JP2003195745A - 電子地図表示装置 - Google Patents
電子地図表示装置Info
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- JP2003195745A JP2003195745A JP2002302355A JP2002302355A JP2003195745A JP 2003195745 A JP2003195745 A JP 2003195745A JP 2002302355 A JP2002302355 A JP 2002302355A JP 2002302355 A JP2002302355 A JP 2002302355A JP 2003195745 A JP2003195745 A JP 2003195745A
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- road
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 道路地図を実際の道路状況に即するように立
体的に画面に写し出すとともに、画面に写し出される道
路地図の回転処理を少ないデータ量をもって容易かつ迅
速に行わせるようにする。 【構成】 道路網の情報および立体図形の情報をそれぞ
れ別途に記憶させた記憶媒体と、その記憶媒体から道路
網と立体表示図形の両者の情報を読み出してこれら両者
の情報を処理する演算制御装置と、その演算制御装置に
接続され、平面的な道路網上に立体図形を重ねて道路地
図として表示させる表示装置とによって構成された電子
地図表示装置。
体的に画面に写し出すとともに、画面に写し出される道
路地図の回転処理を少ないデータ量をもって容易かつ迅
速に行わせるようにする。 【構成】 道路網の情報および立体図形の情報をそれぞ
れ別途に記憶させた記憶媒体と、その記憶媒体から道路
網と立体表示図形の両者の情報を読み出してこれら両者
の情報を処理する演算制御装置と、その演算制御装置に
接続され、平面的な道路網上に立体図形を重ねて道路地
図として表示させる表示装置とによって構成された電子
地図表示装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記終媒体に記憶されて
いる地図情報にもとづいて画面に地図を表示する電子地
図表示装置に関する。
いる地図情報にもとづいて画面に地図を表示する電子地
図表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、この種の電子地図表示装置とし
ては、例えば、ＧＰＳなどの位置測定手段により測定さ
れた位置にもとづいて道路地図上における自車の現在位
置をわり出すとともに、方向センサによって自車の進行
方向の方位を求めて、図３に示すように、画面に写し出
された平面的な道路地図上に自車の現在位置Ｐおよびそ
の現在位置における自車の進行方向Ｄのマーク表示を行
わせる車両用現在位置樋示装置などに用いられている。
ては、例えば、ＧＰＳなどの位置測定手段により測定さ
れた位置にもとづいて道路地図上における自車の現在位
置をわり出すとともに、方向センサによって自車の進行
方向の方位を求めて、図３に示すように、画面に写し出
された平面的な道路地図上に自車の現在位置Ｐおよびそ
の現在位置における自車の進行方向Ｄのマーク表示を行
わせる車両用現在位置樋示装置などに用いられている。
【０００３】従来、道路地図を画面に写し出すに際し
て、道路を遠近法を用いて疑似的に立体表示させるよう
にしたものがある（特開平３−２６９１７号公報参
照）。
て、道路を遠近法を用いて疑似的に立体表示させるよう
にしたものがある（特開平３−２６９１７号公報参
照）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、自車の現在位置が示される道路地図が図３に示す
平面的なものでは実際の道路状況と異なって、その表示
画面からは現在位置を感覚的に把握しにくいものになっ
ていることである。
点は、自車の現在位置が示される道路地図が図３に示す
平面的なものでは実際の道路状況と異なって、その表示
画面からは現在位置を感覚的に把握しにくいものになっ
ていることである。
【０００５】また、遠近法により道路を疑似的に立体表
示させたとしても、実際の立体交差点などを表現させる
ことができない。
示させたとしても、実際の立体交差点などを表現させる
ことができない。
【０００６】道路地図としては、道路網だけではなく、
橋や建物などの目標物、山や川などの地形も現在位置を
認識させるの重要な要素となるもので、道路だけを立体
的に表現させても不充分であり、実際の道路状況に即す
るように道路地図を写し出すようにするには目標物や地
形などの要素をも立体的に表示させる必要がある。
橋や建物などの目標物、山や川などの地形も現在位置を
認識させるの重要な要素となるもので、道路だけを立体
的に表現させても不充分であり、実際の道路状況に即す
るように道路地図を写し出すようにするには目標物や地
形などの要素をも立体的に表示させる必要がある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明による電子地図表
示装置は、道路地図を実際の道路状況に即するように立
体的に画面に写し出すようにするべく、道路網の情報
と、立体図形の情報の２種類の情報を記憶させた記憶媒
体と、その記憶媒体から道路網と立体表示図形の両者の
情報を読み出してこれら両者の情報を処理する演算制御
装置と、その演算制御装置に接続され、平面的な道路網
上に立体図形を重ねて道路地図として表示させる表示装
置とによって構成するようにしている。
示装置は、道路地図を実際の道路状況に即するように立
体的に画面に写し出すようにするべく、道路網の情報
と、立体図形の情報の２種類の情報を記憶させた記憶媒
体と、その記憶媒体から道路網と立体表示図形の両者の
情報を読み出してこれら両者の情報を処理する演算制御
装置と、その演算制御装置に接続され、平面的な道路網
上に立体図形を重ねて道路地図として表示させる表示装
置とによって構成するようにしている。
【０００８】
【実施例】図１は本発明が適用される車両用現在位置表
示装置の構成例を示すもので、車両の走行距離を検出す
る距離センサ１と、車両の進行方向を検出する方向セン
サ２と、車両の走行距離と進行方向の変化とから、出発
点からの車両の単位走行距離ごとにおけるＸ−Ｙ座標上
の位置を逐次演算によって求めて、画面に写し出される
道路地図上における現在位置をわり出すとともに、この
装置全体の制御を行う演算制御部３と、予めデジタルデ
ータによる道路地図の情報が記憶されている地図情報記
憶媒体（ＣＤ−ＲＯＭ）４と、その地図情報記憶媒体４
から所定地域における道路地図の情報を選択的に読み出
す記憶媒体再生装置５と、その読み出された地図情報に
もとづいて表示部７の画面に所定の道路地図を写し出す
とともに、その画面に写し出された道路地図上に、車両
の現在位置およびその位置における進行方向のマークを
車両の走行にしたがって更新的に表示させる表示用制御
部６と、演算制御部３に操作指令を与えて、表示部７の
画面に表示させる道路地図の選択指定、その表示された
道路地図上における車両の出発点および目的地などの設
定を任意に行わせ、また、表示縮尺率の設定変更、走行
軌跡の表示選択、画面に写し出されている道路地図の回
転などの表示形態の変更を適宜行わせることのできる操
作部８とによって構成されている。
示装置の構成例を示すもので、車両の走行距離を検出す
る距離センサ１と、車両の進行方向を検出する方向セン
サ２と、車両の走行距離と進行方向の変化とから、出発
点からの車両の単位走行距離ごとにおけるＸ−Ｙ座標上
の位置を逐次演算によって求めて、画面に写し出される
道路地図上における現在位置をわり出すとともに、この
装置全体の制御を行う演算制御部３と、予めデジタルデ
ータによる道路地図の情報が記憶されている地図情報記
憶媒体（ＣＤ−ＲＯＭ）４と、その地図情報記憶媒体４
から所定地域における道路地図の情報を選択的に読み出
す記憶媒体再生装置５と、その読み出された地図情報に
もとづいて表示部７の画面に所定の道路地図を写し出す
とともに、その画面に写し出された道路地図上に、車両
の現在位置およびその位置における進行方向のマークを
車両の走行にしたがって更新的に表示させる表示用制御
部６と、演算制御部３に操作指令を与えて、表示部７の
画面に表示させる道路地図の選択指定、その表示された
道路地図上における車両の出発点および目的地などの設
定を任意に行わせ、また、表示縮尺率の設定変更、走行
軌跡の表示選択、画面に写し出されている道路地図の回
転などの表示形態の変更を適宜行わせることのできる操
作部８とによって構成されている。
【０００９】なお、車両の走行距離と進行方向とを検出
しながらＸ−Ｙ座標上の現在位置を演算処理によって累
積的に求めていくかわりに、ＧＰＳなどによる電波航法
手段を用いて、地図上における現在位置を直接求めてい
くようにしてもよいことはいうまでもない。
しながらＸ−Ｙ座標上の現在位置を演算処理によって累
積的に求めていくかわりに、ＧＰＳなどによる電波航法
手段を用いて、地図上における現在位置を直接求めてい
くようにしてもよいことはいうまでもない。
【００１０】このように構成されたものにあって、特に
本発明では、地図情報記憶媒体４に、道路網の情報に立
体交差点、目標物、地形などの立体表示要素の立体図形
の情報を加えた地図情報を記憶させておき、その読み出
された地図情報にもとづいて、表示用制御部６の制御下
において、図２に示すように、表示部７の画面に、道路
網の所定位置に立体交差点や、橋や建物などの目標物、
山や川などの地形が立体図形によってあらわされた道路
地図を写し出し、その道路地図上に自車の現在位置Ｐお
よびその位置における進行方向Ｄのマーク表示を行わせ
るようにしている。
本発明では、地図情報記憶媒体４に、道路網の情報に立
体交差点、目標物、地形などの立体表示要素の立体図形
の情報を加えた地図情報を記憶させておき、その読み出
された地図情報にもとづいて、表示用制御部６の制御下
において、図２に示すように、表示部７の画面に、道路
網の所定位置に立体交差点や、橋や建物などの目標物、
山や川などの地形が立体図形によってあらわされた道路
地図を写し出し、その道路地図上に自車の現在位置Ｐお
よびその位置における進行方向Ｄのマーク表示を行わせ
るようにしている。
【００１１】道路網の情報と立体交差点、目標物、地形
などの立体表示要素の立体図形の情報とからなる地図情
報を地図情報記憶媒体４に記憶させるに際して、予め道
路網の情報と立体表示要素の立体図形の情報とを互いに
相関的な位置付けをしたうえでそれぞれ別途に作成し
て、各専用の記憶部分（それぞれ専用のＣＤ−ＲＯＭを
用いるようにしてもよい）にそれぞれ別途に記憶させて
おくようにする。
などの立体表示要素の立体図形の情報とからなる地図情
報を地図情報記憶媒体４に記憶させるに際して、予め道
路網の情報と立体表示要素の立体図形の情報とを互いに
相関的な位置付けをしたうえでそれぞれ別途に作成し
て、各専用の記憶部分（それぞれ専用のＣＤ−ＲＯＭを
用いるようにしてもよい）にそれぞれ別途に記憶させて
おくようにする。
【００１２】道路網の情報と立体交差点、目標物、地形
などの立体表示要素の立体図形の情報とをそれぞれ別途
に記憶しておき、それぞれ別途に読み出された特定地域
における各情報にもとづいて、画面に道路網と立体交差
点、目標物、地形などの立体表示要素の立体図形とを重
ねて表示させるようにすれば、道路地図上における道路
網または立体表示要素の立体図形に変更の必要が応じた
ときに、地図情報の全てを書き換える必要がなくなり、
何れかの情報の書き換えを行わせるだけでその変更に容
易に対処することができるようになる。また、車両の進
行方向が常に画面の上方に向くように、進行方向にした
がって道路地図を回転させるようにする場合には、道路
網と目標物、地形などの立体表示要素の立体図形とをそ
れぞれ別途に回転処理させることができ、その回転のた
めの処理が容易になるという利点がある。
などの立体表示要素の立体図形の情報とをそれぞれ別途
に記憶しておき、それぞれ別途に読み出された特定地域
における各情報にもとづいて、画面に道路網と立体交差
点、目標物、地形などの立体表示要素の立体図形とを重
ねて表示させるようにすれば、道路地図上における道路
網または立体表示要素の立体図形に変更の必要が応じた
ときに、地図情報の全てを書き換える必要がなくなり、
何れかの情報の書き換えを行わせるだけでその変更に容
易に対処することができるようになる。また、車両の進
行方向が常に画面の上方に向くように、進行方向にした
がって道路地図を回転させるようにする場合には、道路
網と目標物、地形などの立体表示要素の立体図形とをそ
れぞれ別途に回転処理させることができ、その回転のた
めの処理が容易になるという利点がある。
【００１３】しかして、本発明によれば、道路地図を画
面に写し出すに際して、道路網の情報と道路地図上にお
ける立体表示要素の立体図形の情報とにもとづいて、平
面的な道路網上に立体交差点、橋や建物などの目標物、
山や川などの地形を立体図形によって表示させることが
でき、自車の現在位置が表示される道路地図を実際の道
路状況に即するように画面に写し出すことができるよう
になる。
面に写し出すに際して、道路網の情報と道路地図上にお
ける立体表示要素の立体図形の情報とにもとづいて、平
面的な道路網上に立体交差点、橋や建物などの目標物、
山や川などの地形を立体図形によって表示させることが
でき、自車の現在位置が表示される道路地図を実際の道
路状況に即するように画面に写し出すことができるよう
になる。
【００１４】通常、画面に表示される道路地図を回転さ
せる場合、その回転座標を設定したうえで、その回転座
標上における道路地図の各表示要素の位置（座標原点に
対する距離、角度）をわり出したうえで、各表示要素を
それぞれ回転させるための演算処理を行わせる必要があ
る。その際、道路網上の立体図形を回転させる演算処理
を行わせるようにすると、回転座標上における立体図形
の位置のデータ量が多くなる。例えば、立方体１つにし
ても、その各コーナ位置の８箇所の位置データが必要に
なる。したがって、回転座標上における各表示要素の回
転に要するデータ量が膨大になって、回転のための処理
時間が長くなってしまう。
せる場合、その回転座標を設定したうえで、その回転座
標上における道路地図の各表示要素の位置（座標原点に
対する距離、角度）をわり出したうえで、各表示要素を
それぞれ回転させるための演算処理を行わせる必要があ
る。その際、道路網上の立体図形を回転させる演算処理
を行わせるようにすると、回転座標上における立体図形
の位置のデータ量が多くなる。例えば、立方体１つにし
ても、その各コーナ位置の８箇所の位置データが必要に
なる。したがって、回転座標上における各表示要素の回
転に要するデータ量が膨大になって、回転のための処理
時間が長くなってしまう。
【００１５】この点、本発明では、画面に表示される道
路地図を回転させる場合に、道路網と目標物、地形など
の立体表示要素の立体図形とをそれぞれ別途に回転処理
させたものを重ねるようにしているので、道路網の回転
座標とは関係なく、各々の立体図形だけを所定に回転さ
せる処理を行わせればよく、その処理を少ないデータ量
をもって容易かつ迅速に行わせることができるようにな
る。
路地図を回転させる場合に、道路網と目標物、地形など
の立体表示要素の立体図形とをそれぞれ別途に回転処理
させたものを重ねるようにしているので、道路網の回転
座標とは関係なく、各々の立体図形だけを所定に回転さ
せる処理を行わせればよく、その処理を少ないデータ量
をもって容易かつ迅速に行わせることができるようにな
る。
【００１６】また、本発明によれば、回転の対象となる
道路地図上に同一形状をもった立体図形が複数存在する
場合に、それぞれについて回転のための演算処理を施す
必要がなく、１つの立体図形の回転処理を行った結果を
用いて、その道路地図上に同一形状をもった他の立体図
形を所定に回転した状態で表示させることができるよう
になる。
道路地図上に同一形状をもった立体図形が複数存在する
場合に、それぞれについて回転のための演算処理を施す
必要がなく、１つの立体図形の回転処理を行った結果を
用いて、その道路地図上に同一形状をもった他の立体図
形を所定に回転した状態で表示させることができるよう
になる。
【００１７】なお、図面に表示される道路地図における
道路網と立体図形との各回転処理は、一般的な回転行列
を用いた演算処理などによって行われる。
道路網と立体図形との各回転処理は、一般的な回転行列
を用いた演算処理などによって行われる。
【００１８】本発明は、車両用現在位置表示装置以外
に、それに接続可能なパソコンや携帯情報端末などにも
適用が可能である。
に、それに接続可能なパソコンや携帯情報端末などにも
適用が可能である。
【００１９】
【効果】以上、本発明による電子地図表示装置にあって
は、道路網の情報および立体図形の情報をそれぞれ別途
に記憶させた記憶媒体と、その記憶媒体から道路網と立
体表示図形の両者の情報を読み出してこれら両者の情報
を処理する演算制御装置と、その演算制御装置に接続さ
れ、平面的な道路網上に立体図形を重ねて道路地図とし
て表示させる表示装置とによって構成されたもので、道
路地図を実際の道路状況に即するように立体的に画面に
写し出すことができるとともに、画面に写し出される道
路地図の回転処理を少ないデータ量をもって容易かつ迅
速に行わせることができるという利点を有している。
は、道路網の情報および立体図形の情報をそれぞれ別途
に記憶させた記憶媒体と、その記憶媒体から道路網と立
体表示図形の両者の情報を読み出してこれら両者の情報
を処理する演算制御装置と、その演算制御装置に接続さ
れ、平面的な道路網上に立体図形を重ねて道路地図とし
て表示させる表示装置とによって構成されたもので、道
路地図を実際の道路状況に即するように立体的に画面に
写し出すことができるとともに、画面に写し出される道
路地図の回転処理を少ないデータ量をもって容易かつ迅
速に行わせることができるという利点を有している。
【図１】本発明による電子地図表示装置を車両用現在位
置表示装置に適用したときの構成例を示すブロック図で
ある。
置表示装置に適用したときの構成例を示すブロック図で
ある。
【図２】同構成例における画面の表示状態の一例を示す
図である。
図である。
【図３】従来の車両用現在位置表示装置における画面の
表示状態の一例を示す図である。
表示状態の一例を示す図である。
１ 距離センサ
２ 方向センサ
３ 演算制御部
４ 道路網情報記憶媒体
５ 記憶媒体再生装置
６ 表示用制御部
７ 表示部
８ 操作部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 2C032 HB03 HB22 HC08 HC23 HC24
HC25 HD03 HD30
2F029 AA02 AB07 AC02 AC03 AC14
AC19
5B050 AA06 BA17 EA12 EA19 EA27
FA02
5H180 AA01 FF05 FF22 FF27 FF39
Claims (4)
- 【請求項１】 道路網の情報および立体図形の情報をそ
れぞれ別途に記憶させた記憶媒体と、その記憶媒体から
道路網と立体図形の両者の情報を読み出してこれら両者
の情報を処理する演算制御装置と、その演算制御装置に
接続され、平面的な道路網上に立体図形を重ねて道路地
図として表示させる表示装置とによって構成された電子
地図表示装置。 - 【請求項２】 表示装置に表示された地図全体を回転表
示させる場合に、道路網情報により作成される道路網
と、立体図形情報から作成される立体図形とを個別に回
転処理させた後に、両者を重ねて表示させる手段を有す
ることを特徴とする請求項１の記載による電子地図表示
装置。 - 【請求項３】 道路網情報と立体図形情報との両者の情
報を地図情報として同一の記憶媒体に記憶させたことを
特徴とする請求項１の記載による電子地図表示装置。 - 【請求項４】 記憶媒体に記憶された道路網情報と立体
表示図形情報のうち、どちらか一方のみの情報を書き換
える手段を有することを特徴とする請求項１の記載によ
る電子地図表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002302355A JP2003195745A (ja) | 2002-09-09 | 2002-09-09 | 電子地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002302355A JP2003195745A (ja) | 2002-09-09 | 2002-09-09 | 電子地図表示装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29778394A Division JPH08124095A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 車両用現在位置表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003195745A true JP2003195745A (ja) | 2003-07-09 |
Family
ID=27606687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002302355A Pending JP2003195745A (ja) | 2002-09-09 | 2002-09-09 | 電子地図表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003195745A (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0267915A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Hitachi Ltd | 車載用ナビゲーション装置 |
| JPH04204481A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | Hitachi Ltd | 地図・図面情報の表示方法 |
| JPH04366881A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | 交通情報提示装置 |
| JPH0546077A (ja) * | 1991-08-19 | 1993-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | 衛星見通し地図作成方法 |
| JPH05203457A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-08-10 | Nec Home Electron Ltd | 経路誘導装置 |
| JPH06195436A (ja) * | 1992-11-27 | 1994-07-15 | Nec Corp | ３次元地図上のシンボル表示方式 |
| JPH08124095A (ja) * | 1994-10-25 | 1996-05-17 | Honda Motor Co Ltd | 車両用現在位置表示装置 |
-
2002
- 2002-09-09 JP JP2002302355A patent/JP2003195745A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0267915A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Hitachi Ltd | 車載用ナビゲーション装置 |
| JPH04204481A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | Hitachi Ltd | 地図・図面情報の表示方法 |
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| JPH0546077A (ja) * | 1991-08-19 | 1993-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | 衛星見通し地図作成方法 |
| JPH05203457A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-08-10 | Nec Home Electron Ltd | 経路誘導装置 |
| JPH06195436A (ja) * | 1992-11-27 | 1994-07-15 | Nec Corp | ３次元地図上のシンボル表示方式 |
| JPH08124095A (ja) * | 1994-10-25 | 1996-05-17 | Honda Motor Co Ltd | 車両用現在位置表示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040730 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040831 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050111 |