JP2003205476A - 狭所作業工具 - Google Patents
狭所作業工具Info
- Publication number
- JP2003205476A JP2003205476A JP2002040819A JP2002040819A JP2003205476A JP 2003205476 A JP2003205476 A JP 2003205476A JP 2002040819 A JP2002040819 A JP 2002040819A JP 2002040819 A JP2002040819 A JP 2002040819A JP 2003205476 A JP2003205476 A JP 2003205476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- tool
- pipes
- narrow
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 手の入れられない狭い場所に設置した回動式
つまみやレバーの操作を容易にする。 【解決手段】 着脱可能の方向指示棒6を有する筒状取
手1と、この取手1に連続して設けられた細いパイプ2
a,2bと、上記取手1とパイプ2a,2bを貫通して
挿入され、一方に指通し部5a,5bを有し、他方が一
体につながったループ状に形成されている操作ワイヤ3
a,3bとを設けた。
つまみやレバーの操作を容易にする。 【解決手段】 着脱可能の方向指示棒6を有する筒状取
手1と、この取手1に連続して設けられた細いパイプ2
a,2bと、上記取手1とパイプ2a,2bを貫通して
挿入され、一方に指通し部5a,5bを有し、他方が一
体につながったループ状に形成されている操作ワイヤ3
a,3bとを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、手の入
らない狭い空間における回動式つまみやレバーの回動操
作が必要な作業に用いるための狭所作業工具に関する。
らない狭い空間における回動式つまみやレバーの回動操
作が必要な作業に用いるための狭所作業工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の適切な器具は存在しなか
った。
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、手の入ら
ない狭い空間における回動式つまみやレバーの回動操作
が確実でしかも容易に実施できるようにした狭所作業工
具を提供せんとするものである。
ない狭い空間における回動式つまみやレバーの回動操作
が確実でしかも容易に実施できるようにした狭所作業工
具を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る狭所作業工具は、着脱可能の方向指示棒を有する筒状
取手と、この取手に連続して設けられた細いパイプと、
取手とパイプを貫通して挿入され、一方に指通し部を有
し、他方が一体につながったループ状に形成されている
操作ワイヤとを備えたものである。
る狭所作業工具は、着脱可能の方向指示棒を有する筒状
取手と、この取手に連続して設けられた細いパイプと、
取手とパイプを貫通して挿入され、一方に指通し部を有
し、他方が一体につながったループ状に形成されている
操作ワイヤとを備えたものである。
【0005】この発明の請求項2に係る狭所作業工具
は、操作ワイヤの先端ループ部には摩擦チューブが装着
されているものである。
は、操作ワイヤの先端ループ部には摩擦チューブが装着
されているものである。
【0006】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1の狭所作業工具全体を示す正面図であり、
図において、1は筒状取手、2a,2bはこの取手1に
連続して設けられた細いパイプ(金属製)、3a,3b
は上記筒状取手1及びパイプ2a,2bを貫通して挿入
された可撓性操作ワイヤで、その一方の先端部分Aはル
ープ状につながった一体物でなり、このA部分にゴムな
どでなる摩擦チューブ4が被せてある。なお、その形状
は摩擦係数を上げる為、凹凸をつけるとさらに有効であ
る。また、5a,5bは上記操作ワイヤ3a,3bの夫
々の他方の先端に形成されたループ状の指通し部であ
る。さらに、6は上記筒状取手1の根元部1aに着脱可
能に装着された方向指示棒で、この方向指示棒6は上記
パイプ2a,2bと平行に設定されている。
実施の形態1の狭所作業工具全体を示す正面図であり、
図において、1は筒状取手、2a,2bはこの取手1に
連続して設けられた細いパイプ(金属製)、3a,3b
は上記筒状取手1及びパイプ2a,2bを貫通して挿入
された可撓性操作ワイヤで、その一方の先端部分Aはル
ープ状につながった一体物でなり、このA部分にゴムな
どでなる摩擦チューブ4が被せてある。なお、その形状
は摩擦係数を上げる為、凹凸をつけるとさらに有効であ
る。また、5a,5bは上記操作ワイヤ3a,3bの夫
々の他方の先端に形成されたループ状の指通し部であ
る。さらに、6は上記筒状取手1の根元部1aに着脱可
能に装着された方向指示棒で、この方向指示棒6は上記
パイプ2a,2bと平行に設定されている。
【0007】次に使用方法について説明する。取手1を
手で持った状態で、外部から狭い隙間や穴を通してパイ
プ2aからの先端部分(図の右方)をさし入れてのち、
その先のループ状摩擦チューブ4部分を、手元の指通し
部5a,5bを出し入れ操作することで広げてこの部分
を回動式つまみやレバーにはめ込み、しかる後、さらに
上記指通し部5a,5bを操作することで回動式つまみ
やレバーを回動させる。なお、パイプ2a,2bは、挿
入穴個所から回動式つまみやレバーまでの距離に合わせ
て伸縮可能に構成すればよい。しかしこれらの操作のと
き、パイプ2a,2bがただ狭い隙間からさし込んだだ
けではその方向性が決まらないので、外部に出ている方
向指示棒6とパイプ2a,2bの方向が合致するように
平行に設定することで、先端ループ部が回動式つまみや
レバーの部分に的確にはまり合うことを助ける。
手で持った状態で、外部から狭い隙間や穴を通してパイ
プ2aからの先端部分(図の右方)をさし入れてのち、
その先のループ状摩擦チューブ4部分を、手元の指通し
部5a,5bを出し入れ操作することで広げてこの部分
を回動式つまみやレバーにはめ込み、しかる後、さらに
上記指通し部5a,5bを操作することで回動式つまみ
やレバーを回動させる。なお、パイプ2a,2bは、挿
入穴個所から回動式つまみやレバーまでの距離に合わせ
て伸縮可能に構成すればよい。しかしこれらの操作のと
き、パイプ2a,2bがただ狭い隙間からさし込んだだ
けではその方向性が決まらないので、外部に出ている方
向指示棒6とパイプ2a,2bの方向が合致するように
平行に設定することで、先端ループ部が回動式つまみや
レバーの部分に的確にはまり合うことを助ける。
【0008】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、方向指
示棒を取手部分に着脱可能に設けたので、先端パイプ部
が目標の回動操作部分を的確に捕捉できる効果がある。
示棒を取手部分に着脱可能に設けたので、先端パイプ部
が目標の回動操作部分を的確に捕捉できる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1を示す正面図であ
る。
る。
1 取手、2a,2b パイプ、3a,3b 操作ワイ
ヤ、4 摩擦チューブ、5a,5b 指通し部、6 方
向指示棒。
ヤ、4 摩擦チューブ、5a,5b 指通し部、6 方
向指示棒。
Claims (2)
- 【請求項1】 着脱可能の方向指示棒を有する筒状取手
と、この取手に連続して設けられた細いパイプと、上記
取手とパイプを貫通して挿入され、一方に指通し部を有
し、他方が一体につながったループ状に形成されている
操作ワイヤとを備えたことを特徴とする狭所作業工具。 - 【請求項2】 操作ワイヤの先端ループ部には摩擦チュ
ーブが装着されていることを特徴とする請求項1記載の
狭所作業工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002040819A JP2003205476A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 狭所作業工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002040819A JP2003205476A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 狭所作業工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003205476A true JP2003205476A (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=27655193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002040819A Pending JP2003205476A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 狭所作業工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003205476A (ja) |
-
2002
- 2002-01-11 JP JP2002040819A patent/JP2003205476A/ja active Pending
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