JP2003217404A - コンビネーションスイッチ - Google Patents

コンビネーションスイッチ

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JP2003217404A
JP2003217404A JP2002013906A JP2002013906A JP2003217404A JP 2003217404 A JP2003217404 A JP 2003217404A JP 2002013906 A JP2002013906 A JP 2002013906A JP 2002013906 A JP2002013906 A JP 2002013906A JP 2003217404 A JP2003217404 A JP 2003217404A
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JP
Japan
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action
operation lever
combination switch
mountain
lever
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JP2002013906A
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Shigenori Kinoshita
重憲 木下
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Asahi Denso Co Ltd
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Asahi Denso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品点数を削減して小型化を図るとともに、組
み付け工数を低減することができるコンビネーションス
イッチを提供する。 【解決手段】コンビネーションスイッチ本体1と、操作
レバー2と、該操作レバー2の一方向への揺動に伴いワ
イパを動作させるスイッチ部と、操作レバー2が揺動す
る一方向に凹凸状に延設された第1アクション山14
と、該第1アクション山14に押圧されつつ移動するア
クションピン12と、操作レバー2の他の方向への揺動
に伴いウォッシャ液を噴射させるスイッチ部と、操作レ
バー2が揺動する他の方向に凹凸状に延設された第2ア
クション山2aと、該第2アクション山2aに押圧され
つつ移動するアクションボール13とを具備し、アクシ
ョンピン12及びアクションボール13を第1アクショ
ン山14及び第2アクション山2aに押圧するコイルス
プリング11を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方向に揺動して
車両のワイパを動作させるとともに、他の方向に揺動し
てウォッシャ液を噴射させるためのコンビネーションス
イッチに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のステアリングコラムに
はコンビネーションスイッチが固定されており、その本
体から延設された操作レバーを一方向に揺動させればワ
イパを動作させることができるとともに、他の方向に揺
動させればウォッシャ液をフロントガラスに噴射し得る
ようになっている。通常、一方向への揺動(車両のステ
アリングシャフトと略直交する方向)は、複数段の節度
を持って行われ、操作レバーの各ポジションでワイパの
動作速度(例えば間欠、LO及びHIの切り換え)が調
整される一方、他の方向(運転席へ向かう方向)への揺
動は、1段の節度を持って行われ、ウォッシャ液の噴射
動作におけるオン・オフが行われる。
【0003】従来のコンビネーションスイッチは、図7
及び図8に示すように、車両のステアリングコラムに固
定されるコンビネーションスイッチ本体101と、該コ
ンビネーションスイッチ本体101から突出された操作
レバー102とから主に構成されており、当該操作レバ
ー102の基端(コンビネーションスイッチ本体101
内に位置する端部)には、ピン103によりローラ10
5が接続されている。
【0004】また、操作レバー102の基端には、コイ
ルスプリング107で付勢されたアクションボール10
6が配設されており、当該操作レバー102がピン10
3を中心として揺動する際、アクションボール106が
ローラ105側に形成されたアクション山108を乗り
上げることにより節度が得られるようになっている。即
ち、ピン103を中心に操作レバー102をb方向へ揺
動させると、アクションボール106がコイルスプリン
グ107を圧縮しつつアクション山108に乗り上げる
とともに、可動接点109が固定接点110と接続し、
ウォッシャ液が噴射されるのである。
【0005】一方、操作レバー102の基端側には、図
8中上下に突出した凸部104aが形成されており、該
凸部104aがコンビネーションスイッチ本体101に
形成された凹部104bに嵌合している。かかる嵌合部
により、操作レバー102は図7中a方向へも揺動が可
能とされている。また、ローラ105の先端には、コイ
ルスプリング113で付勢されたアクションピン111
が配設されており、該アクションピン111がコンビネ
ーションスイッチ本体101に形成されたアクション山
112を乗り上げることにより節度が得られるようにな
っている。
【0006】即ち、凸部104aと凹部104bとの嵌
合部を中心に操作レバー102をa方向へ揺動させる
と、アクションピン111がコイルスプリング113を
圧縮しつつアクション山112に乗り上げるとともに、
ローラ105に形成された可動接点114がコンビネー
ションスイッチ本体101(具体的には、当該コンビネ
ーションスイッチ本体101に固定された端子台11
5)に形成された固定接点115aと接続し、ワイパの
動作を切り換えるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコンビネーションスイッチにおいては、a方向への
操作レバー102の揺動時に節度を得るためのアクショ
ンピン111、及びb方向への操作レバー102の揺動
時に節度を得るためのアクションボール106がそれぞ
れ別個のコイルスプリング(113、107)により付
勢力を得ていたため、部品点数が増大してしまうととも
に、組み付け工数が多大となってしまうという問題があ
った。
【0008】即ち、コンビネーションスイッチの組み付
け時においては、コイルスプリング107を収容する穴
に挿入しておき、アクションボール106で当該コイル
スプリング107を圧縮しつつローラ105の基端側へ
収容させる必要があり、同様の作業をアクションピン1
11に対しても行う必要がある。このような作業は、自
動化が困難で、且つ、手作業による作業も困難を伴うも
のであり、組み付け工数を多大とする主な原因の一つと
なっている。
【0009】また、部品点数が多ければ、少なくともそ
の部品の設置スペースの分だけコンビネーションスイッ
チ本体を大きくせざるを得ず、コンビネーションスイッ
チの小型化を困難としてしまうという問題もあった。
【0010】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、部品点数を削減して小型化を図るとともに、
組み付け工数を低減することができるコンビネーション
スイッチを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車両のステアリングコラムに固定可能なコンビネーショ
ンスイッチ本体と、少なくとも互いに異なる2方向に揺
動可能とされつつ前記コンビネーションスイッチ本体に
取り付けられた操作レバーと、該操作レバーの一方向へ
の揺動に伴い、車両のワイパを動作させるワイパスイッ
チと、前記操作レバーが揺動する一方向に凹凸状に延設
された第1アクション山と、前記操作レバーと連動し、
前記第1アクション山に押圧されつつ移動する第1アク
ション部材と、前記操作レバーの他の方向への揺動に伴
い車両のウォッシャ液を噴射させるウォッシャスイッチ
と、前記操作レバーが揺動する他の方向に凹凸状に延設
された第2アクション山と、前記操作レバーと連動し、
前記ウォッシャ用アクション山に押圧されつつ移動する
第2アクション部材とを具備したコンビネーションスイ
ッチにおいて、前記第1アクション部材及び第2アクシ
ョン部材を、前記第1アクション山及び第2アクション
山にそれぞれ押圧する1つの付勢手段を設けたことを特
徴とする。
【0012】請求項2記載の発明は、前記付勢手段が、
一端に前記第1アクション部材、他端に前記第2アクシ
ョン部材がそれぞれ取り付けられるとともに、第2アク
ション山が前記操作レバーに形成されたことを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら具体的に説明する。本実施形態に係
るコンビネーションスイッチは、自動車等の車両におけ
るステアリングコラムに固定され、ワイパを動作させる
とともにウォッシャ液をフロントガラスに噴射させるス
イッチを構成するもので、図1及び図2に示すように、
コンビネーションスイッチ本体1と、操作レバー2とか
ら主に構成される。
【0014】操作レバー2は、互いに異なる2方向(同
図中a方向及びb方向)に揺動可能とされて、コンビネ
ーションスイッチ本体1から所定寸法突出して取り付け
られたもので、a方向への揺動動作により車両が具備す
るワイパを動作させ、b方向への揺動動作によりウォッ
シャ液噴射用の噴射手段を駆動させ、ノズルからフロン
トガラスに対してウォッシャ液を噴射させ得るよう構成
されている。
【0015】コンビネーションスイッチ本体1は、図4
に示すように、底面が開放したケーシング1aと、該ケ
ーシング1aの底面を塞ぐべくインサート成形にて形成
された端子台1bとから構成され、これらケーシング1
aと端子台1bとを筐体として内部に操作レバー2の基
端(同図中右端)を収容している。尚、ケーシング1a
に端子台1bが組み付けられた状態における同図左端に
は開口3が形成されており、かかる開口3に操作レバー
2が挿通した状態とされている。
【0016】端子台1bの表面(図4における上面)に
は、ワイパスイッチ側固定接点4及びウォッシャスイッ
チ側固定接点5(以下、単に固定接点4、5という。)
が形成されており、これら固定接点4、5がワイパスイ
ッチ側可動接点6及びウォッシャスイッチ側可動接点7
(以下、単に可動接点6、7という。)と接続又は離間
し得るよう構成されている。尚、可動接点6と固定接点
4とで車両のワイパを動作させるワイパスイッチを構成
するとともに、可動接点7と固定接点5とで車両のウォ
ッシャ液を噴射させるウォッシャスイッチを構成してい
る。これらスイッチ部の詳細は後述する。
【0017】また、端子台1bから下部にはコネクタ接
続部1baが一体形成されており、車両側から延びる配
線の端部に形成されたコネクタ(不図示)を接続するこ
とにより、ワイパスイッチ及びウォッシャスイッチのス
イッチング動作を車両側に伝達し得るよう構成されてい
る。
【0018】更に、操作レバー2には、図4中上下それ
ぞれに突出した凸部8a及び8bが形成されるととも
に、ケーシング1aの開口3側及び端子台1bの開口3
側には、凸部8a及び8bに対応した凹部9a及び9b
が形成されている。そして、凸部8a及び8bがそれぞ
れ凹部9a及び9bに嵌合することにより、操作レバー
2をコンビネーションスイッチ本体1に連結しつつ、こ
れら凸部8a及び8bを中心にa方向に揺動可能な構成
とされている。
【0019】操作レバー2の基端には、ピン16を介し
てローラ10が取り付けられているため、操作レバー2
がピン16を中心にb方向に揺動可能な構成とされてい
る。かかるローラ10内には、長手方向に延びる収容空
間10aが形成されており、該収容空間10a内に付勢
手段としての1つのコイルスプリング11が収容されて
いる。該コイルスプリング11の右端にはアクションピ
ン12(第1アクション部材)が配設されるとともに、
左端にはアクションボール13(第2アクション部材)
が配設されている。
【0020】ここで、ケーシング1aの内周面には、操
作レバー2が揺動するa方向に凹凸状(3つの凸形状と
4つの凹形状)に形成された第1アクション山14が形
成されており、アクションピン12が該第1アクション
山14に押圧されつつ移動するよう構成されている。即
ち、操作レバー2のa方向への揺動に伴いローラ10が
同方向に移動すると、アクションピン12が第1アクシ
ョン山14の凸形状を乗り上げて順次移動することとな
るので、アクションピン12が凸形状を乗り上げ、コイ
ルスプリング11を圧縮させる際の負荷が節度となって
コンビネーションスイッチの操作性を向上しているので
ある。
【0021】尚、図3はワイパをオフしている状態を示
しており、操作レバー2を揺動させてアクションピン1
2を順次隣接する凹形状に移動させると、ワイパを「間
欠動作」「低速動作(LO)」及び「高速動作(H
I)」で動作させ得るのである。この時、コイルスプリ
ング11の他端(図3中左端)は固定されているため、
従来と同様の付勢力が生じ、違和感のない節度感覚が得
られるのである。
【0022】更に、操作レバー2の基端には、その延設
方向に更に所定寸法突出した第2アクション山2aが形
成されている。これにより、操作レバー2がb方向に揺
動すると、第2アクション山2aがアクションボール1
3をコイルスプリング11側に押し付けながら移動(相
対的にはアクションボール13が第2アクション山2a
上を移動)するので、従来と同様の付勢力が生じ、違和
感のない節度感覚を得ることができる。
【0023】尚、第2アクション山2aは、アクション
ボール13を通常状態で収める凹形状と、それと隣接さ
れた1つの凸形状とから成り、アクションボール13が
凸形状の斜面を乗り上げる際にコイルスプリング11を
圧縮し、付勢力を得ている。即ち、操作レバー2を手前
側(b方向)へ揺動させた運転者の手を当該操作レバー
2から離せば、コイルスプリング11の付勢力により元
の状態(アクションボール13が凹形状に収まった状
態)に戻されるのである。
【0024】一方、図5に示すように、ローラ10に配
設された可動接点6は、金属製の一対の接点6a、6b
から成り、操作レバー2には可動接点7を作動すべく当
該可動接点7側に突出した突出部15が形成されてい
る。可動接点7は、図6に示すように、固定接点5と対
向した位置に配設されており、突出部15の移動により
当該固定接点5と接触可能とされている。また、固定接
点4は、図6に示すように、金属製の複数の接点から成
り、操作レバー2の揺動により、可動接点6a及び6b
のいずれかと選択的に接続されるよう構成されている。
【0025】上記構成のコンビネーションスイッチの作
用は次の通りである。即ち、オフ状態のワイパを動作さ
せる場合、操作レバー2をa方向に揺動させて所望の位
置(間欠、低速又は高速動作のいずれかの位置)とす
る。これにより、可動接点6a及び6bが固定接点4の
いずれかと選択的に接続され、操作レバー2の位置に対
応した動作をワイパが行うこととなる。ここで、操作レ
バー2を所望位置まで揺動させる過程において、既述の
如きコイルスプリング11が圧縮され、その付勢力に基
づく節度が得られる。
【0026】また、フロントガラスにウォッシャ液を噴
射する場合、操作レバー2をb方向に揺動させ、その揺
動端にて所望時間維持させる。これにより、可動接点7
が固定接点5と接続され、その状態においてノズルから
ウォッシャ液が噴射されるとともに、コイルスプリング
11が圧縮されて付勢力が生じる。そして、運転者が操
作レバー2から手を離すと、コイルスプリング11の付
勢力により当該操作レバー2が元の位置まで戻り、可動
接点7が固定接点5から離間するのでウォッシャ液の噴
射が停止される。
【0027】本実施形態によれば、コイルスプリング1
1の一端にアクションピン12、他端にアクションボー
ル13が設けられ、当該コイルスプリング11でこれら
アクションピン12及びアクションボール13の両方を
それぞれ第1アクション山14及び第2アクション山2
aに押圧しているので、従来の別個にコイルスプリング
を具備したものに比べ、部品点数を削減することがで
き、コンビネーションスイッチの小型化を図ることがで
きる。
【0028】また、本実施形態によれば、コイルスプリ
ング11をコンビネーションスイッチへ組み付ける際の
作業性を向上することができる。即ち、従来より困難で
あった付勢手段としてのコイルスプリングを圧縮しつつ
アクションボール又はアクションピンの組み付けが1回
で足り、複数個の組み付けが必要であった従来のものと
比べて、作業性を向上させ、組み付け工数を削減するこ
とができるのである。
【0029】以上、本実施形態について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、アクションピン
12及びアクションボール13に付勢力を付与する付勢
手段を共通化させれば他の構成としてもよく、また更
に、アクションピン12及びアクションボール13を付
勢するコイルスプリングに代え、他の付勢手段(例えば
樹脂などの弾性部材)としてもよい。
【0030】更に、本実施形態においては、第1アクシ
ョン部材としてアクションピン12、第2アクション部
材としてアクションボール13が用いられているが、こ
れらを逆に用い、コイルスプリング11の右端にアクシ
ョンボールを設けて第1アクション部材とするととも
に、左端にアクションピンを設けて第2アクション部材
としてもよい。また、両者をアクションピン又はアクシ
ョンボールとしてもよい。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、一つの付勢手
段が第1アクション部材及び第2アクション部材の両方
を前記第1アクション山及び第2アクション山に押圧す
るので、従来それぞれのアクション部材を付勢すべく別
個に配設されていた付勢手段を共通化することができ、
部品点数を削減してコンビネーションスイッチの小型化
を図るとともに、組み付け工数を低減することができ
る。
【0032】請求項2の発明によれば、アクション部材
を付勢する付勢手段を有効に共通化することができ、部
品点数を削減してコンビネーションスイッチの小型化を
図るとともに、組み付け工数を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るコンビネーションスイ
ッチを示す上面図
【図2】同正面図
【図3】図2におけるIII−III線断面図
【図4】図1におけるIV−IV線断面図
【図5】図4におけるV−V線矢視図
【図6】図4におけるVI−VI線矢視図
【図7】従来のコンビネーションスイッチを上面から見
た断面図
【図8】同正面から見た断面図
【符号の説明】
1…コンビネーションスイッチ本体 1a…ケーシング 1b…端子台 2…操作レバー 2a…第2アクション山 3…開口 4…ワイパスイッチ側固定接点 5…ウォッシャスイッチ側固定接点 6…ワイパスイッチ側可動接点 7…ウォッシャスイッチ側可動接点 8a、8b…凸部 9a、9b…凹部 10…ローラ 11…コイルスプリング 12…アクションピン(第1アクション部材) 13…アクションボール(第2アクション部材) 14…第1アクション山 15…突出部 16…ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のステアリングコラムに固定可能なコ
    ンビネーションスイッチ本体と、 少なくとも互いに異なる2方向に揺動可能とされつつ前
    記コンビネーションスイッチ本体に取り付けられた操作
    レバーと、 該操作レバーの一方向への揺動に伴い、車両のワイパを
    動作させるワイパスイッチと、 前記操作レバーが揺動する一方向に凹凸状に延設された
    第1アクション山と、 前記操作レバーと連動し、前記第1アクション山に押圧
    されつつ移動する第1アクション部材と、 前記操作レバーの他の方向への揺動に伴い車両のウォッ
    シャ液を噴射させるウォッシャスイッチと、 前記操作レバーが揺動する他の方向に凹凸状に延設され
    た第2アクション山と、 前記操作レバーと連動し、前記ウォッシャ用アクション
    山に押圧されつつ移動する第2アクション部材と、を具
    備したコンビネーションスイッチにおいて、 前記第1アクション部材及び第2アクション部材を、前
    記第1アクション山及び第2アクション山にそれぞれ押
    圧する1つの付勢手段を設けたことを特徴とするコンビ
    ネーションスイッチ。
  2. 【請求項2】前記付勢手段は、一端に前記第1アクショ
    ン部材、他端に前記第2アクション部材がそれぞれ取り
    付けられるとともに、第2アクション山が前記操作レバ
    ーに形成されたことを特徴とする請求項1記載のコンビ
    ネーションスイッチ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009504475A (ja) * 2005-08-12 2009-02-05 レオポルト・コスタール・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト 操縦コラムモジュール
CN104658799A (zh) * 2015-02-06 2015-05-27 杭州人人集团有限公司 车用组合开关
CN105702541A (zh) * 2014-11-28 2016-06-22 上海汽车集团股份有限公司 一种汽车用组合开关及汽车

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