JP2003221040A - 透明フィルム封筒 - Google Patents

透明フィルム封筒

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JP2003221040A JP2002015768A JP2002015768A JP2003221040A JP 2003221040 A JP2003221040 A JP 2003221040A JP 2002015768 A JP2002015768 A JP 2002015768A JP 2002015768 A JP2002015768 A JP 2002015768A JP 2003221040 A JP2003221040 A JP 2003221040A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開封率を高める。 【解決手段】 透視可能な透明フィルムからなる透明フ
ィルム封筒の表面及び裏面にそれぞれ、互いに重ね合わ
されることにより所定の情報を表現するための暗号情報
11,21を、互いに対向する領域に印刷しておき、透
明フィルム封筒を開封して封入物を取り出した際に、透
明フィルム封筒の表面に印刷された暗号情報11と透明
フィルム封筒の裏面に印刷された暗号情報21とが重ね
合わされ、暗号情報11と暗号情報21とによって所定
の情報を表現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透視可能な透明フ
ィルムからなる透明フィルム封筒に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ダイレクトメール等といった
郵送等によって送付される送付物においては、差出人が
受取人に通知したい情報が文字や画像として所定の用紙
に印字されており、そのほとんどが、封筒等に封入、封
緘され、封入体として受取人に送付されている。
【0003】このような封入体は、受取人が封筒を開封
して封筒等に封入された送付物を閲覧することによっ
て、差出人が通知したい情報が受取人に通知されること
になる。
【0004】また、近年においては、送付物を封入、封
緘する封筒としてフィルムを用い、このフィルムから作
成された封筒に封入物が封入、封緘された封入体が流通
している。このフィルムから作成された封筒において
は、紙から作成された封筒と比べて、耐水性に優れ、ま
た、透明のフィルムを用いれば、封入されている封入物
を視認可能に構成することもでき、さらに、フィルムの
色によっては、外観上も優れたものとすることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように送付物が封筒に封入された従来の封入体におい
ては、受取人が封筒を開封して封筒等に封入された送付
物を閲覧することによって、差出人が通知したい情報が
受取人に通知されるため、受取人が封筒を開封せずに捨
ててしまった場合等、受取人が封筒を開封しない状態に
おいては、差出人が通知したい情報を受取人に通知する
ことができず、また、その場合、封入体の作成にかかる
手間及びコスト、並びにこの封入体を郵送した場合は郵
送にかかるコストが無駄になってしまうという問題点が
ある。
【0006】また、上述したように透明フィルムからな
る封筒を用いた場合においても、差出人が通知したい情
報のうち外部から視認可能となる領域に印字された情報
については、封筒を開封しない状態であっても受取人に
通知することができるものの、外部から視認可能ではな
い領域に印字された情報については、封筒を開封しなけ
れば受取人に通知することができず、上記同様の問題点
が生じてしまう。
【0007】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、透明フィル
ムからなり、封入物が封入される透明フィルム封筒にお
いて、開封率を高めることができる透明フィルム封筒を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、透視可能な透明フィルムからなる透明フィ
ルム封筒であって、表面及び裏面にはそれぞれ、互いに
重ね合わされることにより所定の情報を表現するための
情報が、互いに対向する領域に印刷されていることを特
徴とする。
【0009】また、表面に印刷された情報と裏面に印刷
された情報のうち一方の情報は、所定の規則で並べられ
た文字情報であって、表面に印刷された情報と裏面に印
刷された情報のうち他方の情報は、前記文字情報のうち
前記所定の情報を表現するために不必要となる文字情報
に対向する部分のみが透視不可能に着色されて構成され
た着色情報であることを特徴とする。
【0010】また、表面に印刷された情報と裏面に印刷
された情報はそれぞれ、互いに重ね合わされることによ
り所定の情報を構成する情報であることを特徴とする。
【0011】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、透視可能な透明フィルムからなる透明フィル
ム封筒において、その表面及び裏面にそれぞれ、互いに
重ね合わされることにより所定の情報を表現するための
情報が、互いに対向する領域に印刷されているが、この
透明フィルム封筒内に封入物が封入されている状態にお
いては、この封入物によって、透明フィルム封筒の表面
側から透明フィルム封筒の裏面が視認不可能となってい
るとともに、透明フィルム封筒の裏面側から透明フィル
ム封筒の表面が視認不可能となっているため、所定の情
報は提供されない。一方、透明フィルム封筒から封入物
を取り出すと、透明フィルム封筒の表面側から透明フィ
ルム封筒の裏面が視認可能となるとともに、透明フィル
ム封筒の裏面側から透明フィルム封筒の表面が視認可能
となり、それにより、透明フィルム封筒の表面に印刷さ
れた情報と透明フィルム封筒の裏面に印刷された情報と
が重ね合わされ、透明フィルム封筒の表面に印刷された
情報と透明フィルム封筒の裏面に印刷された情報とによ
って所定の情報が表現されることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0013】(第1の実施の形態)図1は、本発明の透
明フィルム封筒の第1の実施の形態を示す図であり、
(a)は表面の構成を示す図、(b)は裏面の構成を示
す図である。
【0014】図1に示すように、本形態における透明フ
ィルム封筒の表面には、封筒の宛先を示す宛先情報12
が印刷されているとともに、マトリックス状に形成され
た複数のます目を有し、このます目のうち所定のます目
に所定の文字が印字されて構成された暗号情報11が印
刷されており、また、その裏面には、暗号情報11に対
向する領域に、暗号情報11と同一のます目を有し、そ
のます目のうち所定のます目に所定の文字が印字されて
構成された暗号情報21が印刷されている。
【0015】ここで、透明フィルム封筒の表面に印刷さ
れた暗号情報11と透明フィルム封筒の裏面に印刷され
た暗号情報21との関係について詳細に説明する。
【0016】透明フィルム封筒の表面に印刷された暗号
情報11は、裏面から読取可能な向きに所定の文字が所
定のます目に印刷されて構成されており、それだけでは
所定の情報を構成していない。
【0017】また、透明フィルム封筒の裏面に印刷され
た暗号情報21は、裏面から読取可能な向きに所定の文
字が所定のます目に印刷されて構成されており、それだ
けでは所定の情報を構成していない。この暗号情報21
に含まれる文字は、暗号情報21を構成する複数のます
目のうち、透明フィルム封筒の表面に印刷された暗号情
報11のます目において文字が印刷されていないます目
に対向するます目にのみ印刷されている。これにより、
透明フィルム封筒の表面と裏面とを重ね合わせた場合、
暗号情報11,21を構成するます目の全てに文字が印
刷されているように見えることになる。また、暗号情報
11に含まれる文字と暗号情報21に含まれる文字と
は、透明フィルム封筒の表面と裏面とを重ね合わせた場
合に、暗号情報11,21を構成する全てのます目に渡
って所定の情報が構成されるような文字情報であって、
それにより、透明フィルム封筒の裏面から見た場合に所
定の情報が提供されることになる。
【0018】以下に、上記のように構成された透明フィ
ルム封筒を用いて情報が提供される場合の状態について
説明する。
【0019】図2は、図1に示した透明フィルム封筒を
用いて情報が提供される状態を示す図である。
【0020】図1に示したように本形態における透明フ
ィルム封筒には、その表面及び裏面に、互いに重ね合わ
されることにより所定の情報を構成する暗号情報11,
21が印刷されているが、透明フィルム封筒内に封入物
が封入されている状態においては、その封入物によっ
て、透明フィルム封筒の表面側からは透明フィルム封筒
の裏面が視認不可能であり、また、透明フィルム封筒の
裏面側からは透明フィルム封筒の表面が視認不可能であ
るため、所定の情報は提供されない。
【0021】透明フィルム封筒を開封し、透明フィルム
封筒から封入物と取り出すと、図2に示すように、透明
フィルム封筒の裏面側から透明フィルム封筒の表面が視
認可能となる。
【0022】ここで、透明フィルム封筒の表面に印刷さ
れた暗号情報11に含まれる文字と透明フィルム封筒の
裏面に印刷された暗号情報21に含まれる文字とは、上
述したように、透明フィルム封筒の表面と裏面とを重ね
合わせた場合に、暗号情報11,21を構成する全ての
ます目に渡って所定の情報が構成されるような文字情報
であるため、透明フィルム封筒の裏面から見た場合に、
暗号情報11に含まれる文字と暗号情報21に含まれる
文字とによって構成される所定の情報が提供されること
になる。
【0023】(第2の実施の形態)図3は、本発明の透
明フィルム封筒の第2の実施の形態を示す図であり、
(a)は表面の構成を示す図、(b)は裏面の構成を示
す図である。
【0024】図3に示すように、本形態における透明フ
ィルム封筒の表面には、封筒の宛先を示す宛先情報11
2が印刷されているとともに、マトリックス状に形成さ
れた複数のます目を有し、このます目の全てにそれぞれ
所定の文字が印字されて構成された暗号情報111が印
刷されており、また、その裏面には、暗号情報111に
対向する領域に、暗号情報111と同一のます目を有
し、そのます目のうち所定のます目が透視不可能となる
ように着色されて構成された暗号情報121が印刷され
ている。
【0025】ここで、透明フィルム封筒の表面に印刷さ
れた暗号情報111と透明フィルム封筒の裏面に印刷さ
れた暗号情報121との関係について詳細に説明する。
【0026】透明フィルム封筒の表面に印刷された暗号
情報111は、裏面から読取可能な向きに所定の文字が
複数のます目のそれぞれに印刷されて構成されており、
それだけでは所定の情報を構成していない。
【0027】また、透明フィルム封筒の裏面に印刷され
た暗号情報121は、暗号情報121を構成する複数の
ます目のうち、透明フィルム封筒の表面に印刷された暗
号情報111のます目において所定の情報を構成するた
めに不必要となる文字が印刷されているます目に対向す
るます目のみが透視不可能となるように着色されて構成
されている。これにより、透明フィルム封筒の表面と裏
面とを重ね合わせて裏面側から見た場合、暗号情報11
1を構成する複数のます目に印刷された文字のうち、暗
号情報121を構成するます目の着色されていないます
目に対向するます目に印刷された情報のみが裏面の透明
フィルムを介して視認可能となり、その文字によって構
成される所定の情報が提供されることになる。
【0028】以下に、上記のように構成された透明フィ
ルム封筒を用いて情報が提供される場合の状態について
説明する。
【0029】図4は、図3に示した透明フィルム封筒を
用いて情報が提供される状態を示す図である。
【0030】図3に示したように本形態における透明フ
ィルム封筒には、その表面及び裏面に、互いに重ね合わ
されることにより所定の情報を表現するための暗号情報
111,121が印刷されているが、透明フィルム封筒
内に封入物が封入されている状態においては、その封入
物によって、透明フィルム封筒の表面側からは透明フィ
ルム封筒の裏面が視認不可能であり、また、透明フィル
ム封筒の裏面側からは透明フィルム封筒の表面が視認不
可能であるため、所定の情報は提供されない。
【0031】透明フィルム封筒を開封し、透明フィルム
封筒から封入物と取り出すと、図4に示すように、透明
フィルム封筒の裏面側から透明フィルム封筒の表面が視
認可能となる。
【0032】ここで、透明フィルム封筒の裏面に印刷さ
れた暗号情報121は、上述したように、暗号情報12
1を構成する複数のます目のうち、透明フィルム封筒の
表面に印刷された暗号情報111を構成する複数のます
目に印刷された文字の中で所定の情報を構成するために
不必要となる文字が印刷されたます目に対向するます目
が透視不可能に着色されて構成されているため、透明フ
ィルム封筒の裏面から見た場合、暗号情報111に含ま
れる文字のうち、所定の情報を構成するために必要とな
る文字のみが透明フィルム封筒の裏面を介して視認可能
となり、それにより、所定の情報が提供されることにな
る。
【0033】(第3の実施の形態)図5は、本発明の透
明フィルム封筒の第3の実施の形態を示す図であり、
(a)は表面の構成を示す図、(b)は裏面の構成を示
す図である。
【0034】図5に示すように、本形態における透明フ
ィルム封筒の表面には、封筒の宛先を示す宛先情報21
2が印刷されているとともに、所定の文字を構成するた
めの暗号情報211が印刷されており、また、その裏面
には、暗号情報211に対向する領域に、暗号情報21
1と重ね合わされることにより所定の文字を構成するた
めの暗号情報221が印刷されている。
【0035】ここで、透明フィルム封筒の表面に印刷さ
れた暗号情報211と透明フィルム封筒の裏面に印刷さ
れた暗号情報221との関係について詳細に説明する。
【0036】透明フィルム封筒の表面に印刷された暗号
情報211は、裏面から読取可能な向きに印刷されて構
成されており、それだけでは所定の情報を構成していな
い。
【0037】また、透明フィルム封筒の裏面に印刷され
た暗号情報221は、裏面から読取可能な向きに印刷さ
れて構成されており、それだけでは所定の情報を構成し
ていない。この暗号情報221に含まれる文字は、透明
フィルム封筒の表面に印刷された暗号情報211に重ね
合わされた場合に所定の情報を構成することができる情
報である。
【0038】以下に、上記のように構成された透明フィ
ルム封筒を用いて情報が提供される場合の状態について
説明する。
【0039】図6は、図5に示した透明フィルム封筒を
用いて情報が提供される状態を示す図である。
【0040】図5に示したように本形態における透明フ
ィルム封筒には、その表面及び裏面に、互いに重ね合わ
されることにより所定の情報を構成する暗号情報21
1,221が印刷されているが、透明フィルム封筒内に
封入物が封入されている状態においては、その封入物に
よって、透明フィルム封筒の表面側からは透明フィルム
封筒の裏面が視認不可能であり、また、透明フィルム封
筒の裏面側からは透明フィルム封筒の表面が視認不可能
であるため、所定の情報は提供されない。
【0041】透明フィルム封筒を開封し、透明フィルム
封筒から封入物と取り出すと、図6に示すように、透明
フィルム封筒の裏面側から透明フィルム封筒の表面が視
認可能となる。
【0042】ここで、透明フィルム封筒の表面に印刷さ
れた暗号情報211とと透明フィルム封筒の裏面に印刷
された暗号情報221とは、上述したように、透明フィ
ルム封筒の表面と裏面とを重ね合わせた場合に、所定の
情報を構成する情報であるため、透明フィルム封筒の裏
面から見た場合に、暗号情報211と暗号情報221と
によって構成される所定の情報が提供されることにな
る。
【0043】なお、本形態においては、暗号情報として
211,221として表現される情報として文字情報を
例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えば、透明フィルム封筒の表面に図形Aを
印刷し、透明フィルム封筒の裏面に図形Bを印刷し、図
形Aと図形Bとを重ね合わせることにより図形Cを表現
することや、透明フィルム封筒の表面に色Aを印刷し、
透明フィルム封筒の裏面に色Bを印刷し、色Aと色Bと
を重ね合わせることにより色Cを表現することも考えら
れる。
【0044】また、上述した実施の形態において提供さ
れた所定の情報を用いて、所定の応募等を行うことも考
えられる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
透視可能な透明フィルムからなる透明フィルム封筒にお
いて、その表面及び裏面にそれぞれ、互いに重ね合わさ
れることにより所定の情報を表現するための情報が、互
いに対向する領域に印刷されているため、この透明フィ
ルム封筒内に封入物が封入されている状態においては、
この封入物によって、透明フィルム封筒の表面側から透
明フィルム封筒の裏面が視認不可能であるとともに、透
明フィルム封筒の裏面側から透明フィルム封筒の表面が
視認不可能であるが、透明フィルム封筒から封入物を取
り出すと、透明フィルム封筒の表面に印刷された情報と
透明フィルム封筒の裏面に印刷された情報とが重ね合わ
され、透明フィルム封筒の表面に印刷された情報と透明
フィルム封筒の裏面に印刷された情報とによって所定の
情報が表現されることになる。これにより、所定の情報
を取得するために透明フィルム封筒の開封率を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の透明フィルム封筒の第1の実施の形態
を示す図であり、(a)は表面の構成を示す図、(b)
は裏面の構成を示す図である。
【図2】図1に示した透明フィルム封筒を用いて情報が
提供される状態を示す図である。
【図3】本発明の透明フィルム封筒の第2の実施の形態
を示す図であり、(a)は表面の構成を示す図、(b)
は裏面の構成を示す図である。
【図4】図3に示した透明フィルム封筒を用いて情報が
提供される状態を示す図である。
【図5】本発明の透明フィルム封筒の第3の実施の形態
を示す図であり、(a)は表面の構成を示す図、(b)
は裏面の構成を示す図である。
【図6】図5に示した透明フィルム封筒を用いて情報が
提供される状態を示す図である。
【符号の説明】
11,21,111,121,211,221 暗号
情報 12,112,212 宛先情報

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透視可能な透明フィルムからなる透明フ
    ィルム封筒であって、 表面及び裏面にはそれぞれ、互いに重ね合わされること
    により所定の情報を表現するための情報が、互いに対向
    する領域に印刷されていることを特徴とする透明フィル
    ム封筒。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の透明フィルム封筒にお
    いて、表面に印刷された情報と裏面に印刷された情報の
    うち一方の情報は、所定の規則で並べられた文字情報で
    あって、 表面に印刷された情報と裏面に印刷された情報のうち他
    方の情報は、前記文字情報のうち前記所定の情報を表現
    するために不必要となる文字情報に対向する部分のみが
    透視不可能に着色されて構成された着色情報であること
    を特徴とする透明フィルム封筒。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の透明フィルム封筒にお
    いて、 表面に印刷された情報と裏面に印刷された情報はそれぞ
    れ、互いに重ね合わされることにより所定の情報を構成
    する情報であることを特徴とする透明フィルム封筒。
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