JP2003214073A - ローラブラインド装置 - Google Patents

ローラブラインド装置

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JP2003214073A
JP2003214073A JP2002341737A JP2002341737A JP2003214073A JP 2003214073 A JP2003214073 A JP 2003214073A JP 2002341737 A JP2002341737 A JP 2002341737A JP 2002341737 A JP2002341737 A JP 2002341737A JP 2003214073 A JP2003214073 A JP 2003214073A
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Gottfried Ogris
オグリス ゴットフリート
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    • B60J1/00Windows; Windscreens; Accessories therefor
    • B60J1/20Accessories, e.g. wind deflectors, blinds
    • B60J1/2011Blinds; curtains or screens reducing heat or light intensity
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幅方向と縦方向にできるだけ大きなローラブ
ラインド面積が与えられ、操作範囲全体にわたって一定
で、できるだけ小さな操作力が得られる、ローラブライ
ンド装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、ローラブラインド軸に巻取り
可能であるローラブラインド布地と、このローラブライ
ンド布地の自由端に作用する引張りロープ装置と、ロー
ラブラインド軸、ローラブランイド布地、引張りロープ
装置および巻取りスプール装置からなる複合システムを
緊張させるばね手段とを備えている、ローラブラインド
装置に関する。巻取りスプール装置16はローラブライ
ンド軸6と相対的に回転可能な巻取りスプール18を備
え、巻取りスプール装置とローラブラインド軸の間に、
ねじりばね22が配置され、このねじりばねは巻取りス
プール装置とローラブラインド軸を相対的に回転させる
ことによって、複合システムを緊張させる方向に予緊張
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転可能に支承さ
れたローラブラインド軸と、このローラブラインド軸に
巻取り可能であるかまたはローラブラインド軸から巻戻
し可能であるローラブラインド布地と、このローラブラ
インド布地の自由端に作用し、それぞれローラブライン
ド布地の巻取り方向または巻戻し方向と反対方向に、ロ
ーラブラインド軸と同軸の巻取りスプール装置から巻戻
されるかまたはこの巻取りスプール装置に巻取られる引
張りロープ装置またはその類似装置と、ローラブライン
ド軸、ローラブランイド布地、引張りロープ装置および
巻取りスプール装置からなる複合システムを緊張させる
ためのばね手段とを備えた、ローラブラインド装置、特
に自動車用日除けローラブラインド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】広く普及している従来のローラブライン
ド装置の場合には、ローラブラインド布地がローラブラ
インド軸に付設されたねじりばねを緊張させてローラブ
ラインド軸から巻戻され、そしてねじりばねの戻し力に
よって再び巻取られる。この場合、ねじりばねを緊張さ
せる際にかなりの操作力を加えなければならない。この
従来のローラブラインド装置と異なり、冒頭に述べた種
類のローラブラインド装置は実質的に力を加えずに操作
可能である。というのは、このローラブラインド装置
は、あらゆる操作位置において力が釣り合っているから
である。操作力は実質的に、操作時のシステムの内部摩
擦によってのみ生じる。従って、このようなローラブラ
インド装置は特に手動操作可能なローラブラインドに適
している。
【0003】冒頭に述べた種類のローラブラインド装置
を設計する際に、互いに密接した関係にある複数の問題
に注意する必要がある。
【0004】ローラブラインド布地の巻戻しまたは巻取
りの際に、ローラブラインド布地の巻取り直径、ひいて
はローラブラインド軸の1回転あたりに巻戻しまたは巻
取りされる布地の長さが変化する。しかも、この布地長
さは巻戻し時に連続的に短くなり、巻取り時に長くなる
ように変化する。更に、後述する特別な対策が講じられ
ない場合には、巻取りまたは巻戻しされる引張りロープ
長さがローラブラインドの操作時に同様に変化する。し
かも、反対方向に変化する。すなわち、ローラブライン
ドを巻戻すときに(すなわち、引張りロープを巻取ると
きに)引張りロープが連続的に長くなり、ローラブライ
ンドを巻取るときに連続的に短くなる。互いに増幅され
るこの作用はローラブラインドの操作時に、上記の複合
システムを強制的に短くするかまたは長くすることにな
る。この短縮または延長は何らかの方法で相殺または補
償しなければならない。
【0005】ローラブラインド布地は、部分的に巻戻さ
れた状態または完全に巻戻された状態で、弛んで垂れ下
がらないようにするために、常に張らなければならな
い。
【0006】ローラブラインド布地を張ることによっ
て、ローラブランイド装置の内部摩擦が発生し、それに
伴い加えられる操作力が増大する。この操作力は、ロー
ラブラインド装置のその都度の操作位置に依存しないで
ほぼ同じになるようにすべきである。
【0007】冒頭に述べた種類のローラブラインド装置
は公知である(例えば特許文献1参照)。このローラブ
ラインド装置の場合、ローラブラインド布地の自由端に
は、いわゆる引張り枠を介して2本の引張りロープが作
用している。この引張りロープはローラブラインド軸の
側方の両端に固定配置された巻取りスプールに案内され
ている。
【0008】この場合、ローラブラインド布地の変化す
る巻取り半径を考慮するために、巻取りスプールは外側
に円錐状に先細になっている。それによって、引張りロ
ープの巻取り半径は、ローラブラインドの巻取り半径と
同様に変化し、ローラブラインドの操作時に複合システ
ムの延長または短縮が回避される。しかし、この巻取り
スプールは、幅方向において付加的なスペースを必要と
する。したがって、例えばローラブラインド装置の全体
幅が予め定められている場合、利用可能なローラブライ
ンド幅が狭くなる。これは特に自動車の日除けローラブ
ラインドの場合、透明な面積の縮小を意味する。この欠
点は、慣用の巻取りスプールを使用することによって回
避可能であるがしかし、運転中における複合システムの
延長または短縮の上記作用を再び生じることになる。こ
の延長または短縮は特別な手段によって、例えば複合シ
ステム内に設けたばね等によって相殺しなければならな
い。
【0009】複合システムを緊張状態に保持するため
に、上記の特許文献1では、引張りロープがローラブラ
インドの操作方向に可動に配置され、ばねで付勢された
方向変換プーリを経て案内されている。このばねの力
は、ローラブラインド装置の内部摩擦、ひいては必要な
操作力を決定する。この特許文献1の場合、ばねは比較
的に短いばねの撓みを有する。というのは、巻取りスプ
ールが円錐状に形成されているため、ばねが複合システ
ムの延長または短縮を吸収しなくてもよいからである。
例えば巻取りスプールが慣用のごとく形成され、ばねが
このような延長または短縮を吸収しなければならないと
きには、できるだけ一定の操作力にとって必要である、
ばねのフラットな特性曲線を保証するために、比較的に
大きなばねの撓みを設けなければならない。これは、ロ
ーラブラインド装置の操作方向における組み込みスペー
スを増大し、そして例えば自動車用日除けローラブライ
ンドの場合、透明な面積を縮小することになる。この場
合更に、ローラブラインドを緊張させるだけでなく、複
合システムの延長または短縮を吸収するようにばねを設
計しなければならないので、ローラブラインドを緊張さ
せるために必要なばね力よりも大きなばね力、ひいては
不必要なほど大きな操作力が発生することは避けられな
い。
【0010】
【特許文献1】独国特許第19910830号明細書
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、所与
の組み込みスペースの場合に、幅方向と縦方向において
できるだけ大きなローラブラインド利用可能面積が与え
られ、操作範囲全体にわたって一定で、できるだけ小さ
な操作力が得られる、冒頭に述べた種類のローラブライ
ンド装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、巻取りスプール装置がローラブラインド軸と相対的
に回転可能な少なくとも1個の巻取りスプールを備えて
いることと、巻取りスプール装置とローラブラインド軸
の間に、ねじりばね(コイルばね)が配置され、このね
じりばねが巻取りスプール装置とローラブラインド軸を
相対的に回転させることによって、複合システムを緊張
させる方向に予緊張されていることによって解決され
る。
【0013】本発明によるローラブラインド装置は、複
合システムの延長または短縮を回避するために円錐状の
巻取りスプールを用いない。したがって、上述のごと
く、ローラブラインドの利用可能な幅が大きくなる。複
合システムの延長または短縮は、ローラブラインド軸と
巻取りスプール装置の間に設けたねじりばねによって吸
収される。ローラブラインド軸と巻取りスプール装置の
相対回転時に必要なばねの撓みが生じるので、上記の特
許文献1に記載された解決策と異なり、複合システムは
縦方向に長くならない。したがって、利用可能なローラ
ブラインド長さが失われない。
【0014】ローラブラインド布地の緊張は、実施の形
態に基づいて詳述するように、巻取りスプール装置とロ
ーラブラインド軸の相対回転によって得られる。
【0015】本発明の実施の形態では、巻取りスプール
装置がローラブラインド軸に直接回転支持されている。
この場合、巻取りスプール装置は本発明の有利な実施形
に従って、ローラブラインド軸の中空の端部分に回転支
持された少なくとも1個の巻取りスプールを備えてい
る。それによって、ローラブラインド軸と、このローラ
ブラインド軸に配置された巻取りスプール装置は予め組
立てられたユニットとして形成可能である。
【0016】この場合、ローラブラインド装置の機能を
保証するために、基本的には、1個の巻取りスプールで
充分である。この巻取りスプールには、例えば引張り枠
の中央範囲に作用する1本の引張りロープが案内装置を
経て案内される。その代わりに、1個の引張り枠に作用
する2本の引張りロープを、案内装置を経て一緒に案内
し、そして1本の引張りロープとして巻取りスプールに
案内することができる。
【0017】しかし、本発明の好ましい実施形では、巻
取りスプール装置が中空のローラブランイド軸の両端部
分に回転支持された2個の巻取りスプールを備え、この
巻取りスプールがローラブラインド軸を通って延びる連
結軸によって互いに連結されている。この巻取りスプー
ルの各々に好ましくは、引張り枠の端部に作用する引張
りロープが案内される。両巻取りスプールが連結軸によ
って互いに同期して回転するので、ローラブラインド装
置の同期操作が保証される。
【0018】上記の実施形の場合更に、本発明に従っ
て、ばね手段がローラブラインド軸内に配置されたねじ
りばね(コイルばね)によって形成され、このねじりば
ねの一端が巻取りスプール装置に連結され、他端がロー
ラブラインド軸に連結されている。このねじりばねは好
ましい実施形では、連結軸を取り囲むコイルばねによっ
て形成され、このコイルばねの一端が連結軸に連結さ
れ、他端がローラブラインド軸に連結されている。この
ようなコイルばねは理想的には、フラットな(平らな)
ばね特性曲線を有するねじりばねとして形成され、それ
によって複合システムの延長や短縮の場合にもばね張力
をできるだけ一定にし、それによって操作変位全体にわ
たって操作力をできるだけ一定にするという前述の要求
が満たされる。
【0019】前述したように、引張りロープ装置はロー
ラブラインド布地の自由端に配置された引張り枠に作用
する1本または複数の引張りロープによって形成可能で
ある。引張りロープは帯の形または類似の形をしていて
もよい。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態が図に示して
ある。次に、この実施の形態を詳しく説明する。
【0021】図1は、ローラブラインド装置(巻取りブ
ラインド装置)の重要な要素の平面図である。ローラブ
ラインド装置は、垂直な縦中心面に関して対称に形成さ
れているので、図1のように左側を示すだけで充分であ
る。
【0022】図に示したローラブラインド装置2は実質
的に、フレーム構造体4に回転可能に支承されたローラ
ブラインド軸6と、このローラブラインド軸6に巻取り
可能であるかまたはローラブラインド軸6から巻戻し可
能であるローラブラインド布地(ローラブラインドウェ
ッブ)8と、図示した実施の形態では引張り枠12の両
端に固定された各々1個の引張りロープ14によって形
成された、ローラブラインド布地8の自由端に作用する
引張りロープ装置10と、本実施の形態では中空のロー
ラブラインド軸6の端範囲に回転可能に支承された2個
の巻取りスプール18によって形成された、ローラブラ
インド軸6と同軸の巻取りスプール装置16とを備えて
いる。巻取りスプール18は、中空のローラブラインド
軸6を通って延びる連結軸20を介して互いに相対回転
しないように連結されているので、それぞれ互いに同期
して回転する。連結軸20を包囲するコイルばね(ねじ
りばね)22は、一端24がローラブラインド軸6に形
成された引っ掛け穴26に掛けられ、他端28が連結軸
20に固定連結されている。ローラブラインド軸6と相
対的に巻取りスプール装置16を回転させることによ
り、コイルばね22が回転方向に緊張させられる。ロー
ラブラインド軸6とローラブラインド布地8と引張りロ
ープ装置10と巻取りスプール装置16とからなる複合
システムを緊張させるために、巻取りスプール18によ
って形成された巻取りスプール装置16は、引張りロー
プ14を巻取りスプール18に掛ける前に、ローラブラ
インド軸6(またはローラブラインド軸6に固定連結さ
れた端フランジ32)と相対的に矢印30(図2参照)
方向に回転させられ、それによって、コイルばね22が
緊張させられる。引張りロープ14を掛けて巻取りスプ
ール装置16を離した後で、コイルばね22は弛緩し、
巻取りスプール装置16を矢印30と反対方向に回転さ
せようとする。これによって、上記の複合システムが緊
張させられる。
【0023】引張り枠12は、ローラブラインド布地8
の前側の自由エッジを良好に案内するために、側方の案
内レール34に沿って案内されている。ローラブライン
ドを閉じるために、引張り枠12は例えば手動で案内レ
ール34に沿って矢印II方向に移動させられる。この場
合、ローラブラインド布地8はローラブラインド軸6の
下側から巻戻される。その際、ローラブランイド軸6は
矢印36の方向に回転し、コイルばね22を介して巻取
りスプール18を同じ回転方向に駆動する。それによっ
て、各々の引張りロープ14は付設の巻取りスプール1
8に巻取られる。ローラブラインドを開放するために、
引張り枠12は矢印II方向と反対の方向に動かされる。
この場合、引張りロープ14を介して巻取りスプール1
8が矢印30の方向に回転させられ、コイルばね22を
介してローラブラインド軸6が同じ回転方向に駆動され
る。それによって、ローラブラインド布地8はローラブ
ラインド軸6に巻取られる。
【0024】ローラブラインド布地8と引張りロープ1
4の等しくない巻取り直径の上記の作用により、複合シ
ステムが長くなるかまたは短くなるとき、この延長また
は短縮はローラブラインド軸6と巻取りスプール装置1
6の相対的な回転によって相殺される。
【0025】ローラブラインド軸6内に配置されたコイ
ルばね22は、ほぼローラブラインド軸6の長さとする
ことができ、非常にフラットなばね特性曲線を有する。
それによって、従来の自動車用日除けブラインドの場合
例えば1〜2回転であるコイルばねの回転の際、ばね張
力はほとんど変化しない。したがって、コイルばねの緊
張によって生じる複合システムの摩擦の変化も小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ローラブラインド装置の部分平面図である。
【図2】図1のローラブラインド装置を矢印I方向に見
た図である。
【図3】図1のローラブラインド装置のローラブライン
ド軸の縦断面図である。
【符号の説明】
2…ローラブラインド装置、4…フレーム構造体、6…
ローラブラインド軸、8…ローラブラインド布地、10
…引張りロープ装置、12…引張り枠、14…引張りロ
ープ、16…巻取りスプール装置、18…巻取りスプー
ル、20…連結軸、22…コイルばね、24…ばね端
部、26…引っ掛け穴、28…ばね端部、30…矢印、
32…端フランジ、34…案内レール、36…矢印、I
…矢印、II…矢印

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能に支承されたローラブラインド
    軸と、このローラブラインド軸に巻取り可能であるかま
    たはローラブラインド軸から巻戻し可能であるローラブ
    ラインド布地と、このローラブラインド布地の自由端に
    作用し、それぞれローラブラインド布地の巻取り方向ま
    たは巻戻し方向と反対方向に、ローラブラインド軸と同
    軸の巻取りスプール装置から巻戻されるかまたはこの巻
    取りスプール装置に巻取られる引張りロープ装置または
    その類似装置と、ローラブラインド軸、ローラブランイ
    ド布地、引張りロープ装置および巻取りスプール装置か
    らなる複合システムを緊張させるためのばね手段とを備
    えた、ローラブラインド装置、特に自動車用日除けロー
    ラブラインド装置において、巻取りスプール装置(1
    6)がローラブラインド軸(6)と相対的に回転可能な
    少なくとも1個の巻取りスプール(18)を備えている
    ことと、巻取りスプール装置(16)とローラブライン
    ド軸(6)の間に、ねじりばね(22)が配置され、こ
    のねじりばねが巻取りスプール装置(16)とローラブ
    ラインド軸(6)を相対的に回転させることによって、
    複合システムを緊張させる方向に予緊張されていること
    を特徴とするローラブラインド装置。
  2. 【請求項2】 巻取りスプール装置(16)がローラブ
    ラインド軸(6)に回転支持されていることを特徴とす
    る請求項1記載のローラブラインド装置。
  3. 【請求項3】 巻取りスプール装置(16)がローラブ
    ラインド軸(6)の中空の端部分に回転支持された少な
    くとも1個の巻取りスプール(18)を備えていること
    を特徴とする請求項2記載のローラブラインド装置。
  4. 【請求項4】 巻取りスプール装置(16)が中空のロ
    ーラブランイド軸(6)の両端部分に回転支持された2
    個の巻取りスプール(18)を備え、この巻取りスプー
    ルがローラブラインド軸(6)を通って延びる連結軸
    (20)によって互いに連結されていることを特徴とす
    る請求項3記載のローラブラインド装置。
  5. 【請求項5】 ばね手段がローラブラインド軸(6)内
    に配置されたねじりばね(22)によって形成され、こ
    のねじりばねの一端(28)が巻取りスプール装置(1
    6)に連結され、他端(24)がローラブラインド軸
    (6)に連結されていることを特徴とする請求項3また
    は4記載のローラブラインド装置。
  6. 【請求項6】 ばね手段が連結軸を取り囲むコイルばね
    (22)によって形成され、このコイルばねの一端(2
    8)が連結軸(20)に連結され、他端(24)がロー
    ラブラインド軸(6)に連結されていることを特徴とす
    る請求項4または5記載のローラブラインド装置。
  7. 【請求項7】 引張りロープ装置(10)がローラブラ
    インド布地(8)の自由端に配置された引張り枠(1
    2)に作用する引張りロープ(14)によって形成され
    ていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに
    記載のローラブラインド装置。
JP2002341737A 2001-11-29 2002-11-26 ローラブラインド装置 Pending JP2003214073A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2001158428 DE10158428B4 (de) 2001-11-29 2001-11-29 Rolloanordnung
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