JP2003200775A - ラッピングマシンにおけるロールベールの積み込み荷降ろし装置 - Google Patents

ラッピングマシンにおけるロールベールの積み込み荷降ろし装置

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JP2003200775A JP2001400965A JP2001400965A JP2003200775A JP 2003200775 A JP2003200775 A JP 2003200775A JP 2001400965 A JP2001400965 A JP 2001400965A JP 2001400965 A JP2001400965 A JP 2001400965A JP 2003200775 A JP2003200775 A JP 2003200775A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ラッピングマシンにおいて、ロールベールを抱
え込んだ状態として積み込みが行えるようにして、トラ
ックの荷台上、または、所定位置に定置したロールベー
ルの上に2段積み状に積み重ねていけるようにすること
と、荷降ろしの際のロールベールの姿勢の変換が、的確
に行えるようにする。 【解決手段】ラッピングマシンの機体aに、積み込みア
ームeを、支点軸jにより、略直立する姿勢からベール
支承台bの前方位置の一側において略水平な姿勢となる
間を回動するよう装架して、先端側に、ロールベールB
の周面を前方から抱える把持部材30を設け、基端側
に、前記ロールベールBの周面を後方から抱える把持部
材40を設け、中間部位に、支え部材5がロールベール
Bの軸方向の一端側の下周面を支える位置とその下周面
から外れる位置とに切り換わる立て降ろしユニットWを
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ロールベーラによ
りロール状に巻き込み成形した牧草類のロールベール
を、上質のサイレージに熟成させるために、そのロール
ベールの外周に、帯状に連続するプラスチックフィルム
を巻き付けて気密に包装するラッピングマシンにおい
て、ラッピングすべきロールベールをラッピングマシン
のベール支承台に積み込む作動とラッピングし終えたロ
ールベールをベール支承台から荷降ろしする作動とを行
わすためにラッピングマシンに装備せしめる積み込み荷
降ろし装置についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ラッピングマシンの機体に装架せるベー
ル支承台に対して、ラッピングすべきロールベールを積
み込む作動と、ラッピングし終えたロールベールをベー
ル支承台から荷降ろしする作動を行わすために、ラッピ
ングマシンの機体に装備せしめる積み込み荷降ろし装置
には、例えば、特開平5−336830号公報にある手
段が知られている。
【0003】この手段は、図1〜図5にあるように、ラ
ッピングマシンAの機体aに、ロールベールBを軸芯線
が水平な方向に沿う横倒しの姿勢として支承するベール
支承台bを支架せしめたフレームcを、油圧シリンダ等
のアクチュエータdによりベール支承台bが機体aの外
方に向けダンプ回動するよう装架し、ベール支承台bの
ダンプ回動する側に、ロールベールBを支持してベール
支承台b上に積み込む積み込みアームeを、ベール支承
台bの側方においてエルボ状に立ち上がるように配位
し、これを、ベール支承台bと共に起伏回動するようフ
レームcに支架しておいて、ロールベールBを積み込む
ときには、アクチュエータdの作動によりフレームcと
共にベール支承台bをダンプ回動させて、図2および図
3にあるように、積み込みアームeが圃場面に沿う状態
とし、この状態から機体aを、それに連結しているトラ
クタTの運転走行により(自走型のときは自走によ
り)、図3において右方に移動させて、積み込みアーム
eの上に圃場面に放置してあるロールベールBを載せ、
この状態からフレームcをベール支承台bが復元してい
く方向に回動させて、図4にあるように、積み込みアー
ムeでロールベールBを抱え上げて、傾斜しているベー
ル支承台bの上に移し、そのベール支承台bが水平な姿
勢に復元回動していくことで積み込みが完了するように
する。
【0004】そして、この積み込んだロールベールB
を、フレームcに支架したベール支承台bを旋回させて
機体aに設けておくストレッチユニットfから繰り出す
プラスチックフィルムFによりラップするか、ベール支
承台bを固定状態としておいて、機体aに設けておくス
トレッチユニットfをベール支承台bの周囲に旋回させ
てプラスチックフィルムFを繰り出し、ロールベールB
を包装する。
【0005】このラッピングを終えたロールベールB
を、ベール支承台bから放出する荷降ろしを行うとき
は、フレームcを傾斜回動(ダンプ回動)させること
で、図5の如く放出されていくようにしているものであ
る。
【0006】また、ラッピングマシンの機体に装備せし
めるロールベールの積み込み荷降ろし装置には、もう一
つの手段がある。
【0007】この手段は、特許第3050818号の特
許公報にある手段であり、図6にあるように、内腔が前
後方向(同図において左右方向)に抜けるトンネル状に
枠組みしたラッピングマシンの機体aの後端側の底部
に、駆動ローラ10を横架軸支し、機体aの前端側の開
放口の上端部に、枢支軸11中心に前方上方から後方下
方に向けて回動するよう積み込みアームeを支架して、
それの回動端部に遊動ローラ12を軸架し、この遊動ロ
ーラ12を積み込みアームeの下降回動により駆動ロー
ラ10と並列する状態位置に移動させることで、この遊
動ローラ12と駆動ローラ10とでロールベールBを転
動自在に支承するベール支承台bを構成するようにして
おいて、ロールベールBをこのベール支承台bに積み込
むときには、積み込みアームeの回動によりロールベー
ルBを掻き込みながら駆動ローラ10の上に押し上げて
いくことで行い、ベール支承台bからロールベールBを
荷降ろし、放出するときは、積み込みアームeをさらに
回動させることで、駆動ローラ10と共同してベール支
承台bを構成している遊動ローラ12を上昇させて、ベ
ール支承台bをダンプ回動させた状態(図8)とするこ
とにより放出が行われるようにしている手段である。
【0008】そして、この手段は、ベール支承台bをダ
ンプ回動させてロールベールBを放出するときの、その
放出側となる機体aの後端側に、放出されたロールベー
ルBを支承して転動させるガイドgを、放出方向に突出
させて設けておき、かつ、このガイドgを、図9にある
ように、転動してくるロールベールBの重心位置に対し
そのロールベールBの軸芯線方向における一側に偏位さ
せた位置に配設しておくことで、このガイドgの上に載
って転げ出してくるロールベールBが、重心位置のガイ
ドgに対するずれにより、ガイドgを支点として、ガイ
ドgを偏位させた側と反対側に回動し、ガイドgから落
下したときに、軸芯線方向が上下方向となる姿勢に変換
して地表面に放出されていくようにしている手段であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の従前のラッピン
グマシンにおけるロールベールの積み込み荷降ろし装置
は、図1乃至図5に示した第1の手段にあっては、ベー
ル支承台bを支架して機体aに傾斜回動するよう装架し
たフレームcに、そのフレームcと一緒に回動するよう
に設けている積み込みアームeが、それにホーク状に設
けてある支持アーム13により、ロールベールBを、ベ
ール支承台b上に積み込むときに、そのロールベールB
をホーク状の支持アーム13の上にすくい上げるのに機
体aを走行移動させなければならず、このための作業操
作が厄介な問題がある。
【0010】また、図6乃至図9に示した第2の手段に
あっては、ベール支承台bにロールベールBを積み込む
のに、積み込みアームeの回動により、ロールベールB
を転動させてベール支承台b上に押し上げていくことか
ら、ロールベールBを抱え上げることができず、そのた
め、トラックの荷台上に積み込むなどができない問題が
ある。
【0011】さらに、ロールベールBを荷降ろしすると
きの、軸芯線方向が上下方向となる姿勢に変換させる作
動が確実でなく、ミスを起こすことが多い問題がある。
【0012】本発明は、従前手段に生じているこれらの
問題を解決するためになされたものであって、ロールベ
ールをベール支承台上に積み込むときに、地表面などに
放置してあるロールベールを抱え込んだ状態として積み
込みが行えるようにして、トラックの荷台上、または、
所定位置に定置したロールベールの上に2段積み状に積
み重ねていけるようにすることと、荷降ろしの際のロー
ルベールの姿勢の変換が、的確に行えるようにすること
を目的とする新たな手段を提供しようとするものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、この目的を達成するための手段として、ラッピング
マシンの機体aに、積み込みアームeを、その機体aに
装架せるベール支承台bに一側の前端側の近傍位置に設
ける支点軸jにより、略直立する姿勢からベール支承台
bの前方位置の一側において略水平な姿勢となる間を回
動するよう装架して、この積み込みアームeの先端側
に、ベール支承台bの前方位置に軸線方向を積み込みア
ームeの長手方向と直交させた姿勢として置かれるロー
ルベールBの周面を前方から抱える把持部材30を設
け、積み込みアームeの基端側に、前記ロールベールB
の周面を後方から抱える把持部材40を設け、積み込み
アームeの長手方向の中間部位に、支え部材5がロール
ベールBの軸方向の一端側の下周面を支える位置とその
下周面から外れる位置とに切り換わるようにした立て降
ろしユニットWを設けることを特徴とするラッピングマ
シンにおけるロールベールの積み込み荷降ろし装置を提
起し、
【0014】また、ラッピングマシンの機体aに設けた
支点軸jに、ベール支承台bを支架せるフレームcを、
アクチュエータdの作動により支架せるベール支承台b
がそれの前方に向けてダンプ回動するように装架し、そ
のフレームcに、ベール支承台bの一側の前端側の近傍
位置からベール支承台bの前方位置の一側に沿い略水平
な姿勢で突出する積み込みアームeを、一体に連結させ
て装設し、その積み込みアームeの先端側に、ベール支
承台bの前方位置に軸芯線方向を積み込みアームeの長
手方向と直交させた姿勢として置かれるロールベールB
の周面を前方から把持部材30を設け、フレームcの前
面側に前記ロールベールBの周面を後方から抱える把持
部材40を設け、積み込みアームeの長手方向の中間部
位に、支え部材5がロールベールBの軸方向の一端側の
下周面を支える位置とその下周面から外れた位置とに切
り換わるようにした立て降ろしユニットWを装設するこ
とを特徴とするラッピングマシンにおけるロールベール
の積み込み荷降ろし装置を提起するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施例につき図面に従い具体的に
説明すると、図10・図11において、aは機体で、こ
の例においては、その機体aの後端側(図において右端
側)に装架したエンジンEにより駆動される走行装置h
が装備されていて、それにより自走して走行する自走型
になっている。
【0016】bは、この機体aに装架したベール支承
台、fはそのベール支承台b上に支承せしめたロールベ
ールBを包装するプラスチックフィルムFを繰り出すス
トレッチユニットであり、ベール支承台bは、機体a上
に支点軸j中心に昇降回動するよう装架したフレームc
に、回転自在にテーブル20を支架し、そのテーブル2
0に駆動ロール21と遊動ロール22とを対向させて並
列軸支し、それらにエンドレスにベルト23…を張架す
ることにより、そのベルト23の上面をもってロールベ
ールBを転動自在に支承するよう構成してある。
【0017】また、ストレッチユニットfは、機体aの
後端側の一側に立設した支柱24に装設してあり、前記
ベール支承台bに支承したロールベールBが、テーブル
20の回転で旋回することで、それの周面にプラスチッ
クフィルムFを繰り出しラップするようにしてある。
【0018】ベール支承台bは、ロールベールBへのラ
ップ作業が終了したときに、テーブル20の回転の駆動
を停止させることでストップするが、そのときの停止位
置は、図10・図11に示している状態位置となるよう
に規制してある。
【0019】そして、ラップし終えたロールベールB
は、ベール支承台bを、それを支架したフレームcの支
点軸j中心とする傾斜回動により、機体aの前方にダン
プ回動させることで、図10において鎖線に示している
ように機体aの前面位置に放出される。また、次にラッ
プするロールベールBは、この放出位置となるベール支
承台bの前方位置に、そこを取り込み位置として位置さ
せ、ここからベール支承台bに積み込むようにしてい
る。
【0020】しかして、本発明手段においては、このよ
うに構成されるラッピングマシンAの機体aに、ロール
ベールBをベール支承台b上に積み込むための積み込み
アームeを装架するが、その積み込みアームeは、機体
aに装架してあるベール支承台bに支承せしめるロール
ベールBの軸芯線方向の一方の端面の外側に沿う位置に
おいて支点軸j中心に起伏回動するように機体aに支架
し、これにより、倒伏回動させたときに、図10にある
ように、ベール支承台bの前方のベール取り込み位置の
一側において先端側が地表面に略接地する横倒しの姿勢
となって機体aから突出するようになり、起立回動させ
たときには、図11において実線に示しているように、
ベール支承台bの一側において、そのベール支承台bの
近傍位置から略直立する姿勢となって立ち上がるように
する。
【0021】そして、この積み込みアームeには、それ
の先端部側に、該積み込みアームeが図10にあるよう
に、ロールベールBの取り込み位置の側方において、略
水平な姿勢となって機体aから突出する状態となったと
きに、その取り込み位置に位置させるロールベールBの
周面を前方から抱え込む把持部材30を、該積み込みア
ームeからそれと直交する方向に突出するように設け、
また、該積み込みアームeの基端側には、前述の取り込
み位置に配位させるロールベールBの周面を後方から抱
え込んで、前記把持部材30と共同してロールベールB
を抱え持つ把持部材40を、前記把持部材30と平行す
るように設ける。
【0022】この積み込みアームeの先端側に設ける把
持部材30は、積み込みアームeに対しそれの長手方向
に出入りして伸縮する伸縮アーム31に支持せしめてお
いて、油圧シリンダ等のアクチュエータ32により伸縮
アーム31を出入作動させることで、この先端側の把持
部材30と基端側の把持部材40との間隔巾を拡縮させ
て取り込み位置に置いたロールベールBの下周面側を、
前後から挟持して抱え持つようにしてよい。
【0023】また、この積み込みアームeは、図10に
おいて鎖線に示しているように、ベール支承台bの他側
にも設けて、一対に対向するようにし、この一対の積み
込みアームe・eの間に、把持部材30・40を渡架す
るようにしてよい。
【0024】積み込みアームeの基端部側に設ける後部
の把持部材40は、積み込みアームeを、ベール支承台
bを支架せるフレームcに一体に連結させて組み付け支
架し、そのフレームcを油圧シリンダ等のアクチュエー
タdの作動で支点軸j中心に回動させることにより、ベ
ール支承台bと一緒に前記支点軸j中心に起伏回動する
ようにしたときにあっては、積み込みアームeと一体的
に回動するようになるフレームcまたは、ベール支承台
bのテーブル20の前端側に設けるようにしてよい。
【0025】これにより、この積み込みアームeは、ロ
ールベールBをベール支承台b上に積み込むときには、
前述した取り込み位置に置かれたロールベールBに対し
て、図12・図13・図14の如く順次下降回動させ
て、前部の把持部材30と後部の把持部材40とでロー
ルベールBを前後から囲い込んだ状態とし、そこで、伸
縮アーム31を引き込み作動させて、図15に示してい
るようにロールベールBの周面の下周側を、把持部材3
0と把持部材40とで前後から抱え持ち、この状態から
積み込みアームeを図16にあるよう起立回動させるこ
とで、図17に示している如くベール支承台b上に積み
込むようにする。
【0026】このとき、前部の把持部材30を伸縮アー
ム31に支持させているときは、図17の状態となった
ところで、この伸縮アーム31を伸長させることによ
り、ロールベールBの把持状態を解放するようにし、ロ
ールベールBのベール支承台bに対する移動が円滑に行
われるようにすることは有効である。
【0027】このようにしてベール支承台b上に載架さ
れたロールベールBに対するプラスチックフィルムFに
よるラップ作業は、この例のラッピングマシンAにおい
ては、ベール支承台bを支架せるテーブル20を旋回さ
せることで、機体aに固定して装架してあるストレッチ
ユニットfから繰り出されるプラスチックフィルムFに
より行われる。
【0028】そして、図18にあるようにラップし終え
たときの、そのロールベールBをベール支承台bから荷
降ろしする作業は、図19・図20にあるように、ベー
ル支承台bを少し回動させて、ロールベールBを積み込
みアームeの把持部材30・40に把持させた状態に移
し、その状態から積み込みアームeをベール支承台bと
共に機体aの前方に向け倒伏回動させ、積み込みアーム
eを略水平な姿勢としてところで、伸縮アーム31を伸
長させて把持部材30と把持部材40とによるロールベ
ールBの抱持を解放することで行うが、このとき、ロー
ルベールBを、軸芯線の方向が竪方向となる姿勢に変換
させるための立て降ろしユニットWを積み込みアームe
に装備せしめておく。
【0029】この立て降ろしユニットWは、図20にあ
るように、積み込みアームeの把持部材30と把持部材
40との中間位置に組み付けるが、把持部材30・40
とにより抱持されるロールベールBの下周面の軸方向の
一端側の下面に向けて積み込みアームeから突出するよ
うになる支え部材5を装備せしめ、これにより、ロール
ベールBを抱え持った積み込みアームeを図21にある
ように略水平な姿勢に回動させた状態から、把持部材3
0と把持部材40とによる把持を解放したときに、ロー
ルベールBが前述の図21にあるよう支え部材5に下周
面が支えられた側を残して地表面GLに傾斜した姿勢と
なって放出されていく。そして、このとき、積み込みア
ームeを上昇回動させることで、ロールベールBを支え
部材5により図24にあるように軸芯線方向が上下方向
となる立てた姿勢に引き起こすようにするものである。
【0030】この立て降ろしユニットWに装備せる支え
部材5は、積み込みアームeにより地表面に置かれてい
るロールベールBの積み込みを行うよう下降回動させる
ときには、ロールベールBの周面に対し作用しない状態
位置に切り換わっていくようにして、積み込みアームe
を、地表面GLに置いてあるロールベールBの上からか
ぶせるように下降回動していくときに、ロールベールB
の周面との干渉がないようにする。
【0031】これには、この立て降ろしユニットWの支
え部材5を、図25に示しているように、積み込みアー
ムeに装脱自在に組み付ける取付機枠50の底面側に、
水平な姿勢として配位し、その姿勢から支点51中心と
して上方には自在に回動するが、下方には回動しないよ
うに軸支して、バネ52により水平な姿勢に向け付勢し
ておき、地表面GLに放置されているロールベールBに
対し積み込みアームeを下降回動させていくときには、
この支え部材5がロールベールBの周面の上面側に当接
することで、図27・図28にあるようにロールベール
Bの軸方向の端面に沿う姿勢となり、この状態におい
て、図15・図16にあるように積み込みアームeがロ
ールベールBを抱持して上昇回動し、図17の如くロー
ルベールBをベール支承台b上に移動させたときに、支
え部材5がロールベールBから離れることで、バネ52
により水平な姿勢に切り換わり、ベール支承台b上でラ
ップ作業を終えたロールベールBの荷降ろしをするとき
に、前述の図22にあるようそのロールベールBの周面
の下面側を支える状態となるようにしてよい。
【0032】このように、ロールベールBの周面に当接
することで、ロールベールBの端面に沿う姿勢に屈曲し
ていくようにした支え部材5は、図29にあるように、
機体aをトラクタ(図示省略)に連結牽引させて、地表
面に放置されているロールベールBを積み込みアームe
の把持部材30・40の間にとり込むようにしたとき
に、機体aの移動により支え部材5に対して進行してく
るロールベールBの軸方向の端面が、この支え部材5の
突出端部に突き当たってくることで、図31・図32に
あるように支え部材5を支点51中心に上向きに回動さ
せて、ロールベールBの端面に沿う姿勢に変換し、この
状態で積み込みアームeの起立回動でロールベールBを
ベール支承台b上に移したときに、前述の図17にある
ようバネ52に付勢により積み込みアームeからそれと
略直交する方向に突出する姿勢に切り換わるようになっ
て、同様に機能するようになる。
【0033】しかし、このように、支え部材5にロール
ベールBの端面が突き当たることで端面に沿う姿勢に切
り換わるようにするときは、図33に示している如く、
支え部材5の基端側と取付機枠50の底面との間に、支
え部材5の回動範囲を幾分上向きの姿勢とするまでに規
制するストッパー54を設けておいて、ロールベールB
の端面が突き当たることによる支え部材5の上向き回動
が楽に行われるようにしておくことが有効であり、その
ように立て降ろしユニットWを構成してよい。
【0034】また、ロールベールBの軸方向の端面と突
き当たる支え部材5の突出端部には、自在に遊動回転す
るローラ55を軸支しておき、ロールベールBの周面に
巻かれたプラスチックフイルムFに損傷を与えないよう
にすることも有効である。
【0035】ロールベールBを積み込むときに、支え部
材5がロールベールBの周面に対し接触しない状態位置
に切り換わるようにするための手段は、上述のように、
支え部材5を支点51中心に屈曲回動するようにする手
段に限らない。
【0036】図34に示しているように、取付部材50
の底面に支え部材5を、水平な姿勢に保持して積み込み
アームeに対し直交する方向に自在にスライドするよう
に組み付けておいて、バネ52により突出する方向に付
勢しておき、機体aの進行により放置されているロール
ベールBの端面が突出端に突き当たってきたときに、図
33にあるようバネ52の付勢に抗して支え部材5が押
し込まれることで、ロールベールBの下周面に対し作用
しない非作用位置を占める状態に切り換わるようにして
よい。
【0037】このようにしても、とり込んだロールベー
ルBを、積み込みアームeの起立回動でベール支承台b
上に移動させることで、前述の図17に示した状態と同
様にバネ52の付勢により所定の突出位置を占める状態
に切り換わるようになる。
【0038】次に図36は、ベール支承台b上において
ラップ作業を終えたロールベールBの荷降ろしが、トラ
ックUの荷台u上または、既に並列させて定置してある
ロールベールBの上にも積み込めるようにしている実施
例を示している。
【0039】この例は、機体aを、上部機枠60と下部
機枠61とに分け、上部機枠60を下部機枠61にリフ
タ62により昇降自在に装架して、その上部機枠60に
フレームcをアクチュエータdの作動により支点軸j中
心にダンプ回動するよう組み付け支架し、そのフレーム
cにベール支承台bを支架するとともに積み込みアーム
eを一体的に連結させて支架し、その積み込みアームe
に、把持部材30と把持部材40とを設け、かつ、それ
らの中間位置に立て降ろしユニットWを組み付けている
例である。
【0040】この例においては、ベール支承台b上でラ
ップ作業を終えて、フレームcをダンプ回動させ、ロー
ルベールBを積み込みアームeに抱持せしめたところ
で、リフタ62を上昇作動させ、その状態で機体aを移
動させることで、積み込みアームeをトラックUの荷台
u上、または並列させて置いてあるロールベールの上に
位置させ、その状態からロールベールBの抱持を解放し
ながら積み込みアームeを起立回動させていくことで、
放出するロールベールBを立て降ろしユニットWの支え
部材5により軸線方向が上下方向となる姿勢に変換させ
ながら荷台uに積み込め、また既に並置してあるロール
ベールBの上に重ねて積み上げていけるようにしてあ
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるラッ
ピングマシンにおけるロールベールの積み込み荷降ろし
装置は、ロールベールを抱え込んで持ち上げられるの
で、トラックの荷台上、または所定位置に定置したロー
ルベールの上に、積み重ねた状態で荷降ろしでき、ま
た、そのとき、立て降ろしユニットによりロールベール
を立てた姿勢として荷降ろしていけるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従前のロールベールの積み込み荷降ろし手段を
装備せるラッピングマシンの後面図である。
【図2】同上のトラクタに連結した状態の平面図であ
る。
【図3】同上の積み込みアームを水平な姿勢に回動させ
た状態の斜視図である。
【図4】同上の積み込みアームを起立回動させていく状
態時の斜視図である。
【図5】同上のロールベールを荷降ろしする状態時の後
面図である。
【図6】形態を異にする従前のラッピングマシンの斜視
図である。
【図7】同上のベール支承台部の側面図である。
【図8】同上のベール支承台部のロールベールを放出す
る状態時の側面図である。
【図9】同上の同上部分の斜視図である。
【図10】本発明手段を実施するラッピングマシンの積
み込みアームのみをダンプ回動させた状態の平面図であ
る。
【図11】同上の側面図である。
【図12】同上の前面図である。
【図13】同上のロールベールを取り込む作動時の側面
図である。
【図14】同上の積み込みアームを取り込み位置まで下
降回動させた状態時の一部破断した側面図である。
【図15】同上の積み込みアームの伸縮アームを引き込
ませてロールベールを抱え込んだ状態時の一部破断した
側面図である。
【図16】同上の積み込みアームを起立回動させた状態
時の一部破断した側面図である。
【図17】同上の積み込みアームを伸長させてロールベ
ールをバール支承台上に載架させた状態時の側面図と一
部平面図である。
【図18】同上のロールベールにフィルムを巻き付け包
装している状態時の側面図である。
【図19】同上のラップし終えたロールベールを荷降ろ
しする作動の途中における側面図である。
【図20】同上の積み込むアームが水平な姿勢に回動し
てきた状態時の側面図である。
【図21】同上の積み込みアームを伸長させてロールベ
ールの抱持を解放した状態時の側面図である。
【図22】同上の同上状態時の要部の前面図である。
【図23】同上の同上状態時から積み込みアームを起立
回動させた状態時の側面図である。
【図24】同上の同上状態における要部の前面図であ
る。
【図25】同上の立て降ろしユニットの一部破断した前
面図である。
【図26】同上の立て降ろしユニットの底面図である。
【図27】同上の立て降ろしユニットの支え部材が上方
に回動した状態時の一部破断した前面図である。
【図28】同上の立て降ろしユニットの同上状態時の底
面図である。
【図29】同上ラッピングマシンの別の実施例の圃場に
放置してあるロールベールを取り込む行程時の平面図で
ある。
【図30】同上の同上行程時の側面図(ベール支承台の
ダンプ回動方向においては前面図)である。
【図31】同上の同上行程時からさらに機体が進行した
状態時の要部の側面図である。
【図32】同上の同上要部のロールベールを取り込んだ
状態時の側面図である。
【図33】同上の同上要部の一部破断した側面図であ
る。
【図34】同上の立て降ろしユニットの別の実施例の一
部破断した側面図である。
【図35】同上の立て降ろしユニットの支え部材が引き
込んだ状態時の一部破断した側面図である。
【図36】同上のリフタを装備せしめた実施例の側面図
である。
【符号の説明】
A…ラッピングマシン、B…ロールベール、E…エンジ
ン、F…プラスチックフィルム、GL…地表面、T…ト
ラクタ、U…トラック、W…立て降ろしユニット、a…
機体、b…ベール支承台、c…フレーム、d…アクチュ
エータ、e…積み込みアーム、f…ストレッチユニッ
ト、g…ガイド、h…走行装置、j…支点軸、u…荷
台、10…駆動ローラ、11…枢支軸、12…遊動ロー
ラ、13…支持アーム、20…テーブル、21…駆動ロ
ーラ、22…遊動ローラ、23…エンドレスベルト、2
4…支柱、30…把持部材、31…伸縮アーム、32…
アクチュエータ、40…把持部材、5…支え部材、50
…取付機枠、51…支点、52…バネ、54…ストッパ
ー、55…ローラ、60…上部機枠、61…下部機枠、
62…リフタ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラッピングマシンの機体aに、積み込み
    アームeを、その機体aに装架せるベール支承台bに一
    側の前端側の近傍位置に設ける支点軸jにより、略直立
    する姿勢からベール支承台bの前方位置の一側において
    略水平な姿勢となる間を回動するよう装架して、この積
    み込みアームeの先端側に、ベール支承台bの前方位置
    に軸線方向を積み込みアームeの長手方向と直交させた
    姿勢として置かれるロールベールBの周面を前方から抱
    える把持部材30を設け、積み込みアームeの基端側
    に、前記ロールベールBの周面を後方から抱える把持部
    材40を設け、積み込みアームeの長手方向の中間部位
    に、支え部材5がロールベールBの軸方向の一端側の下
    周面を支える位置とその下周面から外れる位置とに切り
    換わるようにした立て降ろしユニットWを設けることを
    特徴とするラッピングマシンにおけるロールベールの積
    み込み荷降ろし装置。
  2. 【請求項2】 ラッピングマシンの機体aに設けた支点
    軸jに、ベール支承台bを支架せるフレームcを、アク
    チュエータdの作動により支架せるベール支承台bがそ
    れの前方に向けてダンプ回動するように装架し、そのフ
    レームcに、ベール支承台bの一側の前端側の近傍位置
    からベール支承台bの前方位置の一側に沿い略水平な姿
    勢で突出する積み込みアームeを、一体に連結させて装
    設し、その積み込みアームeの先端側に、ベール支承台
    bの前方位置に軸芯線方向を積み込みアームeの長手方
    向と直交させた姿勢として置かれるロールベールBの周
    面を前方から把持部材30を設け、フレームcの前面側
    に前記ロールベールBの周面を後方から抱える把持部材
    40を設け、積み込みアームeの長手方向の中間部位
    に、支え部材5がロールベールBの軸方向の一端側の下
    周面を支える位置とその下周面から外れた位置とに切り
    換わるようにした立て降ろしユニットWを装設すること
    を特徴とするラッピングマシンにおけるロールベールの
    積み込み荷降ろし装置。
  3. 【請求項3】 積み込みアームeの先端側にその積み込
    みアームeの長手方向に伸縮する伸縮アーム31を設け
    て、その伸縮アーム31に、積み込みアームeの先端側
    に設ける把持部材30に支持せしめることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のラッピングマシンにおけ
    るロールベールの積み込み荷降ろし装置。
  4. 【請求項4】 立て降ろしユニットWを、積み込みアー
    ムeに着脱自在に装架することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載のラッピングマシンにおけるロールベ
    ールの積み込み荷降ろし装置。
  5. 【請求項5】 立て降ろしユニットWの支え部材5を、
    積み込みアームeに装着せる取付機枠50に設けた支点
    51に、積み込むアームeより略水平に突出する姿勢と
    積み込みアームeの側面に沿い略垂直となる姿勢との間
    を自在に回動するよう軸支して、該支え部材5をバネ5
    2により水平な姿勢に向け回動するよう付勢したことを
    特徴とする請求項1または請求項2記載のラッピングマ
    シンにおけるロールベールの積み込み荷降ろし装置。
  6. 【請求項6】 立て降ろしユニットWの支え部材5を、
    積み込みアームeに装着せる取付機枠50に設けた支点
    51に、積み込みアームe側から上向きの角度を保持し
    て突出する姿勢と積み込みアームe側の側面に沿い略垂
    直となる姿勢との間を自在に回動するよう軸支して、該
    支え部材5をバネ52により上向きの角度を保持して突
    出する姿勢に向け回動するよう付勢したことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載のラッピングマシンにお
    けるロールベールの積み込み荷降ろし装置。
  7. 【請求項7】 立て降ろしユニットWの支え部材5を、
    積み込みアームeに装着せる取付機枠50に、積み込み
    アームe側から略水平に突出する状態と積み込みアーム
    e側に引き込んだ状態との間を自在にスライドするよう
    組み付け、該支え部材5をバネ52により突出する状態
    位置に向け押し出すよう付勢したことを特徴とする請求
    項1または請求項2記載のラッピングマシンにおけるロ
    ールベールの積み込み荷降ろし装置。
  8. 【請求項8】 立て降ろしユニットWの支え部材5の突
    出端部に自在に回転するローラ55を遊動軸支しておく
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のラッピ
    ングマシンにおけるロールベールの積み込み荷降ろし装
    置。
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