JP2003222389A - 風呂給湯装置 - Google Patents

風呂給湯装置

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JP2003222389A
JP2003222389A JP2002021345A JP2002021345A JP2003222389A JP 2003222389 A JP2003222389 A JP 2003222389A JP 2002021345 A JP2002021345 A JP 2002021345A JP 2002021345 A JP2002021345 A JP 2002021345A JP 2003222389 A JP2003222389 A JP 2003222389A
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hot water
storage tank
bath
water
circulation circuit
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Tetsuya Izumi
哲哉 和泉
Hideki Ishida
英樹 石田
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一部が貯湯タンク内に配設された循環回路を
備える風呂給湯装置であっても、循環回路の貯湯タンク
内配設部において貯湯タンク内の高温の湯と循環回路内
の浴水が混合する漏洩状態が発生したか否かを検知する
ことが可能な風呂給湯装置を提供すること。 【解決手段】 制御装置200は、電動弁12、51を
閉状態とし、循環ポンプ11を停止した後、圧力センサ
52の検出値が50kPa以下であるかどうか判断す
る。検出値が50kPaを超えていれば、循環回路10
の貯湯タンク内配設部である加熱部10cが漏洩状態で
あると検知できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽内に給湯を行
なう風呂給湯装置に関し、特に貯湯タンク内の高温の湯
を熱源として浴槽内の浴水を加熱する風呂給湯装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、貯湯タンク内の高温の湯を熱源と
して浴槽内の浴水を加熱する風呂給湯装置として、例え
ば図6に示すような風呂給湯装置が知られている。図6
に示す330は貯湯タンクであり、下部から供給された
水をヒートポンプ装置305で加熱して高温の湯とし、
内部に貯えるようになっている。そして、給湯が行われ
るときには、貯湯タンク330の上部から導出された高
温の湯を、図6には図示していないが、水道水と適宜混
合して浴槽301、カラン、シャワー等へ送るようにな
っている。
【0003】一方、浴槽301には浴槽301内の浴水
を循環する循環回路310が接続しており、循環回路3
10の一部は貯湯タンク330に配設され加熱部310
cを構成している。そして、浴槽301内の浴水を保温
もしくは追焚きするときには、循環回路310に設けら
れた循環ポンプ311を作動させて浴水を循環回路31
0に循環し、貯湯タンク内配設部である加熱部310c
において貯湯タンク330内の高温の湯により浴水を加
熱するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、循環回路310の加熱部310cが腐食等
により破損した場合に、貯湯タンク330内の高温の湯
が循環回路310内に漏洩したり、循環回路310内の
浴水が貯湯タンク330内に漏洩して、貯湯タンク33
0内の高温の湯と循環回路310内の浴水とが混合する
という問題がある。
【0005】本発明は、上記点に鑑みてなされたもの
で、貯湯タンク内の高温の湯と循環回路内の浴水が混合
する漏洩状態が発生したか否かを検知することが可能な
風呂給湯装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、内部に高温の湯を貯え
る貯湯タンク(30)と、浴槽(1)内の浴水を浴槽
(1)外に循環するとともに、一部が貯湯タンク(3
0)内に配設された循環回路(10)とを備え、浴槽
(1)内の浴水を加熱するときには、循環回路(10)
に浴水を循環し、循環回路(10)の貯湯タンク(3
0)内配設部(10c)において、貯湯タンク(30)
内の高温の湯を熱源として循環回路(10)内の浴水を
加熱する風呂給湯装置であって、循環回路(10)の貯
湯タンク内配設部(10c)より上流側部位に設けら
れ、循環回路(10)を開閉する第1の開閉手段(1
2)と、循環回路(10)の貯湯タンク内配設部(10
c)より下流側部位に設けられ、循環回路(10)を開
閉する第2の開閉手段(51)と、循環回路(10)の
第1の開閉手段(12)より下流側かつ第2の開閉手段
(51)より上流側に設けられ、循環回路(10)内の
浴水の圧力を検出する圧力検出手段(52)と、第1の
開閉手段(12)および第2の開閉手段(51)を閉制
御した後、圧力検出手段(52)からの検出信号に基づ
く検出値が所定値以上である否かを判断する制御手段
(200)とを備えることを特徴としている。
【0007】一般的に貯湯タンク(30)内の高温の湯
には給湯を可能にするために常時給水圧が加わってい
る。この圧力は、循環回路(10)内の浴水の圧力と比
較すると高圧である。したがって、請求項1に記載の発
明によれば、循環回路(10)に設けた第1の開閉手段
(12)と第2の開閉手段(51)を閉じた後、両開閉
手段(12、51)間の圧力を検出し、検出値が所定値
以上であれば、循環回路(10)の貯湯タンク内配設部
(10c)が漏洩状態であることを検知することができ
る。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、警告を
発する警告手段(46)を有し、制御手段(200)
は、前記検出値が前記所定値以上であると判断した場合
には、警告手段(46)を作動制御することを特徴とし
ている。
【0009】これによると、使用者等に循環回路(1
0)の貯湯タンク内配設部(10c)が漏洩状態である
ことを警告することができる。
【0010】また、請求項3に記載の発明では、貯湯タ
ンク(30)内の高温の湯を外部に供給する給湯配管
(60)と、この給湯配管(60)への高温の湯の流入
を禁止する流入禁止手段(64)とを備え、制御手段
(200)は、前記検出値が前記所定値以上であると判
断した場合には、流入禁止手段(64)を流入禁止状態
に作動制御することを特徴としている。
【0011】これによると、貯湯タンク(30)内に浴
水が漏洩することがあったとしても、浴水を含む高温の
湯が給湯されることを防止することが可能である。
【0012】また、請求項4に記載の発明では、内部に
高温の湯を貯える貯湯タンク(30)と、浴槽(1)内
の浴水を浴槽(1)外に循環するとともに、一部が貯湯
タンク(30)内に配設された循環回路(10)とを備
え、浴槽(1)内の浴水を加熱するときには、循環回路
(10)に浴水を循環し、循環回路(10)の貯湯タン
ク(30)内配設部(10c)において、貯湯タンク
(30)内の高温の湯を熱源として循環回路(10)内
の浴水を加熱する風呂給湯装置であって、循環回路(1
0)内の浴水の温度を検出する水温検出手段(16)
と、この水温検出手段(16)からの検出信号に基づく
検出値が所定値以上である否かを判断する制御手段(2
00)とを備えることを特徴としている。
【0013】一般的に貯湯タンク(30)内の高温の湯
は、浴水と比較すると高温である。したがって、請求項
4に記載の発明によれば、循環回路(10)内の浴水の
温度を検出し、検出値が所定値以上であれば、循環回路
(10)の貯湯タンク内配設部(10c)が漏洩状態で
あることを検知することができる。
【0014】また、請求項5に記載の発明では、警告を
発する警告手段(46)を有し、制御手段(200)
は、前記検出値が前記所定値以上であると判断した場合
には、警告手段(46)を作動制御することを特徴とし
ている。
【0015】これによると、使用者等に循環回路(1
0)の貯湯タンク内配設部(10c)が漏洩状態である
ことを警告することができる。
【0016】また、請求項6に記載の発明では、貯湯タ
ンク(30)内の高温の湯を外部に供給する給湯配管
(60)と、この給湯配管(60)への高温の湯の流入
を禁止する流入禁止手段(64)とを備え、制御手段
(200)は、前記検出値が前記所定値以上であると判
断した場合には、流入禁止手段(64)を流入禁止状態
に作動制御することを特徴としている。
【0017】これによると、貯湯タンク(30)内に浴
水が漏洩することがあったとしても、浴水を含む高温の
湯が給湯されることを防止することが可能である。
【0018】なお、上記各手段に付した括弧内の符号
は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を
示す。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。
【0020】(第1の実施形態)図1は第1の実施形態
の風呂給湯装置の概略構成を示す模式図である。
【0021】風呂給湯装置の本体ユニット100(図1
中一点鎖線で囲んだ部分)は、浴室近傍の屋外適所に配
置されている。1は浴槽であり浴室内に配置されてい
る。浴槽1の内壁面下端部近傍には浴槽1内の浴水を吸
い込む吸入口2と、浴槽1内に湯を吐出する吐出口3が
設けられている。10は循環回路であり、その両端は、
吸入口2と吐出口3とに接続しており、浴槽1内の浴水
を本体ユニット100内に循環できるように配置されて
いる。
【0022】循環回路10は、後述する配管20との接
続点21より下流側にある往き管10aと、接続点21
より上流側にある戻り管10bとで構成されている。戻
り管10bには、循環回路10内に浴槽1内の浴水を循
環するための循環ポンプ11が配置されている。本例で
は、循環ポンプ11は、ハウジング内のインペラを回転
させることにより浴水を圧送するタイプの電動ポンプを
用いている。
【0023】戻り管10bの循環ポンプ11より上流側
には、戻り管10bの経路を連通または遮断する電動弁
12が設けられている。電動弁12はサーボモータ等に
より経路を緩やかに開閉する電動弁であり、ソレノイド
等により経路を瞬時に開閉する電磁弁よりも浴槽1が配
置された浴室内へ伝わる作動音を低減することができ
る。戻り管10bの電動弁12が設けられた位置より上
流側には、圧力検出手段である水位センサ13が配設さ
れており、戻り管10b内の圧力情報を浴槽1内の水位
情報として後述する制御装置200に出力するようにな
っている。
【0024】一方、往き管10aは、一部が後述する貯
湯タンク30内に配設されている。この貯湯タンク内配
設部である加熱部10cは螺旋形状の蛇管により構成さ
れている。往き管10aの加熱部10cより上流側には
フロースイッチ15が設けられており、往き管10a内
の浴水の流れの有無を後述する制御装置200に出力す
るようになっている。また、循環回路10と後述する配
管20との接続点21には、水温検出手段である水温セ
ンサ16が配設されており、接続点21の温度情報、す
なわち、循環回路10内の水もしくは配管20から往き
管10aに流入する水の温度情報を後述する制御装置2
00に出力するようになっている。
【0025】往き管10aの加熱部10cより下流側に
は、往き管10aの経路を連通または遮断する電動弁5
1が設けられている。電動弁51は電動弁12と同様に
サーボモータ等により経路を緩やかに開閉する電動弁で
あり、ソレノイド等により経路を瞬時に開閉する電磁弁
よりも浴槽1が配置された浴室内へ伝わる作動音を低減
することができる。
【0026】往き管10aの電動弁51が設けられた位
置より上流側には、圧力検出手段である圧力センサ52
が配設されており、往き管10a内の圧力情報を後述す
る制御装置200に出力するようになっている。
【0027】ここで、電動弁12は、循環回路10の貯
湯タンク内配設部である加熱部10cより上流側部位に
設けられ、循環回路10を開閉する本実施形態における
第1の開閉手段であり、電動弁51は、循環回路10の
加熱部10cより下流側部位に設けられ、循環回路10
を開閉する本実施形態における第2の開閉手段である。
そして圧力センサ52は、本実施形態における循環回路
の第1の開閉手段より下流側かつ第2の開閉手段の上流
側に設けられた圧力検出手段である。
【0028】また、往き管10aのフロースイッチ15
が設けられた位置の下流側部と圧力センサ52が設けら
れた位置の上流側部とは、加熱部10cをバイパスする
ようにバイパス配管17により接続されており、往き管
10aとバイパス配管17との上流側接続点には三方弁
18が設けられており、流路を加熱部10c側もしくは
バイパス配管17側に切り替えるようになっている。
【0029】30は貯湯タンクであり、導入管31から
供給された水道水を図示しないヒートポンプ装置により
加熱して高温の湯として貯えるようになっている。本例
では水道水の加熱手段はヒートポンプ装置であったが、
電気ヒータ等であってもよい。なお、導入管31には導
入される水道水の水圧が所定圧になるように調節する減
圧弁35が設けられている。本例では水圧を150kP
aに調節する減圧弁を採用している。
【0030】34は温調弁であり、貯湯タンク30から
高温の湯を導出する導出管32と水道水を導入する水道
水導入管33との合流点に配置されている。なお、水道
水導入管33の上流端は、導入管31の減圧弁35下流
側部に接続している。そして、温調弁34は開口面積比
を調節することにより、高温の湯と水道水との混合比率
を調節できるようになっている。
【0031】温調弁34の出口側と循環回路10の接続
点21とは、給湯通路である配管20で繋がれている。
配管20にはこの経路を連通または遮断する開閉手段で
ある電磁弁22が設けられている。配管20の電磁弁2
2と温調弁34との間には、流量カウンタ23が配設さ
れており、配管20を流れる湯の流量情報を後述する制
御装置200に出力するようになっている。また、配管
20の電磁弁22と接続点21との間には、逆止弁24
が配設されており、配管20の給湯圧力が循環回路10
内を循環する浴水の圧力より低い場合に、浴水が配管2
0を逆流しないようになっている。
【0032】導出管32には導出管62が接続してお
り、水道水導入管33には水道水導入管63が接続して
いる。そして、導出管62と水道水導入管63との合流
点には温調弁34が配置されており、温調弁34は開口
面積比を調節することにより、高温の湯と水道水との混
合比率を調節できるようになっている。温調弁34の出
口側には図示しないカランやシャワー等へ湯を送るため
の給湯配管60が接続している。
【0033】また、図1中の200は制御手段である制
御装置であり、水位センサ13からの圧力情報、フロー
スイッチ15からの浴水の流れの有無、水温センサ16
からの温度情報、流量カウンタ23からの流量情報、圧
力センサ52からの圧力情報、および浴室内に配置され
た操作盤40に設けられた図示しないスイッチ類からの
信号等に基づいて、後述する手順に従って循環ポンプ1
1、電動弁12、三方弁18、電磁弁22、温調弁3
4、電動弁51、温調弁64および操作盤40の表示部
46等を制御するように構成されている。
【0034】次に、上記構成に基づき風呂給湯装置の作
動を説明する。
【0035】図2は、制御装置200の全体概略制御動
作を示すフローチャートである。図2に示すように、制
御装置200は、風呂給湯装置に電力供給されていると
きには、操作盤40の図示しないスイッチ等からの信号
に基づいて、自動湯張り制御S11、自動足し湯制御S
12、差し水制御S13、差し湯制御S14、自動保温
制御S15および漏洩検知制御S16のいずれかを実行
する。
【0036】まず、自動湯張り制御について説明する。
操作盤40の図示しない自動湯張りスイッチがオンさ
れ、オン信号が制御装置200に入力されると、制御装
置200は自動湯張り制御S11を実行する。制御装置
200は、まず、電磁弁22を開き、電動弁12、電動
弁51を開くとともに、循環ポンプ11を停止する。こ
のとき三方弁18はバイパス配管17方向に流路を切り
替えている。これにより、加熱され貯湯タンク30内に
貯えられていた高温の湯と、水道水とが、温調弁34で
混合された温水は、配管20を介して接続点21から循
環回路10に流入する。このとき、循環ポンプ11は駆
動しておらず、電動弁12、電動弁51も開いているの
で、配管20から接続点21で循環回路10に流入した
温水は、往き管10aと戻り管10bに流れ込む。
【0037】往き管10aに流れ込んだ温水は、バイパ
ス配管17を経由して吐出口3から浴槽1内に吐出し、
戻り管10bに流れ込んだ温水は、停止している循環ポ
ンプ11内を通過し、吸入口2から浴槽1内に吐出す
る。従って、往き管10aのみから湯張りする場合より
も速やかに湯張りをすることができる。このとき制御装
置200は、図示しない温度設定スイッチからの信号と
水温センサ16からの温度情報とに基づいて温調弁34
を制御し、高温の湯と水道水との混合比率を調節して吸
入口2および吐出口3から吐出する湯の温度を調節す
る。そして、設定水位まで湯張りしたら、電磁弁22を
閉じ、湯張りを終了する。
【0038】だだし、浴槽1への湯張りが初期所定回数
(本例では3回)以内の湯張りである場合には、制御装
置200は、循環ポンプ11を停止し、三方弁18をバ
イパス配管17方向に切り替え、電動弁12を閉じ、電
動弁51、電磁弁22を開く。これにより、貯湯タンク
30内の高温の湯と水道水導入管33から供給される水
とが温調弁34で混合され、配管20と往き管10aを
介して、バイパス配管17を経由して吐出口3から浴槽
1内に湯張りされる。
【0039】ここで、制御装置200は、湯張りが進行
しているときに、流量カウンタ23からの流量情報と水
位センサ13からの圧力情報とに基づき、水位センサ1
3からの圧力情報で浴槽1内の水位を算出するための基
準水位データや、風呂データ(水位に対する供給水量の
各ポイントデータ等)を記憶する。
【0040】次に、自動足し湯制御について説明する。
操作盤40の図示しない自動足し湯スイッチがオンさ
れ、オン信号が制御装置200に入力されると、制御装
置200は自動足し湯制御S12を実行する。制御装置
200は、まず、電動弁12を閉じ循環ポンプ11を停
止して、水位センサ13からの圧力情報に基づいて浴槽
1内の水位を検出する。
【0041】検出した水位が設定水位より低い場合に
は、電磁弁22を開き、電動弁12、電動弁51を開く
とともに、三方弁18をバイパス配管17方向に切り替
え、循環ポンプ11を停止した状態とする。これによ
り、高温の湯と水道水とが温調弁34で混合された温水
は、初期所定回数以降の自動湯張り時と同様に、吸入口
2および吐出口3から浴槽1内に吐出する。
【0042】このとき制御装置200は、図示しない温
度設定スイッチからの信号と水温センサ16からの温度
情報とに基づいて温調弁34を制御し、高温の湯と水道
水との混合比率を調節して吸入口2および吐出口3から
吐出する湯の温度を調節する。そして、設定水位となる
まで浴槽1内に温水を吐出したら、電磁弁22を閉じ、
足し湯を終了する。
【0043】自動足し湯スイッチがオンされているとき
には、制御装置200は所定時間毎に浴槽1内の水位を
監視し、浴槽1内の水位が設定水位となるように上記制
御動作を実行する。
【0044】次に、差し水制御について説明する。操作
盤40の図示しない差し水スイッチがオンされ、オン信
号が制御装置200に入力されると、制御装置200は
差し水制御S13を実行する。制御装置200は、ま
ず、電磁弁22を開き、電動弁12、電動弁51を開く
とともに、三方弁18をバイパス配管17方向に切り替
え、循環ポンプ11を停止する。
【0045】また、水道水のみが配管20に流れ込むよ
うに温調弁34を制御する。これにより、水道水は吸入
口2および吐出口3から浴槽1内に吐出する。そして、
浴槽1内に水道水を所定量(例えば20L)吐出した
ら、電磁弁22を閉じ、差し水を終了する。
【0046】次に、差し湯制御について説明する。操作
盤40の図示しない差し湯スイッチがオンされ、オン信
号が制御装置200に入力されると、制御装置200は
差し湯制御S14を実行する。制御装置200は、ま
ず、電磁弁22を開き、電動弁12、電動弁51を開く
とともに、三方弁18をバイパス配管17方向に切り替
え、循環ポンプ11を停止する。
【0047】また、水温センサ16からの温度情報に基
づいて温調弁34を制御し、高温の湯と水道水との混合
比率を調節して吸入口2および吐出口3から吐出する湯
の温度が所定温度(例えば70℃)となるように調節す
る。これにより、所定温度の湯は吸入口2および吐出口
3から浴槽1内に吐出する。そして、浴槽1内に湯を所
定量(例えば20L)吐出したら、電磁弁22を閉じ、
差し湯を終了する。
【0048】次に、自動保温制御について説明する。操
作盤40の図示しない自動保温スイッチがオンされ、オ
ン信号が制御装置200に入力すると、制御装置200
は自動保温制御S15を実行する。制御装置200は、
まず、循環ポンプ11を所定時間(本例では2分間)作
動させ、循環回路10内にバイパス配管17経由で浴槽
1内の浴水を循環させる。このとき、電動弁12、電動
弁51を開き、電磁弁22を閉じ、三方弁18をバイパ
ス配管17方向に切り替えている。
【0049】そして、循環ポンプ11を2分間作動させ
た後、水温センサ16からの温度情報に基づいて循環回
路10内を循環する浴水の温度を検出する。循環ポンプ
11を2分間作動させた後浴水温の検出を行なうのは、
循環回路10内の浴水温を浴槽1内の浴水温とほぼ同等
とするためである。
【0050】浴水温の検出を行なったら、検出した浴水
温が操作盤40の図示しない温度設定スイッチにより設
定された設定温度より低いかどうか判断する。浴水温が
設定温度より低い場合には、三方弁18を加熱部10c
方向に切り替え、循環ポンプ11の作動を継続する。そ
して水温センサ16からの温度情報に基づいて浴水温が
設定温度となったら循環ポンプ11の作動を停止する。
【0051】浴水温検出時、浴水温が設定温度以上であ
る場合には、循環ポンプ11の作動を停止する。なお、
図示しない自動保温スイッチがオンされているときに
は、上述の浴水温検出を20分間隔にて行う。
【0052】次に、漏洩検知制御について図1および図
3に基づいて説明する。ここで図3は、図2に示す漏洩
検知制御S16の概略の流れを示すフローチャートであ
る。操作盤40の図示しない自動湯張りスイッチ、自動
足し湯スイッチ、差し水スイッチ、差し湯スイッチ、自
動保温スイッチのいずれもがオンされていないときに
は、制御装置200は図2に示す漏洩検知制御S16を
実行する。
【0053】図3に示すように、制御装置200は、ま
ず、電動弁12、電動弁51を閉じ、循環ポンプ11の
作動を停止する。循環ポンプ11が停止している場合は
その状態を維持する(ステップS101)。このとき、
電磁弁22を閉じ、三方弁18を加熱部10c方向に切
り替えている。
【0054】ステップS101を実行したら、圧力セン
サ52からの圧力情報に基づいて、循環回路10内の電
動弁12、電動弁51間の浴水の圧力を検出し(ステッ
プS102)、圧力が50kPa以下であるかどうか判
断する(ステップS103)。圧力が50kPa以下で
ある場合にはステップS102にリターンする。圧力が
50kPaより高い場合には、操作盤40の表示部46
にエラー表示を行なうとともに、温調弁64を導出管6
2側(湯側)を全閉とし水道水導入管63側(水側)を
全開とする(ステップS104)。
【0055】上述の構成および作動によれば、制御装置
200は、電動弁12、電動弁51を閉じ、両電動弁間
の循環回路内の圧力を検出し加熱部10cにおける漏洩
検知を行なうことができる。これは、減圧弁35の作用
により貯湯タンク30内の圧力は150kPaとなって
おり、加熱部10cが漏洩状態であれば貯湯タンク30
内の圧力が両電動弁間の循環回路内にも伝達される。し
たがって、図3に示すステップS102における圧力検
出値が50kPaを超えるようであれば、加熱部10c
が漏洩状態であると判断することが可能である。
【0056】なお、本例において、図3に示すステップ
S103における判定値を50kPaとしたのは、本体
ユニット100が屋外の地表面に設置され、浴槽1が屋
内の2階フロア等(高さ約5m以下を想定)に設置され
た場合であっても、漏洩検知を可能とするためである。
したがって、判定値はこれに限定するものではなく、設
置状態等により適宜設定し得るものである。
【0057】また、制御装置200は漏洩状態と判断し
た場合には、表示部46のエラー表示により、使用者等
に漏洩状態であることを警告できる。表示部46は本実
施形態における警告手段である。
【0058】さらに、制御装置200は漏洩状態と判断
した場合には、温調弁64を制御し貯湯タンク30内の
高温の湯が給湯配管60に流入することを禁止すること
ができる。したがって、貯湯タンク30内に循環回路1
0内の浴水が漏洩することがあったとしても、カランや
シャワー等から浴水が混合した湯が吐出することを防止
できる。また、水のみであればカランやシャワー等を使
用することも可能である。
【0059】(第2の実施形態)次に、第2の実施形態
について図4および図5に基づいて説明する。
【0060】本第2の実施形態は、前述の第1の実施形
態と比較して、漏洩検知方法が異なる。なお、第1の実
施形態と同様の部分については、同一の符号をつけ、そ
の説明を省略する。
【0061】図4は第2の実施形態の風呂給湯装置の概
略構成を示す模式図である。
【0062】図4に示すように、第1の実施形態の風呂
給湯装置と比較して往き管10aに電動弁51および圧
力センサ52を配設していない。
【0063】次に、上記構成に基づき風呂給湯装置の作
動を説明する。
【0064】制御装置200は、第1の実施形態と同様
に、図2に示す自動湯張り制御S11、自動足し湯制御
S12、差し水制御S13、差し湯制御S14、自動保
温制御S15を実行する。ただし、本第2の実施形態に
おいては、往き管10aに電動弁51を配設していない
ので、電動弁51の制御は行なわない。
【0065】図5は、本実施形態の漏洩検知制御の概略
の流れを示すフローチャートである。
【0066】図5に示すように、制御装置200は、ま
ず、電動弁12を開き、循環ポンプ11の作動を停止す
る。循環ポンプ11が停止している場合はその状態を維
持する(ステップS201)。このとき、電磁弁22を
閉じ、三方弁18を加熱部10c方向に切り替えてい
る。
【0067】ステップS201を実行したら、水温セン
サ16からの温度情報に基づいて、循環回路10内の浴
水温を検出し(ステップS202)、水温が65℃以下
であるかどうか判断する(ステップS203)。水温が
65℃以下である場合にはステップS202にリターン
する。水温が65℃より高い場合には、第1の実施形態
と同様に、ステップS104を実行する。
【0068】上述の構成および作動によれば、制御装置
200は、循環回路10内の水温を検出し加熱部10c
における漏洩検知を行なうことができる。これは、貯湯
タンク30内の加熱部10c周辺は少なくとも高温の湯
(本例では少なくとも65℃以上の湯)で満たされてい
る。加熱部10cが漏洩状態であれば貯湯タンク30内
の高温の湯が循環回路10内にも浸入する。したがっ
て、図5に示すステップS202における水温検出値が
65℃を超えるようであれば、加熱部10cが漏洩状態
であると判断することが可能である。
【0069】なお、本例では、貯湯タンク30内の湯温
を外気温に応じて65℃〜90℃(夏季等の高外気温時
には65℃、冬季等の低外気温時には90℃)としてい
る。本例において、図3に示すステップS203におけ
る判定値を65℃としたのは、高外気温時であっても漏
洩検知を可能とするためである。また、判定値を浴槽1
内の浴水の温度に近い値を採用すると、加熱部10cが
漏洩状態にない場合であっても、循環回路10を介する
熱伝導の影響により誤判定をする可能性があり好ましく
ない。ただし、判定値は65℃に限定されるものではな
く、風呂給湯装置の他の設定条件等に応じて適宜設定し
得るものである。
【0070】また、第1の実施形態と同様に、制御装置
200は漏洩状態と判断した場合には、表示部46のエ
ラー表示により、使用者等に漏洩状態であることを警告
できる。表示部46は本実施形態における警告手段であ
る。
【0071】さらに、第1の実施形態と同様に、制御装
置200は漏洩状態と判断した場合には、温調弁64を
制御し貯湯タンク30内の高温の湯が給湯配管60に流
入することを禁止することができる。したがって、貯湯
タンク30内に循環回路10内の浴水が漏洩することが
あったとしても、カランやシャワー等から浴水が混合し
た湯が吐出することを防止できる。また、水のみであれ
ばカランやシャワー等を使用することも可能である。
【0072】これに加えて、第1の実施形態に比較して
電動弁51および圧力センサ52を設けなくてもよいと
いう利点もある。
【0073】(他の実施形態)上記各実施形態では、漏
洩検知制御は、制御装置200が他のいずれの制御も行
なっていないときに実行されたが、自動保温制御中の循
環ポンプ11停止時に実行するものであってもよい。ま
た、自動保温制御以外の制御中であっても、その制御に
影響を及ぼさないのであれば、漏洩検知制御を実行する
ものであってもかまわない。
【0074】また、上記第1の実施形態では、圧力セン
サ52を採用したが、圧力スイッチを採用し、この圧力
スイッチからの信号により漏洩状態を判断してもよい。
【0075】また、上記第1の実施形態では、圧力セン
サ52を加熱部10cの下流側かつ電動弁51の上流側
に設けたが、循環回路10の電動弁12の下流側かつ電
動弁51の上流側であればいずれの位置に設けてもかま
わない。また、バイパス配管17に設けてもかまわな
い。電動弁12および電動弁51を閉状態としたときに
同一圧力となるところであればよい。
【0076】また、上記第2の実施形態では、漏洩検知
のための水温センサを水温センサ16とは別に設けても
かまわない。ただし、上記第2の実施形態のように兼用
すれば部品点数が増加することを防止できる。
【0077】また、上記各実施形態では、警告手段とし
て表示部46を設け、警告時にはこれにエラー表示を行
なうものであったが、警告手段としてブザー等の発音手
段を設け、警告時にはこれを発音するものであってもよ
い。また、表示や発音を組み合わせて行なうものであっ
てもよい。
【0078】また、上記各実施形態では、貯湯タンク3
0は1つのタンクにより構成されていたが、複数のタン
クを直列もしくは並列に接続したものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における風呂給湯装置
の概略構成を示す模式図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における制御装置20
0の全体概略制御動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施形態における制御装置20
0の概略の漏洩検知制御動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明の第2の実施形態における風呂給湯装置
の概略構成を示す模式図である。
【図5】本発明の第2の実施形態における制御装置20
0の概略の漏洩検知制御動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】従来の風呂給湯装置の要部の概略構成を示す模
式図である。
【符号の説明】 1 浴槽 10 循環回路 10c 加熱部(貯湯タンク内配設部) 11 循環ポンプ 16 水温センサ(水温検出手段) 30 貯湯タンク 46 表示部(警告手段) 51 電動弁(第2の開閉手段) 52 圧力センサ(圧力検出手段) 60 給湯配管 64 温調弁(流入禁止手段) 100 本体ユニット 200 制御装置(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L024 CC22 DD03 DD04 DD17 DD21 DD27 DD28 DD46 FF04 GG12 GG45 HH22 HH31

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に高温の湯を貯える貯湯タンク(3
    0)と、 浴槽(1)内の浴水を前記浴槽(1)外に循環するとと
    もに、一部が前記貯湯タンク(30)内に配設された循
    環回路(10)とを備え、 前記浴槽(1)内の前記浴水を加熱するときには、前記
    循環回路(10)に前記浴水を循環し、前記循環回路
    (10)の前記貯湯タンク(30)内配設部(10c)
    において、前記貯湯タンク(30)内の前記高温の湯を
    熱源として前記循環回路(10)内の前記浴水を加熱す
    る風呂給湯装置であって、 前記循環回路(10)の前記貯湯タンク内配設部(10
    c)より上流側部位に設けられ、前記循環回路(10)
    を開閉する第1の開閉手段(12)と、 前記循環回路(10)の前記貯湯タンク内配設部(10
    c)より下流側部位に設けられ、前記循環回路(10)
    を開閉する第2の開閉手段(51)と、 前記循環回路(10)の前記第1の開閉手段(12)よ
    り下流側かつ前記第2の開閉手段(51)より上流側に
    設けられ、前記循環回路(10)内の前記浴水の圧力を
    検出する圧力検出手段(52)と、 前記第1の開閉手段(12)および前記第2の開閉手段
    (51)を閉制御した後、前記圧力検出手段(52)か
    らの検出信号に基づく検出値が所定値以上である否かを
    判断する制御手段(200)とを備えることを特徴とす
    る風呂給湯装置。
  2. 【請求項2】 警告を発する警告手段(46)を有し、 前記制御手段(200)は、前記検出値が前記所定値以
    上であると判断した場合には、前記警告手段(46)を
    作動制御することを特徴とする請求項1に記載の風呂給
    湯装置。
  3. 【請求項3】 前記貯湯タンク(30)内の前記高温の
    湯を外部に供給する給湯配管(60)と、 この給湯配管(60)への前記高温の湯の流入を禁止す
    る流入禁止手段(64)とを備え、 前記制御手段(200)は、前記検出値が前記所定値以
    上であると判断した場合には、前記流入禁止手段(6
    4)を流入禁止状態に作動制御することを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の風呂給湯装置。
  4. 【請求項4】 内部に高温の湯を貯える貯湯タンク(3
    0)と、 浴槽(1)内の浴水を前記浴槽(1)外に循環するとと
    もに、一部が前記貯湯タンク(30)内に配設された循
    環回路(10)とを備え、 前記浴槽(1)内の前記浴水を加熱するときには、前記
    循環回路(10)に前記浴水を循環し、前記循環回路
    (10)の前記貯湯タンク(30)内配設部(10c)
    において、前記貯湯タンク(30)内の前記高温の湯を
    熱源として前記循環回路(10)内の前記浴水を加熱す
    る風呂給湯装置であって、 前記循環回路(10)内の前記浴水の温度を検出する水
    温検出手段(16)と、 この水温検出手段(16)からの検出信号に基づく検出
    値が所定値以上である否かを判断する制御手段(20
    0)とを備えることを特徴とする風呂給湯装置。
  5. 【請求項5】 警告を発する警告手段(46)を有し、 前記制御手段(200)は、前記検出値が前記所定値以
    上であると判断した場合には、前記警告手段(46)を
    作動制御することを特徴とする請求項4に記載の風呂給
    湯装置。
  6. 【請求項6】 前記貯湯タンク(30)内の前記高温の
    湯を外部に供給する給湯配管(60)と、 この給湯配管(60)への前記高温の湯の流入を禁止す
    る流入禁止手段(64)とを備え、 前記制御手段(200)は、前記検出値が前記所定値以
    上であると判断した場合には、前記流入禁止手段(6
    4)を流入禁止状態に作動制御することを特徴とする請
    求項4または請求項5に記載の風呂給湯装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010276305A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Rinnai Corp 貯湯式給湯システム
JP2011163692A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Panasonic Corp 貯湯式給湯機
JP2014074575A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Hitachi Appliances Inc 給湯機

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