JP2007043698A - 画像処理方法、画像出力方法、画像処理システム及び画像出力装置。 - Google Patents

画像処理方法、画像出力方法、画像処理システム及び画像出力装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】 原稿画像をカラースキャンして得たカラー画像データを用いて、カラー画像出力装置あるいはモノクロ画像出力装置のいずれにおいても、良好な再生画像を得る。
【解決手段】 3ラインCCDセンサによる、原稿画像からのRGBカラー画像データに、カラー画像処理とモノクロ画像処理とを施し、各処理済の画像データを、同じ画像ファイル30のカラー・レイヤ30aとモノクロ・レイヤ30bにそれぞれ生成する。カラー画像出力装置であれば、カラー・レイヤ30aを用いて画像出力し、モノクロ画像出力装置であれば、モノクロ・レイヤ30bを用いて画像出力する。
【選択図】図1

Description

この発明は、一般に画像処理および画像形成に関し、さらに詳細には、カラー画像およびモノクロ画像を出力するための画像ファイルを生成する画像処理方法、画像出力方法、画像処理システム及び画像出力装置に関する。
近年各種情報は、テキスト、グラフィックス、写真等を用いて、多様に表現されている。情報は、モノクロ画像(すなわち黒白画像)あるいは単色カラー画像やフルカラー画像等で表現される。
このような画像情報をカラースキャナで読み取った場合、従来は、読み取った画像データに対して、カラー画像処理を行い、画像出力のための画像ファイルを形成している。(例えば特許文献1参照。)
特開2004−120022号公報(第15、16頁、図7)
しかしながら従来の画像ファイルでは、画像出力装置が、モノクロの複写機やプリンタ等のモノクロ画像形成装置あるいは、モノクロモニタ等のモノクロ画像表示装置のように、モノクロ画像出力装置である場合であっても、画像ファイル中の、カラー画像処理された画像データを用いて画像を再生しなければならなかった。
即ち従来は、カラー画像をモノクロ・モニタに表示したり、モノクロ・プリンタで印刷したりする際には、画像ファイル内の一旦カラー画像処理されたカラー画像データを更にモノクロ画像データに変換しなければならない。しかしながらもともと画像ファイル内のカラー画像データは、モノクロ出力を目的としておらず、単にモノクロ画像データに変換したのみでは、十分なモノクロ情報を得られない。この結果、その結果、モノクロ画像表示装置に表示された、あるいはモノクロ画像形成装置によりプリントされたモノクロ画像の品質が低下してしまう。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、カラーでスキャンした画像データについて、カラー画像処理及びモノクロ画像処理を施して、画像ファイルすることにより、画像ファイルを用いた画像出力時に、カラー出力装置およびモノクロ出力装置のいずれにおいても良好な画像を得ることが出来る、画像処理方法、画像出力方法、画像処理システム及び画像出力装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するための手段として、原稿画像からカラー画像データを生成する工程と、前記原稿画像からモノクロ画像データを生成する工程と、前記カラー画像データに第1の画像処理を実行して処理済カラー画像データを形成する工程と、前記モノクロ画像データに第2の画像処理を実行して処理済モノクロ画像データを形成する工程と、前記処理済カラー画像データを画像ファイルのカラー・レイヤに保存する工程と、前記処理済モノクロ画像データを前記画像ファイルのモノクロ・レイヤに保存する工程とを実施するものである。
本発明の画像処理方法によれば、カラーでスキャンした原稿画像データについて、カラー画像処理を施した処理済カラー画像データと、モノクロ画像処理を施した処理済モノクロ画像データとを画像ファイルに保存することが出来る。従って、画像出力装置がカラー出力装置である場合には、画像ファイル中の処理済カラー画像データを用いて画像を再生出来、出力装置がモノクロ出力装置である場合には、画像ファイル中の処理済モノクロ画像データを用いて画像を再生出来る。この結果、カラーの再生画像の劣化を生じることなく、且つ、モノクロの再生画像の画質を向上することが出来、画像出力装置が、カラーかモノクロかに応じて、夫々により適した画質を得られる。
本発明は、カラーで読み取った画像に対して、カラー画像処理及びモノクロ画像処理して、カラー・レイヤ及びモノクロ・レイヤからなる1つの画像ファイルを生成する。カラー画像出力装置であればカラー・レイヤに基づき画像形成し、モノクロ画像出力装置であればモノクロ・レイヤに基づき画像形成して、画質を高める。
以下、本発明の実施例について図1乃至図4を用いて説明する。図1は、本発明の画像処理システムである画像ファイル生成システム50を示すブロック図である。画像ファイル生成システム50は、カラー画像データ生成部である画像生成ユニット10、モノクロ画像データ生成部であるモノクロ画像生成ユニット12、第2の画像処理であるモノクロ画像処理を実行するモノクロ画像処理部であるモノクロ画像処理ユニット14、第1の画像処理であるカラー画像処理を実行するカラー画像処理部であるカラー画像処理ユニット16、ファイル生成部であるファイル生成ユニット18および記憶部である記憶装置20を有している。画像ファイル生成システム50は、スキャンニングユニット、或いは多機能周辺装置(MFP)内などで、単独のユニットとして使用可能である。あるいは、画像ファイル生成システム50は、スキャンニングユニット、コンピュータおよび記憶装置等の装置間でやり取り可能である。さらに、画像ファイル生成システム50は、デバイス・ドライバあるいはプラグイン・アプリケーションなどのようなソフトウェア、ハードウェア、あるいは上記の組合せに導入することも可能である。
画像生成ユニット10は、原稿画像から、RGBのカラー画像データを生成する。画像生成ユニット10は、スキャナ、あるいは画像データを生成することができる他のタイプの画像入力装置として使用できる。例えば、もしスキャナとして使用される場合、画像生成ユニット10は原稿画像をスキャンし、検知した光を画像データに変換するセンサが、原稿から反射した光を検知する。センサは、R(赤)、G(緑)、B(青)を検知する3ラインCCDセンサ、更には、R(赤)、G(緑)、B(青)にモノクロも検知する4ラインCCDセンサ等が好ましい。
画像生成ユニット10のセンサが3ラインCCDセンサである場合、画像生成ユニット10からの出力は、カラー画像データであることから、モノクロ画像生成ユニット12は、画像生成ユニット10によるカラー画像データからモノクロ画像データを生成する。但し、画像生成ユニット10のセンサが4ラインCCDセンサである場合には、画像生成ユニットからは、R(赤)、G(緑)、B(青)ラインよるカラー画像データと、モノクロラインによるモノクロ画像データとが出力される。
画像生成ユニット10による出力が、R(赤)、G(緑)、B(青)ラインよるカラー画像データである場合、モノクロ画像生成ユニット12によるモノクロ画像データへの変換を容易にするために、セグメンテーション分析を適用してもよい。セグメンテーション分析は、原稿画像上に、テキスト領域、グラフィックス領域および/または写真領域等がある場合に、各領域のレイアウトを分析して、画像生成ユニット10からのカラー画像データを、その領域毎に、各領域のタイプに応じて夫々に、より適したアルゴリズムを使用して、モノクロ画像データに変換する。
モノクロ画像データに対してグレイスケール(つまり、黒から白までが0から255のレベルを有する)を使用する場合、カラー画像データの各画素の最も高いカラー値を、モノクロ画像データの画素値とするように、カラー画像データをモノクロ画像データに変換することができる。あるいは、モノクロ画像データの各画素は、対応するカラー画像データの各画素のカラー値の平均として算出可能である。セグメンテーション分析を適用する場合には、写真あるいはグラフィック領域に対しては、カラー値の平均を算出してモノクロ画像データを生成し、テキスト領域に対しては、最も低いカラー値を使用してモノクロ画像データを生成することが可能である。
モノクロ画像データが、各画素が黒か白の、単に黒白データである場合、カラー画像データの各画素の平均値あるいは最も高い値は、しきい値と比較することができる。平均値あるいは最も高い値がしきい値を越える場合、モノクロ画像データの対応する画素は白である、そうでない場合、モノクロ画像データの対応する画素は黒である。
モノクロ画像処理ユニット14は、モノクロ画像生成ユニット12からのモノクロ画像データをモノクロ画像処理する。また、カラー画像処理ユニット16は、画像生成ユニット10からのカラー画像データをカラー画像処理する。モノクロ画像処理ユニット14はモノクロ画像出力に適合した画像処理機能を実行するために設定される。また、カラー画像処理ユニット16は画像データに色をつけるよう調整された画像処理機能を実行するために設定される。例えば、モノクロ画像処理ユニット14は、ドット・ノイズ除去処理、色の薄いカラー・バックグラウンド画素の下地処理、および他の画像処理機能を実行可能に設定される。カラー画像処理ユニット16は色域マッピング、γ補正、色変換処理(例えばRGBからCMYに)、および他の画像処理機能を実行可能に設定される。一般に、モノクロ画像処理はカラー画像処理よりデータが少なくて済む。セグメンテーションあるいはレイアウト解析は、特定の領域の画像のタイプに従って、画像処理調整するために適用される。
ファイル生成ユニット18は、モノクロ画像データとカラー画像データを同一の画像ファイル30に別レイヤとして生成する。「画像ファイル30」は、カラー・レイヤ30aおよびモノクロ・レイヤ30bの2層構造からなる。ファイル生成ユニット18は、モノクロ画像処理ユニット14から処理済モノクロ画像データを受信してモノクロ・レイヤ30bを生成し、カラー画像処理ユニット16から処理済カラー画像データを受信してカラー・レイヤ30aを生成する。画像ファイル30の各レイヤ30a、30bは、処理済カラー画像データあるいは処理済モノクロ画像データのいずれかが、プリンタあるいはディスプレイモニタなどのような画像出力装置に提供できるよう構成される。例えばpdfフォーマットであれば、複数のレイヤを同一の画像ファイルに保存することを可能にする。画像ファイルの構造は、同一の画像ファイルに複数のレイヤを保存可能であればpdfフォーマットに限定されない。
尚、ファイル生成ユニット18は画像ファイル30を圧縮することが可能である。画像ファイル30は、画像ファイル30の各レイヤ30a、30bを圧縮するために、周知の画像データ圧縮アルゴリズムを使用可能である。あるいは、カラー・レイヤ30aおよびモノクロ・レイヤ30b間のデータの差に基づいてファイルを圧縮することも可能である。例えば、モノクロ画像データは、以下の(式1)に従ってカラー画像データおよびモノクロ画像データ間の加重平均の差をとることにより圧縮することができる。
K’=K−(aR+bG+cB)・・・(式1)
Kはモノクロ画像データピクセル値、R、GおよびBはカラー画像データピクセル値である、a、bおよびcは重み係数、K’は圧縮したモノクロ画像データピクセル値である。この方法で圧縮したモノクロ画像データを生成する前に、カラー画像データを圧縮しておくことが好ましい。但しこの方法でモノクロ画像データを圧縮すると、解凍されたカラー画像データをモノクロ画像データの再生成に使用することから、モノクロ画像データを再生成する前にカラー画像データを解凍する必要がある。
記憶装置20は、ファイル生成ユニット18により生成された画像ファイル30を格納する。記憶装置20は、例えばハードディスク・ドライブあるいは他のタイプの不揮発性メモリとして使用することができる。記憶装置20は、画像データを生成するスキャナユニットあるいはMFP、画像ファイルの生成を開始するユーザのワークステーションあるいはPC、ファイル・サーバ、または他に割り振られたいかなる場所、あるいは所望の場所に設置可能である。
次に、図2に示すフローチャートを参照して、画像ファイル生成システム50による画像ファイルの生成処理について詳述する。ユーザは、画像入力装置により原稿画像を読み取ることにより、画像ファイル生成処理を開始する(ステップ202)。原稿画像は、1ページ以上であり、カラーおよび/またはモノクロの写真、図表あるいはテキスト領域を有する。上記説明されるように、画像入力装置は画像生成ユニット10が可能である。
読み取った原稿画像に基づいて、カラー画像データが生成される(ステップ204)。カラー画像データは、画像入力装置である画像生成ユニット10により生成され、RGBデータとして生成される。カラー画像データは、画像生成ユニット10のR(赤)、G(緑)、B(青)のカラー・センサにより生成される。画像入力装置は、さらにモノクロのデータを検知するモノクロセンサを有するものであってもよい。
カラー画像データの生成に加えて、モノクロ画像データを生成する(ステップ206)。モノクロ画像データは、モノクロ画像生成ユニット12を使用して、既に生成されているカラー画像データから直接生成することができる。上記説明されるように、モノクロ画像データに対してグレイスケールを使用する場合、各カラー画像データの各画素の平均のカラー値を使用して、モノクロ画像データに変換することが可能である。モノクロ画像データが単純に白黒データである場合、モノクロ画像データは、カラー画像データの最高カラー値をしきい値と比較することにより生成することができる。画像入力装置がKセンサを持っている場合、モノクロ・データは、カラー画像データを変換する代わりにKセンサからの画像データ出力に基づくことができる。
次いでカラー画像処理ユニット16により、色域マッピング、γ補正、色変換処理等のカラー画像処理を実行する(ステップ208)。尚、セグメンテーションあるいはレイアウト解析を適用して、画像領域タイプに合わせて画像処理することも可能である。
次にノクロ画像処理ユニット14により、ドット・ノイズ除去処理、色の薄いカラー・バックグラウンド画素の下地処理等のモノクロ画像処理を実行する(ステップ210)。カラー画像処理と同様に、セグメンテーションあるいはレイアウト解析を適用して、画像領域タイプに合わせて画像処理することも可能である。
画像ファイル生成ユニット18により、カラー・レイヤ30a及びモノクロ・レイヤ30bの2層構造を有する画像ファイル30を生成する。同一画像ファイル30のカラー・レイヤ30aに処理済カラー画像データを生成し、モノクロ・レイヤ30bに処理済モノクロ画像データを生成する(ステップ212)。
生成された画像ファイル30のカラー・レイヤ30a及びモノクロレイヤ30bを圧縮する(ステップ214)。各レイヤ30a、30bに対して周知の画像圧縮アルゴリズムを使用して圧縮することもできる。さらに、上述したように、カラー画像データおよびモノクロ画像データ間のピクセル値の差を使用することにより、画像ファイルを圧縮することも可能である。この後、圧縮した画像ファイル30を保存する(ステップ216)。画像ファイル30は、例えば画像入力装置、ワークステーションあるいはPC、ファイル・サーバ、あるいは他の適切な場所に配置可能な記憶装置20に保存することができる。
同一の画像ファイル30に格納されるカラー・レイヤ30aおよびモノクロ・レイヤ30bは、画像出力装置がカラー画像出力装置であるか或いはモノクロ画像出力装置であるかに対応して、いずれか一方が使用されることとなる。その結果、複写されたカラー画像あるいはモノクロ画像は、いずれも、オリジナル画像に、より忠実な画像を生成することができる。
次に画像ファイル30を用いる、画像出力について述べる。図3は、画像ファイル30を使用して画像出力するための画像出力システム60を示すブロック図である。画像出力システム60は、画像出力装置である画像形成装置22、ワークステーション24、サーバ26、画像出力装置である画像表示装置28および記憶装置20を有する。画像出力システム60の各装置は、LANあるいはインターネットなどのようなネットワークを通して相互に接続可能であり、あるいは直接または間接的にローカルに接続可能である。
画像形成装置22は、例えばプリンタ、プロッタ、あるいは印刷機能を持った多機能周辺装置(MFP)等である。画像形成装置22として、カラー画像形成装置或いはモノクロ画像形成装置がある。画像形成装置22は、ワークステーション24あるいはサーバ26などのような別の装置からプリント・ジョブを受信し、プリント・ジョブに識別されたファイルのハードコピーを生成する。プリント・ジョブはネットワークあるいはローカル接続を介して受信することができる。
ワークステーション24は、パーソナルコンピュータ(PC)、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、磁気カードまたはそれらの組合せ、あるいは他のコンピュータ装置であり得る。バスを介してすべて相互に接続したCPU、メインメモリ、ROM、記憶装置、および通信インタフェースを含んでいることが好ましい。CPUは、単独のマイクロプロセッサとして、あるいはマルチプロセシングシステムのマルチプロセッサとして使用可能である。メインメモリは、RAMおよび小型のキャッシュと共に使用されることが好ましい。ROMは不揮発性記憶装置であり、例えば、EPROMあるいはNVRAMとして使用され得る。記憶装置は、ハードディスク・ドライブあるいは他のタイプの不揮発性の書き込み可能な記憶装置でありえ、図2の処理に従って生成されるような画像ファイル30を保存することができる。
ワークステーション24の通信インタフェースはネットワークなどのような双方向データ通信カップリングを提供する。例えば、通信インタフェースが総合ディジタル通信網(ISDN)カードまたはモデムである場合、通信インタフェースは対応するタイプの電話回線にデータ通信接続を提供する。通信インタフェースがローカル・エリア・ネットワーク(LAN)カードである場合、通信インタフェースは互換性をもつLANにデータ通信接続を提供する。さらに、ワイヤレスリンクも可能である。通信インタフェースは電気的信号、電磁気信号あるいは光学的信号を送受信し、異なるタイプの情報を表すデジタルデータ・ストリームを伝達する。
ネットワーク接続がインターネット接続である場合、ワークステーション24はインターネット、ISP、ローカルネットワークおよび通信インタフェースを介してアプリケーション・プログラムに要求されたコードを伝送することができる。受信コードが、受信されるか、記憶装置に保存されるか、あるいは後に実施するため他の不揮発性記憶装置に保存されると、ワークステーション24のCPUにより受信コードを実行することができる。この方法において、ワークステーション24はアプリケーションをキャリア波の形式コードで得ることができる。
ワークステーション24と同様に、サーバ26はバスを介してすべて相互に接続したCPU、メインメモリ、ROM、記憶装置、および通信インタフェースを含んでいることが好ましい。ワークステーション24により実行することができる処理機能に加えて、サーバ26はさらにネットワークおよび管理機能を含むことができる。サーバ26はさらに、ハードディスク・ドライブあるいはNVRAMのような、不揮発性記憶装置領域内に、図2の処理に従って生成された画像ファイル30を含む、複数個の文書あるいはファイルを保存できる。これらの文書およびファイルは、ワークステーション24などのような他の装置によりアクセス可能で、画像形成装置22および画像表示装置28などのような出力装置に提供可能である。
画像表示装置28は、ワークステーション24またはサーバ26のモニタとして、またはテレビあるいは他のタイプの画像表示装置として使用される。画像表示装置28装置として、カラー画像表示装置またはモノクロ画像表示装置がある。さらに、画像表示装置28はCRT、LCDまたはプラズマタイプディスプレイ等でありえる。
次に図4に示すフローチャートを参照して、画像出力システム60による画像出力処理について詳述する。画像出力処理は、画像ファイル30を用いて行う。画像出力時、記憶装置20から、先ずカラー・レイヤ30aおよびモノクロのレイヤ30bを有する画像ファイル30を読み出す(ステップ402)。記憶装置20は、独立した記憶装置、あるいはワークステーション24やサーバ26のストレージ・システムの一部であってもよい。例えば画像形成装置22が、一般にボックスと呼ばれるファイルストレージシステムを有するMFPであれば、画像ファイル30は画像形成装置22に保存することができる。次にユーザは、画像ファイル30を再生する画像出力装置を選択する(ステップ404)。画像出力装置は、画像表示装置28あるいは画像形成装置22、その他、読み出された画像ファイル30を再生できる出力装置であればよい。
画像出力装置である画像形成装置22あるいは画像表示装置28は、モノクロMFPあるいはディスプレイであり得る。このため、画像ファイル30を再生する前に、画像出力装置がカラー対応であるか確定する(ステップ406)。画像出力装置がカラー対応であるかを確定するために、画像ファイルを読み出しかつ画像出力装置を選択するユーザ装置は、ドライバ、プラグイン・アプリケーションあるいはそのソフトウェア・アプリケーションの一部あるいはオペレーティング・システムにより実行されるプログラムあるいはインストラクションにより、設定される。プログラムあるいはインストラクションは、選択された画像出力装置に格納された情報あるいは、ユーザ装置に格納された情報を参照して、選択された画像出力装置がカラーであるかモノクロであるかを識別しして、カラー対応であるか確定する。
選択された出力装置が、カラー対応であることが確定した場合、画像ファイル30のカラー・レイヤ30aが、選択された画像出力装置に提供され、使用される(ステップ408)。他方、画像出力装置がカラー対応で無く、モノクロ対応である場合は、画像ファイル30のモノクロ・レイヤ30bが選択された画像出力装置に提供され、使用される(ステップ410)。画像出力装置がモノクロ対応であるかの確定は、(ステップ406)の確定と同様にして設定される。
図4の画像出力処理により、画像出力装置がカラー対応であるか、モノクロ対応であるかに従い、カラー・レイヤ30aあるいはモノクロ・レイヤ30bのいずれを使用するかを決定する。これは、ユーザが入力操作すること無く自動的に成される。このように画像出力装置の出力の形式に応じて、より適切なレイヤを使用することにより、出力された画像の画像品質はより向上される。
但し、オプションあるいはユーザの設定変更により、いずれのレイヤを使用するかをユーザが決定して指示することも可能である。例えば、画像出力装置がカラー対応のプリンタであったとしても、ユーザは、画像ファイル30のモノクロ・レイヤ30bを使用してプリントすることを要求してもよい。この場合、画像ファイル30のモノクロ・レイヤ30bが、カラー・レイヤ30aに代わって、カラー対応のプリンタに提供される。
この実施例によれば、3ラインCCDセンサにより、原稿画像から生成されたRGBのカラー画像データに、カラー画像処理とモノクロ画像処理とを施し、形成された処理済カラー画像データからなるカラー・レイヤ30a及び処理済モノクロ画像データからなるモノクロ・レイヤ30bを、同一画像ファイル30に、別レイヤとして生成する。画像再生時に、画像出力装置がカラー対応であれば、より適した画像ファイル30のカラー・レイヤ30aを用いて画像出力し、画像出力装置がモノクロ対応であれば、より適した画像ファイル30のモノクロ・レイヤ30bを用いて画像出力する。従って、カラー画像出力装置によるカラー再生画像の劣化を生じることなく、モノクロ画像出力装置によるモノクロ再生画像の画質向上を得られる。
尚この発明は上記実施例に限られるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能であり、例えばカラー画像データに実施するカラー画像処理の種類、あるいはモノクロ画像データに実施するモノクロ画像処理の処理内容は限定されず、必要に応じて任意である。
本発明の実施例の画像処理システムである画像ファイル生成システムを示すブロック図。 本発明の実施例の画像ファイルの生成処理を示すフローチャート。 本発明の実施例の画像出力システムを示すブロック図。 本発明の実施例の画像出力処理を示すフローチャート。
符号の説明
10…画像生成ユニット
12…モノクロ画像生成ユニット
14…モノクロ画像処理ユニット
16…カラー画像処理ユニット
18…ファイル生成ユニット
20…記憶装置
22…画像形成装置
24…ワークステーション
26…サーバ
28…表示装置
30…画像ファイル
30a…カラー・レイヤ
30b…モノクロ・レイヤ
50…画像ファイル生成システム
60…画像出力システム

Claims (16)

  1. 原稿画像からカラー画像データを生成する工程と、
    前記原稿画像からモノクロ画像データを生成する工程と、
    前記カラー画像データに第1の画像処理を実行して処理済カラー画像データを形成する工程と、
    前記モノクロ画像データに第2の画像処理を実行して処理済モノクロ画像データを形成する工程と、
    前記処理済カラー画像データを画像ファイルのカラー・レイヤに保存する工程と、
    前記処理済モノクロ画像データを前記画像ファイルのモノクロ・レイヤに保存する工程とを具備することを特徴とする画像処理方法。
  2. 画像出力装置がカラー画像出力装置である場合、前記画像ファイルのカラー・レイヤから前記処理済カラー画像データ選択し、前記画像出力装置がモノクロ画像出力装置である場合、前記画像ファイルのモノクロ・レイヤから前記処理済モノクロ画像データを選択して、前記画像出力装置に送信することを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
  3. 前記モノクロ画像データを生成する工程は、前記カラー画像データをモノクロ画像データに変換する工程であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像処理方法。
  4. 前記モノクロ画像データを生成する工程は、モノクロセンサによる前記原稿画像読み取り工程であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像処理方法。
  5. 前記第1の画像処理が、前記カラー画像データの色変換処理及びγ補正を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか記載の画像処理方法。
  6. 前記第2の画像処理が、前記モノクロ画像データのドット・ノイズ除去処理あるいは、カラー・バックグラウンド画素の下地処理を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか記載の画像処理方法。
  7. カラーレイヤに処理済カラー画像データを保存し、モノクロレイヤに処理済モノクロ画像データを保存してなる画像ファイルを用いて再生画像を得る画像出力方法において、
    画像出力装置がカラー画像出力装置である場合、前記画像出力装置に前記カラー・レイヤの前記処理済カラー画像データを提供し、前記画像出力装置がモノクロ画像出力装置である場合、前記画像出力装置に前記モノクロ・レイヤの前記処理済モノクロ画像データを提供する工程と、
    前記画像出力装置にて前記前記処理済カラー画像データあるいは前記処理済モノクロ画像データに基づく画像出力を行う工程とを具備することを特徴とする画像出力方法。
  8. 前記画像ファイルは、
    原稿画像からカラー画像データを生成する工程と、
    前記原稿画像からモノクロ画像データを生成する工程と、
    前記カラー画像データに第1の画像処理を実行して処理済カラー画像データを形成する工程と、
    前記モノクロ画像データに第2の画像処理を実行して処理済モノクロ画像データを形成する工程と、
    前記処理済カラー画像データをカラー・レイヤに保存する工程と、
    前記処理済モノクロ画像データをモノクロ・レイヤに保存する工程とにより生成されることを特徴とする請求項7記載の画像出力方法。
  9. 前記モノクロ画像データを生成する工程は、前記カラー画像データをモノクロ画像データに変換する工程であることを特徴とする請求項8記載の画像出力方法。
  10. 前記モノクロ画像データを生成する工程は、モノクロセンサによる前記原稿画像読み取り工程であることを特徴とする請求項8記載の画像出力方法。
  11. 原稿画像データからカラー画像データを生成するカラー画像データ生成部と、
    前記原稿画像データからモノクロ画像データを生成するモノクロ画像データ生成部と、
    前記カラー画像データに第1の画像処理を実行するカラー画像処理部と、
    前記モノクロ画像データに第2の画像処理を実行するモノクロ画像処理部と、
    前記カラー画像処理部により形成される処理済カラー画像データを保存するカラー・レイヤ及び前記モノクロ画像処理部により形成される処理済モノクロ画像データを保存するモノクロ・レイヤを有する画像ファイルを生成するファイル生成部と、
    前記画像ファイルを格納する記憶部とを具備することを特徴とする画像処理システム。
  12. 画像出力装置がカラー画像出力装置である場合、前記画像ファイルのカラー・レイヤから前記処理済カラー画像データ選択し、前記画像出力装置がモノクロ画像出力装置である場合、前記画像ファイルのモノクロ・レイヤから前記処理済モノクロ画像データを選択する選択部と、
    前記選択部で選択した処理済カラー画像データ或いは処理済モノクロ画像データのいずれか一方を前記画像出力装置に送信するドライバを更に具備することを特徴とする請求項11記載の画像処理システム。
  13. 前記カラー画像データ生成部は、前記原稿画像を3ラインCCDセンサで読み取ってなる読み取りデータから前記カラー画像データを生成し、
    前記モノクロ画像データ生成部は、前記カラー画像データをモノクロ画像データに変換することを特徴とする請求項11又は請求項12記載の画像処理システム。
  14. 前記カラー画像データ生成部は、前記原稿画像を4ラインCCDセンサで読み取ってなる読み取りデータから前記カラー画像データを生成し、
    前記モノクロ画像データ生成部は、前記4ラインCCDセンサで読み取ってなる読み取りデータから前記モノクロ画像データを生成することを特徴とする請求項11又は請求項12記載の画像処理システム。
  15. 原稿画像データからカラー画像データを生成するカラー画像データ生成部と、
    前記原稿画像データからモノクロ画像データを生成するモノクロ画像データ生成部と、
    前記カラー画像データに第1の画像処理を実行するカラー画像処理部と、
    前記モノクロ画像データに第2の画像処理を実行するモノクロ画像処理部と、
    前記カラー画像処理部により形成される処理済カラー画像データを保存するカラー・レイヤ及び前記モノクロ画像処理部により形成される処理済モノクロ画像データを保存するモノクロ・レイヤを有する画像ファイルを生成するファイル生成部と、
    前記画像ファイルを格納する記憶部と、
    前記画像ファイルを用いて、画像出力する画像出力部とを具備することを特徴とする画像出力装置。
  16. 前記画像出力部がカラー画像出力部である場合、前記画像ファイルの前記処理済カラー画像データを用いて画像出力し、前記画像出力部がモノクロ画像出力部である場合、前記画像ファイルの前記処理済モノクロ画像データを用いて画像出力することを特長とする請求項15記載の画像出力装置。
JP2006204870A 2005-08-02 2006-07-27 画像処理方法、画像出力方法、画像処理システム及び画像出力装置。 Expired - Fee Related JP4805747B2 (ja)

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