JP2003214911A - 計 器 - Google Patents

計 器

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JP2003214911A
JP2003214911A JP2002008895A JP2002008895A JP2003214911A JP 2003214911 A JP2003214911 A JP 2003214911A JP 2002008895 A JP2002008895 A JP 2002008895A JP 2002008895 A JP2002008895 A JP 2002008895A JP 2003214911 A JP2003214911 A JP 2003214911A
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stopper
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Takashi Komura
敬司 甲村
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Denso Corp
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Denso Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K35/00Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
    • B60K35/60Instruments characterised by their location or relative disposition in or on vehicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 目盛り盤を指示する指示部材の指示範囲をス
トッパにより制限するようにした計器において、指示部
材の回動制限位置精度を向上させる。 【解決手段】 出力ギア57aに備えられた腕部57c
と回動内機50に備えられたストッパ52dとの当接に
より、出力ギア57aの回動範囲を制限して、指針20
の指示範囲を制限するようにした計器において、ストッ
パ52dを、出力ギア57aの回動中心に対して出力ギ
ア57aと噛み合う小ギア58bの側に配置する。これ
により、従来の計器における場合に比べて、ストッパ5
2dが、出力ギア57aの噛合い部分Kに近づくことに
なるので、回転力Fにより出力ギア57aがねじれて変
形する変形範囲L1を小さくできる。従って、出力ギア
57aのねじれ変形量を小さくでき、ひいては、ストッ
パ52dによる指針20の回動制限位置精度を向上でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも2つの
ギアを介して指針等の指示部材に動力を伝達する計器に
関するものであり、特に、車両用の計器に用いて好適な
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の計器において、目盛り盤を指示す
る指針を回動させるための回動内機は、図5に示すよう
に、指針を支持する回転軸57と、回転軸57を回動さ
せるモータ54、55、56と、モータ54、55、5
6の動力を回転軸57に伝達する複数のギア56a、5
8a、58b、57aとをケーシング51、52内に備
えている。
【0003】そして、複数のギア56a、58a、58
b、57aのうち回転軸57と一体に回動する出力ギア
57aには、ケーシング51、52に設けられたストッ
パ52dと当接する腕部57cが備えられている。そし
て、この当接により出力ギア57aの回動範囲を制限し
て、指針の指示範囲を制限するようになっている。
【0004】ここで、複数のギア56a、58a、58
b、57aのうち出力ギア57aと噛み合うギアを減速
ギア58bとすると、図5のC矢視図である図6に示す
ように、ケーシング52のストッパ52dは、出力ギア
57aの回動中心に対して減速ギア58bと反対の側に
配置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、出力ギア57
aの腕部57cとストッパ52dとが当接した状態から
さらにモータ54、55、56の回転力Fが出力ギア5
7aに加えられると、この回転力Fにより出力ギア57
aがねじれて変形してしまう。図6中の符号L0は出力
ギア57aの変形範囲を示しており、この変形範囲は、
出力ギア57aのうち減速ギア58bと噛み合って回転
力Fが加えられる噛合い部分と、腕部57cとストッパ
52dが当接する部分との間の範囲である。
【0006】そして、図6に示す従来計器では、ストッ
パ52dを、出力ギア57aの回動中心に対して減速ギ
ア58bと反対の側に配置しているので、出力ギア57
aの噛合い部分とストッパ52dとが大きく離れて位置
することとなり、上述の変形範囲L0が非常に大きくな
ってしまう。従って、出力ギア57aのねじれ変形量が
大きくなり、ストッパ52dによる指針の回動制限位置
精度が悪くなってしまう。
【0007】本発明は、上記点に鑑み、目盛り盤を指示
する指示部材の指示範囲をストッパにより制限するよう
にした計器において、指示部材の回動制限位置精度を向
上させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、目盛り盤(10)と、
目盛り盤(10)を指し示す指示部材(20)と、指示
部材(20)を支持する回転軸(57)と、回転軸(5
7)を回動させる駆動手段(54、55、56)と、駆
動手段(54、55、56)の動力を回転軸(57)に
伝達する第1ギア(58b)および第2ギア(57a)
とを有する回動内機(50)とを備え、第2ギア(57
a)は、駆動手段(54、55、56)から回転軸(5
7)までの動力伝達経路のうち第1ギア(58b)に対
して回転軸(57)側に配置されており、第2ギア(5
7a)に備えられた腕部(57c)と回動内機(50)
に備えられたストッパ(52d)との当接により、第2
ギア(57a)の回動範囲を制限して、指示部材(2
0)の指示範囲を制限するようにした計器において、ス
トッパ(52d)を、第2ギア(57a)の回動中心に
対して第1ギア(58b)の側に配置したことを特徴と
する。
【0009】これにより、従来の計器における場合に比
べて、ストッパ(52d)が、第2ギア(57a)の噛
合い部分に近づくことになるので、腕部(57c)とス
トッパ(52d)とが当接した状態で加えられる回転力
Fにより第2ギア(57a)がねじれて変形してしまう
際の、第2ギア(57a)の変形範囲を小さくできる。
従って、第2ギア(57a)のねじれ変形量を小さくで
き、ひいては、ストッパ(52d)による指示部材(2
0)の回動制限位置精度を向上できる。
【0010】また、請求項2に記載の発明のように、回
動内機(50)が、第1および第2ギア(58b、57
a)を回動自在に保持するケーシング(52)を備えて
いる場合においては、このケーシング(52)にストッ
パ(52d)を備えるようにして好適である。
【0011】また、請求項3に記載の発明では、駆動手
段(54、55、56)はステップモータであり、スト
ッパ(52d)と腕部(57c)との当接位置は、指示
部材(20)の帰零位置に設定されており、当接した状
態の際にステップモータ(54、55、56)の界磁巻
線(55)に生ずる誘起電圧が所定の閾値電圧以下にな
ったとき、指示部材(20)が帰零位置に達したものと
判定し、この判定に基づいて、ステップモータ(54、
55、56)の基準位置が設定されるようになっている
ことを特徴とする。
【0012】このように、駆動手段(54、55、5
6)がステップモータであり、ストッパ(52d)と腕
部(57c)との当接によりステップモータ(54、5
5、56)の基準位置が設定されるようになっている場
合には、指示部材(20)の回動制限位置精度の向上が
特に望まれるので、このような計器に請求項1または2
に記載の発明を適用して好適である。
【0013】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一
例である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用計器の
一実施形態を、図1〜図4の図面を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明に係る車両用計器の分解斜
視図であり、図中の符号1は車両に搭載される車両用計
器を示している。この車両用計器1は、車両速度、エン
ジン回転数等を示す目盛及び数字、文字または記号等の
指標が表面に配置された目盛り盤10を有して構成して
いる。
【0016】それぞれの目盛り盤10の正面には、指針
20を配置している。また、目盛り盤10の裏側には、
目盛り盤10の目盛や指標から透過させる光や指針20
を光輝させるために指針20内を導光させる光などを、
図示しない照明光源から目盛り盤10、指針20に導光
する導光板30を配置している。
【0017】導光板30の裏側には、配線パターンが設
けられた配線板40を配置しており、この配線板40の
裏側には、計測量に応じて指針20を回動させる回動内
機50を取り付けている。そして、上述した目盛り盤1
0、指針20、導光板30、配線板40、回動内機50
を一体的に組み付けて、ケース60に取り付けている。
【0018】そして、車両用計器1はさらに、目盛り盤
10を覆うように配置している見返し(図示せず)や、
目盛り盤10上の指針20を保護する保護カバー(図示
せず)などを有している。
【0019】図2は図1におけるA−A線を通る矢印方
向の回動内機50の断面図であり、回動内機50は、合
成樹脂などで形成された上部ケーシング51と下部ケー
シング52とを嵌合させて構成している。そして、両ケ
ーシング51、52には、後述する指針軸57が回転自
在に保持され、ロータ用軸部材53aおよび減速ギア用
軸部材53bがそれぞれ回転自在又は固定保持されてい
る。
【0020】具体的には、上部ケーシング51の上面に
は、指針軸57が貫通する貫通孔を有する凸部51aが
設けられており、下部ケーシング52には、指針軸57
を回転自在に嵌合する軸受部52aが設けられている。
また、両ケーシング51、52には、ロータ用軸部材5
3a、減速ギア用軸部材53bをそれぞれ回転自在また
は固定嵌合する軸受部51b、51c、52b、52c
が設けられている。
【0021】図3は、回動内機50の上部ケーシング5
1を取り外した状態を示す図1のB矢視図である。そし
て、図中の符号54はステータを示しており、ステータ
54は、下部ケーシング52の形状に応じたフレーム状
に、例えばケイ素鋼板などの金属板を積層して形成して
いる。
【0022】また、図中の符号55はステータ54の伸
長部54aに装着される界磁巻線としてのコイルを示し
ており、コイル55は、プラスチックなどの合成樹脂で
形成されたボビン55aに銅線55bを巻き回し、ボビ
ン55aに圧入された端子55cに、銅線55bの両端
すなわち巻き始めと巻き終わりを半田付け等の手段によ
り、電気的に接続して形成している。なお、端子55
c、55dは配線板40に半田付けされて電気的に接続
されている。
【0023】図中の符号56は回動内機50の駆動源と
なるロータを示しており、ロータ56は永久磁石によっ
て形成している。また、ロータ56の上部表面には、ロ
ータギア56aが装着されている。そして、ロータギア
56aおよびロータ用軸部材53aはロータ56に固定
されて、ロータ56とともに一体に回動するようになっ
ている。なお、このロータ56、ステータ54およびコ
イル55は、特許請求の範囲に記載の駆動手段に相当す
るものであり、ステップモータを構成している。
【0024】図中の符号57は指針20が先端に取り付
けられる指針軸を示しており、指針軸57は金属部材に
よって形成しており、この指針軸20には例えばプラス
チックで形成された出力ギア57aのボス部57bが圧
入又は一対成型等の手段によって固着されている。そし
て、指針軸57の一端は上部ケーシング51の凸部51
aから突出し、他端を下部ケーシング52の軸受部52
aに嵌合している。なお、この出力ギア57aは特許請
求の範囲に記載の第2ギアに相当するものである。
【0025】図中の符号58はロータ56の回転を指針
軸57に伝達する減速ギアを示しており、減速ギア58
は例えばプラスチックなどの合成樹脂にて、ロータ56
のロータギア56aと噛み合う大ギア58aと、出力ギ
ア57aと噛み合い、かつ大ギアより径の小さい小ギア
58bを一体的に形成して、減速ギア用軸部材53bを
回転軸として回動するようになっている。なお、この小
ギア58bは特許請求の範囲に記載の第1ギアに相当す
るものである。
【0026】また、図2に示すように、出力ギア57a
には下方に延びる腕部57cが備えられており、この腕
部57cは、出力ギア57aおよびボス部57bと一体
に形成されている。一方、下部ケーシング52の下面に
は、上方に延びるストッパ52dが一体に備えられてい
る。
【0027】そして、出力ギア57aを回動させると腕
部57cとストッパ52dとが当接するようになってお
り、この当接により、出力ギア57aの回動範囲が制限
されている。そして、このように出力ギア57aの回動
範囲を制限することで、指針20の目盛り盤30に対す
る指示範囲が制限されるようになっている。
【0028】図4は、回動内機50の下部ケーシング5
2を取り外した状態を示す図2のC矢視図であり、図中
の斜線はストッパ52dを示している。そして、この図
4に示すように、ストッパ52dは、出力ギア57aの
回動中心に対して小ギア58bの側に配置されている。
【0029】すなわち、符号Dに示す一点鎖線は出力ギ
ア57aの回動中心と小ギア58bの回動中心とを結ぶ
直線であり、符号Eに示す一点鎖線は出力ギア57aの
回動中心を通り、かつ、一点鎖線Dと直角な直線であ
る。そして、ストッパ52dは、一点鎖線Eよりも小ギ
ア58bの側(図4の左側)に配置されている。そし
て、本実施形態のストッパ52dは、出力ギア57aと
小ギア58bとの噛合い部K近傍であり、かつ、一点鎖
線D上に配置されている。
【0030】以上の構成により、配線板40に取り付け
られた回動内機50は、配線板40に設けられた配線パ
ターンを通じて端子55cへの電気信号の供給が可能と
なり、計測量に応じた電気信号をコイル55に供給させ
ることで、計測量に応じたロータ56の回転が、ロータ
ギア56a、減速ギア58の大ギア58a、小ギア58
bおよび出力ギア57aを介して指針軸57に伝達さ
れ、この指針軸57の先端に取り付けた指針20を計測
量に応じて駆動させることとなる。
【0031】そして、出力ギア57aを所定範囲を超え
て回動させると腕部57cとストッパ52とが当接し
て、出力ギア57aの回動範囲が制限され、指針20の
目盛り盤30に対する指示範囲が制限される。
【0032】なお、ストッパ52dと腕部57cとの当
接位置は、指針の帰零位置に設定されており、本実施形
態の帰零位置は、指針20が目盛り盤10の目盛りの零
位置を指し示す位置である。そして、回動内機50のコ
イル55に生ずる誘起電圧が所定の閾値電圧以下になっ
たとき、ストッパ52dと腕部57cとが当接して指針
20が零位置に達したものと判定し、この判定に基づい
て、ロータ56の基準位置を設定し、いわゆる帰零処理
を行う。
【0033】以上により、本実施形態によれば、ストッ
パ52dを、出力ギア57aの回動中心に対して小ギア
58bの側に配置するので、従来の計器における場合に
比べて、ストッパ52dが、出力ギア57aの噛合い部
分Kに近づくことになる。よって、回転力Fにより出力
ギア57aがねじれて変形する変形範囲L1を小さくで
きる。従って、出力ギア57aのねじれ変形量を小さく
でき、ひいては、ストッパ52dによる指針20の回動
制限位置精度を向上できる。
【0034】(他の実施形態)上記実施形態では腕部5
7cを出力ギア57aと一体に形成しているが、本発明
の実施にあたり、出力ギア57aと別体に腕部57cを
形成するようにしてもよいことは勿論である。
【0035】また、上記実施形態では駆動手段としてス
テップモータを採用した計器に本発明を適用している
が、本発明はこのような計器に限られず、例えば、周知
の交差コイル型計器等にも本発明を適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用計器の分解斜
視図である。
【図2】図1におけるA−A線を通る矢印方向の回動内
機の断面図である。
【図3】図1の回動内機の上部ケーシングを取り外した
状態を示すB矢視図である。
【図4】図2の回動内機の下部ケーシングを取り外した
状態を示すC矢視図である。
【図5】従来の指針の回動内機を示す断面図である。
【図6】図5の回動内機の下部ケーシングを取り外した
状態を示すC矢視図である。
【符号の説明】 10…目盛り盤、20…指針(指示部材)、50…回動
内機、52d…ストッパ、54…ステータ(駆動手
段)、55…コイル(界磁巻線)、56…ロータ(駆動
手段)、57…回転軸、57a…出力ギア(第2ギ
ア)、57c…腕部、58b…小ギア(第1ギア)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目盛り盤(10)と、 前記目盛り盤(10)を指し示す指示部材(20)と、 前記指示部材(20)を支持する回転軸(57)と、前
    記回転軸(57)を回動させる駆動手段(54、55、
    56)と、前記駆動手段(54、55、56)の動力を
    前記回転軸(57)に伝達する第1ギア(58b)およ
    び第2ギア(57a)とを有する回動内機(50)とを
    備え、 前記第2ギア(57a)は、前記駆動手段(54、5
    5、56)から前記回転軸(57)までの動力伝達経路
    のうち前記第1ギア(58b)に対して前記回転軸(5
    7)側に配置されており、 前記第2ギア(57a)に備えられた腕部(57c)と
    前記回動内機(50)に備えられたストッパ(52d)
    との当接により、前記第2ギア(57a)の回動範囲を
    制限して、前記指示部材(20)の指示範囲を制限する
    ようにした計器において、 前記ストッパ(52d)を、前記第2ギア(57a)の
    回動中心に対して前記第1ギア(58b)の側に配置し
    たことを特徴とする計器。
  2. 【請求項2】 前記回動内機(50)は、前記第1およ
    び第2ギア(58b、57a)を回動自在に保持するケ
    ーシング(52)を備えており、 このケーシング(52)に前記ストッパ(52d)が備
    えられていることを特徴とする請求項1に記載の計器。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段(54、55、56)はス
    テップモータであり、 前記ストッパ(52d)と前記腕部(57c)との当接
    位置は、前記指示部材(20)の帰零位置に設定されて
    おり、 前記当接した状態の際に前記ステップモータ(54、5
    5、56)の界磁巻線(55)に生ずる誘起電圧が所定
    の閾値電圧以下になったとき、前記指示部材(20)が
    前記帰零位置に達したものと判定し、 この判定に基づいて、前記ステップモータ(54、5
    5、56)の基準位置が設定されるようになっているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の計器。
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