JP2003200844A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
電動パワーステアリング装置Info
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- B62D6/008—Control of feed-back to the steering input member, e.g. simulating road feel in steer-by-wire applications
Abstract
快適な操舵フィーリングが得られるパワーステアリング
装置を提供する。 【解決手段】ステアリングシャフトに発生する操舵トル
クに基いて演算手段で演算された操舵補助指令値と、モ
ータの電流値とから演算した電流制御値に基いてステア
リング機構に操舵補助力を与える前記モータを制御する
ようになっている電動パワーステアリング装置におい
て、外乱オブザーバ構成によりセルフアライニングトル
クを推定するセルフアライニングトルク推定部と、前記
セルフアライニングトルク推定部で推定されたセルフア
ライニングトルク推定値に基づいて操舵反力の定義を行
って前記操舵トルクにフィードバックする操舵トルクフ
ィードバック部とを設ける。
Description
応じて自動車の転舵用の車輪を転舵させるためのパワー
ステアリング装置に関し、特に路面情報、外乱情報等の
加工と操舵安全性の設計を独立して設計でき、チューニ
ングし易く、かつ安全で快適な操舵性能を得られる電動
パワーステアリング装置に関する。
室の内部に配された操舵手段の操作(一般的にはステア
リングホイールの回転操作)を、ステアリング用の車輪
(一般的には前輪)の操向のために車室の外部に配され
た舵取機構に伝えて行われる。
ールねじ式、ラック・ピニオン式等の種々の形式のもの
が実用化されている。例えば、車体の前部に左右方向に
延設されたラック軸の軸長方向の摺動を、左右の前輪に
付設されたナックルアームにタイロッドを介して伝える
構成としたラック・ピニオン式のステアリング機構は、
車室外に延びるステアリングホイールの回転軸(ステア
リングコラム)の先端に嵌着されたピニオンをラック軸
の中途に形成されたラック歯に噛合させ、ステアリング
ホイールの回転をラック軸の軸長方向の摺動に変換し
て、ステアリングホイールの回転操作に応じたステアリ
ングを行わせる構成となっている。
中途に油圧シリンダ、電動モータ等の操舵補助用のアク
チュエータを配設し、このアクチュエータを、舵取りの
ためにステアリングホイールに加えられる操舵力の検出
結果に基づいて駆動し、ステアリングホイールの回転に
応じたステアリング機構の動作(駆動)をアクチュエー
タの出力によって補助し、運転者の労力負担を軽減する
構成としたパワーステアリング装置が広く普及してい
る。
般的な構成を図8に示して説明すると、ステアリングホ
イール1の軸2は減速ギア3、ユニバーサルジョイント
4a及び4b、ピニオンラック機構5を経て操向車輪のタイ
ロッド6に結合されている。軸2には操舵トルクを検出
するトルクセンサ10が設けられており、ステアリング
ホイール1の操舵力を補助するモータ20が減速ギア3
を介して軸2に結合されている。パワーステアリング装
置を制御するコントロールユニット30には、バッテリ
14からイグニションキー11及びリレー13を経て電
力が供給され、コントロールユニット30は、トルクセ
ンサ10で検出された操舵トルクT、車速センサ12で
検出された車速Vに基いてアシスト指令の操舵補助指令
値Iの演算を行い、演算された操舵補助指令値Iに基い
てモータ20に供給する電流を制御する。
Uで構成されるが、そのCPU内部においてプログラム
で実行される一般的な機能を示すと、図9のようにな
る。
を説明すると、トルクセンサ10で検出されて入力され
る操舵トルクTは、操舵系の安定性を高めるために位相
補償器31で位相補償され、位相補償された操舵トルク
TAが操舵補助指令値演算器32に入力される。また、車
速センサ12で検出された車速Vも操舵補助指令値演算
器32に入力される。操舵補助指令値演算器32は、入
力された操舵トルクTA及び車速Vに基いてモータ20
に供給する電流の制御目標値である操舵補助指令値Iを
決定する。操舵補助指令値Iは減算器30Aに入力され
ると共に、応答速度を高めるためのフィードフォワード
系の微分補償器34に入力され、減算器30Aの偏差
(I−i)は比例演算器35に入力されると共に、フィ
ードバック系の特性を改善するための積分演算器36に
入力される。微分補償器34及び積分補償器36の出力
も加算器30Bに加算入力され、加算器30Bでの加算
結果である電流制御値Eが、モータ駆動信号としてモー
タ駆動回路37に入力される。モータ20のモータ電流
値iはモータ電流検出回路38で検出され、モータ電流
値iは減算器30Aに入力されてフィードバックされ
る。
0のようになる。図10において、ブロック301はコ
ントロールユニット30の伝達関数K(s)であり、ブ
ロック201は1次遅れ関数の特性を有するモータ20
の伝達関数であり、ブロック202はモータ20のトル
ク係数Ktを示している。ブロック3Aは減速ギア3の
ギア比Grであり、ギア比Grの出力と操舵トルクThが減
算器41に入力され、加算器42を経てピニオンラック
機構5の伝達関数501に入力される。伝達関数501
の出力である角速度ωは積分要素502を経て角度θと
なり、角度θが車両のダイナミック特性Kv(s)のブロッ
ク43を経て減算器42にフィードバックされている。
また、角度θはステアリングホイール角度θhと共に減
算器44に入力され、その加算結果はトーションバーの
バネ係数(Ktb)503を経て、操舵補助指令値演算
器32に相当するMAP40に入力され、MAP40の出力が
コントロールユニット301に入力されている。
特性は図11のようになっており、同図(A)はゲイン
特性であり、同図(B)は位相特性である。更にトーシ
ョンバーのトルク特性は図12(A)であり、角度は同
図(B)であり、それぞれMAP40のゲイン1/150、
1、10、50に従ってそれぞれ図示(a)、(b)、
(c)、(d)のように変化する。図12は図10でチ
ューニングした結果を示しており、フィードバック信号
のMAP40のゲインを1/150、1、10、50で変え
た様子を示している。この結果から、ゲイン1/15
0、1、10、50によって、その結果に余り差異がな
いのでチューニングし難いことが分かる。
アリング装置では、ロバスト安定化補償器により、シス
テムの安定性と路面情報、外乱情報に対する処理とを同
時に設計するようになっている。ロバスト安定化補償器
は例えば特開平8−290778号公報に示されている
ような補償器であり、sをラプラス演算子とする特性式
G(s) = (s2+a1・s+a2)/(s2+b1・s+b2)を有し、操
舵トルクTに含まれる慣性要素とバネ要素から成る共振
系の共振周波数のピーク値を除去し、制御系の安定性と
応答性を阻害する共振周波数の位相のずれを補償してい
る。
と複数の周波数領域の信号を処理することは、チューニ
ング上では困難である。特に機械的又は電気的な特性が
少しでも変わると、チューニングの時間が多くかかると
いう問題がある。また、かなり経験豊富な技術者でない
と、同じ性能の装置が得られないという問題もある。
のであり、本発明の目的は、チューニングし易く、安価
な構成で、安定かつ快適な操舵フィーリングが得られる
電動パワーステアリング装置を提供することにある。
シャフトに発生する操舵トルクに基いて演算手段で演算
された操舵補助指令値と、モータの電流値とから演算し
た電流制御値に基いてステアリング機構に操舵補助力を
与える前記モータを制御するようになっている電動パワ
ーステアリング装置に関するもので、本発明の上記目的
は、外乱オブザーバ構成によりセルフアライニングトル
クを推定するセルフアライニングトルク推定部と、前記
セルフアライニングトルク推定部で推定されたセルフア
ライニングトルク推定値に基づいて操舵反力の定義を行
って前記操舵トルクにフィードバックする操舵トルクフ
ィードバック部とを設けることによって達成される。
によりセルフアライニングトルクを推定するセルフアラ
イニングトルク推定部を設け、セルフアライニングトル
ク推定部で推定されたセルフアライニングトルク推定値
とモータ回転(角度)信号又は角速度信号に基づいて操
舵反力の定義を行って操舵トルクにフィードバックして
いる。また、本発明ではセルフアライニングトルクを推
定し、そのセルフアライニングトルク推定値をトーショ
ンバーのトルク情報と共に操舵トルクにフィードバック
している。本発明のコントロールユニットは、システム
の特性変動(例えば共振周波数)があってもシステムの
安定性が確保できることで、ロバスト性を有している。
そして、操舵反力の静特性の定義を、必要操舵力及びセ
ルフアライニングトルク推定値に基づいて決め、操舵反
力の動特性の定義を、ドライバに伝えたい情報の周波数
帯域の伝達関数のゲインを大きくし、ドライバに伝えた
くない情報の周波数帯域の伝達関数のゲインを小さくす
るようにしている。このため、必要な操舵反力の定義を
容易に行うことができ、安価な構成で安定かつ快適な操
舵フィーリングを実現することができる。
モータ回転信号(又は角速度信号)及びモータ電流指令
値を用いるようになっているので、モータ制御に使用さ
れるモータ回転信号(又は角速度信号)を利用し、高精
度かつ安価なセルフアライニングトルク推定部の構成を
実現できる。
ており、操舵トルクThはコントロールユニット100
(伝達関数:K(s))に入力され、その出力であるモータ
電流指令値Irが1次遅れ関数のモータ102(伝達関
数:1/(T1・s+1))、モータのトルク係数103(伝
達関数:Kt)、減速ギアのギア比104(伝達関数:G
r)を経て加算器105に入力される。加算器105の
加算結果は減算器106を経てピニオンラック機構13
0(伝達関数:1/(Jpt・s+Cpt))に入力される。
ピニオンラック機構130の出力であるモータ角速度ω
は積分要素131を経て角度θとなり、角度θが車両の
ダイナミック特性132(伝達関数:Kv(s))を経て減
算器106にフィードバックされている。ピニオンラッ
ク機構130のJptはピニオンベース慣性モーメントで
あり、Cptはピニオンベースダンピング係数である。ま
た、角度θはステアリングホイール角度θhと共に減算
器133に入力され、その加算結果はトーションバーの
バネ係数134(伝達関数:Kt b)を経て加算器13
5に入力され、加算器135にはセルフアライニングト
ルク推定部110からのセルフアライニングトルク推定
値ESが入力されている。セルフアライニングトルク推定
部110は、モータ電流指令値Irとモータ角速度ωから
セルフアライニングトルク(SAT)の推定を行い、セル
フアライニングトルク推定部110で推定されたセルフ
アライニングトルク推定値ESに基づいて操舵反力(味付
け成分)ATの定義を行って、操舵トルクThに減算器10
1を介してフィードバックする操舵トルクフィードバッ
ク部120が設けられている。
は、モータ角速度ωを入力して処理する要素111(Q/P
n)と、モータ電流指令値Irを入力して処理する要素11
2(M・Q)とを有し、要素111と要素112との偏差を
減算器113で求めてセルフアライニングトルク推定値
ESとして出力するようになっている。Q(s)は低域通過フ
ィルタを表しており、Pn(s)はラック・ピニオンの理論
上のモデルである。要素111は伝達関数Q(s)と伝達関
数Pn−1で構成され、Mはモータの伝達関数( =1/(T1
・s+1))であり、Q(s)との乗算で要素112が形成さ
れている。
Mに低域通過フィルタQを乗算するものであり、要素1
11のQ/Pnは低域通過フィルタQを理想上のモデルPnで
除算したもである。セルフアライニングトルク推定部1
10がセルフアライニングトルク推定値ESを演算できる
根拠は、下記の通りである。トルクTmは下記(1)式で
表される。
イニングトルク推定部110の構成より、セルフアライ
ニングトルク推定値ESは下記(3)式で表される。
ると、下記(4)式となる。
130のピニオンベース慣性モーメントJpt及びピニオ
ンベースダンピング係数Cptの値を決めれば、次の関係
が得られる。
加算器135の加算結果であるので、下記(6)式とな
る。
イニングトルク推定値ESとの関係は(5)式で表され、
セルフアライニングトルクSATと加算結果SatEとの関係
は(7)式で表される。
Pnの特性はそれぞれ下記のように表せる。フィルタQ(s)
は角速度ωを使用した場合、Tqを時定数として Q(s) = 1/(Tq・s + 1) …(8) で表され、角度θを使用した場合、b0, b1を定数として Q(s) = b1/(s2 + b0・s + b1) …(9) で表され、いずれも高域遮断フィルタである。そして、
モータ特性M(s)とモデルP(s)は M(s) = Kt×Gr/(T1・s + 1) …(10) P(s) = 1/(Jpn・s + Cpn) …(11) で表せる。
に入力されるのは加算結果SatEで、コントロールユニッ
ト100に入力されるのは操舵トルクThと操舵フィード
バック部120の出力である操舵反力ATとの偏差(AT-T
h)で、本制御システムでは操舵トルクTh及びSAT情報
をフィードバック制御に利用している。
00の特性を、積分要素を含まない図2のゲイン及び位
相特性としており、低域では比例要素となっており、高
域は遮断特性となっている。セルフアライニングトルク
推定部110の特性は図3に示すようになっている。図
3では実際のセルフアライニングトルクSAT(実線)と
推定したセルフアライニングトルクES(破線)とを示し
ている。更に、操舵トルクフィードバック部120は動
的特性部121及び静的特性部122で構成されてお
り、動的構成部121は図4に示す特性を有しており、
静的特性部122は図5に示す特性を有している。静的
特性部122はドライバが感じるトルクの味付けを行
い、フィーリング特性部の機能を有しており、本例では
ゲインgを表すものと曲線パターンを表すものとに分け
ている。図4において、領域AR2(角周波数ω1〜
ω2)はドライバに伝えたい情報の周波数帯域を示し、
領域AR1(角周波数ω1以下)及び領域AR3(角周波数ω
2以上)は抑制したい外乱情報の周波数帯域を示してい
る。図5は目的とする静的特性であるが、実際には図5
の特性をカバーするようにゲインgを適当な範囲(1/15
0, 1, 10, 50)において変動させている。
と操舵トルクフィードバック部120の出力である操舵
反力ATとの偏差(AT-Th)は減算器101で求められ、そ
の偏差(AT-Th)がコントロールユニット100に入力さ
れ、その出力であるモータ電流指令値Irがモータ102
を駆動すると共に、外乱オブザーバ構成のセルフアライ
ニングトルク推定部110に入力される。コントロール
ユニット100はシステム全体の安定性を補償し、シス
テムの特性変動(例えば共振周波数)があってもシステ
ムの安定性を確保できることでロバスト特性を有してい
る。コントロールユニット100の伝達関数K(s)の決定
はPIDでも良く、試行錯誤でも構わない。モータ10
2の出力はモータトルク係数103(Kt)、ギア比10
4(Gr)を経て加算器105に入力され、その加算値が
減算器106を経てピニオンラック機構130(1/(Jpt
・s+Cpt))に入力される。ピニオンラック機構130
の出力は積分要素131(1/s)を経て加算器133
に入力されると共に、車両のダイナミック特性を示す要
素132に入力され、その出力であるセルフアライニン
グトルクSATが減算器106に入力される。また、加算
器133の加算結果は、トーションバーのバネ係数13
4(Ktb)を経て出力される。
算器135に入力されると共に加算器105にフィード
バックされ、ピニオンラック機構130の出力であるモ
ータ角速度ωはセルフアライニングトルク推定部110
に入力されている。そして、セルフアライニングトルク
推定部110からのセルフアライニングトルク推定値ES
は、加算器135を経て操舵トルクフィードバック部1
20に入力される。操舵トルクフィードバック部120
は、動的特性部121と人間が感じるトルクのフィーリ
ング特性の静的特性部122とで構成されている。
フアライニングトルク及び操舵トルクを用いたフィード
バック制御系を利用しており、その要旨となるフィード
バックのコントロールユニット100は図2に示す周波
数特性(ゲイン・位相)に特徴付けられて積分要素を持
たず、低域で比例特性を、高域で遮断特性を有してい
る。操舵トルクThはトーションバーのトルクセンサで測
定され、セルフアライニングトルクSATは測定をしな
いで、オブザーバ構成のセルフアライニングトルク推定
部111で推定される。推定されたセルフアライニング
トルクES及び測定したセルフアライニングトルクSATは
図3に示すようになる。
図2にした場合の結果は図6のようになり、良好なもの
となった。従来装置の結果を示している特性に比べ、ゲ
インの変化による差異が大きくなっており、チューニン
グし易いことが分かる。これに対し、コントロールユニ
ット100の特性K(s)を図23にすると、その結果は図
7となり好ましくないことが分かる。つまり、図7では
ゲインgを変えたときにトーションバーのトルクが変わ
りますが、ピニオン角度も大きく変わってステアリング
の追従性が悪くなり、チューニングし難くなる。図6で
はゲインgを変えたときにトーションバーのトルクが規
則正しく変わった上、ピニオン角度が大きく変化しない
ため、ステアリングの追従性が劣化することなく、チュ
ーニングし易い。
グトルク推定に用いているが、角度を用いて推定するこ
とも可能である。
ーステアリング装置によれば、路面情報、外乱情報等の
加工と操舵安定性の設計を独立的に設計できるようにし
ており、チューニングし易く、安定で安価であると共
に、快適な操舵フィーリングが得られる。
ィードバック制御系パワーステアリング装置の構成例
(伝達関数)を示すブロック線図である。
である。
る。
す図である。
す図である。
である。
ニット構成例を示すブロック図である。
数系を示すブロック線図である。
示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】ステアリングシャフトに発生する操舵トル
クに基いて演算手段で演算された操舵補助指令値と、モ
ータの電流値とから演算した電流制御値に基いてステア
リング機構に操舵補助力を与える前記モータを制御する
ようになっている電動パワーステアリング装置におい
て、外乱オブザーバ構成によりセルフアライニングトル
クを推定するセルフアライニングトルク推定部と、前記
セルフアライニングトルク推定部で推定されたセルフア
ライニングトルク推定値に基づいて操舵反力の定義を行
って前記操舵トルクにフィードバックする操舵トルクフ
ィードバック部とを具備したことを特徴とする電動パワ
ーステアリング装置。 - 【請求項2】前記操舵トルクフィードバック部の静特性
の定義を、前記操舵反力及び前記セルフアライニングト
ルク推定値に基づいて決めるようになっている請求項1
に記載の電動パワーステアリング装置。 - 【請求項3】前記操舵トルクフィードバック部操舵反力
の動特性の定義を、ドライバに伝えたい情報の周波数帯
域の伝達関数のゲインを大きくし、ドライバに伝えたく
ない情報の周波数帯域の伝達関数のゲインを小さくする
ようになっている請求項1に記載の電動パワーステアリ
ング装置。 - 【請求項4】前記操舵トルクと前記操舵トルクフィード
バック部からの出力との偏差を入力するコントローラの
特性を積分要素を含まず、低域において比例要素とし、
高域において遮断要素としている請求項1に記載の電動
パワーステアリング装置。 - 【請求項5】前記セルフアライニングトルク推定部が、
モータ回転信号又は角速度信号とモータ電流指令値とか
らセルフアライニングトルクを推定するようになってい
る請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
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