JP2006047923A - 情報伝達用媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単な構成の立体視用めがねを一体に有するシート状或いは袋状の立体視用めがね付き情報伝達用媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 媒体としてのハガキは、透光性シート10の表面に宛先表示部20及びめがね状印刷層30を補色関係の透明印刷材料印刷により一体に設けて構成されている。ここで、印刷層30は、シート10の印刷層30に対する対応部と共に立体視用めがねを構成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 媒体としてのハガキは、透光性シート10の表面に宛先表示部20及びめがね状印刷層30を補色関係の透明印刷材料印刷により一体に設けて構成されている。ここで、印刷層30は、シート10の印刷層30に対する対応部と共に立体視用めがねを構成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ハガキ、カードや封筒等のシート状或いは袋状の情報伝達用媒体に係り、特に、立体視用めがね付き情報伝達用媒体に関するものである。
近年、例えば、多種多様のダイレクトメールがビジネス界において氾濫している。従って、受け取り人が興味や関心をもたなければ、ダイレクトメールは、そのまま、放置されたり、捨てられたりすることが多い。
このため、ダイレクトメールを発送するにあたり、ダイレクトメールの内容が見てもらえるように、種々の工夫がなされている。
例えば、受取人が是非とも見たくなるような情報を、特定の手段によらなければ見られないように、ダイレクトメールに与えておく。さらに、当該情報は、上記特定の手段によらなければ、見られない旨を、上記ダイレクトメールのうちの受け取り人にとって見易い部位に、分かり易く、記載しておくことが考えられる。
これに対し、上記特定の手段としては、下記特許文献1に開示された光透光性印刷物及びビュワーを用いることが考えられる。この場合、上述した受取人の見たくなる情報を光透光性印刷物に印刷して上記ダイレクトメールに添付することとなる。また、光透光性印刷物の印刷内容は、ビュワーでもって見ることになる。
特開2001−125041号公報
しかしながら、上述のように、受取人の見たくなる情報を光透光性印刷物に印刷して上記ダイレクトメールに添付するとしても、当該光透光性印刷物を専用の印刷物として準備しなければならず、また、この光透光性印刷物の構成が複雑でコスト高を招く。しかも、当該光透光性印刷物の印刷内容を見るには、専用のビュワーが必須となり不便である。
そこで、本発明は、以上のようなことに対処するため、簡単な構成の立体視用めがねを一体に有するシート状或いは袋状の立体視用めがね付き情報伝達用媒体を提供することを目的とする。
上記課題の解決にあたり、本発明に係る立体視用めがね付き情報伝達用媒体は、請求項1の記載によれば、
透光性シート材を所定形状に切断して形成してなる透光性シート(10)と、このシートの所定部位に設けられる情報伝達用表示部(20)とを備 えてなる情報伝達用媒体であって、
シートのうち上記所定部位以外の部位において互いに補色関係にある透光性両印刷材でもってめがね形状に印刷されてなる印刷層(30)を設けてなり、
この印刷層は、シートのうち印刷層に対する対応部と共に、立体視用めがねを構成する。
透光性シート材を所定形状に切断して形成してなる透光性シート(10)と、このシートの所定部位に設けられる情報伝達用表示部(20)とを備 えてなる情報伝達用媒体であって、
シートのうち上記所定部位以外の部位において互いに補色関係にある透光性両印刷材でもってめがね形状に印刷されてなる印刷層(30)を設けてなり、
この印刷層は、シートのうち印刷層に対する対応部と共に、立体視用めがねを構成する。
このように、透光性シートに印刷層を用いて上記立体視用めがねを一体に形成するようにしたので、情報伝達用媒体が透光性シートに上記立体視用めがねを簡易な構成でもって一体に備えた媒体として簡単に作製され得る。
これにより、当該媒体を、ハガキ、カード、チケット等として利用するにあたり、当該媒体に、上記立体視用めがねでしかみることができない情報を印刷するとともに、当該媒体の表面に受け取り人にとって見たくなる情報が記載されており、かつ、この情報は上記立体視用めがねでしか見られないことを当該媒体の表面に見易く表示しておけば、当該媒体を受け取った人は、当該媒体を捨てることなく、当該媒体から分離した上記立体視用めがねでもって関心をもって上記情報を見る。従って、当該媒体をビジネス上有効に生かすことができる。
また、本発明に係る立体視用めがね付き情報伝達用媒体は、請求項2の記載によれば、
透光性シート材を所定形状に切断して形成してなる透光性袋(200、220)と、このこの袋の表面の所定部位に設けられる情報伝達用表示部(230)とを備えてなる情報伝達用媒体であって、
袋の表面のうち上記所定部位以外の部位において互いに補色関係にある透光性両印刷材でもってめがね形状に印刷されてなる印刷層(240)を設けてなり、
この印刷層は、袋の表面のうち印刷層に対する対応部と共に、立体めがねを構成する。
透光性シート材を所定形状に切断して形成してなる透光性袋(200、220)と、このこの袋の表面の所定部位に設けられる情報伝達用表示部(230)とを備えてなる情報伝達用媒体であって、
袋の表面のうち上記所定部位以外の部位において互いに補色関係にある透光性両印刷材でもってめがね形状に印刷されてなる印刷層(240)を設けてなり、
この印刷層は、袋の表面のうち印刷層に対する対応部と共に、立体めがねを構成する。
このように、透光性袋に印刷層を用いて上記立体視用めがねを一体に形成するようにしたので、情報伝達用媒体が透光性袋に上記立体視用めがねを簡易な構成でもって一体に備えた媒体として簡単に作製され得る。
このように作製した透光性袋を、例えばダイレクトメール用封筒として利用するにあたり、当該封筒に、上記立体視用めがねでしかみることができない情報を記載した書面等を同封するとともに、当該封筒の表面に受け取り人にとって見たくなる情報が同封されており、かつ、この情報は上記立体視用めがねでしか見られないことを封筒の表面に見易く表示しておけば、当該封筒を受け取った人は、当該ダイレクトメールを捨てることなく、関心をもってこのダイレクトメールを開封し上記立体視用めがねでもって上記情報を見る。従って、ダイレクトメールの開封率を高めることができ、その結果、ビジネス上の有効利用の向上につながる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の各実施形態を図面により説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明に係る情報伝達用媒体の第1実施形態を示しており、この情報伝達用媒体は、所謂、ハガキとして用いられる。当該媒体、即ち、ハガキは、透光性シート10を備えており、このシート10は、透光性シート材を所定の四角形状に切断して形成されている。本第1実施形態において、上記透光性シート材としては、透明のプラスチック樹脂シート材、透明のセロファンや透明の紙等が挙げられる。
(第1実施形態)
図1は、本発明に係る情報伝達用媒体の第1実施形態を示しており、この情報伝達用媒体は、所謂、ハガキとして用いられる。当該媒体、即ち、ハガキは、透光性シート10を備えており、このシート10は、透光性シート材を所定の四角形状に切断して形成されている。本第1実施形態において、上記透光性シート材としては、透明のプラスチック樹脂シート材、透明のセロファンや透明の紙等が挙げられる。
また、当該ハガキは、宛先表示部20及びめがね状印刷層30を備えており、宛先表示部20は、図1にて示すごとく、シート10の表面11のうち図示上側半分上に形成されれている。当該宛先表示部20は、長四角形状の枠21と、この枠21内に表す「住所氏名」という文字とを、表面11のうち図示上側半分上に印刷でもって形成されている。
従って、宛先表示部20は、当該ハガキの送付先の住所及び氏名を記載するための欄としての役割を果たす。また、シート10の裏面は、当該ハガキの送付先に対し伝達すべき特定の伝達情報を記載する欄としての役割を果たす。
めがね状印刷層30は、図1にて示すごとく、シート10の表面11のうち図示下側半分上に、印刷により形成されている。当該印刷層30は、左側印刷部31及び右側印刷部32を備えており、これら左右両側印刷部31、32は、シート10の表面11の上記下側半分上において、図1にて示すごとく、人の左右両眼に対応するように、図示左右に所定間隔をおいて並べて四角形状に印刷されている。本第1実施形態では、左側印刷部31は赤色の透光性印刷材でもって印刷されるとともに、右側印刷部32は、緑色の透光性印刷材でもって印刷されている。
しかして、このように構成した印刷層30によれば、上述した赤色及び緑色が互いに補色関係にあることから、左右両側印刷部31、32が、当該ハガキの左右両側印刷部31、32に対する対応部と共に、立体視用めがねを構成する。
また、本第1実施形態では、シート10の表面11において、ミシン目11aが、図1にて示すごとく、宛名表示部20と印刷層30とを相互に分離可能に形成されている。
このように構成した本第1実施形態においては、上述のように、透光性シート10の表面11に印刷層30を直接印刷するので、当該ハガキが、透光性シート10に上記立体視用めがねを簡易な構成でもって一体に備えたハガキとして、低コストにて、簡単に作製され得る。
また、上述のように、立体視用めがねが当該ハガキと一体となっているので、立体視用めがねを独立的に準備する必要がなく、その結果、省資源に役立つ。
また、当該ハガキを、例えば、ビジネス上、ダイレクトメール用ハガキとして利用するには、当該ハガキの裏面のうち宛名表示部20に対応する部位に、特定の伝達情報を記載する。この特定の伝達情報は、上記立体視用めがねでもって立体視されない限り、誰にも目視することができないように、特定の処理でもって当該ハガキの裏面に立体視可能に印刷することで記載される。ここで、上記特定の伝達情報は、当該ハガキをダイレクトメールとして受け取った人にとり、関心或いは興味の対象であってどうしても見たくなるような情報とする。
また、当該ハガキの裏面のうち宛名表示部20に対する対応部位の余白(上記特定の伝達情報の印刷部位以外の部位)には、当該ハガキを受け取った人が上記特定の伝達情報を是非とも見たくなるように、所定の事項を直接目視により一目見て分かるように記載する。この所定の事項の例としては、「当該ハガキの立体視用めがねでもってこのハガキの裏面を是非とも見て下さい。見て下されば、あなたにとって興味や関心のある素敵な情報や特典のあることが分かりますよ。」という記載が挙げられる。
このようにして当該ハガキを多数準備した上、これら各ハガキの宛先表示部20には、宛先の住所及び氏名をそれぞれ記載する。このように準備した多数の当該ハガキをダイレクトメールとして郵便或いは宅配便等により各宛先に送付すれば、当該ハガキを受け取った人は、当該ハガキの裏面における上記所定の事項の内容を一目で理解し、上記特定の伝達情報を是非とも見たくなる。
これに伴い、当該ハガキの受け取り人は、受け取った当該ハガキの上記下側半分部分を上記上側半分部分からミシン目11aに沿い切り離せば、当該ハガキの印刷層30側部分(上記立体視用めがね側部分)が当該ハガキの宛名表示部20側部分から分離される。然る後、上記立体視用めがねを通して当該ハガキの上側半分部分をその裏側から視認すれば、当該受け取り人は、上述した特定の伝達情報を立体視し得る。
ここで、シート10の形成材料が、上述のごとく、透光性シート材であるとともに、印刷層30の印刷材料が、透光性印刷材料であるため、上記所定の伝達情報が、上記立体視めがねを通して良好に立体視され得る。
このようにして上記所定の伝達情報を立体視した受け取り人は、当該所定の伝達情報でもって、興味や関心のある素敵な情報や特典を容易に知ることができて便利である。また、当該所定の伝達情報を立体視するにあたり、特別に立体視用めがねを準備することなく、当該ハガキに一体に設けた立体視用めがねを利用すればよいので、便利である。
(第2実施形態)
図2は、本発明に係る情報伝達用媒体の第2実施形態を示しており、当該媒体は、上記第1実施形態とは異なり、所謂、カードとして用いられる。当該媒体、即ち、カードは、上記第1実施形態にて述べた媒体において、シート10及び印刷層30の他に、宛先表示部20に代えて、情報提供部40を有するとともに、両黒丸部31a、32aを有する構成となっている。
(第2実施形態)
図2は、本発明に係る情報伝達用媒体の第2実施形態を示しており、当該媒体は、上記第1実施形態とは異なり、所謂、カードとして用いられる。当該媒体、即ち、カードは、上記第1実施形態にて述べた媒体において、シート10及び印刷層30の他に、宛先表示部20に代えて、情報提供部40を有するとともに、両黒丸部31a、32aを有する構成となっている。
この情報提供部40は、当該カードの表面11の図2にて図示上側半分上に、長四角形状の枠41でもって区画するように、印刷でもって形成されており、当該情報提供部40は、当該カードの渡し先に対し伝達すべき特定の伝達情報を記載する欄としての役割を果たす。
また、両黒丸部31a、32aは、上記立体視用めがねをかけ易くするために、印刷層30の左右両側に穴あけ可能に形成されている。これは、両黒丸部31a、32aに穴あけして両輪ゴムをそれぞれかけたとき当該両輪ゴムをめがねの両つる部として利用できるようにするためである。このため、シート10の表面11には、「※●に輪ゴムをかけて下さい」という注意事項42が、図2にて示すごとく、印刷されている。その他の構成は上記第1実施形態と同様である。
このように構成した本第2実施形態においては、上述のように、透光性シート10の表面11に印刷層30を直接印刷するので、当該カードが、透光性シート10に上記立体視用めがねを簡易な構成でもって一体に備えたカードとして、低コストにて、簡単に作製され得る。
また、上述のように、立体視用めがねが当該カードと一体となっているので、立体視用めがねを独立的に準備する必要がなく、その結果、省資源に役立つ。
また、当該カードを、例えば、ビジネスの宣伝用カードとして利用する場合、当該カードの情報提供部40には、特定の伝達情報を記載する。この特定の伝達情報は、上記立体視用めがねでもって立体視されない限り、誰にも目視することができないように、特定の処理でもって当該カードの情報提供部40内に立体視可能に印刷することで記載される。ここで、本第2実施形態における上記特定の伝達情報は、当該カードを受け取った人にとり、関心或いは興味の対象であってどうしても見たくなるような情報とする。
また、当該情報提供部40のうち上記特定の伝達情報を記載してない部位には、当該ハガキを受け取った人が上記特定の伝達情報を是非とも見たくなるように、所定の事項を直接目視により一目見て分かるように記載する。この所定の事項の例としては、「当該カードの立体視用めがねでもってこのカードの表面11を是非とも見て下さい。見て下されば、あなたにとって興味や関心のある素敵なビジネス上の情報や特典のあることが分かりますよ。」という記載が挙げられる。
このように構成した当該カードを多数準備した上、これら各カードを、例えば、街角等、催し場や展示会等の不特定の場所において行き来する人に配布すれば、当該カードを受け取った人は、当該カードの表面における上記注意事項42の内容を一目で理解し、上記特定の伝達情報を是非とも見たくなる。
これに伴い、受け取り人は、受け取った当該カードの上記下側半分部分を上記上側半分部分からミシン目11aに沿い切り離せば、当該カードの印刷層30側部分(上記立体視用めがね側部分)が当該カードの情報提供部40側部分から分離される。然る後、上記立体視用めがねを通して当該カードの情報提供部40を視認すれば、当該受け取り人は、上述した特定の伝達情報を立体視し得る。
ここで、両黒丸部31a、32aを穴あけした後これら両黒丸部31a、32aに輪ゴムをそれぞれかけた上で、受取人が両輪ゴムを両耳にかけて立体視用めがねを通して見ることで、より一層、上記特定の伝達情報を容易に立体視できる。
このようにして上記所定の伝達情報を立体視した受け取り人は、当該所定の伝達情報でもって、興味や関心のあるビジネス上の情報や特典を容易に知ることができて便利である。また、当該所定の伝達情報を立体視するにあたり、特別に立体視用めがねを準備することなく、当該カードに一体に設けた立体視用めがねを利用すればよいので、便利である。
(第3実施形態)
図3は、本発明に係る情報伝達用媒体の第3実施形態を示しており、当該媒体は、上記第1実施形態とは異なり、所謂、名刺として用いられる。当該媒体、即ち、名刺は、透光性シート50を備えており、このシート50は、上記第1実施形態にて述べた透光性シート材でもって、通常の大きさよりも、大きめの四角形状に切断して形成されている。
(第3実施形態)
図3は、本発明に係る情報伝達用媒体の第3実施形態を示しており、当該媒体は、上記第1実施形態とは異なり、所謂、名刺として用いられる。当該媒体、即ち、名刺は、透光性シート50を備えており、このシート50は、上記第1実施形態にて述べた透光性シート材でもって、通常の大きさよりも、大きめの四角形状に切断して形成されている。
また、当該名刺は、使用者表示部60及びめがね状印刷層70を備えており、使用者表示部60及び印刷層70は、図3にて示すごとく、シート50の表面に図示上下に印刷により形成されている。
ここで、使用者表示部60は、図3にて示すごとく、使用者の氏名61を「○○○○」とし、当該使用者の勤務先62を「△△△(株)」として、シート50の表面に印刷して形成されている。
また、めがね状印刷部70は、左側印刷部71及び右側印刷部72を備えており、これら左右両側印刷部71、72は、図3にて示すごとく、人の左右両眼に対応するように、シート50の表面上にて、図示左右に互いに直接隣接して四角形状に印刷されている。本第3実施形態では、左側印刷部71は赤色の透光性印刷材でもって印刷されるとともに、右側印刷部72は、緑色の透光性印刷材でもって印刷されている。
しかして、このように構成した印刷層70によれば、上述した赤色及び緑色が互いに補色関係にあることから、左右両側印刷部71、72が、そのシート50に対する対応部分と共に、立体視用めがねを構成する。
また、本第3実施形態では、シート50の表面において、使用者表示部60と印刷層70との間の境界線63が、当該使用者表示部60と印刷層70とを相互に分離可能にミシン目として形成されている。
このように構成した本第3実施形態においても、上述のように、透光性シート50の表面に印刷層70を直接印刷するので、当該名刺が、透光性シート50に上記立体視用めがねを簡易な構成でもって一体に備えた名刺として、低コストにて、簡単に作製され得る。
また、上述のように、立体視用めがねが当該名刺と一体となっているので、立体視用めがねを独立的に準備する必要がなく、その結果、省資源に役立つ。
また、当該名刺をビジネス上利用するにあたり、当該名刺の裏面のうち使用者表示部60に対応する部位には、特定の伝達情報を記載する。この特定の伝達情報は、上記立体視用めがねでもって立体視されない限り、誰にも目視することができないように、特定の処理でもって当該名刺の裏面に立体視可能に印刷することで記載される。ここで、上記特定の伝達情報は、当該名刺を受け取った人にとり、関心或いは興味の対象であってどうしても見たくなるような情報とする。
また、当該名刺の裏面のうち使用者表示部60に対する対応部位の余白(上記特定の伝達情報の印刷部位以外の部位)には、当該名刺を受け取った人が上記特定の伝達情報を是非とも見たくなるように、所定の事項を直接目視により一目見て分かるように記載する。この所定の事項の例としては、「当該名刺の立体視用めがねでもってこの名刺の裏面を是非とも見て下さい。見て下されば、あなたにとってビジネス上有益な情報のあることが分かりますよ。」という記載が挙げられる。
このように構成した当該名刺を多数準備する。そしてこれら名刺を、ビジネス上で会う人に渡せば、当該名刺の受け取り人は、当該名刺の裏面における上記所定の事項の内容を一目で理解し、上記特定の伝達情報を是非とも見たくなる。
これに伴い、当該名刺の受け取り人は、受け取った当該名刺のうち印刷層70に対する対応部を、当該名刺のうち使用者表示部60に対する対応部から、ミシン目63に沿い切り離す。然る後、印刷層70及びこれに対するシート50の対応部でもって構成される上記立体視用めがねを通して当該名刺の使用者表示部60に対する対応部をその裏側から視認すれば、当該受け取った人は、上述した特定の伝達情報を立体視し得る。
ここで、上述したごとく、シート50が、上記第1実施形態にて述べたシート10と同様に透光性シート材でもって形成されており、印刷層70が、透光性印刷材料で形成されているため、本第3実施形態においても、上記所定の伝達情報が、上記立体視めがねを通して良好に立体視され得る。
このようにして上記所定の伝達情報を立体視した受け取り人は、当該所定の伝達情報でもって、ビジネス上有益な情報を容易に入手することができて便利である。また、当該所定の伝達情報を立体視するにあたり、特別に立体視用めがねを準備することなく、当該名刺に一体に設けた立体視用めがねを利用すればよいので、便利である。
(第4実施形態)
図4は、本発明に係る本発明に係る情報伝達用媒体の第4実施形態を示しており、当該媒体は、上記第3実施形態の名刺とは異なり、2つ折りの名刺(以下、2つ折り名刺ともいう)として用いられる。当該媒体、即ち、2つ折り名刺は、透光性シート80を備えており、このシート80は、上記第1実施形態にて述べた透光性シート材でもって、所定の四角形状に切断して形成されている。
(第4実施形態)
図4は、本発明に係る本発明に係る情報伝達用媒体の第4実施形態を示しており、当該媒体は、上記第3実施形態の名刺とは異なり、2つ折りの名刺(以下、2つ折り名刺ともいう)として用いられる。当該媒体、即ち、2つ折り名刺は、透光性シート80を備えており、このシート80は、上記第1実施形態にて述べた透光性シート材でもって、所定の四角形状に切断して形成されている。
当該シート80は、図4にて示すごとく、左右両側シート部80a、80bでもって、折り目81を基準に2つ折り可能に構成されている。また、当該シート80は、使用者表示部90a、業務表示部90b及びめがね状印刷層100を備えている。
使用者表示部90aは、左側シート部80aの表面のうち図4にて図示下側半分部分上に形成されており、当該使用者表示部90aは、図4にて示すごとく、使用者の氏名91を「○○○○」とし、当該使用者の勤務先92及び所属課93を「△△△株式会社」及び「××一課」として、左側シート部90aの表面の下側半分部分に印刷して形成されている。
業務表示部90bは、図4にて示すごとく、業務の種類94を「●立体写真製作」「●その他企画業務」として、右側シート部80bの表面の下側半分部分に印刷して形成されている。
また、めがね状印刷層100は、左側印刷部110及び右側印刷部120を備えており、左側印刷部110は、左側シート部80aの上側半分部分上にて、人の左眼に対応するように、四角形状に印刷されている。一方、右側印刷部120は、右側シート部80bの上側半分部分上にて、人の右眼に対応するように、四角形状に印刷されている。本第3実施形態では、左側印刷部110は赤色の透光性印刷材でもって印刷されるとともに、右側印刷部120は、緑色の透光性印刷材でもって印刷されている。
しかして、このように構成した印刷層100によれば、上述した赤色及び緑色が互いに補色関係にあることから、左右両側印刷部110、120が、そのシート80に対する対応部分と共に、立体視用めがねを構成する。
また、本第4実施形態では、シート80の表面において、使用者表示部90a及び業務表示部90bと印刷層100との間の境界線101(図4にて図示破線部分を含む)が、当該使用者表示部90a及び業務表示部90bと印刷層100とを相互に分離可能にミシン目として形成されている。
このように構成した本第4実施形態においても、上述のように、透光性シート80の表面に印刷層100を直接印刷するので、当該2つ折り名刺が、透光性シート80に上記立体視用めがねを簡易な構成でもって一体に備えた名刺として、低コストにて、簡単に作製され得る。
また、上述のように、立体視用めがねが当該2つ折り名刺と一体となっているので、立体視用めがねを独立的に準備する必要がなく、その結果、省資源に役立つ。
また、当該2つ折り名刺をビジネス上利用するにあたり、当該2つ折り名刺の裏面のうち使用者表示部90a及び業務表示部90bに対応する部位には、上記第3実施形態にて述べた特定の伝達情報を記載する。
また、当該2つ折り名刺の裏面のうち使用者表示部90a及び業務表示部90bに対する対応部位の余白(上記特定の伝達情報の印刷部位以外の部位)には、当該2つ折り名刺を受け取った人が上記特定の伝達情報を是非とも見たくなるように、上記第3実施形態にて述べた所定の事項を直接目視により一目見て分かるように記載する。
このように構成した当該2つ折り名刺を多数準備する。そしてこれら2つ折り名刺を、ビジネス上で会う人に渡せば、当該2つ折り名刺の受け取り人は、当該2つ折り名刺の裏面における上記所定の事項の内容を一目で理解し、上記特定の伝達情報を是非とも見たくなる。
これに伴い、当該2つ折り名刺の受け取り人は、受け取った当該2つ折り名刺のうち印刷層100に対する対応部を、当該2つ折り名刺のうち使用者表示部90a及び業務表示部90bに対する対応部から、ミシン目101に沿い切り離す。然る後、印刷層100及びこれに対するシート800の対応部でもって構成される上記立体視用めがねを通して当該2つ折り名刺の使用者表示部90a及び業務表示部90bに対する対応部をその裏側から視認すれば、当該受け取った人は、上述した特定の伝達情報を立体視し得る。
このようにして上記所定の伝達情報を立体視した受け取り人は、当該2つ折り名刺により、当該所定の伝達情報でもって、ビジネス上有益な情報を容易に入手することができて便利である。また、当該所定の伝達情報を立体視するにあたり、特別に立体視用めがねを準備することなく、当該2つ折り名刺に一体に設けた立体視用めがねを利用すればよいので、便利である。
(第5実施形態)
図5及び図6は、本発明に係る情報伝達用媒体の第5実施形態を示しており、この情報伝達用媒体は、所謂、封筒として用いられる。当該媒体、即ち、封筒は、透光性封筒本体200を備えており、この封筒本体200は、図6にて示すように袋部210及び開閉部220を一体に有するように、透光性シートを所定形状に切断した後2つに折り曲げて貼り合わせて形成されている。
(第5実施形態)
図5及び図6は、本発明に係る情報伝達用媒体の第5実施形態を示しており、この情報伝達用媒体は、所謂、封筒として用いられる。当該媒体、即ち、封筒は、透光性封筒本体200を備えており、この封筒本体200は、図6にて示すように袋部210及び開閉部220を一体に有するように、透光性シートを所定形状に切断した後2つに折り曲げて貼り合わせて形成されている。
これにより、袋部210は、表壁部210a及び裏壁部2210bでもって袋状に構成されている。また、開閉部220は、袋部210の開口部211を開閉するように、表壁部210aのうち開口部211に対する対応部から一体に折り曲げ可能に延出されている。
また、当該封筒は、宛先表示部230及び眼鏡状印刷層240を備えており、これら宛先表示部230及び眼鏡状印刷層240は、図5にて示すごとく、封筒本体200の表壁部210aの表面に上下に形成されている。
当該宛先表示部230は、長四角形状の枠231と、この枠231内に表す宛先の住所「********」及び宛名「○○○○様」とを、表壁部210aの表面上に印刷でもって形成されている。 従って、宛先表示部230は、当該封筒の送付先の住所及び宛名を記載するための欄としての役割を果たす。なお、図5にて符号232は、郵便切手を貼る箇所を示す。
めがね状印刷層240は、図1にて示すごとく、封筒本体200の表壁部210aの表面上に、印刷により形成されており、当該印刷層240は、左側印刷部241及び右側印刷部242を備えている。これら左右両側印刷部241、242は、表壁部210aの表面上において、図5にて示すごとく、人の左右両眼に対応するように、図示左右に所定間隔をおいて並べて四角形状に印刷されている。本第5実施形態では、左側印刷部241は赤色の透光性印刷材でもって印刷されるとともに、右側印刷部242は、緑色の透光性印刷材でもって印刷されている。
しかして、このように構成した印刷層240によれば、上述した赤色及び緑色が互いに補色関係にあることから、左右両側印刷部241、242が、封筒本体200の左右両側印刷部241、242に対する対応部(表壁部210a及び裏壁部210bの左右両側印刷部241、242に対する対応部)と共に、立体視用めがねを構成する。
また、本第5実施形態では、封筒本体200の表壁部210a及び裏壁部210bにおいて、ミシン目212が、図5及び図6にて示すごとく、宛名表示部230と印刷層240とを相互に分離可能に形成されている。
このように構成した本第5実施形態においては、上述のように、透光性封筒本体200の表壁部210a面に印刷層240を直接印刷するので、当該封筒が、光性封筒本体200に上記立体視用めがねを簡易な構成でもって一体に備えた封筒として、低コストにて、簡単に作製され得る。
また、上述のように、立体視用めがねが当該封筒と一体となっているので、立体視用めがねを独立的に準備する必要がなく、その結果、省資源に役立つ。
また、当該封筒を、上記第1実施形態と同様に、ダイレクトメール用封筒として利用するには、当該封筒の封筒本体200の表壁部210aの表面に、例えば、「→→→3D付きダイレクトメール」という矢印付き文字を図5にて示すごとく印刷する。また、封筒本体200内には、上記第1実施形態にて述べた特定の伝達情報を印刷でもって記載した書面(図示しない)を同封する。
また、当該封筒の表壁部120aには、当該封筒を受け取った人が上記特定の伝達情報を是非とも見たくなるように、上記第1実施形態にて述べた所定の事項を直接目視により一目見て分かるように、上述した「→→→3D付きダイレクトメール」という矢印付き文字の下側に印刷により併記する。
このようにして当該封筒を多数準備した上、これら各封筒の宛先表示部230には、宛先の住所及び宛名をそれぞれ記載する。このように準備した多数の当該封筒をダイレクトメールとして郵便或いは宅配便等により各宛先に送付すれば、当該封筒を受け取った人は、当該封筒の表壁部210aにおける上記所定の事項の内容を一目で理解し、上記特定の伝達情報を是非とも見たくなる。これに伴い、当該封筒の受け取り人が、受け取った封筒を積極的に開封する。これにより、ダイレクトメールの開封率を高めることができ、その結果、ビジネス上の有効利用の向上につながる。
上述のように開封した封筒からその同封の上記書面を取り出して、上記立体視用めがねを通して上記書面を視認すれば、当該受け取り人は、上述した特定の伝達情報を立体視し得る。なお、上記立体視用めがねは、ミシン目212で分離して利用してもよい。
ここで、封筒本体200の形成材料が、上述のごとく、透光性シート材であるとともに、印刷層240の印刷材料が、透光性印刷材料であるため、上記書面の上記所定の伝達情報が、上記立体視めがねを通して良好に立体視され得る。
このようにして上記所定の伝達情報を立体視した受け取り人は、当該所定の伝達情報でもって、興味や関心のある素敵な情報や特典を容易に知ることができて便利である。また、当該所定の伝達情報を立体視するにあたり、特別に立体視用めがねを準備することなく、当該封筒に一体に設けた立体視用めがねを利用すればよいので、便利である。
なお、本発明の実施にあたり、上記各実施形態に限ることなく、以下のような種々の変形例が挙げられる。
(1)上述した補色関係にある2つの色は、赤色と緑色に限ることなく、赤色と青色或いは赤色と青緑色であってもよく、一般的には、立体視可能に組み合わせた2つの色であればよい。
(2)上述した第1或いは第2の実施形態の媒体は、ハガキ或いはカードに限ることなく、チラシ、ビラ、ラベル、フィルム、チケット、キップ、クーポン、カタログ、包装袋、カバー、帽子のつば、眼鏡ケース等に適用してもよい。
(1)上述した補色関係にある2つの色は、赤色と緑色に限ることなく、赤色と青色或いは赤色と青緑色であってもよく、一般的には、立体視可能に組み合わせた2つの色であればよい。
(2)上述した第1或いは第2の実施形態の媒体は、ハガキ或いはカードに限ることなく、チラシ、ビラ、ラベル、フィルム、チケット、キップ、クーポン、カタログ、包装袋、カバー、帽子のつば、眼鏡ケース等に適用してもよい。
例えば、当該媒体が、ペットボトル等の透明容器の表面に貼り付けられるラベルやフィルムである場合には、当該ラベルやフィルムを上記透光性シート10でもって形成する。そして、当該ラベルやフィルムに、上記第1実施形態にて述べためがね状印刷層30を印刷する。これにより、当該ラベルやフィルムを透明容器から剥がしたり、或いは当該ラベルやフィルムを透明容器貼り付けたままにて、上記第1実施形態にて述べた作用効果が達成され得るのは勿論のこと、販促キャンペーンや話題性喚起に役立つ。
また、当該媒体が、キップやチケットである場合には、当該キップやチケットを上記透光性シート10でもって形成する。そして、当該キップやチケットに、上記第1実施形態にて述べためがね状印刷層30を印刷する。これにより、当該キップやチケットから上記立体視用めがねを切り離すか或いはそのままにすることで、当該立体視用めがねを用いて、上記第1実施形態にて述べた作用効果が達成され得るのは勿論のこと、キャンペーンや特典付与に役立つ。
また、当該媒体が、包装袋、例えば、菓子用包装袋である場合には、当該菓子用包装袋に上記第1実施形態にて述べためがね状印刷層30を印刷する。これにより、当該菓子用包装袋のままの上記立体視用めがね或いは当該菓子用包装袋から上記立体視用めがねを切り離すことで、当該立体視用ねがねを用いて、上記第1実施形態にて述べた作用効果が達成され得るのは勿論のこと、様々な遊びやサービスの提供が可能となる。また、当該立体視用めがねを利用することで、菓子用包装袋に付帯するキャンペーンや特典の付与が可能となる。
また、当該媒体が、カバー、例えば、ノートや本の取り外し自在なカバーである場合には、当該カバーを上記第1実施形態にて述べた透明なシートで構成するとともに当該シートに上記第1実施形態にて述べためがね状印刷層30を印刷する。これにより、当該カバーをノートや本から取り外して上記立体視用めがねとして利用することで、ノートや本の記載内容を立体視可能となる。
また、当該媒体が、帽子のつばである場合には、当該つばを上記第1実施形態にて述べた透明なシートで構成するとともに当該シートに上記第1実施形態にて述べためがね状印刷層30を印刷する。これにより、例えば、当該帽子のつばを上記立体視用めがねとして利用することで、簡単に立体視可能となる。また、当該帽子が、それ自体で、展示会等でサービス品として配布し易いことを利用すれば、サービスとか特典の付与等に役立つ。
10…シート、20、230…宛先表示部、30、240…印刷層、200…封筒、
220…開閉部。
220…開閉部。
Claims (2)
- 透光性シート材を所定形状に切断して形成してなる透光性シートと、このシートの所定部位に設けられる情報伝達用表示部とを備 えてなる情報伝達用媒体であって、
前記シートのうち前記所定部位以外の部位において互いに補色関係にある透光性両印刷材でもってめがね形状に印刷されてなる印刷層を設けてなり、
この印刷層は、前記シートのうち前記印刷層に対する対応部と共に、立体視用めがねを構成するようにした立体視用めがね付き情報伝達用媒体。 - 透光性シート材を所定形状に切断して形成してなる透光性袋と、このこの袋の表面の所定部位に設けられる情報伝達用表示部とを備 えてなる情報伝達用媒体であって、
前記袋の表面のうち前記所定部位以外の部位において互いに補色関係にある透光性両印刷材でもってめがね形状に印刷されてなる印刷層を設けてなり、
この印刷層は、前記袋の表面のうち前記印刷層に対する対応部と共に、立体めがねを構成するようにした立体視用めがね付き情報伝達用媒体。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010271470A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Victor Co Of Japan Ltd | フィルムシート |
GB2481486A (en) * | 2010-05-20 | 2011-12-28 | Pollard Banknote Ltd Partnership | Scratch card game ticket with three dimensional viewing glasses |
Citations (2)
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JP2003221041A (ja) * | 2002-01-24 | 2003-08-05 | Toppan Forms Co Ltd | 封入体 |
-
2004
- 2004-08-09 JP JP2004232375A patent/JP2006047923A/ja active Pending
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