JP2003211321A - バンドソー型切断装置 - Google Patents

バンドソー型切断装置

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JP2003211321A
JP2003211321A JP2002012490A JP2002012490A JP2003211321A JP 2003211321 A JP2003211321 A JP 2003211321A JP 2002012490 A JP2002012490 A JP 2002012490A JP 2002012490 A JP2002012490 A JP 2002012490A JP 2003211321 A JP2003211321 A JP 2003211321A
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saw blade
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cutting device
guide member
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JP2002012490A
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Yusuke Ishikawa
祐助 石川
Kenji Kio
賢治 木尾
Hirokatsu Yahagi
広勝 矢作
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Abstract

(57)【要約】 【課題】帯鋸刃の倒れ込みを防止できるとともに、切断
作業を短時間で行うことのできるバンドソー型切断装置
を提供する。 【解決手段】本発明に係るバンドソー型切断装置10に
よれば、帯鋸刃58の真上に配置されたガイドフレーム
91と、このガイドフレーム91に鉛直下向きに取り付
けられた支持部材90と、この支持部材90の下端に取
り付けられたガイド部材88とを備えている。支持部材
90は、三個のスリーブ92A〜92Cを入れ子式に連
結することによって伸縮自在に構成される。ガイド部材
88は、ガイドローラ98A〜98Eによって帯鋸刃5
8をガイドし、帯鋸刃58の倒れ込みを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバンドソー型切断装
置に係り、特に原子力発電所で使用済の熱交換器を切断
して解体するバンドソー型切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バンドソー型切断装置は、所定の間隔を
あけて配置された一対のシーブと、この一対のシーブに
張設される無端状の帯鋸刃とから成り、一対のシーブを
回転させながら下降させることによって、帯鋸刃を周回
走行させながら被切断物に押し当てて、被切断物を垂直
に切断する。
【0003】この種のバンドソー型切断装置は、大型
(例えば2m以上)の被切断物を切断するために一対の
シーブの間隔を拡げると、帯鋸刃の剛性が不足し、帯鋸
刃が倒れ込むおそれがある。帯鋸刃が倒れ込むと、被切
断物が斜めに切断されたり、帯鋸刃に過大な応力が加わ
って断線するなどの不具合が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情に鑑みて成されたもので、帯鋸刃の倒れを防止できる
バンドソー型切断装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明は前記目的を達成す
るために、一対のシーブ間に張設された無端状の帯鋸刃
を走行させながら、前記一対のシーブを前記帯鋸刃とと
もに被切断物に対して前進させ、該被切断物に前記帯鋸
刃を押し当てて切断するバンドソー型切断装置におい
て、前記一対のシーブ間で、前記帯鋸刃を両側から支持
して該帯鋸刃の倒れを阻止するガイド部材と、一端が装
置本体に取り付けられ、他端に前記ガイド部材を有し、
該ガイド部材が前記帯鋸刃に追従可能なように伸縮自在
な支持部材と、を有してなることを特徴としている。
【0006】本発明によれば、ガイド部材で帯鋸刃を両
側から支持して倒れを防止するとともに、このガイド部
材を帯鋸刃に追従させるようにしたので、帯鋸刃は常に
正常な姿勢で走行することができる。これにより、被切
断物が斜めに切断されたり、帯鋸刃に多大な応力が加わ
って断線することを防止できる。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、支持部材
として、複数のスリーブを入れ子式に連結して構成し、
装置本体に垂設したので、支持部材は、自重によって伸
長し、帯鋸刃によって押し戻されるようになる。したが
って、ガイド部材は、被切断物に対して前進する帯鋸刃
に自然に追従するようになり、帯鋸刃のガイドを確実に
行うことができる。
【0008】請求項3に記載の発明によれば、シリンダ
によってガイド部材を帯鋸刃に追従させるようにしたの
で、帯鋸刃の倒れをより確実に防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るバンドソー型切断装置の好ましい実施の形態について
詳説する。
【0010】図1は、本実施の形態のバンドソー型切断
装置を示す斜視図である。
【0011】同図に示すように、バンドソー型切断装置
10は主として、本体フレーム(装置本体に相当)12
と、この本体フレーム12に昇降自在に支持された切断
装置14とで構成されている。
【0012】本体フレーム12は、枠状の下部フレーム
16と、この下部フレームの各コーナー部に立設した支
柱18、20、22、24と、これらの支柱18、2
0、22、24に支持された上部フレーム25とから成
り、下部フレーム16には、載置台80と支持フレーム
84が取り付けられている。支持フレーム84にはブラ
ケット86を介して回転ローラ82が回動自在に支持さ
れており、この回転ローラ82と載置台80に、被切断
物60が載置される。これにより、被切断物60を回転
させることができ、任意の位置から切断することができ
る。
【0013】一方、切断装置14は、図2及び図3に示
すように、駆動側ユニット26と、従動側ユニット28
とを備えている。駆動側ユニット26と従動側ユニット
28はそれぞれ、ベース31、42を有し、このベース
31、42同士が連結部材30、30で連結されてい
る。連結部材30は、水平アーム54と、傾斜アーム5
6、56によって略アーチ型に形成されており、切断作
業中に被切断物60に干渉しないようになっている。
【0014】ベース31の側面には、ガイド片34、3
4が取り付けられている。ガイド片34、34はそれぞ
れ、支柱18、20の側面に配設されたガイドレール3
2、32に係合されている。これにより、ベース31を
垂直方向にスライドさせることができる。
【0015】ベース31の下方には、駆動シーブ40が
水平に取り付けられている。駆動シーブ40は、モータ
36の回転軸38に連結されており、モータ36によっ
て回転させることができる。
【0016】従動側ユニット28のベース42の側面に
は、ガイド片46、46が取り付けられ、このガイド片
46、46はそれぞれ、支柱22、24の側面に配設さ
れたガイドレール44、44に係合されている。これに
より、ベース42を垂直方向にスライドさせることがで
きる。
【0017】ベース42の下方には、従動シーブ48が
水平に取り付けられている。従動シーブ48は、駆動シ
ーブ40と同じ高さに配置されるとともに、軸受50を
介して回動自在に支持されている。軸受50は、駆動側
ユニット26に対して前後方向にスライド自在に支持さ
れており、ジャッキ部材52によってスライドさせるこ
とができる。すなわち、ジャッキ部材52に連結された
ハンドル53を回転させることによって、ジャッキ部材
52を伸縮させ、軸受50をスライドさせることができ
る。これにより、従動シーブ48が駆動側ユニット26
に対して前後方向に移動するので、駆動シーブ40と従
動シーブ48との間隔を調節することができる。
【0018】駆動シーブ40と従動シーブ48には、無
端状の帯鋸刃58が巻き掛けられている。帯鋸刃58
は、その幅方向が鉛直方向となる姿勢(以下、鉛直姿勢
と称す)で張設されており、下端部に刃が設けられてい
る。この帯鋸刃58は、駆動シーブ40と従動シーブ4
8の間隔を調節することによって、張力が調整される。
また、帯鋸刃58は、駆動シーブ40を回転させること
によって、駆動シーブ40と従動シーブ48との間を周
回走行する。
【0019】上記の如く構成された切断装置14は、本
体フレーム12に昇降自在に支持されており、図1に示
す昇降移動機構62によって昇降移動が行われる。昇降
移動機構62は主として、ボールネジ66と、このボー
ルネジ66を回転させる昇降駆動モータ68とで構成さ
れる。ボールネジ66は、垂直に配設されるとともに、
ベース42のナット部64(図2参照)に螺合されてい
る。したがって、昇降駆動モータ68を駆動すると、ボ
ールネジ66による送り作用によって、切断装置14を
昇降移動させることができる。
【0020】また、昇降移動機構62は、その負荷を軽
減させるための軽減手段を備えている。すなわち、図1
に示す如く、切断装置14の各コーナー部に、バランス
ウェイト70、70、…がワイヤ76を介して吊設され
ている。ワイヤ76は、上部フレーム25にブラケット
72を介して支持されたローラ74、74に巻き掛けら
れている。これにより、切断装置14の重量がバランス
ウェイト70の重量によって相殺されるので、昇降駆動
モータ68の駆動力を軽減させることができる。なお、
図1の符号78は、バランスウェイト70のガイド78
であり、バランスウェイト70は、このガイド78内を
昇降する。
【0021】ところで、バンドソー型切断装置10に
は、帯鋸刃58の転倒を防止する転倒防止手段が設けら
れている。この転倒防止手段は、図4及び図5に示す如
く、帯鋸刃58の真上に配置されたガイドフレーム91
と、このガイドフレーム91に鉛直下向きに取り付けら
れた支持部材90と、この支持部材90の下端に取り付
けられたガイド部材88とから構成されている。
【0022】ガイドフレーム91は、駆動シーブ40
(図2参照)と従動シーブ48の間の帯鋸刃58の真上
に配置され、本体フレーム12の上部フレーム25(図
1参照)に連結される。ガイドフレーム91の下面に
は、ガイドレール96が取り付けられている。これによ
り、ガイドレール96は、駆動シーブ40と従動シーブ
48の間の帯鋸刃58の真上に配置される。
【0023】支持部材90は、径の異なる三本のスリー
ブ92A〜92Cを入れ子式(テレスコープ式)に連結
することによって構成される。すなわち、支持部材90
は、最大径のスリーブ92Aの内部にスリーブ92Bを
挿脱自在に連結し、このスリーブ92Bに最小径のスリ
ーブ92Cを挿脱自在に連結して構成されている。この
ように構成された支持部材90は、スリーブ92B、9
2Cをスリーブ92Aに挿脱することによって伸縮する
ことができる。
【0024】最大径のスリーブ92Aの上端部には、摺
動部材94が取り付けられている。摺動部材94は、ガ
イドレール96に係合され、このガイドレール96に沿
って摺動させることができるとともに、ボルト等によっ
てガイドレール96に固定することができる。これによ
り、支持部材90の位置を、ガイドレール96の方向に
(すなわち、帯鋸刃58の走行方向に)調節することが
できる。なお、スリーブ92A〜92Cの数は、三個に
限定されるものではなく、二個でも、四個以上であって
もよい。また、支持部材90の構成は、入れ子式のもの
に限定されず、伸縮自在な構成であればよい。
【0025】ガイド部材88は、最小径のスリーブ92
Cの先端に取り付けられており、図8に示す如く、門型
のフレーム97と、このフレーム97の内部に回動自在
に支持された5個のガイドローラ98A〜98Eとで構
成されている。門型のフレーム97は、帯鋸刃58に被
せるように配置される。また、5個のガイドローラ98
A〜98Eのうち、ガイドローラ98Aは、水平軸10
0を中心として回転自在に設けられ、帯鋸刃58の上端
面に当接される。ガイドローラ98B、98Cは、鉛直
軸102を中心に回転自在に支持され、帯鋸刃58の外
側の側面に当接される。ガイドローラ98D、98E
は、ガイドローラ98B、98Cに対向して配置される
とともに、鉛直軸104を中心に回転自在に支持され、
帯鋸刃58の内側の側面に当接される。これにより、帯
鋸刃58は、5個のガイドローラ98A〜98Eでガイ
ドされ、鉛直姿勢が維持される。なお、ガイドローラ9
8A〜98Eの数や配置は、上述した例に限定されるも
のではない。
【0026】次に上記の如く構成されたバンドソー型切
断装置10の作用について説明する。
【0027】まず、図4の支持部材90をガイドレール
96に沿ってスライドさせ、ガイド部材88を、帯鋸刃
58の転倒を防止したい任意の位置に配置する。その
際、ガイド部材88は帯鋸刃58に沿って移動するの
で、帯鋸刃58はガイドローラ98A〜98Eにガイド
された状態に維持される。なお、ガイド部材88は、図
4に示す如く、被切断物60の上方、特に切断開始位置
となる部分の上方に配置するとよい。
【0028】次に、図1のモータ36を駆動して帯鋸刃
58を周回走行させながら、昇降駆動モータ68を駆動
して切断装置14を下降させる。帯鋸刃58を下降させ
ると、図6に示す如く、支持部材90が自然に伸長し、
ガイド部材88が帯鋸刃58の下降に追従する。すなわ
ち、帯鋸刃58は、ガイド部材88のガイドローラ98
A〜98Eに当接した状態に維持される。これにより、
帯鋸刃58は、鉛直姿勢が維持され、倒れが防止され
る。
【0029】帯鋸刃58を下降させて行くと、帯鋸刃5
8が被切断物60に当接し、切断が開始される。このと
き、ガイド部材88は、被切断物60に当接するので、
その位置に留まる。しかし、帯鋸刃58は、図7に示す
如く、切断によって生じた被切断物60の溝60Aにガ
イドされるので、倒れ込むことがない。
【0030】切断が終了したら、切断装置14を上昇さ
せ、モータ36を停止する。その際、ガイド部材88
は、上昇する帯鋸刃58によって上方に押し上げられ
る。これにより、帯鋸刃58は再びガイドローラ98A
〜98Eにガイドされた状態に維持される。以上によ
り、一連の切断作業が終了するが、切断作業を連続して
行う場合は、被切断物60の切断片を取り除いた後、上
記操作を繰り返す。その際、帯鋸刃58はガイド部材8
8にガイドされた状態に維持されているので、ガイド部
材88を再度取り付ける必要がなく、切断作業をすぐに
再開することができる。
【0031】このように本実施の形態のバンドソー型切
断装置10は、ガイド部材88によって帯鋸刃58をガ
イドしたので、帯鋸刃58の倒れを防止することができ
る。したがって、帯鋸刃58の走行速度を大きくしても
帯鋸刃58が倒れ込むことがないので、切断作業を短時
間で行うことができる。また、帯鋸刃58の倒れがない
ので、帯鋸刃58の断線や被切断物60の斜め切断を防
止できる。
【0032】また、バンドソー型切断装置10によれ
ば、ガイド部材88を支持部材90とガイドフレーム9
1を介して本体フレーム12に支持したので、ガイド部
材88が振動したり、ガイド部材88が帯鋸刃58に弾
き飛ばされることを防止できる。
【0033】また、バンドソー型切断装置10によれ
ば、ガイド部材88を本体フレーム12に支持したの
で、切断作業の度にガイド部材88を着脱する必要がな
く、切断作業を短時間で行うことができる。
【0034】さらに、ガイド部材88の支持部材90と
して複数のスリーブを入れ子式にしたものを用いたの
で、構造が簡易であるとともに、ガイド部材88を帯鋸
刃58の上下動に自然に追従させることができる。
【0035】また、本実施の形態では、支持部材90を
ガイドフレーム91に沿って帯鋸刃58の走行方向にス
ライドできるようにしたので、ガイド部材88を、帯鋸
刃58の倒れを防止したい任意の位置に配置することが
できる。したがって、帯鋸刃58の倒れを確実に防止す
ることができる。
【0036】なお、上述した実施の形態は、支持部材9
0として入れ子式の複数のスリーブ92A〜92Cを用
いたが、これに限定するものではなく、例えば、図9に
示す如く、油圧シリンダ106などを用いてもよい。図
9に示す油圧シリンダ106は下向きに設置されるとと
もに、ロッド108にガイド部材110が取り付けられ
る。また、油圧シリンダ106は、帯鋸刃58の上下方
向の移動量に応じてロッド108を伸縮するように制御
される。これにより、ガイド部材110を帯鋸刃58に
精度良く追従させることができる。なお、油圧シリンダ
106などの駆動手段によってガイド部材110を追従
させる場合には、帯鋸刃58の側面だけをガイドすれば
よいので、図9に示す如く、ガイド部材110は、一対
のガイドローラ112A、112Bで帯鋸刃58挟み込
むように構成するとよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るバンド
ソー型切断装置によれば、ガイド部材で帯鋸刃を両側か
ら支持して倒れを防止するとともに、このガイド部材を
帯鋸刃に追従させるようにしたので、帯鋸刃は常に正常
な姿勢で走行することができる。これにより、被切断物
が斜めに切断されたり、帯鋸刃に多大な応力が加わって
断線することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバンドソー型切断装置の実施の形
態を示す斜視図
【図2】切断装置を示す平面図
【図3】切断装置を示す正面図
【図4】帯鋸刃の転倒防止手段を示す正面図
【図5】帯鋸刃の転倒防止手段を示す側面図
【図6】切断作業中の転倒防止手段を示す側面図
【図7】切断作業中の転倒防止手段を示す側面図
【図8】ガイド部材を示す側面図
【図9】図5と異なる転倒防止手段を示す側面図
【符号の説明】
10…バンドソー型切断装置、12…本体フレーム、1
4…切断装置、16…下部フレーム、18、20、2
2、24…支柱、25…上部フレーム、26…駆動側ユ
ニット、28…従動側ユニット、30…連結部材、31
…ベース、32…ガイドレール、34…ガイド片、36
…モータ、38…回転軸、40…駆動シーブ、42…ベ
ース、44…ガイドレール、46…ガイド片、48…従
動シーブ、50…軸受、52…ジャッキ部材、54…水
平アーム、56…傾斜アーム、58…帯鋸刃、60…被
切断物、62…昇降移動機構、64…ナット部、66…
ボールネジ、68…昇降駆動モータ、70…バランスウ
ェイト、72…ブラケット、74…ローラ、76…ワイ
ヤ、78…ガイド、80…載置台、82…回転ローラ、
84…支持フレーム、86…ブラケット、88…ガイド
部材、90…支持部材、92A〜92C…スリーブ、9
4…摺動部材、96…ガイドレール、97…フレーム、
98A〜98E…ガイドローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢作 広勝 東京都豊島区南大塚3丁目53番11号 日立 プラント建設設計株式会社内 Fターム(参考) 3C040 DD17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のシーブ間に張設された無端状の帯鋸
    刃を走行させながら、前記一対のシーブを前記帯鋸刃と
    ともに被切断物に対して前進させ、該被切断物に前記帯
    鋸刃を押し当てて切断するバンドソー型切断装置におい
    て、 前記一対のシーブ間で、前記帯鋸刃を両側から支持して
    該帯鋸刃の倒れを阻止するガイド部材と、 一端が装置本体に取り付けられ、他端に前記ガイド部材
    を有し、該ガイド部材が前記帯鋸刃に追従可能なように
    伸縮自在な支持部材と、 を有してなることを特徴とするバンドソー型切断装置。
  2. 【請求項2】前記支持部材は、複数のスリーブを入れ子
    式に連結して構成されるとともに、前記装置本体に垂設
    されることを特徴とする請求項1に記載のバンドソー型
    切断装置。
  3. 【請求項3】前記支持部材はシリンダであることを特徴
    とする請求項1又は2に記載のバンドソー型切断装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010194652A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Amada Co Ltd 帯鋸盤における防振装置
JP2010214497A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Jcm:Kk 切断装置
EP2478985A1 (de) * 2011-01-25 2012-07-25 Fill Gesellschaft m.b.H. Bandsägevorrichtung
JP2016064452A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 株式会社松阪鉄工所 切断用バイス装置

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