JP2003190824A - 破砕装置 - Google Patents

破砕装置

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JP2003190824A
JP2003190824A JP2001390052A JP2001390052A JP2003190824A JP 2003190824 A JP2003190824 A JP 2003190824A JP 2001390052 A JP2001390052 A JP 2001390052A JP 2001390052 A JP2001390052 A JP 2001390052A JP 2003190824 A JP2003190824 A JP 2003190824A
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solid matter
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crushed
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JP2001390052A
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Etsuo Fukuda
悦夫 福田
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HIYOSHI GIJUTSU SANGYO KK
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HIYOSHI GIJUTSU SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】固形物を安全に投入及び破砕することができる
とともに、外部を破砕した固形物で汚すことなく破砕す
ることができる破砕装置を提供する。 【解決手段】本体1と、この本体1に設けられ、固形物
を収容する上部開口の破砕室Aを形成する収容部10
と、この収容部10の上部開口に設けられた蓋部14
と、前記収容部10の内部に設けられ、収容部10に収
容された固形物を回転力によって破砕する破砕部材16
とからなり、前記蓋部14に、固形物を投入する投入口
14aを設けるとともに、この投入口14aに、投入さ
れた固形物を前記破砕室A内に誘導する誘導部15を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば残飯、果
物、野菜等の生ごみ等の固形物を破砕する破砕装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境への配慮から、残飯、果物、
野菜等の生ごみを微生物により分解する生ごみ処理機へ
の関心が高まっている。
【0003】前記生ごみ処理機は、生ごみを破砕してそ
の表面積を大きくすることにより、微生物による分解処
理が促進されて処理時間がより短くなる。
【0004】そのため、前記生ごみ処理機では、通常、
固形物を破砕する破砕装置が組み込まれている。
【0005】従来、一般的に知れている破砕装置として
は、固形物を収容する上部開口の破砕室を形成する収容
部と、前記収容部の内部に設けられ、収容部に収容され
た固形物を回転力によって破砕する回転板とから主に構
成されたものがある。
【0006】この破砕装置は、前記収容部と前記回転板
とにより囲まれた領域が固形物を破砕する破砕室とされ
ている。そして、前記破砕室の内壁面(収容部の内壁
面)には突起部が形成されており、前記回転板の破砕室
側の面(上面)には爪部が形成されている。
【0007】また、前記収容部には、破砕室で破砕され
た固形物を破砕室外に排出する排出部が設けられてい
る。さらに、前記収容部の下側には、前記回転板を回転
駆動するモータが備えられており、前記回転板の破砕室
側とは反対側の面(下面)の中心部が前記モータの出力
軸と連結している。
【0008】この破砕装置は、収容部の上部開口から破
砕室に固形物を投入し、モータを駆動して回転板を回転
させることによって固形物を破砕するものである。
【0009】すなわち、この破砕装置では、収容部の上
部開口から投入され、破砕室に収容された固形物は、回
転板及び爪部の回転による遠心力で放射状に飛び散っ
て、この破砕室の内壁面に押付けられる。このとき、固
形物は、前記破砕室の内壁面に形成された突起部及び前
記回転板の上面に形成された爪部により破砕される。な
お、破砕された固形物は、排出部から破砕室外に排出さ
れる。
【0010】また、この破砕装置では、破砕された固形
物を排出部から排出した後も、排出しきれなかった固形
物の一部が回転板の上面及び破砕室の内壁面に残留す
る。そのため、前記回転板を前記収容部の内部から取り
出し、前記回転板及び前記破砕室の内壁面を定期的に洗
浄する必要がある。
【0011】そのため、従来の破砕装置では、前記収容
部の上部開口を前記回転板の大きさよりも大きく形成
し、前記回転板を前記収容部の内部から取り出しやすく
している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の破砕装
置では、上述のように、収容部の上部開口が回転板の大
きさよりも大きく形成されているため、固形物を収容部
の上部開口から投入する際、手等の身体の一部が回転板
に接触するおそれがあり危険である。
【0013】また、従来の破砕装置では、固形物の破砕
処理中、破砕された固形物が収容部の上部開口から装置
外に飛散することがある。そのため、顔等の身体の一部
に飛んでくるおそれがあり危険であるだけでなく、装置
周辺が破砕された固形物で汚れてしまう。
【0014】この発明は、固形物を安全に投入及び破砕
することができるとともに、外部を破砕した固形物で汚
すことなく固形物を破砕することができる破砕装置を提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明の破砕装置は、
本体と、この本体に設けられ、固形物を収容する上部開
口の破砕室を形成する収容部と、この収容部の上部開口
に設けられた蓋部と、前記収容部の内部に設けられ、収
容部に収容された固形物を回転力によって破砕する破砕
部材とからなり、前記蓋部に、固形物を投入する投入口
を設けるとともに、この投入口に、投入された固形物を
前記破砕室内に誘導する誘導部を設けたことを特徴とす
るものである。
【0016】この発明の破砕装置は、上述のように、収
容部の上部開口に蓋部を設け、前記蓋部に、固形物を投
入する投入口を設けるとともに、この投入口に、投入さ
れた固形物を前記破砕室内に誘導する誘導部を設けたも
のである。
【0017】つまり、この発明の破砕装置では、破砕室
を形成する収容部の上部開口は、蓋部と誘導部とによ
り、そのほとんどの領域が覆われた状態となっている。
【0018】そのため、固形物を収容部の上部開口から
投入する際、手等の身体の一部が回転板に接触するのを
防ぐことができる。
【0019】また、固形物の破砕処理中でも、破砕され
た固形物が収容部の上部開口から装置外に飛散すること
がほとんど無いため、顔等の身体の一部に飛んできた
り、装置周辺を破砕された固形物で汚してしまったりす
ることを防ぐことができる。
【0020】しかも、この発明の破砕装置では、前記誘
導部は、投入された固形物を破砕室内に誘導するもので
あるため、収容部の上部開口のほとんどの領域を覆って
も、固形物を破砕室内に投入することができる。
【0021】したがって、この発明の破砕装置によれ
ば、固形物を安全に投入及び破砕することができるとと
もに、外部を破砕した固形物で汚すことなく固形物を破
砕することができる。
【0022】この破砕装置では、前記誘導部は、収容部
内の破砕部材に向かって開口が狭まるテーパ部およびそ
の下端にストレート部を有するのが好ましい。
【0023】また、この破砕装置では、前記本体に、破
砕室を洗浄するための洗浄液を内部に収容するタンク
と、前記タンクの内部と前記破砕室とを連結するパイプ
と、前記タンクの内部の洗浄液を、前記パイプを介して
前記破砕室に送液するポンプとが設けられているのが好
ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態を示
す破砕装置の断面図である。
【0025】この実施形態の破砕装置は、本体1と、こ
の本体1に設けられ、固形物を収容する上部開口の破砕
室Aを形成する収容部10と、この収容部10の上部開
口に設けられた蓋部14と、前記収容部10の内部に設
けられ、収容部10に収容された固形物を回転力によっ
て破砕する円板状の回転板からなる破砕部材16と、前
記本体1に設けられた破砕室を洗浄するため洗浄ユニッ
ト30とから主に構成されている。なお、この破砕装置
では、前記収容部10と前記蓋部14と前記破砕部材1
6とにより囲まれた領域が固形物を破砕する破砕室Aと
されている。
【0026】前記本体1は、上部及び下部がそれぞれ開
口した筒状に形成されたものであり、上部にはヒンジ3
により回動可能に取付けられた扉2、下部には本体1を
移動可能にするための複数の移動用キャスター4がそれ
ぞれ設けられている。また、この本体1の内部には、前
記収容部10を取付けるためのフレーム5が設けられて
いる。
【0027】前記収容部10は、円筒状に形成されたも
のであり、その下部には底板11が設けられている。ま
た、前記収容部10の上部開口には、前記蓋部14を取
付けるための上側縁部10a、下部には、前記本体1の
内部に設けられたフレーム5にこの収容部を固定するた
めの下側縁部10bがそれぞれ形成されている。
【0028】さらに、前記収容部10の内壁面、すなわ
ち、前記破砕室Aの内壁面には突起部12が形成されて
いる。なお、図1では、突起部12は1個だけ示されて
いるが、前記突起部12は複数個形成してもよい。
【0029】また、前記収容部10の破砕室Aの下部付
近には、破砕室Aで破砕された固形物を破砕室外に排出
するための筒状の排出部13が設けられている。なお、
前記本体1には前記排出部13が貫通する穴が形成され
ており、この排出部13は前記本体1の穴を貫通して装
置外に延出している。
【0030】前記蓋部14は、前記収容部10の上側縁
部10aに溶接等により固定することにより設けられて
いる。また、この蓋部14には、固形物を投入する投入
口14aが設けられているとともに、この投入口14a
には、投入された固形物を前記破砕室A内に誘導する誘
導部15が設けられている。なお、この実施形態では、
前記蓋部14と前記誘導部15とは一体に形成されてい
る。
【0031】前記誘導部15は、収容部10内の破砕部
材16に向かって開口が狭まるテーパ部およびその下端
にストレート部15aを有するものである。この実施形
態では、図1に示すように、錯体の頂部と筒の一端とを
接合した形状に形成されている。
【0032】また、前記誘導部15は、その下部開口の
中心位置が破砕部材16の中心軸から所定の距離だけ離
れた位置となるように形成されている。つまり、この誘
導部15は、前記投入口14aから投入された固形物
を、破砕部材16に形成された後述する偏心爪18上に
効率良く誘導することができるように形成されている。
【0033】前記破砕部材16は、前記収容部10の内
部の前記底板11上に、その一方の面を前記収容部10
の上部側に向けて回転可能に設けられている。
【0034】また、この破砕部材16は、その一方の
面、すなわち上面に、固形物を破砕する複数の爪部17
が形成されている。さらに、この破砕部材16の上面に
は、その中心軸から所定の距離(破砕部材16の中心軸
から前記誘導部15の開口の中心位置までと同程度の距
離)だけ離れた位置に、細長い固形物を短く切断するた
めの偏心爪部18が形成されている。
【0035】さらに、前記収容部10の下側には、前記
破砕部材16を回転駆動するモータ20が備えられてい
る。なお、このモータ20は、前記収容部10の底板1
1に、例えばネジ止め等により固定されている。
【0036】そして、前記モータ20の回転軸21は、
前記収容部10の底板11を貫通し、前記破砕部材16
の破砕室A側とは反対側の面(下面)の中心部と連結し
ている。なお、前記モータ20の回転軸21はシール材
22により水密に確保した状態で軸支されている。
【0037】前記洗浄ユニット30は、破砕室Aを洗浄
するための洗浄液を内部に収容するタンク31と、前記
タンク31の内部と前記破砕室Aとを連結するパイプ3
2と、前記タンク31の内部の洗浄液を、前記パイプ3
2を介して前記破砕室Aに送液するポンプ33とからな
る。なお、前記タンク31及び前記ポンプ33は、前記
収容部10の下側に設けられている。
【0038】そして、この実施形態の破砕装置は、前記
収容部10の下側縁部10bを前記本体1のフレーム5
に溶接等で固定して、前記収容部10を前記本体1の内
部に取付けるとともに、前記モータ20と前記洗浄ユニ
ット30とを、前記本体1の内部(収容部10の下側)
に収容することにより形成されている。
【0039】この実施形態の破砕装置は、収容部10の
投入口14aから破砕室Aに固形物を投入し、モータ2
0を駆動して破砕部材16を回転させることによって固
形物を破砕するものである。
【0040】すなわち、この破砕装置では、投入口14
aから投入した固形物は、誘導部15によって破砕室A
内に誘導される。なお、固形物を投入した後は、前記本
体1に設けられた扉2を閉めてもよく、このようにする
ことにより、装置内に粉塵等が入り込むのを防ぐことが
できるとともに、破砕室内の固形物の臭いが装置外に漏
れることを防ぐことができる。
【0041】前記破砕室A内に誘導された固形物は、破
砕部材16の上面に形成された偏心爪18上に落下す
る。そのため、固形物、特に細長い固形物は、まず破砕
部材16の上面に形成された偏心爪部18により短く切
断される。
【0042】前記偏心爪部18により、ある程度の長さ
にまで破砕された固形物は、破砕部材16、爪部17及
び偏心爪部18の回転による遠心力で放射状に飛び散っ
て、破砕室Aの内壁面に押付けられる。このとき、固形
物は、前記破砕室Aの内壁面に形成された突起部12と
前記破砕部材16の上面に形成された爪部17及び偏心
爪部18により破砕される。
【0043】そして、破砕された固形物は、破砕部材1
6、爪部17及び偏心爪部18の回転による遠心力で、
前記収容部10の破砕室Aの下部付近に設けられた排出
部13から破砕室A外に排出される。
【0044】破砕された固形物を排出部13から排出し
た後も、排出しきれなかった固形物の一部が破砕部材1
6の上面及び破砕室Aの内壁面に残留する。そのため、
破砕作業及び排出作業終了後、洗浄ユニット30を用い
て、前記破砕部材16の上面及び前記破砕室Aの内壁を
洗浄する。
【0045】まず、ポンプ33を稼動させ、タンク31
中の洗浄液を、パイプ32を介して破砕室A内に送液す
る。そして、前記モータ20を稼動させ、前記破砕部材
16を回転させることにより、前記破砕部材16の遠心
力で洗浄液が前記破砕部材16の上面及び前記破砕室A
内に行き渡り、前記破砕部材16の上面及び前記破砕室
Aの内壁が洗浄される。洗浄後、洗浄液は前記排出口1
3から排出する。
【0046】この発明の破砕装置では、破砕室Aを形成
する収容部10の上部開口は、蓋部14と誘導部15と
により、そのほとんどの領域が覆われた状態となってい
る。
【0047】そのため、固形物を収容部10の上部開口
から投入する際、手等の身体の一部が破砕部材16に接
触するのを防ぐことができる。
【0048】また、固形物の破砕処理中でも、破砕され
た固形物が収容部10の上部開口から装置外に飛散する
ことがほとんど無いため、顔等の身体の一部に飛んでき
たり、装置周辺を破砕された固形物で汚してしまったり
することを防ぐことができる。
【0049】しかも、この発明の破砕装置では、前記誘
導部15は、投入された固形物を破砕室A内に誘導する
ものであるため、収容部10の上部開口のほとんどの領
域を覆っても、固形物を破砕室A内に投入することがで
きる。
【0050】したがって、この発明の破砕装置によれ
ば、固形物を安全に投入及び破砕することができるとと
もに、外部を破砕した固形物で汚すことなく固形物を破
砕することができる。
【0051】また、この実施形態の破砕装置では、前記
誘導部15は、収容部10内の破砕部材16に向かって
開口するストレート部15aを有するものであるため、
前記収容部10の上部のほとんどの領域を覆っても、固
形物を破砕室A内に容易に投入することができるととも
に、破砕部材16の上面の所望の位置(この実施形態で
は、破砕部材16の上面に形成された偏心爪18上)に
固形物を誘導することができる。
【0052】さらに、この実施形態の破砕装置では、前
記本体1に、破砕室Aを洗浄するための洗浄液を内部に
収容するタンク31を備え、前記破砕室Aに洗浄液を送
液することができるため、前記破砕部材16の上面及び
前記破砕室Aの内壁面を容易に洗浄することができ、前
記破砕部材16を前記収容部10の内部から取り出すこ
となく、前記破砕部材16の上面及び前記破砕室Aを衛
生的に保つことができる。
【0053】なお、この実施形態では、前記蓋部14と
前記誘導部15とを一体に形成したが、前記蓋部14と
前記誘導部15とは別体に形成してもよい。
【0054】また、前記誘導部15は、収容部10内の
破砕部材16に向かって開口が狭まるテーパ部およびそ
の下端にストレート部15aを有するものであればよ
く、例えば、図2の(a)に示すように筒状に形成した
ものでも、図2(b)に示すようにストレート部15a
を収容部10の下部側に向けて配置した錯体状であって
もよい。また、図2(a)のように誘導部15を筒状に
形成する場合、筒の中心軸は破砕部材16の中心軸に対
して所定の角度で傾いたものであってもよい。
【0055】なお、この発明の破砕装置は、生ごみ処理
機だけでなく、固形物を破砕する作業全般に用いること
ができる。
【0056】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1の発明
によれは、固形物を安全に投入及び破砕することができ
るとともに、外部を破砕した固形物で汚すことなく破砕
することができる。
【0057】また、請求項2の発明によれば、前記収容
部の上部のほとんどの領域を覆っても、固形物を破砕室
内に容易に投入することができるとともに、破砕部材の
上面の所望の位置に固形物を誘導することができる。
【0058】さらに、請求項3の発明によれば、前記破
砕部材の上面及び前記破砕室の内壁面を容易に洗浄する
ことができ、前記破砕部材を前記収容部の内部から取り
出すことなく、前記破砕部材の上面及び前記破砕室を衛
生的に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す破砕装置の断面
図。
【図2】この発明の別の実施形態を示し、(a)は誘導
部を円筒状に形成した破砕装置の一部分の断面図、
(b)は誘導部を錐体状に形成した破砕装置一部分の断
面図。
【符号の説明】
1…本体 10…収容部 14…蓋部 14a…投入口 15…誘導部 16…破砕部材 31…タンク 32…パイプ 33…ポンプ A…破砕室

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体と、この本体に設けられ、固形物を収
    容する上部開口の破砕室を形成する収容部と、この収容
    部の上部開口に設けられた蓋部と、前記収容部の内部に
    設けられ、収容部に収容された固形物を回転力によって
    破砕する破砕部材とからなり、前記蓋部に、固形物を投
    入する投入口を設けるとともに、この投入口に、投入さ
    れた固形物を前記破砕室内に誘導する誘導部を設けたこ
    とを特徴とする破砕装置。
  2. 【請求項2】前記誘導部は、収容部内の破砕部材に向か
    って開口が狭まるテーパ部およびその下端にストレート
    部を有することを特徴とする請求項1に記載の破砕装
    置。
  3. 【請求項3】前記本体に、破砕室を洗浄するための洗浄
    液を内部に収容するタンクと、前記タンクの内部と前記
    破砕室とを連結するパイプと、前記タンクの内部の洗浄
    液を、前記パイプを介して前記破砕室に送液するポンプ
    とが設けられていることを特徴とする請求項1または2
    に記載の破砕装置。
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