JP2003219703A - 畦塗り機 - Google Patents

畦塗り機

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JP2003219703A JP2002017003A JP2002017003A JP2003219703A JP 2003219703 A JP2003219703 A JP 2003219703A JP 2002017003 A JP2002017003 A JP 2002017003A JP 2002017003 A JP2002017003 A JP 2002017003A JP 2003219703 A JP2003219703 A JP 2003219703A
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Tadaharu Endo
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 畦形成装置のドラム状の整畦体の回転軸取付
け側中心点を、回転軸の中心より回転方向後方側に偏心
させて該回転軸に取付ける。 【解決手段】 走行機体に装着され、該走行機体から動
力を受け、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛
り装置14と、該土盛り装置14の後方に位置して、前
記土盛り装置14により供給された泥土を回転しながら
畦に成形していく整畦体16を備えた畦塗り機1であっ
て、整畦体16の回転軸取付け側中心点を、回転軸20
の中心Oより回転方向後方側に偏心させて該回転軸20
に取付けた。畦形体16は、回転中心から放射方向に複
数の分割片19で分割されて形成されている。畦形体1
6は、一体的に形成されている。整畦体16の各分割片
19は相互に重なり部分を有する。整畦体16の各分割
片19は、相互に上下間隔を有する。整畦体16の各分
割片19は、相互に上下間隔と重なり部分を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、畦形成装置のドラ
ム状の整畦体の回転軸取付け側中心点を、回転軸の中心
より回転方向後方側に偏心させて該回転軸に取付けた畦
塗り機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行機体に装着され、該走行機体
から動力を受け、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給す
る土盛り装置と、該土盛り装置の後方に位置して、前記
土盛り装置により供給された泥土を回転しながら畦に成
形していく整畦体を有する畦形成装置とを備え、整畦体
が円錐状多面ドラムにより形成されている畦塗り機が、
例えば特開2001−161107号により周知であ
る。そして、円錐状多面ドラムaは、図28〜図38に
示すように、水平方向の回転軸bに径方向の中央部(ド
ラムの中心部)を回転方向に偏心回転するように取付け
た傘状のもので、径方向に段差部dあるいは境界線のみ
で稜線eを形成して8枚の整畦面cを形成している。
【0003】図28〜図31に示す円錐状多面ドラムa
は、ドラムの中心が回転軸bの軸心とずれるようにして
ドラムを回転軸bに回転方向に対して偏心して取り付け
ており、整畦面cは、その回転(矢印)方向前部が低
く、後部が高くなるように傾斜しており、ドラムaが回
転したときに、整畦面cはラジアル方向の前半部が土に
対して非接触面、後半部が接触面となって整畦するよう
にしている。また、稜線eは回転方向に後退角を有して
いて直線状である。
【0004】図32に示す円錐状多面ドラムaは、ドラ
ムの中心が回転軸bの軸心と一致するようにしてドラム
を回転軸bに回転方向に対して偏心して取り付けている
が、稜線e−1は回転方向に後退角を有して弯曲してい
る。図33に示す円錐状多面ドラムaは、図32に示さ
れているものと同様に、ドラムの中心が回転軸bの軸心
と一致するようにしてドラムが回転軸bに取り付けられ
ており、稜線eは直線状である。
【0005】図34ないし図38に示す円錐状多面ドラ
ムaは、図28〜図33に示されているドラムaから段
差部dをなくしたものである。図34ないし図37に示
す円錐状多面ドラムaは、ドラムの中心が回転軸bの軸
心とずれるようにしてドラムを回転軸bに回転方向に対
して偏心して取り付けており、稜線eは回転方向に後退
角を有していて直線状であり、その稜線e位置には、図
36に示すように離間重合部gあるいは段差接合部fを
形成している。図38に示す円錐状多面ドラムaは、回
転方向に後退角を有して弯曲する稜線e−1を形成して
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の円
錐状多面ドラムaは、上記図28〜図38に示されるよ
うに構成されているので、円錐状多面ドラムaが回転し
て整畦作業を行うとき、各整畦面cの土壌への接触面
が、図39〜図41に〜で示すように、その回転中
心側から外周に向かって順に土と接触しながら整形して
いくことになる。あるいは、図42に〜で示すよう
に、回転中心部から外周部までほぼ同時に土と接触しな
がら整形していくことになる。このため、円錐状多面ド
ラムaにより畦の法面に塗り付けられる土は、畦の上部
から下部に移動し、畦の下端側へのけり出しを生じ、あ
るいは下端側及び上端側へのけり出しが生じることにな
り、また、土質によっては畦の上端部の土が少なくなっ
て肩部の強度が弱くなる、という問題点があった。本発
明は、このような問題点を解決することを目的になされ
たものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の構成を有することを特徴としてい
る。 A.走行機体に装着され、該走行機体から動力を受け、
畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛り装置と、
該土盛り装置の後方に位置して、前記土盛り装置により
供給された泥土を回転しながら畦に成形していく整畦体
を備えた畦塗り機において、上記整畦体の回転軸取付け
側中心点を、回転軸の中心より回転方向後方側に偏心さ
せて該回転軸に取付けた。
【0008】B.整畦体は、回転中心から放射方向に複
数の分割片で分割されて形成されている。 C.整畦体は、一体的に形成されている。 D.整畦体の各分割片は、相互に重なり部分を有する。 E.整畦体の各分割片は、相互に上下間隔を有する。 F.整畦体の各分割片は、相互に上下間隔と重なり部分
を有する。
【0009】
【作用】上記A.〜F.(請求項1〜6)の構成により
本発明の畦形体は、土盛り装置により供給された泥土を
回転しながら法面に塗り付けて畦に成形していくとき
に、その外周側から回転中心に向かって順に土と接触し
ながら整形していくことになり、土盛り装置により供給
された泥土を下方から上方に向け押し上げながら塗り付
けて畦を形成する。このため、土盛り装置により供給さ
れた泥土のすべてを畦の法面に塗り付けて強固な畦を形
成する。また、供給された泥土の量が多くて法面上端側
にけり出しが発生したとしても、このけり出し分の泥土
は畦の上面に塗り付けられて天場を形成する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
の図面を参照して具体的に説明する。図1において、符
号1は図示しないトラクタの後部に設けられたトップリ
ンク及びロアリンクからなる三点リンク連結機構に連結
されて、整畦作業を行う畦塗り機である。この畦塗り機
1は、前部フレーム2に、前方に向け突出し、トラクタ
のPTO軸からユニバーサルジョイント及び伝動軸を介
して動力を受ける入力軸(図示せず)を有する入力部3
を設け、また、上方に向け突出するトップリンク連結部
4を設けると共に、左右に支持アーム5,5を介してロ
アリンク連結部6,6を設け、トラクタの三点リンク連
結機構に連結するようにしている。
【0011】前部フレーム2の後部に前端が枢着された
左右一対の平行リンク7,8の後端部に本体フレームを
兼ねる伝動フレーム9が枢着され、左右移動(オフセッ
ト)可能になっている。上記入力部3から後方に突出し
た出力軸(図示せず)から、両端にユニバーサルジョイ
ントを装着した伝動軸10を介して、伝動フレーム9の
前側に設けた伝動ボックス11に動力が伝達される。平
行リンク7が伝動ボックス11に枢着された位置と、平
行リンク8との間に、オフセット量調節用伸縮装置12
が介装され、その伸縮により伝動フレーム9、後述する
土盛り装置14及び整畦体(畦形成装置)16のオフセ
ット量が調節可能となっている。
【0012】伝動ケース9の一側(図面で右側)には、
前方に延びる伝動ケース13を介して、畦塗り用の泥土
を畦形成箇所に供給するロータリ耕耘装置からなる土盛
り装置14が支持されている。この土盛り装置14は、
図示しないが、前後方向に延びる耕耘軸(作業軸)の外
周に多数の耕耘爪を取付けたものである。また、この土
盛り装置14の後方に、伝動ケース15を介して、土盛
り装置14により供給された泥土を畦に成形する多角円
錐状ドラム19からなる整畦体16を設けている。この
整畦体16の回転中心部の外側部には、水平筒状体17
が一体的に設けられ、整畦体16と共に回転して、整畦
体16により成形された畦の頂部を平らにして天場を成
形するようにしている。
【0013】ここで本発明においては、前記多角円錐状
ドラム19からなる整畦体16を、図1ないし図27に
示すように構成し、整畦作用を行うようにしている。図
1ないし図5に示す整畦体16の第1実施例のものは、
稜線18により8つに区切られた整畦面(多角円錐状ド
ラム)19の回転軸取付け側中心点19aを、回転軸2
0の中心Oより偏心させて取付け部21を介して回転軸
20に取付けている。この第1実施例のものでは各稜線
(作用面)18は平面視直線をなし、整畦体16の回転
方向に対し逆位相状態に配設されており、作用面は外周
側から回転中心に向かって順に土と接触しながら整形し
ていくようになっている。
【0014】また、整畦体16は、その回転中心から放
射方向に複数の分割片19で分割され、各分割片19は
図4及び図5に示すように相互に重なり部分を有してい
る。この重なり部分には、上下間隔19b(図5
(a))を設け、または、段差接合部19(c)(図5
(b))により接合し、中心部を取付け部21に一体的
に取付けて多角円錐状ドラムを形成している。そして、
整畦体16は、整畦体16の回転軸取付け側中心点を、
回転軸の中心Oより回転方向後方側に偏心させて回転軸
20に取付けられ、さらに、回転方向にわずかに偏心し
て回転軸20に取付けられている。
【0015】整畦体16の第2実施例を図6に、第3実
施例を図7に、それぞれのB−B、C−C断面図を図8
に示すが、第2実施例と第3実施例とは、図9にも示す
ように中心部内側固定具21aと21bの形状が異なる
だけで、その他の構成は第1実施例と同じである。図1
0ないし図12及び図13に示す整畦体16の第4実施
例及び第5実施例も中心部内側固定具21bの形状が異
なるだけで、その他の構成は第1実施例のものと同様で
ある。
【0016】このように構成された各実施例の整畦体1
6の動作、作業について図14ないし図16を参照し、
代表して説明すると、土盛り装置14により供給された
泥土は、整畦体16が回転しながら畦となる法面に塗り
付けて畦Nを成形する。このとき整畦体16は、その外
周側から回転中心側に向かって順に土と接触しなが
ら整形していくことになり、土盛り装置14により供給
された泥土を法面下方から上方に向け押し上げながら塗
り付けて畦Nを形成する。このため、土盛り装置14に
よって供給された泥土のすべてを畦Nの法面に塗り付け
て強固な畦を形成することになる。また、供給された泥
土の量が多くて法面上端側にけり出しが発生したとして
も、このけり出し分の泥土は、水平筒状体17により畦
Nの上面に塗り付けられて天場が形成される。
【0017】図17に示す整畦体16の第6実施例のも
のは、第1〜第5実施例のものでは各稜線(作用面)1
8が平面視直線をなしていたのに対し、稜線(作用面)
18aが平面視曲線状である。そして、この第6実施例
のものは、第1〜第5実施例のものと同様に、整畦体1
6の回転方向に対し各分割片19が逆位相状態に配設さ
れており、作用面は外周側から回転中心に向かって順に
土と接触しながら整形していくようになっている。その
作業態様を図18に示すが、第1〜第5実施例のものと
同様の動作、作業が行われる。
【0018】図19ないし図22に示す整畦体16の第
7実施例のものは、各分割片19同士の連結を、分割片
19の回転方向後端縁に屈折段部19dを形成し、隣接
する分割片19の始端縁と溶接などの手段により接合し
たものである。その他の構成は第1実施例のものと同様
である。図23に示す整畦体16の第8実施例のもの
は、第7実施例における各稜線(作用面)18が平面視
直線をなしていたのに対し、稜線(作用面)18aを平
面視曲線状にしたものある。そして、これら第7,第8
実施例のものにおいても、上記第1〜第6実施例のもの
と同様の動作、作業を行う。
【0019】図24及び図25に示す整畦体16の第9
及び第10実施例のものは、円錐状ドラム19をベース
にして、図27に示すように第9実施例のものは放射方
向に6個の凸部19eをプレス等により等分に形成して
ドラムを6等分し、稜線(作用面)18は平面視直線を
なし、整畦体16の回転方向に対し逆位相状態に配設さ
れている。また、第10実施例のものは、第9実施例の
凸部19eに代えて凸部材19fを固着したものであ
る。この両実施例においても、整畦体16の回転方向に
対し各分割片19が逆位相状態に配設されており、作用
面は外周側から回転中心に向かって順に土と接触しなが
ら整形していくようになっている。図26に示す整畦体
16の第11実施例のものは、各分割片19の端縁間に
わずかな間隙19gを形成したものである。その他の構
成及び動作、作業は第1実施例のものと同様である。な
お、本発明の整畦体16は、円錐状ドラムによっても構
成することができる。
【0020】伝動ケース9の他側(図面で左側)には、
三角ディスク状のゲージホイール22が上下調節支持部
23により上下調節可能に支持されている。このゲージ
ホイール22は、上下調節支持部23により上下調節す
ることにより、畦塗り機1の接地高さが調節されて、土
盛り装置14及び整畦体16の作用深さが調節されて、
形成される畦の高さを変えることができる。
【0021】また、整畦体16は、回転軸20に対して
回転方向にわずかに偏心して取付けられているが、その
偏心量(振れ幅)は調節可能である。また、整畦体16
は、多角円錐状ドラム19が偏心回転することにより、
多角の稜線18,18aと整畦面19が偏心しながら回
転して畦法面を叩いて固く整畦し、水平筒状体17によ
り畦頂部を平面状に成形して天場を形成することによ
り、新しい畦Nを完成させる。
【0022】このような構成の畦塗り機1においては、
トラクタの後部に三点リンク連結機構を介して連結さ
れ、トラクタから入力部3に動力を受けて伝動軸10を
介して伝動ボックス11に伝達し、伝動フレーム9から
伝動ケース13及び15を介して土盛り装置14及び整
畦体16、水平筒状体17を駆動してトラクタの走行と
共に整畦作業を行う。土盛り装置14及び整畦体16の
作用深さを深く(整畦高さを高く)するときは、上下調
節支持部23によりゲージホイール22を上方に上げ、
土盛り装置14及び整畦体16の作用深さを浅く(整畦
高さを低く)するときは、上下調節支持部23によりゲ
ージホイール22を下方に下げる。また、土盛り装置1
4及び整畦体16のそれぞれの作用深さを調節する。
【0023】土盛り装置14及び整畦体16のオフセッ
ト量を調節するときは、オフセット量調節用伸縮装置1
2の伸縮により平行リンク7,8が移動して伝動フレー
ム9、土盛り装置14及び整畦体16を所定量オフセッ
トさせる。そして、土盛り装置14及び整畦体16の作
業軸(土盛り装置における耕耘軸)の機体進行方向に対
する作業角度を変える。
【0024】土盛り装置14では耕耘した土を畦形成位
置に盛り上げ、その耕耘された土壌を整畦体16の多角
円錐状ドラム19の多角の稜線18と整畦面19が偏心
しながら回転して畦法面を叩いて目的とする畦に成形す
る。この実施例では、土盛り装置14及び整畦体16の
作業軸の機体進行方向に対する作業角度を同時に変える
ようにしているが、土盛り装置14における耕耘軸の
み、あるいは整畦体16の回転軸20のみの作業角度を
変えるようにしてもよい。
【0025】整畦体16においては、多面体ドラム19
の中心点19aを回転軸20の中心Oから偏心させるこ
とで、多面体ドラム19はラジアル方向の接触面がほぼ
連続的に土壌に接しながら回転して整畦作業を行うこと
になり、多面体ドラム19の回転による振動変化が小さ
くなる。また、多面体ドラム19の非接触面への土の付
着や土のけり出しを減少させる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の畦塗り機に
よれば、請求項1〜の構成を有することにより以下の作
用効果を奏することができる。
【0027】畦形体は、その外周側から回転中心に向か
って順に土と接触しながら畦を整形することになり、土
盛り装置により供給された泥土を回転しながら法面に塗
り付けて畦を成形していくときに、その外周側から回転
中心に向かって順に土と接触しながら整形していき、土
盛り装置により供給された泥土を下方から上方に向け押
し上げながら塗り付けて畦を形成することができる。こ
のため、土盛り装置により供給された泥土のすべてを畦
の法面に塗り付けて強固な畦を形成する。また、多面体
ドラムはラジアル方向の接触面がほぼ連続的に土壌に接
しながら回転して整畦作業を行い、多面体ドラムの回転
による振動変化を小さくすることができ、快適な作業を
実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による畦塗り機の全体平面図である。
【図2】本発明による整畦体の第1実施例の正面図であ
る。
【図3】同側面図である。
【図4】同部分拡大断面図である。
【図5】図4A部の拡大断面図(a)、(b)は他の実
施例の拡大断面図である。
【図6】本発明による整畦体の第2実施例の側面図であ
る。
【図7】本発明による整畦体の第3実施例の側面図であ
る。
【図8】図6及び図7のB−B断面図(a)、C−C断
面図(b)である。
【図9】図6の部分断面図である。
【図10】本発明による整畦体の第4実施例の正面図で
ある。
【図11】同背面図である。
【図12】同法視図である。
【図13】本発明による整畦体の第5実施例の法視図で
ある。
【図14】図3の作用説明図である。
【図15】図2の作用説明図である。
【図16】図10の作用説明図である。
【図17】本発明による整畦体の第6実施例の正面図で
ある。
【図18】同作用説明図である。
【図19】本発明による整畦体の第7実施例の側面図で
ある。
【図20】同部分拡大断面図である。
【図21】図20のA部の拡大断面図である。
【図22】本発明による整畦体の第7実施例の正面図で
ある。
【図23】本発明による整畦体の第8実施例の正面図で
ある。
【図24】本発明による整畦体の第9実施例の正面図で
ある。
【図25】本発明による整畦体の第10実施例の正面図
である。
【図26】本発明による整畦体の第11実施例の正面図
である。
【図27】(a)は図24の部分拡大断面図、(b)は
図25の部分拡大断面図、(c)は図26の部分拡大断
面図である。
【図28】整畦体の従来例1の側面図である。
【図29】同部分断面図である。
【図30】図29A部の拡大断面図である。
【図31】整畦体の従来例1の正面図である。
【図32】整畦体の従来例2の正面図である。
【図33】整畦体の従来例3の正面図である。
【図34】整畦体の従来例4の側面図である。
【図35】同部分断面図である。
【図36】図35A部の拡大断面図(a)、(b)は他
の実施例の拡大断面図である。
【図37】整畦体の従来例4の正面図である。
【図38】整畦体の従来例5の正面図である。
【図39】図34の作用説明図である。
【図40】図37の作用説明図である。
【図41】図38の作用説明図である。
【図42】整畦体の従来例5の作用説明図である。
【符号の説明】
1 畦塗り機 2 前部フレーム 3 入力部 4 トップリンク連結部 5 支持アーム 6 ロアリンク連結部支持フレーム 7,8 平行リンク 9 伝動フレーム 10 伝動軸 11 入力部 12 オフセット量調節用伸縮装置 13,15 伝動ケース 14 土盛り装置 16 整畦体(多角円錐状ドラム) 17 水平筒状体(畦天板形成体) 18 直線状稜線 18a 円弧状稜線 19 整畦面(多角円錐状ドラム、分割片) 20 回転軸 O 回転軸の中心 21 取付け部 22 ゲージホイール 23 上下調整装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体に装着され、該走行機体から動
    力を受け、畦塗り用の泥土を畦形成箇所に供給する土盛
    り装置と、該土盛り装置の後方に位置して、前記土盛り
    装置により供給された泥土を回転しながら畦に成形して
    いく整畦体を備えた畦塗り機において、 上記整畦体の回転軸取付け側中心点を、回転軸の中心よ
    り回転方向後方側に偏心させて該回転軸に取付けたこと
    を特徴とする畦塗り機。
  2. 【請求項2】 整畦体は、回転中心から放射方向に複数
    の分割片で分割されて形成されていることを特徴とする
    請求項1記載の畦塗り機。
  3. 【請求項3】 整畦体は、一体的に形成されていること
    を特徴とする請求項1記載の畦塗り機。
  4. 【請求項4】 整畦体の各分割片は、相互に重なり部分
    を有することを特徴とする請求項2記載の畦塗り機。
  5. 【請求項5】 整畦体の各分割片は、相互に上下間隔を
    有することを特徴とする請求項2記載の畦塗り機。
  6. 【請求項6】 整畦体の各分割片は、相互に上下間隔と
    重なり部分を有することを特徴とする請求項2記載の畦
    塗り機。
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