JP2003206952A - クラッチレリーズ軸受装置 - Google Patents

クラッチレリーズ軸受装置

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JP2003206952A JP2002008504A JP2002008504A JP2003206952A JP 2003206952 A JP2003206952 A JP 2003206952A JP 2002008504 A JP2002008504 A JP 2002008504A JP 2002008504 A JP2002008504 A JP 2002008504A JP 2003206952 A JP2003206952 A JP 2003206952A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低コストであるにもかかわらず、よりコンパク
トな構成のクラッチレリーズ軸受装置を提供する。 【解決手段】アンビル40は、レリーズフォークRFの
半径方向内側を延在して、ガイドスリーブ側から、レリ
ーズフォークRFを挟んでその反対側まで延在している
筒部41と、ガイド部43と、ガイド部43から半径方
向外側に延在して、レリーズフォークRFに係合可能と
なっている制限部44とを有するので、従来のものに比
べ、クラッチレリーズ軸受装置の最大外径を抑えること
ができ、コンパクトな構成とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、よりコンパクトな
構成を備えたクラッチレリーズ軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両等に搭載され摩擦板を用いた動力断
続装置であるクラッチを動作させる場合において、入力
部材であるレリーズフォークで、回転部材であるクラッ
チカバーのダイヤフラムスプリングを軸線方向に押圧す
ることにより、スプリングの付勢力を摩擦板から解除し
て動力伝達の切り離しが行なわれている。
【0003】ところで、レリーズフォークは車体等の固
定側に通常配置されているが、クラッチカバーはエンジ
ンのフライホイール等に取り付けられてそれと一体的に
回転するようになっている。従って、クラッチカバーの
ダイヤフラムスプリングをレリーズフォークが直に押圧
するとなると、当接部の摩耗を招来することとなる。そ
こで、ダイヤフラムスプリングに当接して一体的に回転
する回転輪を含むクラッチレリーズ軸受と、この軸受を
所定の状態に保持すると共にレリーズフォークからの入
力を受けるようになっている回転しない軸受保持部材と
からなるクラッチレリーズ軸受装置を、例えば実開昭5
6−7124号に示されているように、ダイヤフラムス
プリングとレリーズフォークとの間に設けている。
【0004】この実開昭56−7124号に開示された
クラッチレリーズ軸受装置においては、軸受の外輪の先
端部がダイヤフラムスプリングに対向し、一方、軸受の
内輪の後端には、フランジ部がガイドスリーブのフラン
ジ部と対向して設けられている。また板ばねによりフラ
ンジ部同士を軸線方向に挟み込むようにして、軸受はガ
イドスリーブに取り付けられている。レリーズフォーク
の先端によりガイドスリーブのフランジ部が後方から押
されれば、外輪先端部がダイヤフラムスプリングに当接
するよう、軸受装置全体が軸線方向に移動可能となって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4に、従来技術のク
ラッチレリーズ軸受装置の一例の軸線方向断面図を示
す。従来技術のクラッチレリーズ軸受装置は、クラッチ
レリーズ軸受110と、ガイドスリーブ120と、ばね
部材(図4では不図示)と、補強部材140とからな
る。樹脂製のガイドスリーブ120は、フランジ部12
2の上端及び下端から軸線方向(図4で右方)に延在す
る一対の延在部125を有し、更にその先端において、
互いに向かって延在する柱状の制限部125bを有して
いる。かかる制限部125bは、実車上で組み付けられ
たレリーズフォークRFと係合し、その相対軸線方向移
動(抜け)を制限(阻止)するようになっている。
【0006】しかるに、制限部125bは、レリーズフ
ォークRFの半径方向外側を延在しているため、クラッ
チレリーズ軸受装置の外径が大きくなり、その周囲に形
成されるクラッチハウジング(不図示)と干渉する恐れ
がある。特に、軽量化を達成すべくガイドスリーブを樹
脂製とした場合、強度を確保すべく延在部の厚さを厚く
しなければならず、クラッチレリーズ軸受装置の外径が
より拡大する。これに対し、通常は鋼板製である補強部
材140を変形させて制限部を形成することも考えられ
るが、補強部材140は、板材であることから細長く延
長させた場合、十分な剛性を得るためには相当な厚みが
必要となり、コスト高及び重量増を招くという問題が予
想される。又、補強部材の熱処理時に、反りなどの不具
合が生じることも考えられる。
【0007】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、低コストであるにもかかわら
ず、よりコンパクトな構成のクラッチレリーズ軸受装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明のクラッチレリーズ軸受装置は、互いに同心的に
配置されかつ相対回転する内輪及び外輪を含み、一方の
輪が固定され、回転する他方の輪がクラッチ装置の回転
部材に当接するようになっているクラッチレリーズ軸受
と、ガイド軸上に摺動自在に嵌合された円筒部と、フラ
ンジ部とを備える樹脂製の軸受保持部材と、該軸受保持
部材に対して、該クラッチレリーズ軸受の該一方の輪を
半径方向に移動可能となるよう保持する連結部材と、か
らなっているクラッチレリーズ軸受装置において、入力
部材と前記軸受保持部材との軸線方向相対移動を制限す
る制限部材が設けられ、前記制限部材は、前記入力部材
の半径方向内側を、前記軸受保持部材側から、前記入力
部材を挟んでその反対側まで延在している延在部と、前
記延在部の前記反対側において半径方向外側に突出し
て、前記入力部材に係合可能となっている制限部とを有
するものである。
【0009】
【作用】本発明のクラッチレリーズ軸受装置は、互いに
同心的に配置されかつ相対回転する内輪及び外輪を含
み、一方の輪が固定され、回転する他方の輪がクラッチ
装置の回転部材に当接するようになっているクラッチレ
リーズ軸受と、ガイド軸上に摺動自在に嵌合された円筒
部と、フランジ部とを備える樹脂製の軸受保持部材と、
該軸受保持部材に対して、該クラッチレリーズ軸受の該
一方の輪を半径方向に移動可能となるよう保持する連結
部材と、からなっているクラッチレリーズ軸受装置にお
いて、入力部材と前記軸受保持部材との軸線方向相対移
動を制限する制限部材が設けられ、前記制限部材は、前
記入力部材の半径方向内側を、前記軸受保持部材側か
ら、前記入力部材を挟んでその反対側まで延在している
延在部と、前記延在部の前記反対側において半径方向外
側に突出して、前記入力部材に係合可能となっている制
限部とを有するので、クラッチレリーズ軸受装置の最大
外径を抑えることができ、コンパクトな構成とすること
ができる。ここで用いる「半径方向」とは、クラッチレ
リーズ軸受の半径方向をいうものとする。
【0010】又、前記制限部材が、前記入力部材と前記
軸受保持部材との間に配置される補強部材であり、前記
延在部は、少なくとも一部が前記軸受保持部材の円筒部
を囲う管状となっていると、例えば鋼板で補強部材を形
成した場合でも、管状とすることで、板厚を厚くしなく
ても、その剛性を高く確保できるため、前記入力部材と
前記軸受保持部材との軸線方向相対移動を制限するとい
う機能を効果的に発揮できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態であるクラッチレリーズ軸受装置をレリーズフ
ォーク側から見た図である。図2は、図1のII-II線に
沿って切断して矢印方向に見た軸線方向断面図である。
図3は、本実施の形態にかかるクラッチレリーズ軸受装
置のアンビルを上面から見た図である。
【0012】図1,2において、クラッチレリーズ軸受
装置は、クラッチレリーズ軸受10と、軸受保持部材で
あるガイドスリーブ20と、連結部材であるばね部材3
0と、補強部材且つ制限部材であるアンビル40とから
なる。クラッチレリーズ軸受10は、図2で左方端に当
接部11aを有する略円管状の内輪(他方の輪)11
と、内輪11を同心的に内包する短い円管状の外輪(一
方の輪)12と、内輪11と外輪12との間に転動自在
に配置された複数のボール15と、ボール15を所定間
隔で保持する保持器16と、ボール15の軸線方向両側
で内輪11と外輪12とにより画成される空間を防塵油
密的に密封するシール17、18とからなる。
【0013】内輪11は外輪12に対して回転自在に支
持されている。また焼き入れした鋼板をプレス成形する
ことによって形成される内輪11の当接部11aは、半
径方向外方にめくれたような形状をしており、図示しな
いクラッチカバーのダイヤフラムスプリングに当接する
ようになっている。また、内輪11の当接部11aと反
対側の端部はプレスによるブランク加工のままとし、切
削加工を行わず製作コストを安くするようにしてもよ
い。
【0014】ガイドスリーブ20は樹脂製であって、コ
ストの比較的低いアキシャルドロー成形で形成されてお
り、円管状の本体(円筒部)21と、本体21の中央近
傍の外周から半径方向に延在するフランジ部22と、フ
ランジ部22の半径方向外方端において軸線方向左方
(図2)に突出する外壁部23とからなる。本体21の
内方には不図示のガイド軸が延在しており、本体21は
ガイド軸上を摺動自在となっている。なお、本体21の
内方には拡径部24が設けられている。この拡径部24
は、本体21がガイド軸上を摺動する際に異物を噛みこ
まないように機能するものである。外壁部23は、クラ
ッチレリーズ軸受10の外方に設けられ、その半径方向
の移動制限部となっている。また、クラッチレリーズ軸
受10を半径方向に移動可能とするため、外輪12の外
周と外壁23の内周との間には隙間27が形成されてい
る。
【0015】図1に示すように、同一形状のものが2つ
設けられたばね部材30は、鋼板を略コ字状に折り曲げ
て形成され、組み付け時の弾性変形により生じた弾性力
で、ガイドスリーブ20のフランジ部22に対してクラ
ッチレリーズ軸受10の外輪12を挟持し、クラッチレ
リーズ軸受10を、ガイドスリーブ20に対して半径方
向に移動可能に保持する機能を有する。
【0016】図1において、アンビル40は、ガイドス
リーブ20の本体21を内包し位置決めされる管状の筒
部41と、筒部41の図2で左端部からフランジ22に
沿って半径方向に延在する略円盤状のフランジ部42
と、筒部41の図2で右端の上下から軸線方向に延在す
る一対の板状のガイド部43と、ガイド部43の端部か
ら半径方向外方に突出する制限部44とからなる。尚、
図3に示すように、ガイド部43は、先にゆくほど幅が
狭くなるテーパ形状として、その根本の応力を緩和する
ようにしている。筒部41とガイド部43とで延在部を
構成する。
【0017】フランジ部42は、図2、3に一点鎖線で
示すレリーズフォークRFが当接する当接領域42aの
み、ガイドスリーブ20のフランジ部22からわずかに
離隔しており、レリーズフォークRFからの過大な入力
により領域42aが変形しても、それをガイドスリーブ
20側に伝達しないようになっている。更に、図1に示
すように、フランジ部42は、その外周の一部を切り欠
いて形成した切欠42bを有しており、ここにガイドス
リーブ20のフランジ22から突出した係合部28が係
合し、動作時におけるアンビル40とガイドスリーブ2
0との相対移動を禁止して異音を防止するように機能し
ている。
【0018】次に、本実施の形態であるクラッチレリー
ズ軸受装置の動作につき以下に説明する。図1〜3にお
いて、二股形状のレリーズフォークRFが枢動して、そ
の先端をアンビル40のフランジ部42に当接し、図2
で左方に一定の荷重を印加する。それによりクラッチレ
リーズ軸受装置は、ガイド軸上を軸線方向に摺動して、
図示しないクラッチカバーのダイヤフラムスプリングに
内輪11の当接部11aを当接させる。ダイヤフラムス
プリングが回転していても、内輪11は回転自在である
ので、当接後にダイヤフラムスプリングと一体で回転す
ることとなり、更に軸受装置が軸線方向に移動すること
によりダイヤフラムスプリングが押圧されてクラッチが
動作されるようになっている。
【0019】ここで、ばね部材30は適切な板厚となっ
ていて、ガイドスリーブ20に対してクラッチレリーズ
軸受10を摩擦力のみで支持しているため、クラッチレ
リーズ軸受10はガイドスリーブ20に対して半径方向
に移動可能となっている。従って、内輪11の当接部1
1aがダイヤフラムスプリングに当接したとき、両者の
間に偏心があれば、クラッチレリーズ軸受10を同心に
位置させようとする調心力が生じ、それによりクラッチ
レリーズ軸受10は半径方向に移動して、自動調心が達
成されることとなる。ばね部材30は、調心後にクラッ
チレリーズ軸受10の位置を保持する。なお、ガイドス
リーブ20の外壁部23は、クラッチレリーズ軸受10
が所定量以上半径方向外方に移動しないよう制限する機
能を有する。
【0020】本実施の形態によれば、延在部としての筒
部41とガイド部43とが、入力部材としてのレリーズ
フォークRFの半径方向内側を延在しているので、クラ
ッチレリーズ軸受装置の最大外径を、例えば図4に示す
従来のものより小さく抑えることができ、クラッチハウ
ジングなどとの干渉を抑制できる。又、延在部はアンビ
ル40の一部であり、鋼板から形成されうるが、本実施
の形態で延在部の約半分は筒部41により構成されるた
め、その剛性を高く維持し、制限部44がクラッチレリ
ーズ軸受装置(ガイドスリーブ20)とレリーズフォー
クRFとの相対移動を抑制するときに受ける力に対し
て、十分な強度をもって抗することができ、また寸法精
度も向上する。更に、図3に示すように、制限部44の
レリーズフォークRF側の面44aを、レリーズフォー
クRFの対向面に合わせて、曲面又は平面とすると、エ
ンジンの振動や車両走行時の振動により、レリーズフォ
ークRFと制限部44とが衝接した場合でも、面圧が抑
えられ、その早期摩耗を抑制できる。
【0021】以上、本発明を実施の形態を参照して説明
してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈さ
れるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることは
もちろんである。例えば、制限部44は、ガイドスリー
ブ20の円筒部21から半径方向外方に延在するように
しても良い。
【0022】
【発明の効果】本発明のクラッチレリーズ軸受装置は、
互いに同心的に配置されかつ相対回転する内輪及び外輪
を含み、一方の輪が固定され、回転する他方の輪がクラ
ッチ装置の回転部材に当接するようになっているクラッ
チレリーズ軸受と、ガイド軸上に摺動自在に嵌合された
円筒部と、フランジ部とを備える樹脂製の軸受保持部材
と、該軸受保持部材に対して、該クラッチレリーズ軸受
の該一方の輪を半径方向に移動可能となるよう保持する
連結部材と、からなっているクラッチレリーズ軸受装置
において、入力部材と前記軸受保持部材との軸線方向相
対移動を制限する制限部材が設けられ、前記制限部材
は、前記入力部材の半径方向内側を、前記軸受保持部材
側から、前記入力部材を挟んでその反対側まで延在して
いる延在部と、前記延在部の前記反対側において半径方
向外側に突出して、前記入力部材に係合可能となってい
る制限部とを有するので、クラッチレリーズ軸受装置の
最大外径を抑えることができ、コンパクトな構成とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態であるクラッチレリーズ軸受
装置をレリーズフォーク側から見た図である。
【図2】図1の構成をII-II線で切断して矢印方向に見
た図である。
【図3】アンビルを上面から見た図である。
【図4】従来技術のクラッチレリーズ軸受装置の軸線方
向断面図である。
【符号の説明】
10 クラッチレリーズ軸受 20 ガイドスリーブ 30 ばね部材 40 アンビル 41 筒部 43 ガイド部 44 制限部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J056 AA33 AA37 AA62 BA04 BA06 BE06 CA12 CC03 CC08 CC14 CC18 CC27 CC43 CD01 DA03 DA20 GA02 GA12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに同心的に配置されかつ相対回転す
    る内輪及び外輪を含み、一方の輪が固定され、回転する
    他方の輪がクラッチ装置の回転部材に当接するようにな
    っているクラッチレリーズ軸受と、ガイド軸上に摺動自
    在に嵌合された円筒部と、フランジ部とを備える樹脂製
    の軸受保持部材と、該軸受保持部材に対して、該クラッ
    チレリーズ軸受の該一方の輪を半径方向に移動可能とな
    るよう保持する連結部材と、からなっているクラッチレ
    リーズ軸受装置において、 入力部材と前記軸受保持部材との軸線方向相対移動を制
    限する制限部材が設けられ、前記制限部材は、前記入力
    部材の半径方向内側を、前記軸受保持部材側から、前記
    入力部材を挟んでその反対側まで延在している延在部
    と、前記延在部の前記反対側において半径方向外側に突
    出して、前記入力部材に係合可能となっている制限部と
    を有するクラッチレリーズ軸受装置。
  2. 【請求項2】 前記制限部材は、前記入力部材と前記軸
    受保持部材との間に配置される補強部材であり、前記延
    在部は、少なくとも一部が前記軸受保持部材の円筒部を
    囲う管状となっている請求項1に記載のクラッチレリー
    ズ軸受装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101014120B1 (ko) * 2004-12-15 2011-02-14 기아자동차주식회사 런아웃 개선을 위한 릴리스 포크 구조

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