JP2003206266A - 光学活性trans−2−アミノ−1−シクロアルカノール化合物の製造方法 - Google Patents
光学活性trans−2−アミノ−1−シクロアルカノール化合物の製造方法Info
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- JP2003206266A JP2003206266A JP2002001772A JP2002001772A JP2003206266A JP 2003206266 A JP2003206266 A JP 2003206266A JP 2002001772 A JP2002001772 A JP 2002001772A JP 2002001772 A JP2002001772 A JP 2002001772A JP 2003206266 A JP2003206266 A JP 2003206266A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学活性trans−2−アミノ−1−シク
ロアルカノール化合物を 、効率よく、安価に製造する方法を提供する。 【構成】 シクロアルケンオキシド及びアミン化合物
を、チタンテトラアルコキ シド及び光学活性1,1’−ビ−2−ナフトール化合物
の存在下で反応させるこ とを特徴とする光学活性trans−2−アミノ−1−
シクロアルカノール化合 物の製造方法。
ロアルカノール化合物を 、効率よく、安価に製造する方法を提供する。 【構成】 シクロアルケンオキシド及びアミン化合物
を、チタンテトラアルコキ シド及び光学活性1,1’−ビ−2−ナフトール化合物
の存在下で反応させるこ とを特徴とする光学活性trans−2−アミノ−1−
シクロアルカノール化合 物の製造方法。
Description
【0001】
本発明は、医薬、農薬等の製造中間体として有用な光学
活性trans−2− アミノ−1−シクロアルカノール化合物の製造方法に関
する。
活性trans−2− アミノ−1−シクロアルカノール化合物の製造方法に関
する。
【0002】
シクロアルケンオキシドから光学活性なtrans−2
−アミノ−1−シクロ アルカノール化合物を製造する方法としては、(1)ラ
セミ体を光学分割する方 法、(2)光学活性なアミン化合物とエポキシドとの反
応により得られるジアス テレオマーを分離する方法、(3)キラルな触媒の存在
下でアミン化合物とエポ キシドとの不斉開環反応を行う方法等が挙げられる。
−アミノ−1−シクロ アルカノール化合物を製造する方法としては、(1)ラ
セミ体を光学分割する方 法、(2)光学活性なアミン化合物とエポキシドとの反
応により得られるジアス テレオマーを分離する方法、(3)キラルな触媒の存在
下でアミン化合物とエポ キシドとの不斉開環反応を行う方法等が挙げられる。
【0003】
(1)の光学分割の方法としては、化学的な分割剤を用
いる方法(J.Org .Chem.,66,3828(2001)、Can.
J.Chem.,55, 4180(1977)等)、クロマトグラフィーにより
分離する方法(J.Hi gh resolut.Chromatogr.,2
1,561(1998)等 )、及び酵素や微生物を用いて分割する方法(Tetr
ahedron,56, 9773(2000)、Biosci.,Biotec
hnol.,Bioch em.,63,2150(1999)、Tetrahe
dron:Asymme try,10,3663(1999)、Synth.C
ommun.,29,1 369(1999)、Tetrahedron:Asy
mmetry,8,31 53(1997)、Bull.Chem.Soc.Jp
n.,67,1196( 1994)、Tetrahedron Lett.,2
9,1903(1988 )、米国特許第5981267号明細書、WO9623
894号明細書、特開平 6−62891号公報等)などが知られている。しかし
ながら、ラセミ体を光学 分割する工程の理論収率が50%にとどまるため、非効
率である。
いる方法(J.Org .Chem.,66,3828(2001)、Can.
J.Chem.,55, 4180(1977)等)、クロマトグラフィーにより
分離する方法(J.Hi gh resolut.Chromatogr.,2
1,561(1998)等 )、及び酵素や微生物を用いて分割する方法(Tetr
ahedron,56, 9773(2000)、Biosci.,Biotec
hnol.,Bioch em.,63,2150(1999)、Tetrahe
dron:Asymme try,10,3663(1999)、Synth.C
ommun.,29,1 369(1999)、Tetrahedron:Asy
mmetry,8,31 53(1997)、Bull.Chem.Soc.Jp
n.,67,1196( 1994)、Tetrahedron Lett.,2
9,1903(1988 )、米国特許第5981267号明細書、WO9623
894号明細書、特開平 6−62891号公報等)などが知られている。しかし
ながら、ラセミ体を光学 分割する工程の理論収率が50%にとどまるため、非効
率である。
【0004】
(2)の分離方法についても、数多くの方法(An.Q
uim.Int.Ed .,92,400(1996)、Tetrahedro
n:Asymmetry ,7,843(1996)、Synth.Commu
n.,22,3003(1 992)、J.Org.Chem.,50,4154
(1985)、J.Med .Chem.,41,38(1998)、Helv.C
him.Acta,68 ,745(1985)等)が知られている。しかしなが
ら、(1)と同様に理論 収率が50%にとどまるため、非効率である。
uim.Int.Ed .,92,400(1996)、Tetrahedro
n:Asymmetry ,7,843(1996)、Synth.Commu
n.,22,3003(1 992)、J.Org.Chem.,50,4154
(1985)、J.Med .Chem.,41,38(1998)、Helv.C
him.Acta,68 ,745(1985)等)が知られている。しかしなが
ら、(1)と同様に理論 収率が50%にとどまるため、非効率である。
【0005】
(3)の不斉開環反応については、光学活性な化合物で
修飾したルイス酸を触 媒として用いる方法(Tetrahedron:Asy
mmetry,9,17 47(1998)、Synth.Commun.,2
7,1677(1997) 、Bull.Chem.Soc.Jpn.,61,12
13(1988)、Ch em.Lett.,525(1987)等)が知られて
いる。しかしながら、高 価な貴金属を用いること、反応活性が低いこと、不斉収
率が低いこと、及び脱保 護が困難な場合があることなどの問題がある。
修飾したルイス酸を触 媒として用いる方法(Tetrahedron:Asy
mmetry,9,17 47(1998)、Synth.Commun.,2
7,1677(1997) 、Bull.Chem.Soc.Jpn.,61,12
13(1988)、Ch em.Lett.,525(1987)等)が知られて
いる。しかしながら、高 価な貴金属を用いること、反応活性が低いこと、不斉収
率が低いこと、及び脱保 護が困難な場合があることなどの問題がある。
【0006】
アミン化合物に代えて、トリメチルシリルアジド化合物
とシクロアルケンオキ シドとの不斉開環反応により、光学活性なtrans−
2−アミノ−1−シクロ アルカノール化合物を製造する方法が知られている
(J.Org.Chem., 62,4197(1997)、Synlett,774
(1991)、J.Am .Chem.Soc.,114,2768(199
2)、J.Organome t.Chem.,346(1),C7−C10(198
8)、Bull.Che m.Soc.Jpn.,61,1213(1988)、
Chem.Lett., 525(1987))。しかしながら、トリメチルシリ
ルアジド化合物の工業的 入手は困難であり、また高価であるという問題がある。
とシクロアルケンオキ シドとの不斉開環反応により、光学活性なtrans−
2−アミノ−1−シクロ アルカノール化合物を製造する方法が知られている
(J.Org.Chem., 62,4197(1997)、Synlett,774
(1991)、J.Am .Chem.Soc.,114,2768(199
2)、J.Organome t.Chem.,346(1),C7−C10(198
8)、Bull.Che m.Soc.Jpn.,61,1213(1988)、
Chem.Lett., 525(1987))。しかしながら、トリメチルシリ
ルアジド化合物の工業的 入手は困難であり、また高価であるという問題がある。
【0007】
本発明は、光学活性trans−2−アミノ−1−シク
ロアルカノール化合物 を、効率よく、安価に製造する方法を提供することを課
題とする。
ロアルカノール化合物 を、効率よく、安価に製造する方法を提供することを課
題とする。
【0008】
本発明者らは、上記課題に鑑み、シクロアルケンオキシ
ドとアミン化合物との 不斉開環反応について鋭意検討した。その結果、シクロ
アルケンオキシドとアミ ン化合物とを、チタンテトラアルコキシド及び光学活性
1,1’−ビ−2−ナフ トール化合物から調製される不斉反応触媒の存在下で反
応させることにより、目 的とする光学活性trans−2−アミノ−1−シクロ
アルカノール化合物を高 収率、かつ安価に製造できることを見出し、本発明に到
達した。
ドとアミン化合物との 不斉開環反応について鋭意検討した。その結果、シクロ
アルケンオキシドとアミ ン化合物とを、チタンテトラアルコキシド及び光学活性
1,1’−ビ−2−ナフ トール化合物から調製される不斉反応触媒の存在下で反
応させることにより、目 的とする光学活性trans−2−アミノ−1−シクロ
アルカノール化合物を高 収率、かつ安価に製造できることを見出し、本発明に到
達した。
【0009】
すなわち、本発明の要旨は、シクロアルケンオキシド及
びアミン化合物を、チ タンテトラアルコキシド及び光学活性1,1’−ビ−2
−ナフトール化合物の存 在下で反応させることを特徴とする光学活性trans
−2−アミノ−1−シク ロアルカノール化合物の製造方法に存する。
びアミン化合物を、チ タンテトラアルコキシド及び光学活性1,1’−ビ−2
−ナフトール化合物の存 在下で反応させることを特徴とする光学活性trans
−2−アミノ−1−シク ロアルカノール化合物の製造方法に存する。
【0010】
以下、本発明につき詳細に説明する。
本発明に係る製造方法に用いられるシクロアルケンオキ
シドとしては、炭素数 4〜8のシクロアルケンオキシドが挙げられる。このう
ち、シクロペンテンオキ シド又はシクロヘキセンオキシドが好ましい。
シドとしては、炭素数 4〜8のシクロアルケンオキシドが挙げられる。このう
ち、シクロペンテンオキ シド又はシクロヘキセンオキシドが好ましい。
【0011】
アミン化合物としては、任意の第一アミン及び第二アミ
ンを用いることができ る。このうち、環上及び/又はα位に置換基を有してい
てもよいベンジルアミン 化合物、N,N−ジベンジルアミン化合物、及び環上に
置換基を有していてもよ い芳香族アミン化合物が好ましい。 ベンジルアミン化合物、及びN,N−ジベンジルアミン
化合物が環上及び/又 はα位に有していてもよい置換基としては、フッ素原
子、塩素原子、臭素原子等 のハロゲン原子;メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基等のアルキル基; フェニル基などが挙げられる。
ンを用いることができ る。このうち、環上及び/又はα位に置換基を有してい
てもよいベンジルアミン 化合物、N,N−ジベンジルアミン化合物、及び環上に
置換基を有していてもよ い芳香族アミン化合物が好ましい。 ベンジルアミン化合物、及びN,N−ジベンジルアミン
化合物が環上及び/又 はα位に有していてもよい置換基としては、フッ素原
子、塩素原子、臭素原子等 のハロゲン原子;メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基等のアルキル基; フェニル基などが挙げられる。
【0012】
芳香族アミン化合物としては、アニリン化合物及びナフ
チルアミン化合物が挙 げられる。これらが有していてもよい置換基としては、
フッ素原子、塩素原子、 臭素原子等のハロゲン原子;メチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基等のア ルキル基;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブ
トキシ基等のアルコキシ 基などが挙げられる。
チルアミン化合物が挙 げられる。これらが有していてもよい置換基としては、
フッ素原子、塩素原子、 臭素原子等のハロゲン原子;メチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基等のア ルキル基;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブ
トキシ基等のアルコキシ 基などが挙げられる。
【0013】
このようなアミン化合物としては、ベンジルアミン、p
−クロロベンジルアミ ン、o−クロロベンジルアミン、α−フェニルエチルア
ミン、α−ナフチルメチ ルアミン、ベンズヒドリルアミン、N,N−ジベンジル
アミン、p−アニシジン 等が例示される。 アミン化合物は、シクロアルケンオキシドに対して、等
モルを使用するのが好 ましい。
−クロロベンジルアミ ン、o−クロロベンジルアミン、α−フェニルエチルア
ミン、α−ナフチルメチ ルアミン、ベンズヒドリルアミン、N,N−ジベンジル
アミン、p−アニシジン 等が例示される。 アミン化合物は、シクロアルケンオキシドに対して、等
モルを使用するのが好 ましい。
【0014】
チタンテトラアルコキシドとしては、炭素数1〜4のア
ルコキシド基を有する ものが好ましい。チタンテトラアルコキシドとしては、
チタンテトラメトキシド 、チタンテトラエトキシド、チタンテトライソプロポキ
シド、チタンテトラn− ブトキシド、チタンテトラt−ブトキシド等が例示され
る。 チタンテトラアルコキシドは、シクロアルケンオキシド
に対して0.01〜1 倍モル、特に0.05〜0.1倍モルを用いるのが好ま
しい。
ルコキシド基を有する ものが好ましい。チタンテトラアルコキシドとしては、
チタンテトラメトキシド 、チタンテトラエトキシド、チタンテトライソプロポキ
シド、チタンテトラn− ブトキシド、チタンテトラt−ブトキシド等が例示され
る。 チタンテトラアルコキシドは、シクロアルケンオキシド
に対して0.01〜1 倍モル、特に0.05〜0.1倍モルを用いるのが好ま
しい。
【0015】
光学活性1,1’−ビ−2−ナフトール化合物として
は、不斉反応に用いるこ とが知られている任意のものを使用できる。例えば、光
学活性1,1’−ビ−2 −ナフトール、光学活性3,3’−ジブロモ−1,1’
−ビ−2−ナフトール、 光学活性6,6’−ジブロモ−1,1’−ビ−2−ナフ
トール、光学活性5,5 ’,6,6’,7,7’,8,8’−オクタヒドロ−
1,1’−ビ−2−ナフト ール等が挙げられる。
は、不斉反応に用いるこ とが知られている任意のものを使用できる。例えば、光
学活性1,1’−ビ−2 −ナフトール、光学活性3,3’−ジブロモ−1,1’
−ビ−2−ナフトール、 光学活性6,6’−ジブロモ−1,1’−ビ−2−ナフ
トール、光学活性5,5 ’,6,6’,7,7’,8,8’−オクタヒドロ−
1,1’−ビ−2−ナフト ール等が挙げられる。
【0016】
光学活性1,1’−ビ−2−ナフトール化合物は、チタ
ンテトラアルコキシド に対して1〜2倍モル用いるのが好ましい。 本発明に係る製造方法では、不斉開環反応を促進させる
ため、反応系に合成ゼ オライトを添加することができる。合成ゼオライトとし
ては、モレキュラーシー ブス4A、及びモレキュラーシーブス3A等として市販
されているものが挙げら れる。
ンテトラアルコキシド に対して1〜2倍モル用いるのが好ましい。 本発明に係る製造方法では、不斉開環反応を促進させる
ため、反応系に合成ゼ オライトを添加することができる。合成ゼオライトとし
ては、モレキュラーシー ブス4A、及びモレキュラーシーブス3A等として市販
されているものが挙げら れる。
【0017】
合成ゼオライトは、シクロアルケンオキシドに対して
0.1〜2倍重量を用い るのが好ましい。 反応は、光学活性1,1’−ビ−2−ナフトール化合物
とチタンテトラアルコ キシドとの混合液に、所望により合成ゼオライトを加
え、これにシクロアルケン オキシド、及びアミン化合物を順次添加することにより
行う。
0.1〜2倍重量を用い るのが好ましい。 反応は、光学活性1,1’−ビ−2−ナフトール化合物
とチタンテトラアルコ キシドとの混合液に、所望により合成ゼオライトを加
え、これにシクロアルケン オキシド、及びアミン化合物を順次添加することにより
行う。
【0018】
反応には、シクロアルケンオキシドやアミン化合物と反
応しない任意の溶媒を 使用することができる。このような溶媒としては、例え
ば、ベンゼン、トルエン 、キシレン等の芳香族炭化水素;テトラヒドロフラン
(以下、「THF」という 。)、ジイソプロピルエーテル、ジメトキシエタン等の
エーテルなどが挙げられ る。
応しない任意の溶媒を 使用することができる。このような溶媒としては、例え
ば、ベンゼン、トルエン 、キシレン等の芳香族炭化水素;テトラヒドロフラン
(以下、「THF」という 。)、ジイソプロピルエーテル、ジメトキシエタン等の
エーテルなどが挙げられ る。
【0019】
反応は、−10〜60℃、特に0℃〜30℃で行うのが
好ましい。 反応終了後、反応液に希塩酸を加えて酸性とし、これを
トルエン等の有機溶媒 で洗浄した後、苛性ソーダ等でアルカリ性にし、次いで
有機溶媒で抽出すること により、目的とする光学活性trans−2−アミノ−
1−シクロアルカノール 化合物を得ることができる。
好ましい。 反応終了後、反応液に希塩酸を加えて酸性とし、これを
トルエン等の有機溶媒 で洗浄した後、苛性ソーダ等でアルカリ性にし、次いで
有機溶媒で抽出すること により、目的とする光学活性trans−2−アミノ−
1−シクロアルカノール 化合物を得ることができる。
【0020】
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はその要旨を超えな い限り、以下の実施例に限定されるものではない。 なお、生成した光学活性trans−2−アミノ−1−
シクロアルカノール化 合物は、1H−NMRによりその構造を確認した。転化
率は、ガスクロマトグラ フィーにより求めた。光学純度は、光学異性体分離用カ
ラムを用いた高速液体ク ロマトグラフィーにより求め、鏡像体過剰率(%ee)
として表した。測定条件 は以下のとおりである。
明はその要旨を超えな い限り、以下の実施例に限定されるものではない。 なお、生成した光学活性trans−2−アミノ−1−
シクロアルカノール化 合物は、1H−NMRによりその構造を確認した。転化
率は、ガスクロマトグラ フィーにより求めた。光学純度は、光学異性体分離用カ
ラムを用いた高速液体ク ロマトグラフィーにより求め、鏡像体過剰率(%ee)
として表した。測定条件 は以下のとおりである。
【0021】
カラム:Chiralcel OD(ダイセル社製)
溶離液:n−ヘキサン/2−プロパノール=9/1
流速:1mL/min
検出波長:254nm
また、全ての操作は、室温で行った。
【0022】
実施例1
内容積10mLのガラス製反応フラスコに、(R)−
1,1’−ビ−2−ナフ トール0.052g(0.18mmol)、及びテトラ
ヒドロフラン5mLを攪 拌子とともに仕込み、チタンテトラエトキシド0.04
g(0.18mmol) を加え、1時間攪拌した。次いで、シクロペンテンオキ
シド0.3g(3.57 mmol)、及びベンジルアミン0.38g(3.57
mmol)を順次加えた 。21時間攪拌した後の転化率は70%であった。この
反応液に希塩酸を加えて pHを1以下とし、トルエン2mLで3回洗浄した。次
いで、苛性ソーダ水溶液 を加えてpHを11以上とした後、水溶液をトルエン2
mLで3回抽出し、トル エン溶液を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。このトルエ
ン溶液を濃縮して得られ たtrans−2−ベンジルアミノ−1−シクロペンタ
ノールを、常法に従って 塩化ベンゾイルと反応させてtrans−2−ベンジル
ベンゾイルアミノ−1− シクロペンタノールを得た。得られた化合物の光学純度
は、64%eeであった 。
1,1’−ビ−2−ナフ トール0.052g(0.18mmol)、及びテトラ
ヒドロフラン5mLを攪 拌子とともに仕込み、チタンテトラエトキシド0.04
g(0.18mmol) を加え、1時間攪拌した。次いで、シクロペンテンオキ
シド0.3g(3.57 mmol)、及びベンジルアミン0.38g(3.57
mmol)を順次加えた 。21時間攪拌した後の転化率は70%であった。この
反応液に希塩酸を加えて pHを1以下とし、トルエン2mLで3回洗浄した。次
いで、苛性ソーダ水溶液 を加えてpHを11以上とした後、水溶液をトルエン2
mLで3回抽出し、トル エン溶液を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。このトルエ
ン溶液を濃縮して得られ たtrans−2−ベンジルアミノ−1−シクロペンタ
ノールを、常法に従って 塩化ベンゾイルと反応させてtrans−2−ベンジル
ベンゾイルアミノ−1− シクロペンタノールを得た。得られた化合物の光学純度
は、64%eeであった 。
【0023】
実施例2
内容積10mLのガラス製反応フラスコに、(R)−
1,1’−ビ−2−ナフ トール0.052g(0.18mmol)、テトラヒド
ロフラン5mLを攪拌子 とともに仕込み、チタンテトライソプロポキシド0.0
5g(0.18mmol )を加え、1時間攪拌した後、モレキュラーシーブス4
A0.3gを加え、30 分間攪拌した。次いで、シクロペンテンオキシド0.3
g(3.57mmol) 、及びベンジルアミン0.38g(3.57mmol)
を順次加えた。21時間 攪拌した後の転化率は79%であった。この反応液に希
塩酸を加えてpHを1以 下とし、トルエン2mLで3回洗浄した。次いで、苛性
ソーダ水溶液を加えてp Hを11以上とし、水溶液をトルエン2mLで3回抽出
し、トルエン溶液を無水 硫酸ナトリウムで乾燥した。このトルエン溶液を濃縮し
て得られたtrans− 2−ベンジルアミノ−1−シクロペンタノールを、常法
に従って塩化ベンゾイル と反応させてtrans−2−ベンジルベンゾイルアミ
ノ−1−シクロペンタノ ールを得た。得られた化合物の光学純度は、51%ee
であった。
1,1’−ビ−2−ナフ トール0.052g(0.18mmol)、テトラヒド
ロフラン5mLを攪拌子 とともに仕込み、チタンテトライソプロポキシド0.0
5g(0.18mmol )を加え、1時間攪拌した後、モレキュラーシーブス4
A0.3gを加え、30 分間攪拌した。次いで、シクロペンテンオキシド0.3
g(3.57mmol) 、及びベンジルアミン0.38g(3.57mmol)
を順次加えた。21時間 攪拌した後の転化率は79%であった。この反応液に希
塩酸を加えてpHを1以 下とし、トルエン2mLで3回洗浄した。次いで、苛性
ソーダ水溶液を加えてp Hを11以上とし、水溶液をトルエン2mLで3回抽出
し、トルエン溶液を無水 硫酸ナトリウムで乾燥した。このトルエン溶液を濃縮し
て得られたtrans− 2−ベンジルアミノ−1−シクロペンタノールを、常法
に従って塩化ベンゾイル と反応させてtrans−2−ベンジルベンゾイルアミ
ノ−1−シクロペンタノ ールを得た。得られた化合物の光学純度は、51%ee
であった。
【0024】
実施例3
内容積10mLのガラス製反応フラスコに、(R)−
1,1’−ビ−2−ナフ トール0.052g(0.18mmol)、テトラヒド
ロフラン5mLを攪拌子 とともに仕込み、チタンテトラエトキシド0.04g
(0.18mmol)を加 え、1時間攪拌した。次いで、シクロペンテンオキシド
0.3g(3.57mm ol)、及び(±)−α−フェニルエチルアミン0.4
3g(3.57mmol )を順次加えた。21時間攪拌した後の転化率は21%
であった。この反応液に 希塩酸を加えてpHを1以下とし、水溶液をトルエン2
mLで3回洗浄した。次 いで、苛性ソーダ水溶液を加えてpHを11以上とし、
水溶液をトルエン2mL で3回抽出し、トルエン溶液を無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。このトルエン溶 液を濃縮して得られたtrans−2−α−フェニルエ
チルアミノ−1−シクロ ペンタノールを、パラジウム触媒存在下に水素化分解し
て、trans−2−ア ミノ−1−シクロペンタノールを得た。常法に従って塩
化ベンゾイルと反応させ てtrans−2−ベンジルベンゾイルアミノ−1−シ
クロペンタノールを得た 。得られた化合物の光学純度は、61%eeであった。
1,1’−ビ−2−ナフ トール0.052g(0.18mmol)、テトラヒド
ロフラン5mLを攪拌子 とともに仕込み、チタンテトラエトキシド0.04g
(0.18mmol)を加 え、1時間攪拌した。次いで、シクロペンテンオキシド
0.3g(3.57mm ol)、及び(±)−α−フェニルエチルアミン0.4
3g(3.57mmol )を順次加えた。21時間攪拌した後の転化率は21%
であった。この反応液に 希塩酸を加えてpHを1以下とし、水溶液をトルエン2
mLで3回洗浄した。次 いで、苛性ソーダ水溶液を加えてpHを11以上とし、
水溶液をトルエン2mL で3回抽出し、トルエン溶液を無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。このトルエン溶 液を濃縮して得られたtrans−2−α−フェニルエ
チルアミノ−1−シクロ ペンタノールを、パラジウム触媒存在下に水素化分解し
て、trans−2−ア ミノ−1−シクロペンタノールを得た。常法に従って塩
化ベンゾイルと反応させ てtrans−2−ベンジルベンゾイルアミノ−1−シ
クロペンタノールを得た 。得られた化合物の光学純度は、61%eeであった。
【0025】
実施例4
内容積10mLのガラス製反応フラスコに、(R)−
1,1’−ビ−2−ナフ トール0.052g(0.18mmol)、テトラヒド
ロフラン5mLを攪拌子 とともに仕込み、チタンテトライソプロポキシド0.0
5g(0.18mmol )を加え、1時間攪拌した。次いで、シクロペンテンオ
キシド0.3g(3.5 7mmol)、及びp−アニシジン0.44g(3.5
7mmol)を順次加え た。2時間攪拌した後の転化率は95%であった。この
反応液に希塩酸を加えて pHを1以下とし、水溶液をトルエン2mLで3回洗浄
した。次いで、苛性ソー ダ水溶液を加えてpHを11以上とし、水溶液をトルエ
ン2mLで3回抽出し、 トルエン溶液を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。このト
ルエン溶液を濃縮して得 られたtrans−2−(p−メトキシ)フェニルアミ
ノ−1−シクロペンタノ ールの光学純度は、10%eeであった。
1,1’−ビ−2−ナフ トール0.052g(0.18mmol)、テトラヒド
ロフラン5mLを攪拌子 とともに仕込み、チタンテトライソプロポキシド0.0
5g(0.18mmol )を加え、1時間攪拌した。次いで、シクロペンテンオ
キシド0.3g(3.5 7mmol)、及びp−アニシジン0.44g(3.5
7mmol)を順次加え た。2時間攪拌した後の転化率は95%であった。この
反応液に希塩酸を加えて pHを1以下とし、水溶液をトルエン2mLで3回洗浄
した。次いで、苛性ソー ダ水溶液を加えてpHを11以上とし、水溶液をトルエ
ン2mLで3回抽出し、 トルエン溶液を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。このト
ルエン溶液を濃縮して得 られたtrans−2−(p−メトキシ)フェニルアミ
ノ−1−シクロペンタノ ールの光学純度は、10%eeであった。
【0026】
実施例5
内容積10mLのガラス製反応フラスコに、(R)−
1,1’−ビ−2−ナフ トール0.052g(0.18mmol)、テトラヒド
ロフラン5mLを攪拌子 とともに仕込み、室温下にチタンテトライソプロポキシ
ド0.05g(0.18 mmol)を加えた後、室温にて1時間攪拌し、次いで
シクロヘキセンオキシド 0.35g(3.57mmol)、ベンジルアミン0.
38g(3.57mmo l)の順に加えた。22時間攪拌した後の転化率は、5
1%であった。この反応 液に希塩酸を加えてpHを1以下とし、水溶液をトルエ
ン2mLで3回洗浄した 。次いで、苛性ソーダ水溶液を加えてpHを11以上と
し、水溶液をトルエン2 mLで3回抽出し、トルエン溶液を無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。このトルエ ン溶液を濃縮して得られたtrans−2−ベンジルア
ミノ−1−シクロヘキサ ノールを、常法に従って塩化ベンゾイルと反応させてt
rans−2−ベンジル ベンゾイルアミノ−1−シクロヘキサノールを得た。得
られた化合物の光学純度 は、34%eeであった。
1,1’−ビ−2−ナフ トール0.052g(0.18mmol)、テトラヒド
ロフラン5mLを攪拌子 とともに仕込み、室温下にチタンテトライソプロポキシ
ド0.05g(0.18 mmol)を加えた後、室温にて1時間攪拌し、次いで
シクロヘキセンオキシド 0.35g(3.57mmol)、ベンジルアミン0.
38g(3.57mmo l)の順に加えた。22時間攪拌した後の転化率は、5
1%であった。この反応 液に希塩酸を加えてpHを1以下とし、水溶液をトルエ
ン2mLで3回洗浄した 。次いで、苛性ソーダ水溶液を加えてpHを11以上と
し、水溶液をトルエン2 mLで3回抽出し、トルエン溶液を無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。このトルエ ン溶液を濃縮して得られたtrans−2−ベンジルア
ミノ−1−シクロヘキサ ノールを、常法に従って塩化ベンゾイルと反応させてt
rans−2−ベンジル ベンゾイルアミノ−1−シクロヘキサノールを得た。得
られた化合物の光学純度 は、34%eeであった。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 浦田 尚男
茨城県稲敷郡阿見町中央八丁目3番1号
三菱化学株式会社内
Fターム(参考) 4H006 AA02 AC41 AC52 AC81 BA10
BA32 BA50 BJ20 BN20 BU42
4H039 CA60 CA71 CF30
Claims (8)
- 【請求項1】 シクロアルケンオキシド及びアミン化合
物を、チタンテトラア ルコキシド及び光学活性1,1’−ビ−2−ナフトール
化合物の存在下で反応さ せることを特徴とする光学活性trans−2−アミノ
−1−シクロアルカノー ル化合物の製造方法。 - 【請求項2】 シクロアルケンオキシド及びアミン化合
物を、チタンテトラア ルコキシド、光学活性1,1’−ビ−2−ナフトール化
合物、及び合成ゼオライ トの存在下で反応させることを特徴とする光学活性tr
ans−2−アミノ−1 −シクロアルカノール化合物の製造方法。 - 【請求項3】 シクロアルケンオキシドが、シクロペン
テンオキシド又はシク ロヘキセンオキシドであることを特徴とする請求項1又
は2記載の製造方法。 - 【請求項4】 アミン化合物が、環上及び/又はα位に
置換基を有していても よいベンジルアミン化合物、N,N−ジベンジルアミン
化合物並びに環上に置換 基を有していてもよい芳香族アミン化合物よりなる群か
ら選ばれるものであるこ とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の製造
方法。 - 【請求項5】 環上及び/又はα位に置換基を有してい
てもよいベンジルアミ ン化合物が、ベンジルアミン、α−フェニルエチルアミ
ン、又はベンズヒドリル アミンであることを特徴とする請求項4記載の製造方
法。 - 【請求項6】 環上に置換基を有していてもよい芳香族
アミン化合物が、p− アニシジンであることを特徴とする請求項4記載の製造
方法。 - 【請求項7】 チタンテトラアルコキシドが、チタンテ
トラメトキシド、チタ ンテトラエトキシド、チタンテトライソプロポキシド、
チタンテトラn−ブトキ シド、及びチタンテトラt−ブトキシドよりなる群から
選ばれる化合物であるこ とを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の製造
方法。 - 【請求項8】 光学活性1,1’−ビ−2−ナフトール
化合物が、光学活性1 ,1’−ビ−2−ナフトール、光学活性3,3’−ジブ
ロモ− 1,1’−ビ− 2−ナフトール、光学活性6,6’−ジブロモ− 1,
1’−ビ−2−ナフトー ル及び光学活性5,5’,6,6’,7,7’,8,
8’−オクタヒドロ−1, 1’−ビ−2−ナフトールよりなる群から選ばれるもの
であることを特徴とする 請求項1乃至7のいずれかに記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001772A JP2003206266A (ja) | 2002-01-08 | 2002-01-08 | 光学活性trans−2−アミノ−1−シクロアルカノール化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001772A JP2003206266A (ja) | 2002-01-08 | 2002-01-08 | 光学活性trans−2−アミノ−1−シクロアルカノール化合物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003206266A true JP2003206266A (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=27641820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002001772A Pending JP2003206266A (ja) | 2002-01-08 | 2002-01-08 | 光学活性trans−2−アミノ−1−シクロアルカノール化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003206266A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007032498A1 (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-22 | Daiichi Sankyo Company, Limited | 光学活性なジアミン誘導体およびその製造方法 |
WO2015194508A1 (ja) * | 2014-06-17 | 2015-12-23 | 第一ファインケミカル株式会社 | 光学活性体の製造方法 |
JP2017104044A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 協和ファーマケミカル株式会社 | 触媒活性の向上方法 |
-
2002
- 2002-01-08 JP JP2002001772A patent/JP2003206266A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007032498A1 (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-22 | Daiichi Sankyo Company, Limited | 光学活性なジアミン誘導体およびその製造方法 |
JP2010248188A (ja) * | 2005-09-16 | 2010-11-04 | Daiichi Sankyo Co Ltd | 光学活性なジアミン誘導体およびその製造方法 |
US8686189B2 (en) | 2005-09-16 | 2014-04-01 | Daiichi Sankyo Company, Limited | Optically active diamine derivative and process for producing the same |
WO2015194508A1 (ja) * | 2014-06-17 | 2015-12-23 | 第一ファインケミカル株式会社 | 光学活性体の製造方法 |
JPWO2015194508A1 (ja) * | 2014-06-17 | 2017-04-20 | 協和ファーマケミカル株式会社 | 光学活性体の製造方法 |
JP2017104044A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 協和ファーマケミカル株式会社 | 触媒活性の向上方法 |
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