JP2003192083A - ヨーグルト用紙カップ - Google Patents

ヨーグルト用紙カップ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】後発酵タイプのヨーグルトについて、ヨーグル
ト表面に気泡や亀裂の発生のないヨーグルト用紙カップ
を提供すること。 【解決手段】略扇形状の胴部材(11)の一方の端縁と
もう一方の端縁とを重ね合わせて接合部(12)を形成
させた、下方に向けて先細る円筒形状筒体からなる胴部
(10)と、略円形状で、かつ、周縁(21)が下向き
に起立した底部材(22)からなる底部(20)とから
構成され、また、胴部を構成する胴部材、底部を構成す
る底部材ともに、カップ原紙(101)に溶融押し出し
法により低密度ポリエチレン樹脂(102)を塗布した
ポリエチレン加工紙(100)から形成され、開口部周
縁が外側に巻き込まれたフランジ(13)を有するヨー
グルト用紙カップ(1)において、ヨーグルトが接触す
る低密度ポリエチレン樹脂層(102)の表面粗さがR
aで1.5〜2.0に設定した。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はヨーグルト充填用の
紙カップに関し、特には、カップに充填した後に醗酵さ
せてカップ内でヨーグルトにする後醗酵タイプのヨーグ
ルト用紙カップに関する。 【0002】 【従来の技術】ヨーグルトには、醗酵前のヨーグルト原
液をカップなどの容器に充填後に醗酵させて容器内でヨ
ーグルトにする後醗酵タイプと、醗酵済みのヨーグルト
をカップなどの容器に充填する前醗酵タイプとがある。
果肉やアロエなどが混合しているヨーグルトは、ほとん
どが前醗酵タイプである。 【0003】特に後醗酵タイプのヨーグルトにおいて
は、カップなどの容器に醗酵前のヨーグルト原液を充填
し、蓋材を被せてシールした後の醗酵冷却環境でヨーグ
ルト表面に泡や亀裂が発生することがある。 【0004】通常は、ヨーグルト(30)をカップ容器
に充填した際、ヨーグルトと胴部の接合部で発生した気
泡(31)は、接合部の隙間を上昇してヨーグルト表面
に出て気泡は消えてしまう。ところがヨーグルトと胴部
の接合部で発生した気泡が、ヨーグルトと接合部の隙間
を上がってこられずに、固まったヨーグルト表面に亀裂
(32)を発生させながら上昇してくる場合がある。胴
部材と底部材の接合部分にも気泡が発生するが、上昇は
しない(図2参照)。 【0005】この現象は、紙カップにヨーグルトを充填
し、開口部を蓋材でシールした後の、冷却工程でのヘッ
ドスペースの減圧に起因するが、これは充填されたヨー
グルトと、ヨーグルトが接触している紙カップ内面のポ
リエチレン樹脂膜との密着力に関係していることがわか
った。 【0006】カップ原紙の両面又は片面に、溶融押し出
しラミネート法により低密度ポリエチレン樹脂を10〜
50μm程度塗布したポリエチレン加工紙を用いて紙カ
ップを成形することが一般的であるが、この場合、ポリ
エチレン樹脂層の表面が粗れていると、ヨーグルト(固
形分)はポリエチレン表面の凸部分に接触し、凹部分に
は乳清(液体分)が入り込む。これによりヨーグルトと
容器胴部の壁面のポリエチレン樹脂層表面との接着力が
弱くなり、発生した気泡は簡単に下から上へと上昇して
抜けることができる。 【0007】ヨーグルトとポリエチレン樹脂層表面との
密着力を落とす方法として、紙カップの成形工程でシリ
コーンオイルをポリエチレン樹脂面に塗布する方法が知
られているが、この方法では、ヨーグルトを充填後、容
器の開口部を密封する蓋材との密着力を低下させるとい
う可能性がある。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、ヨーグルト
用紙カップに関する以上のような問題点を解決するため
になされたもので、特に後醗酵タイプのヨーグルトにつ
いて、ヨーグルト表面に気泡や亀裂の発生のないヨーグ
ルト用紙カップを提供することを課題とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、略扇形状の胴部材の一方の端縁ともう一方の端縁と
を重ね合わせて接合部を形成させた、下方に向けて先細
る円筒形状筒体からなる胴部と、略円形状で、かつ、周
縁が下向きに起立した底部材からなる底部と、から構成
され、また、胴部を構成する胴部材、底部を構成する底
部材ともに、カップ原紙の片面又は両面に溶融押し出し
法により低密度ポリエチレン樹脂を塗布したポリエチレ
ン加工紙から形成され、開口部周縁が外側に巻き込まれ
たフランジを有するヨーグルト用紙カップにおいて、充
填時にヨーグルトが接触する低密度ポリエチレン樹脂層
の表面粗さが平均粗さ(Ra)で1.5〜2.0である
ことを特徴とする、ヨーグルト用紙カップである。 【0010】なお、ここで、表面粗さの平均粗さ(R
a)は、JIS B0601に定義されている表面粗さ
である。 【0011】このように請求項1記載の発明によれば、
充填時にヨーグルトが接触する低密度ポリエチレン樹脂
層の表面粗さをRaで1.5〜2.0に規定しているの
で、ヨーグルトと低密度ポリエチレン樹脂層表面との接
着力が弱くなり、気泡が発生しても発生した気泡は簡単
に下から上へと上昇して抜けることができる。 【0012】 【発明の実施の形態】本発明のヨーグルト用紙カップ
を、一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。本発
明のヨーグルト用紙カップ(1)は、例えば、図1に示
すように、略扇形状の胴部材(11)の一方の端縁とも
う一方の端縁とを重ね合わせて接合部(12)を形成さ
せた、下方に向けて先細る円筒形状筒体からなる胴部
(10)と、略円形状で、かつ、周縁(21)が下向き
に起立した底部材(22)からなる底部(20)と、か
ら構成され、開口部周縁が外側に巻き込まれたフランジ
(13)を有するものである。 【0013】また、胴部を構成する胴部材、底部を構成
する底部材ともに、カップ原紙(101)の片面又は両
面に溶融押し出し法により低密度ポリエチレン樹脂(1
02)を塗布したポリエチレン加工紙(100)から形
成され、低密度ポリエチレン樹脂層(102)の表面粗
さがRaで1.5〜2.0に設定されているものであ
る。 【0014】紙カップは、一般的に公知の紙カップ成形
機で容易に作製することができ、フランジ(13)は、
図示してないが、水平方向に加熱しながら加圧して偏平
に押しつぶしても良い。 【0015】偏平に押しつぶすことにより、ヨーグルト
を充填後、紙カップの開口部に蓋材を被せ、高周波シー
ル法などの方法により紙カップのフランジと蓋材とを密
封シールする際の密封シール性が向上する。 【0016】胴部を構成する胴部材や底部を構成する底
部材に使用されるポリエチレン加工紙(100)は、カ
ップ原紙(101)の片面又は両面に溶融押し出し法に
より低密度ポリエチレン樹脂(102)を塗布したもの
で、溶融低密度ポリエチレン樹脂を冷却させながらカッ
プ原紙に塗布する際に使用する金属製のクーリングロー
ル表面の粗さを調整しておくことにより、仕上がる低密
度ポリエチレン樹脂層の表面粗さをRaで1.5〜2.
0にすることができる。 【0017】低密度ポリエチレン樹脂層の表面粗さのR
aが1.5未満になると、紙カップにヨーグルト原液を
充填し、蓋材を密封シールした後の醗酵冷却工程で、紙
カップの接合部分で発生した気泡が、ヨーグルトと紙カ
ップ(低密度ポリエチレン表面層)の隙間を上がってこ
られず、固まったヨーグルトに亀裂をつくりながら上昇
してくるので、ヨーグルト表面に亀裂や気泡が入ってし
まう。 【0018】また、低密度ポリエチレン樹脂層の表面粗
さのRaが2.1以上になると、ヨーグルト表面に亀裂
や気泡が入ることはないが、蓋材と紙カップのフランジ
とを高周波シールした際の接着性が落ちるという問題が
発生する。 【0019】 【実施例】以下実施例により本発明を詳細に説明する。 〈実施例1〉先ず、Raが1.5の粗さになるようなク
ーリングロールを用いて、溶融押し出しラミネート法に
より、坪量が300g/m2 のヨーグルト用のカップ原
紙(101)の片面に、低密度ポリエチレン樹脂層(1
02)を30μmの厚さに塗布したポリエチレン加工紙
(100)を作製した。 【0020】このポリエチレン加工紙(100)から所
定寸法の胴部材用ブランクと底部材用ロールを作製し、
一般的に公知の紙カップ成形機を使用して、低密度ポリ
エチレン樹脂層(102)を内面にして、口径;64m
m、高さ;55mm、底径;53mm、テーパー角度;
6°、フランジ幅;3.5mm、容量;132mlの実
施例1のヨーグルト用紙カップ(1)を作製した(図1
参照)。なお、フランジはその後偏平につぶした。 【0021】このヨーグルト用紙カップ(1)に90m
lの後醗酵タイプのヨーグルト原液を充填し、アルミニ
ウム箔を主材料とする蓋材(図示せず)で高周波シール
法により密封シールし、冷却醗酵させ、実施例1のヨー
グルト入り紙カップを作製した。 【0022】〈実施例2〉低密度ポリエチレン樹脂層の
表面のRaを2.0とした以外は実施例1と同じ材料を
用いて実施例1と同様の紙カップを作製し、この紙カッ
プに実施例1と同様に90mlの後醗酵タイプのヨーグ
ルト原液を充填し、アルミニウム箔を主材料とする蓋材
で高周波シール法により密封シールし、冷却醗酵させ、
実施例2のヨーグルト入り紙カップを作製した。 【0023】〈比較例1〉低密度ポリエチレン樹脂層の
表面のRaを1.2とした以外は実施例1と同じ材料を
用いて実施例1と同様の紙カップを作製し、この紙カッ
プに実施例1と同様に90mlの後醗酵タイプのヨーグ
ルト原液を充填し、アルミニウム箔を主材料とする蓋材
で高周波シール法により密封シールし、冷却醗酵させ、
比較例1のヨーグルト入り紙カップを作製した。 【0024】〈比較例2〉低密度ポリエチレン樹脂層の
表面のRaを3.0とした以外は実施例1と同じ材料を
用いて実施例1と同様の紙カップを作製し、この紙カッ
プに実施例1と同様に90mlの後醗酵タイプのヨーグ
ルト原液を充填し、アルミニウム箔を主材料とする蓋材
で高周波シール法により密封シールし、冷却醗酵させ、
比較例2のヨーグルト入り紙カップを作製した。 【0025】〈比較例3〉比較例1の紙カップの低密度
ポリエチレン樹脂層面に表面塗布剤であるシリコンオイ
ルをスプレーにより適量塗布し、この紙カップに実施例
1と同様に90mlの後醗酵タイプのヨーグルト原液を
充填し、アルミニウム箔を主材料とする蓋材で高周波シ
ール法により密封シールし、冷却醗酵させ、比較例3の
ヨーグルト入り紙カップを作製した。 【0026】このようにして作製した実施例2種類、比
較例3種類、合計5種類のヨーグルト入り紙カップの充
填したヨーグルト表面の気泡、亀裂の発生状態と紙カッ
プフランジと蓋材との密封シール性を下記の方法により
測定、観察した。その結果を表1に示す。 ヨーグルト表面の気泡、亀裂の発生状態 ‥ 紙カップ
から蓋材を剥がしてヨーグルト表面の気泡や亀裂の発生
状態を目視観察し、気泡や亀裂の入っているカップの数
を数えた(n=10)。 フランジと蓋材との密封シール性 ‥ 蓋材を手で剥が
して、接着性をチェックした(n=10)。 【0027】 【表1】 【0028】このように低密度ポリエチレン樹脂層の表
面粗さのRaを1.5〜2.0に設定した紙カップは、
ヨーグルト表面に気泡や亀裂の発生が認められず、ま
た、密封シール性も良好であった(実施例1、2)。 【0029】 【発明の効果】上記のように、ヨーグルト用紙カップの
ヨーグルトが接触するポリエチレン表面の好適な表面粗
さの範囲を数値化することにより、効果的にヨーグルト
表面の気泡や亀裂を抑えることが可能になった。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のヨーグルト用紙カップの一実施例を示
す、説明図である。 【図2】ヨーグルトが充填されたヨーグルト用紙カップ
の蓋材を剥がしてヨーグルト表面の状態を示す、模式説
明図である。 【符号の説明】 1‥‥ヨーグルト用紙カップ 10‥‥胴部 11‥‥胴部材 12‥‥接合部 13‥‥フランジ 20‥‥底部 21‥‥周縁 22‥‥底部材 30‥‥ヨーグルト 31‥‥気泡 32‥‥亀裂 100‥‥ポリエチレン加工紙 101‥‥カップ原紙 102‥‥低密度ポリエチレン樹脂層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】略扇形状の胴部材の一方の端縁ともう一方
    の端縁とを重ね合わせて接合部を形成させた、下方に向
    けて先細る円筒形状筒体からなる胴部と、略円形状で、
    かつ、周縁が下向きに起立した底部材からなる底部と、
    から構成され、また、胴部を構成する胴部材、底部を構
    成する底部材ともに、カップ原紙の片面又は両面に溶融
    押し出し法により低密度ポリエチレン樹脂を塗布したポ
    リエチレン加工紙から形成され、開口部周縁が外側に巻
    き込まれたフランジを有するヨーグルト用紙カップにお
    いて、 充填時にヨーグルトが接触する低密度ポリエチレン樹脂
    層の表面粗さが平均粗さ(Ra)で1.5〜2.0であ
    ることを特徴とする、ヨーグルト用紙カップ。
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