JP2003190243A - マット型全身マッサージ機 - Google Patents

マット型全身マッサージ機

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JP2003190243A
JP2003190243A JP2001393172A JP2001393172A JP2003190243A JP 2003190243 A JP2003190243 A JP 2003190243A JP 2001393172 A JP2001393172 A JP 2001393172A JP 2001393172 A JP2001393172 A JP 2001393172A JP 2003190243 A JP2003190243 A JP 2003190243A
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massage
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reels
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Tetsuyoshi Yamazaki
哲由 山崎
Masami Sugimoto
雅美 杉本
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Marutaka Co Ltd
Original Assignee
Marutaka Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 繰り返される本体フレームの折り曲げ動作に
対して高い耐久性を有するとともに、折り曲げ部分にお
けるマッサージローラの走行を円滑に行うことのできる
マット型全身マッサージ機を提供する。 【解決手段】 本体フレーム2長手方向の一端部側に設
けられたリールの対と、その一方から引き出され、幅方
向を本体フレーム幅方向に向けてガイドレール10、
(11)に沿い、本体フレームの他方の端部側の反転プ
ーリで折り返されて、再びその幅方向を本体フレーム幅
方向に向けてガイドレールに沿って対のリールの他方へ
巻き取られ、ガイドレールに沿う範囲では、往き側部分
と戻り側部分がガイドレールの湾曲面内で並行するよう
にガイドレールに案内される、可動マッサージユニット
7、9が連結された扁平な弾性ベルトと、対のリールの
一方で弾性ベルトを巻き取り他方で繰り出すように、こ
れらのリールを駆動する回転駆動源とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マッサージローラ
を用いたマット型の全身マッサージ機に関し、特に、仰
臥姿勢や座椅子に座った姿勢等、様々な姿勢で全身のマ
ッサージを行うことのできるマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マッサージローラを用いたマッサ
ージ機においては、大別して、利用者が仰臥姿勢で使用
するマット型構造のものと、腰掛け姿勢で使用する椅子
型構造のものがある。
【0003】前者のマッサージ機では、肩から腰、脚部
に至る身体背面側を全身マッサージできる利点がある
が、このようなマッサージ機を使用する場合には、使用
者は仰向け姿勢になる必要があった。
【0004】また、後者のマッサージ機では、着座姿勢
でマッサージを行えるため、オフィス等でもスペースを
とらずに簡単に使用できる利点がある反面、仰臥姿勢で
マッサージする場合ほどのマッサージ効果が得られない
弱点があった。
【0005】そこで、例えば、特開2001−3783
5号公報に記載されているような、両者の利点を取り込
んだマッサージ装置が提案されている。このマッサージ
装置は、長手方向中途部が折り曲げ可能に形成された本
体と、この本体を長手方向中途部から折り曲げたとき
に、その折り曲げ状態を保持する保持機構と、この本体
上面の長手方向に沿って走行可能に設けられたマッサー
ジローラと、このマッサージローラを走行駆動する駆動
手段とを備えており、本体を折り曲げずにマット型のマ
ッサージ機として使用したり、折り曲げて椅子型のマッ
サージ機として使用することができる構造になってい
る。
【0006】このマッサージ装置では、マッサージロー
ラを支持する支持体の走行を案内するガイドレールが、
本体の折り曲げ動作に追従して部分的に屈曲可能になっ
ており、このガイドレールに形成された上部通路と下部
通路に、装置本体の長手方向端部に設けた駆動装置で駆
動される帯状ベルトが挿通されている。そして、前記帯
状ベルトには支持体が連結されていて、駆動装置で帯状
ベルトを駆動してマッサージローラをガイドレールに沿
って移動させるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述した、特開200
1−37835号公報に記載されているマッサージ装置
においては、帯状ベルトがガイドレールの表裏両面に形
成された上部通路と下部通路に帯状ベルトが挿通されて
その走行を案内されているため、マッサージ装置の本体
を折り曲げて使用する場合に、ガイドレールの湾曲する
部分では、帯状ベルトの上部通路側を通過する部分の長
さと下部通路側を通過する部分の長さが湾曲方向外側の
方が長くなるので、湾曲方向外側の通路側では帯状ベル
トが引っ張られ、湾曲方向内側の通路側では、弛みを生
じる傾向があり、本体の折り曲げ角度が大きくなると、
帯状ベルトの走行抵抗が増加する恐れがあった。
【0008】また、上部通路と下部通路がガイドレール
の上下方向に重ねて設けられているため、ガイドレール
を湾曲させる際の抵抗が大きく、また、湾曲時にガイド
レールの上下の端縁部分に作用する縁応力が大きくな
り、マッサージ装置の本体の折り曲げ動作の繰り返しに
よって、ガイドレールが早期に疲労して損傷する恐れが
あった。
【0009】そこで、本発明は、従来技術における前述
したような問題を解決し、繰り返される本体フレームの
折り曲げ動作に対して高い耐久性を有するとともに、折
り曲げ部分におけるマッサージローラの走行を円滑に行
うことのできるマット型全身マッサージ機を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するた
め、本発明のマット型全身マッサージ機は、略矩形枠状
に形成され、その長手方向の複数箇所に設けられた、複
数の折り曲げ角度に係止可能な関節部で前記長手方向に
直角な水平軸線回りに折り曲げ自在な本体フレームと、
前記本体フレームの長手方向に沿って設けられ、少なく
とも各関節部近傍がこれらの関節部の折り曲げに追従し
て湾曲可能な構造を有するガイドレールと、前記ガイド
レールに往復移動自在に支持された可動マッサージユニ
ットと、前記可動マッサージユニットの移動方向と直角
な水平方向に軸線を向けて可動マッサージユニットに支
持されたローラ取付軸と、前記ローラ取付軸に取り付け
られたマッサージローラと、本体フレームの長手方向の
一方の端部側に前記長手方向と直角で水平な軸線回りに
回転するように設けられた少なくとも一組の第1のリー
ルと第2のリールの対と、前記対のリールの一方から引
き出されて、幅方向を本体フレームの幅方向に向けてガ
イドレールに沿い、本体フレームの長手方向の他方の端
部側に設けられた反転プーリに掛け渡されて折り返さ
れ、再び、その幅方向を本体フレームの幅方向に向けて
ガイドレールに沿って対のリールの他方へ巻き取られる
とともに、ガイドレールに沿った範囲では、往き側部分
と戻り側部分がガイドレールの湾曲面内で並行するよう
に前記ガイドレールに案内される、可動マッサージユニ
ットが連結された扁平な弾性ベルトと、前記対のリール
の一方で弾性ベルトを巻き取り他方で繰り出すように、
これらのリールを正逆両方向に回転駆動する回転駆動源
とを備えている。
【0011】本発明のマット型全身マッサージ機におい
ては、弾性ベルトの両端がそれぞれ、同軸上に隣り合わ
せに取り付けられた対のリールに互いに反対向きに巻き
付けられて連結されていることが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のマット型全身マ
ッサージ機(以下、マッサージ機という)の1実施形態
における内部構造を示す断面図であって、マッサージ機
1は、鋼製の枠状の本体フレーム2の外側を、クッショ
ン材3や外装布4で覆ったマット形状に構成されてい
る。
【0013】前記マッサージ機1は、内蔵されている本
体フレーム2の左右両側の各3カ所に関節部5A、5
B、5Cを有していて、これらの位置で本体フレーム2
の長手方向に直角な水平軸線回りの折り曲げ動作が可能
になっている。
【0014】これらの関節部5A、5B、5Cには、ラ
チェット機構が組み込まれていて、複数段階の折り曲げ
角度に保持することが可能であって、図1に示すよう
に、使用者Mが各関節部5A、5B、5Cをそれぞれ所
望の折り曲げ角度にしてマッサージ機1を使用できるよ
うになっている。
【0015】なお、本実施形態のものは、2つの関節部
5A、5Bがそれぞれ180度に開いた伸展位置から上
向きに、残りの一つの関節部5Cが下向きに折り曲げる
ことができるようになっている。
【0016】各関節部5A、5B、5Cに内蔵されてい
るラチェット機構自体は、従来より座椅子の背もたれの
角度調節等に利用されている周知のものであり、詳細な
構造の図示や説明は省略するが、複数のラチェット歯と
これに噛み合うラチェット爪を有しており、それぞれの
関節部5A、5B、5Cを屈曲方向に回動させると、ラ
チェット爪はラチェット歯の表面を滑って移動する。
【0017】そして、所望の角度になったところで、こ
れらの関節部5A、5B、5Cを僅かに逆方向に押し戻
すと、ラチェット爪がラチェット歯の一つに係合し、こ
れらの関節部5A、5B、5Cは前記所望角度に保持さ
れるようになっている。
【0018】一方、これらの関節部5A、5B、5Cを
伸展させる向きに回動するときは、一旦、関節部5A、
5B、5Cを最大限まで屈曲させると、ラチェット爪は
ラチェット歯から離脱してその位置で係止され、これら
の関節部5A、5B、5Cは伸展方向の回動が自由にな
る。そして、関節部5A、5B、5Cは完全に伸展させ
ると、ラチェット爪の係止状態は解除されて再びラチェ
ット歯との係合が可能となる。
【0019】マッサージ機1の本体フレーム2の上面側
には、主に腰部から頸部にかけての上半身の背面側をマ
ッサージする複数のマッサージローラ6を有する可動マ
ッサージユニット7と、太股部から脹ら脛にかけての下
半身の裏面側をマッサージする複数のマッサージローラ
8を有する可動マッサージユニット9が本体フレーム2
の長手方向に沿って往復動自在に設けられている。
【0020】これらのマッサージローラ6、8は、本体
フレーム2の上面側を覆っている外装布4の裏側を回転
しながら可動マッサージユニット7、9とともに本体フ
レーム2の長手方向に動いて使用者Mの身体のマッサー
ジを行う。
【0021】図2及び図3は、マッサージ機1の内部構
造を示す平面図並びに側面図であって、これらの図に示
すように、マッサージ機1の本体フレーム2は各関節部
5A、5B、5Cを伸展した状態で、細長い矩形枠状に
なるように構成されており、その長手方向には複数の補
強用の横桟2Aが梯子状に取り付けられている。
【0022】また、本体フレーム2の上面には、前述し
た可動マッサージユニット7、9を案内支持するため
の、左右一対のガイドレール10、11が本体フレーム
2の長手方向に平行に配置されている。
【0023】これらのガイドレール10、11は、樹脂
で成形されていて、詳細には図示していないが、関節部
5A、5B、5Cの近傍部分は、本体フレーム2の折り
曲げ動作に追従して容易に曲がることができるように、
ガイドレール10、11の屈曲する側と反対側の面に、
その幅方向に横断する複数のスリットが設けられてい
る。
【0024】また、これらのガイドレール10、11
は、足先側の端部でのみ本体フレーム2に固定されてお
り、途中部分の複数箇所と頭部側の端部は、本体フレー
ム2の長手方向に図示しない支持部材で相対的にスライ
ド可能に支持されていて、本体フレームの関節部5A、
5B、5Cでの折り曲げ動作を支障なく行えるようにし
ている。
【0025】マッサージ機1の足先側に対応する本体フ
レーム2の端部近傍には、可動マッサージユニット7、
9をガイドレール10、11に沿って往復動させるため
の駆動部12が設けられている。
【0026】前記駆動部12は、図4及び図5に示すよ
うに、正逆両方向に回転駆動可能な回転駆動源としての
モータ13を有しており、前記モータ13の駆動軸13
Aには、ピニオン14とガイドプーリ15とが隣り合わ
せに並んで同軸に固定されている。
【0027】前記ピニオン14は、回転軸13Aに平行
して本体フレーム2側に両端を回転自在に軸受支持され
ている連動軸16の一方の端部寄りに固定されたピニオ
ン17と噛み合っており、モータ13の駆動軸13Aが
回転すると、この回転と逆方向に連動軸16が回転する
ようになっている。
【0028】また、前記連動軸16には、ピニオン17
よりも前記一方の端部寄りに、同径のリール18(第1
のリール)とリール19(第2のリール)が隣り合わせ
に同軸に並んで固定されていて、リール18はガイドプ
ーリ15と外周どうし僅かな隙間をあけて対向してい
る。
【0029】一方、連動軸16の他方の端の近傍には、
リール20(第1のリール)とリール21(第2のリー
ル)が隣り合わせに並んで同軸に固定されている。これ
らのリール20、21は、リール18、リール19と同
径のものが用いられている。また、リール20には、本
体フレーム2側の支持部材23に回転自在に支持された
ガイドプーリ22が、外周どうし僅かな隙間をあけて対
向している。
【0030】連動軸16の両端部側に固定されているリ
ール19、21の外周にはそれぞれ、ガイドレール1
0、11に案内される、厚さ0.1mm程度のステンレ
ス製の扁平な弾性ベルト24、25のそれぞれの片側の
端部が連結されて巻き付けられていて、これらの弾性ベ
ルト24、25はリール19、21の外周面下部からガ
イドレール10、11内に引き込まれている。
【0031】そして、これらの弾性ベルト24、25
は、図6及び図7に示すように、マッサージ機1の頭部
側の本体フレーム2端部近傍に設けられている反転プー
リ26、27で折り返され、再びガイドレール10、1
1内を通ってガイドプーリ15、22の下部外周面から
これらのガイドプーリ15、22とリール18、20と
の隙間を通過し、リール18、20にそれぞれの反対側
の端部が連結されている。
【0032】すなわち、弾性ベルト24は、両端がリー
ル18とリール19に互いに反対向きに巻き付けられ、
また、弾性ベルト25は、両端がリール20とリール2
1に互いに反対向きに巻き付けられている。
【0033】前記反転プーリ26、27は、本体フレー
ム2に対し垂直軸線回りに回転自在に支持されていて、
弾性ベルト24、25は、これらの反転プーリ26、2
7と、これらに対向するガイドレール10、11の端部
との間で90度捻られ、それぞれの幅方向を本体フレー
ム2の上面に垂直になるように反転プーリ26、27に
掛け渡されている。
【0034】本実施形態においては、マッサージローラ
6が頸椎から腰部にかけての範囲を可動マッサージユニ
ット7とともに往復移動し、また、マッサージローラ8
が太股上部から脹ら脛部の踵近くまでの範囲を可動マッ
サージユニット9とともに往復移動して身体のマッサー
ジを行う。
【0035】図4及び図6に示すように、これらの可動
マッサージユニット7、9の走行フレーム7A、9A
は、左右のガイドレール10、11にそれぞれ支持され
るように左右両側の部分に分かれて構成されている。
【0036】また、図6及び図8に示すように、マッサ
ージローラ6は可動マッサージユニット7の一対の走行
フレーム7Aにそれぞれ両側を回転自在に軸受支持され
て、ガイドレール10、11を横断する方向に設けられ
たローラ取付軸28に、ローラ支持枠29を介して複数
取り付けられている。
【0037】ローラ支持枠29は、可動マッサージユニ
ット7の一対の走行フレーム7A間に2つ並べて配置さ
れている。それぞれのローラ支持枠29には、ローラ取
付軸28と平行で、且つ、これと同心の円周上に中心が
配置された複数のローラ軸30が固定され、これらのロ
ーラ軸30にそれぞれマッサージローラ6が回転自在に
支持されている。
【0038】図9は、図6のB−B線位置から矢印方向
に見た部分図であって、同図に示すように、本実施形態
においては、ローラ支持枠29は、ローラ取付軸28の
周囲に放射状に延びる8つの腕を有しており、それぞれ
の腕の先端部分に固定したローラ軸30で、8つのマッ
サージローラ6を支持している。
【0039】なお、2つのローラ支持枠29は、マッサ
ージを行うときに、頸部から腰部にかけて背骨の通って
いる身体の中心位置を外れた左右両側部分をマッサージ
ローラ6が通過する間隔で、ローラ取付軸28に固定さ
れている。
【0040】一方、図8に示すように、可動マッサージ
ユニット7の左右の走行フレーム7Aの下端部にはそれ
ぞれ、平行して配置されているガイドレール10、11
上面の最内側寄りに形成されたローラ案内溝10A、1
1Aに支持される走行用ローラ31が回転自在に取り付
けられている。
【0041】また、それぞれのガイドレール10、11
のローラ案内溝10A、11Aの外側に隣接して弾性ベ
ルト24、25を案内するベルト案内溝10B、11B
が設けられている。
【0042】これらのベルト案内溝10B、11Bは、
弾性ベルト24、25がガイドレール10、11から上
方へ抜け出さないように、弾性ベルト24、25上方で
長手方向に連続している隙間Sの対向間隔が、これらの
ベルト幅より狭く設定されている。
【0043】また、ガイドレール10、11上面には、
ベルト案内溝10B、11Bのさらに外側に隣接して、
ローラ案内溝10A、11Aと同じ横断面形状のローラ
案内溝10C、11Cが形成されている。
【0044】これらのローラ案内溝10C、11Cは、
図5に示すマッサージローラ8が設けられた、一対の可
動マッサージユニット9の下端部にそれぞれ回転自在に
取り付けられている走行用ローラ32を案内支持するた
めに設けられている。
【0045】なお、マッサージローラ6と同様に、図4
及び図5に示すようにマッサージローラ8も、ローラ取
付軸33に固定された一対のローラ支持枠34にそれぞ
れ複数ずつ回転自在に支持されている。
【0046】また、本実施形態においては、マッサージ
ローラ8は、前述した頸部から腰部をマッサージするた
めのマッサージローラ6と同様に、中央部で外径が膨ら
んだ形状をしているが、脚部のマッサージに用いるた
め、マッサージローラ6より長い軸方向長のものが用い
られている。
【0047】図8に示すように、ガイドレール10、1
1のローラ案内溝10C、11Cのさらに外側には、そ
れぞれ弾性ベルト24、25が案内される前述したベル
ト案内溝10B、11Bと同じ横断面形状を有するベル
ト案内溝10D、11Dが形成されている。
【0048】そして、これらのガイドレール10、11
の上面の最外側寄りには、歯付きベルト保持溝10E、
11Eが形成されていて、これらの歯付きベルト保持溝
10E、11E内には歯面を上向きにした歯付きベルト
35が保持されている。
【0049】これらの歯付きベルト35は、両端部のみ
がガイドレール10、11のそれぞれの両端部近傍に固
定されており、中間部分は歯付きベルト保持溝10E、
11E内に上方へ持ち上げ可能な状態で保持されてい
る。
【0050】一方、ローラ取付軸28の両端部には、こ
れらの歯付きベルト保持溝10E、11Eと上下方向に
対向して歯付きプーリ36がそれぞれ固定されている。
図10は、図6のC−C線位置から矢印方向に見た部分
図であって、同図に示すように、可動マッサージユニッ
ト7の走行フレーム7Aの外側の側面には、歯付きプー
リ36の前後に隣接して一つのガイドプーリ37、38
が支軸37A、38A回りに回転自在に取り付けられて
いて、これらのガイドプーリ37、38によって、歯付
きベルト35はガイドレール10から上方に持ち上げら
れ、歯付きプーリ36の外周下方部分に噛み合ってい
る。
【0051】なお、図示していないが、これらのガイド
プーリ37、38は、もう一方のガイドレール11側の
走行フレーム7Aにも同様に配置されている。また、図
8に示すように、左右の走行フレーム7Aには、歯付き
プーリ36の外周に対して下方から対向する位置に、歯
付きベルト35が歯付きプーリ36から離れて歯飛びが
発生することを防止するための歯飛び防止部材39が設
けられている。
【0052】図11は、図6のD−D線位置から矢印方
向に見た部分図であって、同図に示すように、可動マッ
サージユニット7の走行フレーム7Aの外側の側面には
ローラ取付軸28の前後2カ所に連結具40、41で両
端を係着された連結ワイヤ42が配置されている。
【0053】前記連結ワイヤ42は、2つの連結具4
0、41から斜め下方に山形に拡がるように張られ、ガ
イドレール10の一方のベルト案内溝10B内を案内さ
れる弾性ベルト24に前後2カ所の連結プレート43を
介して連結されている。
【0054】なお、これらの連結プレート43は、矩形
状のステンレス鋼板の長手方向に2カ所に横向きの切り
込みを入れて、その上面に前後に連結ワイヤ42を通す
筒状のワイヤ嵌着部43Aをプレス加工してあり、ここ
に連結ワイヤ42を貫通させた状態で、ワイヤ嵌着部4
3を押し潰して連結ワイヤ42に固定するとともに、連
結プレート43の下面を弾性ベルト24の上面に当て、
前記弾性ベルト24下面に薄いステンレス鋼の板を当
て、この板と連結プレート43で弾性ベルト24を挟み
込んでこれらを一体にスポット溶接してある。
【0055】連結プレート43のワイヤ嵌着部43A
は、図8に示すように弾性ベルト24の幅より狭い隙間
Sからガイドレール10上方へ突出して連結ワイヤ42
に固定されており、弾性ベルト24がガイドレール10
に沿って移動すると、連結ワイヤ42を介して連結され
た可動マッサージユニット7が弾性ベルト24とともに
移動するようになっている。
【0056】また、連結ワイヤ42には、可動マッサー
ジユニット7の走行フレーム7Aがガイドレール10の
湾曲部分を円滑に移動できるように、前後の連結プレー
ト43間に上方へ湾曲する湾曲部42Aが設けられてい
る。
【0057】前記湾曲部42Aを設けたことで、可動マ
ッサージユニット7の走行フレーム7Aがガイドレール
10の湾曲部分を移動する際に、前後2つの連結プレー
ト43は弾性ベルト24の湾曲に追従して傾斜し、弾性
ベルト24をガイドレール10の湾曲に無理なく追従さ
せることができる。
【0058】なお、図示しないが、ガイドレール11側
の走行フレーム7Aも同様な構造によって図8に示すガ
イドレール11のベルト案内溝11B内を通過する弾性
ベルト25に連結されている。
【0059】また、図4及び図5に示す可動マッサージ
ユニット9の左右一対の走行フレーム9Aは、前述した
可動マッサージユニット7の走行フレーム7Aと同様な
構成によって、図8に示すガイドレール10、11に形
成された、ベルト案内溝10D、11D内を通過する弾
性ベルト24、25とそれぞれ連結されている。
【0060】次に、前述したように構成された本発明の
マッサージ機1の動作を説明する。図1に示すように、
マッサージ機1の使用者Mは、各関節部5A、5B、5
Cを所望の角度に折り曲げてその上に載り、図示しない
リモートコントローラ、あるいは、マッサージ機1に設
けられた操作パネルを操作して、図4及び図5に示す駆
動部12のモータ13を駆動する。
【0061】なお、モータ13の起動時には、マッサー
ジローラ6、8を有する可動マッサージユニット7、9
は収納位置(待機位置)、例えば図1の仮想線で示した
位置に置かれている。そして、モータ13が回転を開始
すると、その回転は、図4に示すピニオン14からピニ
オン17を経て連動軸16に伝達され、ここに固定され
ている4つのリール18、19、20、21が連動軸1
6とともに一斉に回転を開始する。
【0062】この時、連動軸16の両端側に固定されて
いるリール19とリール21からは弾性ベルト24、2
5が繰り出されて、それぞれ対応するガイドレール1
0、11に形成されている外側のベルト案内溝10D、
11Dに進入する。
【0063】これらのベルト案内溝10D、11D側で
は、弾性ベルト24、25はそれぞれ左右の可動マッサ
ージユニット9の左右の走行フレーム9Aに連結されて
いて、弾性ベルト24、25とともに、これらの可動マ
ッサージユニット9もガイドレール10、11に沿って
移動する。
【0064】図6に示すように、本体フレーム2の頭部
側では、ガイドレール10、11のベルト案内溝10
D、11Dの端から外に出た弾性ベルト24、25は、
それぞれ反転プーリ26、27で移動方向を反転されて
ベルト案内溝10B、11Bに進入する。
【0065】ベルト案内溝10B、11B内を通過する
弾性ベルト24、25にはそれぞれ可動マッサージユニ
ット7の左右の走行フレーム7Aが連結されているた
め、弾性ベルト24、25とともに、これらの可動マッ
サージユニット9もガイドレール10、11に沿って移
動する。
【0066】一方、本体フレーム2の足側に位置するガ
イドレール10、11のベルト案内溝10B、11B端
部から外に出た弾性ベルト24、25は、図4に示すそ
れぞれガイドプーリ15、22を経由して、連動軸16
の両側中央寄りに固定されている2つのリール18、2
0に巻き取られる。
【0067】前述したように、モータ13が駆動される
と、当初本体フレーム2の頭側に停止していた可動マッ
サージユニット7は足側へ移動を開始し、同時に、足側
に停止していた可動マッサージユニット9は頭側へ向か
って移動を開始する。
【0068】可動マッサージユニット7の移動に伴っ
て、歯付きベルト35に噛み合っている歯付きプーリ3
6を介してローラ取付軸28が回転し、この回転に伴っ
て、複数のマッサージローラ6は、外装布4の裏側を転
動して身体をマッサージする。
【0069】同様に、歯付きベルト35と噛み合ってい
る、可動マッサージユニット9側のローラ取付軸33の
両端に固定された歯付きプーリ44も、可動マッサージ
ユニット9の移動によってローラ取付軸33とともに回
転し、この回転に伴って、複数のマッサージローラ8
は、マッサージローラ6と同様に外装布4の裏側を転動
して身体をマッサージする。
【0070】こうして、可動マッサージユニット7が腰
部付近まで移動し、一方可動マッサージユニット9が太
股部の上部まで移動すると、図示していないリミットス
イッチが作動して、モータ13の回転の向きを反転し、
これに伴って可動マッサージユニット7、9の移動方向
が反転する。
【0071】そして、再びこれらの可動マッサージユニ
ット7、9が収納位置まで復帰すると、これも図示しな
いリミットスイッチが作動して再びモータ13の回転方
向が反転し、以後、可動マッサージユニット7、9は往
復動を繰り返す。
【0072】リモートコントローラ、あるいは、マッサ
ージ機1に設けられた操作パネルからモータ13を停止
する操作をした場合には、モータ13は可動マッサージ
ユニット7、9を図1に仮想線で示す収納位置へ戻した
後停止する。
【0073】次に、図12は、マッサージ機1の種々の
使用形態を示す図であって、(A)は、従来のマット型
全身マッサージ機と同様に横臥状態で使用する場合を示
しており、この場合には、図1に示す本体フレーム2の
3カ所に関節部5A、5B、5Cの全てを伸展してマッ
サージ機1全体を床上に拡げて用いる。
【0074】また、図12(B)は、上半身を起こした
状態で使用する場合であって、前記関節部5A、5Cは
伸展したまま、腰部下方に位置する関節部5Bを所望の
角度に折り曲げて座椅子のようにして用いることができ
る。
【0075】また、図12(C)は、同図(B)と同様
に図1に示す関節部5Bを折り曲げた上に、さらに、関
節部5Aも僅かに折り曲げた状態であり、上半身を起こ
すことで、マッサージ機1でマッサージをしながら、雑
誌や新聞、あるいはテレビを見たり、簡単な手作業をす
ることが可能である。
【0076】さらに、図12(D)は、同図(B)と同
様に、関節部5Aは伸展し、関節部5Bを折り曲げてい
るとともに、膝の下方に位置する関節部5Cを折り曲げ
て使用する場合を示しており、このようにマッサージ機
の脚を載せる側を屈曲させることで、太股部や脹ら脛部
を効果的にマッサージすることができる。
【0077】なお、マッサージ機1は、図12(A)、
(B)、(C)に示した使用形態に限らず、各関節部5
A、5B、5Cを所望の角度に折り曲げて使用すること
ができる。
【0078】また、本実施形態においては、可動マッサ
ージユニット7、9の移動方向を反転させるためにリミ
ットスイッチを用いているが、駆動部12に設けられて
いる連動軸16等の回転量をロータリエンコーダ等で検
出するようにしてもよい。
【0079】また、本実施形態においては、可動マッサ
ージユニット7と可動マッサージユニット9は、互いに
反対方向に移動するようにしているが、弾性ベルトのガ
イドレールに沿って同方向に移動する部分に直列に連結
し、頸部から腰部の範囲を移動する可動マッサージユニ
ットと脹ら脛部から太股部の範囲を移動する可動マッサ
ージユニットとを同方向に移動させるようにしてもよ
い。
【0080】また、本実施形態においては、頸部から腰
部の範囲を移動する可動マッサージユニットと脹ら脛部
から大腿部の範囲を移動する可動マッサージユニットの
2組の可動マッサージユニットを用いているが、ガイド
レール上の異なる範囲を移動する3つ以上の可動マッサ
ージユニットを設けて、それぞれの可動マッサージユニ
ットの移動ストロークは短くし、個々の可動マッサージ
ユニットには身体をマッサージする部位に適合した形状
のマッサージローラを設けるようにしてもよい。
【0081】また、本実施形態では、ローラ取付軸2
8、33を可動マッサージユニット7、9の移動に連動
して回転させ、複数のマッサージローラ6、8がローラ
取付軸28、33の回りを公転運動するようにしている
が、ローラ取付軸は可動マッサージユニットに固定して
ローラ取付軸回りに一つのマッサージローラを回転自在
に支持する簡略化した構造としてもよい。
【0082】さらに、本実施形態においては、リール1
8、19とリール20、21をそれぞれ対にして2組用
い、これに対応させて、2組の弾性ベルト24、25を
用いているが、リールの対と弾性ベルトは一組以上あれ
ばよい。
【0083】また、弾性ベルトの両端を、同軸上に隣り
合わせに固定された対のリールに互いに反対向きに巻き
付けて連結しているが、対のリールを、互いに平行に配
置された個別の軸にそれぞれ固定し、これらの軸を対の
リールの一方から弾性ベルトを繰り出し、他方で巻き取
るように回転駆動源で連動回転させるようにしてもよ
い。
【0084】
【発明の効果】前述したように、請求項1に記載された
発明によれば、少なくともガイドレールに沿う範囲で弾
性ベルトの幅方向を本体フレームの幅方向に向けて、そ
の往き側と戻り側が同一面内で並行するように配置して
いるため、本体フレームを関節部で折り曲げて使用する
際に、ガイドレールの湾曲部分で弾性ベルトに弛みが生
じたり、過大な張力が作用することがなく、本体フレー
ムの折り曲げ姿勢における弾性ベルトの走行抵抗を少な
くできるので、マッサージローラを円滑に動作させるこ
とができる。
【0085】また、弾性ベルトを案内するガイドレール
をその湾曲方向に扁平に製作できるので、ガイドレール
を湾曲させる際の抵抗を小さくでき、また、ガイドレー
ルの湾曲部の表面側と裏面側に生じる縁応力を小さくす
ることができるため、マッサージ装置の本体の折り曲げ
動作の繰り返しに対するガイドレールの耐久性を向上さ
せることができる。
【0086】また、請求項2記載の発明によれは、弾性
ベルトの両端を、同軸上に隣り合わせに固定された対の
リールに互いに反対向きに巻き付けて連結しているた
め、対のリールどうしを連動させる機構が不要になり、
駆動部を簡略化並びに小型軽量化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のマット型全身マッサージ機の1実施
形態における断面構造を示す図である。
【図2】 本発明のマット型全身マッサージ機の1実施
形態における内部構造を示す平面図である。
【図3】 本発明のマット型全身マッサージ機の1実施
形態における内部構造を示す側面図である。
【図4】 本発明のマット型全身マッサージ機の1実施
形態における部分平面図である。
【図5】 本発明のマット型全身マッサージ機の1実施
形態における部分側面図である。
【図6】 本発明のマット型全身マッサージ機の1実施
形態における部分平面図である。
【図7】 本発明のマット型全身マッサージ機の1実施
形態における部分側面図である。
【図8】 図6のA−A線位置から矢印方向に見た部分
図である。
【図9】 図6のB−B線位置から矢印方向に見た部分
図である。
【図10】 図6のC−C線位置から矢印方向に見た部
分図である。
【図11】 図6のD−D線位置から矢印方向に見た部
分図である。
【図12】 本発明のマット型全身マッサージ機の種々
の使用形態を示す図であって、(A)は横臥状態で使用
する場合、(B)は、上半身を起こした状態で使用する
場合、(C)は、上半身を起こした状態で、背もたれ部
分の上部を立てて使用する場合、(D)は、上半身を起
こした状態で、脚側を折り曲げて使用する場合をそれぞ
れ示す。
【符号の説明】
1 マッサージ機 2 本体フレーム 3 クッション材 4 外装布 5A、5B、5C 関節部 6、8 マッサージローラ 7、9 可動マッサージユニット 7A、9A 走行フレーム 10、11 ガイドレール 10A、11A ローラ案内溝 10B、11B ベルト案内溝 10C、11C ローラ案内溝 10D、11D ベルト案内溝 10E、11E 歯付きベルト保持溝 12 駆動部 13 モータ(回転駆動源) 13A 駆動軸 14 ピニオン 15 ガイドプーリ 16 連動軸 17 ピニオン 18、19、20、21 リール 22 ガイドプーリ 23 支持部材 24、25 弾性ベルト 26、27 反転プーリ 28 ローラ取付軸 29 ローラ支持枠 30 ローラ軸 31、32 走行用ローラ 33 ローラ取付軸 34 ローラ支持枠 35 歯付きベルト 36 歯付きプーリ 37、38 ガイドプーリ 37A、38A 支軸 39 歯飛び防止部材 40、41 連結具 42 連結ワイヤ 42A 湾曲部 43 連結プレート 43A ワイヤ嵌着部 44 歯付きプーリ
フロントページの続き Fターム(参考) 4C100 AE05 AE15 AF02 AF06 AF07 AF12 BA01 BB03 BC02 CA15 DA04 DA05 DA06 DA08 DA10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略矩形枠状に形成され、その長手方向の
    複数箇所に設けられた、複数の折り曲げ角度に係止可能
    な関節部で前記長手方向に直角な水平軸線回りに折り曲
    げ自在な本体フレームと、 前記本体フレームの長手方向に沿って設けられ、少なく
    とも各関節部近傍がこれらの関節部の折り曲げに追従し
    て湾曲可能な構造を有するガイドレールと、 前記ガイドレールに往復移動自在に支持された可動マッ
    サージユニットと、 前記可動マッサージユニットの移動方向と直角な水平方
    向に軸線を向けて可動マッサージユニットに支持された
    ローラ取付軸と、 前記ローラ取付軸に取り付けられたマッサージローラ
    と、 本体フレームの長手方向の一方の端部側に前記長手方向
    と直角で水平な軸線回りに回転するように設けられた少
    なくとも一組の第1のリールと第2のリールの対と、 前記対のリールの一方から引き出されて、幅方向を本体
    フレームの幅方向に向けてガイドレールに沿い、本体フ
    レームの長手方向の他方の端部側に設けられた反転プー
    リに掛け渡されて折り返され、再び、その幅方向を本体
    フレームの幅方向に向けてガイドレールに沿って対のリ
    ールの他方へ巻き取られるとともに、ガイドレールに沿
    った範囲では、往き側部分と戻り側部分がガイドレール
    の湾曲面内で並行するように前記ガイドレールに案内さ
    れる、可動マッサージユニットが連結された扁平な弾性
    ベルトと、 前記対のリールの一方で弾性ベルトを巻き取り他方で繰
    り出すように、これらのリールを正逆両方向に回転駆動
    する回転駆動源とを備えたことを特徴とするマット型全
    身マッサージ機。
  2. 【請求項2】 弾性ベルトの両端がそれぞれ、同軸上に
    隣り合わせに固定された対のリールに互いに反対向きに
    巻き付けられて連結されていることを特徴とする請求項
    1記載のマット型全身マッサージ機。
JP2001393172A 2001-12-26 2001-12-26 マット型全身マッサージ機 Withdrawn JP2003190243A (ja)

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