JP2007313448A - 成膜装置及び成膜方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のノズルを有し、ノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッド34と、液滴吐出ヘッド34を移動させるヘッド移動手段33と、液滴吐出ヘッド34における各ノズルからの液滴の吐出を制御する制御手段40と、を有してなる成膜装置30である。制御手段40は、被成膜体S上への液滴吐出による描画処理とは別に、描画処理に先立つ待機時において液滴吐出ヘッド34に、描画処理における液滴吐出ヘッド34全体での液滴吐出速度の、±10%の範囲の液滴吐出速度で、非描画領域Fに吐出をなさせるように構成されている。
【選択図】図1
Description
このような成膜装置によって成膜を行う場合、特に液状体(インク)の吐出量の精度向上が、すなわち、制御手段で制御した通りの正規の吐出量で液状体を基板上に塗布することが、得られる膜のパターンや厚さの精度向上を図るうえで重要となっている。
また、温度検知による吐出駆動制御へのフィードバックや、事前の温度予測による吐出駆動制御の変更を必要としないため、装置構成がよりシンプルになり、装置の大型化や高価格化が抑えられる。
このようにすれば、特に待機時後の描画処理時の最初の走査時において、液状体(インク)を所望の量で吐出させることができる。
このようにすれば、特に待機時後の描画処理時における複数回の走査時の各液滴吐出速度が異なる場合に、待機時にその平均の速度で吐出させることで、液滴吐出ヘッドを描画処理時における平均的な温度にすることができ、したがって描画処理時に液状体(インク)を所望の量で吐出させることができる。
このように、前描画処理で吐出を行ったノズルとは異なるノズルを少なくとも一つ用いて、待機時に吐出をなさせることにより、特に前描画処理で吐出を行わなかったことによって液状体が乾燥し易くなっているノズルの、目詰まりを防止することができる。
また、温度検知による吐出駆動制御へのフィードバックや、事前の温度予測による吐出駆動制御の変更を必要としないため、成膜装置の構成をよりシンプルにすることができ、したがって成膜装置の大型化や高価格化を抑えることができる。
このようにすれば、特に待機時後の描画処理時の最初の走査時において、液状体(インク)を所望の量で吐出させることができる。
このようにすれば、特に待機時後の描画処理時における複数回の走査時の各液滴吐出速度が異なる場合に、待機時にその平均の速度で吐出させることで、液滴吐出ヘッドを描画処理時における平均的な温度にすることができ、したがって描画処理時に液状体(インク)を所望の量で吐出させることができる。
このように、前描画処理で吐出を行ったノズルとは異なるノズルを少なくとも一つ用いて、待機時に吐出をなさせることにより、特に前描画処理で吐出を行わなかったことによって液状体が乾燥し易くなっているノズルの、目詰まりを防止することができる。
図1は、本発明の成膜装置の一実施形態を示す図であり、図1において符号30は成膜装置である。この成膜装置30は、インクジェット装置(液滴吐出装置)としての構成を有したもので、ベース31、基板移動手段32、ヘッド移動手段33、液滴吐出ヘッド(以下、吐出ヘッドと記す)34、液供給手段35、制御手段40等を有してなるものである。ベース31は、その上に前記基板移動手段32、ヘッド移動手段33を設置したものである。
スライダ37上にはステージ39が固定されている。よって、基板移動手段32がステージ39の移動軸となる。このステージ39は、被成膜体となる基板Sを位置決めし保持するためのものである。すなわち、このステージ39は、公知の吸着保持手段(図示せず)を有し、この吸着保持手段を作動させることにより、基板Sをステージ39の上に吸着保持するようになっている。基板Sは、例えばステージ39の位置決めピン(図示せず)により、ステージ39上の所定位置に正確に位置決めされ、保持されるようになっている。
なお、この基板移動手段32には、図示しない搬送手段によって基板Sが供給され、さらには、描画処理後の基板Sが搬出されるようになっている。これにより、描画処理後、基板Sの入れ替えが自動的に短時間でなされるようになっている。
また、吐出ヘッド34としては、前記の圧電素子20を用いたピエゾジェットタイプ以外にも、例えばエネルギー発生素子として電気熱変換体を用いる方式などを採用することができる。
また、この制御手段40は、前記の描画処理に先だって非描画領域で吐出ヘッド34を待機させるが、この待機時に、前記のフラッシングエリアFにおいて前記容器50に向けて液滴を吐出させ、吐出ヘッド34にフラッシング動作をなさせるようになっている。
・吐出ヘッド全体での液滴吐出速度=全てのノズルからの合計吐出ドット数/時間
さらに、前記と同様にして基板Sを入れ替え、待機時における非描画領域への吐出、描画処理、さらには基板Sの入れ替えを順次繰り返すことにより、基板Sへのカラーフィルタの形成を連続的に行うことができる。
また、温度検知による吐出駆動制御へのフィードバックや、事前の温度予測による吐出駆動制御の変更を必要としないため、成膜装置30の装置構成がよりシンプルになり、その大型化や高価格化を抑えることができる。
また、前記実施形態では、フラッシングを行う非描画領域を、フラッシングエリアFに配された容器50としたが、例えばこれに代えて、フラッシングエリアFに配される、吐出ヘッド34の底面側(吐出面側)を覆うキャップに、フラッシングをなさせるようにしてもよい。
図3は、吐出ヘッドの駆動時間と吐出ヘッドの温度とのシミュレーション結果を示した図である。図3において横軸は駆動時間、縦軸は吐出ヘッドの相対的な温度である(以下の図4、図5においても同様)。
図3に示したシミュレーション結果は、休みなく連続して吐出(描画)を行った場合の例であり、具体的には、隣り合う8つのノズルから吐出を行い、その隣りの3つのノズルからは吐出を休止させ、さらにその隣りの8つのノズルから吐出させるといった、駆動ノズルと休止ノズルとを繰り返させた構成のもとで吐出動作をなさせ、かつ、各駆動ノズルからの吐出を、50μs間隔で連続吐出した場合の例である。
図3に示すように、同じ駆動ノズルから連続して吐出を行うと、単位時間あたりの発熱量が一定になるため、駆動をある程度続けると、発熱量と放熱量とが等しくなる熱平衡状態となり、吐出ヘッドの温度はある値(温度)に収束する。
この例では、図4中Aで示すように、走査(スキャン)間での駆動ノズルの吐出休止による比較的小さい温度低下が生じ、さらには、図4中Bで示すように、基板の入れ替え時の待機時間による比較的大きい温度低下が生じる。したがって、基板の入れ替え後の描画処理時には、特にその初期において、吐出ヘッドの温度が低くなることに起因して、一回の吐出動作における液状体(インク)の吐出量が所望の量と異なる量になってしまい、結果として得られる膜のパターンや厚さの精度が損なわれてしまうことになる。
この例では、図5中Aで示すように、走査(スキャン)間での駆動ノズルの吐出休止による比較的小さい温度低下は生じるものの、基板の入れ替え時(待機時)にも、描画処理時と同じ液滴吐出速度で駆動ノズルから吐出をなさせているので、図4中Bで示したような比較的大きい温度低下が起こらず、したがって吐出ヘッドはその温度が全体的に安定した状態に保持される。よって、本発明によれば、待機時にも描画処理時とほぼ同じ温度に吐出ヘッドを保持することができ、これにより描画処理時の初期においても、液状体(インク)を所望の量で吐出させることができる。
Claims (8)
- 複数のノズルを有し、該ノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、該液滴吐出ヘッドを移動させるヘッド移動手段と、前記液滴吐出ヘッドにおける前記各ノズルからの液滴の吐出を制御する制御手段と、を有してなる成膜装置であって、
前記制御手段は、被成膜体上への液滴吐出による描画処理とは別に、該描画処理に先立つ待機時において前記液滴吐出ヘッドに、前記描画処理における前記液滴吐出ヘッド全体での液滴吐出速度の、±10%の範囲の液滴吐出速度で、非描画領域に吐出をなさせるように構成されていることを特徴とする成膜装置。 - 前記描画処理が被成膜体に対する複数回の走査によってなされ、前記制御手段は、待機時において非描画領域に吐出をなさせる際、前記描画処理における前記液滴吐出ヘッド全体での液滴吐出速度として、最初の走査時における液滴吐出速度を用いることを特徴とする請求項1記載の成膜装置。
- 前記描画処理が被成膜体に対する複数回の走査によってなされ、前記制御手段は、待機時において非描画領域に吐出をなさせる際、前記描画処理における前記液滴吐出ヘッド全体での液滴吐出速度として、複数回の走査時における液滴吐出速度の平均を用いることを特徴とする請求項1記載の成膜装置。
- 前記待機時の前に前描画処理があり、前記制御手段は、待機時において非描画領域に吐出をなさせる際、前記前描画処理で吐出を行ったノズルとは異なるノズルを少なくとも一つ用いて、前記非描画領域に吐出をなさせることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の成膜装置。
- 複数のノズルを有し、該ノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、該液滴吐出ヘッドを移動させるヘッド移動手段と、を有してなる成膜装置を用い、前記液滴吐出ヘッドのノズルから被成膜体上に液滴を吐出して成膜を行う成膜方法であって、
被成膜体上への液滴吐出による描画処理とは別に、該描画処理に先立つ待機時において前記液滴吐出ヘッドに、前記描画処理における前記液滴吐出ヘッド全体での液滴吐出速度の、±10%の範囲の液滴吐出速度で、非描画領域に吐出をなさせることを特徴とする成膜方法。 - 前記描画処理を被成膜体に対する複数回の走査によって行う場合に、待機時において非描画領域に吐出をなさせる際、前記描画処理における前記液滴吐出ヘッド全体での液滴吐出速度として、最初の走査時における液滴吐出速度を用いることを特徴とする請求項5記載の成膜方法。
- 前記描画処理が被成膜体に対する複数回の走査によって行う場合に、待機時において非描画領域に吐出をなさせる際、前記描画処理における前記液滴吐出ヘッド全体での液滴吐出速度として、複数回の走査時における液滴吐出速度の平均を用いることを特徴とする請求項5記載の成膜方法。
- 前記待機時の前に前描画処理がある場合に、待機時において非描画領域に吐出をなさせる際、前記前描画処理で吐出を行ったノズルとは異なるノズルを少なくとも一つ用いて、前記非描画領域に吐出をなさせることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の成膜方法。
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