JP2003198365A - 発振回路、pll回路及びこれらを用いた受信機 - Google Patents

発振回路、pll回路及びこれらを用いた受信機

Info

Publication number
JP2003198365A
JP2003198365A JP2001401260A JP2001401260A JP2003198365A JP 2003198365 A JP2003198365 A JP 2003198365A JP 2001401260 A JP2001401260 A JP 2001401260A JP 2001401260 A JP2001401260 A JP 2001401260A JP 2003198365 A JP2003198365 A JP 2003198365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
oscillation
loop
loop filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001401260A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Sakagami
洋一 坂上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP2001401260A priority Critical patent/JP2003198365A/ja
Publication of JP2003198365A publication Critical patent/JP2003198365A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発振周波数を切替えることに起因する位相雑
音特性を改善して、同じC/N特性が得られるPLL回
路を提供する。 【解決手段】 帯域の異なる複数の周波数で発振できる
VC023、24と、VCO23、24からの信号を分
周する可変分周器41と、基準発振器OSCと、基準発
振器OSCからの信号を分周する基準分周器45と、可
変分周器41からの信号と基準分周器45からの信号と
の位相誤差を検出する位相比較器43と、位相比較器4
3で検出した位相誤差信号に基づいて電流量を制御する
ためのチャージポンプ46と、チャージポンプ46によ
る電流量の制御により位相誤差に応じた制御電圧を生成
し、VCO23、24の制御端子T5、T6に供給する
ループフィルタ11とを備えたPLL回路において、ル
ープフィルタ11は、受信する放送波の帯域に応じて、
ループ定数を変更するトランジスタQを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CATV、衛星放
送、地上放送波などにおけるデジタル変調された信号を
受信するチューナに使用されるPLL回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のPLL(Phase Locked Loop)
回路について図5を用いて説明する。図5は、従来のP
LL回路を説明するための図である。図5に示すよう
に、従来のPLL回路は、帯域切替え機能を持ち複数の
周波数で発振することができるVCO23、24と、V
CO23、24からの信号を分周するプログラマブル分
周器41と、基準発振器OSCと、基準発振器OSCか
らの信号を分周する基準分周器45と、プログラマブル
分周器41からの信号fr1と基準分周器45からの信
号fr2との位相誤差を検出する位相比較器43と、位
相比較器43で検出した位相誤差データに基づいて電流
量を制御するためのチャージポンプ46と、チャージポ
ンプ46による電流量の制御により位相誤差に応じた制
御電圧を生成し、VCO23、24の制御端子T5、T
6に供給するループフィルタ11とから構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、VCO2
3、24は、広範囲の周波数帯を発振しなければならな
いので、インターフェース42からの出力される周波数
切替信号によりVCO23、24を切替えて使用する必
要がある。ここで、例えば、1900〜3000MHz
の低周波周波数帯で発振するときは、VCO24を選択
し、1500〜2100Hzの高周波周波数帯で発振す
るときには、VCO23を選択するようにする。
【0004】次に、この従来のPLL回路のPLL閉ル
ープゲインKについて説明する。PLL閉ループゲイン
Kは(1)式に示される。 K=Kcp・Klpf・Kvco/N ・・・(1) ここで、KはPLL閉ループゲイン、Kcpは位相比較
器43の位相誤差信号電流、Klpfはループフィルタ
11のループ定数、kvcoはVCO23、24の発振
周波数対制御電圧特性、Nはプログラマブル分周器41
の分周数をそれぞれ示している。また、発振周波数fo
utとプログラマブル分周器41の分周数Nは(2)式
に示す関係を有する。 N=fout/fr2 ・・・(2) プログラマブル分周器41はインターフェース42から
のチャンネル選択信号csに応じて分周比数Nを変更す
る。これに伴い、発振周波数foutは変更される。分
周数Nは発振周波数foutが高くなると増加する。
【0005】また、(1)(2)式より、発振周波数帯
の切替えにより、発振周波数foutが大きくなると、
分周数Nは大きくなり、分周数Nが大きくなると、PL
L閉ループゲインKは変化して小さくなる。PLLルー
プゲインKが小さくなると、ロックタイムが遅れてしま
い、位相雑音が大きくなってしまう。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑みなされ
たもので、発振周波数を切替えることに起因する位相雑
音特性を改善して、同じC/N特性が得られるPLL回
路を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発振回路は、制御電圧に応じた周波
数の発振信号を出力する発振部と、制御電圧をフィルタ
リングして発振部に供給するフィルタとを有する発振回
路において、フィルタは、発振信号の発振周波数に応じ
て通過帯域を変更することを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2記載のPLL回路は、帯域
の異なる複数の発振周波数で発振する電圧制御発振器か
らの発振信号と基準発振器からの信号との位相誤差に応
じた制御電圧を生成し、生成した制御電圧の不要成分を
ループフィルタを介して除去して、発振信号の発振周波
数を制御するPLL回路において、ループフィルタは、
発振信号の発振周波数に応じてループ定数を変更するこ
とを特徴とするものである。
【0009】また、請求項3記載のPLL回路は、請求
項2記載のPLL回路において、ループフィルタは、ル
ープ定数を変更するためのスイッチ手段を備えることを
特徴とするものである。また、請求項4記載のPLL回
路は、請求項2記載のPLL回路において、ループフィ
ルタは、発振信号の発振周波数に応じて容量を変える可
変容量ダイオードを備えることを特徴とするものであ
る。また、請求項5のPLL回路は、請求項2乃至4の
いずれかに記載のPLL回路を用いた受信機である。
【0010】上記発明によれば、帯域の異なる複数の放
送波を受信するときでも、ループフィルタのフィルタ定
数を変更することで、PLL閉ループゲインを補正する
ことができるので、位相雑音特性を改善して、同じC/
N特性を得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は、本実施の形態に係る受信機
を説明するための図である。図1に示すように、受信機
1は、RF信号が入力される受信端子2、帯域通過フィ
ルタ3、RF増幅器4、ローパスフィルタ5、オートゲ
ートコントローラ(AGC)6、RF増幅器7、AGC
8、ミキサー・IQ復調器9、PLLセクション10、
ループフィルタ11、復調器12、増幅器13とから構
成されている。
【0012】また、図2は、本実施の形態に係るPLL
回路を説明するための図である。図2に示すように、9
は局部発振信号を発生するVCO23、24を含むミキ
サー・IQ復調器、10はPLLセクションをそれぞれ
示している。
【0013】まず、ミキサー・IQ復調器9について説
明する。RF入力端子20から入力されたRF信号は、
ミキサー21、22に供給される。VCO23は、ルー
プフィルタ11からの制御電圧及びPLLセクション1
0からの周波数切換信号により発振周波数が制御され、
供給される周波数切換信号に応じた位相の局部発振信号
を生成し、90°移相器26に供給する。VCO23の
発振周波数は、例えば、1500〜2100MHzであ
る。
【0014】VCO24は、ループフィルタ11からの
制御電圧及びPLLセクション10からの周波数切換信
号により発振周波数が制御され、供給される周波数切換
信号に応じた位相の局部発振信号を発生し、1/2分周
器25に供給する。VCO2の発振周波数は、例えば1
900MHz〜3000MHzである。1/2分周器2
5は、VCO24からの局部発振信号を1/2分周し
て、90°移相器26に供給する。90°移相器26
は、1/2分周器25及びVCO23から出力される発
振周波数信号の周波数を変化させずに、位相が90°ず
れた2つの発振周波数信号を生成し、ミキサー21、2
2に供給する。また、90°移相器26で生成される発
振周波数信号は、PLLセクション10のプログラマブ
ル分周器41に供給される。
【0015】ミキサー21は、入力RF信号とVCO2
3からの局部発振信号とを混合し、中間周波数信号に周
波数変換されたベースバンドのI信号を生成し、ベース
バンド増幅器27に供給する。ミキサー22は、入力R
F信号とVCO24からの局部発振信号とを混合し、中
間周波数信号に周波数変換されたベースバンドのQ信号
を生成し、ベースバンド増幅器28に供給する。ベース
バンド増幅器27は、ミキサー21から出力されるI信
号を増幅する。この増幅されたI信号をI信号出力端子
29から出力して、復調器12に供給する。また、ベー
スバンド増幅器28は、ミキサー22から出力されるQ
信号を増幅する。この増幅されたQ信号をQ信号出力端
子30から出力して復調器12に供給する。
【0016】次に、PLLセクション10について説明
する。図2に示すように、PLLセクションC10にお
いて、プログラマブル分周器41は、インターフェース
42からのチャンネル選択信号csに応じて、90°移
相器26から供給された局部発振信号をN回分周して、
分周された局部発振信号fr1を位相比較器43に供給
する。なお、このプログラマブル分周器41が可変分周
器に相当する。発振器(基準発振器)OSCに接続され
る端子T1には、水晶振動子44が接続される。発振器
OSCは、水晶振動子44の振動により基準発振信号を
生成し、基準分周器45に供給する。
【0017】インターフェース42に接続された端子T
2には、選択用マイコン70を介して操作手段71が接
続される。インターフェース42は、操作手段によって
選択される選局チャンネルに応じて選局用マイコンから
出力される分周比Nのデータをプログラブル分周器41
に供給する。また、インターフェース42は、操作手段
によって選局される選局チャンネルに応じて選局マイコ
ンから出力される分周比Rのデータを基準分周器45に
供給する。また、インターフェース42は、操作手段に
よって選局される選局チャンネルに応じて選局マイコン
から出力されるチャージポンプ電流のデータをチャージ
ポンプ46に供給する。さらに、インターフェース42
は、操作手段70によって選局される選局チャンネルに
応じて選局マイコン71から出力される情報を出力ドラ
イブ回路48に供給し、ループフィルタのループ定数を
変更する。
【0018】基準分周器45は、発振器OSCからの基
準発振信号を分周して位相比較の基準信号となる信号f
r2を生成し、信号fr2を位相比較器42に供給す
る。位相比較器42は、プログラマブル分周器41から
の局部発振信号fr1と、基準分周器からの信号fr2
とを位相比較して位相誤差を検出し、その位相誤差に応
じた位相誤差信号を生成し、チャージポンプ46に供給
する。チャージポンプ46は、位相誤差信号に基づいて
電流量を制御するための信号を生成し、出力アンプ47
に供給する。
【0019】出力アンプ47は、チャージポンプ46で
生成される信号を増幅し、端子T3を介してループフィ
ルタ11のフィルタ入力端子50に供給する。ループフ
ィルタ11は、チャージポンプ46による電流量の制御
により位相誤差に応じた制御電圧を平滑化して、この制
御電圧をVCO23、24の制御端子T5、T6に供給
する。出力ドライブ回路48は、出力ポート49から1
ビットの切換信号をループフィルタ11のループ定数変
更端子51に供給する。
【0020】ループフィルタ11は、出力ポート49に
接続されるループ定数変更端子51を備え、出力ポート
49から出力される切換信号に応じてループ定数(周波
数特性)を変更できる構成としている。
【0021】図3は、ループフィルタ11の回路構成例
を示す図である。図3に示すように、50はPLLセク
ション10のT3端子からの信号が入力されるフィルタ
入力端子であり、52はフィルタ出力端子である。
【0022】R1は抵抗であり、一端がフィルタ入力端
子50に接続され、他端が抵抗R2に接続される。C1
はコンデンサであり、一端は抵抗R1と抵抗R2の接続
点に接続され、他端は抵抗R3に接続される。Qはトラ
ンジスタであり、ベースは抵抗R4を介してループ定数
変更端子51に接続され、コレクタは抵抗R3に接続さ
れ、エミッタは接地されている。R5は抵抗で、一端が
抵抗R3とトランジスタQのコレクタとの接続点に接続
され、他端は接地されている。R6は抵抗で、一端は抵
抗R2に接続され、他端はフィルタ出力端子52に接続
されている。C2はコンデンサで、一端は抵抗R2と抵
抗R6との接続点に接続され、他端は接地されている。
以上により、ループフィルタ11は構成されている。
【0023】図2に示した選択手段71の操作により選
局マイコン70からチャンネル選択信号csがインター
フェース42を介して出力ドライブ回路48に出力され
る。出力ドライブ回路48は、出力ポート49を介して
制御電圧Tをループ定数変更端子T51に供給する。こ
こで、ループ定数変更端子51に供給される。ここで、
制御電圧Tがローレベルのときには、トランジスタQの
ゲートに電圧が供給されず、トランジスタQはオフとな
る。一方、ループ定数変更端子51に供給される制御電
圧Tがハイレベルのときには、トランジスタQのゲート
に電圧が供給され、トランジスタQはオンとなる。この
ため、ループフィルタ11の抵抗成分を増減してループ
定数を変更することができる。
【0024】VCO23、24の発振周波数帯の切替え
により、発振周波数foutが大きくなると、分周数N
は大きくなる。一方、VCO23、24の発振周波数帯
の切替えにより、ループフィルタ11のループ定数Kl
pfを大きくする。これにより、分周数Nが大きくなる
ことに起因して、PLL閉ループゲインKが小さくなる
のを防止できる。よって、ロックタイムの遅れにより、
位相雑音特性が大きくなることを防止し、バンドA、B
の受信時の性能が改善でき、同じC/N特定が得られ、
全受信帯域で安定した性能が確保される。
【0025】図4は、図2で示したループフィルタ11
の他の構成例を示した図である。図4に示すように、5
0はPLLセクション10のT3端子からの信号が入力
されるフィルタ入力端子であり、52はフィルタ出力端
子である。
【0026】R11は抵抗であり、一端がフィルタ入力
端子50に接続され、他端が抵抗R12に接続され、抵
抗R12の他端は、フィルタ出力端子52に接続され
る。R13は抵抗であり、一端が抵抗R11と抵抗R1
2との接続点に接続され、他端はコンデンサC11に接
続されている。D1は可変容量ダイオードであり、カソ
ードはコンデンサC11に接続され、アノードは接地さ
れている。コンデンサC11と可変容量ダイオードD1
との接続点は、抵抗14、D/Aコンバータを介して出
力ポート49に接続されている。
【0027】図2に示した選択手段71の操作により選
局マイコン70からチャンネル選択信号csがインター
フェース42を介して出力ドライブ回路48に出力され
る。出力ドライブ回路48は、出力ポート49を介して
制御電圧Tをループ定数変更端子に供給する。ここで、
制御電圧Tがループ定数変更端子51に供給されること
により、可変容量ダイオードD1の容量が変化して、ル
ープフィルタ11のループ定数を所定の値に変更するこ
とができる。
【0028】VCO23、24の発振周波数帯の切替え
により、発振周波数foutが大きくなると、分周数N
は大きくなる。一方、VCO23、24の発振周波数帯
の切替えにより、ループフィルタ11のループ定数Kl
pfを大きくする。これにより、分周数Nが大きくなる
ことに起因して、PLL閉ループゲインKが小さくなる
のを防止できる。なお、このループフィルタ11によれ
ば、VCOに応じてループ定数を連続的に変更できるの
で、より最適な特性を得ることができる。
【0029】以上本発明の好ましい実施例について詳述
したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の
範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したところから明らかなよう
に、本発明によれば、帯域の異なる複数の放送波を受信
するときでも、位相雑音特性を改善して、同じC/N特
性を得ることができるPLL回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る受信機を説明するための図
である。
【図2】本実施の形態に係るPLL回路を説明するため
の図である。
【図3】ループフィルタの回路構成例を示す図である。
【図4】ループフィルタ11の他の構成例を示す図であ
る。
【図5】従来のPLL回路を説明するための図である。
【符号の説明】
11 ループフィルタ 23、24 VCO 41 プログラマブル分周器 43 位相比較器 45 基準分周器 46 チャージポンプ OSC 基準発信器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J106 AA04 BB09 CC01 CC19 CC24 CC41 CC53 DD08 DD32 DD34 DD35 GG07 HH10 KK24 KK25 LL04 5K020 AA02 AA03 AA05 BB06 CC03 DD09 EE03 GG01 LL09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御電圧に応じた周波数の発振信号を出
    力する発振部と、前記制御電圧をフィルタリングして前
    記発振部に供給するフィルタとを有する発振回路におい
    て、 前記フィルタは、発振信号の発振周波数に応じて通過帯
    域を変更することを特徴とする発振回路。
  2. 【請求項2】 帯域の異なる複数の発振周波数で発振す
    る電圧制御発振器からの発振信号と基準発振器からの信
    号との位相誤差に応じた制御電圧を生成し、生成した前
    記制御電圧の不要成分をループフィルタを介して除去し
    て、発振信号の発振周波数を制御するPLL回路におい
    て、 前記ループフィルタは、発振信号の発振周波数に応じて
    ループ定数を変更することを特徴とするPLL回路。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のPLL回路において、 前記ループフィルタは、前記ループ定数を変更するため
    のスイッチ手段を備えることを特徴とするPLL回路。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のPLL回路において、 前記ループフィルタは、発振信号の発振周波数に応じて
    容量を変える可変容量ダイオードを備えることを特徴と
    するPLL回路。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至4のいずれかに記載のPL
    L回路を用いた受信機。
JP2001401260A 2001-12-28 2001-12-28 発振回路、pll回路及びこれらを用いた受信機 Pending JP2003198365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001401260A JP2003198365A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 発振回路、pll回路及びこれらを用いた受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001401260A JP2003198365A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 発振回路、pll回路及びこれらを用いた受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003198365A true JP2003198365A (ja) 2003-07-11

Family

ID=27605350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001401260A Pending JP2003198365A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 発振回路、pll回路及びこれらを用いた受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003198365A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007507985A (ja) * 2003-10-03 2007-03-29 アナログ デバイスズ インコーポレイテッド フェーズロックループ帯域幅校正回路及びその方法
JP2008205601A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Pll回路、およびそれを備えた無線装置
JP2008271403A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> Pll周波数シンセサイザ、受信装置及び送信装置
JP2009296571A (ja) * 2008-06-08 2009-12-17 Advantest Corp 発振器および位相同期回路のループ帯域補正方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007507985A (ja) * 2003-10-03 2007-03-29 アナログ デバイスズ インコーポレイテッド フェーズロックループ帯域幅校正回路及びその方法
JP4691035B2 (ja) * 2003-10-03 2011-06-01 メディアテック インコーポレーテッド フェーズロックループ帯域幅校正回路及びその方法
JP2008205601A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Pll回路、およびそれを備えた無線装置
JP2008271403A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> Pll周波数シンセサイザ、受信装置及び送信装置
JP2009296571A (ja) * 2008-06-08 2009-12-17 Advantest Corp 発振器および位相同期回路のループ帯域補正方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2729028B2 (ja) Fm搬送波の復調方法および復調回路
US5790942A (en) Frequency modulation radio transmission device
US7190236B2 (en) Apparatus and method of oscillating wideband frequency
JPS627728B2 (ja)
US6895063B1 (en) Frequency changer and digital tuner
US6683656B1 (en) Video intermediate frequency processing apparatus
EP0755120A1 (en) Phase-locked loop circuit
US6396550B1 (en) Method and device for precision tuning, and method and device for matching vestigial sideband signal in television
JP2003198365A (ja) 発振回路、pll回路及びこれらを用いた受信機
JP2007013898A (ja) Pll周波数シンセサイザおよびこれを用いた集積回路ならびに通信装置
EP1505731A1 (en) Direct conversion tuner capable of receiving digital television signals in UHF band and VHF band
US6954626B2 (en) High frequency receiving device
JP3383619B2 (ja) 移相器及びそれを用いた復調器
JP4536174B2 (ja) テレビジョンチューナ
JP3983582B2 (ja) 高周波信号受信装置
CA2580945A1 (en) Apparatus and method of oscillating wideband frequency
KR100423407B1 (ko) 튜너 아이씨와 복조 아이씨의 원칩화한 튜너복조블럭
EP1091487B1 (en) Method and apparatus for eliminating self quieter signals generated in synthesiser receivers
KR0133724Y1 (ko) 오디오 변환회로
JP2003204263A (ja) 位相同期回路、および同調装置
JP4277154B2 (ja) 電圧制御発振器およびシンセサイザ受信機
JP3490651B2 (ja) 移相器及びそれを用いた復調器
JPH0514569Y2 (ja)
JPH11317664A (ja) 高周波発振器
JPH08195918A (ja) デジタルアナログ共用受信装置