JP2012231370A - 3d画像観賞用メガネ、及び、3d画像観賞用メガネの制御方法 - Google Patents

3d画像観賞用メガネ、及び、3d画像観賞用メガネの制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012231370A
JP2012231370A JP2011099238A JP2011099238A JP2012231370A JP 2012231370 A JP2012231370 A JP 2012231370A JP 2011099238 A JP2011099238 A JP 2011099238A JP 2011099238 A JP2011099238 A JP 2011099238A JP 2012231370 A JP2012231370 A JP 2012231370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
protocol
protocol information
synchronization signal
storage medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2011099238A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012231370A5 (ja
Inventor
Masashi Oura
雅史 大浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2011099238A priority Critical patent/JP2012231370A/ja
Publication of JP2012231370A publication Critical patent/JP2012231370A/ja
Publication of JP2012231370A5 publication Critical patent/JP2012231370A5/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】ユーザーに掛かるコストを削減する。
【解決手段】3Dメガネ10は、3D画像を構成する左目用画像と右目用画像とを透過させるシャッター部120と、左目用画像及び右目用画像の表示タイミングとシャッター部120の駆動とを同期させる同期信号を受信する同期信号受信部100と、同期信号の解析に用いられるプロトコル情報を記憶するプロトコル記憶部190と、記憶媒体を接続する媒体接続部134と、プロトコル情報が記憶された記憶媒体が接続されているときは、記憶媒体に記憶されているプロトコル情報、及び同期信号に基づいてシャッター部120を駆動させるシャッター駆動部110とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、3D画像観賞用メガネ、及び、3D画像観賞用メガネの制御方法に関するものである。
従来、左目用画像及び右目用画像から構成される3D画像を視るために用いられる3Dメガネが知られている(例えば、特許文献1参照)。上記のような3Dメガネは、左目用画像と右目用画像とを交互に透過させる(左目と右目に交互に光を透過、遮断させる)ように駆動する左右のシャッターを備え、外部から受信した同期信号を3Dメガネ内に格納(記憶)されたプロトコルに従って解析し、解析結果に基づいてシャッター駆動信号を生成し、シャッターを駆動させている。
特開2010−61105号公報
しかしながら、現在、複数のプロトコルに準拠した異なる形式の複数の同期信号が用いられており、各形式の同期信号は、当該同期信号に対応するプロトコルでなければ解析できない。そのため、異なる形式の同期信号を出力する出力装置(例えば、画像表示装置)毎に、各形式の同期信号を解析するためのプロトコルに対応した3Dメガネを使用する必要がある。
従って、3D画像を視聴するユーザーにとってコストが掛かるという問題がある。例えば、ユーザーが、新たに出力装置を購入する際に、既に3Dメガネを所持していたとしても、所持している3Dメガネが新たに購入する出力装置に対応する3Dメガネでない場合、新たに購入する出力装置に対応する3Dメガネを購入しなければならずコストが掛かるという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、ユーザーに掛かるコストを削減する技術を提供することを目的する。
上記問題を解決するために、本発明の一態様は、3D画像を構成する左目用画像と右目用画像とを透過させるシャッター部と、前記左目用画像及び前記右目用画像の表示タイミングと前記シャッター部の駆動とを同期させる同期信号を受信する同期信号受信部と、前記同期信号の解析に用いられるプロトコルの情報であるプロトコル情報を記憶するプロトコル記憶部と、記憶媒体を接続する媒体接続部と、前記媒体接続部に前記プロトコル情報が記憶された記憶媒体が接続されているときは、前記記憶媒体に記憶されている前記プロトコル情報、及び前記同期信号に基づいて前記シャッター部を駆動させるシャッター駆動部とを備えることを特徴とする3D画像観賞用メガネである。
上記構成によれば、他のプロトコルを利用するために既存の3D画像観賞用メガネとは別に新たな3D画像観賞用メガネを購入しなくても、既存の3D画像観賞用メガネに他のプロトコルのプロトコル情報を記憶した記憶媒体を接続すれば、記憶媒体内の他のプロトコルのプロトコル情報を利用することができるため、新たな3D画像観賞用メガネの購入資金を節約することができる。また、将来、プロトコルが統一された場合にも、統一プロトコルのプロトコル情報を格納した記憶媒体を用意すれば足りるため、負担を抑えることができる。また、他のプロトコルは記憶媒体から読み出されて利用されるため、3D画像観賞用メガネの容量を考慮しなくてもよい。
上記3D画像観賞用メガネにおいて、前記シャッター駆動部は、前記媒体接続部に前記プロトコル情報が記憶された記憶媒体が接続されていないときは、前記プロトコル記憶部に記憶されている前記プロトコル情報、及び前記同期信号に基づいて前記シャッター部を駆動させるようにしてもよい。
上記構成によれば、記憶媒体が接続されていない場合、又は、接続されている記憶媒体からプロトコル情報が得られないときは、プロトコル記憶部に記憶されているプロトコルを利用することができるため、簡便に、再度、元のプロトコルを利用することができる。
上記3D画像観賞用メガネは、ユーザーからの指定を受け付ける指定受付部を更に備え、前記シャッター駆動部が、前記媒体接続部に接続されている記憶媒体に2以上の前記プロトコル情報が記憶されているときは、当該2以上の前記プロトコル情報の中から前記指定受付部によって指定された一の前記プロトコル情報を選択し、選択した一の前記プロトコル情報を用いて前記シャッター部を駆動するようにしてもよい。
上記構成によれば、記憶媒体内に2以上のプロトコル(情報)が記憶されているときに、所望のプロトコルを利用することができる。
上記3D画像観賞用メガネにおいて、前記シャッター駆動部は、前記同期信号受信部が前記同期信号を受信しているときに、前記媒体接続部に2以上の前記プロトコル情報が記憶されている記憶媒体が接続されたときは、当該2以上の前記プロトコル情報の中から受信中の同期信号の解析に適した一の前記プロトコル情報を選択し、選択した一の前記プロトコル情報を用いて前記シャッター部を駆動するようにしてもよい。
上記構成によれば、3D画像の視聴中に、2以上のプロトコル(情報)を記憶した記憶媒体を接続したときに、当該3D画像の視聴に適した一のプロトコルを自動的に利用することができる。
上記3D画像観賞用メガネは、前記媒体接続部に接続されている記憶媒体に記憶されている前記プロトコル情報を、前記プロトコル記憶部に追加するプロトコル更新部を更に備え、前記シャッター駆動部が、前記プロトコル更新部によって追加された前記プロトコル情報を用いて前記シャッター部を駆動するようにしてもよい。
上記構成によれば、他のプロトコルを利用するために既存の3D画像観賞用メガネとは別に新たな3D画像観賞用メガネを購入しなくても、既存の3D画像観賞用メガネに他のプロトコルのプロトコル情報を記憶した記憶媒体を接続すれば、記憶媒体内の他のプロトコルのプロトコル情報を既存の3D画像観賞用メガネに記憶することができるため、新たな3D画像観賞用メガネの購入資金を節約することができる。また、他のプロトコルは3D画像観賞用メガネ内に格納されるため、記憶媒体を外しても他のプロトコルを利用することができる。
上記3D画像観賞用メガネは、前記媒体接続部に接続された記憶媒体に記憶されている前記プロトコル情報の更新の要否を判断する更新判断部を更に備え、前記更新判断部が、前記同期信号受信部が前記同期信号を受信しているときは、前記媒体接続部に接続された記憶媒体に記憶されている前記プロトコル情報が、受信中の同期信号の解析に適しているか否かに基づいて、更新の要否を判断し、前記プロトコル更新部が、前記更新判断部によって更新を要すると判断された前記プロトコル情報を、前記プロトコル記憶部に追加するようにしてもよい。
上記記構成によれば、3D画像の視聴中に、当該3D画像の視聴に適したプロトコルを自動的に3D画像観賞用メガネ内に記憶して利用することができる。
上記問題を解決するために、本発明の他の態様は、3D画像を構成する左目用画像と右目用画像とを透過させるシャッター部と、前記左目用画像及び前記右目用画像の表示タイミングと前記シャッター部の駆動とを同期させる同期信号の解析に用いられるプロトコルの情報であるプロトコル情報を記憶するプロトコル記憶部と、記憶媒体を接続する媒体接続部とを備える3D画像観賞用メガネの制御方法であって、前記同期信号を受信し、前記媒体接続部に前記プロトコル情報を記憶した記憶媒体が接続されているときは、前記記憶媒体に記憶されている前記プロトコル情報、及び前記同期信号に基づいて前記シャッター部を駆動させることを特徴とする。
上記構成によれば、上記と同様の効果を得ることができる。
本発明の第1の実施形態による3Dメガネの機能ブロック図の一例である。 本発明の第1の実施形態による3Dメガネの動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による3Dメガネの機能ブロック図の一例である。 本発明の第3の実施形態による3Dメガネの機能ブロック図の一例である。 本発明の第3の実施形態による3Dメガネの動作の一例を示すフローチャートである。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態による3Dメガネ10の機能ブロック図の一例である。3Dメガネ10は、3D画像の観賞用のメガネである(後述する3Dメガネ11、12も同様)。3Dメガネ10は、図1に示すように、同期信号受信部100、シャッター駆動部110、シャッター部120、プロトコル取得部130、指定受付部140及びプロトコル記憶部190を備える。シャッター駆動部110は、プロトコル制御部112、信号解析部114及び駆動信号生成部116を有する。シャッター部120は、液晶パネルを含む左目シャッター120L及び右目シャッター120Rを有する。プロトコル取得部130は、媒体接続部132及び媒体制御部134を有する。
同期信号受信部100は、無線通信によって、外部装置(非図示)から同期信号を受信する。ここで「無線通信」とは、赤外線通信などの、伝送路として線を使わない通信をいう。また同期信号とは、3D画像の出力タイミングと3Dメガネ10とを同期させる信号(3D画像を構成する左目用画像及び右目用画像の表示タイミングとシャッター部120の駆動とを同期させる信号)である。外部装置とは、例えば、3D画像を出力する画像表示装置(例えば、プロジェクター、テレビ)、当該画像表示装置と通信する同期信号生成装置(例えば、エミッター)である。
同期信号受信部100は、外部装置から受信した同期信号をシャッター駆動部110(信号解析部114)に出力する。
プロトコル記憶部190は、プロトコル情報を記憶する記憶部である。プロトコル情報とは、同期信号の解析に用いられるプロトコルの情報(同期用プロトコルファーム)である。なお、プロトコル記憶部190には、3Dメガネ10の生産時(出荷前)に、一のプロトコル情報を記憶しておく。
媒体接続部132は、記憶媒体(例えば、マイクロSDカード)を接続する接続ユニットである。
媒体制御部134は、媒体接続部132を制御する。具体的には、媒体制御部134は、媒体接続部132における記憶媒体の着脱を検知する。媒体制御部134は、着脱の検知結果をシャッター駆動部110(プロトコル制御部112)に出力する。
例えば、媒体制御部134は、記憶媒体の接続を検知したときは、当該記憶媒体に記憶されている情報を読み出して、記憶媒体の接続を検知した旨の検知結果として、記憶媒体に記憶されている情報をプロトコル制御部112に出力する。また例えば、媒体制御部134は、記憶媒体の取り外しを検知したときは、記憶媒体の取り外しを検知した旨の検知結果として、記憶媒体が取り外された旨の通知をプロトコル制御部112に出力する。
プロトコル制御部112は、同期信号の解析に用いるプロトコル情報を制御する。具体的には、プロトコル制御部112は、信号解析部114に出力するプロトコル情報を選択する。
より詳細には、プロトコル制御部112は、媒体制御部134からプロトコル情報(記憶媒体の接続を検知した旨の検知結果)を取得しなかったとき(即ち、媒体接続部132にプロトコル情報が記憶された記憶媒体が接続されていないとき)、又は、媒体制御部134から記憶媒体が取り外された旨の通知を取得したとき(即ち、媒体接続部132から記憶媒体が取り外されたとき)は、プロトコル記憶部190に記憶されているプロトコル情報を信号解析部114に出力する。
一方、プロトコル制御部112は、媒体制御部134からプロトコル情報(記憶媒体の接続を検知した旨の検知結果)を取得したとき(即ち、媒体接続部132にプロトコル情報が記憶された記憶媒体が接続されているとき)は、媒体制御部134から取得したプロトコル情報(記憶媒体に記憶されているプロトコル情報)を信号解析部114に出力する。
なお、プロトコル制御部112は、媒体接続部132に記憶媒体が接続されている場合において、当該記憶媒体に記憶されているプロトコル情報に加え、当該記憶媒体に記憶されているプロトコル情報以外の情報(不要な情報)も媒体制御部134から取得し、媒体制御部134から取得した情報がプロトコル情報であるか否かを判断し、媒体制御部134から取得した情報のうちプロトコル情報のみを信号解析部114に出力してもよい。
また、プロトコル制御部112は、媒体接続部132に記憶媒体が接続されている場合において、媒体制御部134から当該記憶媒体に記憶されているプロトコル情報のみを取得し、当該プロトコル情報を信号解析部114に出力してもよい。換言すれば、媒体制御部134は、プロトコル情報に加え、プロトコル情報以外の情報を記憶した記憶媒体が媒体接続部132に接続されている場合において、当該記憶媒体に記憶されている情報がプロトコル情報であるか否かを判断し、当該記憶媒体に記憶されている情報のうちプロトコル情報のみをプロトコル制御部112に出力してもよい。
なお、プロトコル制御部112は、媒体制御部134から2以上のプロトコル情報を取得したとき(媒体接続部132に接続されている記憶媒体に2以上のプロトコル情報が記憶されているとき)は、上記2以上のプロトコル情報を信号解析部114に出力する。
信号解析部114は、同期信号受信部100から同期信号を取得する。信号解析部114は、同期信号を取得した場合、プロトコル制御部112から出力されたプロトコル情報を用いて同期信号を解析する。つまり、信号解析部114は、媒体接続部132にプロトコル情報が記憶された記憶媒体が接続されていないときは、プロトコル記憶部190に記憶されているプロトコル情報を用いて同期信号を解析する。一方、信号解析部114は、媒体接続部132にプロトコル情報が記憶された記憶媒体が接続されているときは、当該記憶媒体に記憶されているプロトコル情報を用いて同期信号を解析する。
駆動信号生成部116は、信号解析部114から同期信号の解析結果を取得する。駆動信号生成部116は、同期信号の解析結果を取得した場合、当該解析結果に基づいてシャッター部120を駆動させる信号(以下、「シャッター駆動信号」という)を生成する。駆動信号生成部116は、シャッター駆動信号をシャッター部120に出力する。
シャッター部120の左目シャッター120Lは、画像表示装置が出力する3D画像(例えば、プロジェクターが投射した3D画像、テレビが表示する3D画像)の左目用画像を透過し、右目用画像を遮断する機能を有する。一方、右目シャッター120Rは、画像表示装置が出力する3D画像の右目用画像を透過し、左目用画像を遮断する機能を有する。
シャッター部120は、シャッター駆動信号を駆動信号生成部116から取得し、シャッター駆動信号に従って、左目シャッター120L、右目シャッター120Rを交互に駆動させる。これにより、3Dメガネ10を通して3D画像を視た場合、ユーザーの左目と右目に交互に、左目用画像と右目用画像とが透過され、意図したように3D画像を見ることができる。
以上のように、シャッター駆動部110は、媒体接続部132にプロトコル情報が記憶された記憶媒体が接続されているときは、当該記憶媒体に記憶されているプロトコル情報、及び、同期信号受信部100によって受信された同期信号に基づいて、シャッター部120を駆動する。また、シャッター駆動部110は、媒体接続部132にプロトコル情報が記憶された記憶媒体が接続されていないときは、プロトコル記憶部190に記憶されているプロトコル情報、及び、同期信号受信部100によって受信された同期信号に基づいて、シャッター部120を駆動する。
なお、信号解析部114は、プロトコル制御部112から2以上のプロトコル情報を取得したとき(媒体接続部132に接続されている記憶媒体に2以上のプロトコル情報が記憶されているとき)は、当該2以上のプロトコル情報の中から選択した一のプロトコル情報を用いて同期信号を解析する。例えば、信号解析部114は、プロトコル制御部112から2以上のプロトコル情報を取得したときは、当該2以上のプロトコル情報の夫々の作成日時、バージョンなどに基づいて一のプロトコル情報を選択し、選択した一のプロトコル情報を用いて同期信号を解析する。
また、信号解析部114は、プロトコル制御部112から2以上のプロトコル情報を取得したときに、当該2以上のプロトコル情報の中から、指定受付部140によって指定された一のプロトコル情報を選択し、選択した一のプロトコル情報を用いて同期信号を解析してもよい。つまり、シャッター駆動部110は、媒体接続部132に接続されている記憶媒体に2以上のプロトコル情報が記憶されているときは、当該2以上のプロトコル情報の中から指定受付部140によって指定された一のプロトコル情報を選択し、選択した一のプロトコル情報を用いてシャッター部120を駆動してもよい。なお、指定受付部140による一のプロトコル情報の指定については後述する。
また、信号解析部114は、同期信号の受信中に、2以上のプロトコル情報を取得したときに、当該2以上のプロトコル情報の中から、受信中の同期信号の解析に適した一のプロトコル情報を選択し、選択した一のプロトコル情報を用いて同期信号を解析してもよい。より詳細には、信号解析部114は、当該2以上のプロトコル情報の夫々を用いて同期信号の解析し、夫々のプロトコル情報を用いて解析した夫々の解析結果のうち最も尤もらしい解析結果が得られた一のプロトコル情報を選択し、選択した一のプロトコル情報を用いて同期信号を解析してもよい。つまり、シャッター駆動部110は、同期信号受信部100が同期信号を受信しているときに、媒体接続部134に2以上のプロトコル情報が記憶されている記憶媒体が接続されたときは、当該2以上のプロトコル情報の中から受信中の同期信号の解析に適した一のプロトコル情報を選択し、選択した一のプロトコル情報を用いてシャッター部120を駆動してもよい。
指定受付部140は、ユーザーからの指定を受け付ける。例えば、媒体接続部130に接続されている記憶媒体に2以上のプロトコル情報が記憶されているときに、当該2以上のプロトコル情報の中から一のプロトコル情報の指定を受け付けるようにしてもよい。具体的には、指定受付部140は、プロトコル制御部112が信号解析部114に出力した(又は出力しようとする)2以上のプロトコル情報の種類を示す情報を表示部(非図示)に表示し、表示部にて記憶媒体に記憶されている2以上のプロトコル情報を確認したユーザーから一のプロトコル情報の指定を受け付けるようにしてもよい。なお、3Dメガネ10が上述の表示部を備えていてもよいし、3Dメガネ10と通信する他の装置(非図示)が上述の表示部を備えてもよい。
指定受付部140は、ユーザーから指定を受け付けた場合には、指定内容をプロトコル制御部112に通知する。例えば、指定受付部140は、媒体接続部132に接続されている記憶媒体に2以上のプロトコル情報が記憶されているときに、当該2以上のプロトコル情報の中から一のプロトコル情報の指定を受け付けたときは、当該一のプロトコル情報を特定する情報をプロトコル制御部112に通知する。なお、プロトコル制御部112は、当該通知を信号解析部114に通知(転送)してもよい。
以下、図2を参照して、3Dメガネ10の動作を説明する。図2は、本発明の第1の実施形態による3Dメガネ10の動作の一例を示すフローチャートである。図2に示すフローチャートは、同期信号の受信開始により開始する。なお、図2に示すフローチャートの開始時において媒体接続部132には記憶媒体が接続されていないものとする。
媒体制御部134は、媒体接続部132における記憶媒体の接続を検知したか否かを判断する(ステップS100)。
ステップS100において、媒体制御部134が記憶媒体の接続を検知していない場合(ステップS100:No)、信号解析部114は、プロトコル記憶部190に記憶されているプロトコル情報を用いて、同期信号受信部100から取得中の同期信号を解析する(ステップS140)。
つまり、媒体接続部132に記憶媒体が接続されていないときは、信号解析部114は、プロトコル記憶部190に記憶されているプロトコル情報を内部に一時記憶し、当該一時記憶しているプロトコル情報を用いて、同期信号受信部100から取得中の同期信号を解析する。
同期信号を解析した信号解析部114は、同期信号の解析結果を駆動信号生成部116に出力する。
同期信号の解析結果を取得した駆動信号生成部116は、当該解析結果に基づいてシャッター駆動信号を生成し、シャッター部120に出力することにより、シャッター部120を駆動させる(ステップS150)。
ステップS150に続いて、終了判断部(非図示)は、処理の終了を判断する(ステップS160)。例えば、終了判断部は、同期信号受信部100が同期信号を受信しなくなった場合、又は、電力供給部(非図示)が、電源スイッチ(非図示)のオフを検出した場合などに、処理終了であると判断する。ステップS160において、終了判断部が処理終了であると判断した場合(ステップS160:Yes)、本フローチャートは終了する。一方、ステップS160において、終了判断部が処理終了でないと判断した場合(ステップS160:No)、ステップS100に戻る。
一方、ステップS100において、媒体制御部134は、記憶媒体の接続を検知した場合(ステップS100:Yes)、記憶媒体に記憶されている情報をプロトコル制御部112に出力する。記憶媒体に記憶されている情報を取得したプロトコル制御部112は、媒体制御部134から取得した情報(即ち、記憶媒体に記憶されている情報)の中に、プロトコル情報が含まれているか否かを判断する(ステップS110)。プロトコル制御部112が、プロトコル情報が含まれていないと判断した場合(ステップS110:No)、ステップS140に進む。
一方、ステップS110において、プロトコル制御部112は、プロトコル情報が含まれていると判断した場合(ステップS110:Yes)、当該プロトコル情報を信号解析部114に出力する。プロトコル制御部112からプロトコル情報を取得した信号解析部114は、2以上のプロトコル情報を取得したか否かを判断する(ステップS120)。
ステップS120において、信号解析部114は、2以上のプロトコル情報を取得したと判断した場合(ステップS120:Yes)、当該2以上のプロトコル情報の中から一のプロトコル情報を選択する(ステップS130)。例えば、信号解析部114は、指定受付部140によって指定された一のプロトコル情報を選択する。また、例えば、信号解析部114は、受信中の同期信号の解析に適した一のプロトコル情報を選択する。
一方、ステップS120において、信号解析部114が、2以上のプロトコル情報を取得していないと判断した場合(ステップS120:No)、上記ステップS130は飛ばして、ステップS142に進む。つまり、記憶媒体にプロトコル情報が1つしか含まれていない場合には、ステップS130は飛ばして、ステップS142に進む。
ステップS130又はステップS120(No)に続いて、信号解析部114は、プロトコル制御部112から取得したプロトコル情報(2以上のプロトコル情報をプロトコル制御部112から取得した場合には、選択した一のプロトコル情報)を用いて、同期信号受信部100から取得中の同期信号を解析する(ステップS142)。換言すれば、信号解析部114は、記憶媒体に記憶されているプロトコル情報(2以上のプロトコル情報が記憶されている場合には、選択した一のプロトコル情報)を用いて、同期信号受信部100から取得中の同期信号を解析する。
つまり、媒体接続部132に記憶媒体が接続されているときは、信号解析部114は、記憶媒体に記憶されているプロトコル情報を内部に一時記憶し、当該一時記憶しているプロトコル情報を用いて、同期信号受信部100から取得中の同期信号を解析する。
同期信号を解析した信号解析部114は、同期信号の解析結果を駆動信号生成部116に出力する。
同期信号の解析結果を取得した駆動信号生成部116は、上記ステップS150と同様に、当該解析結果に基づいてシャッター駆動信号を生成し、シャッター部120に出力することにより、シャッター部120を駆動させる(ステップS152)。
ステップS152に続いて、終了判断部は、上記ステップS160と同様に、処理の終了を判断する(ステップS162)。ステップS162において、終了判断部が処理終了であると判断した場合(ステップS162:Yes)、本フローチャートは終了する。
一方、ステップS162において、終了判断部が処理終了でないと判断した場合(ステップS162:No)、媒体制御部134は、媒体接続部132における記憶媒体の取り外しを検知したか否かを判断する(ステップS170)。ステップS170において、媒体制御部134が記憶媒体の取り外しを検知した場合(ステップS170:Yes)、ステップS100に戻る。ステップS170において、媒体制御部134が記憶媒体の取り外しを検知していない場合(ステップS170:No)、ステップS142に戻る。
以上、本発明の第1の実施形態による3Dメガネ10について説明したが、3Dメガネ10によれば、他のプロトコルを利用するために既存の3Dメガネとは別に新たな3Dメガネを購入しなくても、既存の3Dメガネに他のプロトコルのプロトコル情報を記憶した記憶媒体を接続すれば、記憶媒体内の他のプロトコルのプロトコル情報を利用することができるため、新たな3Dメガネの購入資金を節約することができる。また、将来、プロトコルが統一された場合にも、統一プロトコルのプロトコル情報を格納した記憶媒体を用意すれば足りるため、負担を抑えることができる。また、他のプロトコルは記憶媒体から読み出されて利用されるため、3Dメガネの容量を考慮しなくてもよい。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図3は、本発明の第2の実施形態による3Dメガネ11の機能ブロック図の一例である。3Dメガネ11は、図3に示すように、同期信号受信部100、シャッター駆動部210、シャッター部120、プロトコル取得部130、指定受付部240、プロトコル更新部250及びプロトコル記憶部290を備える。シャッター駆動部210は、プロトコル制御部212、信号解析部114及び駆動信号生成部116を有する。シャッター部120は、左目シャッター120L及び右目シャッター120Rを有する。プロトコル取得部130は、媒体接続部132及び媒体制御部134を有する。
なお、第2の実施形態における3Dメガネ11が有する、同期信号受信部100、信号解析部114、駆動信号生成部116、シャッター部120及びプロトコル取得部130は、第1の実施形態における3Dメガネ10が有する、同期信号受信部100、信号解析部114、駆動信号生成部116、シャッター部120及びプロトコル取得部130と同様の機能であるため、説明を省略する。
プロトコル記憶部290は、プロトコル情報を記憶する記憶部である。なお、プロトコル記憶部290は、3Dメガネ11の生産時には一のプロトコル情報を記憶するが、プロトコル更新部250による更新(追加)処理後には生産時に記憶した一のプロトコル情報に加え、更新により追加された他のプロトコル情報も記憶する。
プロトコル更新部250は、媒体接続部132に記憶媒体が接続されている場合において、媒体制御部134から当該記憶媒体に記憶されている情報を取得する。プロトコル更新部250は、媒体制御部134からプロトコル情報を取得した場合、当該プロトコル情報をプロトコル記憶部290に追加する。但し、プロトコル更新部250は、追加予定のプロトコル情報が既にプロトコル記憶部290に記憶されている場合には、当該追加予定のプロトコル情報をプロトコル記憶部290に追加しない。
なお、プロトコル更新部250は、媒体接続部132に記憶媒体が接続されている場合において、当該記憶媒体に記憶されているプロトコル情報に加え、当該記憶媒体に記憶されているプロトコル情報以外の情報(不要な情報)も媒体制御部134から取得し、媒体制御部134から取得した情報がプロトコル情報であるか否かを判断し、媒体制御部134から取得した情報のうちプロトコル情報のみをプロトコル記憶部290に追加してもよい。また、プロトコル更新部250は、媒体接続部132に記憶媒体が接続されている場合において、媒体制御部134から当該記憶媒体に記憶されているプロトコル情報のみを取得し、当該プロトコル情報をプロトコル記憶部290に追加してもよい。換言すれば、媒体制御部134は、プロトコル情報に加え、プロトコル情報以外の情報を記憶した記憶媒体が媒体接続部132に接続されている場合において、当該記憶媒体に記憶されている情報がプロトコル情報であるか否かを判断し、当該記憶媒体に記憶されている情報のうちプロトコル情報のみをプロトコル更新部250に出力してもよい。
また、プロトコル更新部250は、媒体制御部134から2以上のプロトコル情報を取得したとき(媒体接続部132に接続されている記憶媒体に2以上のプロトコル情報が記憶されているとき)は、夫々のプロトコル情報の作成日時、バージョンなどに基づいて一のプロトコル情報を選択し、選択した一のプロトコル情報をプロトコル記憶部290に追加してもよい。
また、プロトコル更新部250は、媒体制御部134から2以上のプロトコル情報を取得したときは、上記に代えて、指定受付部240によって指定されたプロトコル情報をプロトコル記憶部290に追加してもよい。
また、プロトコル更新部250は、媒体制御部134から2以上のプロトコル情報を取得したときは、上記に代えて、媒体制御部134から取得した全てのプロトコル情報をプロトコル記憶部290に追加してもよい。
プロトコル制御部212は、同期信号の解析に用いるプロトコル情報を制御する。具体的には、プロトコル制御部212は、プロトコル記憶部290に、プロトコル更新部250によって追加されたプロトコル情報が存在しているときは、当該追加されたプロトコル情報を信号解析部114に出力し、プロトコル記憶部290に、プロトコル更新部250によって追加されたプロトコル情報が存在していないときは、出荷前に記憶されたプロトコル情報を信号解析部114に出力する。
即ち、媒体接続部132にプロトコル情報が記憶された記憶媒体が接続された場合には、当該記憶媒体に記憶されているプロトコル情報はプロトコル更新部250によってプロトコル記憶部290に追加され、プロトコル制御部212によって信号解析部114に出力され、信号解析部114において同期信号の解析に用いられるようになる。つまり、シャッター駆動部210は、プロトコル更新部250によって追加されたプロトコル情報を用いてシャッター部120を駆動する。
なお、プロトコル更新部250によってプロトコル記憶部290に追加されたプロトコル情報が2以上存在する場合には、例えば、以下のように制御してもよい。
例えば、異なるタイミングにおいてプロトコル記憶部290にプロトコル情報が順次追加されている場合には、例えば、プロトコル制御部212は、記憶された日時を参照して、最後に追加されたプロトコル情報を信号解析部114に出力する。信号解析部114は、プロトコル制御部212から取得したプロトコル情報(最後に追加されたプロトコル情報)を用いて同期信号を解析する。
なお、最後に追加されたプロトコル情報が2以上存在する場合には、信号解析部114は、プロトコル制御部212から2以上のプロトコル情報を取得することになるが、同期信号を受信中であるときは、信号解析部114は、受信中の同期信号の解析に適した一のプロトコル情報を選択し、選択したプロトコル情報を用いて同期信号を解析してもよい。
具体例を用いて説明する。例えば、出荷前にプロトコル情報Aが記憶されたプロトコル記憶部290に、出荷後にプロトコル情報Bが追加され、後にプロトコル情報Cが追加記憶された状態においては、最後に追加されたプロトコル情報Cが信号解析部114による解析に適用される。上記状態(プロトコル情報A、B、Cが記憶されている状態)から更に、プロトコル情報D及びプロトコル情報Eが同時に追加された状態においては、最後に追加されたプロトコル情報D、Eのうち受信中の同期信号の解析に適した一のプロトコル情報が信号解析部114による解析に適用される。上記状態(プロトコル情報A、B、C、D、Eが記憶されている状態)から更に、プロトコル情報Fが追加された状態においては、最後に追加されたプロトコル情報Fが信号解析部114による解析に適用される。
また例えば、上述の制御に代えて、信号解析部114は、プロトコル記憶部290に追加された全てのプロトコル情報(若しくは、出荷前のプロトコル情報を含めた全てのプロトコル情報)の中から、指定受付部240によって指定された一のプロトコル情報を用いて同期信号を解析してもよい。
また例えば、同期信号を受信中であるときは、信号解析部114は、プロトコル記憶部290に追加された全てのプロトコル情報(若しくは、出荷前のプロトコル情報を含めた全てのプロトコル情報)の中から、受信中の同期信号の解析に適した一のプロトコル情報を選択し、選択したプロトコル情報を用いて同期信号を解析してもよい。
指定受付部240は、ユーザーからの指定を受け付ける。例えば、プロトコル記憶部290に2以上のプロトコル情報が記憶されているときに、当該2以上のプロトコル情報の中から一のプロトコル情報の指定を受け付けるようにしてもよい。具体的には、指定受付部240は、プロトコル更新部250が媒体制御部134から取得した2以上のプロトコル情報の種類を示す情報を表示部(非図示)に表示し、表示部にて記憶媒体に記憶されている2以上のプロトコル情報を確認したユーザーから一のプロトコル情報の指定を受け付けるようにしてもよい。また、指定受付部240は、プロトコル制御部212が信号解析部114に出力した(又は出力しようとする)2以上のプロトコル情報の種類を示す情報を表示部(非図示)に表示し、表示部にて記憶媒体に記憶されている2以上のプロトコル情報を確認したユーザーから一のプロトコル情報の指定を受け付けるようにしてもよい。
指定受付部240は、ユーザーから指定を受け付けた場合には、指定内容をプロトコル更新部250、又は、プロトコル制御部212に通知する。なお、プロトコル制御部212は、当該通知を信号解析部114に通知(転送)してもよい。
以上、本発明の第2の実施形態による3Dメガネ11について説明したが、3Dメガネ11によれば、他のプロトコルを利用するために既存の3Dメガネとは別に新たな3Dメガネを購入しなくても、既存の3Dメガネに他のプロトコルのプロトコル情報を記憶した記憶媒体を接続すれば、記憶媒体内の他のプロトコルのプロトコル情報を既存の3Dメガネに記憶することができるため、新たな3Dメガネの購入資金を節約することができる。また、他のプロトコルは3Dメガネ内に格納されるため、記憶媒体を外しても他のプロトコルを利用することができる。
(第3の実施形態)
以下、本発明の第3の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図4は、本発明の第3の実施形態による3Dメガネ12の機能ブロック図の一例である。3Dメガネ12は、図4に示すように、同期信号受信部100、シャッター駆動部210、シャッター部120、プロトコル取得部130、指定受付部140、プロトコル更新部350、更新判断部360及びプロトコル記憶部290を備える。シャッター駆動部210は、プロトコル制御部212、信号解析部114及び駆動信号生成部116を有する。シャッター部120は、左目シャッター120L及び右目シャッター120Rを有する。プロトコル取得部130は、媒体接続部132及び媒体制御部134を有する。
なお、第3の実施形態における3Dメガネ12が有する、同期信号受信部100、信号解析部114、駆動信号生成部116、シャッター部120、プロトコル取得部130及び指定受付部140は、第1の実施形態における3Dメガネ10が有する、同期信号受信部100、信号解析部114、駆動信号生成部116、シャッター部120、プロトコル取得部130及び指定受付部140と同様の機能であり、第3の実施形態における3Dメガネ12が有する、プロトコル制御部212及びプロトコル記憶部290は、第2の実施形態における3Dメガネ11が有する、プロトコル制御部212及びプロトコル記憶部290と同様の機能であるため、説明を省略する。
プロトコル更新部350は、媒体接続部132に記憶媒体が接続されている場合において、媒体制御部134から当該記憶媒体に記憶されている情報を取得する。媒体制御部134からプロトコル情報を取得したプロトコル更新部350は、更新判断部360の制御に従って、プロトコル情報をプロトコル記憶部290に追加する。具体的には、プロトコル更新部350は、媒体制御部134から取得したプロトコル情報であって更新判断部360によって更新を要すると判断されたプロトコル情報をプロトコル記憶部290に追加する。例えば、プロトコル更新部350は、媒体制御部134から取得したプロトコル情報を更新判断部360に出力し、当該プロトコル情報について更新判断部360から更新を要する旨の判断結果を取得した場合に、当該プロトコル情報をプロトコル記憶部290に追加する。
なお、プロトコル更新部350は、媒体制御部134から2以上のプロトコル情報を取得したとき(媒体接続部132に接続されている記憶媒体に2以上のプロトコル情報が記憶されているとき)は、当該2以上のプロトコル情報を更新判断部360に出力する。
また、プロトコル更新部350は、更新判断部360によって更新を要すると判断されたプロトコル情報が、既にプロトコル記憶部290に記憶されている場合には、第2の実施形態におけるプロトコル更新部250と同様、当該プロトコル情報をプロトコル記憶部290に追加しない。
更新判断部360は、プロトコル更新部350からプロトコル情報(媒体接続部132に接続された記憶媒体に記憶されているプロトコル情報)を取得する。更新判断部360は、プロトコル更新部350からプロトコル情報を取得した場合、プロトコル更新部350から取得したプロトコル情報についてプロトコル記憶部290への更新の要否を判断する。
具体的には、更新判断部360は、信号解析部114が同期信号を受信しているときに、プロトコル更新部350からプロトコル情報を取得した場合には、プロトコル更新部350から取得したプロトコル情報が、受信中の同期信号の解析に適しているか否かに基づいて更新の要否を判断する。なお、更新判断部360は、同期信号を受信中であるか否かについて、例えば、信号解析部114に問い合せて確認する。
例えば、更新判断部360は、同期信号を受信中の信号解析部114に、プロトコル更新部350から取得したプロトコル情報を出力する。更新判断部360からプロトコル情報を取得した信号解析部114は、更新判断部360から取得したプロトコル情報を用いて受信中の同期信号を解析し、解析結果が尤もらしいときは当該プロトコル情報が解析に適する旨の解析結果を更新判断部360に通知し、解析結果が尤もらしくないときは当該プロトコル情報が解析に適しない旨の解析結果を更新判断部360に通知する。更新判断部360は、解析に適する旨の解析結果を信号解析部114から取得した場合には、当該プロトコル情報の更新は必要であると判断し、プロトコル更新部350に更新を要する旨の判断結果を出力し、解析に適しない旨の解析結果を信号解析部114から取得した場合には、当該プロトコル情報の更新は必要でないと判断し、プロトコル更新部350に更新を要しない旨の判断結果を出力する。
なお、更新判断部360は、信号解析部114が同期信号を受信していないときに、プロトコル更新部350からプロトコル情報を取得した場合には、プロトコル更新部350から取得したプロトコル情報を信号解析部114に出力せずに、更新は必要であると判断してもよい。
なお、更新判断部360は、プロトコル更新部350から2以上のプロトコル情報を取得したとき(媒体接続部132に接続されている記憶媒体に2以上のプロトコル情報が記憶されているとき)は、当該2以上のプロトコル情報について更新の要否を判断する。
以下、図5を参照して、3Dメガネ12の動作を説明する。図5は、本発明の第3の実施形態による3Dメガネ12の動作の一例を示すフローチャートである。図5に示すフローチャートは、同期信号の受信開始により開始する。なお、図5に示すフローチャートの開始時において媒体接続部132には記憶媒体が接続されていないものとする。
媒体制御部134は、媒体接続部132における記憶媒体の接続を検知したか否かを判断する(ステップS200)。ステップS200において、記憶媒体の接続を検知した場合(ステップS200:Yes)、媒体制御部134は記憶媒体に記憶されている情報をプロトコル更新部350に出力する。記憶媒体に記憶されている情報を取得したプロトコル更新部350は、媒体制御部134から取得した情報の中にプロトコル情報が含まれているか否かを判断する(ステップS210)。プロトコル更新部350は媒体制御部134から取得した情報の中にプロトコル情報が含まれていると判断した場合(ステップS210:Yes)、当該プロトコル情報を更新判断部360に出力する。
プロトコル情報を取得した更新判断部360は、当該プロトコル情報の更新の要否を判断する(ステップS220)。例えば、更新判断部360は、プロトコル更新部350から取得したプロトコル情報が、受信中の同期信号の解析に適しているか否かに基づいて、当該プロトコル情報の更新の要否を判断する。更新判断部360が更新は必要であると判断した場合(ステップS220:Yes)、プロトコル更新部350は、更新判断部360から更新を要する旨の判断結果を取得し、当該プロトコル情報をプロトコル記憶部290に追加する(ステップS230)。
一方、媒体制御部134が記憶媒体の接続を検知していない場合(ステップS200:No)、又は、プロトコル更新部350が媒体制御部134から取得した情報の中にプロトコル情報が含まれていないと判断した場合(ステップS210:No)、又は、更新判断部360が更新は必要でないと判断した場合(ステップS220:No)には、ステップS240に進む。
ステップS230、ステップS200(No)、ステップS210(No)又はステップS220(No)に続いて、信号解析部114は、プロトコル記憶部290に記憶されているプロトコル情報を用いて、同期信号受信部100から取得中の同期信号を解析する(ステップS240)。より詳細には、信号解析部114は、プロトコル記憶部290にプロトコル更新部350によって追加されたプロトコル情報が存在しない場合には、出荷前に記憶されたプロトコル情報を用いて同期信号を解析し、プロトコル記憶部290にプロトコル更新部350によって追加されたプロトコル情報が存在する場合には、当該追加されたプロトコル情報(追加されたプロトコル情報が2つ以上存在する場合には、例えば、最後に追加されたプロトコル情報)を用いて同期信号を解析する。
同期信号の解析結果を取得した駆動信号生成部116は、当該解析結果に基づいてシャッター駆動信号を生成し、シャッター部120に出力することにより、シャッター部120を駆動させる(ステップS250)。ステップS250に続いて、終了判断部は、処理の終了を判断する(ステップS260)。ステップS260において、終了判断部が処理終了であると判断した場合(ステップS260:Yes)、本フローチャートは終了する。一方、ステップS260において、終了判断部が処理終了でないと判断した場合(ステップS260:No)、媒体制御部134は、媒体接続部132における記憶媒体の取り外しを検知したか否かを判断する(ステップS270)。ステップS270において、媒体制御部134が記憶媒体の取り外しを検知した場合(ステップS270:Yes)、ステップS200に戻る。ステップS270において、媒体制御部134が記憶媒体の取り外しを検知していない場合(ステップS270:No)、ステップS240に戻る。
以上、本発明の第3の実施形態による3Dメガネ12について説明したが、3Dメガネ12によれば、3D画像の視聴中に、当該3D画像の視聴に適したプロトコルを自動的に3Dメガネ内に記憶して利用することができる。
以上、本発明の各実施形態によれば、既存の3Dメガネを複数のプロトコルに対応させることができるようになるため、新たなプロトコルに対応した新たな3Dメガネを購入する必要が無くなる。従って、新たな3Dメガネの購入資金を節約することができる。
なお、第2の実施形態による3Dメガネ11(第3の実施形態による3Dメガネ12も同様)に、プロトコル記憶部290に記憶されているプロトコル情報を削除する削除機能を設けてもよい。
なお、本発明の各実施形態による各3Dメガネの処理を実行するためのプログラムをコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムをコンピューターシステムに読み込ませ、実行することにより、各3Dメガネを実現させてもよい。なお、ここでいう「コンピューターシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピューターシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリー等の書き込み可能な不揮発性メモリー、CD−ROM等の可搬媒体、コンピューターシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバーやクライアントとなるコンピューターシステム内部の揮発性メモリー(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピューターシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピューターシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピューターシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
10、11、12…3Dメガネ、100…同期信号受信部、110、210…シャッター駆動部、112、212…プロトコル制御部、114…信号解析部、116…駆動信号生成部、120…シャッター部、120L…左目シャッター、120R…右目シャッター、130…プロトコル取得部、132…媒体接続部、134…媒体制御部、140、240…指定受付部、190、290…プロトコル記憶部、250、350…プロトコル更新部、360…更新判断部

Claims (7)

  1. 3D画像を構成する左目用画像と右目用画像とを透過させるシャッター部と、
    前記左目用画像及び前記右目用画像の表示タイミングと前記シャッター部の駆動とを同期させる同期信号を受信する同期信号受信部と、
    前記同期信号の解析に用いられるプロトコルの情報であるプロトコル情報を記憶するプロトコル記憶部と、
    記憶媒体を接続する媒体接続部と、
    前記媒体接続部に前記プロトコル情報が記憶された記憶媒体が接続されているときは、前記記憶媒体に記憶されている前記プロトコル情報、及び前記同期信号に基づいて前記シャッター部を駆動させるシャッター駆動部と
    を備えることを特徴とする3D画像観賞用メガネ。
  2. 前記シャッター駆動部は、前記媒体接続部に前記プロトコル情報が記憶された記憶媒体が接続されていないときは、前記プロトコル記憶部に記憶されている前記プロトコル情報、及び前記同期信号に基づいて前記シャッター部を駆動させることを特徴とする請求項1に記載の3D画像観賞用メガネ。
  3. ユーザーからの指定を受け付ける指定受付部を更に備え、
    前記シャッター駆動部は、
    前記媒体接続部に接続されている記憶媒体に2以上の前記プロトコル情報が記憶されているときは、当該2以上の前記プロトコル情報の中から前記指定受付部によって指定された一の前記プロトコル情報を選択し、選択した一の前記プロトコル情報を用いて前記シャッター部を駆動することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の3D画像観賞用メガネ。
  4. 前記シャッター駆動部は、
    前記同期信号受信部が前記同期信号を受信しているときに、前記媒体接続部に2以上の前記プロトコル情報が記憶されている記憶媒体が接続されたときは、当該2以上の前記プロトコル情報の中から受信中の同期信号の解析に適した一の前記プロトコル情報を選択し、選択した一の前記プロトコル情報を用いて前記シャッター部を駆動することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の3D画像観賞用メガネ。
  5. 前記媒体接続部に接続されている記憶媒体に記憶されている前記プロトコル情報を、前記プロトコル記憶部に追加するプロトコル更新部を更に備え、
    前記シャッター駆動部は、
    前記プロトコル更新部によって追加された前記プロトコル情報を用いて前記シャッター部を駆動することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の3D画像観賞用メガネ。
  6. 前記媒体接続部に接続された記憶媒体に記憶されている前記プロトコル情報の更新の要否を判断する更新判断部を更に備え、
    前記更新判断部は、
    前記同期信号受信部が前記同期信号を受信しているときは、前記媒体接続部に接続された記憶媒体に記憶されている前記プロトコル情報が、受信中の同期信号の解析に適しているか否かに基づいて、更新の要否を判断し、
    前記プロトコル更新部は、
    前記更新判断部によって更新を要すると判断された前記プロトコル情報を、前記プロトコル記憶部に追加することを特徴とする請求項5に記載の3D画像観賞用メガネ。
  7. 3D画像を構成する左目用画像と右目用画像とを透過させるシャッター部と、前記左目用画像及び前記右目用画像の表示タイミングと前記シャッター部の駆動とを同期させる同期信号の解析に用いられるプロトコルの情報であるプロトコル情報を記憶するプロトコル記憶部と、記憶媒体を接続する媒体接続部とを備える3D画像観賞用メガネの制御方法であって、
    前記同期信号を受信し、
    前記媒体接続部に前記プロトコル情報を記憶した記憶媒体が接続されているときは、前記記憶媒体に記憶されている前記プロトコル情報、及び前記同期信号に基づいて前記シャッター部を駆動させることを特徴とする3D画像観賞用メガネの制御方法。
JP2011099238A 2011-04-27 2011-04-27 3d画像観賞用メガネ、及び、3d画像観賞用メガネの制御方法 Withdrawn JP2012231370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011099238A JP2012231370A (ja) 2011-04-27 2011-04-27 3d画像観賞用メガネ、及び、3d画像観賞用メガネの制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011099238A JP2012231370A (ja) 2011-04-27 2011-04-27 3d画像観賞用メガネ、及び、3d画像観賞用メガネの制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012231370A true JP2012231370A (ja) 2012-11-22
JP2012231370A5 JP2012231370A5 (ja) 2014-05-22

Family

ID=47432544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011099238A Withdrawn JP2012231370A (ja) 2011-04-27 2011-04-27 3d画像観賞用メガネ、及び、3d画像観賞用メガネの制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012231370A (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000263897A (ja) * 1999-03-19 2000-09-26 Konica Corp 画像形成装置及び画像形成装置の制御プログラム更新方法
JP2002094599A (ja) * 2000-09-12 2002-03-29 Digital Electronics Corp プログラム式表示装置のデータ入出力制御方法
JP2003200637A (ja) * 2001-11-02 2003-07-15 Seiko Epson Corp プリンタおよびプリンタの印刷レイアウト設定方法
JP2006510434A (ja) * 2002-12-20 2006-03-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ プロトコルベースのボリューム可視化
JP2007082888A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Toshiba Corp 医用装置プロトコル提供システム、医用装置プロトコル提供方法、及び医用装置プロトコル提供プログラム
JP2007207336A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Shinano Kenshi Co Ltd テストディスク作成システム
JP2009010670A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Sanyo Electric Co Ltd コマンド処理装置
JP2009087369A (ja) * 2008-12-17 2009-04-23 Mega Chips Corp カード状記録媒体
JP2010062767A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Sony Corp 立体映像表示システム及び立体映像表示方法
US20100194857A1 (en) * 2009-02-03 2010-08-05 Bit Cauldron Corporation Method of stereoscopic 3d viewing using wireless or multiple protocol capable shutter glasses
JP2010288297A (ja) * 2009-02-04 2010-12-24 Panasonic Corp 記録媒体、再生装置、及び集積回路

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000263897A (ja) * 1999-03-19 2000-09-26 Konica Corp 画像形成装置及び画像形成装置の制御プログラム更新方法
JP2002094599A (ja) * 2000-09-12 2002-03-29 Digital Electronics Corp プログラム式表示装置のデータ入出力制御方法
JP2003200637A (ja) * 2001-11-02 2003-07-15 Seiko Epson Corp プリンタおよびプリンタの印刷レイアウト設定方法
JP2006510434A (ja) * 2002-12-20 2006-03-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ プロトコルベースのボリューム可視化
JP2007082888A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Toshiba Corp 医用装置プロトコル提供システム、医用装置プロトコル提供方法、及び医用装置プロトコル提供プログラム
JP2007207336A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Shinano Kenshi Co Ltd テストディスク作成システム
JP2009010670A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Sanyo Electric Co Ltd コマンド処理装置
JP2010062767A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Sony Corp 立体映像表示システム及び立体映像表示方法
JP2009087369A (ja) * 2008-12-17 2009-04-23 Mega Chips Corp カード状記録媒体
US20100194857A1 (en) * 2009-02-03 2010-08-05 Bit Cauldron Corporation Method of stereoscopic 3d viewing using wireless or multiple protocol capable shutter glasses
JP2010288297A (ja) * 2009-02-04 2010-12-24 Panasonic Corp 記録媒体、再生装置、及び集積回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102140612B1 (ko) 오디오 신호의 출력을 지연시키는 a/v 수신 장치 및 그 방법, 그리고, a/v 신호 처리 시스템
JP6081440B2 (ja) スマートグラスに基づくプロンプティングのための方法及び装置
US20090315884A1 (en) Method and apparatus for outputting and displaying image data
JP2013541891A (ja) 動きによって開始される時刻同期処理
TW201543879A (zh) 用於動態視聽功能交換之方法及裝置
KR20130085831A (ko) 디스플레이 장치 및 디스플레이 장치의 제어 방법
JP2016048835A (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法、撮像装置の制御プログラム、及び撮像システム
JP6001826B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法
KR20130065611A (ko) 디스패리티 설정 방법 및 대응하는 디바이스
JP2011015245A (ja) 映像送信装置及び映像受信装置
JP5821259B2 (ja) 画像表示システム、画像表示装置、3dメガネ、及び、画像表示方法
JP5921575B2 (ja) 電子機器、制御方法、プログラム及び記録媒体
JP2012231370A (ja) 3d画像観賞用メガネ、及び、3d画像観賞用メガネの制御方法
CN112188182A (zh) 立体显示控制系统、立体显示系统及立体显示控制器
US20150077530A1 (en) Display apparatus and method and control method thereof
US20140063212A1 (en) Display apparatus, glasses apparatus and control method thereof
JP2016127423A (ja) 画面表示の同期方法、表示処理装置及び表示処理プログラム
JP2012227858A5 (ja)
JP2004139305A (ja) 仮想空間における複数メディア表示方法、仮想空間における複数メディア表示端末装置、仮想空間管理サーバ装置、仮想空間における複数メディア表示プログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体
US20130208089A1 (en) Transmitter, receiver, communication system, and display control method
WO2019113742A1 (zh) 图像处理方法、头戴显示设备和头戴显示系统
JP6572487B2 (ja) 再生システム、及び、再生システムの制御方法
JP5586403B2 (ja) 映像データ送信装置及び映像データ送信方法
JP2016127425A (ja) 操作ui提供方法及びプログラム並びに被操作装置
WO2019175971A1 (ja) 映像制御装置及び映像制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140403

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140403

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141225

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20150106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150127

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20150323