JP2003224910A - 分岐線端末処理工具 - Google Patents

分岐線端末処理工具

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JP2003224910A
JP2003224910A JP2002018364A JP2002018364A JP2003224910A JP 2003224910 A JP2003224910 A JP 2003224910A JP 2002018364 A JP2002018364 A JP 2002018364A JP 2002018364 A JP2002018364 A JP 2002018364A JP 2003224910 A JP2003224910 A JP 2003224910A
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和之 野瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、高圧架空配電線の分岐線端末を間
接活線工法的に迅速、かつ、確実に作業能率よく処理せ
しめることが出来るのみならず、処理時における感触が
手に伝わって処理状態を確実に感知しうることが出来る
分岐線端末処理工具を提供するものである。 【解決手段】 分岐線端末62を処理すべく両側一対の
刃部など所要の作用体2・30・31・32・33が柄
4・27を介して開閉作動自在に枢着されてなる工具本
体1・25と、操作レバ−22付きヤットコ15の把持
片17・18に取付けるべく該工具本体1・25の柄4
・27に各々回動自在に枢着された取付け部材6とより
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は分岐線端末処理工具
に関し、さらに詳細には、操作レバ−付きヤットコに取
付けて高圧架空配電線の分岐線端末を間接活線工法的に
切断処理し、あるいは、被覆層を剥離処理せしめるさい
に使用する分岐線端末処理工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の分岐線端末処理工具
としては、例えば特開2000−166038号公報記
載のものが知られており、これを図10〜図12に基づ
いて説明する。即ち、同図中、51は所要の長さを備え
た回転軸、52・53は該回転軸51の上下に所定間隔
をおいて各々形成された右ネジ部と左ネジ部、54は回
転軸51に開閉作動自在に取付けられたペンチで、該ペ
ンチ54は柄56を備えた両側一対の刃体55が枢着ピ
ン57を介して開閉作動自在に枢着されると共に、一方
の柄56はナット58を介して回転軸51の右ネジ部5
2に、同他方の柄56はナット58を介して左ネジ部5
3に各々螺動自在に螺合されている。59は所要の長さ
を備えた遠隔操作棒、60は該遠隔操作棒59を構成す
る回転主軸で、該回転主軸60の先部は連結部材61を
介して前記回転軸51に連結自在とされている。その
他、62は高圧架空配電線の分岐線端末、63はその被
覆層を示す。
【0003】そして、上述の如く構成された従来例にお
いて、分岐線端末62を切断処理せしめるさいには、先
ず、遠隔操作棒59の回転主軸60に連結部材61を介
して回転軸51を連結せしめる(図11参照)。このさ
い、ペンチ54の刃体55は図12に示すように拡開状
態を呈する。しかるのち、ペンチ54を所要の分岐線端
末62にアプロ−チせしめ、回転主軸60を所定方向に
回転作動せしめる。すると、回転主軸60の回転作動に
連動して回転軸51が回転作動を開始し、ナット58を
各々左右ネジ部52・53に沿って螺動せしめつつ柄5
6を介して刃体55を閉作動せしめ、分岐線端末62を
間接活線工法的に切断処理せしめる(図10及び図11
参照)。切断処理が終了すると、回転主軸60を逆方向
に回転作動せしめる。そして、回転軸51を逆方向に回
転せしめ、ナット58を各々左右ネジ部52・53に沿
って螺動せしめつつ柄56を介して刃体55を拡開作動
せしめ、原状に復帰せしめるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如く
構成された従来例は、回転主軸60により回転軸51を
所定方向に回転作動せしめ、ナット58を左右ネジ部5
2・53に沿って螺動せしめつつ柄56を介して刃体5
5を開閉作動せしめるものであるから、刃体55の開閉
作動をスピ−ディに行なうことが出来ないものであっ
て、ひいては、分岐線端末62の切断処理作業を能率良
く行なうことが出来ないのみならず、切断時の感触が手
に伝わりにくく、切断処理の有無を感知しずらいもので
ある。
【0005】本発明は、かかる従来例の問題点を一挙に
解決し、高圧架空配電線の分岐線端末を間接活線工法的
に迅速、かつ、確実に作業能率よく処理せしめることが
出来るのみならず、処理時における感触が手に伝わって
処理状態を確実に感知しうることが出来る分岐線端末処
理工具を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1記載の発
明は、分岐線端末を処理すべく両側一対の刃部など所要
の作用体が柄を介して開閉作動自在に枢着されてなる工
具本体と、操作レバ−付きヤットコの把持片に取付ける
べく該工具本体の柄に各々回動自在に枢着された取付け
部材とより構成されてなることを特徴とする、分岐線端
末処理工具を要旨とするものである。
【0007】請求項2記載の発明は、工具本体がカッタ
−であることを特徴とする、請求項1記載の分岐線端末
処理工具を要旨とするものである。
【0008】請求項3記載の発明は、工具本体がストリ
ッパ−であることを特徴とする、請求項1記載の分岐線
端末処理工具を要旨とするものである。
【0009】請求項4記載の発明は、ストリッパ−を構
成する固定挟持片がわに分岐線端末挿入ガイド用の筒状
ガイド部材が取付けられると共に、同固定剥刃がわに剥
離被覆層の受部が形成され、かつ、該受部の背部には位
置決め用ストッパ−部材が付設されてなることを特徴と
する、請求項3記載の分岐線端末処理工具を要旨とする
ものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に示す一実施例に基づいて説明する。図1〜図4は本
発明の一実施例を示すもので、同図中、1は分岐線端末
切断用のカッタ−、2は該カッタ−1を構成する両側の
湾曲刃付き刃体、3は該刃体2を枢着せしめる枢着ピ
ン、4は各刃体2の基端部に一体に延設された所要の長
さを有する両側一対の柄、5は該各柄4の自由端に各々
形成された取付け孔、6は各柄4の自由端に取付けられ
た略方形体状の把持片用取付け部材で、該各取付け部材
6はその頂部に形成された溝形状嵌合部7に柄4の自由
端を嵌合せしめると共に、該嵌合部7に連通すべく両側
壁に形成された挿通孔8・9及び取付け孔5にネジ付き
枢着ピン10を挿通してナット11により締結せしめる
ことにより回動自在に枢着されている。12は上記各取
付け部材6の下部に下向き状に形成された広幅な溝形状
の嵌合部、13は該嵌合部12に連通すべく外側壁に形
成されたネジ孔、14は該ネジ孔13に螺動自在に螺合
された止着ボルトである。その他、15はヤットコ、1
6は該ヤットコ15を構成する所要の長さを備えたパイ
プ状の合成樹脂製絶縁操作棒、17・18は該絶縁操作
棒16の先部に所要の取付け部材19を介して把持自在
に組付けられた両側一対の固定把持片と可動把持片、2
0は該可動把持片18の基端部に連結ピン21を介して
連結された絶縁性の作動棒、22は該作動棒20の下端
部に連結ピン23を介して連結された略く字形状の操作
レバ−で、該操作レバ−22は略コ字形状の取付け部材
24を介して絶縁操作棒16の下端に付設されている。
【0011】次に、上述の如く構成された実施例の作動
について説明する。まず、高圧架空配電線の分岐線端末
62を切断処理せしめるさいには、両側取付け部材6の
嵌合部12に各々ヤットコ15の固定把持片17及び可
動把持片18先端を各々嵌合せしめると共に、止着ボル
ト14をネジ孔13に螺合せしめて止着せしめる(図3
参照)。このさい、カッタ−1の刃体2は図4に示すよ
うに拡開状態を呈する。しかるのち、絶縁操作棒16を
操作しつつカッタ−1を所要の分岐線端末62にアプロ
−チして刃体2間に位置せしめ、操作レバ−22を握持
せしめる。すると、操作レバ−22の握持により作動棒
20を介して可動把持片18が閉作動を開始すると共
に、これに連動して一方の柄4が作動し、その刃体2を
他方の刃体2にスリ合せて分岐線端末62を間接活線工
法的に切断処理せしめる。このさい、操作レバ−22の
握持により作動棒20を介して可動把持片18を閉作動
せしめることにより刃体2を他方の刃体2にスリ合せて
切断せしめるものであるから、その切断処理を極めて容
易に、しかも、迅速かつ確実に作業能率良く行なうこと
が出来るのみならず、切断時における切断力の強弱が操
作レバ−22を介して手に伝わるため、常に処理状態を
確実に感知しつつ切断作業を確実に行なうことが出来
る。切断処理が終了すると、操作レバ−22の握持を解
き、作動棒20を介して可動把持片18を開作動せしめ
ることにより刃体2を開作動せしめる(図4参照)。
【0012】図5〜図9は本発明の他の実施例を示すも
ので、同図中、25は分岐線端末剥ぎ取り用のストリッ
パ−、26は該ストリッパ−25を構成する両側一対の
開閉板、27は該両側の開閉板26内に枢軸28を介し
て対向状に枢着された両側一対の倒L字形状柄、29は
該柄27間および開閉板26に介装されたバネ材、30
・31は一方の開閉板26に装着された固定挟持片と可
動挟持片、32・33は他方の開閉板26に装着された
固定剥刃と可動剥刃、34は該可動剥刃33の摺動脚片
35と対応する柄27の肩部とを連結せしめる連結片、
36は前記可動挟持片31の摺動脚片37と対応する柄
27の肩部とを連結せしめる連結片である。38・39
は前記両側の開閉板26に各々取付けられた支軸と掛合
突起、40は該掛合突起39に掛合せしめるべく掛合凹
部41を備えた掛金で、該掛金40はバネ材42を介し
て前記支軸38に枢支されている。43は分岐線端末6
2の挿入線上に位置すべく前記固定挟持片30がわに水
平配設された筒状のガイド部材、44は該ガイド部材4
3に対応すべく固定剥刃32がわに水平配設された受部
で、該受部44は落下防止用の底部材45と、ガイド兼
落下防止用の両側部材46と剥ぎ取りの位置決め用スト
ッパ−部材47とより構成されている。その他は上記実
施例と同一であり、同一符号は同一部分を示す。
【0013】次に、上述の如く構成された実施例の作動
について説明する。先ず、分岐線端末62の被覆層63
を剥離処理せしめるさいには、両側取付け部材6の嵌合
部12に各々ヤットコ15の固定把持片17及び可動把
持片18先端を各々嵌合せしめると共に、止着ボルト1
4をネジ孔13に螺合して止着せしめる(図8参照)。
このさい、ストリッパ−25の可動挟持片31及び可動
剥刃33は各々下死点に位置せしめられている。しかる
のち、絶縁操作棒16を操作しつつストリッパ−25を
所要の分岐線端末62にアプロ−チせしめ、ガイド部材
43にガイドせしめつつ挿入する(図9A参照)。そし
て、固定・可動挟持片30・31間及び固定・可動剥刃
32・33間に挿通せしめると共に、両側部材46にガ
イドせしめつつストッパ−部材47に当接せしめ、剥ぎ
取りの位置決めを行なう。このさい、分岐線端末62を
ガイド部材43に挿入してガイドせしめると共に、固定
・可動挟持片30・31などに挿通せしめたのち両側部
材46にガイドせしめてストッパ−部材47に当接せし
めるものであるから、不安定な絶縁操作棒16による操
作に拘らず、分岐線端末62をストリッパ−25にスム
−ズにセットせしめることが出来るのみならず、剥ぎ取
りの位置決めを常に確実に行なうことが出来る。
【0014】分岐線端末62のセットが終了すると、操
作レバ−22を握持せしめる。すると、操作レバ−22
の握持により作動棒20を介して可動把持片18が閉作
動を開始すると共に、これに連動して一方の柄27がバ
ネ材29の付勢力に抗して他方の柄27方向へ可動し、
連結片36・摺動脚片37を介して可動挟持片31を下
降せしめて固定挟持片30との間に分岐線端末62を挟
持すると同時に、連結片34・摺動脚片35を介して可
動剥刃33を下降せしめ、固定剥刃32とにより分岐線
端末62の被覆層63を截切する(図9B参照)。被覆
層63の截切が終了すると、さらに操作レバ−22を握
持せしめる。すると、開閉板26は枢軸28を中心とし
てバネ材29の付勢力に抗しつつ左右に開作動し、分岐
線端末62の被覆層63を引剥して受部44に受け、落
下を確実に防止せしめる(図9C参照)。このさい、開
閉板26の支軸38に枢支する掛金40はその掛合凹部
41がバネ材42の付勢力により掛合突起39に掛合
し、開閉板26を一時的に拡開状態に保持せしめる。
【0015】剥離処理が終了すると、操作レバ−22の
握持を解き、作動棒20を介して可動把持片18を閉作
動せしめる。すると、バネ材29の付勢力により一方の
柄27が外側に拡開し、掛金40を上方に押上げて掛合
突起39より開放すると共に、連結片34・36・摺動
脚片35・37を各々介して可動挟持片31及び可動剥
刃33が上昇して開作動する(図9A参照)。
【0016】なお、上記実施例において、工具本体とし
てカッタ−1及びストリッパ−25が示されているが、
これに類した他の分岐線端末処理用工具体を適宜採択せ
しめることが出来るものである。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、分岐線端末を処
理すべく両側一対の刃部など所要の作用体が柄を介して
開閉作動自在に枢着されてなる工具本体と、操作レバ−
付きヤットコの把持片に取付けるべく該工具本体の柄に
各々回動自在に枢着された取付け部材とより構成されて
いるから、取付け部材により両側の柄を各々対応するヤ
ットコの把持片先部に取付けて工具本体をヤットコにセ
ットせしめたのち、ヤットコを介して作用部を高圧架空
配電線の分岐線端末にアプロ−チせしめ、操作レバ−を
握持しつつ把持片を作動せしめることにより柄を介して
作用部を開閉作動せしめて所要の処理を行なうことが出
来るものであって、遠隔操作棒によりネジ機構を介して
工具本体を開閉作動せしめる従来例に比して、その処理
を極めて容易に、しかも、迅速、かつ確実に作業能率よ
く行なうことが出来るのみならず、処理時における感触
が手に伝わるため、常に処理状態を確実に感知しつつ処
理作業を行うことが出来るものである。
【0018】請求項2記載の発明は、工具本体がカッタ
−により構成されているから、分岐線端末を極めて容易
に、しかも、迅速、かつ確実に作業能率よく間接活線工
法的に切断処理せしめることが出来る。
【0019】請求項3記載の発明は、工具本体がストリ
ッパ−より構成されているから、分岐線端末の剥離処理
を極めて容易に、しかも、迅速、かつ確実に作業能率よ
く間接活線工法的に行うことが出来る。
【0020】請求項4記載の発明は、ストリッパ−を構
成する固定挟持片がわに分岐線端末挿入ガイド用の筒状
ガイド片が取付けられると共に、同固定剥刃がわに剥離
被覆層の受部が形成され、かつ、該受部の背部には位置
決め用ストッパ−部材が付設されているから、分岐線端
末をガイド部材に挿入してガイドせしめると共に、固定
・可動挟持片などを挿通せしめたのちストッパ−部材に
当接せしめることが出来るものであって、不安定な絶縁
操作棒による操作に拘らず、分岐線端末をストリッパ−
にスム−ズにセットせしめることが出来、しかも、剥ぎ
取りの位置決めを常に確実に行なうことが出来るのみな
らず、剥離せしめた被覆層を受部に受けてその落下を有
効に防止せしめることが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】実施例の取付け部材6を示す分解斜視図であ
る。
【図3】実施例のカッタ−1をヤットコ15に取付けた
状態を示す正面図である。
【図4】実施例の使用状態を示す正面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図6】図5に示す実施例の側面図である。
【図7】実施例のガイド部材43及び受部44を示す斜
視図である。
【図8】実施例のストリッパ−25をヤットコ15に取
付けた状態を示す正面図である。
【図9】実施例の使用状態を示す一部破断正面図であ
る。
【図10】従来例を示す正面図である。
【図11】従来例を遠隔操作棒59に取付けた状態を示
す正面図である。
【図12】従来例の使用状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 カッタ− 2 刃体 4 柄 6 取付け部材 12 嵌合部 14 止着ボルト 15 ヤットコ 17 固定把持片 18 可動把持片 22 操作レバ− 25 ストリッパ− 27 柄 30 固定挟持片 31 可動挟持片 32 固定剥刃 33 可動剥刃 43 ガイド部材 44 受部 47 ストッパ−部材 62 分岐線端末 63 被覆層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分岐線端末を処理すべく両側一対の刃部な
    ど所要の作用体が柄を介して開閉作動自在に枢着されて
    なる工具本体と、操作レバ−付きヤットコの把持片に取
    付けるべく該工具本体の柄に各々回動自在に枢着された
    取付け部材とより構成されてなることを特徴とする、分
    岐線端末処理工具。
  2. 【請求項2】上記工具本体がカッタ−であることを特徴
    とする、請求項1記載の分岐線端末処理工具。
  3. 【請求項3】上記工具本体がストリッパ−であることを
    特徴とする、請求項1記載の分岐線端末処理工具。
  4. 【請求項4】ストリッパ−を構成する固定挟持片がわに
    分岐線端末挿入ガイド用の筒状ガイド部材が取付けられ
    ると共に、同固定剥刃がわに剥離被覆層の受部が形成さ
    れ、かつ、該受部の背部には位置決め用ストッパ−部材
    が付設されてなることを特徴とする、請求項3記載の分
    岐線端末処理工具。
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