JP2003206228A - 皮膚貼着用シート - Google Patents

皮膚貼着用シート

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JP2003206228A
JP2003206228A JP2002004902A JP2002004902A JP2003206228A JP 2003206228 A JP2003206228 A JP 2003206228A JP 2002004902 A JP2002004902 A JP 2002004902A JP 2002004902 A JP2002004902 A JP 2002004902A JP 2003206228 A JP2003206228 A JP 2003206228A
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skin
sheet
impregnated
liquid
impregnating
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Takeshi Ikeda
武司 池田
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FINE MEDICAL KK
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FINE MEDICAL KK
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 皮膚の所定の部位に貼着されて医薬品、医薬
部外品等として使用される皮膚貼着用シートに関し、有
効成分の吸収が良好で医薬品等としての経皮吸収効果に
優れ、しかも基材の粘着力を低下させることない皮膚貼
着用シートを提供することを課題とする。 【解決手段】 液状物を含浸した含浸材2が上側シート
4と下側シート5からなる包装材3で密封され、該含浸
材2を密封した包装材3が基材1上に設けられ、且つ前
記含浸材2の少なくとも皮膚との接触面側は、該含浸材
2に含浸された液状物を徐々に放出しうる放出制御膜8
で被覆され、しかも前記上側シート4が下側シート5か
ら剥離されて包装材3が開封される構成にしてなること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は皮膚貼着用シート、
さらに詳しくは、皮膚の所定の部位に貼着されて医薬
品、医薬部外品等として使用される皮膚貼着用シートに
関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、この種の皮膚貼着用シートは、
粘着剤が塗着されたテープ状の基材に不織布が設けら
れ、その不織布の上面に離型材が設けられた構成からな
るものである。 【0003】この皮膚貼着用シートは、不織布にゲル状
物質や軟膏基剤が塗着され、そのゲル状物質や軟膏基剤
とともに、医薬品や医薬部外品の薬剤等の有効成分を含
有して構成されたものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の皮膚貼着用シートは、不織布に塗着されたゲル状物
質や軟膏基剤が皮膚に接触することとなるため、その部
分にべたつき感が生じ、場合によっては使用者に違和感
を与えることとなっていた。 【0005】また、上記のようなゲル状物質や軟膏基剤
は、皮膚に対するある程度の湿潤効果を有するものでは
あるが、ゲル状物質や軟膏基剤を皮膚に付着させるだけ
のものであるため、湿潤効果や経皮吸収の効果にも限度
がある。 【0006】特に、皮膚の角質化が進行すると、上記の
ようなゲル状物質や軟膏基剤を皮膚に付着させるのみで
は、湿潤効果や経皮吸収効果が必ずしも十分には得られ
ていない。 【0007】従って、たとえば医薬品の場合には薬剤の
有効成分の十分な経皮吸収効果が得られないこととなっ
ていた。 【0008】そこで、ゲル状物質等に代えてたとえば液
状物質を不織布に含浸させることも考えられるが、そも
そもこの種の皮膚貼着用シートは、皮膚に貼着するため
に基材に粘着剤が塗着されているため、不織布に液状物
質を含浸させると、その液状物質が不織布から基材側へ
滲出し、その結果、基材の粘着力が著しく低下して実用
に供することができない。 【0009】よって、液状物質を不織布に含浸させたよ
うな皮膚貼着用シートは、未だ開発されていなかったの
が現状である。 【0010】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、有効成分の吸収が良好で医薬品等
としての経皮吸収効果に優れ、しかも基材の粘着力を低
下させることない皮膚貼着用シートを提供することを課
題とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するためになされたもので、その課題を解決す
るための手段は、液状物を含浸した含浸材2が上側シー
ト4と下側シート5からなる包装材3で密封され、該含
浸材2を密封した包装材3が基材1上に設けられ、且つ
前記含浸材2の少なくとも皮膚との接触面側は、該含浸
材2に含浸された液状物を徐々に放出しうる放出制御膜
8で被覆され、しかも前記上側シート4が下側シート5
から剥離されて包装材3が開封される構成にしてなるこ
とにある。 【0012】このような皮膚貼着用シートを使用する場
合には、先ず、上側シート4を下側シート5から剥離
し、包装材3を開封することによって、含浸材2を裸出
させ、その裸出した含浸材2の部分が皮膚の所定部位に
当接するように、基材1を皮膚に貼着する。 【0013】このようにして基材1が皮膚に貼着される
と、含浸材2中の液状物が肌に好適に吸収されることと
なる。 【0014】この場合、含浸材2に含浸されているのは
液状物であるが、皮膚貼着用シートの不使用時において
は、含浸材2が包装材3で密封されているため、含浸材
2に含浸された液状物が包装体3の外側に滲出すること
がなく、従って基材1側に滲出することがないために、
基材1の粘着剤に液が浸透して粘着剤の粘着力が低下す
ることもないのである。 【0015】さらに、含浸材2は、その含浸材2に含浸
された液状物を徐々に放出しうる放出制御膜8で被覆さ
れているため、肌に吸収される液状物の放出量が制御さ
れることとなり、従って液状物中の有効成分の経皮吸収
が長時間にわたって行われることとなる。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1及び図2において、1はウレタン製のテ
ープからなる平面略長方形状の基材で、その表面側には
粘着剤(図示せず)が設けられている。 【0017】この基材1の表面側には、不織布からなる
平面略長方形のシート状の含浸材2を密封した包装材3
が設けられている。 【0018】より具体的には、上側シート4と下側シー
ト5とで包装材3が構成され、その上側シート4と下側
シート5との周縁部が剥離可能に熱シールされることに
よって、含浸材2が包装材3に密封されている。 【0019】この上側シート4と下側シート5は、平面
略長方形状で通気性を有するウレタンフィルムで構成さ
れている。 【0020】また、前記含浸材2は、その全面がエチレ
ンビニルアルコール樹脂製フィルムからなる放出制御膜
8で被覆されている。 【0021】そして、含浸材2には、液状物が含浸され
ている。この液状物には、各種の医薬製剤、たとえばイ
ンドメタシン、ケトプロフェン等の消炎鎮痛剤が含有さ
れている。前記放出制御膜8には、多数の微細孔が形成
され、その微細孔によって、含浸材2に含浸された液状
物が徐々に放出されるように構成されている。 【0022】6は、上側シート4を下側シート5に対し
て剥離する際の把持部分となる舌片で、上側シート4の
一側縁に外向きに突設されている。 【0023】7,7は、包装材3の上面を覆うように設
けられた1対の離型材で、その一側縁側は前記基材1に
貼着され、他側縁側は相互に重ねられている。 【0024】そして、このような構成からなる皮膚貼着
用シートを使用する場合には、先ず図3に示すように、
離型材7,7を基材1から剥離する。これによって、図
4に示すように、包装材3が裸出することとなる。 【0025】次に、図5に示すように、舌片6を把持し
て上側シート4を剥離し、下側シート5から除去する。
これによって、含浸材2が裸出することとなる。 【0026】この状態で、皮膚の所定部位に含浸材2が
当接するように、基材1を皮膚に貼着する。これによっ
て、含浸材2に含浸された液状物が皮膚に浸透すること
となる。 【0027】この場合において、含浸材2に含浸されて
いるのがゲル状物質や軟膏ではなく液状物であるため、
べたつき感もなく、また皮膚に好適に吸収され、医薬品
として有効な消炎鎮痛効果等が得られることとなる。 【0028】しかも、含浸材2が放出制御膜8で被覆さ
れているため、消炎鎮痛剤等の有効成分を含んだ液状物
が直ちに放散されることがなく、経皮吸収効果が長時間
にわたって維持されることとなる。 【0029】また、不使用時すなわち包装材3の開封前
においては、液状物が含浸された含浸材2が包装材3で
密封されているため、含浸材2に含浸された液状物が包
装材3の外側に滲出することがなく、従って基材1側に
滲出しないので、基材1の粘着力が低下することもな
い。 【0030】尚、上記実施形態では、液状物にインドメ
タシン、ケトプロフェン等を含有させる場合について説
明したが、液状物に含有される有効成分の種類もこれに
限定されるものではなく、たとえばサリチル酸メチルや
メントール等を含有させることも可能であり、またこの
ような非ステロイド系の消炎鎮痛剤以外に、フルドロキ
シコルチド、吉草酸ベタメタゾン、プロピオン酸ブレド
ニゾロン等のステロイド系の消炎鎮痛剤を含有させるこ
とも可能であり、さらには消炎鎮痛剤以外に、クロタミ
トン、ジブカイン等の鎮痒剤、リドカイン等の麻酔剤、
ニトログリセリン等の狭心剤を含有させることも可能で
ある。 【0031】また、上記実施形態では、含浸材2に医薬
品の有効成分を含有する液状物を含浸する場合について
説明したが、含浸材2に含浸させる液状物はこれに限定
されるものではなく、たとえば医薬部外品や化粧品等の
有効成分を含有する液状物を含浸させることも可能であ
る。 【0032】また、これ以外の液状物を含浸させること
も可能であり、その液状物の種類や配合される有効成分
の種類は問わない。 【0033】さらに、液状物の性状も、有効成分を溶解
させた水溶液に限らず、有効成分を分散質とするエマル
ジョンやサスペンジョン等の分散液であってもよく、さ
らにはゲル状物を液に溶解させたようなものであっても
よい。 【0034】すなわち、本発明にいう液状物とは、含浸
材2に含浸させた状態で、含浸材2から基材1側へ滲出
しうる程度に粘性の低いものをいう。 【0035】さらに、上実施形態では、含浸材2の全面
が放出制御膜8で被覆されていたが、必ずしも全面が被
覆される必要はなく、被覆との接触面側のみが被覆され
ていてもよい。要は、少なくとも皮膚との接触面側が被
覆されていればよいのである。 【0036】さらに、含浸材2は、上記実施形態のよう
に主として不織布で構成されるものであるが、不織布以
外の素材のもので構成することも可能である。要は、液
状物を含浸しうるような素材で構成されていればよい。 【0037】さらに、上記実施形態では、放出制御膜8
が、エチレンビニルアルコール樹脂製フィルムで構成さ
れていたが、放出制御膜8の材質はこれに限定されるも
のではなく、他の合成樹脂製フィルムであってもよく、
さらには合成樹脂製フィルム以外の素材のものであって
もよく、その材質は問わない。また、該実施形態では、
放出制御膜8に多数の微細孔が形成されることにより含
浸材2に含浸された液状物が徐々に放出されるように構
成されていたが、放出制御膜8の構成も該実施形態に限
定されるものではない。たとえば気体分離膜で放出制御
膜8を構成することにより、液状物が徐々に放出される
ような構成としてもよい。要は、含浸材2に含浸された
液状物を徐々に放出しうるような素材で構成されていれ
ばよいのである。 【0038】さらに、上記実施形態では、上側シート4
や下側シート5が通気性のあるウレタンフィルムで構成
されていたが、上側シート4や下側シート5の材質もこ
れに限定されるものではなく、他の合成樹脂製フィルム
で構成されていてもよい。 【0039】さらに、上記実施形態では、基材1がウレ
タン製のテープで構成されていたが、この基材1の材質
も該実施形態に限定されない。 【0040】さらに、上記実施形態では、基材1、包装
材3、含浸材2がすべて平面略長方形状に形成されてい
たが、これら基材1、包装材3、含浸材2の形状も該実
施形態に限定されるものではない。たとえば略正方形、
略楕円形等に形成することも可能である。また、その形
態もシート状に限定されるものではない。 【0041】さらに、上記実施形態では、1対の離型材
7,7、すなわち離型材7が2枚設けられていたが、離
型材7は1枚であってもよい。さらに、皮膚貼着用シー
トの貼着部位も問うものではなく、手、足、その他人体
の皮膚の任意の部位に貼着することが可能である。 【0042】 【発明の効果】叙上のように、本発明の皮膚貼着用シー
トは、液状物を含浸した含浸材が上側シートと下側シー
トからなる包装材で密封され、該含浸材を密封した包装
材が基材上に設けられ、且つ前記含浸材は、該含浸材に
含浸された液状物を徐々に放出しうる放出制御膜で被覆
され、しかも且つ前記上側シートが下側シートから剥離
されて包装材が開封される構成にしてなるものであるた
め、上側シートを剥離して含浸材を裸出させ、その状態
で含浸材が皮膚の所定部位に当接するように基材を皮膚
に貼着すると、含浸材に含浸された液状物が皮膚に吸収
されることとなる。 【0043】ここで、含浸材に含浸されているものが、
従来のようなゲルや軟膏ではなく、液状物であるため、
ゲル等のようなべたつき感がなく、しかも皮膚に速やか
に吸収される。 【0044】従って、液状物にたとえば医薬品の成分が
含有されている場合には、薬剤の優れた経皮吸収効果が
得られ、またたとえば化粧品の成分である場合には、皮
膚に対する優れた保湿効果が得られることとなる。 【0045】また、ゲルや軟膏ではなく、液状物を使用
することにより、皮膚が角質化していても、皮膚がある
程度湿潤されるために、経皮吸収効果や保湿効果が低下
することもない。 【0046】さらに、含浸材は、上側シートと下側シー
トとで密封されているため、包装材を開封しない不使用
時においては、含浸材が包装材の内部に内包された状態
となり、含浸材に含浸された液状物が包装材の外部に滲
出することがなく、従って基材に塗着された粘着剤等に
液状物が不用意に混合することがなく、結果として粘着
力が低下することもないという効果がある。 【0047】また、含浸材が包装材で包装されているの
で、不使用時において含浸材に含浸された液状物が揮発
されるのも防止されるという効果がある。 【0048】さらに重要な点は、含浸材が、液状物を徐
々に放出しうる放出制御膜で被覆されているため、肌に
吸収される液状物の放出量が制御されることとなり、従
って有効成分を含んだ液状物が直ちに放散されることが
なく、液状物中の有効成分の経皮吸収効果が長時間にわ
たって維持されるという効果がある。 【0049】以上のように、液状物は本来不織布等の含
浸材から粘着剤が塗布された基材側に滲出するためにこ
の種の皮膚貼着用シートの含浸シートには含有させられ
なかったのであるが、本発明のように開封可能な包装材
で密封することによって、不使用時には好適に密封され
て液状物の基材側への滲出が阻止され、また使用時には
上側シートを剥離して含浸材を裸出させた状態で所定の
部位に貼着することができ、その結果、液状物を皮膚の
所定部位に付着させることのできる従来にない皮膚貼着
シートを提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】 【図1】一実施形態の皮膚貼着用シートの平面図。 【図2】図1のA−A線断面図。 【図3】含浸シートの拡大断面図。 【図4】離型材を剥離した状態の断面図。 【図5】包装体を裸出させた状態の平面図。 【図6】上側シートを剥離する状態の平面図。 【図7】含浸シートを裸出させた状態の平面図。 【符号の説明】 1…基材 2…含浸材 3…包装材 4…上側シート 5…下側シート 7…離型材 8…放出制御膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 29/00 A61K 31/19 // A61K 31/19 31/405 31/405 A61J 1/00 370C Fターム(参考) 4C076 AA74 AA77 AA81 BB31 CC05 FF03 4C086 AA01 BC15 MA02 MA03 MA05 MA32 MA63 NA05 NA10 NA11 NA12 ZA08 ZB11 4C206 AA01 DA25 KA01 MA02 MA03 MA05 MA52 MA83 NA05 NA10 NA11 NA12 ZA08 ZB11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 液状物を含浸した含浸材(2) が上側シー
    ト(4) と下側シート(5) からなる包装材(3) で密封さ
    れ、該含浸材(2) を密封した包装材(3) が基材(1) 上に
    設けられ、且つ前記含浸材(2) の少なくとも皮膚との接
    触面側は、該含浸材(2) に含浸された液状物を徐々に放
    出しうる放出制御膜(8) で被覆され、しかも前記上側シ
    ート(4) が下側シート(5) から剥離されて包装材3が開
    封される構成にしてなることを特徴とする皮膚貼着用シ
    ート。
JP2002004902A 2002-01-11 2002-01-11 皮膚貼着用シート Withdrawn JP2003206228A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005192672A (ja) * 2003-12-29 2005-07-21 Aso Seiyaku Kk 軟膏付救急用絆創膏

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005192672A (ja) * 2003-12-29 2005-07-21 Aso Seiyaku Kk 軟膏付救急用絆創膏
JP4493332B2 (ja) * 2003-12-29 2010-06-30 阿蘇製薬株式会社 軟膏付救急用絆創膏

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