JP4335858B2 - ホルダー - Google Patents

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本発明は、カップやボトルなどの飲料容器類、あるいはその他の収容物を収容するための車両用のホルダーに関する。
例えばカップホルダーにおいて、カップなどの容器類を受け入れるホルダー本体の収容部が上面開放型の穴タイプの場合、この収容部内にサポート部材が設けられる。このサポート部材についても種々の形式があり、その一つとして特許文献1にも開示されているように、ホルダー本体に複数個のサポート部材が回動可能に支持された構成のものがある。これらのサポート部材は、通常はスプリングの付勢力によって収容部に突出した初期位置に復帰し、その位置で規制されている。そして、各サポート部材は、収容部に収容される容器類の大きさに応じて初期位置から下方向へ回動し、容器類を保持する。
特開平11−348641号公報
飲料用ボトルなどにおいては、その種類によって外形状に凹凸やくびれを有するものがある。このような容器をホルダー本体の収容部から取り出す際に、その凹凸がサポート部材に引っ掛かり、このサポート部材に対して初期位置を超えて上方向へ回動させるような負荷をかける場合がある。しかし、サポート部材は初期位置において、それ以上は上方向へ回動できないように規制されているため、サポート部材やホルダー本体が破損することがある。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、ホルダー本体の収容部からボトル容器などを取り出すときに、その容器がサポート部材に引っ掛かって負荷が加わっても、サポート部材やホルダー本体に無理な力が作用するのを防止することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、収容物の収容が可能な収容部を備えたホルダー本体に、サポート部材が回動可能に支持され、このサポート部材は、収容部に収容される収容物の大きさに応じて所定のサポート位置へ回動し、通常はスプリングの付勢力によって収容部に突出した初期位置に復帰するように構成されているホルダーであって、ホルダー本体のサポート組付け部に対してサポート部材の回動軸が回動可能に支持されているとともに、このサポート組付け部には、サポート部材が初期位置からサポート位置とは反対方向の退避位置へ回動することを許容する開放部分が設けられ、サポート部材の回動軸の軸上にスプリングが設けられ、このスプリングの一方の端部をサポート組付け部のスプリング受け面およびサポート部材のスプリング係止部にそれぞれ係止させ、かつ、スプリングの他方の端部をサポート組付け部に係止させている。
サポート部材が初期位置からサポート位置に向かって回動するときは、それに伴うスプリング係止部の移動により、スプリングの端部をサポート組付け部のスプリング受け面から離れる方向へ変位させてサポート部材に対するスプリングの付勢力を蓄え、サポート部材が初期位置あるいは初期位置を超えて退避位置側へ回動したときは、サポート組付け部のスプリング受け面がスプリングの端部を受け止めてサポート部材に対するスプリングの付勢力をキャンセルするように構成されている。
このように、ホルダー本体のサポート組付け部においては、サポート部材に対するスプリングの付勢力を退避位置の付近でキャンセルすることができるので、サポート部材を初期位置に規制する機能が不要となる。これにより、サポート部材が何らかの外力を受けたときには、サポート組付け部の開放部分を通じてサポート部材が退避位置へ回動する。このため、ホルダー本体の収容部からボトル容器などを取り出すときに、その容器がサポート部材に引っ掛かって負荷が加わっても、サポート部材が初期位置を超えて退避位置へスムースに回動し、サポート部材やホルダー本体に無理な力が作用することを防止することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載されたホルダーであって、ホルダー本体は、その収容部の開口部を開閉する蓋体を備え、この蓋体は、収容部の開口部を開いた状態にあるとき、サポート部材が初期位置から退避位置へ回動することに連動して収容部の開口部を閉ざす方向へ作動するように設定されている。
これにより、サポート部材が通常の初期位置を超えて退避位置へ回動したときには、その状態のサポート部材を蓋体で隠して意匠性を保つことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、車両用のカップホルダーを表した外観斜視図である。図2は、カップホルダーの縦断面図である。このカップホルダーを構成するホルダー本体10は、カップなどの容器を収容するための収容部12が二つ併設されたタイプである(図1)。これらの収容部12は、ほぼ円筒形状で、それぞれの上面が開口部12aとなっている。そして、両収容部12の底面12bにより、個々の開口部12aから入れられる容器の底を支持するようになっている。
ホルダー本体10は、個々の収容部12における周方向の三箇所に設けられたサポート組付け部14,15を備えている(図1)。これらのサポート組付け部14,15には、個々の収容部12に収容された容器を保持するためのサポート部材40,41が支持されている。なお、図1の手前側に位置している各サポート部材41と、これらのサポート組付け部15とについては、これまでの構造とほぼ同じである。そこで図1の奥側、すなわち、つぎに説明する蓋体30が開かれたときに格納される側に位置しているサポート部材40と、そのサポート組付け部14とについて詳細に説明する。
図3は、サポート組付け部14とサポート部材40とを図1の背面側から見た分解斜視図である。図4は、サポート部材40の平面図である。図3からも明らかなようにサポート組付け部14は、収容部12内と連続して外側に張り出した受入れ部16を有し、この受入れ部16の上部は開放部分17となっている。受入れ部16の両側には軸受け孔18があり、これらに対してサポート部材40における回動軸42の両端部42a,42bが回動可能に支持される。また、受入れ部16上面の片側にはスプリング受け面20が形成され、反対側にはストッパー面22が形成されている。
サポート部材40は、回動軸42の軸心回りに回動して受入れ部16内に収まることが可能な大きさに設定されている(図2の仮想線参照)。またサポート部材40は、回動軸42の軸上外周から外方へ突出したスプリング係止部44と、回動軸42の端部42b外周から外方へ突出したストッパー突起46とを有する。このストッパー突起46は、受入れ部16上面のストッパー面22に当たってサポート部材40の回動を規制することが可能である。
回動軸42における一方の端部42aの軸上には、捩りコイルスプリング50が組み付けられる。このスプリング50における一方の端部50aは、軸線に沿った方向へ延びてサポート組付け部14における受入れ部16のスプリング受け面20およびサポート部材40のスプリング係止部44にそれぞれ係止する(図4)。スプリング50における他方の端部50bは、サポート組付け部14の外壁面に係止する。このスプリング50の弾性により、サポート部材40は回動軸42の軸心回りに上方向(図2の反時計回り方向)へ付勢されている。そして通常状態でのサポート部材40は、図2の実線で示すようにホルダー本体10の収容部12内に突出した回動位置(初期位置)に保たれる。
ホルダー本体10における収容部12の開口部12aを開閉するための蓋体30は、図2に示されているリテーナ24に対して開閉動作可能に取り付けられている。この蓋体30はアウターカバー32とインナーカバー34とからなり、インナーカバー34は凹部34aを有する。図2の仮想線で示すように蓋体30によって収容部12の開口部12aを閉ざした状態では、ホルダー本体10の上部周辺を被っている意匠パネル26とアウターカバー32の表面とがほぼ面一になっている。
一方、収容部12の開口部12aを開いたときの蓋体30は、図2の実線で示すようにホルダー本体10の背面側に格納される。この状態においては、インナーカバー34の凹部34aがサポート組付け部14の外側を被うように位置している。そして凹部34aのコーナー34bは、サポート部材40上面に被さるように受入れ部16の開放部分17に位置している。
図5(A)〜(C)は、サポート部材40の各回動位置を表したそれぞれの側面図である。図6(A)〜(C)は、同じくサポート部材40の各回動位置を表したそれぞれの斜視図である。図5,6の(A)は既に説明したサポート部材40の初期位置を示し、サポート部材40は収容部12内にほぼ水平に突出している。このときのスプリング50の端部50aは、受入れ部16のスプリング受け面20とサポート部材40のスプリング係止部44とにそれぞれ係止している。
図5,6の(B)はサポート部材40がサポート位置に回動した状態を示し、サポート部材40が初期位置から下方向(図面の時計回り方向)へ回動している。このときのスプリング50の端部50aは、サポート部材40の回動に伴うスプリング係止部44の移動によってスプリング受け面20から離れる方向へ変位している。これにより、サポート部材40を初期位置へ復帰させるためのスプリング50の付勢力が蓄えられる。なお、サポート位置はホルダー本体10の収容部12に入れる容器の大きさによって異なり、この収容部12内とほぼ同じ大きさの容器を収容した場合、サポート部材40が受入れ部16内に入り込んだ状態となる。
図5,6の(C)はサポート部材40が退避位置に回動した状態を示している。この状態でのサポート部材40は、初期位置から上方向(図面の反時計回り方向)へ回動している。このときのスプリング50の端部50aはサポート組付け部14のスプリング受け面20で受け止められ、サポート部材40のスプリング係止部44はスプリング50の端部50aから離れて移動する。つまり、サポート部材40が初期位置に復帰し、もしくは初期位置を超えて退避位置側へ回動した時点で、このサポート部材40に対するスプリング50の付勢力がキャンセルされる。
このようにサポート部材40に対するスプリング50の付勢力をキャンセルすることにより、スプリング50の付勢力に抗してサポート部材40を初期位置に規制することが不要となる。この結果、サポート組付け部14における受入れ部16の上方に開放部分17を設けることが可能となり、この開放部分17を通じてサポート部材40が退避位置へ回動することとなる。なお、サポート部材40の退避位置への回動量は充分に確保されているが、最終的にはストッパー突起46がサポート組付け部14のストッパー面22に当たって回動位置が規制される。
図7,8は、カップホルダーの使用例を図2と対応させて表した断面図である。図7で示すように、ホルダー本体10の収容部12内に収容物としての容器60(ボトル)が入れられると、サポート部材40が容器60の外面に当たって押され、初期位置からサポート位置に回動する。サポート位置でのサポート部材40は、スプリング50の付勢力によって容器60の外面に押し付けられており、容器60が収容部12内でガタつかないように保持する。なお、図7の右側においては収容部12の内壁面と容器60との間に隙間があるが、この箇所には図1で示すサポート部材41が容器60の外面に押し付けられ、サポート部材40と同様に容器60を保持している。
図8で示すように、ホルダー本体10の収容部12から容器60を取り出す際に、この容器60のくびれた部分などがサポート部材40に引っ掛かった状態で、容器60を無理に取り出そうとすると、サポート部材40に大きな負荷が加わる。しかし、このときのサポート部材40は初期位置を超えて退避位置へスムースに回動し、サポート部材40自体やホルダー本体10のサポート組付け部14などに無理な力が作用して破損するような自体を防止する。
そしてサポート部材40が退避位置へ回動することにより、ホルダー本体10の背面側に格納されている蓋体30におけるインナーカバー34のコーナー34bにサポート部材40の上面が接触し(図8)、蓋体30を押し上げる。これによって、蓋体30が収容部12の開口部12aを閉ざす方向へ作動し始める。このようにサポート部材40が通常の初期位置ではなく、それを超えて退避位置へ回動したときには、その状態のサポート部材40を蓋体30で隠すことができ、カップホルダーの意匠性を保つことができる。
以上は本発明を実施するための最良の形態を図面に関連して説明したが、この実施の形態は本発明の趣旨から逸脱しない範囲で容易に変更または変形できるものである。
例えば、サポート部材40に対するスプリング50の付勢力をキャンセルする手段としてホルダー本体10のサポート組付け部14に形成されているスプリング受け面20は、図面に示されている構成に限るものではなく、その形状あるいは配置箇所を変更することは可能である。
車両用のカップホルダーを表した外観斜視図 カップホルダーの縦断面図 サポート組付け部とサポート部材とを図1の背面側から見た分解斜視図 サポート部材の平面図 サポート部材の各回動位置を表した側面図 サポート部材の各回動位置を表した斜視図 カップホルダーの使用例を表した断面図 カップホルダーから容器を取り出す状態の断面図
符号の説明
10 ホルダー本体
12 収容部
14 サポート組付け部
17 開放部分
30 蓋体
40 サポート部材
50 スプリング
60 容器(収納物)

Claims (2)

  1. 収容物の収容が可能な収容部を備えたホルダー本体に、サポート部材が回動可能に支持され、このサポート部材は、収容部に収容される収容物の大きさに応じて所定のサポート位置へ回動し、通常はスプリングの付勢力によって収容部に突出した初期位置に復帰するように構成されているホルダーであって、
    ホルダー本体のサポート組付け部に対してサポート部材の回動軸が回動可能に支持されているとともに、このサポート組付け部には、サポート部材が初期位置からサポート位置とは反対方向の退避位置へ回動することを許容する開放部分が設けられ、サポート部材の回動軸の軸上にスプリングが設けられ、このスプリングの一方の端部をサポート組付け部のスプリング受け面およびサポート部材のスプリング係止部にそれぞれ係止させ、かつ、スプリングの他方の端部をサポート組付け部に係止させ、
    サポート部材が初期位置からサポート位置に向かって回動するときは、それに伴うスプリング係止部の移動により、スプリングの端部をサポート組付け部のスプリング受け面から離れる方向へ変位させてサポート部材に対するスプリングの付勢力を蓄え、サポート部材が初期位置あるいは初期位置を超えて退避位置側へ回動したときは、サポート組付け部のスプリング受け面がスプリングの端部を受け止めてサポート部材に対するスプリングの付勢力をキャンセルするように構成されているホルダー。
  2. 請求項1に記載されたホルダーであって、
    ホルダー本体は、その収容部の開口部を開閉する蓋体を備え、この蓋体は、収容部の開口部を開いた状態にあるとき、サポート部材が初期位置から退避位置へ回動することに連動して収容部の開口部を閉ざす方向へ作動するように設定されているホルダー。
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