JP2007013443A - 電子機器および省電力制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】データ出力中におけるデータ出力の継続の有無判断を確実に実行することにより、消費電力を削減させる。
【解決手段】テレビ受信データを、所定時間に亘って表示部およびスピーカへ出力している場合に、表示部等におけるテレビ受信データの出力を継続させるか否かを判断する(ステップ106)。この判断結果に基づき、表示部等のデータ出力を継続または停止させる。テレビ受信データの出力を停止させた場合(ステップ108における省電力モードに移行させた場合)には、無用な消費電力を削減できるので、連続使用時間が増加する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、たとえば携帯電話機などの電子機器および省電力制御方法に関する。特に、本発明は、テレビなどのチューナ内蔵の携帯電話機などの電子機器および省電力制御方法に関する。
近年、携帯電話機などの携帯用の電子機器においては、テレビジョン(TV)のチューナを内蔵する製品(テレビ受信機能付き携帯電話機など)が市場に提供されている。また、携帯電話機などは、電源として電池を使用しているので、電池の残量がなくなった場合、携帯電話機を使用できなくなる。
そのため、テレビ受信機能付き携帯電話機の中には、消費電力を低減させることによって連続使用時間を増加させる機種が提案されている。例えば、テレビチャンネルの選局中に、電波の受信状況を判断することによって映像データの出力を継続または停止させる携帯電話機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、折畳みタイプの携帯電話機において、折畳みの有無によって映像データの出力を継続または停止させるかを判断する機種も提案されている(例えば、特許文献2参照)。さらに、予約番組を再生する直前に、ディスプレイに確認用のメッセージを表示させ、且つ確認処理が終了した後に上記予約番組を再生させる携帯端末装置が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2005−51570号公報 特開2005−94418号公報 特開2005−6040号公報
しかしながら、特許文献1に係る技術では、移動中などの場合には電波の受信が不安定となるので、視聴の有無判断の精度が期待出来ない場合も想定される。また、特許文献2に係る技術では、折畳みタイプの携帯電話機を対象としているので、折畳みタイプ以外の携帯電話機の適用の有無については不明である。さらに、特許文献3に係る技術は、予約番組を再生する直前に、再生の有無を確認するものであり、画像データを出力している際の視聴の有無を確認するものではない。
そこで、本発明は、データ出力中におけるデータ出力の継続の有無判断を確実に実行することにより、消費電力を削減させ且つ連続使用時間を増加し得る電子機器および省電力制御方法を提供する。
本発明に係る電子機器は、画像データまたは音声データのうちの少なくとも一方のデータを出力する出力手段と、前記出力手段がデータを所定時間に亘って出力している場合に、前記出力手段におけるデータの出力を継続させるかを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づき、前記出力手段のデータ出力を継続または停止させる制御手段と、を備える。
本発明に係る省電力制御方法は、画像データまたは音声データのうちの少なくとも一方のデータを、所定時間に亘って出力手段へ出力している場合に、前記出力手段におけるデータの出力を継続させるかを判断し、この判断結果に基づき、前記出力手段のデータ出力を継続または停止させる。
本発明は、所定時間に亘って上記データを出力手段へ出力している場合に、上記データの出力を継続させるかを判断する。その判断結果に基づき、例えばデータ出力を停止させた場合には、消費電力を削減できるので、連続使用時間が増加する。
(第1の実施形態)
以下、図1および図2に基づいて、本発明の第1の実施形態である電子機器(たとえば、携帯電話機)および省電力制御方法について説明する。ここで、図1は本実施形態における携帯電話機10の正面図、図2は図1に示す携帯電話機10のブロック図である。
(携帯電話機の構成)
図1に示すように、携帯電話機10には、単一の装置本体11の一面11A側(正面側)に、表示部(ディスプレイ)12と、複数の操作キー14と、撮像レンズを含むカメラ部16が配置されている。入力手段の一部を構成する操作キー14は、文字・数字・記号からなるデータを入力する各種キーなどで構成される。
図2に示すように、携帯電話機10は、主制御部20と、カメラ部16と、無線部22と、音声処理部24と、キー処理部30と、表示制御部32と、動画処理部34と、チューナ36と、テレビ機能処理部38と、記録部40と、バッテリ(電池)42とを備える。
主制御部20は、判断手段または制御手段の一部を構成し、図示しないCPUを含む。そして、主制御部20は、カメラ部16と無線部22と音声処理部24とキー処理部30と表示制御部32と動画処理部34とチューナ36とテレビ機能処理部38と記録部40を接続する。
電源であるバッテリ42は、主制御部20などの各部品に電力を供給できるように配線している。なお、図2において、バッテリ42に関する配線の図示を省略している。これは、各部などに複数の配線を接続する場合の錯綜を防止するためである。
無線部22は、アンテナ21を介して図示しない基地局と無線信号を送受信する。アンテナ21および無線部22は、無線手段を構成する。音声処理部24は、マイク28と、スピーカ26と、図示しないジャックを接続する。このジャックは、ヘッドホーン27を接続するための端子である。なお、音声処理部24は、音声データをAD/DA変換する機能およびボイスコーデック機能などを備える。
マイク28は、通話などの音声データを入力するのに使用される。スピーカ26またはヘッドホーン27は、着メロなどの着信時の呼出し音などを出力する。また、スピーカ26またはヘッドホーン27は、主制御部20の制御に基づき、アラーム音または確認音声データなどを出力する。なお、スピーカ26またはヘッドホーン27は、出力手段の一部を構成する。
表示制御部32には、図1に示す表示部12が接続され、表示部12へ画像データ(例えば、動画像データまたは電子メールのメールデータなど)を出力する。表示部12はバックライト13を含み、画像データを出力する際にはバックライト13が点灯する。なお、表示制御部32または表示部12は、出力手段または表示手段の一部を構成する。
動画処理部34は、例えば動画像データにおける圧縮または伸張の処理を行う。また、動画処理部34と表示制御部32とは接続されており、動画処理部34は復号化した動画像データを表示制御部32へ出力する。
チューナ36には、アンテナ37が接続されている。そして、チューナ36は、アンテナ37を介して地上波アナログ放送、地上波デジタル放送、衛星放送などのテレビ放送(テレビ受信データ)を受信する。
テレビ機能処理部38は、テレビ受信機能を実現するアプリケーション等を備え、テレビ受信を開始させる操作キー14が操作された場合に、チューナ36を介して動画像データおよび音声データ(テレビ受信データ)を表示部12およびスピーカ26またはヘッドホーン27へ出力するための処理を実行する。なお、チューナ36、アンテナ37およびテレビ機能処理部38は、テレビ受信手段を構成する。
また、テレビ機能処理部38は、テレビコンテンツの再生を開始したと同時に、主制御部20のタイマ機能に基づいて時間をカウントする。そして、テレビ機能処理部38は、所定(指定)時間を経過した場合に、主制御部20を介して、図5に示す第1の確認データ50を表示部12へ出力するなどの処理を実行する。即ち、テレビ機能処理部38と主制御部20とは、判断手段または制御手段を構成する。
記録部40は、例えばROMまたはRAMなどの記録媒体を含み、携帯電話機10に各種の処理を行わせるプログラムやワーク領域および各種データなどの読み書き用の記憶域を有する。主制御部20は、携帯電話機10の全体的な動作を司り、たとえば操作キー14が操作された場合に、その操作に基づく処理を実行する。
(本実施形態の作用)
次に、図3乃至図5を参照して、携帯電話機10におけるテレビ受信モードに関する処理について説明する。ここで、携帯電話機10における処理(テレビ受信モードおよび省電力モード)は、図2に示す携帯電話機10のテレビ機能処理部38および主制御部20によって実行される図3および図4のフローチャートで表される。これらのプログラムは、予めテレビ機能処理部38および記録部40(図2参照)のプログラム領域に記憶されている。ここで、図3に示すテレビ受信モードにおけるフローチャートの前提として、テレビ受信を開始させる操作キー14が操作される必要がある。以下、図3に基づいて、テレビ受信モードの処理を説明する。
(テレビ受信モード)
ステップ100では、図2に示すテレビ機能処理部38および主制御部20が、チューナ36および動画処理部34などを介してテレビ受信データを再生処理させる。具体的には、テレビ機能処理部38および主制御部20が、アンテナ37およびチューナ36で受信する動画像データおよび音声データを、表示部12およびスピーカ26またはヘッドホーン27へ出力させる(ステップ100における「テレビ表示」の処理)。
ステップ102では、テレビ機能処理部38および主制御部20が、所定時間(例えば「15分」)を経過したか否かを判断する。具体的には、テレビ機能処理部38が、主制御部20のタイマ機能に基づき、上記テレビ表示の開始時点を始点として上記所定時間をカウントする。
ステップ102が肯定の場合すなわち所定時間が経過した場合には、ステップ104で、テレビ機能処理部38および主制御部20が、図5に示す第1の確認データ50を表示制御部32を経由して表示部12へ出力する。例えば、主制御部20は、第1の確認データ(メッセージデータ)50として「視聴を継続しますか?」を、テレビ受信データと合成して表示部12に表示する。
ステップ106では、指定時間(例えば「1分」)内にキー入力があるか否かを判断する。具体的には、主制御部20が、例えば文字表示の「Yes」に対応する操作キー14が、上記指定時間内に操作(押圧)されたか否かを判断する。なお、上記指定時間は、テレビ機能処理部38が、主制御部20のタイマ機能に基づき、上記第1の確認データ50を表示部12へ表示させた時点を始点としてカウントする。
ステップ106が肯定の場合、すなわち主制御部20は、指定時間内に操作キー14が操作されたと判定した場合には、ステップ102に戻り、再び所定時間が経過するのを待つ。一方、ステップ106が否定の場合、すなわち主制御部20は、指定時間内に操作キー14が操作されなかったと判断すると、ステップ108で、テレビ機能処理部38および主制御部20が、ユーザがテレビを視聴していない判断し、省電力モードの処理を実行する。
この省電力モードは、図4に示すように、画像データおよび音声データにおける両者の出力を停止させるモードである。なお、上記指定時間を例えば1分としたのは、表示部12に表示される第1の確認データ50がテレビを視聴する上で邪魔となるので、ユーザがテレビを視聴していれば、直ちにキー入力を行うからである。この場合、迅速に省電力モードに移行するので、バッテリ42の消費電力を早期に抑制できる。
以下、図4に基づき、省電力モードについて説明する。ステップ200では、図2に示すテレビ機能処理部38および主制御部20が、チューナ36および動画処理部34などを介してテレビ受信データにおける画像データの表示を停止させる。
具体的には、テレビ機能処理部38は、上記画像データの出力を停止すると共に、主制御部20は図2に示すバックライト13への電力の供給をも停止(バックライト13を消灯)する。ここで、バックライト13への電力の供給を停止させたのは、バックライト13の方が例えばスピーカ26などの消費電力に比べて大きいからである。また、ステップ202で、テレビ機能処理部38および主制御部20は、チューナ36などを介してテレビ受信データにおける音声データの出力(例えば、図2に示すスピーカ26などの出力)を停止する。
なお、上記省電力モードでは、チューナ36、動画処理部34、表示制御部32または音声処理部24などの処理の一部もしくは全部を停止させることで、消費電力を抑えても良い。以上の通り、図4に示す省電力モードは、ユーザが例えばニュースやスポーツを暇つぶし等の目的で視聴している場合において、無用なバッテリ42(図2参照)の電力消費を防止する。
図3に戻り、ステップ110では、テレビ機能処理部38および主制御部20が、省電力モード中に、キー入力があるか否かを判断する。具体的には、テレビ機能処理部38および主制御部20が、操作キー14(図1または図2参照)のいずれかが操作されたか否かを判断する。
ステップ110が肯定の場合すなわち操作キー14が操作された場合には、ステップ112で、テレビ機能処理部38および主制御部20が、第2の確認データを表示部12へ出力させると共に、図2に示すバックライト13を点灯させる。なお、第2の確認データとして「視聴を再開しますか?」の文字データ画面がYesの入力画面と一緒に、表示部12に表示される。
ステップ114では、指定時間(例えば「2分」)内にキー入力があるか否かを判断する。具体的には、文字表示の「Yes」に対応する操作キー14が、上記指定時間内に操作されたか否かを判断する。なお、上記指定時間は、テレビ機能処理部38が、主制御部20のタイマ機能に基づき、上記第2の確認データを表示部12へ表示させた時点を始点としてカウントする。
ステップ114が肯定の場合、すなわち主制御部20は、指定時間内に操作キー14が操作されたと判断した場合には、ステップ116で、「テレビ表示」の処理を実行する。具体的には、テレビ機能処理部38および主制御部20が、アンテナ37およびチューナ36で受信する画像データおよび音声データを、表示部12およびスピーカ26またはヘッドホーン27へ出力させる(ステップ116における「省電力モード解除」の処理)。そして、ステップ116の処理が終了すると、ステップ102に戻り、再び所定時間が経過するのを待つ。
一方、ステップ114が否定の場合、すなわち主制御部20は、指定時間内に操作キー14が操作されなかったと判断した場合には、図2に示すテレビ機能処理部38および主制御部20が、上記第2の確認データの表示を停止させる。具体的には、テレビ機能処理部38および主制御部20が、上記第2の確認データの出力を停止させると共に、図2に示すバックライト13への電力の供給をも停止させる。
そして、ステップ118の処理が終了すると、ステップ110に戻り、再び操作キー14が操作されるのを待つ。この場合におけるステップ110のキー入力は、図2に示すテレビ機能処理部38および主制御部20において、不注意または不可抗力で、操作キー14が押圧されたと判断される。
本実施形態では、所定時間に亘ってテレビコンテンツを受信している間、すなわち上記テレビ受信データを表示部12およびスピーカ26またはヘッドホーン27へ出力している場合、上記テレビ受信データの出力を継続するか否かを判断する。そして、本実施形態では、ユーザの積極的意思に基づく操作キー14の操作により、上記データ出力中におけるテレビ受信データの視聴の継続を確認できる。
また、本実施形態では、上記データ出力中におけるテレビ受信データの出力を続行するか否かの判断結果に基づき、例えばデータ出力を停止させることができる。従って、本実施形態によれば、バッテリ42の無用な消費電力を削減できるので、連続使用時間が増加する。なお、本実施形態では、省電力モード時でも、音声データのみをスピーカ26から出力するように設定しても良い。
また、本実施形態では、図3の所定時間(ステップ102)または指定時間(ステップ106またはステップ114)を、任意に変更できるようにしても良い。さらに、本実施形態では、画像データの出力を停止させる他に、スクリーンセーバ機能により、図5に示す第1の確認データ50を保持した状態で、表示画面をブラックアウト(図2に示すバックライト13を消灯)させるようにしても良い。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態を、図6および図7に基づいて説明する。本実施形態に係る携帯電話機60は、検出手段であるセンサの検出信号の有無またはカメラ部(撮像レンズを含む)16から入力される顔データの有無で、ユーザの視聴継続の意思を判断する例である。なお、上記の場合には、カメラ部16が、表示部12と同一面に配置されている必要がある。
ここで、図6は本実施形態における携帯電話機60の正面図、図7は図6に示す携帯電話機60のブロック図である。なお、本実施形態の携帯電話機60の構成では、図6および図7において、図1および図2と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
図6に示すように、携帯電話機60には、装置本体11の両側面11Bに、把持センサ18がそれぞれ配置されている。この把持センサ18は、ユーザが携帯電話機60を把持する側面11Bの領域に位置している。なお、把持センサ18は、例えば圧力センサまたは温度センサなどを適用する。そして、本実施形態におけるカメラ部16および把持センサ18は、検出手段の一部を構成する。
また、本実施形態におけるヘッドホーン27の耳当て27A内には、その装着状態を検出するセンサ(温度センサまたは圧力センサ)27Bが配置されている。このセンサ27Bの検出信号は、検出回路29を介して、主制御部20へ供給される。即ち、図7に示すヘッドホーン27および検出回路29は、検出手段の一部を構成する。なお、この場合、ヘッドホーン27が、音声処理部24のジャック(図示省略)に接続されている必要がある。その他の構成は、第1実施形態と同様であるので、詳細説明は省略する。
本実施形態においては、所定時間に亘ってテレビ受信データを表示部13およびスピーカ26などへ出力している場合に、上記データ出力の継続を、テレビ機能処理部38および主制御部20が、センサの検出信号(閾値以上の圧力データまたは温度データ)などに基づき判断する。
具体的には、センサの検出信号またはカメラ部16からの画像データの入力に基づき、テレビを視聴していない(閾値未満の検出信号の入力または顔データが入力されていない)と判断されてから所定時間を経過した場合に、テレビ受信データの出力を停止させる。この場合には、上記センサまたはカメラ部16の全てを備える必要はなく、例えば1種類または2種類以上の組合せとして判断できるようにしても良い。その他の作用効果は、第1実施形態と同様であるので、詳細は省略する。
なお、上記第1実施形態において説明した各プログラムの処理の流れ(図3および図4参照)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能である。また、上記第1実施形態では、第1の確認データに応答する手段として、テレビ受信データの出力を継続しない場合に、文字表示の「No」に対応する操作キー14を操作することにより、テレビ受信データの受信を終了させるように設定しても良い。この場合には、たとえば確認データ(メッセージデータ)に関する文字データ画面が、Yes/Noの選択入力画面と一緒に、表示部12に表示される。
さらに、本発明の携帯電話機は、折畳みタイプの機種であっても、同様に適用できる。また、上記実施形態ではテレビ受信データを出力する例であるが、本発明ではビデオ(動画像)データまたは音声データのみを再生または出力させるようにしても良い。例えば、ラジオ放送を受信する場合には、ラジオ放送用のチューナを携帯電話機10または60に設ける必要がある。
なお、本発明における組み合わせるパターンは、例えば上記各実施形態または変形例の内、2つの実施形態または2つ以上の変形例を組み合わせるパターンとしても良い。また、上記実施形態では、電子機器を携帯電話機10または60として例であるが、本発明の電子機器は携帯タイプであるか否かを問わず、画像データまたは音声データを出力するPDAs(PERSONAL Digital Assistants)、パーソナル・コンピュータなどにも適用できる。
第1実施形態における携帯電話機の正面図である。 図1に示す携帯電話機のブロック図である。 図1に示す携帯電話機におけるテレビ受信モードに関するフローチャートである。 図3に示す省電力モードに関するフローチャートである。 図1に示す携帯電話機の表示部における表示画面を示す図である。 第2実施形態における携帯電話機の正面図である。 図6に示す携帯電話機のブロック図である。
符号の説明
10、60 携帯電話機(電子機器)
12 表示部(出力手段または表示手段)
13 表示部のバックライト(光源)
14 操作キー(入力手段)
16 カメラ部(検出手段)
18 把握センサ(検出手段)
20 主制御部(判断手段または制御手段)
24 音声制御部(出力手段)
26 スピーカ(出力手段)
27 ヘッドホーン(出力手段)
27B ヘッドホーンのセンサ(検出手段)
29 検出回路(検出手段)
38 テレビ機能処理部(判断手段または制御手段)
42 バッテリ(電源)
50 確認データ(メッセージデータ)

Claims (12)

  1. 画像データまたは音声データのうちの少なくとも一方のデータを出力する出力手段と、
    前記出力手段がデータを所定時間に亘って出力している場合に、前記出力手段におけるデータの出力を継続させるかを判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断結果に基づき、前記出力手段のデータ出力を継続または停止させる制御手段と、
    を備える電子機器。
  2. 前記制御手段が、前記出力手段におけるデータ出力の継続の確認のための確認データを、前記出力手段に出力する請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記出力手段は画像データを表示する表示手段であり、前記確認データは前記表示手段に表示されるメッセージデータであり、前記制御手段が前記メッセージデータを、前記表示手段に表示する画像データと合成して表示するように制御する請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記出力手段は画像データを表示する表示手段であり、前記制御手段が前記画像データの出力を停止させる場合に、前記表示手段の光源を消灯させる請求項1または請求項2に記載の電子機器。
  5. データを入力する入力手段を備え、前記出力手段がデータ出力を停止している場合に、前記判断手段が前記入力手段によるデータ入力によって前記出力手段からデータを再度出力させるかを判断する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記判断手段には装置本体の使用状態を検出する検出手段を含み、前記制御手段が、前記検出手段による検出結果に基づき前記データ出力を継続または停止させる請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記検出手段が、前記装置本体に配置され又は前記装置本体に接続されるセンサまたはカメラである請求項6項に記載の電子機器。
  8. 通話のための無線手段を、さらに備える請求項1乃至7のいずれか1項に記載の電子機器。
  9. 前記画像データまたは前記音声データのうちの少なくとも一方のデータを受信するテレビ受信手段を、さらに備える請求項1乃至8のいずれか1項に記載の電子機器。
  10. 画像データまたは音声データのうちの少なくとも一方のデータを、所定時間に亘って出力手段へ出力している場合に、前記出力手段におけるデータの出力を継続させるかを判断し、
    この判断結果に基づき、前記出力手段のデータ出力を継続または停止させる省電力制御方法。
  11. 前記出力手段におけるデータ出力の継続を確認する確認データを、前記出力手段に出力させる請求項10に記載の省電力制御方法。
  12. 前記出力手段のデータ出力を停止させた場合に、入力手段によるデータ入力によって再び判断の処理を実行する請求項10または11に記載の省電力制御方法。
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