JP2001315325A - インクジェットプリント装置、インクジェットプリント方法、及びインクジェットプリント物 - Google Patents

インクジェットプリント装置、インクジェットプリント方法、及びインクジェットプリント物

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JP2001315325A
JP2001315325A JP2000140356A JP2000140356A JP2001315325A JP 2001315325 A JP2001315325 A JP 2001315325A JP 2000140356 A JP2000140356 A JP 2000140356A JP 2000140356 A JP2000140356 A JP 2000140356A JP 2001315325 A JP2001315325 A JP 2001315325A
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ink jet
ink
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test
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Takeshi Tomizawa
健 富沢
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Seiren Co Ltd
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Seiren Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の初期コストおよびランニングコストが
削減でき、かつ記録時間の無駄を無くし、さらにノズル
の目詰まりを防止することを可能にするインクジェット
プリント装置、インクジェットプリント方法、及びイン
クジェットプリント物を提供する。 【解決手段】 インクジェットプリント方式を用いて記
録媒体にインクを吐出して画像形成を行うにあたって、
テスト印写を記録媒体の画像形成領域以外の部分に行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に対して画像
形成を行うインクジェットプリント装置、インクジェッ
トプリント方法、及びインクジェットプリント物に関
し、特に布帛等の繊維構造物にプリントを行うインクジ
ェットプリント装置、インクジェットプリント方法、及
びインクジェットプリント物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、記録媒体に画像を形成する方法と
して、インクジェットプリント技術が急速に発展し広い
分野で利用されている。そんな中で、インクジェットプ
リント方式の大きな欠点として、ノズルの目詰まりの問
題がある。この問題を解決するため、従来より様々な方
法が提案されている。
【0003】一般的に目詰まり防止対策として、空吐出
手段やクリーニング手段が提案されているが、これらに
はインク回収装置あるいは吸引装置が必要となる。これ
らの装置は図柄形成範囲から遠く離れた位置に配置され
ることが常であり、インクジェットヘッドは目詰まり防
止の為に装置迄の移動が必要となり、この移動に要する
時間はロス時間となる。このロス時間を短縮するため
に、例えば、特開平2−179747、特開平9−10
9377には、記録媒体搬送用ベルト上にテスト印写を
行う装置が提案されている。しかしながら、これらの提
案はいずれもテスト印写したインクを回収するため、イ
ンク吸収体を有するクリーナーで除去する手段、または
インク受け皿部を設け更にブレードでベルト上のインク
をそぎ落す手段などの追加設備が必要である。その場
合、回収・吸収部材のメンテナンスも必要となり、設備
の初期コストおよびランニングコストが発生することに
なる。更にまた、ロス時間の削減においても十分な効果
が得られているとは言い難い。
【0004】上記の提案は記録媒体として紙を意識した
ものであるが、最近、多品種少ロット生産に有効な方法
として、繊維布帛を対象としたインクジェット捺染が注
目を浴びている。インクジェット捺染方式では支持体に
固定された布帛が搬送され、かつインクジェットノズル
からインクが付与され布帛上に企画された図柄が形成さ
れる。布帛上に表現される図柄は、幾何学的な模様から
写真調のものまで多種多様に渡り、これらの図柄を表現
する為に、使用インクが多色化される傾向にある。
【0005】更に従来の型枠を使用する捺染方式とは異
なり、図柄サイズの自由度が拡大されたインクジェット
捺染方式においては、1辺が数mにも及ぶ巨大な柄の捺
染も可能となっている。前記の特徴を有するインクジェ
ット捺染方式であるが、使用インクの多色化、および図
柄の拡大化は、個々のノズルの未吐出時間を増加させ、
目詰まりを助長する結果と成る。そのため工業的インク
ジェット捺染においては、数mから数百m程度の連続捺
染を、安定的に、しかも低コストで、かつ無駄無く捺染
できる方法が要求される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなインクジ
ェットノズルの目詰まり防止の方法は、そのいずれもが
初期コスト、ランニングコストおよびロス時間の削減に
おいて十分とは言えず、特に工業的なインクジェット捺
染に採用できる状態ではない。本発明は、装置の初期コ
ストおよびランニングコスト面に優れ、かつ記録時間の
無駄を無くし、さらにノズルの目詰まりを防止すること
を可能にするインクジェットプリント装置、インクジェ
ットプリント方法、及びインクジェットプリント物を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、記録媒体にインクを吐出して画像形成を行う
インクジェットプリント装置において、テスト印写を記
録媒体の画像形成領域以外の部分に行うことを特徴とす
る。また、前記テスト印写のインク吐出を各ノズル毎に
制御することを特徴とする。さらにまた、前記記録媒体
が布帛であることを特徴とする。そして、記録媒体にイ
ンクを吐出して画像形成を行うインクジェットプリント
方法において、記録媒体の画像形成領域以外の部分にテ
スト印写を行うことを特徴とする。そしてまた、上記の
方法によって得られたインクジェットプリント物である
ことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】インクジェットプリントにおい
て、記録手段であるインクジェットノズルを有するヘッ
ドは記録媒体に対向して走査する。本発明のインクジェ
ットプリント装置では、目詰まり防止のためにテスト印
写されたインクを記録媒体で受けることにより、殊更に
回収・吸収部材を備えたポジションまで移動しなくても
柄形成に必要な移動距離、すなわち、ほぼ記録時間のみ
でインクジェットヘッドのテスト印写の実施が可能とな
る。
【0009】更に記録媒体は当然、記録の進行に伴い搬
送されるため、常に新しいテスト印写のインク受け部が
発生することになる。従って、記録媒体上の単位面積当
たりのテスト印写インク量は常時少量となり、特殊な回
収装置等は不必要となる。
【0010】記録媒体としては、紙類、フイルム類、布
帛、金属箔などシート状物であれば特に限定されない
が、本発明のテスト印写パターンが製造方向の情報とも
なりうることから、捺染、裁断、及び縫製の工程があ
り、裁断の際に製造方向が分かることが求められている
織物、編物、組物、不織布などの布帛が好ましい。
【0011】
【実施例】本発明のインクジェットプリント装置及びイ
ンクジェットプリント方法について、記録媒体が布帛の
例を挙げその実施形態の一例を図面に基づいて詳細に説
明する。
【0012】図1はベルト式インクジェットプリント装
置の機構を示す概略図である。インクジェットノズルを
有するヘッド1は、搬送手段であるベルト3に固定され
た記録媒体、例えば布帛2に対向し設置されている。ヘ
ッドは布帛の搬送方向7に対し垂直方向に走行する。布
帛を搬送方向へ移動させた後、ヘッド中のノズルから布
帛へインクを吐出することにより画像を形成する。本発
明では、この画像形成の他に、テスト印写を布帛上の画
像形成領域以外に行う。
【0013】図2は、布帛上の画像形成部とテスト印写
部を示した概略図である。これに基づいてテスト印写の
説明をする。インクジェットノズルを有するヘッド1は
図の位置より、矢印で示された方向に沿って往復移動し
つつ、布帛2の画像形成部10に対して画像データに基
づき画像形成開始位置8よりインクを吐出する。上記画
像形成後に、所定のタイミングで目詰まり防止のためテ
スト印写開始位置9よりテスト印写部11にインクを吐
出する。テスト印写部は画像形成部と隣接しているた
め、画像形成と同一走査の中でテスト印写も可能とな
り、ほぼロス時間なしでテスト印写を行うことができ
る。テスト印写は、インク滴の未吐出時間にて制御して
も良いし、単位データあたりの吐出ドット数または時間
あたりの吐出ドット数にて制御しても良い。
【0014】図3に、本発明の装置における制御方法の
1例を示す。画像形成の開始命令がなされると、各ノズ
ルにおける1往復あたりの画像形成吐出データが読み込
まれる(100)。この時、吐出データがゼロか否かを
判定し(101)ゼロの場合、1往復の画像形成終了
後、所定ドット数のテスト印写を行う(102)。ま
た、吐出データが1以上ある場合、テスト印写は行わな
い(103)。このパターンを画像形成が完了するまで
繰り返し(104)、画像形成が行われる。
【0015】図4にテスト印写パターンの例を示す。星
マークの図柄を上記の制御フローに従ってテスト印写し
ながら形成すると、テストパターンはこの図のように3
本の帯状となる。画像形成中のインクジェットノズルの
目詰まりは、ノズルの吐出時間が少ないほどその発生頻
度も高くなる傾向にあるといえる。またそれらの目詰ま
りは瞬間的に起こるものではなく、時々刻々と進行し深
刻な事態に陥るものである。
【0016】テスト印写を短い周期で行い、且つインク
の無駄を少なくするため、テスト印写のタイミング、吐
出量は各ノズル毎に設定することが好ましい。また、テ
スト印写はインクの性質、吐出スピード等画像形成条
件、気温、湿度に合わせた吐出量、吐出タイミングに設
定できる。
【0017】インク吐出制御のさらに別の例として、画
像形成部の吐出が1分間に2回以下であった場合、テス
ト印写部に該ノズルのインク吐出を2回つまり2ドット
行うように制御することもできる。ヘッドの移動単位で
テスト印写の実施有無を設定することで、非常に容易で
単純な制御方法で、かつ布帛の幅、柄などに順応した細
かいテスト印写が可能となる。前述したように、ヘッド
の吐出状況に応じて必要ノズルのみを極少量だけテスト
印写するのは、ヘッドの目詰まり防止にも効果的であ
り、インクの有効利用の観点からも効果的である。
【0018】テスト印写部は、画像形成部以外の布帛上
であればよく、布帛のいずれか一方の端縁であっても良
いし両方の端縁であっても良い。このテスト印写による
位置をどちらか片側に決めておけば、記録された部分が
目印となり、布帛の製造方向(編方向、捺染方向すなわ
ち柄方向)を容易に知ることが出来る。捺染された布帛
は通常、裁断、縫製工程を経て製品となる場合が多く、
裁断工程においては、布帛の製造方向に合わせた裁断を
するため、その方向を容易に判別できるため効果的であ
る。尚、捺染後の布帛の両端部は裁断後廃棄される場合
が多く、布帛上にテスト印写を行っても何ら問題は生じ
ない。
【0019】また、テスト印写部は加工方向に沿って1
トラックだけでも良いし、色数に合わせて図4のように
複数トラック設けてもよい。さらに、後加工、裁断、縫
製工程の条件を考慮して、テスト印写部を画像記録部の
すぐ脇から布帛の端縁部までの画像形成部以外の任意の
場所に設定できる。上記のように形成されたテスト印写
部の吐出状態を画像処理等あるいは視覚的に検知するこ
とで、ヘッドの目詰まりを即時に認識することも可能で
ある。
【0020】
【発明の効果】本発明のインクジェットプリント装置を
使用することによって、ノズルの目詰まり防止が確実に
実施されるとともに、従来の目詰まり防止装置において
発生していた記録時間のロスを削減できる。さらに、低
コストで、且つ無駄のない印刷及び捺染の達成も可能で
ある。さらに、テスト印写パターンからノズルの吐出異
常、印刷や捺染の加工方向の情報を容易に得ることが出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェットプリント装置における
構成の概略を示す模式図である。
【図2】本発明の装置によって印写された記録媒体の状
態を示す模式図である。
【図3】インクジェットノズルを制御するフロー図であ
る。
【図4】本発明の装置によって印写されたテストパター
ンを説明する模式図である。
【符号の説明】
1 ヘッド 2 布帛 3 ベルト 4 ロール 5 巻き取りローラ 6 送り出しローラ 7 搬送方向 8 画像形成開始位置 9 テスト印写開始位置 10 画像形成部 11 テスト印写部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズルからインクを吐出して記録媒体に
    画像形成を行うインクジェットプリント装置において、
    記録媒体の画像形成領域以外の部分にテスト印写を行う
    ことを特徴とするインクジェットプリント装置。
  2. 【請求項2】 各ノズル毎にテスト印写の頻度を制御す
    ることを特徴とする請求項1記載のインクジェットプリ
    ント装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体が布帛であることを特徴とする
    請求項1〜2記載のインクジェットプリント装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体にインクを吐出して画像形成を
    行うインクジェットプリント方法において、記録媒体の
    画像形成領域以外の部分にテスト印写を行うことを特徴
    とするインクジェットプリント方法。
  5. 【請求項5】 上記請求項4の方法によって得られたイ
    ンクジェットプリント物。
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