JP2003225059A - 米飯用改質剤および該米飯用改質剤を含有した米飯食品 - Google Patents

米飯用改質剤および該米飯用改質剤を含有した米飯食品

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JP2003225059A
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洋人 向山
Yasuyuki Kurosawa
康之 黒澤
Toshito Seki
俊人 関
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Abstract

(57)【要約】 【課題】静菌剤及び食用油を添加して炊飯する米飯類
の、酸味・酸臭を抑制し、保存時に品質の低下を生じる
ことがなく、かつ炊き上げ時の食味と食感(粘り、粒感)
のバランスを有する、釜離れの良い米飯用改質剤及び該
米飯用改質剤を用いた米飯食品を提供する。 【解決手段】3糖類から10糖類の1種以上のオリゴ糖
に対し、還元麦芽糖5〜40重量%及びトレハロース5
〜40重量%を含有する米飯用改質剤。この米飯用改質
剤を、浸漬米に対してオリゴ糖として0.3〜1.5重
量%となるように、該米飯用改質剤を添加して炊飯す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、米飯用改質剤と
該米飯用改質剤を用いた米飯食品に関する。更に詳しく
は、保存性向上のため静菌剤を添加して炊飯する事によ
って米飯に発生する酸味・酸臭を抑制し、釜離れを良く
するために食用油を添加して炊飯する事によって米飯が
失う粘りを再現する効果があり、更に炊飯後の品質を保
持できる米飯用改質剤及び該米飯用改質剤を用いた米飯
食品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】米飯もしくは米飯食品は日本人が食する
主食類に属し、最も重要なカロリー源である。米飯は通
常、加熱糊化、膨潤したものを食している。しかしなが
ら充分に満足のいく食味を得られていない米飯も流通し
ているのが現状である。なかでもコンビニエンスストア
ーなどで販売している米飯類の改質は強く望まれている
ところである。コンビニエンスストアーで販売されてい
る米飯類は、24時間経過後の保存性を鑑みて微生物対
策に静菌剤を添加して炊飯し、又釜離れ、成型性などの
作業効率から油を添加している。これらの添加物を添加
する事により、酸味・酸臭が発現し、且つ本来の粘りが
なく、硬い米飯が炊き上がり、24時間保存すると老化
によりさらに食感が低下してしまうという現状があり、
この事の改善が課題となっている。
【0003】このような米飯類の劣化・老化防止対策と
して数々の検討が為されてきた。例えばカリウム塩とカ
ルシウム塩との併用にナトリウム塩を含有させ、生米に
対する酸度が特定されている食酢を米飯改質剤として付
与する方法(特開2001−238617)、トレハロ
ース又は糖アルコールとトレハロースとを用いる方法
(特開平9−220061)、トレハロース又はトレハ
ロースとオリゴ糖による改質(特開平9−16394
3)、酵素剤(特開昭60−199355)、脂肪酸エス
テル(特開平7−39325)、界面活性剤(特開平9−
322725)などの物質などによる方法等それぞれの
特性を利用して効果を見出そうとしたが、いずれも充分
な食味および食感の改質効果と作業性効率の両方は得ら
れていない。そこで食味と食感の向上を有する改質効果
の優れた素材もしくは効率的な改質効果の方法が求めら
れている。
【0004】オリゴ糖単体を付与する方法に関する過去
の事例として三糖類、四糖類、五糖類もしくはこれらの
糖アルコール類のうち1種又は2種以上を米飯の炊飯前
及び/又は炊飯後に添加する事を特徴とする米飯の炊飯
法(特開昭64−60341)、三糖類以上の重合度を有
する非還元および/又は還元オリゴ糖を含有することを
特徴とする冷凍米飯類(特開平6−141797)などが
ある。これらの添加効果を確認すると、時間とともに米
飯が老化し、炊き上げ時の機能(米飯の食味と食感のバ
ランス)が損なわれてしまっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、静菌剤及び
食用油を同時に添加して炊飯する際に、保存の際に品質
の低下を生じる事がなく、かつ炊き上げ時の食味と食感
(粘り、粒感)のバランスを有する米飯用改質剤を用いた
米飯食品を提供することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明者は上記目的を達成
するために鋭意研究を重ねた結果、従来米飯用改質剤に
用いられている素材として公知ではあるオリゴ糖と還元
麦芽糖とトレハロースとの3者を炊飯時の浸漬米に添加
する事により、従来の方法より効果的に米飯食品の保存
による品質劣化(食味・食感)を改善でき、又、静菌剤・
食用油と同時に添加して炊飯した際に、炊き上げ時の食
味、食感を保ったまま保存性を向上できる事を発見し、
本発明を完成するに至った。本発明による3者の組合わ
せは、全く新しいものである。
【0007】すなわち本発明の米飯食品の食味および食
感の改質剤は、静菌剤と食用油を添加して炊飯する場合
の米飯用改質剤であって、3糖類〜10糖類でなる1種
以上のオリゴ糖に対し、還元麦芽糖5〜40重量%及び
トレハロース5〜40重量%を含有することを特徴とす
る米飯用改質剤である。また、本発明の米飯食品の製造
方法は生米を浸漬後加水と同時に、該米飯用改質剤を炊
飯時の浸漬米に添加し、炊飯することを特徴とする。
【0008】以下本発明について好ましい態様を挙げて
更に詳細に説明する。本発明においては、静菌剤、食用
油は通常米飯用に使われているものであれば何れも使用
でき、例えば静菌剤としては酸度10%前後の酢、ポリリ
ジンが挙げられる。また、水への分散性向上のために乳
化剤の配合されたもの(炊飯油(ホーネン製油)、シャ
リー油(味の素製油))が使用できる。これらの炊飯時
の添加量も常法通りでよく、浸漬米に対し、それぞれ
0.1〜2重量%でよい。
【0009】上記オリゴ糖とは、3糖〜10糖類でなる
オリゴ糖又はこれらを主成分とするものであればよい
が、好ましくは馬鈴薯澱粉、コーンスターチ、ワキシコ
ーンスターチ、タピオカ澱粉等の原料澱粉やこれらの化
工澱粉を加水分解したものと、これらの分解物を、転移
酵素を作用させてα−1,6結合させたイソマルトー
ス、イソマルトトリオース、パノースとの混合系を用い
ることができる。オリゴ糖の添加量は、浸漬米に対し
0.3〜1.5重量%とすることが好ましく、好ましく
は0.3〜1.4重量%、更に好ましくは0.7〜1.
2重量%である。添加量0.3重量%未満では本発明の
効果が得られず、また、添加量1.5重量%を超えると
機能性が強すぎ、さらには焦げが発生し、米飯の外観が
悪化してしまうので好ましくない。
【0010】本発明にいうトレハロースとは、分子式C
12H22O11、分子量342.30の、2分子のD-グルコー
スが還元基同士で結合したものをいい、その結合形式が
α−1,1形式でれば良い。トレハロース添加量は、オ
リゴ糖に対し、5〜40重量%であれば良い。
【0011】本発明にいう還元麦芽糖は、マルチトール
又はこれを主成分としたものであり、マルトースに水素
を添加して得られるものをいう。還元麦芽糖添加量は、
オリゴ糖に対し、5〜40重量%であれば良い。
【0012】各種素材の添加方法は特に限定されず、
又、必要により賦形材や調味料などを本米飯用改質剤に
組み込むことも可能である。浸漬米への添加量は、上述
したように、浸漬米に対しオリゴ糖が0.3〜1.5重
量%の範囲であれば適宜選定できる。該米飯用改質剤
は、炊飯直前に添加する方法が効果的である。
【0013】本発明によれば、オリゴ糖と還元麦芽糖と
トレハロースとの混合系を添加することにより、米飯食
品の油・食酢添加時および保存時の澱粉の変性、離水、
などによる食味、食感の低下が効果的に抑制され、米飯
に良食味米様の粘り、粒感と甘味を付与することができ
る。
【0014】以下、本発明を実施例によりさらに説明す
る。
【実施例1】米を水洗いして水切りした後浸漬し、その
後水切りをした。水を浸漬米に対して80重量%〜15
0重量%、酢(NYV;中埜酢店)を0.6重量%、油(ホーネ
ン炊飯油;ホーネン味の素製油)を0.7重量%、同時に
オリゴ糖(イソマルト900P(昭和産業株)33.4%,SGオ
リゴ(日澱化学株)66.6%配合したもの)、トレハロース
(林原商事株)、還元麦芽糖(東和化成株)をそれぞれ浸漬
米に対して1.0重量%添加し、電気炊飯器にて炊飯を
行った。この様に炊き上がって得られたご飯をボールに
入れラップで蓋をし、常温にて24時間保存した。喫食
時は電子レンジで一分間温め、5名による官能検査によ
りコントロール(Ctrl と略記)との比較評価を実施し
た。評価法は表1に記載した通りである。なお、酢0.
6重量%・油0.7重量%のみを添加し、炊飯した米飯を
コントロールとし、酢・油無添加で炊飯し、炊きあがり
直後の品質を目標とした。添加効果は表2に示した。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】表2の結果から、目標品はCtrlと比較して
粒感、柔さ、旨味、甘味が強かった。オリゴ糖には粘
り、味を付与する効果、還元麦芽糖には粒感を付与する
効果、トレハロースには柔さを付与する効果があった。
一方でオリゴ糖を添加することにより硬さが、還元麦芽
糖を添加することにより硬さ・強すぎる甘味がそれぞれ
発現した。さらにトレハロースを添加することにより粘
りが損なわれた。以上より各種素材単体を添加すること
は米飯の改質はしたものの、目標とする改良にはいたら
なかった。
【0018】
【実施例2】そこで、オリゴ糖、トレハロース、還元麦
芽糖のうちの2素材および3素材の混合系を、それぞれ
浸漬米に対して1.0重量%添加し、実施例1と同様に
して得た米飯につき、実施例1と同じ評価方法により、
20名のパネルでの評価を実施した。 表3にN=20
での平均点を示す。
【0019】
【表3】
【0020】表2の結果から2素材を配合した系につい
ては組み合わせることにより、各素材の持つ機能が合さ
って若干米飯の品質を改良したもののその効果は弱かっ
た。そこで3素材の配合を添加した米飯を評価したとこ
ろ、2素材の配合では発現不可能な食感のバランスを米
飯に付与し、ほどよい甘味と目標品に近い旨味、さらに
は酸臭を抑制するといった効果により、米飯を大きく改
良する効果を確認した。
【0021】
【実施例3】表2の結果につき、分散分析を以って有意
差検定を実施し、その結果を表4に示した。なお、分散
分析実施時のCtrlはオリゴ糖とトレハロースの配合系を
添加した米飯とした。
【0022】
【表4】
【0023】2素材配合系では全項目について有意差が
なかったのに対し3素材配合系では総合評価について5
%、食感のバランスの良さについては1%の危険率で有
意差がみられた。
【0024】
【実施例4】オリゴ糖75%、還元麦芽糖15%、トレ
ハロース10%配合した米飯用改質剤につき、浸漬米に
対する添加量を検討した。米飯の調製は実施例1と同様
であり、評価もそれに準じた。結果を表5に示す。
【0025】
【表5】
【0026】表5の結果から、浸漬米に対する該米飯用
調味料の添加量は、0.5〜2.0重量%が好ましく、
より好ましくは0.5〜1.8重量%、更に好ましくは
1.0〜1.5重量%であった。添加量が0.5重量%
未満では充分な添加効果が得られず、2.0重量%を超
えると添加効果が強すぎて米飯に不自然な食味、食感を
付与する。本実験で用いた米飯用改質剤での最も評価の
高かった1.5%添加時のオリゴ糖、還元麦芽糖、及び
トレハロースの浸漬米に対する添加量は、それぞれ
1.12 、0.23 、0.15 重量%であった。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オリゴ糖とトレハロース及び還元麦芽糖の混合系は、米
飯用改質剤となりえる。またこの米飯用改質剤を静菌
剤、油とともに添加する事により、保存性が良好で釜離
れが容易になった米飯について品質劣化を防止でき、加
えて良食味米様の良好な食感、食味を付与することがで
きる。このことからも言える通りオリゴ糖と、還元麦芽
糖及びトレハロースの混合系は、種々の米飯食品の食品
加工に極めて有効である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浸漬米に対し、静菌剤及び食用油をそれぞ
    れ0.1〜2重量%添加して炊飯する場合の米飯用改質
    剤であって、3糖類〜10糖類でなる1種以上のオリゴ
    糖に対し、還元麦芽糖5〜40重量%及びトレハロース
    5〜40重量%を含有することを特徴とする米飯用改質
    剤。
  2. 【請求項2】浸漬米に対して、オリゴ糖が0.3〜1.
    5重量%添加されることを特徴とする請求項1記載の米
    飯用改質剤。
  3. 【請求項3】請求項2記載の米飯用改質剤を、浸漬米に
    添加し炊飯することを特徴とする米飯食品の製造法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の方法により炊飯された米飯
    食品。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20090186140A1 (en) * 2006-05-25 2009-07-23 Hideki Fukushima Method for inhibiting the deterioration of eating-quality characteristics of foods containing gelatinized starch

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