JP2003204983A - 使い捨てカイロ - Google Patents

使い捨てカイロ

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JP2003204983A
JP2003204983A JP2002004006A JP2002004006A JP2003204983A JP 2003204983 A JP2003204983 A JP 2003204983A JP 2002004006 A JP2002004006 A JP 2002004006A JP 2002004006 A JP2002004006 A JP 2002004006A JP 2003204983 A JP2003204983 A JP 2003204983A
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disposable body
thermoplastic synthetic
body warmer
heat
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Takashi Yanai
谷内  孝
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 身体へのフィット性に優れた使い捨てカイロ
を提供する。 【解決手段】 熱可塑性合成繊維からなる不織布に熱可
塑性合成樹脂フィルムをラミネートした通気性を有する
複合構造物に空気の存在下で発熱する発熱組成物を収納
してなる使い捨てカイロにおいて、この不織布を構成す
る熱可塑性合成繊維が、0.05〜0.4(dl/g)
の固有粘度差を有する2種類のポリトリメチレンテレフ
タレートが互いにサイドバイサイド型に複合された単糸
から構成された潜在捲縮発現性ポリエステル繊維である
使い捨てカイロ。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、使い捨てカイロに
関する。 【0002】 【従来の技術】本出願人は、先に特開平11−8986
9号公報において、使い捨てカイロを構成する不織布を
ポリトリメチレンテレフタレート繊維で構成することに
より、身体へのフィット性に優れた使い捨てカイロが得
られることを提案したが、特に温熱医療用として、手
足、腰部、肩部等の温湿布用として用いられる需要の拡
大により、下着等衣料素材の任意部位に粘着剤等で貼り
付けて用いる通称「貼るカイロ」には、さらに優れたフ
ィット性が要求されることが判明した。即ち、関節部、
腰部等の伸縮を繰り返す部位に使用される場合、使用部
位の伸縮によるカイロと身体とのフィット性が充分でな
くカイロの保温効果が充分に発揮できない、又、貼り付
け部からの剥がれが発生し、貼り直すうちに接着性が失
われ、使用できなくなる等の欠点が判明した。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる要求
に応えた使い捨てカイロを提供するものであり、身体の
関節部、腰部等の伸縮を繰り返す部位に使用した場合に
おいても、使用部位の伸縮によるカイロと身体とのフィ
ット性が良くカイロの保温効果が充分に発揮でき、又、
貼り付け部からの剥がれが発生しにくくなるため、接着
性が失われにくい使い捨てカイロを提供するものであ
る。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題に
鑑み鋭意検討の結果、不織布を構成する繊維に特定の繊
維を用いることにより達成されることを見いだし、本発
明に到達したものである。即ち、本発明は、熱可塑性合
成繊維からなる不織布に熱可塑性合成樹脂フィルムをラ
ミネートした通気性を有する複合構造物に空気の存在下
で発熱する発熱組成物を収納してなる使い捨てカイロに
おいて、この不織布を構成する熱可塑性合成繊維が、
0.05〜0.4(dl/g)の固有粘度差を有する2
種類のポリトリメチレンテレフタレートが互いにサイド
バイサイド型に複合された単糸から構成された潜在捲縮
発現性ポリエステル繊維であることを特徴とする使い捨
てカイロである。 【0005】本発明における潜在捲縮発現性ポリエステ
ル繊維は、熱処理によって捲縮を発現するものである。
2種類のポリトリメチレンテレフタレートの複合比は、
質量%で好ましくは70/30〜30/70、さらに好
ましくは60/40〜40/60の範囲内であり、接合
面形状(直線又は曲線形状のものがある)は特に限定さ
れない。又、単糸繊度は好ましくは0.5〜10dte
x、さらには1〜8dtexが好ましく用いられるがこ
れに限定されるものではない。 【0006】本発明における潜在捲縮発現性ポリエステ
ル繊維は、2種類のポリトリメチレンテレフタレートの
固有粘度差が0.05〜0.4(dl/g)であること
が必要であり、好ましく0.1〜0.35(dl/
g)、さらに0.15〜0.35(dl/g)がよい。
例えば高粘度側の固有粘度を0.7〜1.3(dl/
g)から選択した場合には、低粘度側の固有粘度は0.
5〜1.1(dl/g)から選択されるのが好ましい。
尚、低粘度側の固有粘度は0.8(dl/g)以上が好
ましく、特に0.85〜1.0(dl/g)、さらに
0.9〜1.0(dl/g)がよい。固有粘度差が0.
05未満では、本発明の目的を達成できない。又、0.
4(dl/g)超では、溶融紡糸性に劣ったものとな
る。 【0007】また、この複合繊維の平均固有粘度は、
0.7〜1.2(dl/g)がよく、0.8〜1.2
(dl/g)がより好ましい。特に0.85〜1.15
(dl/g)が好ましく、さらに0.9〜1.1(dl
/g)がより好ましい。なお、本発明でいう固有粘度の
値は、使用するポリマーではなく、紡糸されている糸の
粘度を指す。この理由は、ポリトリメチレンテレフタレ
ート特有の欠点としてポリエチレンテレフタレート等と
比較して熱分解が生じ易く、高い固有粘度のポリマーを
使用しても熱分解によって固有粘度が著しく低下し、複
合マルチフィラメントにおいては両者の固有粘度差を大
きく維持することが困難であるためである。 【0008】ここで、ポリトリメチレンテレフタレート
とは、トリメチレンテレフタレート単位を主たる繰り返
し単位とするポリエステルであり、トリメチレンテレフ
タレート単位を約50モル%以上、好ましくは70モル
%以上、さらには80モル%以上、さらに好ましくは9
0モル%以上のものをいう。従って、第三成分として他
の酸成分及び/又はグリコール成分の合計量が約50モ
ル%以下、好ましくは30モル%以下、さらには20モ
ル%以下、さらに好ましくは10モル%以下の範囲で含
有されたポリトリメチレンテレフタレートを包含する。 【0009】ポリトリメチレンテレフタレートは、テレ
フタル酸又はその機能的誘導体と、トリメチレングリコ
ール又はその機能的誘導体とを、触媒の存在下で、適当
な反応条件下に結合せしめることにより製造される。こ
の製造過程において、適当な一種又は二種以上の第三成
分を添加して共重合ポリエステルとしてもよいし、又、
ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ート等のポリトリメチレンテレフタレート以外のポリエ
ステル、ナイロンとポリトリメチレンテレフタレートを
別個に製造した後、ブレンドしたりしてもよい。 【0010】添加する第三成分としては、脂肪族ジカル
ボン酸(シュウ酸、アジピン酸等)、脂環族ジカルボン
酸(シクロヘキサンジカルボン酸等)、芳香族ジカルボ
ン酸(イソフタル酸、ソジウムスルホイソフタル酸
等)、脂肪族グリコール(エチレングリコール、1,2
−プロピレングリコール、テトラメチレングリコール
等)、脂環族グリコール(シクロヘキサンジメタノール
等)、芳香族を含む脂肪族グリコール(1,4−ビス
(β−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン等)、ポリエーテ
ルグリコール(ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール等)、脂肪族オキシカルボン酸(ω−オキ
シカプロン酸等)、芳香族オキシカルボン酸(p−オキ
シ安息香酸等)等がある。又、1個又は3個以上のエス
テル形成性官能基を有する化合物(安息香酸等又はグリ
セリン等)も重合体が実質的に線状である範囲内で使用
出来る。 【0011】さらに二酸化チタン等の艶消剤、リン酸等
の安定剤、ヒドロキシベンゾフェノン誘導体等の紫外線
吸収剤、タルク等の結晶化核剤、アエロジル等の易滑
剤、ヒンダードフェノール誘導体等の抗酸化剤、難燃
剤、制電剤、顔料、蛍光増白剤、赤外線吸収剤、消泡剤
等が含有されていてもよい。繊維の形態は、長繊維でも
短繊維でもよいが、強度の点から、長繊維が好ましい。
又、長さ方向に均一なものや太細のあるものでもよく、
断面形状においても丸型、三角、L型、T型、Y型、W
型、八葉型、偏平(扁平度1.3〜4程度のもので、W
型、I型、ブ−メラン型、波型、串団子型、まゆ型、直
方体型等がある)、ドッグボーン型等の多角形型、多葉
型、中空型や不定形なものでもよい。 【0012】尚、本発明の目的を損なわない範囲内で通
常50重量%以下の範囲内で天然繊維、合成繊維等他の
繊維、例えば、綿、羊毛、麻、絹等の天然繊維、キュプ
ラ、ビスコース、ポリノジック、精製セルロース、アセ
テート、ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテ
レフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート等のポ
リエステル系繊維、ナイロン、アクリル等の各種人造繊
維、さらにはこれらの共重合タイプや、同種又は異種ポ
リマー使いの複合繊維(サイドバイサイド型、偏芯鞘芯
型等)を混用してもよい。 【0013】本発明の不織布は、かかる潜在捲縮発現性
ポリエステル繊維で構成されてなるものであるが、不織
布としては、溶融紡糸することで形成された多数の連続
フィラメントをエアジェット等によって牽引作用を受け
させたのち、移動する捕集装置上にウェブを形成する、
いわゆるスパンボンド法によって得られる長繊維不織
布、溶融して押し出し、加熱蒸気により繊維状に細化
し、紡糸口金に対向する捕集装置上に捕集してウェブを
形成するメルトブロー法によって得られるマイクロウェ
ブ不織布、あるいは溶融紡糸し、短繊維となし、カード
法、エアレイ法、抄紙法によって、ウェブを形成し、接
着剤(熱接着性複合繊維等)、熱融着、ニードルパン
チ、ウォーターパンチ等の手段を用いて短繊維同志を結
合、交絡させて得られる短繊維不織布並びにこれらを公
知の複合手段で積層複合した複合不織布例えば長繊維不
織布と、カード法等によって形成したウェブを、接着剤
(熱接着性複合繊維等)、ニードルパンチ、ウォーター
パンチ等の手段を用いて積層複合した複合不織布のいず
れでもよいが、摩耗耐久性、引っ張り強度面から長繊維
不織布使いのもの、特にスパンボンド法で得られる長繊
維不織布が好ましい。 【0014】尚、不織布の通気性は、発熱組成物の発熱
に必要な酸素の供給量、放熱効率の点からJIS−L−
1096−8(A法)による通気度が、好ましくは10
〜300ml/cm2 ・secさらに好ましくは20〜
300ml/cm2 ・secがよい。熱可塑性合成樹脂
フィルムとしては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリ塩
化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等の高分子化合物の単一
フィルムあるいはこれらの高分子化合物の二層以上の積
層ラミネートフィルムが用いられるが、不織布の伸縮に
追随できること、および袋体外周部の熱融着部の形成に
際し、ヒートシールによって強固に融着することが必要
であり、これら要件が満足できれば、いずれの熱可塑性
合成樹脂フィルムを用いてもよい。 【0015】本発明の複合構造物の剛軟度としては、J
IS−L−1096(45度カンチレバー法)で、好ま
しくは経40〜70mmさらには45〜65mm、緯4
0〜70mmさらには45〜65mmがよい。本発明の
複合構造物は、前記不織布と熱可塑性合成樹脂フィルム
をラミネートして得られるが、使い捨てカイロ用袋体と
して使用する際は、袋体の少なくとも一面が通気性複合
構造体とする必要があり、ラミネート後、フィルム又は
ラミネートされたシートに通気孔を設けることによっ
て、又、予め通気孔を有するフィルムをラミネートする
ことで得られる。通気孔の形状、大きさ、孔数等は、発
熱組成物の種類、不織布の通気性、所望発熱温度並びに
時間、保温袋のサイズによって適宜決められる。ラミネ
ートされたシートに通気孔を設ける場合には、発熱組成
物が漏れるのを防ぐ程度の細孔とすればよい。 【0016】本発明の使い捨てカイロは、例えば、前記
した複合構造物を少なくとも一面に有する袋体に、発熱
組成物を収納し、その外周部を熱融着することにより得
られる。熱融着は、例えば、熱シーラー、インパルスシ
ーラー、高周波シーラー、超音波シーラー等が使用され
る。貼るカイロとして用いる場合は、複合構造物の非通
気性面に粘着剤を全面又は部分的に塗布し、通常低温ヤ
ケド等の危険を避けるため肌には直接貼り付けないで、
衣服素材の上に貼り付ける。従って、粘着剤は、衣服素
材に十分な接着力を有し、使用後は、容易に剥がすこと
ができれば特に限定されない。発熱組成物としては、空
気存在下発熱するものであればよく、例えば、鉄粉等の
金属に塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウ
ム、塩化カルシウム等の金属塩化物、硫酸カリウム、硫
酸ナトリウム、硫酸マグネシウム等の金属硫酸塩、他の
反応助剤となり得る化合物、水および水をよく吸収する
保水材(例えば、活性炭、シリカゲル、木炭、リンター
等)及び必要に応じて添加剤等との混合物が用いられ
る。 【0017】 【発明の実施の形態】以下、実施例により本発明を詳述
するが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるもので
はない。尚、実施例及び比較例における評価は以下の方
法で行った。 (1)剛軟度 JIS−L−1096(45度カンチレバー法)で評価
した。数値大の方が風合いが硬い。 (2)伸縮剥離性(自社法) 150mm×100mmサイズの不織布にポリエチレン
フィルムをラミネートした複合構造物を用いて、不織布
面の中央部10mm幅を残し、残り全面に市販布製ガム
テープを貼り付け、このガムテープの両端部を繰り返し
伸縮試験機(デマッチャー)に把持し、60回/分の割
合で20%の伸縮を繰り返し、剥離するまでの回数を評
価した。回数が多いほど剥がれにくい。 【0018】(3)固有粘度 固有粘度[η](dl/g)は次式の定義に基づいて求
められる値である。 定義中のηrは純度98%以上のo−クロロフェノール
溶媒で溶解したポリトリメチレンテレフタレート糸又は
ポリエチレンテレフタレート糸の稀釈溶液の35℃での
粘度を、同一温度で測定した上記溶媒の粘度で除した値
であり、相対粘度と定義されているものである。Cは、
g/100mlで表されるポリマー濃度である。なお、
固有粘度の異なるポリマーを用いた複合マルチフィラメ
ントは、マルチフィラメントを構成するそれぞれの固有
粘度を測定することは困難であるので、複合マルチフィ
ラメントの紡糸条件と同じ条件で2種類のポリマーをそ
れぞれ単独で紡糸し、得られた糸を用いて測定した固有
粘度を、複合マルチフィラメントを構成する固有粘度と
した。 【0019】 【実施例1】不織布として、通常のスパンボンド法で得
られた複合フィラメント(固有粘度の異なる二種類のポ
リトリメチレンテレフタレートを比率1:1でサイドバ
イサイド型に押出した複合フィラメントであり、固有粘
度は高粘度側が[η]=0.90、低粘度側が[η]=
0.70。丸断面、単糸繊度2.2dtex)からなる
不織布(目付35g/m2 )を使用した。熱ピン式で全
穿孔面積を6%とした非通気性の軟質ポリエチレンフィ
ルム(厚さ30ミクロン)を前記不織布にラミネートし
た。この複合構造物の剛軟度は、経55mm、緯50m
mと非常にソフト風合いで、伸縮剥離性は30回まで剥
離しなかった。 【0020】 【比較例1】実施例1において、高粘度側が[η]=
1.40、低粘度側が[η]=0.72の複合フィラメ
ントに変化させた以外は、実施例1同様に、通常のスパ
ンボンド法で不織布を作製しようとしたが、紡口吐出の
際に糸曲がりが著しく、糸切れ多発して安定に製造でき
なかった。 【0021】 【比較例2】実施例1において、固有粘度が[η]=
0.76の一成分のポリトリメチレンテレフタレートフ
ィラメントに変化させた以外は、実施例1同様に、通常
のスパンボンド法で不織布を作製した。次いで、実施例
1同様に複合構造物を作製した。この複合構造物の剛軟
度は、経58mm、緯52mmとソフト風合いであった
が、伸縮剥離性は5回で剥離した。 【0022】 【実施例2】実施例1において、高粘度側が[η]=
0.88、低粘度側が[η]=0.7の複合フィラメン
トに変化させた以外は、実施例1同様に、通常のスパン
ボド法で不織布を作製した。次いで、実施例1同様に複
合構造物を作製した。この複合構造物の剛軟度は、経5
4mm、緯49mmと非常にソフト風合いで、伸縮剥離
性は30回まで剥離しなかった。 【0023】 【発明の効果】本発明により、身体へのフィット性に優
れた使い捨てカイロを提供することができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 熱可塑性合成繊維からなる不織布に熱可
    塑性合成樹脂フィルムをラミネートした通気性を有する
    複合構造物に空気の存在下で発熱する発熱組成物を収納
    してなる使い捨てカイロにおいて、この不織布を構成す
    る熱可塑性合成繊維が、0.05〜0.4(dl/g)
    の固有粘度差を有する2種類のポリトリメチレンテレフ
    タレートが互いにサイドバイサイド型に複合された単糸
    から構成された潜在捲縮発現性ポリエステル繊維である
    ことを特徴とする使い捨てカイロ。
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