JP2003211983A - 建設機械 - Google Patents

建設機械

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JP2003211983A
JP2003211983A JP2002013203A JP2002013203A JP2003211983A JP 2003211983 A JP2003211983 A JP 2003211983A JP 2002013203 A JP2002013203 A JP 2002013203A JP 2002013203 A JP2002013203 A JP 2002013203A JP 2003211983 A JP2003211983 A JP 2003211983A
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tank
cab
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hydraulic oil
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JP2002013203A
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Teruo Irino
照男 入野
Akihiko Yamamoto
明彦 山本
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料等の供給時にポリタンクからの燃料を燃
料給油口から燃料タンク内に効率よく供給でき、作業性
等を向上できるようにする。 【解決手段】 運転席13の下側となる座席台13A内
には旋回フレーム4上に位置して燃料タンク16を配置
する。また、燃料タンク16には燃料給油口16Aを運
転席13の座席台13A内から突出して設ける。さら
に、キャブ12の側壁を構成する左側面部12Cには燃
料タンク16の燃料給油口16Aを外部に開口させる燃
料給油窓17を設ける。そして、この燃料用給油窓17
は上,下方向に縦長な長円形穴として形成すると共に、
キャブ12の左側面部12Cにはこの燃料給油窓17を
開閉する蓋体18を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料タンクと作動
油タンクとを備えてなる油圧ショベル等の建設機械に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル等の建設機械は、
下部走行体上に上部旋回体が旋回可能に搭載され、上部
旋回体の旋回フレームには、運転室を画成するキャブボ
ックスと、エンジン等を収容したエンジンカバーと、カ
ウンタウエイト等とが設けられると共に、ブーム、アー
ム、バケット等を備えた作業装置が俯仰動可能に取付け
られている。
【0003】また、旋回フレーム上には、エンジンに供
給する燃料を収容する燃料タンクと、油圧ショベルに搭
載された走行モータ、旋回モータ、作業装置の各油圧シ
リンダ等に供給する作動油を収容する作動油タンクとが
設けられている。
【0004】そして、燃料タンクは燃料を給油するため
の燃料給油口を有し、作動油タンクは作動油を給油する
ための作動油給油口を有し、これらの給油口には、給油
作業時以外で給油口を閉塞する給油キャップが取付けら
れている。
【0005】ここで、油圧ショベルには、燃料タンクの
給油口を外部に露出させたものがある。しかし、給油口
を外部に露出させると、給油キャップを外されて燃料、
作動油が盗難にあう場合がある。そこで、錠前付の給油
キャップを給油口に取付けたものがあるが、給油キャッ
プに粉塵、泥、雪等が堆積したり、環境や温度の影響に
よって錠前部分が錆付いたり、硬くなって給油キャップ
が外れず、給油作業が困難になる場合がある。
【0006】このため、燃料タンク、作動油タンクをエ
ンジンカバーまたはカウンタウエイト内に収める構成と
し、給油時にはエンジンカバー等を開いて給油を行なう
ようにしたものがある。しかし、この場合には、給油作
業のためだけに大きなエンジンカバーを持上げて開く必
要がある。また、燃料や作動油をこぼした場合には、ふ
き取り作業に手間を要してしまう。
【0007】そこで、これらの問題を考慮し、油圧ショ
ベルのエンジンカバーまたはカウンタウエイトの側面か
ら奥まった位置に給油口を設けることにより、粉塵、
泥、雪等が堆積するのを防止し、かつエンジンカバー等
の開閉作業を必要とすることなく給油作業を行なえるよ
うにした油圧ショベルがある。
【0008】一方、油圧ショベルは、例えば給油所がな
く、給油用の車両が入ることのできない山奥等で作業を
行なう場合がある。このような場合には、通常可搬式タ
ンクと呼ばれる人が手で持ち運ぶことのできる約18リ
ットル入りの可搬式小型タンク(以下、可搬式タンクと
いう)に燃料を貯えておき、燃料タンク内の燃料が減少
したときには、作業者が可搬式タンクを手に持ち、この
状態で可搬式タンクの供給口を燃料タンクの給油口に当
てて燃料を補充するようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術によるものでは、給油口はエンジンカバー、カウ
ンタウエイト等の側面から奥まった位置に設けられてい
るため、可搬式タンクの供給口を燃料タンクの給油口に
近付け、この状態で可搬式タンクの底部側を徐々に上側
に持上げて全体を傾けながら燃料の供給を行なうように
している。
【0010】しかし、この従来技術にあっては、給油口
が奥まった位置に設けられているため、可搬式タンクを
徐々に上側に傾けると、可搬式タンクの上部が油圧ショ
ベルの側面等に当たってしまい、このときの傾き角度以
上に可搬式タンクを上側に傾けることができなくなる。
従って、可搬式タンクを傾けるだけでは、全ての燃料を
給油することができず、給油作業に手間を要してしまう
という問題がある。
【0011】本発明は、燃料等の供給時に可搬式タンク
からの燃料を燃料給油口から燃料タンク内に効率よく供
給でき、作業性等を向上できるようにした建設機械を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1の発明による建設機械は、作業装置が取
付けられるフレームと、該フレーム上に設けられ燃料給
油口を有する燃料タンクと、前記フレーム上に設けられ
内部にオペレータが着座する運転席が設けられたキャブ
とを備えている。
【0013】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、前記燃料タンクは前記キャブ内に収容した状態
で前記フレーム上に配置し、前記キャブには前記燃料タ
ンクの燃料給油口をキャブの外部に開口させる燃料給油
窓を設け、該燃料給油窓は、上,下方向に長尺な長穴と
して形成したことにある。
【0014】このように構成したことにより、可搬式タ
ンクからの燃料を燃料給油口から燃料タンク内に供給す
るときには、燃料給油窓が、上,下に長尺な長穴として
形成されるから、可搬式タンクを燃料給油窓の周縁部と
干渉させることなく、上,下に大きく傾けることがで
き、可搬式タンク内の燃料を燃料給油口から燃料タンク
内に効率よく供給することができる。
【0015】また、請求項2の発明は、燃料給油窓に
は、該燃料給油窓を開閉する蓋体を設け、該蓋体には、
該蓋体を施錠、解錠する錠前を設ける構成としている。
このように構成したことにより、錠前によって蓋体を施
錠することができ、燃料タンク内の燃料の盗難防止を図
ることができる。
【0016】また、請求項3の発明は、燃料タンクは該
運転席の下側に配置し、燃料給油窓はキャブの側壁に設
ける構成としている。このように構成したことにより、
燃料タンクを運転席の下側に収容でき、燃料タンクのレ
イアウト設計を容易に行なうことができる。また、燃料
給油窓を燃料タンクの燃料給油口と対応した位置でキャ
ブボックスの側壁に開口させることができる。
【0017】さらに、請求項4の発明は、燃料タンクの
燃料給油口と燃料給油窓との間には両者間の隙間をシー
ルし燃料がキャブ内に漏洩するのを防止するシール部材
を設ける構成としている。このように構成したことによ
り、可搬式タンクからの燃料を燃料給油口から燃料タン
ク内に供給するときに可搬式タンクから燃料がこぼれた
としても、シール部材によりこの燃料が燃料給油口と燃
料給油窓との間からキャブ内に漏洩する不具合を防止す
ることができる。
【0018】一方、請求項5の発明による建設機械は、
作業装置が取付けられるフレームと、該フレーム上に設
けられ燃料給油口を有する燃料タンクと、該燃料タンク
と異なる位置でフレーム上に設けられ作動油給油口を有
する作動油タンクと、前記フレーム上に設けられ内部に
オペレータが着座する運転席が設けられたキャブとを備
えている。
【0019】そして、請求項5の発明が採用する構成の
特徴は、前記燃料タンクは前記キャブ内に収容した状態
でフレーム上の左,右方向の一方側に配置し、前記キャ
ブの一方側には前記燃料タンクの燃料給油口をキャブの
外部に開口させる燃料給油窓を設け、該燃料給油窓は
上,下方向に長尺な長穴として形成し、前記作動油タン
クは前記キャブ内に収容した状態でフレーム上の左,右
方向の他方側に配置し、前記キャブの他方側には作動油
給油口をキャブの外部に開口させる作動油給油窓を設
け、該作動油給油窓は、上,下に長尺な長穴として形成
したことにある。
【0020】このように構成したことにより、可搬式タ
ンクからの燃料を燃料給油口から燃料タンク内に供給す
るときには、燃料給油窓が、上,下に長尺な長穴として
形成されるから、可搬式タンクを燃料給油窓の周縁部と
干渉させることなく、上,下に大きく傾けることがで
き、可搬式タンク内の燃料を燃料給油口から燃料タンク
内に効率よく供給することができる。また、可搬式タン
クからの作動油を作動油給油口から作動油タンク内に供
給するときには、作動油給油窓が、上,下に長尺な長穴
として形成されるから、可搬式タンクを作動油給油窓の
周縁部と干渉させることなく、上,下に大きく傾けるこ
とができ、可搬式タンク内の作動油を作動油給油口から
作動油タンク内に効率よく供給することができる。
【0021】また、請求項6の発明は、燃料タンクと作
動油タンクとはフレーム上で左,右対称となる位置に配
置する構成としている。このように構成したことによ
り、燃料タンクと作動油タンクとをフレーム上で左,右
対称となる位置に配置でき、燃料タンクと作動油タンク
とを含めた建設機械全体の美観を高めることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
建設機械を油圧ショベルに適用した場合を例に挙げ、図
1ないし図9の添付図面に従って詳細に説明する。
【0023】1は油圧ショベルの下部走行体、2は該下
部走行体1上に旋回装置3を介して旋回可能に搭載され
た上部旋回体で、該上部旋回体2は、構造体をなす旋回
フレーム4と、該旋回フレーム4の後端部に搭載された
カウンタウエイト5,6,7と、該カウンタウエイト
5,6,7の前側に設けられ旋回フレーム4上に搭載さ
れたエンジン8およびエンジン8に取付けられた油圧ポ
ンプ9等を覆ったエンジンカバー10と、旋回フレーム
4の前側に配設された後述のキャブ12とによって大略
構成されている。
【0024】ここで、旋回フレーム4は、図3に示すよ
うに、前,後方向に延びた底板4Aと、該底板4A上に
立設された左,右の縦板4B,4Cとにより大略構成さ
れている。
【0025】11は上部旋回体2の前側に設けられた作
業装置で、該作業装置11は、上部旋回体2の旋回フレ
ーム4前部側に俯仰動可能に取付けられたブーム11A
と、該ブーム11Aの先端側に俯仰動可能に取付けられ
たアーム11Bと、該アーム11Bの先端側に回動可能
に取付けられたバケット11Cと、これらを駆動するブ
ームシリンダ11D、アームシリンダ11E、バケット
シリンダ11Fとによって大略構成されている。
【0026】12は上部旋回体2の前部左側に配設され
たキャブで、該キャブ12は、内部に運転室を画成する
ものである。ここで、キャブ12は、前面部12A、後
面部12B、左側面部12C、右側面部12D、天井部
12E、ドア12Fおよび床板(図示せず)により構成
されている。また、ドア12Fは、左側面部12Cの前
側に開閉可能に取付けられている。そして、キャブ12
は、後述の運転席13、作業用操作レバー14、走行用
操作レバー15、燃料タンク16および作動油タンク2
2等を外側から覆うものである。
【0027】13はキャブ12内に配置された運転席
で、該運転席13は、旋回フレーム4上に固定された箱
形状の座席台13Aと、該座席台13A上に移動機構1
3Bを介して設けられた座席13Cと、該座席13Cに
設けられた背もたれ13Dとにより構成されている。
【0028】14は運転席13の左,右両側に設けられ
た作業用操作レバーで、該操作レバー14は作業装置1
1の各シリンダ11D,11E,11F旋回装置3の旋
回モータ(図示せず)等を操作するものである。
【0029】15は運転席13の前側に設けられた走行
用操作レバーで、該走行用操作レバー15は左,右の走
行モータ(図示せず)を操作するものである。
【0030】16はキャブ12内に収容した状態で旋回
フレーム4上の左,右方向の一方側に設けられた燃料タ
ンクで、該燃料タンク16は、例えば樹脂材料等を用い
て箱形状に形成され、その内部にはエンジン8に供給す
る燃料が貯えられている。そして、燃料タンク16は、
旋回フレーム4の底板4Aに対し左,右方向の一方側と
なる左側に取付けられ、運転席13の座席13C下とな
る座席台13A内に収容されている。
【0031】ここで、燃料タンク16にはその上面側に
位置して燃料給油口16Aが設けられ、該燃料給油口1
6Aは燃料タンク16の上面側から左斜め上向きに突出
し、運転席13の座席台13Aから外部に露出して配置
されている。また、燃料給油口16Aの外周側には環状
突部16Bが形成されている。また、燃料給油口16A
の先端には給油キャップ16Cが着脱可能に取付けられ
ている。
【0032】17はキャブ12の一方側となる左側面部
12C側に開口して設けられた燃料給油窓で、該燃料給
油窓17は、燃料タンク16の燃料給油口16Aと対応
した位置で、キャブ12の側壁を構成する左側面部12
C側で、かつドア12Fの後側に上,下方向に長尺な長
円形穴として形成されている。そして、燃料給油窓17
は、後述の蓋体18を開けたときに燃料タンク16の燃
料給油口16Aをキャブ12の外部に開口させ、この状
態で燃料の給油を行なうものである。
【0033】18はキャブ12の左側面部12Cに設け
られ燃料給油窓17を開閉する燃料側の蓋体で、該蓋体
18は、燃料給油窓17とほぼ対応した大きさをもった
長円形状の金属板として形成されている。そして、蓋体
18は、蝶番19を介して燃料給油窓17に開閉可能に
取付けられている。
【0034】20は蓋体18を燃料給油窓17に対して
施錠、解錠する錠前で、該錠前20は、蓋体18に設け
られ鍵(図示せず)を差込むことによって回動する回動
部材20Aと、燃料給油窓17の周縁部に形成され該回
動部材20Aの先端部が引掛ることにより蓋体18を施
錠する引掛け溝20Bとによって構成されている。
【0035】21は燃料タンク16の燃料給油口16A
と燃料給油窓17との間に設けられた燃料側のシール部
材で、該シール部材21には、燃料給油口16Aの環状
突部16Bに締代をもって嵌合する嵌合穴21Aが穿設
されている。そして、シール部材21は、その外周側が
燃料給油窓17の内形側に嵌着して取付けられている。
このため、シール部材21は、燃料タンク16の燃料給
油口16Aと燃料給油窓17との間を液密にシールし、
燃料供給時に燃料が両者の間からキャブ12内に漏洩す
るのを防止する構成となっている。
【0036】22はキャブ12内に収容した状態で旋回
フレーム4上の左,右方向の他方側に設けられた作動油
タンクで、該作動油タンク22は、例えば金属板等を用
いて箱形状に形成され、その内部には作動油タンクが貯
えられている。また、この作動油タンク22は燃料タン
ク16に対して旋回フレーム4上で左,右対称となる位
置に配置されるものである。
【0037】そして、作動油タンク22内の作動油は、
油圧ポンプ9側に供給され、コントロールバルブにより
油圧ショベルの走行モータ(いずれも図示せず)、旋回
装置3、作業装置11の各シリンダ11D,11E,1
1F等に対して給排されるものである。また、作動油タ
ンク22は、旋回フレーム4の底板4Aに対し左,右方
向の他方側となる右側に取付けられ、運転席13の座席
台13A内に収容されている。
【0038】ここで、作動油タンク22には、その上面
側に位置して作動油給油口22Aが設けられ、該作動油
給油口22Aは作動油タンク22の上面側から右斜め上
向きに突出し、運転席13の座席台13Aから外部に露
出して配置されている。また、作動油給油口22Aには
給油キャップ22Bが着脱可能に取付けられている。
【0039】23はキャブ12の他方側となる右側面部
12D側に開口して設けられた作動油給油窓で、該作動
油給油窓23は、作動油タンク22の作動油給油口22
Aと対応した位置で、キャブ12の右側面部12Dに
上,下に長尺な長円形穴として形成されている。そし
て、作動油給油窓23は、後述の蓋体24を開けたとき
に作動油タンク22の作動油給油口22Aをキャブ12
の外部に開口させ、この状態で作動油の給油を行なうも
のである。また、作動油給油窓23は、燃料給油窓17
とキャブ12に対して左,右対称となる位置で該キャブ
12に形成されている。
【0040】24はキャブ12の右側面部12Dに設け
られ作動油給油窓23を開閉する作動油側の蓋体で、該
蓋体24は、作動油給油窓23に対応して長円形状をな
した金属板として形成され、蝶番25を介して作動油給
油窓23に開閉可能に取付けられている。
【0041】また、蓋体24には、蓋体18と同様に、
蓋体24を作動油給油窓23に対して施錠、解錠する錠
前26が設けられ、この錠前26は回動部材26Aと引
掛け溝(図示せず)によって構成されている。
【0042】27は作動油タンク22の作動油給油口2
2Aと作動油給油窓23との間に設けられた作動油側の
シール部材で、該シール部材27には、作動油給油口2
2Aの外周側に締代をもって嵌合する嵌合穴27Aが穿
設されている。そして、シール部材27は、その外周側
が作動油給油窓23の内形側に嵌着して取付けられてい
る。このため、シール部材27は、作動油タンク22の
作動油給油口22Aと作動油給油窓23との間を液密に
シールする構成となっている。
【0043】このように構成される本実施の形態による
油圧ショベルは上述の如き構成を有するもので、次にそ
の作動について説明する。
【0044】まず、油圧ショベルの運転中には、エンジ
ン8が燃料タンク16から供給される燃料によって作動
すると、油圧ポンプ9がエンジン8によって駆動され
る。そして、油圧ポンプ9は作動油タンク22内の作動
油をコントロールバルブに向けて吐出し、コントロール
バルブは、この作動油をオペレータの運転操作等に応じ
て旋回装置3、走行モータ、作業装置11のシリンダ1
1D,11E,11F等にそれぞれ給排する。これによ
り、オペレータは、油圧ショベルを旋回、走行させり、
作業装置11のブーム11A、アーム11B、バケット
11C等を回動(俯仰動)して土砂等の掘削作業を行な
うことができる。
【0045】次に、図8に示すように、可搬式タンク2
8内の燃料を燃料タンク16に供給する方法について説
明する。まず、可搬式タンク28内に収容される燃料が
多い場合は、可搬式タンク28を図8中に実線で示す如
く最小の傾き角α1をもって傾け、この状態で燃料が供
給口28Aから燃料給油口16Aを通じて燃料タンク1
6内に供給される。そして、可搬式タンク28内の燃料
が徐々に少なくなるにつれて、可搬式タンク28も徐々
に大きく傾けていき、可搬式タンク28が図8中に示す
仮想線の如く最大の傾き角α2となったときに可搬式タ
ンク28内の燃料は全てなくなるようになる。
【0046】かくして、本実施の形態では、燃料給油窓
17を上,下方向に縦長な長円形穴として形成する構成
としたから、可搬式タンク28を最大の傾き角α2まで
傾けたときでも、可搬式タンク28を燃料給油窓17の
周縁部と干渉させることなく、可搬式タンク28内の燃
料を全て燃料タンク16内に効率よく供給することがで
き、燃料供給時の作業性を高めることができる。
【0047】また、作動油給油窓23についても燃料給
油窓17と同様に上,下方向に縦長な長円形穴として形
成する構成としたので、可搬式タンク(図示せず)内の
作動油を作動油給油口22Aを通じて作動油タンク22
内に供給するときには、可搬式タンクを作動油給油窓2
3と干渉させることなく、可搬式タンク内の作動油を全
て作動油タンク22内に効率よく供給することができ、
作動油供給時の作業性を高めることができる。
【0048】また、燃料給油窓17には、該燃料給油窓
17を開閉する蓋体18を設け、該蓋体18には、蓋体
18を施錠、解錠する錠前20を設ける構成としたの
で、錠前20により燃料給油窓17からの燃料の盗難防
止を図ることができる。
【0049】さらに、作動油給油窓23についても、該
作動油給油窓23を開閉する蓋体24を設け、該蓋体2
4には、蓋体24を施錠、解錠する錠前26を設ける構
成としたので、錠前26により作動油給油窓23からの
作動油の盗難防止を図ることができる。
【0050】さらに、燃料タンク16と作動油タンク2
2を運転席13の下側でそれぞれ左,右方向の一方側と
左,右方向の他方側に配置したので、燃料タンク16と
作動油タンク22を運転席13の下側のスペースを利用
して配置することができ、これら燃料タンク16と作動
油タンク22のレイアウト設計を容易に行なうことがで
きる。
【0051】また、燃料タンク16と作動油タンク22
を旋回フレーム4上で左,右対称となる位置に配置した
ので、これら燃料タンク16と作動油タンク22を含め
た油圧ショベル全体の美観の向上を図ることができる。
【0052】また、燃料給油窓17と作動油給油窓23
をキャブ12に対して左,右対称となる位置に配置した
ので、これら燃料給油窓17と作動油給油窓23を含め
た油圧ショベル全体の美観の向上も図ることができる。
一方、燃料給油窓17、作動油給油窓23をキャブ12
の左側面部12C、右側面部12Dにそれぞれ開口して
設けたので、これら燃料給油窓17、作動油給油窓23
を燃料タンク16の燃料給油口16A、作動油タンク2
2の作動油給油口22Aと対応した位置に配置でき、燃
料給油窓17、作動油給油窓23のレイアウト設計も容
易に行なうことができる。
【0053】また、燃料タンク16の燃料給油口16A
と燃料給油窓17との間にはシール部材21を設ける構
成としたので、可搬式タンク28からの燃料を燃料タン
ク16の燃料給油口16A内に供給するときに、例え燃
料が可搬式タンク28からこぼれたとしても、シール部
材21によりこの燃料が燃料給油口16Aと燃料給油窓
17との間からキャブ12内に漏洩する不具合を解消す
ることができる。
【0054】さらに、作動油タンク22の作動油給油口
22Aと作動油給油窓23との間にはシール部材27を
設ける構成としたので、可搬式タンクからの作動油を作
動油タンク22の作動油給油口22A内に供給するとき
に、例え作動油が可搬式タンクからこぼれたとしても、
シール部材27によりこの作動油が作動油給油口22A
と作動油給油窓23との間からキャブ12内に漏洩する
不具合を解消することができる。
【0055】なお、実施の形態では、燃料給油窓17を
上,下方向に縦長な長円形穴として形成した場合を例に
挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限ることな
く、例えば図10に示す第1の変形例のように燃料給油
窓17′を上,下方向に長尺な楕円形穴として形成して
もよい。また、図11に示す第2の変形例のように燃料
給油窓17″を上,下方向に長尺な長方形穴として形成
してもよい。
【0056】また、実施の形態では、作動油給油窓23
を上,下に縦長な長円形穴として形成した場合を例に挙
げて説明した。しかし、本発明はこれに限ることなく、
作動油給油窓を、例えば上述した燃料給油窓17′,1
7″と同様に、上,下方向に長尺な楕円形穴として形成
してもよいし、上,下方向に長尺な長方形穴として形成
してもよい。
【0057】さらに、実施の形態では、燃料タンク16
を左側に配置し、作動油タンク22を右側に配置する構
成とした場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに
限ることなく、例えば燃料タンクを右側に配置し、作動
油タンクを左側に配置する構成としてもよい。
【0058】一方、実施の形態では、建設機械として油
圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限
ることなく、例えば油圧クレーン等の他の建設機械にも
適用することができる。
【0059】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、燃料タンクをキャブ内に収容した状態でフレーム
上に配置し、キャブには燃料タンクの燃料給油口をキャ
ブの外部に開口させる燃料給油窓を設け、該燃料給油窓
を上,下方向に長尺な長穴として形成したので、可搬式
タンクからの燃料を燃料給油口から燃料タンク内に供給
するときには、可搬式タンクを燃料給油窓の周縁部と干
渉させることなく、上,下に大きく傾けることができ、
可搬式タンク内の燃料を燃料タンク内に効率よく供給す
ることができ、燃料供給時の作業性を高めることができ
る。
【0060】また、請求項2の発明は、燃料給油窓に
は、該燃料給油窓を開閉する蓋体を設け、該蓋体には、
該蓋体を施錠、解錠する錠前を設ける構成としたので、
錠前によって蓋体を施錠することができ、燃料タンク内
の燃料の盗難防止を図ることができる。
【0061】また、請求項3の発明は、燃料タンクを運
転席の下側に配置し、燃料給油窓をキャブの側壁に設け
る構成としたので、燃料タンクを運転席の下側に収容で
き、燃料タンクのレイアウト設計を容易に行なうことが
できる。また、燃料給油窓を燃料タンクの燃料給油口と
対応した位置でキャブの側壁に開口させることができ、
燃料給油窓のレイアウト設計も容易に行なうことができ
る。
【0062】さらに、請求項4の発明は、燃料タンクの
燃料給油口と燃料給油窓との間には両者間の隙間をシー
ルするシール部材を設ける構成としたので、可搬式タン
クからの燃料を燃料給油口から燃料タンク内に供給する
ときに可搬式タンクから燃料がこぼれたとしても、シー
ル部材によりこの燃料が燃料給油口と燃料給油窓との間
からキャブ内に漏洩する不具合を防止することができ
る。
【0063】一方、請求項5の発明は、キャブの一方側
には燃料タンクの燃料給油口をキャブの外部に開口させ
る燃料給油窓を設け、該燃料給油窓は上,下方向に長尺
な長穴として形成し、キャブボックスの他方側には作動
油給油口をキャブの外部に開口させる作動油給油窓を設
け、該作動油給油窓は、上,下に長尺な長穴として形成
したので、燃料給油時には可搬式タンクを燃料給油窓の
周縁部と干渉させることなく、上,下に大きく傾けるこ
とができ、可搬式タンク内の燃料を燃料給油口から燃料
タンク内に効率よく供給することができる。また、作動
油給油時には、可搬式タンクを作動油給油窓の周縁部と
干渉させることなく、上,下に大きく傾けることがで
き、可搬式タンク内の作動油を作動油給油口から作動油
タンク内に効率よく供給することができる。
【0064】一方、請求項6の発明は、燃料タンクと作
動油タンクとをフレーム上で左,右対称となる位置に配
置する構成としたので、燃料タンクと作動油タンクとを
含めた建設機械全体の美観の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による油圧ショベルを示す
正面図である。
【図2】実施の形態による油圧ショベルを示す背面図で
ある。
【図3】旋回フレームにエンジン、カウンタウエイト、
燃料タンクおよび作動油タンク等を搭載した状態を示す
平面図である。
【図4】旋回フレーム上に運転席を搭載した状態を示す
図3中の矢示IV−IV方向からみた拡大図である。
【図5】旋回フレーム上に運転席、燃料タンク等を搭載
した状態を示す正面図である。
【図6】旋回フレーム上に運転席、作動油タンク等を搭
載した状態を示す背面図である。
【図7】図1中の燃料給油窓を蓋体を開けた状態で示す
部分拡大図である。
【図8】燃料タンク、燃料給油窓等を図7中の矢示VIII
−VIII方向からみた部分断面図である。
【図9】作動油タンク、作動油給油窓等を示す図8と同
様の部分断面図である。
【図10】本発明の第1の変形例による燃料給油窓を示
す図7と同様の部分拡大図である。
【図11】本発明の第2の変形例による燃料給油窓を示
す図7と同様の部分拡大図である。
【符号の説明】
4 旋回フレーム 11 作業装置 12 キャブ 13 運転席 16 燃料タンク 16A 燃料給油口 17,17′,17″ 燃料給油窓 18,24 蓋体 20,26 錠前 21,27 シール部材 22 作動油タンク 22A 作動油給油口 23 作動油給油窓 28 可搬式タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D015 CA00 EA02 3D038 CA12 CA22 CA34 CB09 CC15 CC16 CD02 CD13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業装置が取付けられるフレームと、該
    フレーム上に設けられ燃料給油口を有する燃料タンク
    と、前記フレーム上に設けられ内部にオペレータが着座
    する運転席が設けられたキャブとを備えてなる建設機械
    において、 前記燃料タンクは前記キャブ内に収容した状態で前記フ
    レーム上に配置し、前記キャブには前記燃料タンクの燃
    料給油口をキャブの外部に開口させる燃料給油窓を設
    け、該燃料給油窓は、上,下方向に長尺な長穴として形
    成したことを特徴とする建設機械。
  2. 【請求項2】 前記燃料給油窓には、該燃料給油窓を開
    閉する蓋体を設け、該蓋体には、該蓋体を施錠、解錠す
    る錠前を設ける構成としてなる請求項1に記載の建設機
    械。
  3. 【請求項3】 前記燃料タンクは該運転席の下側に配置
    し、前記燃料給油窓はキャブの側壁に設ける構成として
    なる請求項1または2に記載の建設機械。
  4. 【請求項4】 前記燃料タンクの燃料給油口と燃料給油
    窓との間には両者間の隙間をシールし燃料がキャブ内に
    漏洩するのを防止するシール部材を設けてなる請求項
    1,2または3に記載の建設機械。
  5. 【請求項5】 作業装置が取付けられるフレームと、該
    フレーム上に設けられ燃料給油口を有する燃料タンク
    と、該燃料タンクと異なる位置でフレーム上に設けられ
    作動油給油口を有する作動油タンクと、前記フレーム上
    に設けられ内部にオペレータが着座する運転席が設けら
    れたキャブとを備えてなる建設機械において、 前記燃料タンクは前記キャブ内に収容した状態でフレー
    ム上の左,右方向の一方側に配置し、前記キャブの一方
    側には前記燃料タンクの燃料給油口をキャブの外部に開
    口させる燃料給油窓を設け、該燃料給油窓は上,下方向
    に長尺な長穴として形成し、 前記作動油タンクは前記キャブ内に収容した状態でフレ
    ーム上の左,右方向の他方側に配置し、前記キャブの他
    方側には作動油給油口をキャブの外部に開口させる作動
    油給油窓を設け、該作動油給油窓は、上,下に長尺な長
    穴として形成したことを特徴とする建設機械。
  6. 【請求項6】 前記燃料タンクと作動油タンクとは前記
    フレーム上で左,右対称となる位置に配置してなる請求
    項5に記載の建設機械。
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