JP2003205590A - 多色オフセット印刷機 - Google Patents

多色オフセット印刷機

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JP2003205590A JP2002006839A JP2002006839A JP2003205590A JP 2003205590 A JP2003205590 A JP 2003205590A JP 2002006839 A JP2002006839 A JP 2002006839A JP 2002006839 A JP2002006839 A JP 2002006839A JP 2003205590 A JP2003205590 A JP 2003205590A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷時における筋ムラの発生を有効に防止す
ることが可能な多色オフセット印刷機を提供することを
目的とする。 【解決手段】 湿し水供給装置21a、21b、21
c、21dにおける各水着けローラ33a、33b、3
3c、33dの直径は各々異なる。より具体的には、水
着けローラ33aはその外周長がAとなる直径、水着け
ローラ33bはその外周長がAより大きいBとなる直
径、水着けローラ33cはその外周長がBより大きいC
となる直径、また、水着けローラ33dはその外周長が
Cより大きいDとなる直径となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多色オフセット
印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】このような多色オフセット印刷機は、複
数の印刷版に対して湿し水供給装置により湿し水を供給
するとともに、各印刷版に対応するインキ供給装置によ
りインキを供給した後、各印刷版上のインキをブランケ
ットを介して印刷用紙上に転写することにより多色印刷
を実行する構成となっている。そして、このような多色
オフセット印刷機においては、湿し水供給装置に異なる
色のインキが混入することを防止するため、各印刷板に
対応して湿し水供給装置が複数個配設されている。
【0003】このような多色オフセット印刷機に使用さ
れる湿し水供給装置は、湿し水を貯留する水舟と、この
水舟内にその一部が浸漬された状態で回転する水元ロー
ラと、水元ローラにより水舟から汲み出された湿し水を
伝達する中間ローラと、印刷版に当接して回転すること
により中間ローラから受け取った湿し水を印刷版の表面
に供給する水着けローラとを備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような多色オフセ
ット印刷機を使用して多色印刷を実行した場合に、印刷
された絵柄の端縁から一定の距離だけ離隔した位置に筋
ムラが生ずるという現象が発生する。この筋ムラは、以
下に述べる理由により、絵柄の端縁から水着けローラの
外周長だけ離隔した位置に発生することが、本発明者の
研究により明らかとなった。
【0005】すなわち、上述した湿し水供給装置を使用
して印刷版に湿し水を供給する際には、水着けローラが
印刷版上を複数回回転する。このとき、水着けローラが
1回転目に印刷版に供給する湿し水は、水着けローラが
印刷版に当接していない状態で水元ローラおよび中間ロ
ーラから供給された十分な量の湿し水であるが、水着け
ローラが2回転目に印刷版に供給する湿し水は、水着け
ローラが1回転目に印刷版に湿し水を供給する供給動作
と並行して、水元ローラおよび中間ローラから水着けロ
ーラに供給された湿し水である。このため、水着けロー
ラの1回転目と2回転目とでは、水着けローラから印刷
版に供給される湿し水の供給量が微妙に異なることにな
る。
【0006】単色印刷の場合においては、このような湿
し水の供給量の変動が直接的に印刷時の筋ムラを生ぜし
める可能性は低い。しかしながら、多色オフセット印刷
機においては、各色の印刷版における湿し水の供給量の
変動が印刷用紙における同一位置に重複して作用するこ
とになり、この重複した湿し水の供給量の変動に起因し
て、絵柄の端縁から水着けローラの外周長だけ離隔した
位置に筋ムラが発生することになる。
【0007】その外周に複数の印刷版を装着する版胴を
備え、この版胴が1回転する間に複数色の印刷を実行す
る多色オフセット印刷機においては、水着けローラが印
刷版に当接していない時間が長くなることから、このよ
うな筋ムラの発生が特に顕著となる。
【0008】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたものであり、印刷時における筋ムラの発生を有効に
防止することが可能な多色オフセット印刷機を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数の印刷版に対して、各印刷版に対応する湿し水
供給装置により湿し水を供給するとともに、各印刷版に
対応するインキ供給装置によりインキを供給した後、各
印刷版上のインキをブランケットを介して印刷用紙上に
転写することにより多色印刷を実行する多色オフセット
印刷機において、前記各湿し水供給装置は、対応する印
刷版に当接して回転することにより当該印刷版に湿し水
を供給する水着けローラを備えるとともに、前記水着け
ローラの直径を、各湿し水供給装置毎に異ならせたこと
を特徴とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、複数の印刷版に
対して、各印刷版に対応する湿し水供給装置により湿し
水を供給するとともに、各印刷版に対応するインキ供給
装置によりインキを供給した後、各印刷版上のインキを
ブランケットを介して印刷用紙上に転写することにより
多色印刷を実行する多色オフセット印刷機において、前
記各湿し水供給装置は、対応する印刷版に当接して回転
することにより当該印刷版に湿し水を供給する水着けロ
ーラを備えるとともに、前記水着けローラの回転速度
を、各湿し水供給装置毎に異ならせたことを特徴とす
る。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明において、その外周に複数の印刷
版を装着する版胴を有している。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。最初に、この発明を適用する多
色オフセット印刷機の全体構成について説明する。図1
は、この発明を適用する多色オフセット印刷機の概要図
である。
【0013】この多色オフセット印刷機は、第1、第2
の版胴11、12に保持された画像が記録されていない
印刷版に画像を記録して製版した後、この印刷版に供給
されたインキを第1、第2のブランケット胴13、14
を介して圧胴15に保持された印刷用紙に転写すること
により印刷を行うものである。
【0014】この多色オフセット印刷機は、図1におい
て実線で示す第1の印刷位置と二点鎖線で示す画像記録
位置との間を移動可能な第1の版胴11と、図1におい
て実線で示す第2の印刷位置と上記画像記録位置との間
を移動可能な第2の版胴12とを有する。
【0015】第1の印刷位置に移動した第1の版胴11
の周囲には、印刷版に例えばブラック(K)のインキを
供給するためのインキ供給装置20aと、印刷版に例え
ばマゼンタ(M)のインキを供給するためのインキ供給
装置20bと、印刷版に湿し水を供給するための湿し水
供給装置21a、21bとが配置されている。また、第
2の印刷位置に移動した第2の版胴12の周囲には、印
刷版に例えばシアン(C)のインキを供給するためのイ
ンキ供給装置20cと、印刷版に例えばイエロー(Y)
のインキを供給するためのインキ供給装置20dと、印
刷版に湿し水を供給するための湿し水供給装置21c、
21dとが配置されている。さらに、画像記録位置に移
動した第1の版胴11または第2の版胴12の周囲に
は、給版部23と、排版部24と、画像記録装置25
と、現像処理装置26とが配置されている。
【0016】また、この多色オフセット印刷機は、第1
の版胴11と当接可能に設けられた第1のブランケット
胴13と、第2の版胴12と当接可能に設けられた第2
のブランケット胴14と、第1、第2のブランケット胴
13、14に対して互いに異なる位置で当接可能に設け
られた圧胴15と、給紙部27から供給された印刷用紙
を圧胴15に渡すための給紙胴16と、圧胴15から受
け取った印刷済の印刷用紙を排紙部28に排出するため
のチェーン19を巻回した排紙胴17と、ブランケット
洗浄装置29とを有する。
【0017】上記第1、第2の版胴11、12は、それ
ぞれ図示しない版胴移動機構と連結されており、この版
胴移動機構の駆動により、上述した第1または第2の印
刷位置と画像記録位置との間を往復移動する。また、図
示しないモータの駆動により、第1の版胴11は、第1
の印刷位置において第1のブランケット胴13と同期し
て回転し、第2の版胴12は、第2の印刷位置において
第2のブランケット胴14と同期して回転するよう構成
されている。さらに、画像記録位置近傍には、図示しな
い版胴回転機構が配設されており、第1、第2の版胴1
1、12は、いずれも、画像記録位置に移動した状態に
おいて、この版胴回転機構の駆動により回転するよう構
成されている。
【0018】画像記録位置に移動した第1の版胴11ま
たは第2の版胴12の周囲には、給版部23と排版部2
4とが配置されている。
【0019】給版部23には、画像が記録されていない
長尺ロール状の印刷版を光密な状態で収納する供給カセ
ット63と、この供給カセット63から引き出した印刷
版の先端部を第1の版胴11または第2の版胴12の表
面に案内するためのガイド部材64およびガイドローラ
65と、長尺の印刷版を切断してシート状の印刷版とす
るためのカッター66とが配設されている。また、第
1、第2の版胴11、12には、給版部23より供給さ
れた印刷版の先端部と後端部とをくわえるための図示し
ない一対のくわえ爪が配設されている。
【0020】排版部24は、印刷完了後に第1の版胴1
1または第2の版胴12上に保持された印刷版を剥がす
ための爪機構73と、爪機構73の作用により剥がされ
た印刷版を排出カセット68に搬送するためのコンベア
機構69と、排出カセット68を有する。
【0021】給版部23における供給カセット63から
引き出された印刷版の先端部は、ガイドローラ65およ
びガイド部材64により案内され、第1の版胴11また
は第2の版胴12の一方のくわえ爪にくわえられる。そ
して、第1の版胴11または第2の版胴12が版胴回転
機構30の駆動により回転し、印刷版が第1の版胴11
または第2の版胴12の外周部に巻き付けられる。そし
て、カッター66で切断された印刷版の後端部は、他方
のくわえ爪によりくわえられる。この状態において、第
1の版胴11または第2の版胴12を低速で回転させな
がら、画像記録装置25により第1の版胴11または第
2の版胴12の外周部に保持された印刷版の表面に変調
されたレーザビームを照射し、画像を記録する。
【0022】なお、第1の版胴11の外周部に装着され
た印刷版Pには、画像記録装置25により、図2(a)
に示すように、ブラックのインキで印刷を行うための画
像領域67aと、マゼンタのインキで印刷を行うための
画像領域67bとが記録される。また、第2の版胴12
の外周部に装着された印刷版Pには、画像記録装置25
により、図2(b)に示すように、シアンのインキで印
刷を行うための画像領域67cと、イエローのインキで
印刷を行うための画像領域67dとが記録される。画像
領域67aと画像領域67bとは、第1の版胴11の外
周部に装着された状態において、均等に振り分けられた
状態(すなわち互いに180度離隔した状態)となる位
置に記録される。同様に、画像領域67cと画像領域6
7dとは、第2の版胴12の外周部に装着された状態に
おいて、均等に振り分けられた状態(すなわち互いに1
80度離隔した状態)となる位置に記録される。
【0023】再度図1を参照して、上述したように、第
1の印刷位置に移動した第1の版胴11の周囲には、イ
ンキ供給装置20aとインキ供給装置20bとが、ま
た、第2の印刷位置に移動した第2の版胴12の周囲に
は、インキ供給装置20cとインキ供給装置20dとが
配置されている。これらのインキ供給装置20a、20
b、20cおよび20d(これらを総称する場合には
「インキ供給装置20」という)は、各々、複数のイン
キローラとインキつぼ72とを有する。
【0024】インキ供給装置20a、20bのインキロ
ーラは、図示しないカム等の作用で揺動動作を行う。そ
して、この揺動動作により、第1の版胴11の外周部に
保持した印刷版Pに形成された2個の画像領域67a、
67bのうちの任意の画像領域に、インキ供給装置20
aまたは20bのインキローラが接触することにより、
必要な画像領域にのみインキを供給しうる構成となって
いる。また、同様に、インキ供給装置20c、20dの
インキローラも、図示しないカム等の作用で揺動動作を
行う。そして、この揺動動作により、第2の版胴12の
外周部に保持した印刷版Pに形成された2個の画像領域
67c、67dのうちの任意の画像領域に、インキ供給
装置20cまたは20dのインキローラが接触すること
により、必要な画像領域にのみインキを供給しうる構成
となっている。
【0025】再度図1を参照して、湿し水供給装置21
a、21b、21cおよび21d(これらを総称する場
合には「湿し水供給装置21」という)は、上記インキ
供給装置20により印刷版Pにインキを供給する前に、
印刷版Pに湿し水を供給するものである。これらの湿し
水装置21のうち、湿し水供給装置21aは印刷版Pに
おける画像領域67aに、湿し水供給装置21bは印刷
版Pにおける画像領域67bに、湿し水供給装置21c
は印刷版Pにおける画像領域67cに、また、湿し水供
給装置21dは印刷版Pにおける画像領域67dに、各
々湿し水を供給する。
【0026】画像記録位置に移動した第1の版胴11ま
たは第2の版胴12の下方には、現像処理装置26が配
設されている。この現像処理装置26は、現像部、定着
部および絞り部を有し、図1において二点鎖線で示す待
機位置と実線で示す現像処理位置との間を昇降可能に構
成されている。
【0027】この現像処理装置26によって画像記録装
置25により画像が記録された印刷版Pを現像処理する
場合においては、第1の版胴11または第2の版胴とと
もに回転する印刷版Pに対して、現像部、定着部および
絞り部を順次接触させる。
【0028】第1、第2の版胴11、12と当接可能に
設けられた第1、第2のブランケット胴13、14は、
第1、第2の版胴11、12と同一の直径を有し、その
外周部にはインキ転写用のブランケットが装着されてい
る。そして、この第1、第2のブランケット胴13、1
4は、第1、第2の版胴11、12および圧胴15に対
し、図示しない胴入れ機構により接離自在な構成となっ
ている。
【0029】第1、第2のブランケット胴13、14の
間に配設されたブランケット洗浄装置29は、巻き出し
ロールから複数の圧接ローラを介して巻き取りロールに
至る経路に貼張された長尺の洗浄布に洗浄液を供給し、
この洗浄布を第1、第2のブランケット胴13、14に
対して当接させた上、摺動させることにより、第1、第
2のブランケット胴13、14の表面を洗浄するもので
ある。
【0030】第1、第2のブランケット胴13、14と
当接可能に設けられた圧胴15は、第1、第2の版胴1
1、12および第1、第2のブランケット胴13、14
の直径の1/2の直径を有する。また、圧胴15は、印
刷用紙の先端を保持して搬送するための図示しないグリ
ッパを有する。
【0031】また、圧胴15に隣接して配設された給紙
胴16は、圧胴15と同一の直径を有する。この給紙胴
16は、往復移動する吸着盤74により給紙部27から
1枚ずつ供給された印刷用紙の先端部をグリッパにより
保持して搬送する。グリッパにより保持された印刷用紙
の先端部は、給紙胴16から圧胴15への印刷用紙の受
け渡し時に、圧胴15のグリッパにより保持される。
【0032】また、圧胴15に隣接して配設された排紙
胴17は、圧胴15と同一の直径を有する。この排紙胴
17は、その両端部に一対のチェーン19を巻回した構
造を有し、この一対のチェーン19に、各々グリッパが
配設されている。圧胴15のグリッパにより保持された
印刷用紙の先端部は、圧胴15から排紙胴17への印刷
用紙の受け渡し時に、排紙胴17のいずれかのグリッパ
により保持される。そして、この印刷用紙は、チェーン
19の移動に伴って、排紙部28上に搬送されて排出さ
れる。
【0033】前記給紙胴16は、図示しないベルトを介
して駆動モータと連結されている。そして、給紙胴1
6、圧胴15、排紙胴17、第1、第2のブランケット
胴13、14は、各々その端部に付設された歯車により
連結されている。さらに、第1のブランケット胴13と
第1の印刷位置に移動した第1の版胴11、および、第
2のブランケット胴14と第2の印刷位置に移動した第
2の版胴12とは、その端部に付設された歯車により各
々連結されている。従って、図示しない駆動モータの駆
動により、これらの給紙胴16、圧胴15、排紙胴1
7、第1、第2のブランケット胴13、14、第1、第
2の版胴11、12は、互いに同期して回転する。
【0034】次に、この多色オフセット印刷機による製
版および印刷動作について説明する。図3は、この多色
オフセット印刷機による製版および印刷動作の概要を示
すフローチャートである。なお、この印刷および製版動
作は、印刷用紙にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの4色のインキで多色印刷を行う場合のものである。
【0035】まず、第1、第2の版胴11、12上にお
いて印刷版Pに画像を記録し、現像処理を行う製版工程
を実行する(ステップS1)。この製版工程は、サブル
ーチンとしての図4のフローチャートに示す工程に従っ
て実行される。
【0036】すなわち、最初に第1の版胴11を、図1
において二点鎖線で示す画像記録位置に移動させる(ス
テップS11)。
【0037】次に、第1の版胴11の外周に印刷版Pを
供給する(ステップS12)。この印刷版Pの供給は、
供給カセット63から引き出した印刷版Pの先頭部とカ
ッター66で切断された印刷版Pの後端部とを図示しな
い一対のくわえ爪でくわえることにより実行される。
【0038】続いて、第1の版胴11の外周に保持され
た印刷版Pに画像を記録する(ステップS13)。この
画像の記録は、第1の版胴11を低速で回転させるとと
もに、画像記録装置25から第1の版胴11の外周に保
持された印刷版Pに変調されたレーザビームを照射する
ことにより実行される。
【0039】次に、画像が記録された印刷版Pを現像処
理する(ステップS14)。この現像処理は、現像処理
装置26を図1において二点鎖線で示す待機位置から実
線で示す現像処理位置まで上昇させた後、第1の版胴1
1とともに回転する印刷版Pに対して、現像部、定着部
および絞り部を順次接触させることにより実行される。
【0040】上記現像処理が終了すれば、第1の版胴1
1を図1において実線で示す第1の印刷位置まで移動さ
せる(ステップS15)。
【0041】続いて、上記ステップS11〜15と同様
の動作により、第2の版胴12の外周に保持される印刷
版Pに対する製版工程を実行する(ステップS16〜2
0)。 そして、第1、第2の版胴11、12の外周に
保持される印刷版Pへの製版が終了すれば、製版工程を
終了する。
【0042】再度図3を参照して、製版工程が完了すれ
ば、第1、第2の版胴11、12上の印刷版Pを用いて
印刷用紙に印刷を行う印刷工程を実行する(ステップS
2)。
【0043】この印刷工程においては、先ず、各湿し水
供給装置21および各インキ供給装置20を第1、第2
の版胴11、12上に保持された印刷版Pのうちの対応
する画像領域とのみ当接させる。これにより、各画像領
域67a、67b、67c、67dには対応する各湿し
水供給装置21および各インキ供給装置20から湿し水
とインキとが供給される。そして、印刷版Pに供給され
たインキは、第1、第2のブランケット胴13、14の
対応する領域に転写される。
【0044】そして、印刷用紙を給紙胴16に供給す
る。この印刷用紙は、給紙胴16から圧胴15に渡され
る。この状態で、圧胴15が回転を続けると、圧胴15
は、第1、第2の版胴11、12および第1、第2のブ
ランケット胴13、14の1/2の直径を有することか
ら、圧胴15の外周部に保持された印刷用紙には、その
1回転目においてブラックとシアンのインキが、また、
その2回転目においてマゼンタとイエローのインキが転
写される。
【0045】このようにして、4色の印刷が終了した印
刷用紙の先端部は、圧胴15から排紙胴17に渡され
る。そして、4色の印刷が終了した印刷用紙は、一対の
チェーン19の駆動により、排紙部28に向けて搬送さ
れ、排紙部28上に排出される。
【0046】印刷工程が終了すれば、印刷に使用した印
刷版Pを排出する(ステップS3)。この印刷版Pの排
出を行うためには、最初に第1の版胴11を、図1にお
いて二点鎖線で示す画像記録位置に移動させる。そし
て、第1の版胴11を反時計回りに回転させるととも
に、第1の版胴11上に保持された印刷版Pの端部を爪
機構73により剥がした後、この印刷版Pをコンベア機
構69により案内して、排出カセット68内に排出す
る。そして、第1の版胴11を第1の印刷位置に復帰さ
せた後、第2の版胴12を第2の印刷位置から画像記録
位置に移動させ、上記同様の動作を実行することによ
り、第2の版胴12上に保持された印刷版Pを排出カセ
ット68内に排出する。
【0047】印刷版Pの排出工程が完了すれば、ブラン
ケット胴洗浄装置29により第1、第2のブランケット
胴13、14を洗浄する(ステップS4)。
【0048】第1、第2のブランケット胴13、14の
洗浄が終了すれば、さらに別の印刷用紙の印刷作業を行
うか否かを確認する(ステップS5)。他の印刷作業を
行う場合には、ステップ1〜4の動作を繰り返す。
【0049】印刷作業が終了した場合には、インキの洗
浄を行う(ステップS6)。このインキの洗浄は、各イ
ンキ供給装置20に配設された図示しないインキ洗浄装
置により、各インキ供給装置20におけるインキローラ
やインキつぼ72に付着するインキを除去および洗浄す
ることにより実行される。
【0050】インキの洗浄工程が終了すれば、全ての工
程を完了する。
【0051】次に、この発明の特徴部分について説明す
る。図5は上述した第1、第2の版胴11、12、各イ
ンキ供給装置20a、20b、20c、20dおよび各
湿し水供給装置21a、21b、21c、21dの配置
を示す拡大図である。
【0052】上述した湿し水供給装置21aは、湿し水
を貯留する水舟30aと、この水舟30a内にその一部
が浸漬された状態で回転する水元ローラ31aと、水元
ローラ31aにより水舟30aから汲み出された湿し水
を伝達する中間ローラ32aと、第1の版胴11の外周
部に装着された印刷版Pに当接して回転することにより
中間ローラ32aから受け取った湿し水を印刷版Pの表
面に供給する水着けローラ33aとを備える。
【0053】同様に、湿し水供給装置21bは、水舟3
0bと、水元ローラ31bと、中間ローラ32bと、水
着けローラ33bを備え、湿し水供給装置21cは、水
舟30cと、水元ローラ31cと、中間ローラ32c
と、水着けローラ33cを備え、湿し水供給装置21d
は、水舟30dと、水元ローラ31dと、中間ローラ3
2dと、水着けローラ33dを備える。
【0054】次に、各水着けローラ33a、33b、3
3c、33dを第1、第2の版胴11、12の外周部に
装着された印刷版Pと当接した状態で回転させるための
回転駆動機構の構成について説明する。図6は水着けロ
ーラ33dを回転駆動するための回転駆動機構50dの
側面概要図であり、図7はその正面概要図である。
【0055】なお、以下の説明においては、水着けロー
ラ33dを回転させるための回転駆動機構50dについ
て説明するが、他の水着けローラ33a、33b、33
cに対しても、同様の構成を有する回転駆動機構が配設
されている。
【0056】水着けローラ33dの側方には、ギヤ34
が一方向クラッチ35を介して配設されている。このギ
ヤ34は、その他端部に同期プーリ38を備える軸39
に固定されたギヤ37と、ギヤ36を介して連結されて
いる。軸39に固定された同期プーリ38は、その他端
部にギヤ45を備える軸41に固定された同期プーリ4
2とテンションプーリ43とに巻回された同期ベルト4
4と係合している。そして、軸41に固定されたギヤ4
5は、ギヤ46およびギヤ47を介して、第2の版胴1
2と同期して回転するギヤ48と係合している。このた
め、水着けローラ33dは、第2の版胴12と同期して
同一の周方向に同一周速度で回転する。
【0057】水着けローラ33aおよび水着けローラ3
3bは、図6および図7に示す駆動機構と同様の駆動機
構により、第1の版胴11と同期して同一の周方向に同
一周速度で回転する。また、水着けローラ33cは、図
7および図8に示す駆動機構と同様の駆動機構により、
第2の版胴12と同期して同一の周方向に同一周速度で
回転する。
【0058】以上のような構成を有する多色オフセット
印刷機においては、従来、各湿し水供給装置21a、2
1b、21c、21dにおける水着けローラ33a、3
3b、33c、33dの直径は、同一大きさとなってい
た。このため、上述したように、印刷された絵柄の端縁
から一定の距離だけ離隔した位置に筋ムラが生ずるとい
う現象が発生していた。
【0059】すなわち、各水着けローラ33a、33
b、33c、33dの外周長をHとした場合、各印刷版
Pにおける画像領域67a、67b、67c、67dの
端縁から距離Hだけ離隔した位置で、各印刷版Pへの湿
し水の供給動作が各水着けローラ33a、33b、33
c、33dの1回転目から2回転目に切り替わることに
なり、各水着けローラ33a、33b、33c、33d
から印刷版Pに供給される湿し水の供給量がこの位置で
微妙に変動する。このため、図8に示すように、印刷用
紙Sにおける印刷後の絵柄Gの先端から距離Hだけ離隔
した位置に、各印刷版Pにおける湿し水の供給量の変動
に起因する筋ムラが発生する。
【0060】このような問題に対応するため、この実施
形態に係る湿し水供給装置21a、21b、21c、2
1dにおいては、各水着けローラ33a、33b、33
c、33dの直径を各々異ならせている。より具体的に
は、水着けローラ33aはその外周長がAとなる直径、
水着けローラ33bはその外周長がAより大きいBとな
る直径、水着けローラ33cはその外周長がBより大き
いCとなる直径、また、水着けローラ33dはその外周
長がCより大きいDとなる直径となるようにしている。
【0061】このような構成を採用した場合において
は、図9に示すように、湿し水供給装置21aについて
は絵柄Gの先端から水着けローラ33aの外周長に相当
する距離Aだけ離隔した位置で湿し水の供給量の変動が
生じ、湿し水供給装置21bについては絵柄Gの先端か
ら水着けローラ33bの外周長に相当する距離Bだけ離
隔した位置で湿し水の供給量の変動が生じ、湿し水供給
装置21cについては絵柄Gの先端から水着けローラ3
3cの外周長に相当する距離Cだけ離隔した位置で湿し
水の供給量の変動が生じ、湿し水供給装置21dについ
ては絵柄Gの先端から水着けローラ33dの外周長に相
当する距離Dだけ離隔した位置で湿し水の供給量の変動
が生じることになる。
【0062】このように、各水着けローラ33a、33
b、33c、33dの直径を各々異ならせることで、図
2に示す各印刷版Pにおける画像領域67a、67b、
67c、67d毎に湿し水の供給量の変動位置が異なっ
た場合には、湿し水の供給量の変動が印刷用紙Sにおけ
る同一部分に重複して作用することはない。このため、
重複した湿し水の供給量の変動に起因する、絵柄の端縁
から水着けローラの外周長だけ離隔した位置における筋
ムラの発生を有効に防止することが可能となる。
【0063】上述した各水着けローラ33a、33b、
33c、33dにおける直径の相違は、例えば、1乃至
数mm程度で十分である。直径が互いに1mm相違した
場合、その外周長は3mm以上相違することになり、上
述した筋ムラの発生を有効に防止することが可能とな
る。このとき、各水着けローラ33a、33b、33
c、33dにおける直径を1乃至数mm程度だけ変化さ
せる場合には、各湿し水供給装置21a、21b、21
c、21dにおけるその他の構成を変更する必要はない
ことから、これらの湿し水供給装置21a、21b、2
1c、21dの構成を複雑化する必要はない。
【0064】なお、上述した実施形態においては、各水
着けローラ33a、33b、33c、33dにおける直
径を全て異ならせているが、これらの直径の一部を同一
の値とした場合においても、従来のようにこれらの直径
を全て同一とした場合に比べ、筋ムラを目立たなくする
ことができるという効果を奏する。この発明はこのよう
な態様をも包含している。
【0065】次に、この発明の他の実施形態について説
明する。
【0066】上述した第1実施形態においては、各水着
けローラ33a、33b、33c、33dにおける直径
を互いに異ならせることにより筋ムラの発生を防止して
いる。これに対し、この第2実施形態においては、各水
着けローラ33a、33b、33c、33dの回転速度
を異ならせることにより筋ムラの発生を防止している。
【0067】この第2実施形態に係る多色オフセット印
刷機においては、各水着けローラ33a、33b、33
c、33dを回転駆動するための各回転駆動機構におけ
る、図6および図7に代表して示すギヤ48からギヤ3
4に至る減速比が、各回転駆動機構毎に互いに異なって
いる。このため、各水着けローラ33a、33b、33
c、33dの回転速度が互いに異なることになる。
【0068】すなわち、上述した第1実施形態において
は、各水着けローラ33a、33b、33c、33d
は、第1、第2の版胴11、12と同一周速度で回転し
ながら印刷版Pの表面に湿し水を供給しているが、この
第2実施形態においては、各水着けローラ33a、33
b、33c、33dは、その回転速度が互いにわずかに
異な状態で印刷版Pの表面に湿し水を供給するように、
各回転駆動機構の減速比が設定されている。
【0069】このような構成を採用した場合において
も、上述した第1実施形態の場合と同様、図2に示す各
印刷版Pにおける画像領域67a、67b、67c、6
7d毎に湿し水の供給量の変動位置が異なることにな
り、湿し水の供給量の変動が印刷用紙Sにおける同一部
分に重複して作用することはない。このため、重複した
湿し水の供給量の変動に起因する、絵柄の端縁から水着
けローラの外周長だけ離隔した位置における筋ムラの発
生を有効に防止することが可能となる。
【0070】なお、上述した実施形態においては、画像
データを受け取って印刷版を製版するとともに、製版後
の印刷版を使用して印刷を実行する多色オフセット印刷
機にこの発明を適用した場合について説明したが、この
発明は、印刷のみを実行する通常の多色オフセット印刷
機にも同様に適用可能である。
【0071】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、印刷版
に湿し水を供給する水着けローラの直径を各湿し水供給
装置毎に異ならせたことから、各水着けローラ毎に湿し
水の供給量の変動位置を異ならせることができ、印刷時
における筋ムラの発生を有効に防止することが可能とな
る。
【0072】請求項2に記載の発明によれば、印刷版に
湿し水を供給する水着けローラの回転速度を各湿し水供
給装置毎に異ならせたことから、各水着けローラ毎に湿
し水の供給量の変動位置を異ならせることができ、印刷
時における筋ムラの発生を有効に防止することが可能と
なる。
【0073】請求項3に記載の発明によれば、その外周
に複数の印刷版を装着する版胴を有することから、水着
けローラが印刷版に当接していない時間が長くなる場合
においても、印刷時における筋ムラの発生を有効に防止
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用する多色オフセット印刷機の概
要図である。
【図2】印刷版P上における画像領域67の配置を示す
説明図である。
【図3】この多色オフセット印刷機による製版および印
刷動作の概要を示すフローチャートである。
【図4】製版工程を示すフローチャートである。
【図5】第1、第2の版胴11、12、各インキ供給装
置20a、20b、20c、20dおよび各湿し水供給
装置21a、21b、21c、21dの配置を示す拡大
図である。
【図6】回転駆動機構50dの側面概要図である。
【図7】回転駆動機構50dの正面概要図である。
【図8】湿し水の供給量の変動位置を示す説明図であ
る。
【図9】湿し水の供給量の変動位置を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
11 第1の版胴 12 第2の版胴 13 第1のブランケット胴 14 第2のブランケット胴 15 圧胴 16 給紙胴 17 排紙胴 19 チェーン 20 インキ供給装置 21 湿し水供給装置 23 給版部 24 排版部 25 画像記録装置 26 現像処理装置 27 給紙部 28 排紙部 29 ブランケット洗浄装置 30a 水舟 30b 水舟 30c 水舟 30d 水舟 31a 水元ローラ 31b 水元ローラ 31c 水元ローラ 31d 水元ローラ 32a 中間ローラ 32b 中間ローラ 32c 中間ローラ 32d 中間ローラ 33a 水着けローラ 33b 水着けローラ 33c 水着けローラ 33d 水着けローラ 34 ギヤ 35 一方向クラッチ 36 ギヤ 37 ギヤ 38 同期プーリ 39 軸 41 軸 42 同期プーリ 43 テンションプーリ 44 同期ベルト 45 ギヤ 46 ギヤ 47 ギヤ 48 ギヤ 72 インキつぼ G 絵柄 P 印刷版 S 印刷用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥田 邦治 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内 Fターム(参考) 2C034 AA12 BB04 BB31 BB32 BB43

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の印刷版に対して、各印刷版に対応
    する湿し水供給装置により湿し水を供給するとともに、
    各印刷版に対応するインキ供給装置によりインキを供給
    した後、各印刷版上のインキをブランケットを介して印
    刷用紙上に転写することにより多色印刷を実行する多色
    オフセット印刷機において、 前記各湿し水供給装置は、対応する印刷版に当接して回
    転することにより当該印刷版に湿し水を供給する水着け
    ローラを備えるとともに、 前記水着けローラの直径を、各湿し水供給装置毎に異な
    らせたことを特徴とする多色オフセット印刷機。
  2. 【請求項2】 複数の印刷版に対して、各印刷版に対応
    する湿し水供給装置により湿し水を供給するとともに、
    各印刷版に対応するインキ供給装置によりインキを供給
    した後、各印刷版上のインキをブランケットを介して印
    刷用紙上に転写することにより多色印刷を実行する多色
    オフセット印刷機において、 前記各湿し水供給装置は、対応する印刷版に当接して回
    転することにより当該印刷版に湿し水を供給する水着け
    ローラを備えるとともに、 前記水着けローラの回転速度を、各湿し水供給装置毎に
    異ならせたことを特徴とする多色オフセット印刷機。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の多色オ
    フセット印刷機において、 その外周に複数の印刷版を装着する版胴を有する多色オ
    フセット印刷機。
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