JP2003224731A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
画像処理装置及び画像処理方法Info
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Abstract
モノクロ画像信号への変換を適応的に行い、カラー、モ
ノクロセンサの出力を同時に使うことでモノクロ出力時
の画質を向上させ、更にモノクロセンサに比べ低解像度
のカラーセンサを用いることでカラー信号の圧縮コスト
を低減すること。 【解決手段】本発明の画像処理装置及び画像処理方法
は、モノクロ画像出力時におけるカラー画像信号からの
モノクロ画像信号への変換を適応的に行い、カラー、モ
ノクロセンサの出力を同時に使うことで、モノクロ出力
時の画質を向上させる。更に、モノクロセンサに比べ低
解像度のカラーセンサを用いることでカラー信号の圧縮
コストを低減するものである。
Description
画像処理方法に関する。
装置では、カラーセンサからのカラー画像信号に基づい
てカラー印字処理を行い、モノクロ印字を所望とすると
き若しくはモノクロ原稿の複写を行うときには、カラー
センサのカラー画像信号をモノクロ画像信号に変換し、
当該モノクロ画像信号に基づいてモノクロ印字処理を行
う。そして、カラーかモノクロかの判別には、カラー画
像信号をメモリに一旦格納して判別する方法やプリスキ
ャンにより判別する方法等が採用されている。
とき、カラー画像信号を輝度系の信号から色差系の信号
に変換してから圧縮処理した後、格納する方法も一般的
に行われている。即ち、例えば、RGBのカラーセンサ
からのカラー画像信号について画素毎にカラーかモノク
ロかの判定を行い、その結果、モノクロ時にはGの画像
信号のみを用いてモノクロ画像信号として処理すること
で、カラーセンサの不具合であるセンサズレが生じるの
を回避して良好なモノクロ画像信号を生成するカラー画
像処理装置に関する技術がある(例えば、特許文献1参
照)。
輝度系の信号から色差系の信号に変換してからメモリに
格納し、所定のカラーカモノクロかの判別結果に応じ
て、カラー圧縮若しくはモノクロ2値圧縮した結果のい
ずれかを選択して伝送路に出力する画像信号の符号化装
置に関する技術がある(例えば、特許文献2参照)。
た色差信号に基づいて画像のブロック化を行い、このブ
ロック単位で輝度成分から輪郭抽出を行い、効率的な符
号化を行う技術がある(例えば、特許文献3参照)。
献1の技術では、カラー処理中のモノクロ文字等におい
てはセンサズレが生じるのを回避して良好な画像を生成
することができるが、全画素についてのモノクロ処理を
所望とする場合は、同技術ではGの画像信号のみを用い
てモノクロ画像信号を生成することから赤の印鑑や青の
ボールペン等、G信号の感度の良好でない原稿に対して
は画質が低下するおそれがあった。
ンサからのカラー画像信号のみをメモリに格納するの
で、モノクロ出力時に画質が低下するおそれがあった。
てサンプリングを行う必要がある為に、メモリの所要容
量が増大するといった問題があった。
で、その目的とするところは、モノクロ出力時における
カラー画像信号からのモノクロ画像信号への変換を適応
的に行い、カラー、モノクロセンサの出力を同時に使う
ことでモノクロ出力時の画質を向上させ、更にモノクロ
センサに比べ低解像度のカラーセンサを用いることでカ
ラー信号の圧縮コストを低減することにある。
に、本発明の第1の態様によれば、画像を撮像してカラ
ー画像信号を出力する撮像素子と、カラー画像出力又は
モノクロ画像出力を選択する信号を出力する制御部と、
上記撮像素子からのカラー画像信号の入力を受け、上記
制御部からの信号によりカラー画像出力が選択された場
合には上記カラー画像信号を出力し、上記モノクロ画像
出力が選択された場合には上記カラー画像信号を画像の
特徴的な性質に基づいて適応的にモノクロ画像信号に変
換して当該モノクロ画像信号を出力する変換部と、を具
備することを特徴とする画像処理装置が提供される。
像を撮像してモノクロ画像信号及びカラー画像信号を出
力する撮像素子と、カラー画像出力又はモノクロ画像出
力を選択する信号を出力する制御部と、上記撮像素子か
らのカラー画像信号の入力を受け、上記制御部からの信
号によりカラー画像出力が選択された場合には上記カラ
ー画像信号を出力し、上記モノクロ画像出力が選択され
た場合には、モノクロ画像信号と上記カラー画像信号を
画像の特徴的な性質に基づいて変換して得られるモノク
ロ画像信号を出力する変換部と、を具備することを特徴
とする画像処理装置が提供される。
稿を撮像してモノクロ画像信号及びカラー画像信号を出
力する撮像素子は、前記モノクロ画像信号、カラー画像
信号を同時に保持するメモリ部と、前記カラー画像信号
に基づいて原稿の画像がカラーかモノクロかを判定する
判定部と、を具備することを特徴とする画像処理装置が
提供される。
ー画像信号を、輝度/色差空間において色差信号を輝度
信号に比較して低解像度に扱い圧縮を行う画像処理装置
において、該カラー画像信号は、モノクロ画像信号と該
モノクロ画像信号よりも低解像度な色信号とで構成され
ており、前記輝度信号は、前記モノクロ画像信号若しく
は前記モノクロ画像信号と前記色信号より生成され、前
記モノクロ画像信号及び前記色信号は、モノクロセンサ
及びモノクロセンサより低解像度なカラーセンサより入
力される、ことを特徴とする画像処理装置が提供され
る。
像素子により、画像を撮像してカラー画像信号を出力
し、制御部より、カラー画像出力又はモノクロ画像出力
を選択する信号を出力し、変換部により、上記撮像素子
からのカラー画像信号の入力を受け、上記制御部からの
信号によりカラー画像出力が選択された場合には上記カ
ラー画像信号を出力し、上記モノクロ画像出力が選択さ
れた場合には上記カラー画像信号を画像の特徴的な性質
に基づいて適応的にモノクロ画像信号に変換して当該モ
ノクロ画像信号を出力する、ことを特徴とする画像処理
方法が提供される。
像素子により、画像を撮像してモノクロ画像信号及びカ
ラー画像信号を出力し、制御部により、カラー画像出力
又はモノクロ画像出力を選択する信号を出力し、変換部
により、上記撮像素子からのカラー画像信号の入力を受
け、上記制御部からの信号によりカラー画像出力が選択
された場合には上記カラー画像信号を出力し、上記モノ
クロ画像出力が選択された場合には、モノクロ画像信号
と上記カラー画像信号を画像の特徴的な性質に基づいて
変換して得られるモノクロ画像信号を出力する、ことを
特徴とする画像処理方法が提供される。
素子により、原稿を撮像してモノクロ画像信号及びカラ
ー画像信号を出力し、メモリ部により、前記モノクロ画
像信号、カラー画像信号を同時に保持し、判定部によ
り、前記カラー画像信号に基づいて原稿の画像がカラー
かモノクロかを判定する、ことを特徴とする画像処理方
法が提供される。
ラー画像信号を、輝度/色差空間において色差信号を輝
度信号に比較して低解像度に扱い圧縮を行う画像処理方
法において、該カラー画像信号は、モノクロ画像信号と
該モノクロ画像信号よりも低解像度な色信号とで構成さ
れており、前記輝度信号は、前記モノクロ画像信号若し
くは前記モノクロ画像信号と前記色信号より生成され、
前記モノクロ画像信号及び前記色信号は、モノクロセン
サ及びモノクロセンサより低解像度なカラーセンサより
入力される、ことを特徴とする画像処理方法が提供され
る。
ラー画像信号を、輝度/色差空間において色差信号を輝
度信号に比較して低解像度に扱い圧縮された信号を復号
し、復号画像信号を生成する画像処理方法において、前
記復号画像信号は、高解像度なモノクロ画像信号と低解
像度なカラー画像信号からなる、ことを特徴とする画像
処理方法が提供される。
施形態を説明する。
する。
処理装置の構成を示し説明する。
は、スキャナ1とカラー/モノクロ変換部2、色変換部
3、プリンタ4、制御部5からなる。尚、カラー/モノ
クロ変換とは、カラーからモノクロへの変換を意味す
る。
原稿画像を撮像し、RGBのカラー画像信号を出力す
る。カラー/モノクロ変換部2は、上記カラー画像信号
の入力を受け、制御部5からのモード信号に基づいて、
上記カラー画像信号又は当該カラー画像信号から生成し
たモノクロ画像信号のいずれかを後段の色変換部3に出
力する。ここで、モード信号とは、カラーモード出力又
はモノクロモード出力のいずれかを選択する為の信号で
ある。この色変換部3は、上記カラー/モノクロ変換部
2からの信号がカラー画像信号である場合には当該カラ
ー画像信号をCMYK信号に変換した後にプリンタ4に
出力する。モノクロ画像信号である場合には当該モノク
ロ画像信号をプリンタ4に出力する。プリンタ4では、
上記CMYK信号若しくはモノクロ画像信号に基づいた
所定の印字処理がなされる。
と、本画像処理装置では、制御部5からのモード信号に
よりカラー出力が選択されたときは、スキャナ1からの
カラー画像信号が、カラー/モノクロ変換部2をスルー
して色変換部3に送られる。そして、色変換部3でRG
B/CMYK変換(RGBからCMYKへの変換を意味
する)が行われ、CMYK信号に基づいた各色印字がプ
リンタ4で行われる。
モノクロ出力が選択されたときは、スキャナ1からのカ
ラー画像信号が、カラー/モノクロ変換部2でモノクロ
画像信号に変換される。そして、モノクロ画像信号が色
変換部1003をスルーしてプリンタ4に送られる。そ
して、プリンタ4で当該モノクロ画像信号に基づく印字
がなされる。
2に示される。
したCCD(R)11a、CCD(G)11b、CCD
(B)11cとディレイメモリ12a,12b,13と
で構成されている。即ち、CCD(R)11aの出力
は、ディレイメモリ12a,13を介して出力ポート1
4aに接続されている。CCD(G)11bの出力は、
ディレイメモリ12bを介して出力ポート14bに接続
されている。さらに、CCD(B)11cの出力は、出
力ポート14cに接続されている。
応したCCD(R)11a、CCD(G)11b、CC
D(B)11cからのRGBの画像信号は、ディレイメ
モリ12a,12b,13によるCCD11a,11
b,11c間の位置補正後、出力ポート14a,14
b,14cより出力される。尚、第1実施形態に係る画
像処理装置では、白を0とし黒を255として出力す
る。
細な構成は図3に示される通りである。即ち、このカラ
ー/モノクロ変換部2は、比較器15a,15b,15
cと平均演算器16a,16b、選択器17,18で構
成されている。
は、Rの画像信号とGの画像信号とを比較する。そし
て、その差が閾値S1よりも大きいときには1、それ以
外のときには0を出力する。比較器15bは、Gの画像
信号と閾値S2とを比較する。そして、Gの画像信号の
方が大きいときは1、それ以外のときは0を出力する。
比較器15cは、Gの画像信号とBの画像信号とを比較
する。そして、その差が閾値S3より大きいときは1、
それ以外のときは0を出力する。
画像信号の平均値を算出する。平均演算器16bは、G
の画像信号とBの画像信号の平均値を算出する。そし
て、選択器17は、平均演算器16a,16bからの出
力信号、Gの画像信号のいずれかを選択する。こうし
て、選択器18は、選択器17の出力信号とRGBの画
像信号を制御部5からのモード信号に基づいて切り替え
て出力する。
a、CCD(G)11b、CCD(B)11cは、図4
(a)に示されるような分光感度を有している。
をそれぞれ示している。
CD(R)11a、CCD(G)11b、CCD(B)
11cの出力が低くなり、各CCD(R)11a、CC
D(G)11b、CCD(B)11cの出力は略同一と
なる。
ン時には、対象が赤に関する波長成分を多く含むので、
CCD(R)11aからは所定レベルの画像信号の出力
が得られる。しかしながら、CCD(G)11b、CC
D(B)11cからの画像信号の出力レベルは低い。ゆ
えに、Gの画像信号のみでモノクロ信号を生成すると印
字され難いといった問題がある。
(G)11b、CCD(B)11cを使用してRGBの
画像信号を得るスキャナ1では、図4(b)に示される
ように、RGBの各画像信号で、読み取り位置が仮に補
正を行ったとしても微妙に異なる。これにより、例えば
RGBの画像信号の全てを単純平均すると、文字の形状
が歪むといった問題がある。
本発明の第1実施形態の画像処理装置による処理結果上
の特徴について詳細に説明する。
して100を設定し、選択器17を図6に示されように
設定した場合の処理結果を示している。
場合を対比しつつ説明する。
原稿は、赤の領域と黒線の領域を一部に有している。そ
して、このような原稿の画像を、RGBの各CCD
(R)11a、CCD(G)11b、CCD(B)11
cで撮像した結果、得られるRGBの画像信号は図5
(b)乃至(d)に示される通りである。
の画像信号のみを使用する場合には原稿の赤の領域に相
当する出力が低くなり、不適切である。
Bの画像信号の平均を取り使用する場合には、原稿の赤
の領域に相当する出力は多少改善されるものの、原稿の
黒線の領域に相当する出力が劣化してしまし、やはり不
適切である。
5(g)に示されるように、原稿の赤の領域に相当する
出力としては、Rの画像信号の出力が大きくGの画像信
号との差分も150あることから平均演算器16aの出
力が選択される。
する出力については、全ての比較器15a,15b,1
5cの出力が0となる。Gの画像信号がセンサズレによ
って生じた領域(Gが0、R又はBが10)は、比較器
15a,15b,15cの出力が0となる。また、Gの
画像信号が線の中心位置(Gが250)である領域で
は、比較器15bのみ1がたち、Gの画像信号が選択さ
れる。
態では、カラーの画像信号を適応的に切り替えてモノク
ロ画像信号として使用して、モノクロ画像を印字出力す
るので、モノクロ画質が向上する。また、第1実施形態
では、G、RとG、GとBの平均値を適用的に切り替え
たが、カラー画像信号はこれに限定されるものではな
く、RGBの各値に重み付けした画像信号を用いても良
いし、切換方法も上記のものに限定されるものではない
ことは勿論である。
する。
像処理装置の構成を示し説明する。
は、スキャナ31とカラー/モノクロ変換部32、色変
換部33、プリンタ34、制御部35からなる。
号とを同時に入力することができるスキャナ31を用い
てカラー及びモノクロ出力を得るものである。そして、
スキャナ31及びカラー/モノクロ変換部32が変更さ
れた以外は、基本構成は前述した第1実施形態と同様で
あることから、ここでは重複した説明は省略する。
8に示される。
D(K)40aが新たに加えられており、カラー信号と
モノクロ信号を同時に取り出せる構成となっている。
D(K)11aの出力は、ディレイメモリ41a,42
a,43を介して出力ポート44aに接続されている。
CCD(R)40bの出力は、ディレイメモリ41b,
42bを介して出力ポート44bに接続されている。C
CD(G)40cの出力は、ディレイメモリ41cを介
して出力ポート44cに接続されている。そして、CC
D(B)40dの出力は、出力ポート44dに接続され
ている。
40a、CCD(R)40b、CCD(G)40c、C
CD(B)40dからのモノクロ画像信号、RGBの画
像信号は、ディレイメモリ41a,41b,41c,4
2a,42b,43による位置補正の後、出力ポート4
4a−44dより出力される。
詳細な構成は、FIG.9に示される通りである。図9
に示されるように、このカラー/モノクロ変換部32
は、比較器52と平均演算器50,51、選択器53,
54で構成される。
では、RGBの画像信号の平均が算出される。そして、
平均演算器51では、当該RGBの画像信号の平均に係
る信号とKの画像信号との平均が算出される。比較器5
2では、RGBの画像信号の平均に係る信号と平均演算
器51の出力信号とが閾値S4,S5と比較され、その
比較結果に基づいて、所定の出力をなす。選択器53で
は、上記比較器52からの出力信号に基づいて、RGB
の画像信号とKの画像信号との平均に係る信号とKの画
像信号とを適応的に切り替えて出力する。
ているところである。
GBの画像信号を制御部5からのモード信号に基づいて
切り替えて画像信号として出力する。
0dは図10に示されるような分光感度を有している。
図10の横軸は波長、縦軸は感度をそれぞれ示してい
る。一般に、モノクロ用のCCD(K)40aは、カラ
ー用のCCD40b−40dの分光範囲をカバーする
が、各波長域で分光感度は異なる。
dはセンサ毎にレンジが規格化される。しかし、モノク
ロ用のCCD(K)40aは、分光感度の最も良い色
(例ではG)で規格化される。ゆえに、モノクロ用のC
CD(K)40aとカラー用のCCD40b−40dの
感度が同一であるとしても、同じ波長域での出力は異な
る。その為、例えば赤色の原稿を撮像した場合のCCD
からの出力は、CCD(R)40bの出力に比べてCC
D(K)40aの出力が小さくなる。
ように、Kの特定の濃度域で且つKよりRGB平均が大
きい場合にのみ、RGB平均に係る信号をKの画像信号
に換えて選択出力する。これは、第2実施形態の特徴点
である。
て、本発明の第2実施形態の画像処理装置による処理結
果上の特徴について詳細に説明する。
5を100に設定し、選択器54を図11に示されよう
に設定した場合の処理結果を示している。
場合を対比しつつ説明する。
る原稿は、赤の領域と黒線の領域を一部に有している。
これをRGBの各CCD(R)40b、CCD(G)4
0d、CCD(B)40aで撮像した結果、得られる画
像信号は図12(b)乃至(e)に示される。図12
(f)に示されるように、Kの画像信号のみを使用する
場合には、原稿の赤の領域に相当する出力が低くなり、
不適切である。本発明を適用すれば、原稿の赤に相当す
る領域に対応する出力が高くなる。
態では、モノクロ画像信号を生成にあたり、モノクロ画
像信号とカラー画像信号とを適応的に切り替えて使用す
るので、モノクロ画質が向上する。
る。
像処理装置の構成を示し説明する。
ー/モノクロ判定部62、メモリ63、色変換部64、
カラー解像度変換部65、プリンタ66からなる。尚、
カラー/モノクロ判定とは、カラーかモノクロかの判定
を意味する。
れる。
ロ信号の同時入力が可能である。
の1/2で、ビット数を10bitから8bitに変換する信
号変換部72a乃至72dを有する点がスキャナ31と
異なっている。このスキャナ61は、カラーの解像度が
モノクロの解像度の半分である。ゆえに、モノクロの解
像度がスキャナ31と同一であれば、ディレイメモリ7
3a−73c、74a,74b,75の容量は、図8の
ディレイメモリ41a−41c,42a,42b,43
の半分で足りる。この信号変換部72a−72dでは、
FIG.15A,15Bに示されるように、CCD71
b−71dからのRGBの画像信号に関しては対数変換
し、CCD(K)71aからのモノクロ画像信号に関し
てはビット数のみ変換し、出力する。RGBの画像信号
に関しては高濃度域の分解能が重要であるため対数変換
を行うのである。8bit−8bitの変換では、図15
(b)の特性のように、無い信号から階調を作成するこ
とになり、階調とび等が発生する可能性がある為に行っ
ている。
に、カラー信号とモノクロ信号の双方が格納されてい
る。例えば、A4のメモリ容量は、カラー及びモノクロ
の解像度が共に600dpiである場合には、モノクロ3
3MB+カラー33MB×3=132MBとなり、カラ
ーの解像度が300dpi、モノクロの解像度が600dpi
である場合には、モノクロ33MB+カラー17MB×
3=84MBとなり、メモリ容量を大幅に削減すること
ができる。
な構成は図17に示される通りである。即ち、カラー/
モノクロ判定部62は、差分器81a,81b,81c
と比較器82a,82b,82c、カウンタ83、比較
器89を有する。
信号間の差分の絶対値を取り、その差分を閾値S6−S
8と比較する。この比較の結果、差分が大きければ比較
器82a,82b,82cで1を出力する。比較器82
a,82b,82cからの信号のうちいずれかが1のと
き、カウンタ83をカウントアップする。
した値(色信号間の差分が大きく色と判定された画素)
が閾値S9以上のときにはカラー/モノクロ判定の結果
をカラー原稿として判別して1を出力する。カウントア
ップした値が閾値S9未満のときにはモノクロ原稿と判
別して0を出力する。
換方式によって判別結果がカラー信号時のみRGBの画
像信号からCMYK信号への変換を行う。カラー解像度
変換部65は、既知の線形補間によって解像度をモノク
ロ画像信号と同じ解像度に変換する。このような一連の
処理の流れからも明らかなように、基本的にカラー/モ
ノクロ判定をするには1画面分全データを使用する必要
がある。
より判断して以降の処理を切り替える為には、本実施形
態のように、一旦メモリ63にスキャナデータを格納
し、或いはプリスキャンを行って判別結果を得る必要が
ある。
が異なり、一旦メモリ63に格納してから判別結果に応
じてカラー信号又はモノクロ信号を出力する方式につい
て、カラー信号のみをメモリ63に格納して判別結果に
よってモノクロ処理に切り替える場合には、図15
(a),(b)に示した対数変換後のRGBの画像信号
から再度逆変換をかけモノクロ画像信号を生成する必要
がある。
が劣化する。
モノクロ信号の双方を同時入力可能な場合において、両
信号を共にメモリ63に格納することでモノクロ処理時
の画質劣化を低減している。また、カラー画像信号の解
像度はモノクロ画像信号の解像度よりも低解像度である
ことから格納のためのメモリ容量も削減できる。
る。
像処理装置の構成を示し説明する。
縮部102、メモリ103、復号部104、色変換部1
05、プリンタ106からなる。
部の信号変換部はカラー、モノクロともに同一設定とさ
れている。画像信号は、圧縮部102で圧縮された後、
メモリ103に格納される。そして、メモリ103から
適宜読み出され、復号部104で復号された信号につき
以降の処理がなされること以外は、前述した第3実施例
と略同様である。ここでは、重複した説明は省略する。
9に示される。
の画像信号は輝度変換部110aに入力される。この輝
度変換部110aの出力は、ラスタブロック変換部11
1a、DCT112a、量子化部113a、ハフマン部
114aを介して符号化部115の一の入力に接続され
ている。また、RGBの画像信号は色差変換部110b
に入力される。この色差変換部110bの出力は、ラス
タブロック変換部111b、DCT112b、量子化部
113b、ハフマン部114bを介して符号化部115
の一の入力に接続され、ラスタブロック変換部111
c、DCT112c、量子化部113c、ハフマン部1
14cを介して符号化部115の他の入力に接続されて
いる。そして、かかる構成において、既知のJPEGを
用いて画像は8×8サイズにブロック分解され、輝度/
色差毎に圧縮される。
度でも画質が良好なため、色差信号は低解像度化されて
から圧縮が行われる。
換部110bで低解像度なRGBの画像信号を用いて低
解像度色差信号を生成し、図20に示す輝度変換部11
0aを用いて、高解像度なモノクロ信号及び低解像度な
RGBの画像信号を用いて高解像度な輝度信号を生成し
て圧縮する。
度のモノクロ画像信号を、カラー画像信号の解像度に合
わせて、平均演算部120と差分部125を用いて2画
素単位の平均値と2画素の差の絶対値を算出する。そし
て、比較器121にて差分値と閾値S10を比較する。
この比較の結果、閾値S10より小さければ平坦領域ら
しいとして1を出力し、それ以外は0を出力する。
平均部122で上記RGBからYIQへの変換に係る式
にあわせ、 0.25×R+0.5×G+0.25×B を算出する。
とカラー信号の平均値を比較し、カラー平均>モノクロ
平均の時はモノクロのセンサでは感度が低下する色とし
て1を出力し、それ以外の時は0を出力する。
28,129、D−FF130、選択器131による論
理演算で、当該画素が平坦領域でかつ、赤や青等のモノ
クロのセンサで感度が低下する領域の時は1として選択
器131より下記演算式の結果を輝度信号として出力
し、それ以外は0として選択器131よりモノクロ信号
をそのまま輝度信号として出力する。
均)+(K1、K2) K1、K2は高解像度のモノクロ信号 これは、RGB信号からの輝度信号とモノクロ信号が、
FIG.10の分光感度特性からも判るように、必ずし
も等しくないため、逆変換時にRGB値が正しく変換さ
れないため補正を行うものである。
ない場合を対比しつつ説明する。
る。平坦な領域では、RGBのCCDの出力であるカラ
ー画像信号を利用して輝度信号を生成し、エッジ領域で
はモノクロ画像信号をそのまま利用して輝度信号とする
ものである。
る原稿は、赤の領域と黒線の領域を一部に有している。
これをRGB,Kの各CCDで撮像した結果、得られる
画像信号は図21(b)乃至21(e)に示される。
信号は図21(f)に示され、Kの平均をとった場合の
画像信号は図21(g)に示され、RGB平均からKの
平均の差分をとった画像信号は図21(h)に示され、
差分の絶対値をとった画像信号は図21(i)に示され
る。
原稿の赤の領域に対応する画素についてはRGB平均と
K平均の差分に(K1,K2)を加えたものを採用し、
黒線に対応する画素については(K1,K2)を採用し
ている。
態では、モノクロ画像信号を生成にあたり、モノクロ画
像信号とカラー画像信号とを適応的に切り替えて使用す
るので、モノクロ画質が向上する。
態では、カラー信号とモノクロ信号の双方を同時入力す
ることができ、且つ低解像度なカラーセンサからの画像
信号を輝度/色差信号系に変換して圧縮する画像処理装
置においては、色変換時のラスタブロック変換のメモリ
コストを低減することができ、輝度信号を高解像度なモ
ノクロ画像信号と低解像度なカラー画像信号双方を利用
して適応的に生成することで上記デバイスにおいても高
画質な輝度信号、色差信号を得ることができる。
コストを削減したが、復号後もカラーは低解像度、モノ
クロは高解像度に信号を利用すれば同様の効果を得るこ
とができる。即ち、図22に示すように、ハフマン部2
02a−202c、逆量子化部203a−203c,I
DCT204a−204c、ブロックラスタ変換部20
5a−205cまでで、既知のJPEG復号処理を行
う。輝度信号については、輝度変換部207でモノクロ
信号をそのまま出力する。そして、平均演算器200で
2画素平均した輝度を用いて、上記YIQからのRGB
への変換に係る式により色差信号からRGBの画像信号
への変換を行い、出力する。
ロ画像信号よりカラー画像信号の出力が大きい時のみカ
ラー画像信号を利用し、その他はモノクロ画像信号その
ものを輝度信号として利用しているが、輝度信号の生成
は本例に限らず、更に色文字/黒文字判別や、白下地領
域有無等の条件に合わせて切り替えてもよい。
成に用いてもよい。カラーセンサが低解像度であるデバ
イスの特性を生かして、モノクロ画像信号をそのまま輝
度信号に適用して、色の多少の違いよりも簡易な回路構
成を選択できる。
ラー、モノクロ画像信号への変換も本方式に限定されな
い。モノクロ画像信号への変換に色差信号も利用し、適
応的に変換を切り替えてもよい。色差信号からカラー画
像信号への変換も同様である。また、上記実施形態で
は、カラーセンサ、モノクロセンサの解像度が主走査方
向に2倍異なる例を挙げたが、これに限定されない。
力する撮像手段と、カラー画像出力又はモノクロ画像出
力を選択する信号を出力する制御手段と、上記撮像手段
からのカラー画像信号の入力を受け、上記制御手段から
の信号によりカラー画像出力が選択された場合には上記
カラー画像信号を出力し、上記モノクロ画像出力が選択
された場合には、上記カラー画像信号を画像の特徴的な
性質に基づいて適応的にモノクロ画像信号に変換して当
該モノクロ画像信号を出力する変換手段と、を有する画
像処理装置、である。
及びカラー画像信号を出力する撮像手段と、カラー画像
出力又はモノクロ画像出力を選択する信号を出力する制
御手段と、上記撮像手段からのカラー画像信号の入力を
受け、上記制御手段からの信号によりカラー画像出力が
選択された場合には上記カラー画像信号を出力し、上記
モノクロ画像出力が選択された場合には、モノクロ画像
信号と上記カラー画像信号を画像の特徴的な性質に基づ
いて変換して得られるモノクロ画像信号を出力する変換
手段と、を有する画像処理装置、である。
号及びカラー画像信号を出力する撮像手段と、前記モノ
クロ画像信号、カラー画像信号を同時に保持するメモリ
手段と、前記カラー画像信号に基づいて原稿の画像がカ
ラーかモノクロかを判定する判定手段と、を有する画像
処理装置、である。
るカラー画像信号からのモノクロ画像信号への変換を適
応的に行い、カラー、モノクロセンサの出力を同時に使
うことでモノクロ出力時の画質を向上させ、更にモノク
ロセンサに比べ低解像度のカラーセンサを用いることで
カラー信号の圧縮コストを低減する画像処理装置及び画
像処理方法を提供することができる。
構成図である。
す図である。
す図、(b)はRGBの各画像信号で、読み取り位置が
仮に補正を行ったとしても微妙に異なることを説明する
ための図である。
の画像処理装置による処理結果上の特徴について詳細に
説明するための図である。
構成図である。
示す図である。
である。
の画像処理装置による処理結果上の特徴について詳細に
説明するための図である。
の構成図である。
る。
(b)はカラー画像信号の特性図である。
を示す図である。
の構成図である。
る。
である。
の画像処理装置による処理結果上の特徴について詳細に
説明するための図である。
構成図である。
色変換部、4・・・プリンタ、5・・・制御部
Claims (9)
- 【請求項1】 画像を撮像してカラー画像信号を出力す
る撮像素子と、 カラー画像出力又はモノクロ画像出力を選択する信号を
出力する制御部と、 上記撮像素子からのカラー画像信号の入力を受け、上記
制御部からの信号によりカラー画像出力が選択された場
合には上記カラー画像信号を出力し、上記モノクロ画像
出力が選択された場合には上記カラー画像信号を画像の
特徴的な性質に基づいて適応的にモノクロ画像信号に変
換して当該モノクロ画像信号を出力する変換部と、を具
備することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 画像を撮像してモノクロ画像信号及びカ
ラー画像信号を出力する撮像素子と、 カラー画像出力又はモノクロ画像出力を選択する信号を
出力する制御部と、 上記撮像素子からのカラー画像信号の入力を受け、上記
制御部からの信号によりカラー画像出力が選択された場
合には上記カラー画像信号を出力し、上記モノクロ画像
出力が選択された場合には、モノクロ画像信号と上記カ
ラー画像信号を画像の特徴的な性質に基づいて変換して
得られるモノクロ画像信号を出力する変換部と、を具備
することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項3】原稿を撮像してモノクロ画像信号及びカラ
ー画像信号を出力する撮像素子と、 前記モノクロ画像信号、カラー画像信号を同時に保持す
るメモリ部と、 前記カラー画像信号に基づいて原稿の画像がカラーかモ
ノクロかを判定する判定部と、を具備することを特徴と
する画像処理装置。 - 【請求項4】 カラー画像信号を、輝度/色差空間にお
いて、色差信号を輝度信号に比較して低解像度に扱い圧
縮を行う画像処理装置において、 該カラー画像信号は、モノクロ画像信号と該モノクロ画
像信号よりも低解像度な色信号とで構成されており、前
記輝度信号は、前記モノクロ画像信号若しくは前記モノ
クロ画像信号と前記色信号より生成され、前記モノクロ
画像信号及び前記色信号は、モノクロセンサ及びモノク
ロセンサより低解像度なカラーセンサより入力される、
ことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項5】 撮像素子により、画像を撮像してカラー
画像信号を出力し、 制御部より、カラー画像出力又はモノクロ画像出力を選
択する信号を出力し、 変換部により、上記撮像素子からのカラー画像信号の入
力を受け、上記制御部からの信号によりカラー画像出力
が選択された場合には上記カラー画像信号を出力し、上
記モノクロ画像出力が選択された場合には上記カラー画
像信号を画像の特徴的な性質に基づいて適応的にモノク
ロ画像信号に変換して当該モノクロ画像信号を出力す
る、ことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項6】 撮像素子により、画像を撮像してモノク
ロ画像信号及びカラー画像信号を出力し、 制御部により、カラー画像出力又はモノクロ画像出力を
選択する信号を出力し、 変換部により、上記撮像素子からのカラー画像信号の入
力を受け、上記制御部からの信号によりカラー画像出力
が選択された場合には上記カラー画像信号を出力し、上
記モノクロ画像出力が選択された場合には、モノクロ画
像信号と上記カラー画像信号を画像の特徴的な性質に基
づいて変換して得られるモノクロ画像信号を出力する、
ことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項7】 撮像素子により、原稿を撮像してモノク
ロ画像信号及びカラー画像信号を出力し、 メモリ部により、前記モノクロ画像信号、カラー画像信
号を同時に保持し、 判定部により、前記カラー画像信号に基づいて原稿の画
像がカラーかモノクロかを判定する、ことを特徴とする
画像処理方法。 - 【請求項8】 カラー画像信号を、輝度/色差空間にお
いて、色差信号を輝度信号に比較して低解像度に扱い圧
縮を行う画像処理方法において、 該カラー画像信号は、モノクロ画像信号と該モノクロ画
像信号よりも低解像度な色信号とで構成されており、前
記輝度信号は、前記モノクロ画像信号若しくは前記モノ
クロ画像信号と前記色信号より生成され、前記モノクロ
画像信号及び前記色信号は、モノクロセンサ及びモノク
ロセンサより低解像度なカラーセンサより入力される、
ことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項9】 カラー画像信号を、輝度/色差空間にお
いて、色差信号を輝度信号に比較して低解像度に扱い圧
縮された信号を復号し、復号画像信号を生成する画像処
理方法において、前記復号画像信号は、高解像度なモノ
クロ画像信号と低解像度なカラー画像信号からなる、こ
とを特徴とする画像処理方法。
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