JP2003191986A - 収納装置 - Google Patents

収納装置

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JP2003191986A
JP2003191986A JP2001396875A JP2001396875A JP2003191986A JP 2003191986 A JP2003191986 A JP 2003191986A JP 2001396875 A JP2001396875 A JP 2001396875A JP 2001396875 A JP2001396875 A JP 2001396875A JP 2003191986 A JP2003191986 A JP 2003191986A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単且つコンパクトな構成で、回動する蓋体
6を全開位置及び全閉位置で収納本体3に対して緩衝で
きるようにする。 【解決手段】 蓋体6の左右両側に装着された一対のヒ
ンジ手段11、11を介して収納本体3の開口部を覆う
ように蓋体6を上下回動可能に支持させる。各ヒンジ手
段11は、固定側の基部に対する回動側部材が一定方向
に回動する時の所定区間のみ回動速度を遅くするダンパ
ー機能を備え、蓋体6の左右両側に対して、左右のヒン
ジ手段11、11の取付け位相を、前記所定のダンパー
区間が互いに逆になるようにして装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食器乾燥機、CD
(コンパクトディスク)やCD−ROM等の円板状の記
録媒体の収納箱、小物入れ等の物品を収納するための収
納装置に係り、より詳しくは、その収納本体に対する開
閉回動可能な蓋体が全開位置及び全閉位置の近傍で回動
速度を遅くして収納本体に衝撃を与えないようにする構
成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】収納本体に対して開閉回動可能に装着さ
れた蓋体を、全閉位置(または/及び全開位置)の近傍
で回動速度を遅くして収納本体に衝撃を与えないように
する構成として、蓋体と収納本体とが前記全閉位置(ま
たは/及び全開位置)の近傍にて重り合う側面に摩擦部
材を貼着し、蓋体が前記摩擦部材を通過するときに、そ
の回動速度を低下させることが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記摩
擦部材が磨耗して、ダンパー機能を発揮できなくなった
り、弱くなるなる等の不都合があった。また、前記摩擦
部材を貼着すべき個所である蓋体と収納本体とが前記全
閉位置(または/及び全開位置)の近傍にて重り合う側
面部分を別途形成しなければならず、蓋体または収納本
体の形態の設計上に特別の工夫がいる等の問題があっ
た。
【0004】本発明は、収納本体と蓋体との間に装着す
る左右一対のヒンジ手段に所定のダンパー機能を備える
ことにより、コンパクトで且つ確実に全閉位置及び全開
位置で蓋体と収納本体との間で衝撃を与えないようにで
きる収納装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明の収納装置は、物品を収納す
る収納本体の開口部を覆うための蓋体を、該蓋体の左右
両側に装着された一対のヒンジ手段により、上下回動可
能に支持させてなる収納装置において、前記一対のヒン
ジ手段は、前記収納本体に対する蓋体の全閉位置と全開
位置との両近傍の所定区間で、蓋体の回動速度を遅くす
るダンパー機能を備えたものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の収納装置において、前記収納本体側にヒンジ手段にお
ける基部を固定し、蓋体の側部にヒンジ手段における回
動側部材を固定し、各ヒンジ手段は、前記固定側の基部
に対する回動側部材が一定方向に回動する時の所定区間
のみ回動速度を遅くするダンパー機能を備え、前記蓋体
の左右両側に対して、左右のヒンジ手段の取付け位相
を、前記所定のダンパー区間が互いに逆になるようにし
て装着したものである。
【0007】そして、請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載の収納装置おいて、前記蓋体の左右両側に固定
された取付け部材には、前記ヒンジ手段の取付け位相の
異なる取付け部を設けたものである。
【0008】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
乃至請求項3のいずれかに記載の収納装置において、前
記各ヒンジ手段の回動中心を、前記蓋体の前後方向の中
心位置より後方に偏位させて配置したものである。
【0009】さらに、請求項5に記載の発明は、請求項
1乃至請求項4のいずれかに記載の収納装置において、
前記蓋体は、上向き回動するとき収納本体の上方及び裏
面側に位置して前記開口部を開放するようにドーム状に
形成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具体化した実施形
態について図面を参照しながら説明する。図1〜図5は
第1実施形態を示し、本実施形態の収納装置1は複数枚
のCD(コンパクトディスク)やCD−ROM等の円板
状の記録媒体2を立てた状態で収納するためのものであ
り、収納本体3は底板3aと側面視略三角形状の左右両
側板3b,3bと背面板3cとからなる(図1(b)及
び図2(b)参照)。前面開放状である収納本体3内に
は、前記記録媒体2を立てて差し込むための装着溝4a
が形成された支持台4を有し、底板3aと支持台4との
間には、記録媒体2を1枚ずつ装着溝4aから取り出す
ためのレバー機構からなる突き出し装置5が配置されて
いる(図2(b)参照)。
【0011】前記収納本体3の前面開口部を覆うための
蓋体6は合成樹脂材にてドーム状に形成されている。蓋
体6の左右両側面板6aは、略半円状の裏当て板7と円
板状の支持板9とで挟持され、複数本のねじ10にて固
定されている。一方、左右一対のヒンジ手段11は、図
3(a)及び図5に示すように、収納本体3側にナット
15にて固定する切欠きボルト12a付き基部12と、
該基部12に対してその軸線回りに相対的に回動可能な
筒状の回動側部材(ケーシング)13とからなる。切欠
きボルト12aは、その軸線を挟んで両側が切除されて
おり、収納本体3の側面板3bに穿設された略小判型の
取付け穴16に回動不能に挿入した後、前記ナット15
を切欠きボルト12aに螺着して固定する。前記回動側
部材13の先端面には、略矩形の係合突起14が一体的
に突出されている。この係合突起14は、図4(a)及
び図4(b)に示す取付け部材17における十字状の取
付け穴19に対して90度位相を変更して挿入係止でき
るように構成されており、取付け部材17は前記円板状
の支持板9の所定位置に複数のねじ20を介して固定さ
れる。尚、取付け部材17裏面に突出するダボ21は、
支持板9に穿設された係止穴(図示せず)に嵌まるよう
に設定されている。また、前記円板状の支持板9の表面
側を着脱自在な合成樹脂製のキャップ22にて被嵌して
いる。
【0012】次に、前記ヒンジ手段11のダンパー機能
について説明すると、図示しないが、回動側部材(ケー
シング)13の内径のオイル等の粘性流体が充填された
室内に嵌まる軸状の基部12はその軸線回りに相対的に
正回転及び逆回転可能に装着され、基部12の外周面に
軸線に沿って伸びる突条に可動弁体を被嵌して基部12
の正回転時(相対的に回動する回動側部材13が図6に
おいて反時計回りに回動するとき)には、前記可動弁体
が回動側部材13の内周面に密接するが、逆回転時に
は、可動弁体は回動側部材13の内周面と密接しないよ
うにする一方、回動側部材(ケーシング)13の室内に
内径方向に突出するストッパーに前記突条が当接した位
置で基部12の回動が停止できる。そして、前記基部1
2の外周面には、その正回転の停止方向の終端部の所定
角度範囲θ2以外の回動範囲θ1で、前記ストッパーの
先端面との隙間から、その両側の室にオイル(粘性流
体)が通過し得るオイル通過溝を形成する一方、前記所
定角度範囲θ1では前記オイル通過溝の隙間寸法を小さ
くして、基部12の回動の停止方向の終端部に接近する
につれて、ダンパー機能が発揮できるように構成されて
いる(図6参照)。なお、実施例では、基部12と回動
側部材13とが相対的に軽く回転できる回動範囲θ1は
80度程度であり、ダンパー機能を有するダンパー区間
(所定角度範囲)θ2は30度程度に設定されている。
【0013】従って、本実施例では、基部12を収納本
体3に固定した状態で、蓋体6側に固定した回動側部材
13が、図6において反時計回りに回動するとき(正回
転時)には、回動開始から回動範囲θ1(=80度)内
ではダンパー機能がなく、回動側部材13は軽く迅速に
回り、回動範囲の終端近傍の所定角度範囲θ2(=30
度)では遅い速度で回動することになる。逆回転すると
き(回動側部材13が、図6において時計回りに回動す
るとき)には、(θ1+θ2)の全範囲にわたってダン
パー機能はなく、回動側部材13は軽く迅速に回ること
になる。
【0014】このような構成の一対のヒンジ手段11、
11を、蓋体6の左右両側に装着するに際して、まず、
図1(b)に示すように、蓋体6の側面視において、当
該蓋体6の前後方向の寸法の中央より寸法(L1)だけ
後寄り部位に装着すると共にに、図7(a)及び図7
(b)に示す如く、蓋体6に対する回動側部材13の取
付け角度(取付け位相)を略90度異ならせて装着す
る。即ち、収納本体3に対する蓋体6の全閉位置(図1
(b)の実線状態)から全開位置(図1(b)の二点鎖
線状態)までの回動角度を略110度とするとき、蓋体
6の左側面の支持板9に対しては、蓋体6の開口フラン
ジ部6bの延びる方向と平行状に取付け部材17の長手
方向の配置して固定するとき、当該取付け部材17の長
手方向と直交する方向の取付け穴19に前記係合突起1
4を嵌め入れる。他方、蓋体6の右側面の支持板9に対
しては、取付け部材17の長手方向に沿う方向の取付け
穴19に前記係合突起14を嵌め入れる。
【0015】このように構成すると、蓋体6が収納本体
3に対して閉止状態に近づくとき、当該蓋体6の前後方
向の重心位置が、前記後寄りに偏位させた左右両側のヒ
ンジ手段11、11よりも前方に位置するから、蓋体6
を閉める操作を実行すると、その蓋体6が収納本体3の
開口縁に勢い良く衝突しようとするが、前記右側のヒン
ジ手段11による回動終り区間の近傍の所定角度範囲θ
2で発揮するダンパー機能により、収納本体3の開口縁
に蓋体6がゆっくりと接近して閉止できる。逆に、蓋体
6を開き動すると、全開位置に接近するに従って、当該
蓋体6の前後方向重心位置が前記ヒンジ手段11、11
よりも後方に位置するから、その蓋体6の後端縁が収納
本体3の背面板3cの裏面などに勢い良く衝突せず、騒
音を発しないと共に部品の損傷も防止できるのである。
【0016】このように、蓋体6の全閉位置と全開位置
との両近傍の所定区間(ダンパー区間)で、当該蓋体6
の回動速度を遅くすることができ、回動範囲のうち所定
回動区間にのみダンパー機能を有する1種類のヒンジ手
段を使って、蓋体6の全閉位置と全開位置との両近傍で
緩衝作用を与えることができるという効果を奏する。
【0017】図8は、食器乾燥機等の収納装置1′に適
用した第2実施形態であり、収納本体3′は前寄りの上
部が開口部であって、ドーム状の蓋体6′の前後方向中
央よりも後寄り部位に前記と同じ機能を有する左右一対
のヒンジ手段11、11の回動側部材を直接的にもしく
は前記の取付け部材17を介して取り付けし、該各ヒン
ジ手段11の基部を、収納本体3′の上部部材24に固
定したものであり、蓋体6′の開閉に伴う作用効果は前
記第1実施形態と同じである。
【0018】蓋体6、6′をドーム状に形成すれば、収
納本体1、1′内に収納した物品が蓋体の内径部に突出
するような嵩高いものでも確実に覆うことができる。蓋
体側面視下向きL字状等の偏平な形態であっても良い。
【0019】さらに、ヒンジ手段は、特公昭48−13
150号公報に開示されているように、基部(回転子)
を収容するケーシングの隔壁頂面を、回転子の回動範囲
の略中央部の所定角度範囲に設け、この隔壁頂面と圧接
するリップを回転子のボス部に設け、この圧接範囲で
は、ダンパー機能を発揮するが、前記リップが隔壁頂面
と外れる回動範囲ではダンパー機能を有しない構成のも
のを利用することができる。その場合も、左右のヒンジ
手段の取付け位相を略90度もしくはそれ以上異ならせ
て固定すれば良い。
【0020】
【発明の効果】以上に詳述したように、請求項1に記載
の発明の収納装置は、物品を収納する収納本体の開口部
を覆うための蓋体を、該蓋体の左右両側に装着された一
対のヒンジ手段により、上下回動可能に支持させてなる
収納装置において、前記一対のヒンジ手段は、前記収納
本体に対する蓋体の全閉位置と全開位置との両近傍の所
定区間で、蓋体の回動速度を遅くするダンパー機能を備
えたものであるから、このようなダンパー機能を有する
左右一対のヒンジ手段を蓋体に装着するだけの簡単な作
業で済み、且つコンパクトな構成で蓋体に全閉位置と全
開位置で緩衝させることができるという効果を奏する。
【0021】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の収納装置において、前記収納本体側にヒンジ手段にお
ける基部を固定し、蓋体の側部にヒンジ手段における回
動側部材を固定し、各ヒンジ手段は、前記固定側の基部
に対する回動側部材が一定方向に回動する時の所定区間
のみ回動速度を遅くするダンパー機能を備え、前記蓋体
の左右両側に対して、左右のヒンジ手段の取付け位相
を、前記所定のダンパー区間が互いに逆になるようにし
て装着したものである。このようなダンパー機能を有す
るヒンジ手段を利用すれば、蓋体の左右で取付け位相を
変更するだけで、蓋体をその全閉位置と全開位置で緩衝
させることができるという効果を奏する。
【0022】そして、請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載の収納装置おいて、前記蓋体の左右両側に固定
された取付け部材には、前記ヒンジ手段の取付け位相の
異なる取付け部を設けたものである。このように2通り
の取付け位相に対応する取付け部を有する取付け部材を
予め準備しておけば、蓋体に対するヒンジ手段の装着作
業が至極容易にできるという効果を奏する。
【0023】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
乃至請求項3のいずれかに記載の収納装置において、前
記各ヒンジ手段の回動中心を、前記蓋体の前後方向の中
心位置より後方に偏位させて配置したものである。この
ようにヒンジ手段の取付け位置を偏位させることで、当
該蓋体の開き角度を大きくすることができ、また、開き
回動及び閉じ回動させる途中で蓋体の重心位置がヒンジ
手段の前方または後方に偏位して回動速度を速く且つ全
開方向または全閉方向に蓋体が自動的に回動するもであ
りながら、ヒンジ手段のダンパー機能により、蓋体を全
閉位置と全開位置で緩衝できるという効果を奏する。
【0024】さらに、請求項5に記載の発明は、請求項
1乃至請求項4のいずれかに記載の収納装置において、
前記蓋体は、上向き回動するとき収納本体の上方及び裏
面側に位置して前記開口部を開放するようにドーム状に
形成すれば、物品が蓋体のドーム内に入るような嵩高い
寸法のものも収納本体に収納することができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は蓋体を閉じた状態の収納装置の正面
図、(b)はその側面図である。
【図2】(a)は蓋体を開いた状態の収納装置の正面
図、(b)はその側面図である。
【図3】(a)はヒンジ手段及びその取付け部の拡大側
断面図、(b)はキャップを除去した状態の正面図であ
る。
【図4】(a)は取付け部材の拡大正面図、(b)は図
4(a)のIVb −IVb 線矢視断面図である。
【図5】ヒンジ手段の斜視図である。
【図6】ヒンジ手段の回動範囲とダンパー区間とを示す
説明図である。
【図7】(a)は蓋体の左側のヒンジ手段の取付け位相
及びダンパー区間とを示す説明図、(b)は蓋体の右側
のヒンジ手段の取付け位相及びダンパー区間とを示す説
明図である。
【図8】収納装置の第2実施形態の側面図である。
【符号の説明】
1 収納装置 2 記録媒体 3 収納本体 6 蓋体 9 支持板 11 ヒンジ手段 12 基部 13 回動部材 14 係合突起 17 取付け部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B082 LL00 3E084 AA05 AA14 AB10 BA02 DA03 FA06 GA06 GB06 KA16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を収納する収納本体の開口部を覆う
    ための蓋体を、該蓋体の左右両側に装着された一対のヒ
    ンジ手段により、上下回動可能に支持させてなる収納装
    置において、 前記一対のヒンジ手段は、前記収納本体に対する蓋体の
    全閉位置と全開位置との両近傍の所定区間で、蓋体の回
    動速度を遅くするダンパー機能を備えたことを特徴とす
    る収納装置。
  2. 【請求項2】 前記収納本体側にヒンジ手段における基
    部を固定し、蓋体の側部にヒンジ手段における回動側部
    材を固定し、 各ヒンジ手段は、前記固定側の基部に対する回動側部材
    が一定方向に回動する時の所定区間のみ回動速度を遅く
    するダンパー機能を備え、 前記蓋体の左右両側に対して、左右のヒンジ手段の取付
    け位相を、前記所定のダンパー区間が互いに逆になるよ
    うにして装着したことを特徴とする請求項1に記載の収
    納装置。
  3. 【請求項3】 前記蓋体の左右両側に固定された取付け
    部材には、前記ヒンジ手段の取付け位相の異なる取付け
    部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の収納装
    置。
  4. 【請求項4】 前記各ヒンジ手段の回動中心を、前記蓋
    体の前後方向の中心位置より後方に偏位させて配置した
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記
    載の収納装置。
  5. 【請求項5】 前記蓋体は、上向き回動するとき収納本
    体の上方及び裏面側に位置して前記開口部を開放するよ
    うにドーム状に形成したことを特徴とする請求項1乃至
    請求項4のいずれかに記載の収納装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007283026A (ja) * 2006-04-20 2007-11-01 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2013126581A (ja) * 2013-03-25 2013-06-27 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2015006467A (ja) * 2014-09-29 2015-01-15 株式会社三洋物産 遊技機
JP2016209727A (ja) * 2016-09-20 2016-12-15 株式会社三洋物産 遊技機
JP2018134510A (ja) * 2018-06-06 2018-08-30 株式会社三洋物産 遊技機

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