JP2003224655A - 情報処理装置および表示装置制御方法 - Google Patents

情報処理装置および表示装置制御方法

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JP2003224655A
JP2003224655A JP2002019063A JP2002019063A JP2003224655A JP 2003224655 A JP2003224655 A JP 2003224655A JP 2002019063 A JP2002019063 A JP 2002019063A JP 2002019063 A JP2002019063 A JP 2002019063A JP 2003224655 A JP2003224655 A JP 2003224655A
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Makoto Inoue
誠 井上
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Toshiba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】音声通話機能を用いた通話中における省電力化
を実現する情報処理装置を提供する。 【解決手段】音声通話機能を用いた通話中、メイン制御
部1は、スピーカ部3に利用者の耳が当てられている旨
を耳当て検出部5が検出しているかどうかと、この情報
処理装置がほぼ垂直に保持された状態で保持されている
旨を角度検出部6が検出しているかどうかを調べる。そ
して、スピーカ部3に利用者の耳が当てられており、か
つ、この情報処理装置がほぼ垂直に保持された状態で保
持されている場合、メイン制御部1は、この情報処理装
置が利用者の頭部側面で保持されている、つまりこの情
報処理装置が利用者の視野から外れていると判断し、そ
の消費電力を低減すべく表示装置8をオフの状態にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばPDA
(Personal Digital Assistants)などと称される可搬
型の情報処理装置および同装置の表示装置制御方法に係
り、特に、音声通話機能を用いた通話中における省電力
化を実現する情報処理装置および同装置の表示装置制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、たとえばPDAなどと称される、
バッテリ駆動可能で携行容易な情報処理装置が広く普及
している。また、最近では、音声通話機能を有し、携帯
電話機としても利用することのできる情報処理装置も開
発されている。
【0003】また、この種の情報処理装置では、バッテ
リからの限られた電力を無駄に消費しないように、省電
力のための様々な仕組みが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、この情報処理
装置が携帯電話機として利用される場合を考える。この
場合、利用者は、音声出力用のスピーカ部に耳に当て、
かつ、音声入力用のマイク部に口を当てるように情報処
理装置を保持するのが一般的である。つまり、この情報
処理装置は、通話中は利用者の頭部側面で保持されるこ
とになり、利用者の視野からは外れることになる。この
ことから、通話中における表示装置の駆動は電力の無駄
な消費に他ならないと考えることができる。
【0005】しかしながら、この音声通話機能を有する
情報処理装置では、たとえば通話中は表示装置をオフに
するといった配慮はまったくなされておらず、この間も
電力を無駄に消費してしまっていたのが現状であった。
【0006】この発明は、このような事情を考慮してな
されたものであり、音声通話機能を用いた通話中におけ
る省電力化を実現する情報処理装置および同装置の表示
装置制御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明は、音声通話機能を有する情報処理装
置において、表示装置と、前記音声通話機能を用いた通
話が行われているか否かを判定する通話有無判定手段
と、前記通話有無判定手段により通話中と判断されたと
きに、その通話が所定の形態で行われているか否かを判
定する通話形態判定手段と、前記通話形態判定手段によ
り所定の形態で行われていると判断されたときに、その
消費電力を低減すべく前記表示装置を駆動制御する表示
装置制御手段とを具備することを特徴とする。
【0008】この発明においては、音声通話機能を用い
た通話の最中であって、情報処理装置が利用者の視野か
ら外れるような形態で通話が行われている場合に、表示
装置をオフするなどしてその消費電力を低減する。これ
により、有限である電力の無駄な消費を防ぐことがで
き、バッテリの長寿命化を図ることを実現する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。 (第1実施形態)まず、この発明の第1実施形態につい
て説明する。図1は、第1実施形態に係る情報処理装置
の外観を示す図である。この情報処理装置は、音声通話
機能を有するバッテリ駆動可能ないわゆる携帯端末であ
り、図1に示すように、音声通話機能用の部材として、
無線部2、スピーカ部3およびマイク部4が設けられて
いる。また、ユーザインターフェース用の部材として、
キー入力部7および表示装置8が設けられている。
【0010】無線部2は、この情報処理装置の音声通話
機能における無線通信を司るものであり、たとえば携帯
電話サービス事業者が設置する基地局との間でデータ授
受を実行する。
【0011】スピーカ部3は、音声出力用のサウンドデ
バイスであり、音声通話機能を用いた通話中における相
手側の音声は、このスピーカ部3から出力される。一
方、マイク部4は、音声入力用のサウンドデバイスであ
り、音声通話機能を用いた通話中における利用者の音声
は、このマイク部4から入力される。
【0012】キー入力部7は、この情報処理装置におけ
るユーザインタフェースのインプットを司るデバイスで
あり、たとえば音声通話機能を用いた通話の開始・終了
を含む利用者からの各種指示等を受け付ける。一方、表
示装置8は、この情報処理装置におけるユーザインタフ
ェースのアウトプットを司るデバイスであり、テキスト
データやイメージデータ等の各種情報を利用者に提示す
る。
【0013】図2は、第1実施形態に係る情報処理装置
の構成を示す図である。図2に示すように、この情報処
理装置は、前述した無線部2、スピーカ部3、マイク部
4、キー入力部7および表示装置8の他に、メイン制御
部1、耳当て検出部5および角度検出部6を備えてい
る。
【0014】メイン制御部1は、この情報処理装置全体
の動作を制御するものであり、CPU11、RAM12
およびROM13を有している。CPU11は、RAM
12またはROM13に格納されたプログラムの記述に
したがって各部を駆動制御する、この情報処理装置の中
枢的な装置である。また、RAM12は、CPU11の
作業領域となる揮発性のメモリデバイスであり、ROM
13は、各種プログラムを半永久的に保持する不揮発性
のメモリデバイスである。
【0015】耳当て検出部5は、スピーカ部3に利用者
の耳が当てられているかどうかを検出するためのセンサ
であり、たとえば所定の値以上の押圧力が加わった時に
オンとなるスイッチなどによって構成される。一方、角
度検出部6は、この情報処理装置がスピーカ部3が上、
マイク部4が下となって、ほぼ垂直に保持された状態で
保持されているかどうかを検出するためのセンサであ
り、たとえばある値以上の傾きを検出したときにオンと
なるスイッチなどによって構成される。
【0016】そして、このような構成をもつ第1実施形
態の情報処理装置は、メイン制御部1が、音声通話機能
を用いた通話の最中であって、情報処理装置が利用者の
視野から外れるような形態で通話が行われている場合
に、表示装置8をオフしてその消費電力を低減するとい
った表示装置制御を行う点を特徴としており、以下、こ
の点について詳述する。
【0017】図3は、第1実施形態の情報処理装置にお
ける表示装置制御の動作手順を示すフローチャートであ
る。
【0018】キー入力部7により番号入力および発信指
示がなされて無線部2から発呼用の制御信号が送信さ
れ、または、着呼用の制御信号が無線部2により受信さ
れてキー入力部7により受信指示がなされると、メイン
制御部1は、音声通話機能を用いた通話が開始されたも
のと判断する(ステップA1)。そして、通話開始を認
識したメイン制御部1は、まず、スピーカ部3に利用者
の耳が当てられている旨を耳当て検出部5が検出してい
るかどうかを調べる(ステップA2)。
【0019】もし、スピーカ部3に利用者の耳が当てら
れている旨を耳当て検出部5が検出していた場合(ステ
ップA2のYES)、メイン制御部1は、今度は、この
情報処理装置がほぼ垂直に保持された状態で保持されて
いる旨を角度検出部6が検出しているかどうかを調べる
(ステップA3)。
【0020】ここで、この情報処理装置がほぼ垂直に保
持された状態で保持されている旨を角度検出部6が検出
していた場合(ステップA3のYES)、つまり、スピ
ーカ部3に利用者の耳が当てられており、かつ、この情
報処理装置がほぼ垂直に保持された状態で保持されてい
る場合、メイン制御部1は、この情報処理装置が利用者
の頭部側面で保持されていると判断する。そして、メイ
ン制御部1は、現在、表示装置8はオンの状態かどうか
を調べ(ステップA4)、オンの状態であれば(ステッ
プA4のYES)、表示装置8をオフにする(ステップ
A5)。
【0021】一方、スピーカ部3に利用者の耳が当てら
れていない旨を耳当て検出部5が検出していた場合(ス
テップA2のNO)、または、スピーカ部3に利用者の
耳が当てられている旨を耳当て検出部5が検出していた
ものの、この情報処理装置がほぼ垂直に保持された状態
では保持されていない旨を角度検出部6が検出していた
場合(ステップA2のYES,A3のNO)、メイン制
御部1は、この情報処理装置が利用者の頭部側面で保持
されていないと判断する。そして、メイン制御部1は、
現在、表示装置8はオフの状態かどうかを調べ(ステッ
プA6)、オフの状態であれば(ステップA6のYE
S)、表示装置8をオンにする(ステップA7)。
【0022】これらの処理の後、メイン制御部1は、音
声通話機能を用いた通話が継続しているかどうかを調べ
(ステップA8)、通話が継続していれば(ステップA
8のYES)、ステップA2からの通話形態のチェック
を繰り返し、一方、通話が終了していれば(ステップA
8のNO)、ステップA1に戻って次の通話開始を待機
する。
【0023】この情報処理装置では、単に通話中は表示
装置8をオフするのではなく、通話中であって、かつ、
この情報処理装置が利用者の頭部側面に保持されてその
視野から外れている場合に、表示装置8をオフすべくメ
イン制御部1が表示装置制御を実行する。したがって、
たとえば利用者が音声によるガイダンスを聞きながらキ
ー入力を行うような場合は、音声ガイダンスを聞いてい
る状態では表示装置8がオフになり、キー入力を行う状
態では表示装置8がオンになるという非常に適切な表示
装置制御が実現される。
【0024】また、最近では、付属品であるイヤホンマ
イクを利用して通話することも広く行われているが、こ
のような場合は、情報処理装置を視野に入れながら通話
が行われることが多い。そして、このような通話形態で
は、この情報処理装置は、表示装置8はオンの状態に保
たれ、利用者に何ら違和感を与えることもない。
【0025】(第2実施形態)次に、この発明の第2実
施形態について説明する。図4は、この情報処理装置に
係る情報処理装置の構成を示す図である。前述した第1
実施形態の情報処理装置とこの第2実施形態の情報処理
装置とのの違いは、図4に示すように、耳当て検出部5
を無くした点にある。また、この第2実施形態の情報処
理装置では、メイン制御部1は、マイク部4から人間の
音声であると推測される帯域の音が入力されているとき
に、マイク部4に利用者の口が当てられていると判断す
る。そして、メイン制御部1は、マイク部4に利用者の
口が当てられており、かつ、この情報処理装置がほぼ垂
直に保持された状態で保持されている場合、この情報処
理装置が利用者の頭部側面で保持されていると判断す
る。
【0026】図5は、第2実施形態の情報処理装置にお
ける表示装置制御の動作手順を示すフローチャートであ
る。
【0027】キー入力部7により番号入力および発信指
示がなされて無線部2から発呼用の制御信号が送信さ
れ、または、着呼用の制御信号が無線部2により受信さ
れてキー入力部7により受信指示がなされると、メイン
制御部1は、音声通話機能を用いた通話が開始されたも
のと判断する(ステップB1)。そして、通話開始を認
識したメイン制御部1は、まず、マイク部4に利用者の
口が当てられているかどうかをマイク部4から人間の音
声であると推測される帯域の音が入力されているかで判
定する(ステップB2)。
【0028】もし、マイク部4に利用者の口が当てられ
ていると判定した場合(ステップB2のYES)、メイ
ン制御部1は、今度は、この情報処理装置がほぼ垂直に
保持された状態で保持されている旨を角度検出部6が検
出しているかどうかを調べる(ステップB3)。
【0029】ここで、この情報処理装置がほぼ垂直に保
持された状態で保持されている旨を角度検出部6が検出
していた場合(ステップB3のYES)、つまり、マイ
ク部4に利用者の口が当てられており、かつ、この情報
処理装置がほぼ垂直に保持された状態で保持されている
場合、メイン制御部1は、この情報処理装置が利用者の
頭部側面で保持されていると判断する。そして、メイン
制御部1は、現在、表示装置8はオンの状態かどうかを
調べ(ステップB4)、オンの状態であれば(ステップ
B4のYES)、メイン制御部1は、表示装置8をオフ
にする(ステップB5)。
【0030】一方、マイク部4に利用者の口が当てられ
ていないと判定した場合(ステップB2のNO)、また
は、マイク部4に利用者の口が当てられていると判定し
たものの、この情報処理装置がほぼ垂直に保持された状
態では保持されていない旨を角度検出部6が検出してい
た場合(ステップB2のYES,B3のNO)、メイン
制御部1は、この情報処理装置が利用者の頭部側面で保
持されていないと判断する。そして、メイン制御部1
は、現在、表示装置8はオフの状態かどうかを調べ(ス
テップB6)、オフの状態であれば(ステップB6のY
ES)、表示装置8をオンにする(ステップB7)。
【0031】これらの処理の後、メイン制御部1は、音
声通話機能を用いた通話が継続しているかどうかを調べ
(ステップB8)、通話が継続していれば(ステップB
8のYES)、ステップB2からの通話形態のチェック
を繰り返し、一方、通話が終了していれば(ステップB
8のNO)、ステップB1に戻って次の通話開始を待機
する。
【0032】このように、この情報処理装置では、スピ
ーカ部3に利用者の耳が当てられているかどうかに代え
て、マイク部4に利用者の口が当てられているかどうか
を調べることにより、第1実施形態と同様、適切な表示
装置制御を実現する。
【0033】なお、スピーカ部3に利用者の耳が当てら
れているかどうかを調べることと、マイク部4に利用者
の口が当てられているかどうかを調べることとは、必ず
しも排他選択的に行われるものではなく、双方を組み合
わせて、この情報処理装置が利用者の頭部側面に保持さ
れているかどうかを判断しても構わない。
【0034】また、確実を期するために、スピーカ部3
に利用者の耳が当てられているかどうか、または、マイ
ク部4に利用者の口が当てられているかどうかと、この
情報処理装置がほぼ垂直に保持された状態で保持されて
いるかどうかとを調べて、この情報処理装置が利用者の
頭部側面に保持されているかどうかを判断する例を示し
たが、仕様の要求によっては、この情報処理装置がほぼ
垂直に保持された状態で保持されているかどうかを調べ
ることを省略しても構わない。
【0035】つまり、本願発明は、前記実施形態に限定
されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。更に、前記
実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示さ
れる複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種
々の発明が抽出され得る。たとえば、実施形態に示され
る全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発
明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決で
き、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場
合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽
出され得る。
【0036】
【発明の効果】以上、詳述したように、この発明によれ
ば、音声通話機能を用いた通話の最中であって、情報処
理装置が利用者の視野から外れるような形態で通話が行
われている場合に、その消費電力を低減すべく表示装置
制御を実行するため、有限である電力の無駄な消費を防
ぐことができ、バッテリの長寿命化を図ることを実現す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係る情報処理装置の
外観を示す図。
【図2】同第1実施形態に係る情報処理装置の構成を示
す図。
【図3】同第1実施形態の情報処理装置における表示装
置制御の動作手順を示すフローチャート。
【図4】同第2実施形態に係る情報処理装置の構成を示
す図。
【図5】同第2実施形態の情報処理装置における表示装
置制御の動作手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…メイン制御部 2…無線部 3…スピーカ部 4…マイク部 5…耳当て検出部 6…角度検出部 7…キー入力部 8…表示装置 11…CPU 12…RAM 13…ROM

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声通話機能を有する情報処理装置にお
    いて、 表示装置と、 前記音声通話機能を用いた通話が行われているか否かを
    判定する通話有無判定手段と、 前記通話有無判定手段により通話中と判定されたとき
    に、その通話が所定の形態で行われているか否かを判定
    する通話形態判定手段と、 前記通話形態判定手段により所定の形態で行われている
    と判定されたときに、その消費電力を低減すべく前記表
    示装置を駆動制御する表示装置制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記表示装置制御手段は、前記表示装置
    の消費電力を低減させた後、前記通話有無判定手段によ
    り通話中でないと判定され、または前記通話形態判定手
    段により所定の形態で行われていないと判定されたとき
    に、その消費電力の低減を解除することを特徴とする請
    求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記通話形態手段は、音声出力用のスピ
    ーカ部に耳が当てられているか否かを検知するためのセ
    ンサを用いて、その通話が所定の形態で行われているか
    否かを判定することを特徴とする請求項1または2記載
    の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記通話形態手段は、音声入力用のマイ
    クから所定の帯域の音が入力されているか否かにより、
    その通話が所定の形態で行われているか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記通話形態手段は、当該情報処理装置
    の傾きを検出するためのセンサをさらに用いて、その通
    話が所定の形態で行われているか否かを判定することを
    特徴とする請求項3または4記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 表示装置を備え、音声通話機能を有する
    情報処理装置の表示装置制御方法であって、 前記音声通話機能を用いた通話が行われているか否かを
    判定するステップと、 前記通話が行われていると判定されたときに、その通話
    が所定の形態で行われているか否かを判定するステップ
    と、 前記通話が所定の形態で行われていると判断されたとき
    に、その消費電力を低減すべく前記表示装置を駆動制御
    するステップとを具備することを特徴とする表示装置制
    御方法。
  7. 【請求項7】 前記表示装置の消費電力を低減させた
    後、前記通話が行われていないと判定され、または前記
    通話が所定の形態で行われていないと判定されたとき
    に、その消費電力の低減を解除するステップをさらに具
    備することを特徴とする請求項6記載の表示装置制御方
    法。
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