JP2003191475A - 偏向電極作用部を備えたインクジェットプリンタ用記録ヘッド - Google Patents
偏向電極作用部を備えたインクジェットプリンタ用記録ヘッドInfo
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Abstract
に偏向電極作用部を備えたインクジェットプリンタ用ラ
イン型記録ヘッドをノズル列の間隔が狭い狭ピッチ多ノ
ズル列構成の記録ヘッドでも実現することを課題とす
る。 【解決手段】 インク滴に偏向電界を作用させる傾斜電
界発生作用電極作用部を、ノズル孔列の一列置きに設置
し、該電極作用部の両側に隣接するノズル列から吐出す
るインク滴に偏向電界を作用させる。また、ノズル孔列
の一列置きにインク滴をUターン回収するインク受け作
用部を設置し、該電極の両側に隣接するノズル列から吐
出する、記録に不使用の予備吐出用インク滴を回収す
る。傾斜電界発生作用電極作用部に、インク受け作用部
を兼ねさせ、インク滴に偏向電界を作用させると共に、
予備吐出用インク滴を回収する。
Description
に関し、特に高品位な画像を高信頼で記録可能な高速イ
ンクジェットプリンタに関する。
ジェットプリンタとして、ライン走査型インクジェット
プリンタが提案されている。このプリンタは、インク滴
吐出用のノズル孔を列状に配置した長尺インクジェット
記録ヘッドを、連続記録用紙の幅方向一杯に記録用紙面
に対向して配置し、前記ノズル孔から吐出するインク滴
の記録用紙面への着弾を記録信号に応じて選択的に制御
する。同時に、記録用紙を連続記録用紙の長手方向に高
速移動させて主走査する。この主走査とインク滴の記録
用紙への着弾制御で、走査線への記録ドット形成の制御
を行い、記録画像を記録用紙上に得る。
では、コンティニュアスインクジェット方式の記録ヘッ
ドを使用する装置や、オンデマンドインクジェット方式
の記録ヘッドを使用する装置が多く提案されている。こ
のうち、オンデマンドインクジェット方式のライン走査
型インクジェットプリンタは、コンティニュアスインク
ジェット方式の装置に比べて記録速度では及ばないが、
インクシステムが非常に簡単である等のため、普及型の
高速プリンタを提供するのに適している。
イン走査型インクジェットプリンタ用の記録ヘッドは、
ノズル孔を開口とするインク室中のインクに、圧電素子
や発熱素子への駆動電圧印加で、圧力を加えてインク滴
を吐出するようになったノズルを列状に多数配置した、
例えば、特開2001−47622号公報で開示されて
いるライン型記録ヘッドがある。そして、このライン型
記録ヘッドのノズル列に沿い、荷電偏向電極作用部を設
置し、吐出したインク滴を偏向し、記録用紙上の各画素
位置に、隣接ノズルから吐出された複数のインク滴が多
重に配置出来るようにし、ノズル故障による記録欠陥を
防止し、記録の信頼性を飛躍的に向上させ、また、記録
ムラを改善することが可能な、粒子偏向型オンデマンド
インクジェットプリンタが提案されている。
れによる絶縁不良故障の問題を原理的に対策する方式と
して、前記の各ノズル列に沿ってインク滴に偏向電界を
作用させる、傾斜電界発生作用電極作用部を設置する偏
向装置が提案されている。
め、予備吐出させたインク滴を前記傾斜電界でUターン
飛行制御し、傾斜電界発生作用電極作用部に予備吐出用
インク受け作用部を兼ねさせて、予備吐出用インク滴を
回収する偏向Uターン予備吐出装置が提案されている。
インク滴に偏向電界を作用させる傾斜電界発生作用電極
作用部を各ノズル列に設置する偏向装置では、ノズル列
の間隔が狭く、且つ多ノズル列構成の記録ヘッドに適用
する場合に、各ノズル孔列に対して充分なインク滴偏向
用の傾斜電界が発生できず、偏向能力不足を起こしてし
まう問題点があった。
を、予備吐出させたインク滴を回収するインク受けとし
て使用する場合には、電極の幅が狭くなってしまうの
で、予備吐出用インク滴を充分受け止めて回収できなく
なり、予備吐出用インク滴の偏向Uターン回収不良を起
こしてしまう等の問題があった。
め、本発明では、インク滴に偏向電界を作用させる偏向
電極作用部を、ノズル孔列の一列置きに設置し、前記偏
向電極作用部の両側に隣接するノズル列から吐出するイ
ンク滴に偏向電界を作用させるように成したことを特徴
とする。
収するインク受け作用部を、ノズル孔列の一列置きに設
置し、前記インク受け作用部の両側に隣接するノズル列
から吐出する記録に不要のインク滴を回収するように成
したことを特徴とする。
載の前記インク受け作用部を兼ねることを特徴とする。
板上に取りつけたオリフィス電極板であり、該オリフィ
ス電極板の両側のノズル孔列に隣接するノズル列から吐
出するインク滴に偏向電界を作用させるように成したこ
とを特徴とする。
作用を有することを特徴とする。
参考にしながら説明する。
えたライン型記録ヘッド搭載の、偏向型オンデマンド方
式ライン型インクジェットプリンタの例である。
型記録ヘッドは、記録ヘッド本体10と、記録ヘッド本
体のノズル孔列に対応する荷電偏向用の電極をアレー状
に一体で形成したオリフィス電極アレー兼マウンタ20
を備え、記録ヘッド本体10のオリフィス板11がオリ
フィス電極アレー兼マウンタ20上の所定位置に密着し
て取り付けられている。
傾斜電界発生用オリフィス電極作用と予備吐出インク滴
を回収するインク受け作用、そして、記録ヘッドマウン
タ作用を兼ね備える。
ライン型記録ヘッドを搭載したライン型インクジェット
プリンタは、オリフィス電極アレー兼マウンタ20に対
向し、記録用紙60の背面に設置した用紙背面電極30
と、その用紙背面電極30に荷電偏向信号を供給する荷
電偏向制御信号発生回路40と、各記録ヘッドを駆動す
るインク滴吐出制御信号作成装置50とを備え、記録ヘ
ッド本体10のノズル孔12から、記録信号入力データ
に応じて吐出したインク滴が荷電偏向され、矢印Aの方
向に移動する記録用紙60上に着弾し、記録ドット70
から構成される所望の記録を行うことができる。
ンク滴は、傾斜電界で荷電偏向され、Uターン飛行して
オリフィス電極兼マウンタ20のインク受け作用部に着
地して回収される。
インクジェット方式のノズル素子の集合体であり、n×
m個のノズル素子から構成され、各ノズル素子は、金属
等導電部材のオリフィス板11に所定ピッチでマトリク
ス状に配置したn×m個のノズル孔12を開口としてい
る。各ノズル素子は図には記載されていないが、ノズル
孔12を開口端とするインク加圧室、このインク加圧室
にインクを導くインク流入孔、このインク流入孔にイン
クを供給するマニホールドを備える。また、インク加圧
室に対して、その体積を記録信号に応じて変化させる圧
電素子等のアクチュエータが取り付けられている。各ノ
ズルの構造は同一構造である。
出制御信号作成装置50からの駆動信号が供給されるよ
うになっており、記録信号に応じて各ノズル孔12から
インク滴が吐出される。
は、電極板21と、その電極板21を保持する枠体24
に貼り付けることで構成されている。前記電極板21に
は、電極窓22が記録ヘッドのノズル列数(m)の約半
数分がアレー状に配置されている。即ち、m列あるノズ
ル列121の1列置きに電極窓22が形成されている。
そして、記録ヘッド本体のオリフィス板11が電極板2
1に密着し、オリフィス板11のノズル孔列121が、
電極窓22の両側の辺に沿って配置されように、記録ヘ
ッド本体10が電極板21に取り付けられている。この
取り付けは、オリフィス板11のオリフィス板ピン孔1
3と電極板21の電極板ピン穴23を合わせることで、
ノズル孔列12と電極窓22の辺の位置関係が精度良く
設定できるようになっている。
用部を備えたインクジェットプリンタ用記録ヘッドの構
造と動作を、より詳しく説明する。
電極アレー兼マウンタ20、そしてオリフィス板11を
見た、本発明による偏向電極作用部を備えたインクジェ
ットプリンタ用記録ヘッドのボトムビューであり、図2
(b)は、記録ヘッド本体10を含む記録部を、X−
X’で記録用紙に垂直に切断した動作説明のための部分
断面図である。
21の1列置きに電極窓22が設置される。これによ
り、電極窓22の辺が、ノズル孔列121の1列置きに
インク吸収体27を埋め込んだ傾斜電界発生用オリフィ
ス電極221として、隣接するノズル孔列121に沿っ
て配置される。
リフィス板11は導体で接地されており、用紙背面電極
30には荷電偏向制御信号発生回路40からの荷電信号
電圧が印加されているので、これら電極間には電界が形
成される。
ける、傾斜電界発生用オリフィス電極221付きのオリ
フィス板13と、用紙背面電極30の間の等電位面80
を示したものである。
いときのノズル孔から吐出したインク滴の飛行軌道すな
わち非偏向インク滴飛行軌道90の近辺では、電界の方
向が傾斜しており、傾斜電界85を形成している。そし
て、オリフィス電極221の両側で、この傾斜電界8
5,85’が形成されている。
成装置50からのPZT駆動パルスが、各ノズルの圧電
素子(PZT)に印加されることで、ノズル孔から吐出
したインク滴14を荷電偏向制御信号発生回路40で荷
電すれば、帯電インク滴14は、傾斜電界85で非偏向
インク滴飛行軌道90と垂直な方向、即ち、インクの吐
出方向と垂直な方向に偏向されることになる。
インク滴飛行軌道90と垂直な方向の電界成分85αx
により、インク滴の帯電極性が正極性の場合には、正帯
電偏向インク滴飛行軌道91をたどって記録用インク滴
141が偏向され、帯電極性が負極性の場合には、負帯
電偏向インク滴飛行軌道92をたどって記録用インク滴
141が偏向される。オリフィス電極221の他方の側
でも、左右対称方向に同様に傾斜電界85’が形成され
るので、電界成分85αx’で記録用インク滴141を
偏向して偏向記録できる。
インク滴の重量や吐出速度を、記録用インク滴141よ
り小さめに吐出させ、負極性に帯電させるようにする。
すると、予備吐出用インク滴142は、傾斜電界によ
り、傾斜電界発生用オリフィス電極221の方向に大き
く偏向するとともに、減速されて、記録用紙60と反対
方向に戻す力を受ける。よって、予備吐出用インク滴1
42は、予備吐出インク滴Uターン飛行軌道93をとっ
て、傾斜電界発生用オリフィス電極221のインク受け
用インク吸収体27に着弾する。
のパルス波高値を、記録ドット形成用インク滴向け荷電
偏向信号のパルス波高値より高くして、予備吐出用イン
ク滴の帯電量を大きくすれば、予備吐出用インク滴は更
にUターンし易くなり、予備吐出用インク滴142の重
量や吐出速度を、記録用インク滴141と区別なく同量
に設定することも可能である。
幅の広いインク吸収体27上に両側から着弾する。そし
て、インク吸収体27に着弾したインクは、図示されて
いないが、負圧インク吸引装置に接続された負圧回収口
242から、負圧回収経路241を介して回収される。
この予備吐出により、記録ドット形成を暫く休んでいる
ノズルについても、ノズル孔部でのインク粘度の上昇が
押さえられるため、再度記録ドットを形成する場合で
も、記録用インク滴も正常安定に発生し、正規の所望位
置に記録ドットを形成することが出来る。
ては、ノズル孔部でのインク粘度の上昇が押さえられる
ための予備吐出用インク滴に限定するものではない。記
録ドット形成に不要のインク滴を吐出させることが必要
な場合には、このインク滴をUターン飛行制御してイン
ク吸収27に着弾させればよい。
果を明らかにするため、その構成と動作を説明する。従
来技術では、インク滴に偏向電界を作用させる傾斜電界
発生作用オリフィス電極221を各ノズル孔列毎に設置
していた。従って、ノズル列の間隔が狭い、狭ピッチ多
ノズル列構成の記録ヘッドに適用する場合には、図4の
ように、各ノズル孔列121に対して、充分な幅の電極
窓22を配置できなくなる。このため、非偏向インク滴
飛行軌道90から両側の傾斜電界発生作用オリフィス電
極221までの間隔の差を、傾斜電界発生作用のために
充分大きくとることができず、図2の本発明の場合と比
べて、インク滴偏向用の傾斜電界、即ち非偏向インク滴
飛行軌道90と垂直な方向の電界が充分発生できず、偏
向能力不足を起こしてしまう問題点があった。
極221を、予備吐出させたインク滴を回収するインク
受けとして使用する場合には、図4のように、電極の幅
が狭くなってしまうので、予備吐出用インク滴をインク
受け吸収体27で充分受け止めて回収できなくなり、予
備吐出用インク滴142の偏向Uターン回収の不良を起
こしてしまう等の問題があった。
図3で説明した例のように、ノズル孔列121の1列置
きに傾斜電界発生用オリフィス電極221を配置するた
め、各ノズル孔列に隣接する両側の電極への距離に充分
な差を確保できるため、インク滴偏向用傾斜電界の大き
さが充分確保でき、偏向能力が良好になる。また、電極
221の幅やインク受け吸収体27の幅を広くできるた
め、予備吐出用インク滴93のUターン回収も良好にな
る。
対応する図である。図2ではノズル孔12が縦横にマト
リクス状に配置されているのに対し、図5の例ではノズ
ル孔12がノズル孔列121の一列置きに交互に配置さ
れている。
にインク吸収体27を埋め込んだcを配置することで、
本発明を実現することができる。本例では、傾斜電界発
生用オリフィス電極221への予備吐出用インク滴93
のインク受け吸収体27への着弾位置が離れるため、イ
ンクの吸引回収が良好になる利点がある。このようにノ
ズル孔12の配列や、傾斜電界発生用オリフィス電極2
21の配列の変形は、本発明の範囲を制限するものでは
ない。
リフィス電極221にはインク受け吸収体27を埋め込
んだ構造で説明したが、傾斜電界発生用オリフィス電極
221を金属等の多孔質体で形成しても良い。また、予
備吐出用インク滴93のUターン回収を行なわない場合
には、インク受け吸収体27を傾斜電界発生用オリフィ
ス電極221に埋め込む必要はない。
フィス電極221をアレー状に一体で形成したオリフィ
ス電極アレー兼マウンタ20を備えた例に付いて述べた
が、傾斜電界発生用オリフィス電極221を記録ヘッド
のオリフィス板11上に貼り付けて形成しても良いし、
オリフィス板そのものの形状を、傾斜電界を発生させる
形状としても良い。
に傾斜電界発生用オリフィス電極作用部を配置すること
で、各ノズル孔列に隣接する両側の電極間の距離が充分
確保され、インク滴偏向用傾斜電界の大きさが充分確保
でき、偏向能力が良好になる。
できるため、予備吐出用インク滴のUターン回収も良好
になり、高品位な画像を高信頼で記録可能な高速インク
ジェットプリンタが提供できる。
インクジェットプリンタ用ライン型記録ヘッドとこれを
適用したライン型プリンタの構成図である。
インクジェットプリンタ用記録ヘッドの構造と動作を説
明する図である。
インクジェットプリンタ用記録ヘッドの構造と動作を説
明する図である。
ための図である。
えたインクジェットプリンタ用ライン型記録ヘッドの部
分構成図である。
ズル孔、121はノズル孔列、13はオリフィス板ピン
穴、14はインク滴、15は記録用インク滴、16は予
備吐出用インク滴、20はオリフィス電極アレー兼マウ
ンタ、21は電極板、22は電極窓、221は傾斜電界
発生用オリフィス電極、23は電極板ピン穴、24は枠
体、241は負圧回収経路、242は負圧回収口、27
はインク受け吸収体、30は用紙背面電極、40は荷電
偏向制御信号発生回路、41は荷電偏向信号作成回路、
42は背面電極ドライバ回路、43は予備吐出信号作成
回路、50はインク滴吐出制御信号作成装置、51は記
録信号作成回路、52はタイミング信号発生回路、53
はPZT駆動パルス作成回路、54はPZTドライバ回
路、56は予備吐出信号作成回路、60は記録用紙、7
0は記録ドット、80は等電位面、85は傾斜電界、9
0は非偏向インク滴飛行軌道、91は正帯電偏向インク
滴飛行軌道、92は負帯電偏向インク滴飛行軌道、93
は予備吐出インク滴Uターン飛行軌道、Aは記録用紙送
り方向である。
Claims (5)
- 【請求項1】インク滴に偏向電界を作用させる偏向電極
作用部を、ノズル孔列の一列置きに設置し、前記偏向電
極作用部の両側に隣接するノズル列から吐出するインク
滴に偏向電界を作用させるように成したことを特徴とす
る偏向電極作用部を備えたインクジェットプリンタ用記
録ヘッド。 - 【請求項2】記録に不要なインク滴をUターン回収する
インク受け作用部を、ノズル孔列の一列置きに設置し、
前記インク受け作用部の両側に隣接するノズル列から吐
出する記録に不要のインク滴を回収するように成したこ
とを特徴とするインク受け作用部を備えたインクジェッ
トプリンタ用記録ヘッド。 - 【請求項3】前記偏向電極作用部が、請求項2記載の前
記インク受け作用部を兼ねることを特徴とする請求項1
記載の偏向電極作用部を備えたインクジェットプリンタ
用記録ヘッド。 - 【請求項4】前記偏向電極作用部は、オリフィス板上に
取りつけたオリフィス電極板であり、該オリフィス電極
板の両側のノズル孔列に隣接するノズル列から吐出する
インク滴に偏向電界を作用させるように成したことを特
徴とする請求項1記載の偏向電極作用部を備えたインク
ジェットプリンタ用記録ヘッド。 - 【請求項5】前記オリフィス電極板がインク吸収作用を
有することを特徴とする偏向電極作用部を備えたインク
ジェットプリンタ用記録ヘッド。
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