JP2003200637A - プリンタおよびプリンタの印刷レイアウト設定方法 - Google Patents

プリンタおよびプリンタの印刷レイアウト設定方法

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JP2003200637A
JP2003200637A JP2002070908A JP2002070908A JP2003200637A JP 2003200637 A JP2003200637 A JP 2003200637A JP 2002070908 A JP2002070908 A JP 2002070908A JP 2002070908 A JP2002070908 A JP 2002070908A JP 2003200637 A JP2003200637 A JP 2003200637A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、複数の印刷条件ファイルを
記憶したメモリカードから所望の印刷条件ファイルを容
易に選択できるようにすることである。 【解決手段】 本発明は、印刷レイアウト設定スクリプ
トおよびこれに対応付けられた画像を記憶する記憶媒体
を着脱可能な外部インターフェースを備えたプリンタに
おいて、前記外部インターフェースに前記記憶媒体が装
着された場合に前記記憶媒体から印刷レイアウト設定ス
クリプトを読み込む手段と、前記読み込まれた印刷レイ
アウト設定スクリプトを解釈し、前記プリンタが記憶し
ているハードウェア仕様データにしたがう所定の印刷レ
イアウト設定スクリプトを登録する手段と、前記登録さ
れた所定の印刷レイアウト設定スクリプトから特定の印
刷レイアウト設定スクリプトを選択する手段と、前記選
択された特定の印刷レイアウト設定スクリプトに対応付
けられた画像を外部表示装置に出力する手段とを備える
プリンタである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタおよびプ
リンタの印刷レイアウト設定方法に関し、特に、メモリ
カード等の外部記憶媒体を装着し、当該外部記憶媒体か
ら読み込んだ印刷レイアウト設定に関する情報にしたが
って印刷可能なプリンタおよびこのようなプリンタにお
ける印刷レイアウト設定方法に関する。
【0002】
【従来技術】近年、パーソナルコンピュータ等に代表さ
れるホスト装置への接続を必要とすることなく、それ単
体で印刷用紙に印刷することができるいわゆるスタンド
アロンプリンタが普及している。
【0003】このスタンドアロンプリンタは、典型的に
は、カードインターフェースに装着されたメモリカード
から印刷対象データを読み出して、これを印刷する。し
たがって、例えば、パーソナルコンピュータ等を所有し
ていないユーザは、デジタルスチルカメラ(以下「デジ
タルカメラ」という。)に取り込まれメモリカードに記
憶された画像データを、パーソナルコンピュータ等を介
することなく、このスタンドアロンプリンタによって直
接的に印刷するという利用が可能になる。
【0004】このように、スタンドアロンプリンタはホ
スト装置への接続を必要としないため、従来、ホスト装
置上で行われていた印刷指示や各種の印刷条件設定、例
えば、印刷用紙タイプや印刷用紙サイズ、印刷部数、印
刷品質、レイアウト等といった印刷条件を設定するため
の操作パネル(ユーザインターフェース装置)が本体に
設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記スタンドアロンプ
リンタは、各種の印刷条件を操作パネルによってユーザ
が設定できるように設計されているものの、本体内の制
御装置に予め組み込まれた設定内容の範囲内で設定でき
るにすぎなかった。例えば、レイアウト設定についてみ
れば、はがきプリントやシールプリント、インデックス
プリントといった汎用性が高いと考えられるレイアウト
のみが定義されているにすぎず、ある特定の用途向きの
レイアウトにしたがった印刷をすることができなかっ
た。
【0006】このため、特定の用途向きのレイアウトを
指定した印刷条件ファイルをメモリカードに予め記憶さ
せておき、本体内の制御装置に予め組み込まれていない
レイアウトにしたがって印刷しようとする場合には、メ
モリカードからその印刷条件ファイルを読み込んで、こ
れを印刷条件として設定できるようにしたスタンドアロ
ンプリンタも提案されている。
【0007】しかしながら、スタンドアロンプリンタの
操作パネルは、各種の印刷条件を設定するという本来的
目的を達成するために必要十分な表示・選択機能を備え
ているにすぎず、かかる操作パネルでは、複数の印刷条
件ファイルを記憶したメモリカードから所望の印刷条件
ファイルを選択して、これを印刷条件として設定すると
いう操作に際して、非常に使い勝手が悪いという問題が
あった。一方、製造コストを低く抑えるという観点から
も、高機能な操作パネルを備えることは困難であった。
【0008】そこで、本発明は、複数の印刷条件ファイ
ルを記憶したメモリカードから所望の印刷条件ファイル
を容易に選択できる方法およびかかる方法を実現するユ
ーザインターフェース装置を備えたスタンドアロンプリ
ンタを提案することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の観点にしたがう発
明に係るプリンタは、印刷レイアウト設定スクリプト
(印刷条件設定レイアウト)および前記印刷レイアウト
設定スクリプトに対応付けられた画像(プレビュー画
像)を記憶する記憶媒体を着脱可能な外部インターフェ
ースと、前記外部インターフェースに装着された記憶媒
体から印刷レイアウト設定スクリプトを読み込む読込み
手段と、前記読込み手段によって読み込まれた印刷レイ
アウト設定スクリプトから特定の印刷レイアウト設定ス
クリプトを印刷レイアウト(印刷条件)として選択する
設定手段と、前記設定手段により選択された特定の印刷
レイアウト設定スクリプトに対応付けられた画像を外部
表示装置に出力する出力手段と、前記選択された印刷レ
イアウトにしたがって、印刷対象データに基づくイメー
ジデータを生成する生成手段と、前記生成されたイメー
ジデータに基づいて印刷媒体に対する印刷を行う印刷手
段と、を備えることを特徴とするプリンタである。
【0010】これにより、ユーザは、着脱可能な記憶媒
体に記憶された印刷レイアウトの中から選択した印刷レ
イアウトの内容を、プリンタに接続された外部表示装置
を介して視覚的に確認することができるようになる。
【0011】また、本発明は、前記所定の印刷レイアウ
ト設定スクリプトに識別情報が割り当てられ、前記設定
手段により特定の印刷レイアウト設定スクリプトが印刷
レイアウトとして選択される場合には、該特定の印刷レ
イアウト設定スクリプトに対応する識別情報を提示する
ことが好ましい。この場合、前記割り当てられた識別情
報は、前記ユーザの入力操作にしたがって順次に提示さ
れることが好ましい。
【0012】これにより、ユーザは、印刷レイアウトを
選択した際には、その印刷レイアウトに対応する識別情
報(ファイル名や管理番号等)を視覚的に確認すること
ができるようになる。
【0013】また、第2の観点にしたがう発明は、印刷
レイアウト設定スクリプトおよび前記印刷レイアウト設
定スクリプトに対応付けられた画像を記憶する記憶媒体
を着脱可能な外部インターフェースと、前記外部インタ
ーフェースに装着された記憶媒体から印刷レイアウト設
定スクリプトを読み込む読込み手段と、前記読込み手段
によって読み込まれた印刷レイアウト設定スクリプトか
ら特定の印刷レイアウト設定スクリプトを印刷レイアウ
トとして選択する設定手段と、前記選択された印刷レイ
アウトにしたがって、印刷対象データに基づくイメージ
データを生成する生成手段と、前記生成されたイメージ
データに基づいて印刷媒体に対する印刷を行う印刷手段
と、を備えたプリンタであって、前記読み込まれた印刷
レイアウトスクリプトに対応付けられた画像を印刷する
ことを特徴とするプリンタである。
【0014】これにより、選択可能なレイアウトの一覧
が印刷用紙に印刷され、ユーザは、簡易かつ容易に印刷
レイアウトを選択できるようになる。
【0015】さらに、第3の観点にしたがう発明は、標
準印刷レイアウト情報を記憶する記憶手段と、拡張印刷
レイアウト情報を記憶する記憶媒体を着脱可能な外部イ
ンターフェースと、前記外部インターフェースに装着さ
れた記憶媒体から拡張印刷レイアウト情報を読み込む、
登録する登録手段と、前記記憶手段に記憶された標準印
刷レイアウト情報の選択を選択する設定手段と、前記選
択された印刷レイアウトにしたがって、印刷対象データ
に基づくイメージデータを生成する生成手段と、前記生
成されたイメージデータに基づいて印刷媒体に対する印
刷を行う印刷手段と、を備え、前記設定手段は、前記登
録手段により前記拡張印刷レイアウト情報が登録されて
いる場合には、前記拡張印刷レイアウト情報の選択を可
能にすることを特徴とするプリンタである。
【0016】これにより、ユーザは、いわゆるプリンタ
本体に内蔵されている標準レイアウトまたはオプション
としてメモリカードのような記憶媒体から供給される拡
張レイアウトをプリンタの操作パネルを介して選択する
ことができるようになる。
【0017】上記装置の発明は、方法の発明としても成
立する。また、本発明は、プログラムの発明としても把
握することができる。
【0018】なお、本明細書において、手段とは、単に
物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する
機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。ま
た、1つの手段が有する機能が2つ以上の物理的手段に
より実現されても、2つ以上の手段の機能が1つの物理
的手段により実現されても良い。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しつつ説明する。
【0020】[第1の実施形態]本実施形態は、プリン
タが、まず、メモリカードに記憶されている印刷条件設
定スクリプトについて、そこで指定されている用紙サイ
ズをチェックし、自身がサポートしている用紙サイズの
スクリプトのみをメモリ内に読み込むようにし、さらに
ユーザインターフェース上で選択した用紙サイズに対応
するスクリプトのみを順次に表示・選択させるようにし
たことを特徴としている。
【0021】これにより、拡張性・柔軟性に富む印刷設
定ができ、特に、ユーザにとって所望のスクリプトの選
択が容易に行えるようになる。また、各種の印刷条件
(印刷レイアウト)を設定するというプリンタの本来的
目的を達成するために必要十分な表示・選択機能を備え
ているにすぎないユーザインターフェースにおいて、拡
張レイアウトを順次に表示・選択させることができるよ
うになる図1は、本実施形態に係るプリンタの外観を示
す図である。同図に示すように、プリンタ1の本体上面
には、液晶パネル11および各種ボタン12が設けら
れ、ユーザインターフェースを形成している。つまり、
液晶パネル11には、所定のガイダンスメッセージ等が
表示され、ユーザは表示された内容に応じてボタン12
を操作することにより、対話的に印刷条件設定や印刷実
行指示等をプリンタ1に与えることができるようになっ
ている。
【0022】また、プリンタ1の本体前面には、外部イ
ンターフェースとしてのカードスロット13が設けられ
ている。カードスロット13は、例えばPCMCIA規
格に準拠しており、このような規格に準拠したメモリカ
ード2が着脱可能に構成されている。
【0023】このようなプリンタ1は、ホスト装置への
接続を必要としないスタンドアロンプリンタとして知ら
れている。すなわち、プリンタ1は、例えばメモリカー
ドがカードスロット13に挿入され、装着されたことを
検出すると、液晶パネル11に印刷実行指示を促すメッ
セージを表示し、印刷実行指示待ちの状態になる。この
状態でユーザは、必要に応じてボタン12を操作して印
刷条件を設定し、印刷実行指示を与えることができる。
プリンタ1は、ユーザの印刷実行指示を受け付けると、
メモリカード2内に記憶された画像データを読み出し
て、印刷用紙に対する印刷を行う。これにより、ユーザ
は、わざわざホスト装置を介することなく、デジタルカ
メラ等により撮影した画像データを直接的に印刷すると
いった利用ができるようになる。
【0024】ただし、スタンドアロンプリンタであって
も、ホスト装置への接続を可能にするパラレルインター
フェースやUSBインターフェース、ネットワークイン
ターフェース等の各種インターフェースを備えていても
かまわない。
【0025】メモリカード2は、書き換え可能な不揮発
性のメモリを内蔵しており、プリンタ1およびデジタル
カメラのそれぞれに着脱自在に構成されている。ユーザ
は、メモリカード2を装着したデジタルカメラで撮影す
ることによりメモリカード2内に画像データを取り込ん
だ後、そのメモリカード2をデジタルカメラから脱離し
てプリンタ1に装着し、印刷を行わせる。取り込まれた
画像データは、メモリカード2内においてファイル形式
で記憶される。また、本実施形態に係るメモリカード2
には、プリンタ1に対して所定の印刷レイアウトを設定
するためのスクリプト(印刷レイアウト設定スクリプ
ト)およびこのスクリプトに対応付けられたサムネイル
画像データがファイル形式で予め記憶されている。
【0026】なお、デジタルカメラに装着されるメモリ
カード2が例えば「コンパクトフラッシュ(登録商標)
メモリ」のようなものであれば、PCMCIA規格準拠
のプリンタ1のカードスロット13に装着するために、
PCカードアダプタを介することになるが、メモリカー
ド2を、ここでは、このようなPCカードアダプタを含
めた広い意味で用いている。
【0027】図2は、本実施形態に係るプリンタ1のハ
ードウェア構成を示すブロックダイアグラムである。プ
ロセッサ21は、主記憶装置として機能するRAM23
を用いながらROM22に記憶された各種の制御プログ
ラムを実行し、プリンタ1を統括的に制御する。言い換
えれば、各種のプログラムはプロセッサ21に実行され
ることにより、他のハードウェアと共働して、プリンタ
1に所定の機能を実現させる。本実施形態では、ユーザ
インターフェース機能、印刷設定機能、スクリプト解釈
実行機能、イメージ生成機能、印刷制御機能等が少なく
とも実現される。また、ROM22には、プリンタ1自
身がサポートしている仕様情報、例えばモノクロ/カラ
ー印刷、用紙サイズ等を記憶している。
【0028】ユーザインターフェース回路24は、液晶
パネル11および各種ボタン12により実現された、ユ
ーザに対話的な操作環境を提供するユーザインターフェ
ースを制御するためのものである。
【0029】外部インターフェース回路25は、プロセ
ッサ21がカードスロット13に装着されたメモリカー
ド2に対してアクセスを可能にするためのものである。
外部インターフェース回路25は、カードスロット13
にメモリカード2が装着されると、プロセッサ21に割
り込みをかけ、プロセッサ21は、この割り込みを検出
すると、印刷条件設定のためのユーザ入力待ちの状態に
入る。この印刷条件設定では、ユーザは、ユーザインタ
ーフェースを介して、予めプリンタ1側に用意された印
刷条件を選択することができるとともに、メモリカード
2に記憶された複数の印刷レイアウト設定ファイルの中
から所望の印刷レイアウト設定ファイルを印刷条件とし
て選択することができるようになっている。また、この
印刷レイアウト設定ファイルの選択に際しては、選択可
能なすべての印刷条件が液晶パネル11以外の出力装置
によって提示されるようになっている。プロセッサ21
は、ユーザインターフェース回路24を介してユーザに
より印刷レイアウト設定ファイルが選択された後、印刷
実行指示を受け付けると、選択された印刷条件(印刷レ
イアウト設定スクリプトの選択を含む。)を解釈し、そ
の解釈結果にしたがって、画像データに基づくイメージ
データを生成する。
【0030】イメージメモリ26は、この生成されたイ
メージデータを一時的に記憶するためのものである。エ
ンジンコントローラ27は、プリントエンジン28の動
作を制御しながら、イメージメモリ26に記憶されたイ
メージデータを読み出して、プリントエンジン28に供
給する。エンジンコントローラ27は、例えば、イメー
ジメモリ26に所定のバンド幅の印刷イメージデータが
展開された時点でプロセッサ21から送られる印刷実行
命令をトリガとして起動される。プリントエンジン28
は、例えば、紙送り機構やプリントヘッドなどのメカニ
カルな部材を中心に構成され、紙などの印刷媒体上に画
像の形成を行うものである。プリントエンジン28は、
レーザプリンタやシリアルプリンタといったプリンタの
種類に応じたものを適宜に用いることができる。
【0031】外部出力ポート29は、ケーブルを介して
接続されたテレビジョン装置やディスプレイ装置等の外
部表示装置にビデオ信号を出力するためのものである。
プリンタ1は、この外部出力ポート29を介して、メモ
リカード2から読み込み、内部的に保持している所定の
サムネイル画像を外部表示装置上に表示することができ
るようになっている。
【0032】図3は、本実施形態に係るメモリカード2
内のデータ構造を説明するための図である。同図に示す
ように、メモリカード2は、印刷対象としての画像デー
タ並びに印刷レイアウト設定スクリプトおよびこのスク
リプトに対応付けられたサムネイル画像データをそれぞ
れファイル形式で記憶している。各ファイルは、階層的
に管理されてもよい。印刷レイアウト設定スクリプト
は、典型的にはパーソナルコンピュータ等により別に作
成・編集され、メモリカード2に書き込まれる。メモリ
カード2には、さまざまな印刷条件を規定した印刷レイ
アウト設定スクリプトが複数記憶されることが好まし
い。ただし、メモリカード2にただ1つの印刷レイアウ
ト設定スクリプトが記憶されている場合や1つも記憶さ
れていない場合であってもかまわない。
【0033】図4は、本実施形態に係る印刷レイアウト
設定スクリプトの内容の一例を示す図である。なお、同
図では便宜のため行番号を付している。同図に示すよう
に、本例の印刷レイアウト設定スクリプトは、ヘッダセ
クション(1〜14行目)およびページセクション(1
5〜16行目)から構成されている。
【0034】ヘッダセクションの12行目において、サ
ムネイル画像データファイルが指定され、13行目に
は、用紙サイズ“3.5x5”(いわゆるL判サイズ)
を指定するコマンドが記述されている。
【0035】ページセクションの16行目にあるDrawpi
ctureコマンドは、印刷対象画像データのレイアウトを
指定するためのものである。本例では、Drawpictureコ
マンドの第1引数はNull(“”)であるが、ここに
他の画像データ(*.EEFファイル)が指定された場
合には、プリンタ1は、その画像データと印刷対象画像
データと重ね合わせて印刷を行う。例えば、フレーム画
像と写真画像とを重ね合わせ、1つの合成画像として印
刷するという使い方ができる。
【0036】図5は、本実施形態に係るユーザインター
フェースの一例を示す図である。上述したように、ユー
ザインターフェースは、上述したように、液晶パネル1
1と各種ボタン12とから構成されている。液晶パネル
11は、「印刷方法」、「用紙種類」、「用紙サイズ」
といった項目51ごとにサブ項目52が用意されてい
る。同図では、サブ項目52のすべてが表示された状態
で示されているが、動作中は選択されているサブ項目5
2のみが表示される。プリンタ1は、ここに示されてい
るサブ項目52の範囲で各種の印刷条件を設定すること
ができる。
【0037】なお、ここでは、項目「レイアウト」につ
いて6種類のサブ項目が予め用意されているが、これら
を「標準レイアウト」と呼ぶことにし、後述するよう
に、印刷レイアウト設定スクリプトによって提供され、
利用可能となるレイアウトを「拡張レイアウト」と呼ぶ
ことにする。
【0038】選択対象となっている項目51は、カーソ
ルポインタ53の表示により示される。項目51および
サブ項目52は、上下左右の矢印ボタン12による操作
により選択される。すなわち、ユーザが上矢印ボタンま
たは下矢印ボタンを操作することで、カーソルポインタ
53の表示はその対応する方向に移動し、ユーザに選択
対象となっている項目51を知らしめる。いずれかの項
目51が選択対象となっている状態で、ユーザが左矢印
ボタンまたは右矢印ボタンを操作することで、サブ項目
52の表示はその対応する方向に移動して、ユーザに選
択されたサブ項目52を知らしめる。なお、このような
ユーザの操作により、選択されたサブ項目52に応じた
印刷条件パラメータの値が設定され、これが印刷時の条
件に反映することになる。
【0039】図6は、本実施形態に係るプリンタ1にお
けるメモリカード装着時の処理を説明するためのフロー
チャートである。このような処理は、例えば、メモリカ
ード管理プログラム(モジュール)により実現され、プ
リンタ1は、その動作中、これを実行している。
【0040】すなわち、同図に示すように、メモリカー
ド管理プログラムは、外部インターフェース回路26か
らの割り込みを監視している(STEP601)。割り
込みは、カードスロット13にメモリカードが装着され
ることにより発生する。メモリカード管理プログラム
は、割り込みを検出すると、メモリカード2にアクセス
し、印刷レイアウト設定ファイルが存在するか否かをチ
ェックする(STEP602)。このとき、メモリカー
ド管理プログラムは、メモリカード2に記憶されている
画像データファイル数をチェックし、ユーザインタフェ
ース回路25を制御して、現在の印刷条件パラメータの
設定値を液晶パネル11に表示するように制御する。図
7は、メモリカード2をカードスロット13に装着した
直後のユーザインターフェースの一例を示す図である。
本例では、項目「レイアウト」について標準レイアウト
として用意されている「全面印刷」が選択されている。
【0041】メモリカード2に印刷レイアウト設定ファ
イルが記憶されている場合、メモリカード管理プログラ
ムは、印刷レイアウト設定ファイルを1つ選択し、外部
インターフェース回路26を介してこれを読み込む(S
TEP603)。次に、メモリカード管理プログラム
は、印刷レイアウト設定ファイルの内容であるスクリプ
トを解析し(STEP604)、そこで指定された用紙
サイズが、プリンタ1自身がサポートしている用紙サイ
ズであるか否かをチェックする(STEP605)。具
体的には、メモリカード管理プログラムは、印刷レイア
ウト設定スクリプト中のヘッダセクションに記述される
“HdPhysicalPaperSize”の値を参照する。その結果、
メモリカード管理プログラムは、そのスクリプトがサポ
ートしているものであると判断する場合、その印刷レイ
アウト設定スクリプトをRAM23中の所定の領域に登
録する(STEP606)。
【0042】例えば、あるスクリプトが用紙サイズ“A
3”を指定する場合に、プリンタがこのような用紙に対
する印刷をサポートしていない場合、そのスクリプトは
登録されないことになる。所定の領域に印刷レイアウト
設定スクリプトを登録する際には、メモリカード管理プ
ログラムはその印刷レイアウト設定スクリプトに識別番
号を割り当てるとともに、その識別番号に対応付けてそ
の印刷レイアウト設定スクリプトが指定するサムネイル
ファイル名を登録する。この場合、重ね合わせ画像ファ
イルが指定されていれば、これも合わせて登録する。サ
ムネイルファイル名は、印刷レイアウト設定スクリプト
中のヘッダセクションに記述される“HdThumbnail”の
値によって示されている。識別番号は、ユーザインター
フェース上や他の出力メディア上でユーザに識別させる
ために用いられる。なお、ここでは、サムネイルファイ
ル名を登録することとしたが、その実体データ(サムネ
イル画像)を予め読み込み、登録するようにしてもかま
わない。
【0043】メモリカード管理プログラムは、メモリカ
ード2に記憶されているすべての印刷レイアウト設定フ
ァイルについて、上記処理(STEP602〜606)
を行う。メモリカード管理プログラムは、メモリカード
2に記憶されているすべての印刷レイアウト設定ファイ
ルについて上記処理を終えると、メモリカード2が取り
外されるまで待機する(STEP607)。そして、メ
モリカード管理プログラムは、メモリカード2が取り外
されると、RAM23上の所定の領域に登録した内容を
リセットした後(STEP608)、STEP601の
処理に戻り、メモリカード2の装着を監視する。
【0044】図8は、本実施形態に係るプリンタにおけ
るユーザインターフェースの表示・選択処理を説明する
ためのフローチャートである。このような処理は、例え
ば、ユーザインターフェースプログラム(モジュール)
により実現され、プリンタ1は、その動作中、これを実
行している。
【0045】メモリカード2がカードスロット13に装
着されると、ユーザインターフェースプログラムは、印
刷条件パラメータの現在の設定値の内容をユーザインタ
ーフェースに表示する(STEP801;例えば図
7)。この状態で、ユーザは上下左右矢印ボタン12を
操作することにより、印刷条件を設定することができ
る。ユーザが左矢印キーまたは右矢印キーのいずれかを
押下すると(STEP802のYes)、ユーザインタ
ーフェースプログラムは項目51内のサブ項目52の表
示を移動させ、それに対応するパラメータを選択する
(STEP803)。ただし、レイアウトの選択に際し
ては、標準レイアウトと拡張レイアウトとの選択のた
め、後述する処理が行われる。
【0046】一方、ユーザが上矢印キーまたは下矢印キ
ーのいずれかを押下すると(STEP804のYe
s)、ユーザインターフェースプログラムは項目51の
表示を移動させる(STEP805)。
【0047】図9は、本実施形態に係るプリンタにおけ
るレイアウト選択時の処理を説明するためのフローチャ
ートである。
【0048】レイアウト選択時において、ユーザにより
左右矢印ボタンが操作されると、ユーザインターフェー
スプログラムは、標準レイアウトの設定であるか拡張レ
イアウトの設定であるかをチェックする(STEP90
1)。標準レイアウトの設定である場合、ユーザインタ
ーフェースプログラムは、項目51内のサブ項目52の
表示を移動させて、それに対応するパラメータを選択す
る(STEP902)。
【0049】一方、標準レイアウトの設定でない場合、
つまり、両端のサブ項目52外を選択することとなる場
合、ユーザインターフェースプログラムは、RAM23
上の所定の領域にスクリプトが登録されているか否かを
チェックする(STEP903)。ユーザインターフェ
ースプログラムは、スクリプトが登録されていないと判
断する場合には、標準レイアウトのみの表示・選択が可
能であるため、STEP902の処理に移る。この場
合、ちょうど、選択されるサブ項目52が一巡するかの
ように、反対側のサブ項目52を表示する。一方、スク
リプトが登録されていると判断する場合には、ユーザイ
ンターフェースプログラムは、拡張レイアウトの表示・
選択のため、さらに以下の処理を行う。
【0050】すなわち、ユーザインターフェースプログ
ラムは、まず、登録されているスクリプトを1つ選択す
る(STEP904)。次に、ユーザインターフェース
プログラムは、当該選択したスクリプトが指定している
用紙サイズと、ユーザインターフェース上で選択されて
いる用紙サイズとを比較して、これらが一致するか否か
をチェックする(STEP905)。
【0051】もし、一致していないと判断する場合、ユ
ーザインターフェースプログラムは、STEP904に
戻り、次のスクリプトを1つ選択し、同様にチェックを
行う。ユーザインターフェースプログラムは、先にサポ
ートしている用紙サイズのみを登録しているので、この
チェックを順次に行うことにより、一致するスクリプト
を最終的には選択することができる。STEP904に
おいて、用紙サイズが一致していると判断すると、その
スクリプトに付された識別番号をユーザインターフェー
ス上に表示する(STEP906)。例えば、ユーザイ
ンターフェース上で用紙サイズとしてA4サイズが選択
されている場合、メモリカード2に記憶されていたスク
リプトのうち、A4サイズ用のレイアウトを指定したス
クリプトのみが順次に表示されることになる。
【0052】図10は、このときのユーザインターフェ
ースの一例を示す図である。同図では、項目51の「写
真選択」および「枚数」の表示領域が、拡張レイアウト
用の表示領域101a,101bとして利用されている
ことを示している。すなわち、同図では、拡張レイアウ
ト表示であることを示す“UL”と、識別番号“00
1”が付されたスクリプトが選択されている状態を示し
ている。ユーザが、この状態で、さらに右(左)矢印ボ
タンを押下していくと、ユーザインターフェースプログ
ラムは、同様に、スクリプトを選択し、その識別番号を
表示していく。
【0053】また、ユーザが上(下)矢印ボタンを操作
して項目51の「用紙サイズ」にカーソルポインタ53
を移動させ、左(右)矢印ボタンを操作してサブ項目5
2の「はがき」を選択した後、再び、項目51の「レイ
アウト」において拡張レイアウトを選択する状態にした
とする。この場合、ユーザインターフェースプログラム
は、同様に、図9に示した処理が行われ、はがきサイズ
用のレイアウトを指定したスクリプトが表示され、左
(右)矢印ボタンを操作するごとに、はがきサイズ用の
スクリプトのみが順次に表示されていく。
【0054】次に、図11を用いて本実施形態に係るプ
リンタ1の動作例を説明する。同図(a)に示すよう
に、メモリカード2には、9個の印刷レイアウト設定フ
ァイル(スクリプト)、すなわち、B4サイズ用のレイ
アウトを定義したスクリプトとして“B4TATE.USD”およ
び“B4YOKO.USD”、A4サイズ用のレイアウトを定義し
たスクリプトとして“A4TATE.USD”および“A4YOKO.US
D”、B5サイズ用のレイアウトを定義したスクリプト
として“B5TATE.USD”および“B5YOKO.USD”、そして、
はがきサイズ用のレイアウトを定義したスクリプトとし
て“NENGA.USD”、“HIKKOSHI.USD”および“KEKKON.US
D”が記憶されているものとする。また、これらのスク
リプトには、そのレイアウトを視覚的に簡易な画像で表
現したサムネイルファイル(サムネイル画像)が対応付
けられている。一方、プリンタ1は、「ロール紙」、
「A4」および「はがき」の用紙サイズをサポートして
いるものとする。
【0055】今、ユーザがこのメモリカード2をカード
スロット13に装着すると、プリンタ1はこれらの印刷
レイアウト設定ファイルを読み込み、解釈をして、同図
(b)に示すように、自身がサポートしている用紙サイ
ズ用のスクリプトを、識別番号を割り当てて登録すると
ともに、サムネイルファイル名を登録する。この状態
で、例えば、ユーザがユーザインターフェース上で紙サ
イズとしてA4サイズを選択し、レイアウトを選択する
場合には、同図(c)のように、表示が切り替わり、一
方、用紙サイズとしてはがきサイズを選択し、レイアウ
トを選択する場合には、同図(d)のように、表示が切
り替わる。
【0056】以上のように、本実施形態によれば、拡張
レイアウトを指定した印刷レイアウト設定ファイルをメ
モリカードに予め記憶させておき、プリンタはこれにし
たがって印刷条件として設定できるようにしているの
で、印刷条件の設定の面で拡張性・柔軟性に富むプリン
タを提供することができるようになる。
【0057】また、本実施形態によれば、各種の印刷条
件を設定するというプリンタの本来的目的を達成するた
めに必要十分な表示・選択機能を備えているにすぎない
ユーザインターフェースにおいて、拡張レイアウトを順
次に表示・選択させることができるようになる。
【0058】[第2の実施形態]本実施形態は、ユーザ
が項目「レイアウト」において拡張レイアウトを選択し
た場合に、その拡張レイアウトに対応付けられたサムネ
イルファイルが示すサムネイル画像(プレビュー画像)
を出力装置上に表示することを特徴としている。なお、
本実施形態では、プリンタ1に、外部出力ポート29を
介して外部表示装置が接続されているものとする。
【0059】図12は、本実施形態に係るプリンタにお
けるレイアウト選択時の処理を説明するためのフローチ
ャートである。同図は、上述した図9に対応するもので
あり、STEP1207および1208の処理が追加さ
れている点で、これと異なっている。
【0060】すなわち、ユーザインターフェースプログ
ラムは、選択したスクリプトが指定している用紙サイズ
と、ユーザインターフェース上で選択されている用紙サ
イズとを比較して、これらが一致すると判断する場合に
は、そのスクリプトに付された識別番号をユーザインタ
ーフェース上に表示する(STEP906)。例えば、
ユーザインターフェース上で用紙サイズとしてA4サイ
ズが選択されている場合、メモリカード2に記憶されて
いたスクリプトのうち、A4サイズ用のレイアウトを指
定したスクリプトの番号が表示されることになる。続い
て、ユーザインターフェースプログラムは、その識別番
号に対応付けられているサムネイルファイル名にしたが
って、メモリカード2からサムネイル画像を読み込む
(STEP1207)。ユーザインターフェースプログ
ラムは、サムネイル画像を読み込むと、その画像に基づ
く映像信号が外部出力ポート29を介して外部表示装置
に出力されるように制御する(STEP1208)。こ
れにより、外部表示装置上には、サムネイル画像が表示
されることになる。したがって、液晶パネル11のみの
識別番号による表示ではわかりづらかったレイアウト状
態が、ビジュアルに表示され、ユーザは容易に把握する
ことができるようになる。
【0061】なお、本実施形態では、液晶パネル11上
での識別番号の表示と、外部表示装置上でのサムネイル
画像の表示とを行うように構成したが、例えば、外部表
示装置が外部出力ポートに接続されている場合には、液
晶パネル11への表示を行わないように構成しても良
い。
【0062】[第3の実施形態]本実施形態は、ユーザ
インタフェースからの印刷指示により、選択可能なレイ
アウトの一覧を印刷用紙に出力することを特徴としてい
る。
【0063】図13は、本実施形態に係るプリンタにお
けるユーザインターフェースの表示・選択処理を説明す
るためのフローチャートである。同図において、STE
P1301〜1305の処理は、図8に示したSTEP
801〜805の処理に対応しているため、説明を省略
する。
【0064】入力操作待ちの状態において、ユーザがコ
マ選択キーと印刷開始キーとを同時に押下したことをユ
ーザインターフェースプログラムが検出すると(STE
P1306のYes)、ユーザインターフェースプログ
ラムは、選択可能なレイアウトの一覧を印刷用紙に印刷
するための処理を行う(STEP1307)。
【0065】図14は、本実施形態に係るプリンタのレ
イアウト一覧印刷処理を説明するためのフローチャート
である。このような処理は、例えば、印刷プログラム
(モジュール)により実現され、より上位の制御プログ
ラムから呼び出されることにより実行される。
【0066】同図に示すように、印刷プログラムは、レ
イアウト一覧印刷の指示を受け付けると、RAM23上
の所定の領域に登録されている印刷レイアウト設定スク
リプトのうち、ユーザインターフェース上で選択されて
いる用紙サイズを指定するスクリプトを抽出する(ST
EP1401)。次に、印刷プログラムは、抽出したス
クリプトに対応するサムネイルファイル名にしたがって
メモリカード2からサムネイル画像をRAM23に読み
込む(STEP1402)。続いて、印刷プログラム
は、読み込んだサムネイル画像に基づいてイメージデー
タを生成する(STEP1403)。このとき、印刷レ
イアウト設定スクリプトに割り当てられている識別番号
がサムネイル画像に関連付けて印刷されるように、イメ
ージデータを生成する。生成されたイメージデータは、
イメージメモリ26に一時的に保持される。イメージメ
モリ26にイメージデータがロードされた段階で、印刷
プログラムは、エンジンコントローラ27にREADY
信号を送り、これを受けたエンジンコントローラ27は
プリントエンジンを制御しながら、印刷用紙に対する印
刷を実行する(STEP1404)。
【0067】図15は、本実施形態に係るレイアウト一
覧印刷による印刷結果の一例を示す図である。本例で
は、用紙サイズ「はがき」に対して定義された印刷レイ
アウト設定スクリプトのレイアウト(サムネイル画像)
の一覧を示している。それぞれのレイアウトには、その
識別番号が割り当てられている。レイアウト一覧を参照
したユーザが所望のレイアウトを印刷条件として選択し
ようとする場合には、プリンタ1本体のユーザインター
フェースを操作して、スクリプトの番号を選択すること
になる。
【0068】以上のように、本実施形態によれば、選択
可能なレイアウトの一覧を、ユーザの操作の下、印刷用
紙に印刷するようにしているので、各種の印刷条件を設
定するという最小限のユーザインターフェースしか備え
ていないプリンタであっても、ユーザは簡易かつ容易に
拡張レイアウトを選択できるようになる。
【0069】なお、本実施形態では、選択可能なレイア
ウトとして拡張レイアウトのみを一覧印刷するように構
成したが、プリンタ本体に予め用意されている標準レイ
アウトをその一覧に含めて印刷するように構成してもよ
い。
【0070】[第4の実施形態]本実施形態は、プリン
タが、メモリカードに記憶されている印刷条件設定スク
リプトおよびこれに関連した画像データの実体を予め内
部のメモリに読み込み、保持しておくのではなく、その
印刷条件設定スクリプトに割り当てた識別番号のみを内
部のメモリに保持しておき、ユーザインターフェース上
で識別番号が選択されるごとに、その識別番号に対応す
る印刷条件設定スクリプトを読み込み、解釈するように
したことを特徴としている。
【0071】これにより、印刷条件設定スクリプトおよ
びこれに関連した画像データを予め記憶しておく必要が
なく、少量のメモリでプリンタを構成することができる
ようになる。
【0072】図16は、本実施形態に係るプリンタ1に
おけるメモリカード装着時の処理を説明するためのフロ
ーチャートである。同図は、第1の実施形態で説明した
図9に対応し、STEP1601〜1605までの処理
は図9のそれと同じであるため説明を省略する。
【0073】メモリカード管理プログラムは、スクリプ
トで指定された用紙サイズが、プリンタ自身がサポート
している用紙サイズであるか否かをチェックし(STE
P1605)、サポートしている用紙サイズであると判
断する場合、識別番号を発行し(STEP1606)、
これと印刷条件設定ファイル名とを対応づけて使用可能
ファイル管理テーブルに登録する(STEP160
6)。図17は、使用可能ファイル管理テーブルの内容
の一例を示す図である。この使用可能ファイル管理テー
ブルは、RAM23上の所定の領域に形成される。プリ
ンタ1は、レイアウトの選択時の処理において、この使
用可能ファイル管理テーブルを参照する。
【0074】なお、メモリカード管理プログラムは、メ
モリカード2が取り外されると、RAM23上の使用可
能ファイル管理テーブルの内容をリセットした後(ST
EP609)、STEP1601の処理に戻り、メモリ
カード2の装着を監視する。
【0075】図18は、本実施形態に係るプリンタにお
けるレイアウト選択時の処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【0076】レイアウト選択時において、ユーザにより
左右矢印ボタンが操作されると、ユーザインターフェー
スプログラムは、標準レイアウトの設定であるか拡張レ
イアウトの設定であるかをチェックする(STEP18
01)。標準レイアウトの設定である場合、ユーザイン
ターフェースプログラムは、項目51内のサブ項目52
の表示を移動させて、それに対応するパラメータを選択
する(STEP1802)。
【0077】一方、標準レイアウトの設定でない場合、
つまり、両端のサブ項目52外を選択することとなる場
合、ユーザインターフェースプログラムは、使用可能フ
ァイル管理テーブルに識別番号が登録されているか否か
をチェックする(STEP1803)。ユーザインター
フェースプログラムは、識別番号が登録されていないと
判断する場合には、標準レイアウトのみの表示・選択が
可能であるため、STE1802の処理に移る。この場
合、ちょうど、選択されるサブ項目52が一巡するかの
ように、反対側のサブ項目52が表示される。一方、ス
クリプトが登録されていると判断する場合には、ユーザ
インターフェースプログラムは、拡張レイアウトの表示
・選択のため、さらに以下の処理を行う。
【0078】すなわち、ユーザインターフェースプログ
ラムは、まず、登録されている識別番号を1つ選択する
(STEP1804)。次に、ユーザインターフェース
プログラムは、メモリカード2にアクセスして、選択し
た識別番号に対応づけられた印刷条件設定ファイルを読
み込み、その内容であるスクリプトを解釈する(STE
P1805)。続いて、ユーザインターフェースプログ
ラムは、そのスクリプトが指定している用紙サイズと、
ユーザインターフェース上で選択されている用紙サイズ
とを比較して、これらが一致するか否かをチェックする
(STEP1805)。
【0079】もし、一致していないと判断する場合、ユ
ーザインターフェースプログラムは、STEP1804
に戻り、次のスクリプトを1つ選択し、同様にチェック
を行う。ユーザインターフェースプログラムは、サポー
トしている用紙サイズに対応したもののみを登録してい
るので、このチェックを順次に行うことにより、一致す
るスクリプトを最終的には選択することができる。ST
EP1806において、用紙サイズが一致していると判
断すると、その識別番号をユーザインターフェース上に
表示する(STEP906)。例えば、ユーザインター
フェース上で用紙サイズとしてA4サイズが選択されて
いる場合、メモリカード2に記憶されていた識別番号の
うち、A4サイズ用のレイアウトを指定したスクリプト
のみが順次に表示されることになる。
【0080】続いて、ユーザインターフェースプログラ
ムは、そのスクリプトで指定されているサムネイルファ
イル名にしたがって、メモリカード2からサムネイル画
像を読み込む(STEP1808)。ユーザインターフ
ェースプログラムは、サムネイル画像を読み込むと、そ
のサムネイル画像に基づく映像信号が外部出力ポート2
9を介して外部表示装置に出力されるように制御する
(STEP1809)。これにより、外部表示装置上に
は、サムネイル画像が表示されることになる。したがっ
て、液晶パネル11のみの識別番号による表示ではわか
りづらかったレイアウト状態が、ビジュアルに表示さ
れ、ユーザは容易に把握することができるようになる。
【0081】[その他の実施形態]上記各実施形態は、
本発明を説明するための例示であり、本発明をこれらの
実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、その
要旨を逸脱しない限り、さまざまな形態で実施すること
ができ、上記各実施形態のコンビネーションおよびサブ
コンビネーションでも実施することができる。
【0082】また、本明細書では、上記機能実現手段の
動作をシーケンシャルに説明したが、特にこれにこだわ
るものではない。従って、動作に矛盾が生じない限り、
処理の順序を入れ替えまたは並行動作するように構成し
ても良い。
【0083】上記各実施形態は、さらに次のように変形
することもできる。すなわち、図5に示したユーザイン
ターフェースにおいて半角英数字を表示可能な表示領域
を構成した場合には、その領域に印刷レイアウト設定ス
クリプトのファイル名を表示するようにしてもよい。こ
れにより、ユーザは、選択しようとするスクリプトがさ
らに容易に把握できるようになり、操作性が向上するこ
とになる。
【0084】また、プリンタ1は、メモリカード2から
サムネイル画像や重ね合わせ画像を内部の書換え可能な
不揮発性メモリにロードし、それらを記憶するようにし
てもよい。この場合、プリンタ1は、そのメモリカード
2が脱離され、他のメモリカード2が装着されたときで
あっても、そのサムネイル画像等を使用できるようにす
ることが好ましい。
【0085】また、プリンタ1は、カードスロット13
に装着されたメモリカード2に記憶されている印刷条件
設定ファイルを読み込むだけでなく、例えばUSBイン
ターフェース等の各種インターフェースに接続された記
憶媒体(MO、デジタルカメラ内の不揮発性メモリ等)
に記憶されている印刷条件設定ファイルを読み込んでも
よい。
【0086】
【発明の効果】本発明によれば、スタンドアロンプリン
タのユーザインターフェースにおいて、複数の印刷条件
設定ファイルを記憶したメモリカードから所望の印刷条
件設定ファイルを容易に選択できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプリンタの外観を示
す図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るプリンタ1のハード
ウェア構成を示すブロックダイアグラムである。
【図3】本発明の一実施形態に係るメモリカード2内の
データ構造を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る印刷レイアウト設定
スクリプトの内容の一例を示す図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るユーザインターフェ
ースの一例を示す図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るプリンタにおけるメ
モリカード装着時の処理を説明するためのフローチャー
トである。
【図7】本発明の一実施形態に係るユーザインターフェ
ースの一例を示す図である。
【図8】本発明の一実施形態に係るプリンタにおけるユ
ーザインターフェースの表示・選択処理を説明するため
のフローチャートである。
【図9】本発明の一実施形態に係るプリンタにおけるレ
イアウト選択時の処理を説明するためのフローチャート
である。
【図10】本発明の一実施形態に係るユーザインターフ
ェースの一例を示す図である。
【図11】本発明の一実施形態に係るプリンタの動作例
を説明するための図である。
【図12】本発明の一実施形態に係るプリンタにおける
レイアウト選択時の処理を説明するためのフローチャー
トである。
【図13】本発明の一実施形態に係るプリンタにおける
ユーザインターフェースの表示・選択処理を説明するた
めのフローチャートである。
【図14】本発明の一実施形態に係るプリンタのレイア
ウト一覧印刷処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【図15】本発明の一実施形態に係るレイアウト一覧印
刷による印刷結果の一例を示す図である。
【図16】本発明の一実施形態に係るプリンタにおける
メモリカード装着時の処理を説明するためのフローチャ
ートである。
【図17】本発明の一実施形態に係る使用可能ファイル
管理テーブルの一例を示す図である。
【図18】本発明の一実施形態に係るプリンタにおける
レイアウト選択時の処理を説明するためのフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…プリンタ 2…メモリカード 11…液晶パネル 12…操作ボタン 13…カードスロット 21…プロセッサ 22…ROM 23…RAM 24…ユーザインターフェース回路 25…外部インターフェース回路 26…イメージメモリ 27…エンジンコントローラ 28…プリントエンジン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 HH03 HK08 HN02 HN15 2C087 AB05 BB01 BC05 BC12 BD08 BD41 BD53 5B021 AA02 BB01 BB04 BB08 BB09 CC05 DD19

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】標準印刷レイアウト情報を記憶する第1の
    記憶手段と、 拡張印刷レイアウト情報を記憶する記憶媒体を着脱可能
    な外部インターフェースと、 前記外部インターフェースに装着された記憶媒体から前
    記拡張印刷レイアウト情報を読み込む読込み手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された標準印刷レイアウト情
    報の選択を選択する設定手段と、 前記選択された印刷レイアウトにしたがって、印刷対象
    データに基づくイメージデータを生成する生成手段と、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷媒体に対
    する印刷を行う印刷手段と、を備え、 前記設定手段は、前記読込み手段により前記拡張印刷レ
    イアウト情報が読込まれている場合には、前記拡張印刷
    レイアウト情報の選択を可能にすることを特徴とするプ
    リンタ。
  2. 【請求項2】前記拡張印刷レイアウト情報に対してそれ
    ぞれ識別情報が割り当てられており、前記設定手段によ
    り選択されたレイアウトに対応する識別情報を表示する
    ことを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】前記プリンタは、前記読込み手段により読
    み込まれる前記拡張印刷レイアウト情報を記憶する第2
    の記憶手段を備えることを特徴とする請求項1または2
    記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】前記設定手段が、前記記憶媒体が前記外部
    インターフェースから脱離された後、前記第2の記憶手
    段に記憶された拡張印刷レイアウト情報の選択を可能に
    する構成としたことを特徴とする請求項3記載のプリン
    タ。
  5. 【請求項5】前記第2の記憶手段は、書き換え可能な不
    揮発性メモリであることを特徴とする請求項3または4
    記載のプリンタ。
  6. 【請求項6】印刷レイアウト設定スクリプトおよび前記
    印刷レイアウト設定スクリプトに対応付けられた画像を
    記憶する記憶媒体を着脱可能な外部インターフェース
    と、 前記外部インターフェースに装着された記憶媒体から印
    刷レイアウト設定スクリプトを読み込む読込み手段と、 前記読込み手段によって読み込まれた印刷レイアウト設
    定スクリプトから特定の印刷レイアウト設定スクリプト
    を印刷レイアウトとして選択する設定手段と、 前記設定手段により選択された特定の印刷レイアウト設
    定スクリプトに対応付けられた画像を外部表示装置に出
    力する出力手段と、 前記選択された印刷レイアウトにしたがって、印刷対象
    データに基づくイメージデータを生成する生成手段と、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷媒体に対
    する印刷を行う印刷手段と、を備えることを特徴とする
    プリンタ。
  7. 【請求項7】前記所定の印刷レイアウト設定スクリプト
    に対して識別情報が割り当てられており、 前記設定手段により特定の印刷レイアウト設定スクリプ
    トが印刷レイアウトとして選択される場合には、該特定
    の印刷レイアウト設定スクリプトに対応する識別情報を
    提示することを特徴とする請求項6記載のプリンタ。
  8. 【請求項8】前記設定手段は、前記割り当てられた識別
    情報を、前記ユーザの入力操作にしたがって順次に提示
    することを特徴とする請求項7記載のプリンタ。
  9. 【請求項9】印刷レイアウト設定スクリプトおよび前記
    印刷レイアウト設定スクリプトに対応付けられた画像を
    記憶する記憶媒体を着脱可能な外部インターフェースを
    備えたプリンタの印刷レイアウト設定方法であって、 前記外部インターフェースに前記記憶媒体が装着された
    場合に、前記記憶媒体から印刷レイアウト設定スクリプ
    トを読み込むステップと、 前記読み込まれた印刷レイアウト設定スクリプトから特
    定の印刷レイアウト設定スクリプトを選択するステップ
    と、 前記選択された特定の印刷レイアウト設定スクリプトに
    対応付けられた画像を外部表示装置に出力するステップ
    と、を備えることを特徴とするプリンタの印刷レイアウ
    ト設定方法。
  10. 【請求項10】印刷レイアウト設定スクリプトおよび前
    記印刷レイアウト設定スクリプトに対応付けられた画像
    を記憶する記憶媒体を着脱可能な外部インターフェース
    と、 前記外部インターフェースに装着された記憶媒体から印
    刷レイアウト設定スクリプトを読み込む読込み手段と、 前記読込み手段によって読み込まれた印刷レイアウト設
    定スクリプトから特定の印刷レイアウト設定スクリプト
    を印刷レイアウトとして選択する設定手段と、 前記選択された印刷レイアウトにしたがって、印刷対象
    データに基づくイメージデータを生成する生成手段と、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷媒体に対
    する印刷を行う印刷手段と、を備えたプリンタであっ
    て、 前記読み込まれた印刷レイアウトスクリプトに対応付け
    られた画像を印刷することを特徴とするプリンタ。
  11. 【請求項11】前記所定の印刷レイアウト設定スクリプ
    トに対して識別情報が割り当てられており、 前記プリンタは、 前記読み込まれた印刷レイアウト設定スクリプトに対応
    付けられた画像に前記割り当てた識別情報を関連付けて
    印刷することを特徴とする請求項10記載のプリンタ。
  12. 【請求項12】印刷レイアウト設定スクリプトおよび前
    記印刷レイアウト設定スクリプトに対応付けられた画像
    を記憶する記憶媒体を着脱可能な外部インターフェース
    を備えたプリンタの印刷レイアウト設定方法であって、 前記外部インターフェースに前記記憶媒体が装着された
    場合に、前記記憶媒体から印刷レイアウト設定スクリプ
    トを読み込むステップと、 前記読み込まれた印刷レイアウト設定スクリプトから特
    定の印刷レイアウト設定スクリプトを選択するステップ
    と、 前記読み込まれた印刷レイアウト設定スクリプトに対応
    付けられた画像を印刷するステップと、を備えることを
    特徴とするプリンタの印刷レイアウト設定方法。
  13. 【請求項13】標準印刷レイアウト情報を記憶する第1
    の記憶手段と、 拡張印刷レイアウト情報を記憶する記憶媒体を着脱可能
    な外部インターフェースと、 前記外部インターフェースに装着された記憶媒体から前
    記拡張印刷レイアウト情報を一時的に読み込む読込み手
    段と、 前記読込み手段によって読み込まれた前記拡張印刷レイ
    アウト情報に対して識別情報を割り当てる割当手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された標準印刷レイアウト情
    報の選択を選択する設定手段と、 前記選択された印刷レイアウトにしたがって、印刷対象
    データに基づくイメージデータを生成する生成手段と、 前記生成されたイメージデータに基づいて印刷媒体に対
    する印刷を行う印刷手段と、を備え、 前記設定手段は、前記拡張印刷レイアウト情報に対して
    識別情報が割り当てられている場合には、前記識別情報
    を表示して前記拡張印刷レイアウト情報に対する選択を
    可能にすることを特徴とするプリンタ。
  14. 【請求項14】前記設定手段により所定の識別情報が選
    択された場合に、前記印刷を行うために、前記読込み手
    段が、前記所定の識別情報に対応する拡張印刷レイアウ
    ト情報を前記記憶媒体から再び読み込むことを特徴とす
    る請求項13記載のプリンタ。
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