JP2003220336A - 排ガス浄化用触媒 - Google Patents
排ガス浄化用触媒Info
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Abstract
出能を向上させ、早期活性化と低コストを両立させる。 【解決手段】遷移金属のセリウム原子に対する原子比と
遷移金属の貴金属に対する原子比との関係が図1に示す
グラフの斜線部の範囲にあるようにした。理由は不明で
あるが、従来と同等の少ない貴金属担持量でも酸素吸蔵
放出能が著しく向上し、低温域における触媒の早期活性
化が可能となる。
Description
るいは還元成分過剰のリッチ雰囲気の排ガス中で使用さ
れる排ガス浄化用触媒に関する。
て、排ガス中のCO及びHCの酸化とNOxの還元とを同時に
行って浄化する三元触媒が用いられている。このような
三元触媒としては、例えばコーディエライトなどからな
る耐熱性ハニカム基材にγ-Al2O3からなる担体層を形成
し、その担体層に白金(Pt)やロジウム(Rh)などの貴
金属を担持させたものが広く知られている。
の条件としては、比表面積が大きく耐熱性が高いことが
挙げられ、一般には Al2O3、SiO2、ZrO2、TiO2などが用
いられることが多い。また酸素吸蔵放出能(以下 OSCと
いう)をもつCeO2を併用することで、排ガスの雰囲気変
動を緩和することも行われている。さらに、CeO2をZrO2
との複合酸化物とすることで、CeO2の OSCの耐久性を向
上できることも知られている。
ジン始動からごく短い時間にも排ガスを浄化する必要性
がきわめて高くなっている。そのためには、より低温で
触媒を活性化し、排出規制成分を浄化しなければならな
い。
OSCがさらに向上し、しかも低温からCOを浄化する性能
に優れていることが知られている。このような触媒を用
いれば、COが低温で着火されることによってPtのCO吸着
被毒が緩和され、HCの着火性が向上する。また、これに
よって触媒表面の暖機が促進されるため、低温域からHC
を浄化することができる。さらに、この触媒では、水性
ガスシフト反応によって低温域でH2が生成されるため、
そのH2とNOx との反応により低温域からNOx を還元浄化
することができる。
めには、エンジン始動時に排出される未燃HCを代表とす
る排ガスの浄化が必要であり、触媒のさらなる早期活性
化が求められている。
司る貴金属の担持量を増量することが考えられる。また
OSCを向上させることも好ましい。しかしながら貴金属
の価格は益々高騰しているため、貴金属の増量は触媒の
コストアップとなり好ましくない。またCeO2を増量すれ
ば OSCが向上するが、CeO2は熱容量が大きいためにその
増量は触媒の早期昇温には逆効果となってしまう。
情に鑑みてなされたものであり、貴金属の担持量を増大
させることなく、触媒を早期活性化させることを目的と
する。
明の排ガス浄化用触媒の特徴は、セリウム酸化物を含む
担体と、遷移金属及び貴金属からなり少なくともセリウ
ム酸化物に担持された触媒金属と、よりなり、遷移金属
のセリウム原子に対する原子比と遷移金属の貴金属に対
する原子比との関係が図1に示すグラフ中の境界線を含
む六角形の斜線部の範囲にあることにある。
の特徴は、セリウム酸化物を含む担体と、遷移金属及び
貴金属からなり少なくとも該セリウム酸化物に担持され
た触媒金属と、よりなる排ガス浄化用触媒であって、空
燃比( A/F)が14と15の排ガスを 0.2Hzにて振動させな
がら各々入りガス温度 400℃で流通させた時の出ガス中
の酸素濃度の変動量を変動吸収量と定義したとき、該排
ガス浄化用触媒の変動吸収量(X)と、該排ガス浄化用
触媒の貴金属担持量と同量の貴金属を担持し遷移金属を
含まない触媒の変動吸収量(Y)の比(X/Y)が1以
上であることにある。
i,及びFeから選ばれる少なくとも一種であることが好
ましい。
セリウム酸化物に遷移金属と貴金属が共存担持され、遷
移金属のセリウム原子に対する原子比と遷移金属の貴金
属に対する原子比との関係が図1に示すグラフ中の境界
線を含む六角形の斜線部の範囲にある。
により貴金属と遷移金属との相互作用が発現され、従来
と同等の少ない貴金属担持量としても OSCが著しく向上
し、より低温域における触媒の活性化が可能となる。そ
して本発明の排ガス浄化用触媒では、その変動吸収量の
遷移金属を含まず貴金属を同量担持した触媒の変動吸収
量に対する比が 1.0以上となる。
く、CeO2,CeO2−ZrO2複合酸化物,CeO2−ZrO2−Y2O3複
合酸化物などを用いることができる。そして担体はこの
セリウム酸化物を含むものであり、セリウム酸化物単独
で担体とすることもできるが、一般には Al2O3、ZrO2、
TiO2、SiO2などの酸化物担体と混合して用いられる。担
体中には、セリウム酸化物を20〜90重量%含むことが望
ましい。セリウム酸化物の量がこの範囲より少ないと O
SCが不足し、この範囲より多くなると熱容量が大きくな
って好ましくない。
ては、Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Moなどを用いるこ
とができるが、Co,Ni,及びFeから選ばれる少なくとも
一種であることが望ましい。Co,Ni,及びFeの少なくと
も一種を担持すれば、セリウム酸化物の OSCが特に向上
し低温活性が向上する。
しては、Pt,Pd,Ir,Ruなどから選択できるが、Pt又は
Pdの少なくとも一種を担持することが望ましい。Pt又は
Pdの少なくとも一種を担持すれば、遷移金属との相乗効
果が特に大きく発現され、低温活性が向上する。なおRh
はCeO2に固溶するため、Rhを担持する場合はセリウム酸
化物以外の担体に担持することが好ましい。
量は、従来と同様に 0.1〜10重量%の範囲とするのが好
ましい。貴金属の担持量がこの範囲より少ないと実用的
な活性が得られず、この範囲より多く担持するとコスト
が高騰してしまう。
持量は、遷移金属のセリウム原子に対する原子比と遷移
金属の貴金属に対する原子比との関係が図1に示すグラ
フ中の境界線を含む六角形の斜線部の範囲にある。遷移
金属のセリウム原子に対する原子比が0.03より少ないと
遷移金属を担持した効果が得られず、 0.6より多くなる
と高温時に遷移金属どうしの粒成長が起こりやすく耐久
後の活性が低下してしまう。
62より少ないと遷移金属を担持した効果が得られず、25
より多くなると高温時に遷移金属どうしの粒成長が起こ
りやすく耐久後の活性が低下してしまう。
子比が0.03以上かつ 0.6以下であり、遷移金属の貴金属
に対する原子比が1.62以上かつ25以下であっても、図1
の境界線を含む六角形の斜線部に示す範囲から外れた場
合には、十分な OSCが得られず活性が低くなってしま
う。
遷移金属の貴金属に対する原子比との関係を図1に示す
グラフ中の境界線を含む六角形の斜線部の範囲とするこ
とにより、遷移金属の作用が最大に発現されるとともに
粒成長を抑制でき、セリウム酸化物の OSCが特に向上す
る。図1中の斜線部内に表記した任意の複数の点を結ん
で得られる多角形の境界線を含む内部領域の範囲とすれ
ば、セリウム酸化物のOSCがさらに向上するのでより好
ましい。
比( A/F)が14と15の排ガスを 0.2Hzにて振動させなが
ら各々入りガス温度 400℃で流通させた時の出ガス中の
酸素濃度の変動量を変動吸収量と定義したとき、本発明
の排ガス浄化用触媒の変動吸収量(X)と、本発明の排
ガス浄化用触媒の貴金属担持量と同量の貴金属を担持し
遷移金属を含まない触媒の変動吸収量(Y)の比(X/
Y)が1以上という関係が成立し、本発明の排ガス浄化
用触媒は高い OSCを示す。
なくともセリウム酸化物に遷移金属と貴金属よりなる触
媒金属を担持したものであるが、触媒金属はセリウム酸
化物以外の担体成分にも担持することができる。また触
媒の形状には特に制限されず、ペレット触媒、ハニカム
触媒などとすることができる。そして三元触媒あるいは
酸化触媒として用いることができ、アルカリ金属あるい
はアルカリ土類金属などのNOx 吸蔵材をさらに担持すれ
ば、NOx 吸蔵還元型触媒として使用することも可能であ
る。
的に説明する。
10のセリアジルコニア固溶体粉末 100gを用意し、所定
濃度の硝酸ニッケル水溶液の所定量を含浸後に蒸発乾固
させ、乾燥後大気中にて 650℃で3時間焼成してNiを担
持した。Niの担持量は金属換算で 4.8重量%であり、Ce
に対するNiの原子比(Ni/Ce)は約0.25である。
体粉末 106gに、所定濃度のジニトロジアミン白金水溶
液の所定量を含浸後に蒸発乾固させ、乾燥後大気中にて
400℃で2時間焼成してPtを担持した。Ptの担持量は
1.5gであり、Ptに対するNiの原子比(Ni/Pt)は約11
である。得られた粉末を触媒粉末という。
ム水溶液の所定量を含浸後に蒸発乾固させ、乾燥後大気
中にて 400℃で2時間焼成してRhを担持したRh/ZrO2粉
末を調製した。このRh/ZrO2粉末では、ZrO2の60gに対
してRhが 0.3g担持されている。
粉末61重量部と、 Al2O3粉末20重量部と、アルミナゾル
( Al2O3含有量20重量%)5重量部と、イオン交換水 1
00重量部を混合してスラリーを調製した。そしてコージ
ェライト製のハニカム基材(0.9L,2mil/900cpsi)を
用意し、このスラリーをウェットコートし、乾燥後 120
℃で2時間焼成してコート層を形成した。コート層は、
ハニカム基材1リットルあたり 170g形成され、うちセ
リアジルコニア固溶体粉末は 100g/L、Ptは1.5g/
L、Rhは 0.3g/Lである。
硝酸コバルト水溶液を用い、Niに代えてCoを同量担持し
たこと以外は、実施例1と同様にしてハニカム触媒を調
製した。
Ceに対するNiの原子比(Ni/Ce)が約 0.1、Ptに対する
Niの原子比(Ni/Pt)が約 4.0となるようにしたこと以
外は、実施例1と同様にしてハニカム触媒を調製した。
Ceに対するNiの原子比(Ni/Ce)が約 0.6、Ptに対する
Niの原子比(Ni/Pt)が約25となるようにしたこと以外
は、実施例1と同様にしてハニカム触媒を調製した。
Ceに対するNiの原子比(Ni/Ce)が約 0.1、Ptに対する
Niの原子比(Ni/Pt)が約25となるようにしたこと、及
びPtの担持量がハニカム基材1リットルあたり0.25gと
なるようにしたこと以外は、実施例1と同様にしてハニ
カム触媒を調製した。
Ceに対するNiの原子比(Ni/Ce)が約 0.2、Ptに対する
Niの原子比(Ni/Pt)が約20となるようにしたこと、及
びPtの担持量がハニカム基材1リットルあたり 0.625g
となるようにした以外は、実施例1と同様にしてハニカ
ム触媒を調製した。
Ceに対するNiの原子比(Ni/Ce)が約 0.4、Ptに対する
Niの原子比(Ni/Pt)が約17となるようにしたこと以外
は、実施例1と同様にしてハニカム触媒を調製した。
Ceに対するNiの原子比(Ni/Ce)が約 0.5、Ptに対する
Niの原子比(Ni/Pt)が約12.5となるようにしたこと、
及びPtの担持量がハニカム基材1リットルあたり 2.0g
となるようにした以外は、実施例1と同様にしてハニカ
ム触媒を調製した。
Niを担持しなかったこと以外は、実施例1と同様にして
ハニカム触媒を調製した。
Niを担持しなかったこと、及びPtの担持量がハニカム基
材1リットルあたり0.25gとなるようにしたこと以外
は、実施例1と同様にしてハニカム触媒を調製した。
Niを担持しなかったこと、及びPtの担持量がハニカム基
材1リットルあたり12.5gとなるようにしたこと以外
は、実施例1と同様にしてハニカム触媒を調製した。
Niを担持しなかったこと、及びPtの担持量がハニカム基
材1リットルあたり 0.625gとなるようにしたこと以外
は、実施例1と同様にしてハニカム触媒を調製した。
Niを担持しなかったこと、及びPtの担持量がハニカム基
材1リットルあたり 2.0gとなるようにしたこと以外
は、実施例1と同様にしてハニカム触媒を調製した。
Ceに対するNiの原子比(Ni/Ce)が約0.02、Ptに対する
Niの原子比(Ni/Pt)が約 1.2となるようにしたこと以
外は、実施例1と同様にしてハニカム触媒を調製した。
Ceに対するNiの原子比(Ni/Ce)が約 0.4、Ptに対する
Niの原子比(Ni/Pt)が約 2.0となるようにしたこと、
及びPtの担持量がハニカム基材1リットルあたり12.5g
となるようにした以外は、実施例1と同様にしてハニカ
ム触媒を調製した。
の構成を表1にまとめて示す。
ンジンの両バンクに搭載し、触媒床温 850℃、ストイキ
/燃料カットの時間比率が7/3となるように変化させ
ながら 100時間処理する耐久試験を行った。
の排ガス流路にそれぞれ搭載し、触媒入りガス温度 400
℃、SV=78,000/h、空燃比( A/F)が14と15を 0.2Hzに
て振動させながら流通させた。そして触媒前後の酸素セ
ンサーの出力から、出ガス中の酸素濃度の変動量(変動
吸収量(Δ A/F))を求め、貴金属の担持量が同一の比
較例1〜5の触媒の変動吸収量(Δ A/F)に対する比
(吸収 A/F比)を算出して規格化した。
6の触媒については比較例1の変動吸収量(Δ A/F)に
対する吸収 A/F比を算出し、実施例5については比較例
2の変動吸収量(Δ A/F)に対する吸収 A/F比を算出
し、比較例7については比較例3の変動吸収量(Δ A/
F)に対する吸収 A/F比を算出し、実施例6については
比較例4の変動吸収量(Δ A/F)に対する吸収 A/F比を
算出し、実施例8については比較例5の変動吸収量(Δ
A/F)に対する吸収 A/F比を算出した。結果を表1に示
す。
吸収 A/F比が1.00となる境界点1〜4における原子比Ni
/Ceと原子比Ni/Ptの値を算出した。結果を表1に併せ
て示す。
ぞれの吸収 A/F比を原子比Ni/Ceと原子比Ni/Pt比につ
いて整理し、結果を等吸収 A/F比線として図2に示す。
較例1,6の触媒(Pt担持量が同一)を 3.0L−L6エン
ジンの排ガス流路にそれぞれ搭載し、先ず触媒温度を50
℃とし、触媒入りガス温度 400℃、SV=78,000/h、空燃
比( A/F)が14と15を 0.2Hzにて振動された排ガスを流
通させた。そして触媒の昇温に伴うHCの浄化率を連続的
に測定し、HCの浄化率が50%に到達するまでに要した時
間を求めた。結果を図3に示す。
比が 1.0を超えれば OSCが向上していること、吸収 A/F
比が大きいほど OSCが高いことを意味している。また原
子比Ni/Ptが25より大きくなると高温時に遷移金属どう
しの粒成長が起こりやすく耐久後の活性が低下すること
がわかっている。したがって原子比Ni/Ce及び原子比Ni
/Ptを吸収 A/F比の指標とすれば、両者は図1に示す斜
線で囲まれた範囲にあることが望ましいことがわかる。
が高いものほど50%浄化到達時間が短いこと、つまり O
SCが高いものほど早期活性化されていることが明らかで
あり、これは貴金属とともに遷移金属を所定原子比内で
担持した効果であることが明らかである。
れば、従来と同等のCeO2量及び貴金属担持量として触媒
の早期活性化が可能となり、排ガスを低温域から効率よ
く浄化することができる。また従来と同等の活性化を有
するようにすれば、貴金属量を低減できるためコストの
低減が可能となる。
移金属の貴金属に対する原子比の最適範囲を示す請求項
1に関わるグラフである。
と吸収 A/F比との関係を示すグラフである。
を示すグラフである。
Claims (3)
- 【請求項1】 セリウム酸化物を含む担体と、遷移金属
及び貴金属からなり少なくとも該セリウム酸化物に担持
された触媒金属と、よりなり、 該遷移金属のセリウム原子に対する原子比と該遷移金属
の該貴金属に対する原子比との関係が図1に示すグラフ
中の境界線を含む六角形の斜線部の範囲にあることを特
徴とする排ガス浄化用触媒。 - 【請求項2】 セリウム酸化物を含む担体と、遷移金属
及び貴金属からなり少なくとも該セリウム酸化物に担持
された触媒金属と、よりなる排ガス浄化用触媒であっ
て、 空燃比( A/F)が14と15の排ガスを 0.2Hzにて振動させ
ながら各々入りガス温度 400℃で流通させた時の出ガス
中の酸素濃度の変動量を変動吸収量と定義したとき、 該排ガス浄化用触媒の変動吸収量(X)と、該排ガス浄
化用触媒の貴金属担持量と同量の貴金属を担持し遷移金
属を含まない触媒の変動吸収量(Y)の比(X/Y)が
1以上であることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 - 【請求項3】 前記遷移金属はCo,Ni,及びFeから選ば
れる少なくとも一種である請求項1又は請求項2に記載
の排ガス浄化用触媒。
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