JP2005080233A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 秘匿を要する画像データが他人に容易に盗まれるのを防止して、セキュリティ機能を高めた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像データを読み取る画像読取手段2と、この画像読取手段2で読み取られた画像データを記憶する内部記憶手段3を備える画像形成装置において、装置本体1に画像データを記憶するメモリカード10を着脱自在に設け、このメモリカード10が装置本体1に装着されたときに、内部記憶手段3への電源供給を遮断する電源切換スイッチ22(記憶防止手段)を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 画像データを読み取る画像読取手段2と、この画像読取手段2で読み取られた画像データを記憶する内部記憶手段3を備える画像形成装置において、装置本体1に画像データを記憶するメモリカード10を着脱自在に設け、このメモリカード10が装置本体1に装着されたときに、内部記憶手段3への電源供給を遮断する電源切換スイッチ22(記憶防止手段)を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、複合機などの画像形成装置に関し、特に、セキュリティ機能を高めるための技術に関する。
一般に、画像形成装置、例えば複合機においては、原稿をコピーする場合、画像読取手段が読み取った画像データをメモリ等の作業用記憶手段(テンポラリ記憶手段)に一時的に記憶した後、この作業用記憶手段から画像データを順次読み出しプリンタ部から出力する。また、このような作業用記憶手段を備えることで、電子ソート、両面コピー等の機能や画像データに対する画像処理を実現している。
従来、上記のような作業用記憶手段としては、データへのアクセス速度の観点から、DRAMやフラッシュメモリ等の半導体メモリが使用されてきたが、近年のカラー対応の複合機等では、一時的に記憶するデータ量が多いため、上記のようなメモリの他に、従来は画像データの保存に用いられていたHDD(ハードディスク記憶装置)等の記憶手段も併用して使用されるようになっている(例えば、特許文献1等参照)。
なお、上記作業用記憶手段としては、DRAMのように電源をオフするとデータが自然消失する揮発性のものや、フラッシュメモリやHDDのように、電源をオフにしても自然消失しない不揮発性のものが共に使用されている。
特開平11−27491号公報
従来の画像形成装置において、上記作業用記憶手段に記憶される画像データは、揮発性の記憶手段では電源がオフされるまでの間、また、不揮発性の記憶手段では他の画像データによって上書きされるまでの間は、作業用記憶手段上に記憶されたままの状態にある。
このような画像データが、例えば、重要書類のような部外者等に漏らすことができない秘匿性の高いものである場合、上記のように作業用記憶手段に記憶されたまま無管理の状態にあると、作業用記憶手段から画像データが取り出されて盗まれる恐れがあるというセキュリティ上の問題があった。
この対策として、画像データが記憶された作業用記憶手段に対して定期的に空データを上書きするなどして画像データを強制的に消去する処理を行い、秘匿を要する画像データがそのまま長期にわたって作業用記憶手段に記憶されないようにすることが行われている。
しかしながら、このようような処理は手間がかかる上、画像データの消去処理を行う時期が到来するまでは、依然として作業用記憶手段にそのまま画像データが残っているので、その間に画像データが他人に盗まれる恐れがある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、秘匿を要する画像データが他人に盗まれるのを確実に防止できるようにして、セキュリティ機能を高めた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、画像データを読み取る画像読取手段と、この画像読取手段で読み取られた画像データを記憶する内部記憶手段とを備えた画像形成装置を前提としている。
本発明の画像形成装置は、装置本体に着脱自在に設けた、前記画像データを記憶する可搬型記憶媒体と、前記可搬型記憶媒体が装置本体に装着されたときに、前記画像データが前記内部記憶手段へ記憶されることを防止する記憶防止手段とを備える構成としている。
また、前記記憶防止手段としては、前記内部記憶手段への電源供給を遮断する電源遮断手段や前記内部記憶手段に前記画像データを転送するデータバスの経路を遮断するバス遮断手段を採用することができる。
これにより、可搬型記憶媒体を装置本体に装着したときに、画像読取手段で読み取られた画像データは、可搬型記憶媒体に記憶されて、内部記憶手段には記憶されなくなる。そして、画像データの記憶後は可搬型記憶媒体を装置本体から抜き取って保持できるので、秘匿を要する画像データが他人に容易に盗まれるのを防止でき、従来よりもセキュリティ機能を高めることが可能になる。
さらに、前記可搬型記憶媒体が装置本体に装着されたときに、前記画像データが装置外部へ送信されることを防止する送信防止手段を備える構成とすることが好ましい。
これにより、可搬型記憶媒体に画像データを記憶する際に、装置外部に画像データが不意に転送されるのを防止することができ、さらにセキュリティ機能が高まる。
以上説明したように、本発明の画像形成装置は、可搬型記憶媒体が装置本体に装着されたときに、画像データは内部記憶手段に記憶されることがなく、可搬型記憶媒体にのみ記憶される。
このため、可搬型記憶媒体を装置本体から抜き取って保持することで、秘匿を要する画像データが他人に容易に盗まれることを確実に防止でき、従来よりもセキュリティ機能を高めることが可能になる。
また、可搬型記憶媒体に画像データを記憶する際に、装置外部へ画像データを送信する送信手段への電源供給を遮断する、あるいは、送信手段に画像データを転送するデータバスの経路を遮断する等により、装置外部へのデータの送信を防止する構成とすれば、さらにセキュリティ機能を高めることができる。
以下、本発明を画像形成装置としての複写機に適用した場合を例にとって説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態における複写機の全体構成を示すブロック図である。また、図2は、この複写機の動作を示すフロー図である。
図1は本発明の第1の実施の形態における複写機の全体構成を示すブロック図である。また、図2は、この複写機の動作を示すフロー図である。
複写機の装置本体1には、画像読取手段2で読み取られた画像データを一時的に記憶するDRAMやHDD等からなる内部記憶手段3を備えている。この内部記憶手段3に記憶された画像データは、画像処理手段4で各種画像処理が施された後、画像形成手段5により用紙上に出力される。
また、装置本体1には、可搬型記憶媒体であるメモリカード10が着脱されるカードスロット部11、及びこのカードスロット部11に対するメモリカード10の着脱状態を検出するカード検出器12が設けられている。
なお、このような可搬型記憶媒体としては、メモリカードに限らず、CD−RWやMOなどを適用することも可能である。この場合には、カードスロット部11に代えて、ディスクドライブ装置などが適用される。
また、カード検出器12としては、メモリカード10の着脱に応じて機械的にオン/オフするスイッチや、光学的にメモリカード10の装着の有無を検出する光センサなどを使用することができる。
さらに、装置本体1は、ネットワークに接続するインタフェイス部15を備えており、ネットワークケーブル16を介して外部の図示しないコンピュータ装置などと画像データを送受信できるようになっている。
一方、上記内部記憶手段3及びカードスロット部11とこれらに電力を供給する電源部21との間には、電源遮断手段である電源切換スイッチ22が設けられている。この電源切換スイッチ22は、上記カード検出器12がメモリカード10を検出していないときに内部記憶手段3に電力を供給し、メモリカード10を検出したときに電源21から内部記憶手段3への電力の供給を遮断してカードスロット部11に電力を供給するようになっている。
また、上記電源切換スイッチ22の内部記憶手段3側の端子には、インタフェイス部15への電源供給線が接続されており、電源切換スイッチ22によって内部記憶手段3への電源供給が遮断されたときに、インタフェイス部15への電源供給も遮断される構成になっている。
次に、上記構成を備えた複写機の動作を図2に基づいて説明する。
秘匿を要しない画像をコピーする場合、ユーザは装置本体1にメモリカード10を装着せずにコピーを行う(S1→S8)。
上述のように、メモリカード10がカードスロット部11に装着されない状態では、電源部21からの電力は、電源切換スイッチ22を介して内部記憶装置3及びインタフェイス部15に供給されている。
したがって、画像読取手段2で読み取られた画像データは、内部記憶手段3に記憶された後、画像処理手段4に転送されて画像処理が施され、画像形成手段5から出力される。
このとき、読み取った画像データを外部装置へ転送する設定が複写機にされていれば、内部記憶手段3に記憶されている画像データは、インタフェイス部15介して外部のコンピュータ装置などに送信される。
一方、秘匿を要する画像をコピーするような場合、ユーザはメモリカード10をカードスロット部11に装着する。このとき、カード検出器12はメモリカード10の装着を検出し、この検出信号を受けて電源切換スイッチ22は、内部記憶手段3及びインタフェイス部15への電源供給を遮断し、カードスロット部11に電源供給を行う状態に切り換わる(S1→S2)。
したがって、画像読取手段2で読み取られた画像データは、電源供給が遮断された内部記憶装置3には記憶されず、カードスロット部11を介してメモリカード10に記憶される。そして、メモリカード10に記憶された画像データは、画像処理手段4に読み出されて画像処理が施され、画像形成手段5から出力される(S3→S4)。
このとき、上述のようにインタフェイス部15への電源供給も遮断されているため、秘匿を要する画像データがインタフェイス部15を介して装置外部に送信されることもない。
そして、画像データの出力を完了した際に、ユーザはメモリカード10をカードスロット部11から抜き取ることで、秘匿を要する画像データは装置本体1に一切残らないことになる。このため、秘匿を要する画像データが他人に盗まれることを確実に防止することができる。すなわち、従来よりもセキュリティ機能を高めることができる。
なお、ユーザがメモリカード10をカードスロット部11から抜き取ると、カード検出器12によってメモリカード10の抜き取りが検出され、電源切換スイッチ22は内部記憶手段3に電力を供給する状態に切り換わる(S5→S6)。これにより、内部記憶手段3及びインタフェイス部15は、電源部21から電力が供給されて通常のコピー動作が可能となる。
なお、本実施の形態では、電源遮断手段として電源切換スイッチ22を採用し、メモリカード10の有無によりこの電源切換スイッチ22が内部記憶手段3(及びインタフェイス部15)とカードスロット部11との電源供給を切り換える構成としたが、上記電源遮断手段はメモリカード10が装着されたときに内部記憶手段(及びインタフェイス部)への電源が遮断できる構成であればよい。
したがって、メモリカード10が装着されたときにのみ内部記憶手段3(及びインタフェイス部15)への電源を遮断するゲート回路を電源部21と内部記憶手段3(及びインタフェイス部15)との間に配置し、カードスロット部11には常に電源を供給する構成としてもよいことは勿論である。
また、上記構成に加えて、カードスロット部11にメモリカード10が装着された状態で、複写機に対する操作が所定時間内に行われなかった場合に、警報を発するランプやブザー等の警報器17を備える構成としてもよい(S5→S3→S7)。
このようにすれば、メモリカード10の使用後、メモリカード10をカードスロット部11から抜き取るのを忘れてそのまま放置してしまうといったことを防止することができ、さらに一層セキュリティ機能を高めることができる。
(第2の実施の形態)
図3は本発明の第2の実施の形態における複写機の全体構成を示すブロック図である。なお、図1に示した第1の実施の形態と対応する構成部分には同一の符号を付している。また、図4は、この複写機の動作を示すフロー図である。
図3は本発明の第2の実施の形態における複写機の全体構成を示すブロック図である。なお、図1に示した第1の実施の形態と対応する構成部分には同一の符号を付している。また、図4は、この複写機の動作を示すフロー図である。
この実施の形態における複写機は、カードスロット部11にメモリカード10の装着したときに、画像読取手段2から内部記憶手段3への画像データを転送するデータバスの経路を遮断し、上記メモリカード10に画像データを転送するバス遮断手段であるマルチプレクサ31を備えている。
また、カードスロット部11にメモリカード10を装着にしたときに、内部記憶手段3とインタフェイス部15との間において、画像データを転送するデータバスの経路を遮断するゲート回路32を送受信防止手段として設けている。
さらに、本実施の形態では、メモリカード10に、ユーザに対して個別に割り当てられたユーザID及びパスワードを予め登録する構成とし、装置本体1に、メモリカード10を使用するときに、ユーザがこのパスワードの入力を行う入力手段18及び、パスワードが一致しているか否かを判断する認証手段19を備えた構成としている。
なお、この実施の形態では、カードスロット部11へのメモリカード10の装着の有無にかかわらず、常時、電源部21からの電力を内部記憶手段3及びインタフェイス部15に供給構成になっている。
その他の構成は、図1に示した第1の実施の形態の場合と同様である。
続いて、上記構成を備えた複写機の動作を図4に基づいて説明する。
上記複写機において、メモリカード10がカードスロット部11に装着されない状態では、マルチプレクサ31は画像データの転送用のデータバスを内部記憶手段3に接続するとともに、ゲート回路32は接続状態となっている(S11→S18)。
したがって、画像読取手段2で読み取られた画像データは、マルチプレクサ31を介して内部記憶手段3に転送されて記憶された後、画像処理手段4を経て画像形成手段5から出力される。
また、上記第1の実施の形態と同様に、装置外部へのデータ転送が設定されている場合には、画像データはインタフェイス部15を介して外部のコンピュータ装置などに送信される。
一方、秘匿を要する画像をコピーするような場合、メモリカード10をカードスロット部11に装着する。このとき、カード検出器12がメモリカード10の装着を検出した検出信号により、マルチプレクサ31は、データバスをカードスロット部11側に接続するとともに、ゲート回路32は切断状態となる。(S11→S12)。
メモリカード10を装着した後に、ユーザは入力手段18からメモリカード10に登録されているユーザID及びパスワードを入力する。
この入力により、認証手段19はメモリカード10に登録されているユーザID及びパスワードと入力手段18から入力されたパスワードとを比較照合する(S13)。
認証手段19が一致と判定した場合、画像読取手段2で読み取られた画像データは、メモリカード10にのみ記憶される状態で、コピーを実行することが可能となる(S14→S15)。
一方、認証手段19が不一致と判定した場合、ユーザは、再度、ユーザIDとパスワードの入力を求められ、認証手段19が一致と判定しない限り、メモリスロット部11に装着したメモリカード10を使用してコピーを実行することができない(S13→S11)。
このようにすれば、メモリカード10に登録されているユーザ以外の者が、このメモリカード10に画像データを記憶することはできない。すなわち、秘匿を要する画像データは、その画像の複写を許可されたユーザが管理するメモリカード10にのみ記憶されるため、さらに一層セキュリティ機能を高めることができる。
そして、メモリカード10をカードスロット部11から抜き取ると、カード検出器12によってメモリカード10の抜き取りが検出され、この検出信号により、マルチプレクサ31は、データバスを内部記憶手段3側に切り換え、ゲート回路32は接続状態となる。このため、内部記憶手段3への画像データの記憶が可能になるとともに、インタフェイス部15から画像データを外部に送信することが可能になる(S16→S17)。
なお、本実施の形態では、バス遮断手段としてマルチプレクサ31を採用し、メモリカード10の有無によりこのマルチプレクサが内部記憶手段3とカードスロット部11とのデータバスの経路を切り換える構成としたが、上記バス遮断手段はメモリカード10が装着されたときにのみ内部記憶手段へのデータバスの経路が遮断できる構成であればよい。
したがって、メモリカード10が装着されたときにのみ内部記憶手段3へのデータバスの経路を遮断するゲート回路を画像読取手段2と内部記憶手段3との間に配置し、カードスロット部11には常にデータバスの経路を接続する構成としてもよい。
また、上記構成に加えて、カードスロット部11にメモリカード10が装着された状態で、複写機に対する操作が所定時間内に行われなかった場合に、再度、ユーザID及びパスワードの入力が必要となる構成としてもよい(S16→S14→S13)。
このようにすれば、メモリカード10の使用後、メモリカード10をカードスロット部11から抜き取るのを忘れてそのまま放置した場合であっても、メモリカード10に登録されていない者はそのメモリカード10を使用する(画像データを記憶させる)ことができないため、秘匿を要する画像データを確実に管理することができる。
さらに、第1の実施の形態で説明した警報器17を設けることで、メモリカード10の抜き忘れも防止することが可能となる。
なお、上記実施の形態では、本発明を画像形成装置としての複写機に適用した場合を例にとって説明したが、このような複写機に限定されるものではなく、プリンタやファクシミリなどの他の画像形成装置にも本発明を適用することが可能である。
1 装置本体
2 画像読取手段
3 内部記憶手段
10 メモリカード(可搬型記憶媒体)
11 カードスロット部
12 カード検出器
15 インタフェイス部(送信手段)
16 ネットワークケーブル
17 警報器
18 入力手段
19 認証手段
21 電源部
22 電源切換スイッチ(電源遮断手段、記憶防止手段、送信防止手段)
31 マルチプレクサ(バス遮断手段、記憶防止手段)
32 ゲート回路(送信防止手段)
2 画像読取手段
3 内部記憶手段
10 メモリカード(可搬型記憶媒体)
11 カードスロット部
12 カード検出器
15 インタフェイス部(送信手段)
16 ネットワークケーブル
17 警報器
18 入力手段
19 認証手段
21 電源部
22 電源切換スイッチ(電源遮断手段、記憶防止手段、送信防止手段)
31 マルチプレクサ(バス遮断手段、記憶防止手段)
32 ゲート回路(送信防止手段)
Claims (4)
- 画像データを読み取る画像読取手段と、この画像読取手段で読み取られた画像データを記憶する内部記憶手段とを備える画像形成装置において、
装置本体に着脱自在に設けた、前記画像データを記憶する可搬型記憶媒体と、
前記可搬型記憶媒体が装置本体に装着されたときに、前記画像データが前記内部記憶手段へ記憶されることを防止する記憶防止手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記記憶防止手段が、前記内部記憶手段への電源供給を遮断する電源遮断手段である請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記記憶防止手段が、前記内部記憶手段に前記画像データを転送するデータバスの経路を遮断するバス遮断手段である請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記可搬型記憶媒体が装置本体に装着されたときに、前記画像データが装置外部へ送信されることを防止する送信防止手段を備える請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003311871A JP2005080233A (ja) | 2003-09-03 | 2003-09-03 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003311871A JP2005080233A (ja) | 2003-09-03 | 2003-09-03 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005080233A true JP2005080233A (ja) | 2005-03-24 |
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ID=34413322
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003311871A Pending JP2005080233A (ja) | 2003-09-03 | 2003-09-03 | 画像形成装置 |
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-
2003
- 2003-09-03 JP JP2003311871A patent/JP2005080233A/ja active Pending
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