JP2003202791A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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Abstract
の画像形成装置の装置本体内にある構成要素をメンテナ
ンスする際に、外装カバーを開けた状態でも簡単に主電
源を入れ得るようにした画像形成装置を提供する。 【解決手段】 開閉可能な外装カバー5の内側に、感光
体ドラムユニット2のトナー経路入口を塞ぐ塞止部材4
を収納可能な収納部8を設ける。不使用時には塞止部材
4をこの収納部8内に収納させるようにすることで、塞
止部材4の紛失を無くせる。また装置本体3内の感光体
ドラムユニット2をメンテナンスする際に簡単に取り出
せ、感光体ドラムユニット2からのトナー漏れを確実に
防ぐことが可能となる。
Description
ミリ等の電子写真プロセス方式の画像形成装置に関す
る。
真プロセス方式の画像形成装置は、その動作時に、装置
本体の内部にあるトナー供給ユニットから感光体ドラム
ユニット内のトナー経路を通り、現像ユニットにトナー
を供給し、感光体ドラム上に画像を形成する。このよう
な画像形成装置で、サ−ビス技術者が感光体ドラムユニ
ットをメンテナンスする際、感光体ドラムユニットを天
地逆にすることにより、感光体ドラムを装置本体から取
り外すことが可能となるものがある。この種の画像形成
装置では、感光体ドラムユニットを取り外す際に、感光
体ドラムユニット内のトナー経路入口を塞ぐ必要があ
る。
ニットのトナー経路入口を塞ぐための別部材を備えるも
のが多い。このような装置においては、感光体ドラムユ
ニット内のトナー経路入口を塞ぐための塞止部材を保管
しておく必要があるが、十分に注意していないとこの塞
止部材を紛失することがあり、感光体ドラムユニットを
メンテナンスする際にトナー漏れを防げなかったりする
等の問題が生じることがあった。
装カバーを開けるものが多く、その場合、装置本体の主
電源スイッチがオフとなる構造にしてあるものがほとん
どであるが、メンテナンス中に過って主電源スイッチを
オンにされると危険な場合があり、その一方では、サー
ビス技術者が外装カバーを開けた状態で主電源をオンと
して画像形成装置の動作確認メンテナンスを行うことが
面倒なものが多く、どちらも改良が望まれていた。
ト内のトナー経路入口を塞ぐ塞止部材を紛失することが
無く、感光体ドラムユニットをメンテナンスする際には
トナー漏れを確実に防ぐことができる画像形成装置を提
供することを目的とする。
ーを開けた後、所定の場所に塞止部材を収納しないかぎ
り装置本体の主電源スイッチが入らないようにすること
により、より安全に、そして次回のメンテナンス時にト
ナー漏れを確実に防ぐことができる画像形成装置を提供
することを目的とする。
ドラムユニット以外の画像形成装置の装置本体内にある
構成要素をメンテナンスする際に、外装カバーを開けた
状態でも簡単に主電源を入れ得るようにした画像形成装
置を提供することをも目的とする。
画像形成装置は、上記目的を達成するために、電子写真
プロセス方式の画像形成装置であって、装置本体内部に
トナー供給ユニット、現像ユニット及び感光体ドラムユ
ニットを備え、前記トナー供給ユニットから前記現像ユ
ニットにトナーを供給する経路を前記感光体ドラムユニ
ット内に備え、該感光体ドラムユニットが、前記トナー
経路の入口を塞止部材により閉じ得るようにしてなる画
像形成装置において、前記塞止部材を収納する部位を、
前記装置本体の開閉可能な外装カバーの内側に設けてな
ることを特徴とする。
するために、請求項1の画像形成装置において、前記塞
止部材が、前記外装カバーの内側に収納した状態で前記
装置本体に設けてある電源インターロックスイッチの解
除を行うための爪形状部を有することを特徴とする。
するために、請求項1または2の画像形成装置におい
て、前記塞止部材が、該開閉可能な外装カバーから取り
外した状態で前記装置本体に取り付けて、前記電源イン
ターロックスイッチの解除に用いる突起部を有すること
を特徴とする。
参照して説明する。図1は本発明の実施対象となる画像
形成装置の一例を示す斜視図、図2は本発明の一実施形
態を概略的に示す斜視図である。図において、1はトナ
ー供給ユニット、2は感光体ドラムユニット、3は装置
本体、4は塞止部材、5は開閉可能な外装カバー、6は
主電源インターロックスイッチ部、7はその解除爪であ
る。外装カバー5を図1に示すように開けると、解除爪
7が主電源インターロックスイッチ部6から外れ、装置
本体3の図示せぬ主電源スイッチをオンさせることがで
きなくなる。
内部にあるトナー供給ユニット1から感光体ドラムユニ
ット2内のトナー経路を通り、図示せぬ現像ユニットに
トナーを供給し、感光体ドラムユニット2内の感光体ド
ラム上に画像を形成する。サ−ビス技術者が感光体ドラ
ムユニット2をメンテナンスする際は、感光体ドラムユ
ニット2を天地逆にすることにより、感光体ドラムユニ
ット2を装置本体3から取り外すことが可能となってい
る。その際には、感光体ドラムユニット2内のトナー経
路入口を塞ぐ必要がある。
の内側に、感光体ドラムユニット2のトナー経路入口を
塞ぐ塞止部材4を収納可能な収納部8が設けてある。不
使用時には塞止部材4をこの収納部8内に収納させるよ
うにすることで、塞止部材4の紛失を無くせるととも
に、装置本体3内の感光体ドラムユニット2をメンテナ
ンスする際に簡単に取り出せ、感光体ドラムユニット2
からのトナー漏れを確実に防ぐことが可能となる。
す斜視図である。本実施形態の塞止部材4は、画像形成
装置の主電源インターロックスイッチ部6による主電源
のオンオフロックを解除するための解除爪9を図示のよ
うに突設してある。この塞止部材4を収納するために外
装カバー5の内側に設けた収納部8は、塞止部材4を一
対の爪体10、10で係止して収納する構造になってい
る。
に収納すると、解除爪9が図示のように屹立し、外装カ
バー5を閉じると装置本体3側の主電源インターロック
スイッチ部6に突入して主電源スイッチをオン可能とす
る。また塞止部材4を外装カバー5の収納部8に収納し
忘れた場合、解除爪9が主電源インターロックスイッチ
部6によるロックを解除しないので、主電源スイッチを
オンしたとしても、主電源スイッチが入らず、より安全
にかつ次回のメンテナンス時にトナー漏れを確実に防ぐ
ことができるようになる。
を概略的に示す斜視図である。本実施形態の塞止部材4
は、一端に主電源インターロックスイッチ部6に突入さ
せるための突起部11と主電源インターロックスイッチ
部6の開口縁に引っ掛けるための溝部12が形成してあ
る。このため、サービス技術者が感光体ドラムユニット
2以外の装置本体3内の構成機器をメンテナンスする際
に、塞止部材4の溝部12を開口縁に引っ掛けておいて
突起部11を主電源インターロックスイッチ部6に差し
込み、主電源を入れた状態で装置本体3の動作確認及び
メンテナンスを、外装カバー5を開けた状態で行えるよ
うにすること可能となる。
部材4に図3の実施形態の解除爪9を併せ設けるように
することも可能である。
明してきたように、感光体ドラムユニット内のトナー経
路入口を塞ぐ塞止部材を装置本体の開閉可能な外装カバ
ーの内側に収納可能とすることで、感光体ドラムユニッ
トをメンテナンスする際にトナー漏れを確実に防ぐこと
ができるだけでなく、塞止部材を紛失する可能性がほと
んど無くなるという効果がある。
してきたように、塞止部材が、外装カバーの内側に収納
された際に装置本体の主電源インターロックスイッチ部
の解除爪の役割を果たす形状とすることにより、上記共
通の効果に加え、塞止部材を外装カバーの内側に収納し
忘れた場合には主電源スイッチをオンしたとしても、主
電源が入らないようにすることができ、より安全な装置
とすることができるという効果がある。
してきたように、塞止部材が、外装カバーを開けた状態
で装置本体の主電源インターロックスイッチをオンでき
る形状とすることにより、上記共通の効果に加え、感光
体ドラムユニット以外をメンテナンスする際に、塞止部
材を主電源インターロックスイッチ部に差し込み、主電
源を入れた状態で装置本体の動作確認及びメンテナンス
を容易に行うことが可能となるという効果がある。
示す斜視図である。
る。
ある。
視図である。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 電子写真プロセス方式の画像形成装置で
あって、装置本体内部にトナー供給ユニット、現像ユニ
ット及び感光体ドラムユニットを備え、前記トナー供給
ユニットから前記現像ユニットにトナーを供給する経路
を前記感光体ドラムユニット内に備え、該感光体ドラム
ユニットが、前記トナー経路の入口を塞止部材により閉
じ得るようにしてなる画像形成装置において、前記塞止
部材を収納する部位を、前記装置本体の開閉可能な外装
カバーの内側に設けてなることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】 請求項1の画像形成装置において、前記
塞止部材が、前記外装カバーの内側に収納した状態で前
記装置本体に設けてある電源インターロックスイッチの
解除を行うための爪形状部を有することを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1または2の画像形成装置におい
て、前記塞止部材が、該開閉可能な外装カバーから取り
外した状態で前記装置本体に取り付けて、前記電源イン
ターロックスイッチの解除に用いる突起部を有すること
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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JP4157704B2 JP4157704B2 (ja) | 2008-10-01 |
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Family Applications (1)
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-
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- 2002-01-09 JP JP2002001968A patent/JP4157704B2/ja not_active Expired - Fee Related
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