JP2003220567A - 位置調節可能な反力アームと当該反力アームを有する動力トルク工具 - Google Patents
位置調節可能な反力アームと当該反力アームを有する動力トルク工具Info
- Publication number
- JP2003220567A JP2003220567A JP2003009331A JP2003009331A JP2003220567A JP 2003220567 A JP2003220567 A JP 2003220567A JP 2003009331 A JP2003009331 A JP 2003009331A JP 2003009331 A JP2003009331 A JP 2003009331A JP 2003220567 A JP2003220567 A JP 2003220567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque tool
- engagement
- power torque
- housing
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B19/00—Impact wrenches or screwdrivers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B23/00—Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
- B25B23/0078—Reaction arms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B21/00—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
- B25B21/004—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose of the ratchet type
- B25B21/005—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose of the ratchet type driven by a radially acting hydraulic or pneumatic piston
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続回転可能な流体作動トルクレンチの提
供。 【解決手段】 シリンダーを収容するシリンダー部と駆
動部を有するハウジングと、前記シリンダー内に同軸に
収容され、その軸に沿って互いに独立に往復動できるロ
ッドの付きの2つのピストンと、前記ハウジングの駆動
部内に設置され、前記2つのピストンのロッドにそれぞ
れ連動する駆動板を持った2つのラチェット機構と、こ
の2つのラチェット機構の両方に接続された1つの駆動
素子と、前記シリンダーに作動流体を供給する2つの流
体供給手段とを有し、作動流体にてピストンの一方が一
方向に、他方のピストンが他方向に移動する運動を2つ
のピストンが交互に繰り返すことで駆動素子連続回転さ
せる。
供。 【解決手段】 シリンダーを収容するシリンダー部と駆
動部を有するハウジングと、前記シリンダー内に同軸に
収容され、その軸に沿って互いに独立に往復動できるロ
ッドの付きの2つのピストンと、前記ハウジングの駆動
部内に設置され、前記2つのピストンのロッドにそれぞ
れ連動する駆動板を持った2つのラチェット機構と、こ
の2つのラチェット機構の両方に接続された1つの駆動
素子と、前記シリンダーに作動流体を供給する2つの流
体供給手段とを有し、作動流体にてピストンの一方が一
方向に、他方のピストンが他方向に移動する運動を2つ
のピストンが交互に繰り返すことで駆動素子連続回転さ
せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動力トルク工具に
取り付けられて使用される調節可能な反力アームと、そ
の反力アームを備えた動力トルク工具に関する。
取り付けられて使用される調節可能な反力アームと、そ
の反力アームを備えた動力トルク工具に関する。
【0002】
【従来の技術】動力トルク工具を使用して、ナットを回
転させてボルトに螺着させる際には、近傍の静止物体に
当接することで工具自体の回転を阻止できる反力アーム
を、その工具に設けることが必要であって、この反力ア
ームは、工具の適用範囲を広げる上で、使う場所の如何
によって可変であることが好ましい。
転させてボルトに螺着させる際には、近傍の静止物体に
当接することで工具自体の回転を阻止できる反力アーム
を、その工具に設けることが必要であって、この反力ア
ームは、工具の適用範囲を広げる上で、使う場所の如何
によって可変であることが好ましい。
【0003】動力トルク工具に反力アームを取り付ける
場合には、これを駆動軸、シリンダー軸などの軸の周り
に取り付けるのが通例であって、反力アームは適宜の機
構によって工具のハウジングにしっかりと保持される。
この保持としては、例えば、スプライン、六角ナットな
どが利用される。工具のハウジングに対する反力アーム
の相対的位置を調節する場合には、例えば、スプライン
から反力アームを取り外して別の位置に取り付けること
になるが、反力アームの位置調節に、作業者が工具を持
ち替えるのは、作業効率上好ましくない。従って、動力
トルク工具の反力アームに改良を施すことは有用であ
る。
場合には、これを駆動軸、シリンダー軸などの軸の周り
に取り付けるのが通例であって、反力アームは適宜の機
構によって工具のハウジングにしっかりと保持される。
この保持としては、例えば、スプライン、六角ナットな
どが利用される。工具のハウジングに対する反力アーム
の相対的位置を調節する場合には、例えば、スプライン
から反力アームを取り外して別の位置に取り付けること
になるが、反力アームの位置調節に、作業者が工具を持
ち替えるのは、作業効率上好ましくない。従って、動力
トルク工具の反力アームに改良を施すことは有用であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の不利益を解消できるところの、動力トルク工具用の反
力アームと、その反力アームを備えたトルク動力工具を
提供することにある。
の不利益を解消できるところの、動力トルク工具用の反
力アームと、その反力アームを備えたトルク動力工具を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして、本発明に係る
反力アームは、外部物体に当接させる遠位部と、動力ト
ルク工具のハウジングと接続可能な近位部とからなり、
その近位部には動力トルク工具のハウジングに設けた第
1係合手段と係合できる第2係合手段を設け、その第2
係合手段は、反力アームを動力トルク工具から取り外す
ことなく、前記の第1係合手段との係合状態を解除で
き、この係合解除によって、動力トルク工具に対する反
力アームの相対的位置を変更することができ、また、反
力アームを動力トルク工具から取り外すことなく、変更
された位置において反力アームが動力トルク工具のハウ
ジングに保持されるように、前記の第2係合手段を、前
記の第1係合手段と係合できることを特徴とする。
反力アームは、外部物体に当接させる遠位部と、動力ト
ルク工具のハウジングと接続可能な近位部とからなり、
その近位部には動力トルク工具のハウジングに設けた第
1係合手段と係合できる第2係合手段を設け、その第2
係合手段は、反力アームを動力トルク工具から取り外す
ことなく、前記の第1係合手段との係合状態を解除で
き、この係合解除によって、動力トルク工具に対する反
力アームの相対的位置を変更することができ、また、反
力アームを動力トルク工具から取り外すことなく、変更
された位置において反力アームが動力トルク工具のハウ
ジングに保持されるように、前記の第2係合手段を、前
記の第1係合手段と係合できることを特徴とする。
【0006】本発明はまた、反力アームが付設された動
力トルク工具を抵抗するものでもあって、当該工具はそ
のハウジングに第1係合手段を備え、前記反力アーム
は、外部物体に当接可能な遠位部と近位部とからなり、
その近位部には反力アームがトルク工具に保持されるよ
うにハウジングに設けた第1係合手段と係合可能な第2
係合手段を有し、当該第2係合手段は反力アームを動力
トルク工具から取り外すことなく第1係合手段との係合
状態を解除でき、この係合解除によって動力トルク工具
に対する反力アームの相対的位置を変更することがで
き、また、反力アームを動力トルク工具から取り外すこ
となく変更された位置において反力アームが動力トルク
工具のハウジングに保持されるよう、反力アームの近位
部に設けた第2係合手段を動力トルク工具のハウジング
に設けた第1係合手段に係合できることを特徴とする。
力トルク工具を抵抗するものでもあって、当該工具はそ
のハウジングに第1係合手段を備え、前記反力アーム
は、外部物体に当接可能な遠位部と近位部とからなり、
その近位部には反力アームがトルク工具に保持されるよ
うにハウジングに設けた第1係合手段と係合可能な第2
係合手段を有し、当該第2係合手段は反力アームを動力
トルク工具から取り外すことなく第1係合手段との係合
状態を解除でき、この係合解除によって動力トルク工具
に対する反力アームの相対的位置を変更することがで
き、また、反力アームを動力トルク工具から取り外すこ
となく変更された位置において反力アームが動力トルク
工具のハウジングに保持されるよう、反力アームの近位
部に設けた第2係合手段を動力トルク工具のハウジング
に設けた第1係合手段に係合できることを特徴とする。
【0007】動力トルク工具用の反力アームを本発明の
それの如く組み立て、反力アーム付き動力トルク工具を
本発明のそれの如く組み立てることにより、従来技術に
おける不都合を払拭することができる。
それの如く組み立て、反力アーム付き動力トルク工具を
本発明のそれの如く組み立てることにより、従来技術に
おける不都合を払拭することができる。
【0008】本発明によれば、工具のハウジングから反
力アームを取り外す必要がなく、アームを工具のハウジ
ングに取り付けたまま反力アームをハウジングに対して
簡単に回転させることができる。
力アームを取り外す必要がなく、アームを工具のハウジ
ングに取り付けたまま反力アームをハウジングに対して
簡単に回転させることができる。
【0009】本発明の特徴は、特許請求の範囲に記載さ
れているが、反力アーム及びこれを取り付けた動力トル
ク工具の構造、操作方法などは、以下に記載する実施の
形態において、より一層明確に説明する。
れているが、反力アーム及びこれを取り付けた動力トル
ク工具の構造、操作方法などは、以下に記載する実施の
形態において、より一層明確に説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に沿って本発明の
反力アームをさらに詳しく説明すると、全体を符号1で
示す本発明に係る反力アームは、例えば、流体で作動す
るような動力トルク工具(以下、単にトルク工具と言
う)2に取り付け可能である(図10参照)。反力アー
ム1は遠位部3と近位部4とからなり、遠位部3を静止
物体(外部物体)に当接させることで、工具がナットをボ
ルトに回転螺合させる際に、工具自体の回転が防止され
る。反力アームの近位部4は、トルク工具2との接合部
分である。図10に示すように、トルク工具2は、留め
具(例えば、ボルト)に係合させる係合部5と、流体作
動駆動部画設けられる駆動部7とを備える。
反力アームをさらに詳しく説明すると、全体を符号1で
示す本発明に係る反力アームは、例えば、流体で作動す
るような動力トルク工具(以下、単にトルク工具と言
う)2に取り付け可能である(図10参照)。反力アー
ム1は遠位部3と近位部4とからなり、遠位部3を静止
物体(外部物体)に当接させることで、工具がナットをボ
ルトに回転螺合させる際に、工具自体の回転が防止され
る。反力アームの近位部4は、トルク工具2との接合部
分である。図10に示すように、トルク工具2は、留め
具(例えば、ボルト)に係合させる係合部5と、流体作
動駆動部画設けられる駆動部7とを備える。
【0011】図示のトルク工具は、符号7で示すハウジ
ングを備えている。反力アーム1は、駆動部6がある領
域でハウジング7に取り付けられる。このために、トル
ク工具のハウジング7には、符号8で示す第1係合手段
が設けられる(図2参照)。この第1係合手段8は、ハ
ウジング7の駆動部領域外面に設けた複数のスプライン
とすることができる。一方、反力アーム1は、その近位
部4に形成された第2係合手段9を備え、この第2係合
手段9は、トルク工具のハウジング7に設けた第1係合
手段8と係合可能である。
ングを備えている。反力アーム1は、駆動部6がある領
域でハウジング7に取り付けられる。このために、トル
ク工具のハウジング7には、符号8で示す第1係合手段
が設けられる(図2参照)。この第1係合手段8は、ハ
ウジング7の駆動部領域外面に設けた複数のスプライン
とすることができる。一方、反力アーム1は、その近位
部4に形成された第2係合手段9を備え、この第2係合
手段9は、トルク工具のハウジング7に設けた第1係合
手段8と係合可能である。
【0012】第2係合手段9は、ハウジング7のスプラ
イン(第1係合手段)8に対応する複数のスプライン
(第2係合手段)を有する爪10を備えている(図5〜
図7参照)。爪10は、圧縮ばね16を収容するための
穴12と、止めネジ14の一端を収容するための縦スロ
ット13を備え、さらに、止めネジ14へのアクセス穴
15を備えている(図1参照)。
イン(第1係合手段)8に対応する複数のスプライン
(第2係合手段)を有する爪10を備えている(図5〜
図7参照)。爪10は、圧縮ばね16を収容するための
穴12と、止めネジ14の一端を収容するための縦スロ
ット13を備え、さらに、止めネジ14へのアクセス穴
15を備えている(図1参照)。
【0013】本発明の反力アームはさらに、使用者が操
作できる固定手段を備え、その固定手段の全体を符号1
7で示す。固定手段17は、ばね19用の穴18を設け
たスライダーとして形成され、このスライダーには反力
アームに設けたスロット22内を滑走する止めネジ21
の穴20が設けられている。
作できる固定手段を備え、その固定手段の全体を符号1
7で示す。固定手段17は、ばね19用の穴18を設け
たスライダーとして形成され、このスライダーには反力
アームに設けたスロット22内を滑走する止めネジ21
の穴20が設けられている。
【0014】トルク工具2に取り付けられた反力アーム
1は、次のように機能する。すなわち、図1及び図2に
示される状況下において、反力アーム1は、予め決めら
れた位置でトルク工具2に装着される。爪10のスプラ
イン11は、ハウジング7のスプライン8と噛み合い、
その位置で爪10が固定手段17でロック(施錠)され
る。この固定手段17は、開錠位置から施錠位置に向け
て圧縮ばね19で付勢されている。動力工具のハウジン
グに関して反力アームの位置を調整する必要が生じた場
合には、固定手段17を圧縮ばねの力に抗して図面の下
方向に押し、圧縮ばね16にて、爪10を図1に示す係
合位置から、図3に示す非係合位置に変位させれば、爪
10のスプライン11と、動力工具のハウジング7のス
プライン8との係合状態は解除される。従って、反力ア
ーム1は、工具ハウジング7の駆動部の軸Aを回転軸と
して、所望の位置まで回転可能となり、トルク工具の使
用者が爪10を図3に示す非係合位置から、図1に示す
係合位置まで戻すことにより、反力アーム1は新しい位
置に固定される。そして、固定手段17が圧縮ばね19
によって、図3に示す開錠位置から図1に示す施錠位置
に戻されるので、爪10は最早動くことができない。こ
うして反力アームは新しい調整位置に固定される。
1は、次のように機能する。すなわち、図1及び図2に
示される状況下において、反力アーム1は、予め決めら
れた位置でトルク工具2に装着される。爪10のスプラ
イン11は、ハウジング7のスプライン8と噛み合い、
その位置で爪10が固定手段17でロック(施錠)され
る。この固定手段17は、開錠位置から施錠位置に向け
て圧縮ばね19で付勢されている。動力工具のハウジン
グに関して反力アームの位置を調整する必要が生じた場
合には、固定手段17を圧縮ばねの力に抗して図面の下
方向に押し、圧縮ばね16にて、爪10を図1に示す係
合位置から、図3に示す非係合位置に変位させれば、爪
10のスプライン11と、動力工具のハウジング7のス
プライン8との係合状態は解除される。従って、反力ア
ーム1は、工具ハウジング7の駆動部の軸Aを回転軸と
して、所望の位置まで回転可能となり、トルク工具の使
用者が爪10を図3に示す非係合位置から、図1に示す
係合位置まで戻すことにより、反力アーム1は新しい位
置に固定される。そして、固定手段17が圧縮ばね19
によって、図3に示す開錠位置から図1に示す施錠位置
に戻されるので、爪10は最早動くことができない。こ
うして反力アームは新しい調整位置に固定される。
【0015】工具のハウジング7から反力アームが外れ
るのを防止するために、本発明の反力アームには符号2
3で示す脱落防止手段を設けることができる(図1参
照)。図示の具体例では、この脱落防止手段23が、工
具の駆動部6の外面に設けた溝25と、反力アームの近
位部4に設けた溝26とに部分的に係合するボディ24
で形成されている。ボディ24は、止め玉軸受けの如
く、複数のボールで形成することが可能であって、この
ものは反力アームの軸Aを回転軸として回転を許容する
と共に、反力アームの脱落を防止する。
るのを防止するために、本発明の反力アームには符号2
3で示す脱落防止手段を設けることができる(図1参
照)。図示の具体例では、この脱落防止手段23が、工
具の駆動部6の外面に設けた溝25と、反力アームの近
位部4に設けた溝26とに部分的に係合するボディ24
で形成されている。ボディ24は、止め玉軸受けの如
く、複数のボールで形成することが可能であって、この
ものは反力アームの軸Aを回転軸として回転を許容する
と共に、反力アームの脱落を防止する。
【0016】以上、図面を用いて本発明の一具体例を説
明したが、本発明に係る調整可能な反力アーム及び当該
アームを備えたトルク動力工具は、これら具体例に限定
されるものではない。
明したが、本発明に係る調整可能な反力アーム及び当該
アームを備えたトルク動力工具は、これら具体例に限定
されるものではない。
【図1】本発明に係るトルク動力工具用反力アームの側
面図である。
面図である。
【図2】本発明に係るトルク動力工具用反力アームの端
面図である。
面図である。
【図3】開錠状態にある本発明に係るトルク動力工具用
反力アームの側面図である。
反力アームの側面図である。
【図4】開錠状態にある本発明に係るトルク動力工具用
反力アームの端面図である。
反力アームの端面図である。
【図5】本発明に係る反力アームの爪の端面図である。
【図6】本発明に係る反力アームの爪の側面図である。
【図7】本発明に係る反力アームの爪の平面図である。
【図8】本発明に係る反力アームの固定手段の側面図で
ある。
ある。
【図9】本発明に係る反力アームの固定手段の端面図で
ある。
ある。
【図10】トルク動力工具に取り付けた本発明に係る反
力アームを示す図面である。
力アームを示す図面である。
1:反力アーム 2:トルク動力工具
3:遠位部 4:近位部
5:係合部 6:駆動部
7:工具のハウジング 8:第1係合手段
(スプライン) 9:第2係合手段(スプライン)10:爪 11:スプライン 12:穴 13:縦スロット 14:止めネジ 15:アクセス穴 16:圧縮ばね 17:固定手段 18:穴 19:圧縮ばね 20:穴 21:止めネジ 22:スロット 23:脱落防止手段 24;ボディ 25,26:溝
(スプライン) 9:第2係合手段(スプライン)10:爪 11:スプライン 12:穴 13:縦スロット 14:止めネジ 15:アクセス穴 16:圧縮ばね 17:固定手段 18:穴 19:圧縮ばね 20:穴 21:止めネジ 22:スロット 23:脱落防止手段 24;ボディ 25,26:溝
Claims (14)
- 【請求項1】 外部物体に当接可能な遠位部と近位部と
からなる反力アームであって、前記の近位部が動力トル
ク工具のハウジングで保持できるように、当該近位部は
動力トルク工具のハウジングに設けた第1係合手段と係
合できる第2係合手段を有し、その第2係合手段は、反
力アームを動力トルク工具から取り外すことなく、前記
の第1係合手段との係合を解除でき、この係合解除によ
って、動力トルク工具に対する反力アームの相対的位置
を変更することができ、また、反力アームを動力トルク
工具から取り外すことなく、変更された相対的位置にお
いて反力アームが動力トルク工具のハウジングに保持さ
れるように、前記近位部の第2係合手段が、前記ハウジ
ングの第1係合手段と係合できることを特徴とする動力
トルク工具用反力アーム。 - 【請求項2】 前記の第2係合手段が、前記第1係合手
段と着脱可能な少なくとも1つの可動爪を備えているこ
とを特徴とする請求項1記載の反力アーム。 - 【請求項3】 前記の可動爪が、ハウジングに設けた第
1係合手段と係合する係合位置と、当該第1係合手段と
の係合を解く係合解除位置との間で可動であって、しか
も、係合位置から係合解除位置に向けて可動爪を付勢す
るばねを備えていることを特徴とする請求項2記載の反
力アーム。 - 【請求項4】 前記のばねの作用によって前記の爪が係
合位置から係合解除位置に移動できるように、爪を係合
位置に固定する施錠位置と、爪の固定が解除される開錠
位置との間を動ける固定手段をさらに備えていることを
特徴とする請求項3記載の反力アーム。 - 【請求項5】 動力トルク工具のハウジングから反力ア
ームが外れないように、反力アームの近位部をハウジン
グに保持する脱落防止手段がさらに設けられている請求
項1記載の反力アーム。 - 【請求項6】 前記の脱落防止手段が反力アームの近位
部と、動力トルク工具のハウジングとにそれぞれ部分的
にはめ込み可能な複数個の保持素子を包含していること
を特徴とする請求項5記載の反力アーム。 - 【請求項7】 前記の脱落防止手段が玉軸受け構造にあ
ることを特徴とする請求項6記載の反力アーム。 - 【請求項8】 反力アームを備えた動力トルク工具であ
って、前記トルク工具はそのハウジングに第1係合手段
を備え、前記反力アームは、外部物体に当接可能な遠位
部と近位部とからなり、その近位部には反力アームが前
記トルク工具に保持されるようにハウジングに設けた第
1係合手段と係合可能な第2係合手段を有し、当該第2
係合手段は反力アームを動力トルク工具から取り外すこ
となく、前記第1係合手段との係合状態を解除でき、こ
の係合解除によって動力トルク工具に対する反力アーム
の相対的位置を変更することができ、また、反力アーム
を動力トルク工具から取り外すことなく変更された位置
において、反力アームが動力トルク工具のハウジングに
保持されるよう、前記近位部の第2係合手段を前記ハウ
ジングの第1係合手段に係合できることを特徴とする動
力トルク工具。 - 【請求項9】 前記の第2係合手段が、前記第1係合手
段と着脱可能な少なくとも1つの可動爪を備えているこ
とを特徴とする請求項8記載の動力トルク工具。 - 【請求項10】 前記の可動爪が、ハウジングに設けた
第1係合手段と係合する係合位置と、当該第1係合手段
との係合を解く係合解除位置との間で可動であって、し
かも、係合位置から係合解除位置に向けて可動爪を付勢
するばねを備えていることを特徴とする請求項9記載の
動力トルク工具。 - 【請求項11】 前記のばねの作用によって前記の爪が
係合位置から係合解除位置に移動できるように、爪を係
合位置に固定する施錠位置と、爪の固定が解除される開
錠位置との間を動ける固定手段をさらに備えていること
を特徴とする請求項9記載の動力トルク工具。 - 【請求項12】 動力トルク工具のハウジングから反力
アームが外れないように、反力アームの近位部をハウジ
ングに保持する脱落防止手段がさらに設けられている請
求項8記載の動力トルク工具。 - 【請求項13】 前記の脱落防止手段が反力アームの近
位部と、動力トルク工具のハウジングとにそれぞれ部分
的にはめ込み可能な複数個の保持素子を包含しているこ
とを特徴とする請求項12記載の動力トルク工具。 - 【請求項14】 前記の脱落防止手段が玉軸受け構造に
あることを特徴とする請求項13記載の動力トルク工
具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/054,205 US6715381B2 (en) | 2002-01-22 | 2002-01-22 | Adjustable reaction arm for torque power tool, and torque power tool provided therewith |
US10/054205 | 2002-01-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003220567A true JP2003220567A (ja) | 2003-08-05 |
Family
ID=21989444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003009331A Pending JP2003220567A (ja) | 2002-01-22 | 2003-01-17 | 位置調節可能な反力アームと当該反力アームを有する動力トルク工具 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6715381B2 (ja) |
EP (1) | EP1329293A3 (ja) |
JP (1) | JP2003220567A (ja) |
KR (1) | KR100487273B1 (ja) |
CN (2) | CN1281380C (ja) |
AU (1) | AU2002315914A1 (ja) |
BR (1) | BR0300194A (ja) |
MX (1) | MXPA03000646A (ja) |
TW (1) | TW564204B (ja) |
ZA (1) | ZA200205899B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2858783B1 (fr) * | 2003-08-13 | 2006-11-24 | Airbus France | Outil de serrage/desserrage d'organes visses |
CA2471616C (en) * | 2004-06-21 | 2009-12-22 | Dan Provost | Torque tool |
US7062993B2 (en) | 2004-09-15 | 2006-06-20 | Raymond Shaw | Torque wrench |
DE102005014066A1 (de) * | 2005-03-23 | 2006-09-28 | Schraubtechnik Neef Gmbh | Vorrichtung zur Lagerung eines drehbaren Elements in einem Gehäuse, insbesondere zur Lagerung eines Ratschen- oder Klinkenrads in dem Gehäuse eines hydraulischen Drehmomentschraubers |
US7451672B2 (en) * | 2006-01-11 | 2008-11-18 | Jetyd Corp. | Link attachment to torque wrench |
US7765895B2 (en) * | 2007-10-29 | 2010-08-03 | Junkers John K | Fluid-operated torque wrench for and method of tightening or loosening fasteners |
US7832310B2 (en) * | 2008-07-18 | 2010-11-16 | Junkers John K | Torque power tool |
US20100270048A1 (en) * | 2009-04-22 | 2010-10-28 | Junkers John K | Reaction adaptors for torque power tools and methods of using the same |
SE535307C2 (sv) | 2010-07-14 | 2012-06-26 | Atlas Copco Tools Ab | Låsmutter för en reaktionsarm |
US9016173B1 (en) * | 2013-10-17 | 2015-04-28 | Torq Fusion LLC | Reaction device for reducing stress on torque generating tools |
EP3224002B1 (en) * | 2014-11-25 | 2020-11-18 | Cummins, Inc. | Jointed stall bar attachment |
DE102017105025A1 (de) | 2017-03-09 | 2018-09-13 | Frank Hohmann | Anordnung aus einem Reaktionsmomente ableitenden Stützarm und einem Drehschrauber |
GB2573728B (en) * | 2017-12-21 | 2022-08-10 | Enerpac Uk Ltd | Tool for use in places with restricted access |
EP4363168A1 (en) * | 2021-06-29 | 2024-05-08 | Enerpac Tool Group Corp. | Hydraulic torque wrench |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4155278A (en) * | 1977-09-06 | 1979-05-22 | Cooper Industries, Inc. | Swivel head reaction bar nut runner |
SE427810B (sv) * | 1981-11-23 | 1983-05-09 | Atlas Copco Ab | Tvamotorigt verktyg for atdragning av skruvforband |
DE3407126A1 (de) * | 1984-02-28 | 1985-08-29 | Enerpac GmbH, 4300 Essen | Kraftschrauber mit einem, eine feinstufige verzahnung aufweisenden spannrad |
US4794825A (en) * | 1986-11-03 | 1989-01-03 | Atlantic-Caribbean Products, Inc. | Hydraulic power wrench |
US4722252A (en) * | 1987-03-02 | 1988-02-02 | Fulcher William A | Power driven wrench |
US4974476A (en) * | 1988-07-29 | 1990-12-04 | Junkers John K | Fluid-operated wrench |
JPH01121181A (ja) * | 1988-09-17 | 1989-05-12 | Daido Kiko Kk | トルク測定装置付きパワーレンチ |
DE4042070C2 (de) * | 1990-01-13 | 1995-06-08 | Wagner Paul Heinz | Druckmittelbetriebener Kraftschrauber |
US6253642B1 (en) * | 1998-09-22 | 2001-07-03 | John K. Junkers | Power tool |
US6298752B1 (en) * | 1999-06-25 | 2001-10-09 | John K. Junkers | Continuous fluid-operated wrench |
TW444633U (en) * | 2000-09-01 | 2001-07-01 | Hu Hou Fei | Ratchet tool |
JP4629202B2 (ja) * | 2000-09-07 | 2011-02-09 | 株式会社信濃製作所 | ラチェットレンチ |
-
2002
- 2002-01-22 US US10/054,205 patent/US6715381B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-07-23 ZA ZA200205899A patent/ZA200205899B/xx unknown
- 2002-07-30 TW TW091116983A patent/TW564204B/zh not_active IP Right Cessation
- 2002-08-16 CN CNB021303347A patent/CN1281380C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2002-08-16 CN CN2005100047761A patent/CN1657236A/zh active Pending
- 2002-09-03 KR KR10-2002-0052657A patent/KR100487273B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2002-12-10 AU AU2002315914A patent/AU2002315914A1/en not_active Abandoned
-
2003
- 2003-01-17 JP JP2003009331A patent/JP2003220567A/ja active Pending
- 2003-01-21 EP EP03250354A patent/EP1329293A3/en not_active Withdrawn
- 2003-01-22 BR BR0300194-6A patent/BR0300194A/pt not_active IP Right Cessation
- 2003-01-22 MX MXPA03000646A patent/MXPA03000646A/es unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20030063081A (ko) | 2003-07-28 |
AU2002315914A1 (en) | 2003-08-07 |
CN1281380C (zh) | 2006-10-25 |
KR100487273B1 (ko) | 2005-05-03 |
MXPA03000646A (es) | 2005-08-16 |
CN1433873A (zh) | 2003-08-06 |
EP1329293A3 (en) | 2004-07-28 |
US20030136229A1 (en) | 2003-07-24 |
BR0300194A (pt) | 2003-09-02 |
EP1329293A2 (en) | 2003-07-23 |
US6715381B2 (en) | 2004-04-06 |
TW564204B (en) | 2003-12-01 |
ZA200205899B (en) | 2003-10-29 |
CN1657236A (zh) | 2005-08-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003220567A (ja) | 位置調節可能な反力アームと当該反力アームを有する動力トルク工具 | |
JP3936409B2 (ja) | ねじ込みコネクタの伸張並びに弛緩用流体操作ツール | |
US4993288A (en) | Power driven replacement socket ratchet wrench | |
PL216387B1 (pl) | Sposób i narzędzie do dokręcania lub odkręcania złącza | |
US4429597A (en) | Hydraulic torque wrench | |
US6848344B2 (en) | Articulating wrench assembly | |
US9492913B2 (en) | Apparatus for tightening threaded fasteners | |
JP3437796B2 (ja) | 動力工具 | |
US5282638A (en) | Conversion device for drills | |
EP0986450B1 (en) | Hand tool with supporting arm and retaining mechanism and a method for loosening of attachment means | |
US20070000355A1 (en) | Ratchet wrench | |
US20070074607A1 (en) | Ratchet wrench having a pivotal body | |
JPH03196977A (ja) | パワーレンチ | |
US20050268751A1 (en) | Gearless one way drive | |
EP0230461B1 (en) | Power driven replaceable socket ratchet wrench | |
US4924734A (en) | Quick release and exchange socket drive | |
WO2007058961A1 (en) | Ratchet breakover tool | |
JP2601016Y2 (ja) | ラチェットレンチ及び締付工具 | |
JPH0422927Y2 (ja) | ||
JPH05504918A (ja) | 流体作動レンチ | |
JPS62203775A (ja) | ボルト・ナツト締結装置 | |
KR100487360B1 (ko) | 유압식 토크렌치 | |
JP2566500Y2 (ja) | 自動固定装置 | |
JPS5831641Y2 (ja) | ねじ締め装置 | |
JP2570701Y2 (ja) | 連結ネジ用ネジ締め機の連結ネジのずり落ち防止機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060201 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060719 |