JP2003216990A - 有料道路の料金割引システム - Google Patents

有料道路の料金割引システム

Info

Publication number
JP2003216990A
JP2003216990A JP2002012703A JP2002012703A JP2003216990A JP 2003216990 A JP2003216990 A JP 2003216990A JP 2002012703 A JP2002012703 A JP 2002012703A JP 2002012703 A JP2002012703 A JP 2002012703A JP 2003216990 A JP2003216990 A JP 2003216990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toll road
toll
facility
fee
road
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002012703A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003216990A5 (ja
Inventor
Minoru Maehata
実 前畑
Shinji Fukuda
晋児 福田
Makoto Asakura
誠 朝倉
Shuichi Tsukamoto
修一 塚本
Riichi Nakahira
利一 中平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP2002012703A priority Critical patent/JP2003216990A/ja
Publication of JP2003216990A publication Critical patent/JP2003216990A/ja
Publication of JP2003216990A5 publication Critical patent/JP2003216990A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 有料道路に連携する施設などの料金支払いを
簡略にすると共に、前記施設などの利用客に金銭面での
優遇策を施した、有料道路の料金割引システムを提供す
ること。 【解決手段】 1は上り高速道路1a、下り高速道路1
bからなる有料道路で、上り路線の出口ゲ−ト1x、下
り路線の入口ゲ−ト1yが設けられている。2は一般
道、3は店舗4などの有料の施設駐車場、5は店舗4内
に設置されている配送センタ−、6は鉄道の駅、7は線
路である。施設駐車場3に設置されている各ゲ−ト3a
〜3gは、ETCゲ−トで構成されている。店舗4で買
い物をしたり配送センタ−5で荷物の受領や配送をした
施設利用の利用客に対して、施設利用の料金に応じて有
料道路の料金を割り引き優遇する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有料道路と、各種
交通機関、施設などとを連携して、有料道路の料金を割
り引く有料道路の料金割引システムに関する。
【0002】
【従来の技術】高速道路などの有料道路の入口と出口に
設けられるゲ−トに無線設備を装備し、車両側に設置し
た専用機に専用のICカ−ドを挿入することにより、前
記無線設備と専用機との間で通信を行い、車両の通行料
金を無人で収受するETCシステム(Electron
ic Toll Collection Syste
m、自動料金収受システム)が、近年各地で導入されて
いる。
【0003】このようなETCシステムを導入した有料
道路に、駐車場を保有する店舗などの施設や、鉄道、パ
−クアンドライド方式のバスなどの各種公共交通機関を
連結し、これらの施設や各種公共交通機関の料金支払い
を有料道路の料金支払いと連携して、利用者の便宜を図
ることが考えられている。この際に、有料道路の利用料
金については、ETCシステムで利用される専用のIC
カ−ドにより、キャッシュレスで決済される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、前記施
設や各種公共交通機関の利用料金は、一般的な振込みカ
−ドや現金により決済がなされる。このように、ETC
システムで利用される専用のICカ−ドにより有料道路
の利用料金を決済した利用者は、有料道路に連結されて
いる施設や各種公共交通機関の利用料金を、前記専用の
ICカ−ドとは異なる手段で決済する必要がある。
【0005】このため、ETCシステムが導入されてい
る有料道路の利用者は、有料道路に連結されている施設
や各種公共交通機関の利用料金の支払いが有料道路の支
払いとは連携されておらず、煩雑になるという問題があ
った。
【0006】また、有料道路の利用客を増大させるため
には、有料道路の利用と前記施設や各種公共交通機関の
利用とを料金支払いの面でも連携させて、金銭的になん
らかの優遇策を施すことが望ましい。すなわち、利用者
が前記施設や各種公共交通機関を利用して料金を支払っ
た場合には、有料道路の利用料金に反映させることが利
用者に対するサ−ビスを向上させることにも繋がるが、
従来はこのような料金連携のシステムが確立されていな
いという問題があった。
【0007】本発明は、かかる現状に鑑みてなされたも
のであり、有料道路に連結している施設などの料金支払
いを簡略にすると共に、前記施設などの利用客に有料道
路の料金について金銭面での優遇策を施した、有料道路
の料金割引システムの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1に
係る発明において、有料道路の料金割引システムを、有
料道路に各種施設を連結し、有料道路の利用者が前記施
設で料金の支払いをしたときに、施設の利用料金に応じ
て有料道路の通行料金を割り引く構成とすることによっ
て達成される。
【0009】本発明によれば、施設の利用料金に応じて
有料道路の通行料金を割り引いているので、利用者に対
して施設の利用を促して施設の売り上げを増加させるこ
とができる。また、有料道路を利用する利用者に対する
サ−ビスの向上を図ることができる。
【0010】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
有料道路の料金割引システムにおいて、前記有料道路の
利用デ−タと施設の利用デ−タとをリンクさせ、有料道
路の通行料金を割り引いてETCシステムで決済するこ
とを特徴としている。
【0011】請求項2に係る発明によれば、料金の支払
いにETCシステムを導入している有料道路に施設を連
結し、当該施設の利用デ−タを有料道路の利用デ−タと
リンクさせている。このため、有料道路と施設を利用す
る利用者の支払いが便利になる。
【0012】請求項3に係る発明は、請求項1または請
求項2に記載の有料道路の料金割引システムにおいて、
前記施設の駐車場にETCゲ−トを設置すると共に、前
記施設の料金支払いをPOSシステムで集計し、POS
デ−タをETCシステムにリンクさせることにより、施
設の利用料金をETCシステムで決済することを特徴と
している。
【0013】請求項3に係る発明によれば、施設の駐車
場にETCゲ−トを設置すると共に、前記施設の料金支
払いをPOSシステムで集計し、POSデ−タをETC
システムにリンクさせることにより、施設の利用料金を
ETCシステムで決済している。このため、有料道路と
施設の駐車場を利用する利用者の支払いが便利になる。
また、有料道路および施設の駐車場の支払いをETCシ
ステムで決済する際に、利用者の施設利用の状況をリア
ルタイムで把握することができる。
【0014】請求項4に係る発明は、請求項1ないし請
求項3のいずれかに記載の有料道路の料金割引システム
において、前記施設の駐車場の出入口に料金徴収を行な
うゲ−トを設け、施設の駐車場にインタ−チェンジの機
能を保有させたことを特徴としている。
【0015】請求項4に係る発明によれば、施設の駐車
場にインタ−チェンジの機能を保有させている。このた
め、有料道路の利用者に対して車両走行範囲の自由度を
増加させ、サ−ビスを向上させることができる。
【0016】請求項5に係る発明は、請求項1ないし請
求項4のいずれかに記載の有料道路の料金割引システム
において、前記施設の駐車場にUタ−ン機能を保有させ
たことを特徴としている。
【0017】請求項5に係る発明によれば、施設の駐車
場にUタ−ン機能を保有させているので、有料道路の利
用者に対する車両走行のサ−ビスを向上させることがで
きる。
【0018】請求項6に係る発明は、請求項5に記載の
有料道路の料金割引システムにおいて、前記Uタ−ン機
能を利用する際に、施設の利用料金に応じて有料道路の
通行料金を変更することを特徴としている。
【0019】請求項6に係る発明によれば、Uタ−ン機
能を利用する際に、施設の利用料金に応じて有料道路の
通行料金を変更している。このため、Uタ−ン機能を利
用する利用者に対して施設の利用を促し、施設の売り上
げを増加させることができる。また、施設利用の利用者
に対して金銭面での優遇策を講じることができる。
【0020】好ましい実施形態としては、請求項1ない
し請求項6のいずれかに記載の有料道路の料金割引シス
テムにおいて、前記施設は物品を販売する店舗であり、
当該店舗における購入金額に応じて有料道路の通行料金
の割引率を設定することを特徴としている。
【0021】この実施形態によれば、施設は物品を販売
する店舗であり、当該店舗における購入金額に応じて有
料道路の通行料金の割引率を設定している。このため、
店舗における物品の販売を促進することができる。
【0022】請求項7に係る発明は、有料道路の料金割
引システムを、有料道路に公共交通機関を連結し、有料
道路の利用者が前記公共交通機関で料金の支払いをする
際に、公共交通機関の利用形態に応じて有料道路の通行
料金を割り引く構成としている。
【0023】請求項7に係る発明によれば、有料道路に
公共交通機関を連結し、有料道路の利用者に対して公共
交通機関の利用形態に応じて有料道路の通行料金を割り
引いている。このため、公共交通機関の利用増大を図
り、都心部などの交通渋滞の解消に寄与することができ
る。
【0024】請求項8に係る発明は、請求項7に記載の
有料道路の料金割引システムにおいて、前記公共交通機
関の定期券の料金に有料道路の通行料金が含まれている
ことを特徴としている。
【0025】請求項8に係る発明によれば、公共交通機
関の定期券の料金に有料道路の通行料金が含まれてい
る。このため、有料道路と公共交通機関の料金支払いが
単一の定期券でなされるので、利用者の料金支払い時の
負担を軽減し、サ−ビスの向上を図ることができる。
【0026】請求項9に係る発明は、請求項8に記載の
有料道路の料金割引システムにおいて、前記有料道路の
通行料金をETCシステムで決済する構成とし、ETC
カ−ドに定期券の機能を保有させることを特徴としてい
る。
【0027】請求項9に係る発明によれば、ETCカ−
ドに定期券の機能を保有させているので、ETCシステ
ムが導入されている有料道路の利用者が、公共交通機関
を利用する際の料金支払いの手続きが簡略化され、サ−
ビスの向上を図ることができる。
【0028】請求項10に係る発明は、請求項7ないし
請求項9のいずれかに記載の有料道路の料金割引システ
ムにおいて、前記公共交通機関の出入口ゲ−トにETC
ゲ−トを設置し、公共交通機関の利用料金をETCシス
テムで決済することを特徴としている。
【0029】請求項10に係る発明によれば、公共交通
機関の出入口ゲ−トにETCゲ−トを設置し、公共交通
機関の利用料金をETCシステムで決済している。この
ため、有料道路に連結されている公共交通機関を利用す
る際の料金支払いが便利になり、利用者に対するサ−ビ
スを向上させることができる。
【0030】請求項11に係る発明は、請求項7ないし
請求項10のいずれかに記載の有料道路の料金割引シス
テムにおいて、前記公共交通機関の定期券の料金を、公
共交通機関の使用実績に応じて設定することを特徴とし
ている。
【0031】請求項11に係る発明によれば、公共交通
機関の定期券の料金を公共交通機関の使用実績に応じて
設定している。このため、利用者に対して公共交通機関
の利用を促し、都心部などの交通渋滞の解消に寄与する
ことができる。
【0032】請求項12に係る発明は、請求項7に記載
の有料道路の料金割引システムにおいて、前記公共交通
機関にUタ−ン機能を保有させたことを特徴としてい
る。
【0033】請求項12に係る発明によれば、公共交通
機関にUタ−ン機能を保有させているので、公共交通機
関を利用する利用者に対してサ−ビスを向上させること
ができる。
【0034】好ましい実施形態としては、請求項1また
は請求項7に記載の有料道路の料金割引システムにおい
て、前記有料道路に連結された各種施設または公共交通
機関にレンタカ−店を設置したことを特徴としている。
【0035】この実施形態によれば、有料道路に連結さ
れた各種施設または公共交通機関にレンタカ−店を設置
している。このため、利用者の車両使用の選択肢が増加
して、利用者に対するサ−ビスを向上させることができ
る。
【0036】請求項13に係る発明は、有料道路の料金
割引システムを、有料道路に連結された各種施設または
公共交通機関に物品の配送センタ−を設置し、有料道路
の利用者が前記配送センタ−で料金の支払いをしたとき
に、配送センタ−の利用料金に応じて有料道路の通行料
金を割り引く構成としている。
【0037】請求項13に係る発明によれば、有料道路
の利用者が配送センタ−で料金の支払いをしたときに、
配送センタ−の利用料金に応じて有料道路の通行料金を
割り引いている。このため、有料道路に連結されている
施設としての配送センタ−の利用を促し、配送センタ−
の売り上げ向上を図ることができる。
【0038】好ましい実施形態としては、請求項13に
記載の有料道路の料金割引システムにおいて、前記配送
センタ−で利用者が所定の物品を受け取ることを特徴と
している。
【0039】この実施形態によれば、配送センタ−で利
用者が所定の物品を受け取る構成としている。このた
め、店舗で買い物をした物品や、予め他所から配送セン
タ−に配送を依頼しておいた物品などを利用者の希望に
応じて受け取ることができるので、利用者に対するサ−
ビスを向上させることができる。
【0040】好ましい実施形態としては、請求項13に
記載の有料道路の料金割引システムにおいて、前記配送
センタ−で利用者が所定の物品の配送依頼をすることを
特徴としている。
【0041】この実施形態によれば、重量物などを配送
依頼できるので、利用者の物品運搬の負担を軽減するこ
とができる。
【0042】請求項14に係る発明は、請求項13に記
載の有料道路の料金割引システムにおいて、前記配送セ
ンタ−の利用の態様に応じて有料道路の通行料金の割引
率を変更することを特徴としている。
【0043】請求項14に係る発明によれば、配送セン
タ−の利用の態様に応じて有料道路の通行料金の割引率
を変更している。このため、例えば配送センタ−に物品
の配送を依頼したときと、配送センタ−で物品を受け取
ったときでは料金に差を持たせることができ、配送セン
タ−の配送負担に応じた料金設定を行なうことができ
る。
【0044】好ましい実施形態としては、請求項13に
記載の有料道路の料金割引システムにおいて、前記配送
センタ−を公共交通機関の鉄道の駅に設置したことを特
徴としている。
【0045】この実施形態によれば、配送センタ−を公
共交通機関の鉄道の駅に設置している。このため、鉄道
の駅を通過する有料道路の利用者が、配送センタ−を利
用する際の便宜を図ることができる。
【0046】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の有料道路
料金割引システムの全体構成図である。図1において、
1は上り高速道路1a、下り高速道路1bからなる有料
道路である。この有料道路1には、インタ−チェンジを
介して他の高速道路や一般道と連結される、上り路線の
出口ゲ−ト1x、下り路線の入口ゲ−ト1yが設けられ
ている。このような出口ゲ−トや入口ゲ−トは、図示を
省略しているが有料道路1の随所に設置されている。
【0047】2は一般道、3は店舗4などの有料の施設
駐車場、5は店舗4内に設置されている配送センタ−、
6は鉄道の駅、7は線路である。施設駐車場3には、高
速道路上り線用の入口ゲ−ト3a、高速道路下り線用の
入口ゲ−ト3b、高速道路上り線用の出口ゲ−ト3c、
高速道路下り線用の出口ゲ−ト3dが設置されている。
また、一般道2の出口ゲ−ト3e、一般道2の入口ゲ−
ト3f、鉄道の駅6への出入口ゲ−ト3gが設置されて
いる。
【0048】施設駐車場3に設置されているこれらの各
ゲ−ト3a〜3gは、ETCゲ−トで構成されている。
施設駐車場3は、各ゲ−ト3a〜3gで料金を算定して
おり、有料道路1と一般道2とのインタ−チェンジ機能
も有している。図1では図示を省略しているが、有料道
路1には、上り路線、下り路線それぞれに乗口ゲ−ト、
降車ゲ−トが設けられている。有料道路1を走行する車
両の利用料金は、乗口ゲ−トと降車ゲ−ト間の距離や車
種に応じて設定されている。
【0049】また、施設駐車場3のような有料施設も有
料道路1の路線に沿って多数設置されている。有料道路
1を走行する車両がこれらの複数の有料施設を順次利用
した場合には、利用履歴がその都度ETCシステム用の
専用ICカ−ドに記録される。利用者の有料道路や有料
施設の利用料金は、ETCゲ−トの管理センタ−とイン
タ−ネットのような通信網で接続されている金融機関に
おいて決済される。
【0050】図2は、本発明の実施形態に係るブロック
図である。図1と対応するところには同一の符号を付し
ている。図2において、施設駐車場3には、前記のよう
に有料道路1の上り線と下り線の各入口および出口のE
TCゲ−ト3a〜3d、一般道の入口および出口のET
Cゲ−ト3e、3f、鉄道の駅6の出入口のETCゲ−
ト3gが設置されている。
【0051】また、店舗4には、売り上げデ−タを集約
するためにPOS(Point Of Sales、販
売時点情報管理システム)4aが設置されている。店舗
4で買い物をした際の料金は、ETCシステム用の専用
ICカ−ドで決済される。この際に得られるETC、P
OSデ−タは管理センタ−7に送信される。このよう
に、POSデ−タを取得しているので、管理センタ−7
では店舗4の売り上げデ−タをリアルタイムで把握する
ことができる。
【0052】管理センタ−7には、料金デ−タベ−ス7
aのファイルが備えられている。また、有料道路の通行
料デ−タベ−ス(DB)7b、割引DB7cのファイル
が備えられている。各インタ−チェンジ(IC)のET
Cゲ−トや有料施設のETCゲ−トからは、ETCデ−
タDaが管理センタ−7に送信される。
【0053】管理センタ−7では、利用客の車種や走行
区間などに応じて有料道路の通行料を算出する。また、
店舗4での買い物等の料金を算出し、店舗4で買い物等
をした利用客に対して、有料道路の料金割引を行なって
利用者の料金請求デ−タを作成する。これに対して、店
舗などの有料施設を利用しない利用客の通行料は通常の
料金とする。
【0054】このようにして形成された請求デ−タは、
金融機関8と利用者に送信される。金融機関8では、利
用者の口座から料金を引き落とす。利用者は、パソコン
などの情報端末にユ−ザのデ−タベ−スDB9を有して
いる。DB9では、管理センタ−7から送信される利用
料金のデ−タを随時更新し、金融機関8に対する預金残
高を算出する。
【0055】店舗10は、例えば施設駐車場から離れた
遠隔地にあり、利用者が予め依頼しておいた荷物11を
配送センタ−5に配送しておく。利用者は、配送センタ
−でこの荷物11を受領し、料金をETCシステム用の
専用ICカ−ドで決済する。配送センタ−5の料金決済
もPOS4aのデ−タとして、管理センタ−7に送信さ
れる。この場合には、運送会社の配車コストが低減され
るので、配送センタ−5で荷物を受領した利用者に対し
ても、有料道路の料金割引を行なう。
【0056】店舗4で買い物をした利用者は、荷物を配
送センタ−5から自宅などに配送依頼することができ
る。この際に、利用者は予め出先などからインタ−ネッ
トで店舗4に物品の販売を依頼することができる。この
ような配送サ−ビスは、大量の買い物をした場合や、利
用者が有料道路1で店舗4から更に遠方に移動する場
合、出先から帰宅する場合に車両に物品を積載するスペ
−スがない場合などに便利である。
【0057】また、店舗4で買い物した物品に限らず、
利用者が配送センタ−5に直接持参した物品を配送依頼
することもできる。このようなサ−ビスは、重量物を遠
方に配送する場合に、自己の車両の運送距離を短縮でき
るので便利である。更に、配送センタ−5で通常の宅配
便で配送される荷物を受け取ることや、郵便物なども受
け取るシステムを構成することも考えられる。この場合
には、利用者は予めインタ−ネットにより物品の受取先
顧客として登録しておき、物品を受け取る際にその日時
を電子メ−ルなどで通知する構成とすることができる。
【0058】本実施の形態においては、このようにET
Cシステムが導入されている有料道路に連結されてい
る、店舗などの有料施設で買い物などをして料金を支払
った利用客に対して、有料道路の料金割引を行なって優
遇している。このため、ETCシステムが導入されてい
る有料道路を使用する利用客に対するサ−ビスが向上す
る。また、利用客は店舗などの施設が利用しやすくな
り、施設の売り上げ増加に寄与することができる。
【0059】図3、図4は、有料施設利用客に対する有
料道路料金割引の際に使用するテ−ブルの例を示す説明
図である。これらのテ−ブルは、管理センタ−7に設置
されている適宜の記憶手段に登録される。図3におい
て、(a)の欄には、車両名(車両識別デ−タ)が登録
される。(b)の欄には、各車両について高速道路の利
用時間が登録される。(c)の欄には、各車両について
有料施設の利用時間が登録される。
【0060】図4において、(a)の欄には、図3に対
応した車両名が登録される。(b)の欄には、各車両に
ついて有料施設の利用料金が登録される。(c)の欄に
は、各車両について割引額が登録される。この割引額
は、有料施設の利用料金に応じて有料道路の利用料金を
割り引くものである。
【0061】図3のテ−ブルと図4のテ−ブルは互いに
リンクさせて、有料施設の利用料金が大きいほど有料道
路の利用料金の割引額も大きくする。また、有料施設の
利用時間帯に応じて、例えば、早朝や深夜の時間帯で利
用した場合は割引額を大きく設定し、利用者に対して有
料施設の利用を促す構成とすることができる。
【0062】有料施設の利用は、車両の運転者に限ら
ず、同じ車両の同乗者も含まれる。本発明においては、
このような場合には同乗者の買い物料金も同一のETC
システム用のICカ−ドで決済する。このため、有料施
設の利用料金が増大するので、有料道路の割引額も大き
くするようなサ−ビスを提供することもできる。
【0063】図5は、本発明の他の実施形態を示す説明
図である。図5において、有料施設3pには、上り路線
1paの出入口ゲ−ト3xと、下り路線1pbの出入口
ゲ−ト3yが設置されている。各出入口ゲ−ト3xと3
yは、ETCゲ−トで構成されている。出入口ゲ−ト3
yは、Uタ−ン用のゲ−トである。
【0064】利用者の車両が上り線1paを走行して、
出入口ゲ−ト3xから有料施設3pに入車した場合に、
有料施設の店舗などで買い物を済ませそのまま出入口ゲ
−ト3xから上り線1paに進入する場合がある。ま
た、Uタ−ン用のゲ−ト3yから下り線1pbに進入す
る場合がある。
【0065】このように、有料施設にUタ−ン可能な出
入口ゲ−ト3yを設置することにより、利用者が車両で
走行する際のサ−ビスの向上が図れる。このようなUタ
−ン機能の利用形態としては、利用者が目的地に向かう
途中で忘れ物などに気が付いて出発地に戻る場合があ
る。また、有料施設に買い物目的で車両で来訪する場合
もある。
【0066】このような有料施設に買い物目的で来訪す
る利用客を優遇して、利用客が繰り返し有料施設へ来訪
することを促す方策を講じることができる。例えば、出
入口ゲ−ト3xから進入してきた利用客が、出入口ゲ−
ト3yから出車していった場合には、有料施設のUタ−
ン機能を利用したことになるので、出入口ゲ−ト3xか
ら出車する場合よりも料金を割り引く設定とすることが
できる。なお、基準となる有料道路利用料金について
は、これまでの入口と出口で決まるデ−タベ−スではな
く、入口、出口、Uタ−ン地点(Uタ−ン機能がない場
合を含む)により料金が決まるデ−タベ−スに基づいて
算出されることになる。
【0067】本発明においては、図2に示した有料の施
設駐車場3に鉄道の駅6やパ−クアンドライド方式のバ
スのような各種の公共交通機関を連携させることができ
る。このような場合には、公共交通機関の利用者の有料
道路利用料金を割り引いて、公共交通機関の利用を促す
ことによって、都心部などの交通渋滞の解消を図ること
ができる。
【0068】図6は、公共交通機関を利用する際に、定
期券を発行するテ−ブルの例を示す説明図である。図6
において、項目(g)には行先を登録する。項目(h)
〜(j)はそれぞれ1月、3月、6月というように定期
券の有効期間を登録する。項目(k)、(l)には、通
常切符の片道料金、往復料金を登録する。
【0069】公共交通機関の出入口にETCゲ−トを設
置して、このような定期券としての機能をETC専用I
Cカ−ドに搭載することができる。この場合に、定期券
には有料道路の利用料金や有料駐車場の利用料金などの
施設の利用料金を含ませる構成とする。定期券の利用者
に対する有料道路の割引率を、通常切符の利用者に対す
る有料道路の割引率よりも大きく設定する。また、通常
切符の場合には、片道切符よりも往復切符の割引率を大
きく設定する。
【0070】この際に、定期券の各期間の料金は定額で
はなく、有料施設の利用実績に応じて設定することがで
きる。すなわち、利用実績が多い利用者の料金を利用実
績が少ない利用者の料金よりも安く設定して、利用者が
有料施設の利用を促進するようなサ−ビスを行なう。
【0071】図7は、公共交通機関を利用する他の実施
形態を示す説明図である。図7において、有料の施設駐
車場3pに隣接してレンタカ−店12を設置する。利用
者は、有料道路や一般道で有料の施設駐車場3qの出入
口ゲ−ト3zに入り、施設駐車場3qに隣接して設置さ
れている鉄道の駅6aから電車などの鉄道車両に乗車す
る。
【0072】利用者は、鉄道車両で矢視A方向に移動
し、鉄道の駅6bで下車してレンタカ−店12で適宜の
車両をレンタルして目的地に向かう。このように、鉄道
のような公共交通機関とレンタカ−とを組み合わせるこ
とにより、都心部からの移動を公共交通機関で行なえる
ので、交通渋滞の解消に寄与することができる。
【0073】有料の施設駐車場間に敷設された鉄道のよ
うな公共交通機関を利用した場合には、公共交通機関を
Uタ−ンで移動する際の手段として用いることができ
る。例えば、図7において、鉄道の駅6aと6b間の上
り車線1paから施設駐車場3qに進入した利用者が、
鉄道の駅6aから鉄道車両で矢視A方向に移動して施設
駐車場3pで下車した場合には、公共交通機関でUタ−
ンしたことになる。このように、本実施の形態において
は利用者が公共交通機関を利用して移動する際に、多様
なサ−ビスを提供することができる。
【0074】本実施の形態においては、図2で示した前
記配送センタ−5を、鉄道の駅6の構内に設置する構成
とすることができる。この場合には、鉄道の利用者は駅
構内に設置されている配送センタ−で直接に荷物の配送
依頼や荷物の受け取りができるので、便利である。この
場合にも、配送センタ−の利用客に対して定期券の料金
割引を行い、配送センタ−の利用を促す構成とすること
ができる。
【0075】図8は、本実施の形態に係る処理手順の一
例を示すフロ−チャ−トであり、図5で説明した処理に
対応するものである。次にこのフロ−チャ−トについて
説明する。
【0076】(A)車両が有料道路の出口ゲ−トに達す
るとステップS1で処理プログラムを開始して、ステッ
プS2の処理で有料施設の利用がなされたかどうかを判
定する。この判定結果がNO(以下、Nと略記する)で
あれば、ステップS6の処理で通常の料金、すなわち、
有料道路の入口と出口の関係で決まる料金を設定して、
ステップS7で処理プログラムを終了する。。ステップ
S2の判定結果がYES(以下、Yと略記する)になる
と、次にステップS3の処理でUタ−ン利用かどうか
を、有料道路の隔ゲ−トの利用デ−タに基づき判定す
る。
【0077】(B)ステップS3の判定結果がYであれ
ば、ステップS4の処理で料金(1)を設定する。ま
た、ステップS3の判定結果がNであれば、ステップS
5の処理で料金(2)を設定する。ステップS4、ステ
ップS5の処理後にステップS7で処理プログラムを終
了する。
【0078】ここで、前記のようにUタ−ンを利用した
場合の料金(1)は、Uタ−ンを利用しない場合の料金
(2)よりも安価に設定して、Uタ−ン利用客を優遇す
る。なお、有料道路の料金の割引は、施設の利用料金
(物品の購入金額)の方で割り引く処理として、有料道
路の通行料を施設側が負担するような決済処理とするこ
とも可能である。
【0079】図9は、本実施形態に係る処理手順の一例
を示すフロ−チャ−トであり、公共交通機関を利用した
際の処理に対応するものである。次にこのフロ−チャ−
トについて説明する。
【0080】(A)ステップS11で処理プログラムを
開始して、ステップS12の処理で公共交通機関の利用
がなされたかどうかを判定する。この判定結果がNであ
れば、ステップS19で処理プログラムを終了する。ス
テップS12の判定結果がYであれば、次にステップS
13の処理で配送センタ−利用かどうかを判定する。こ
の判定結果がNであれば、ステップS14の処理で料金
(3)を設定し、ステップS19で処理プログラムを終
了する。
【0081】(B)ステップS13の判定結果がYであ
れば、次にステップS15の処理で定期券利用かどうか
を判定する。この判定結果がNであれば、ステップS1
6の処理で料金(4)を設定し、ステップS19で処理
プログラムを終了する。ステップS15の判定結果がY
であれば、次にステップS17の処理で定期券の使用実
績を算出し、続いてステップS18の処理で料金(5)
を設定し、ステップS19で処理プログラムを終了す
る。
【0082】前記料金(3)〜料金(5)は、それぞれ
公共交通機関を通常切符で利用した例、公共交通機関を
通常切符で利用すると共に配送センタ−を利用した例、
公共交通機関を定期券で利用すると共に配送センタ−を
利用した例の料金に対応する。このため、有料道路の割
引率を、料金(3)<料金(4)<料金(5)に設定す
る。
【0083】上記説明は、有料道路に施設の駐車場と公
共交通機関を連結し、これらの施設や公共交通機関の利
用料金の支払いがETCシステムの専用ICカ−ドでな
されたときに、有料道路の料金割引を行なっている。本
発明はこのようなETCシステムの利用に限定されず、
利用者の識別が可能な手段、例えば磁気カ−ドなどを用
いて前記施設や公共交通機関を利用した利用者に対し
て、有料道路の料金割引を行なって、施設や公共交通機
関の利用を促す構成とすることができる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば有
料道路、各種施設、公共交通機関の連携を図り、各種施
設、公共交通機関の利用を促すと共に有料道路の料金を
割り引いて利用者に対するサ−ビスを向上させることが
できる。また、都心部などの交通渋滞を緩和することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る有料道路料金割引シス
テムの全体構成図である。
【図2】本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図3】テ−ブルの例を示す説明図である。
【図4】テ−ブルの例を示す説明図である。
【図5】本発明の実施形態を示す説明図である。
【図6】テ−ブルの例を示す説明図である。
【図7】本発明の実施形態を示す説明図である。
【図8】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図9】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【符号の説明】 1 有料道路 2 一般道 3 施設駐車場 4 店舗 5 配送センタ− 6 鉄道の駅 7 線路 8 金融機関 9 ユ−ザのデ−タベ−ス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚本 修一 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 中平 利一 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 Fターム(参考) 3E027 EA01 EB02 EB05 3E042 CC02 CC06 EA01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有料道路に各種施設を連結し、有料道路
    の利用者が前記施設で料金の支払いをしたときに、施設
    の利用料金に応じて有料道路の通行料金を割り引くこと
    を特徴とする、有料道路の料金割引システム。
  2. 【請求項2】 前記有料道路の利用デ−タと施設の利用
    デ−タとをリンクさせ、有料道路の通行料金を割り引い
    てETCシステムで決済することを特徴とする、請求項
    1に記載の有料道路の料金割引システム。
  3. 【請求項3】 前記施設の駐車場にETCゲ−トを設置
    すると共に、前記施設の料金支払いをPOSシステムで
    集計し、POSデ−タをETCシステムにリンクさせる
    ことにより、施設の利用料金をETCシステムで決済す
    ることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の
    有料道路の料金割引システム。
  4. 【請求項4】 前記施設の駐車場の出入口に料金徴収を
    行なうゲ−トを設け、施設の駐車場にインタ−チェンジ
    の機能を保有させたことを特徴とする、請求項1ないし
    請求項3のいずれかに記載の有料道路の料金割引システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記施設の駐車場にUタ−ン機能を保有
    させたことを特徴とする、請求項1ないし請求項4のい
    ずれかに記載の有料道路の料金割引システム。
  6. 【請求項6】 前記Uタ−ン機能を利用する際に、施設
    の利用料金に応じて有料道路の通行料金を変更すること
    を特徴とする、請求項5に記載の有料道路の料金割引シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 有料道路に公共交通機関を連結し、有料
    道路の利用者が前記公共交通機関で料金の支払いをする
    際に、公共交通機関の利用形態に応じて有料道路の通行
    料金を割り引くことを特徴とする、有料道路の料金割引
    システム。
  8. 【請求項8】 前記公共交通機関の定期券の料金に有料
    道路の通行料金が含まれていることを特徴とする、請求
    項7に記載の有料道路の料金割引システム。
  9. 【請求項9】 前記有料道路の通行料金をETCシステ
    ムで決済する構成とし、ETCカ−ドに定期券の機能を
    保有させることを特徴とする、請求項8に記載の有料道
    路の料金割引システム。
  10. 【請求項10】 前記公共交通機関の出入口ゲ−トにE
    TCゲ−トを設置し、公共交通機関の利用料金をETC
    システムで決済することを特徴とする、請求項7ないし
    請求項10のいずれかに記載の有料道路の料金割引シス
    テム。
  11. 【請求項11】 前記公共交通機関の定期券の料金を、
    公共交通機関の使用実績に応じて設定することを特徴と
    する、請求項7ないし請求項10のいずれかに記載の有
    料道路の料金割引システム。
  12. 【請求項12】 前記公共交通機関にUタ−ン機能を保
    有させたことを特徴とする、請求項7に記載の有料道路
    の料金割引システム。
  13. 【請求項13】 有料道路に連結された各種施設または
    公共交通機関に物品の配送センタ−を設置し、有料道路
    の利用者が前記配送センタ−で料金の支払いをしたとき
    に、配送センタ−の利用料金に応じて有料道路の通行料
    金を割り引くことを特徴とする、有料道路の料金割引シ
    ステム。
  14. 【請求項14】 前記配送センタ−の利用の態様に応じ
    て有料道路の通行料金の割引率を変更することを特徴と
    する、請求項13に記載の有料道路の料金割引システ
    ム。
JP2002012703A 2002-01-22 2002-01-22 有料道路の料金割引システム Pending JP2003216990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002012703A JP2003216990A (ja) 2002-01-22 2002-01-22 有料道路の料金割引システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002012703A JP2003216990A (ja) 2002-01-22 2002-01-22 有料道路の料金割引システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003216990A true JP2003216990A (ja) 2003-07-31
JP2003216990A5 JP2003216990A5 (ja) 2005-08-11

Family

ID=27649842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002012703A Pending JP2003216990A (ja) 2002-01-22 2002-01-22 有料道路の料金割引システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003216990A (ja)

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005166005A (ja) * 2004-03-23 2005-06-23 Hisashi Koto 交通システム
JP2006072932A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Toshiba Corp 非接触icカード処理システム、非接触icカード処理方法
JP2008123270A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Omron Corp 還元対価算出装置、還元対価算出システム、および還元対価算出方法
JP2010198500A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Toshiba Corp 道路管理システム及び旅行サービス方法
JP2011247793A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Alpine Electronics Inc 車載用ナビゲーション装置及び料金案内表示方法
JP2015148995A (ja) * 2014-02-07 2015-08-20 株式会社東芝 料金収受装置及び料金収受システム
JP2018097676A (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 三菱重工機械システム株式会社 中央装置、施設サーバ、サービス連携システム、サービス提供方法及びプログラム
JP6370441B1 (ja) * 2017-06-02 2018-08-08 ヤフー株式会社 取引制御装置、取引制御方法及び取引制御プログラム
JP6407359B1 (ja) * 2017-06-02 2018-10-17 ヤフー株式会社 取引制御装置、取引制御方法及び取引制御プログラム
WO2018230536A1 (ja) * 2017-06-16 2018-12-20 本田技研工業株式会社 車両決済支援装置
JP2018206433A (ja) * 2018-09-10 2018-12-27 和浩 山本 車両誘導システム
JP2018206400A (ja) * 2018-07-06 2018-12-27 ヤフー株式会社 取引制御装置、取引制御方法及び取引制御プログラム
JP2018206044A (ja) * 2017-06-02 2018-12-27 ヤフー株式会社 取引制御装置、取引制御方法及び取引制御プログラム
JP2020098569A (ja) * 2019-10-07 2020-06-25 和浩 山本 車両誘導システム
JP2021064405A (ja) * 2019-10-07 2021-04-22 和浩 山本 車両誘導システム
JP2021064410A (ja) * 2021-01-15 2021-04-22 和浩 山本 車両誘導システム
JP7008865B1 (ja) 2021-01-15 2022-02-14 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022031734A (ja) * 2021-01-15 2022-02-22 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022075809A (ja) * 2021-11-15 2022-05-18 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022075808A (ja) * 2021-11-15 2022-05-18 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022075806A (ja) * 2021-01-15 2022-05-18 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022075807A (ja) * 2021-11-15 2022-05-18 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022185063A (ja) * 2021-11-15 2022-12-13 和浩 山本 車両誘導システム

Cited By (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005166005A (ja) * 2004-03-23 2005-06-23 Hisashi Koto 交通システム
JP2006072932A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Toshiba Corp 非接触icカード処理システム、非接触icカード処理方法
JP2008123270A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Omron Corp 還元対価算出装置、還元対価算出システム、および還元対価算出方法
JP2010198500A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Toshiba Corp 道路管理システム及び旅行サービス方法
JP2011247793A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Alpine Electronics Inc 車載用ナビゲーション装置及び料金案内表示方法
JP2015148995A (ja) * 2014-02-07 2015-08-20 株式会社東芝 料金収受装置及び料金収受システム
JP2018097676A (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 三菱重工機械システム株式会社 中央装置、施設サーバ、サービス連携システム、サービス提供方法及びプログラム
JP2018206045A (ja) * 2017-06-02 2018-12-27 ヤフー株式会社 取引制御装置、取引制御方法及び取引制御プログラム
JP6370441B1 (ja) * 2017-06-02 2018-08-08 ヤフー株式会社 取引制御装置、取引制御方法及び取引制御プログラム
JP6407359B1 (ja) * 2017-06-02 2018-10-17 ヤフー株式会社 取引制御装置、取引制御方法及び取引制御プログラム
JP2018206043A (ja) * 2017-06-02 2018-12-27 ヤフー株式会社 取引制御装置、取引制御方法及び取引制御プログラム
JP2018206044A (ja) * 2017-06-02 2018-12-27 ヤフー株式会社 取引制御装置、取引制御方法及び取引制御プログラム
JP2020061191A (ja) * 2017-06-16 2020-04-16 本田技研工業株式会社 車両決済支援装置
WO2018230536A1 (ja) * 2017-06-16 2018-12-20 本田技研工業株式会社 車両決済支援装置
JP7342216B2 (ja) 2017-06-16 2023-09-11 本田技研工業株式会社 車両決済支援装置
JP2022140747A (ja) * 2017-06-16 2022-09-27 本田技研工業株式会社 車両決済支援装置
JP7121058B2 (ja) 2017-06-16 2022-08-17 本田技研工業株式会社 車両決済支援装置
JP2018206400A (ja) * 2018-07-06 2018-12-27 ヤフー株式会社 取引制御装置、取引制御方法及び取引制御プログラム
JP7118779B2 (ja) 2018-07-06 2022-08-16 ヤフー株式会社 取引制御装置、取引制御方法及び取引制御プログラム
JP7394516B2 (ja) 2018-07-06 2023-12-08 Lineヤフー株式会社 取引制御装置、取引制御方法及び取引制御プログラム
JP2018206433A (ja) * 2018-09-10 2018-12-27 和浩 山本 車両誘導システム
JP2020098569A (ja) * 2019-10-07 2020-06-25 和浩 山本 車両誘導システム
JP2021064405A (ja) * 2019-10-07 2021-04-22 和浩 山本 車両誘導システム
JP2021064410A (ja) * 2021-01-15 2021-04-22 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022031734A (ja) * 2021-01-15 2022-02-22 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022075806A (ja) * 2021-01-15 2022-05-18 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022003580A (ja) * 2021-01-15 2022-01-11 和浩 山本 車両誘導システム
JP7008865B1 (ja) 2021-01-15 2022-02-14 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022031759A (ja) * 2021-01-15 2022-02-22 和浩 山本 車両誘導システム
JP7089834B2 (ja) 2021-01-15 2022-06-23 和浩 山本 車両誘導システム
JP7089835B2 (ja) 2021-11-15 2022-06-23 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022075809A (ja) * 2021-11-15 2022-05-18 和浩 山本 車両誘導システム
JP7089836B2 (ja) 2021-11-15 2022-06-23 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022075808A (ja) * 2021-11-15 2022-05-18 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022185063A (ja) * 2021-11-15 2022-12-13 和浩 山本 車両誘導システム
JP7089837B2 (ja) 2021-11-15 2022-06-23 和浩 山本 車両誘導システム
JP2022075807A (ja) * 2021-11-15 2022-05-18 和浩 山本 車両誘導システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003216990A (ja) 有料道路の料金割引システム
US7953618B2 (en) Transport system
JP2003216990A5 (ja)
JP6407865B2 (ja) トランジットアプリケーションにおいて使用される記憶値カードを提供し、リロードし、兌換するシステムおよび方法
WO2009098813A1 (ja) 路線バス料金精算システム
JP2003108898A (ja) Icカード、icカード運用システム、ポイント発行装置、清算装置、センタ装置、及び請求装置
JP2007058299A (ja) 料金収受システムおよび料金収受方法
JP2001076194A (ja) 駐車場の課金システム
JP2004151911A (ja) 運賃精算方法
JP2017182335A (ja) 乗継券、料金収受機、料金収受方法及びプログラム
NL9201924A (nl) Tariefsysteem voor het openbaar vervoer.
JP3946524B2 (ja) 利用料金算出方法及び利用料金算出装置
JP2009294860A (ja) 道路交通システム及び情報提供方法
JP2004326554A (ja) 情報処理装置、改札機、決済端末及び乗車券システム
JP2001283271A (ja) 駐車場料金決済システム
Cunningham Smart card applications in integrated transit fare, parking fee and automated toll payment systems-the MAPS concept
JP4166193B2 (ja) 運賃算出システム
JP2003187280A (ja) 通行料金の前納を可能とした有料道路自動料金収受システム及びその方法
WO2023157877A1 (ja) 情報処理システム、方法、装置
JP2005025594A (ja) 道路通行料金のマイレージ割引方法及びシステム並びにプログラム
JP2001243513A (ja) 携帯電話器を利用する有料道路料金自動支払い装置及び方法
JP2002358545A (ja) 乗車料金管理システム
JP3682448B2 (ja) 発券管理システムおよび管理装置
JP2024040361A (ja) 交通系サーバおよびコンピュータプログラム
JP2003162738A (ja) 利用料金計算方法および利用料金計算システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050121

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050121

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070522

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070718

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071019

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080107

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080118

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080208