JP2003189711A - 苗植機の苗供給伝動装置 - Google Patents

苗植機の苗供給伝動装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポット苗を植付ける苗植装置において、苗ト
レイのポット部からポット苗を押出す苗押出装置と、こ
の押出されるポット苗を受けて苗植付装置へ搬送供給す
る苗供給装置との作動タイミングを調整し易くする。 【解決手段】 多数のポット苗を収容した苗トレイを繰
出搬送するトレイ搬送装置2と、この苗トレイから各ポ
ット苗を押出す苗押出装置3と、この苗押出装置3で押
出されるポット苗を受けて保持し苗植付装置4へ供給す
る苗供給装置5とを有した苗植機において、複数基の苗
押出装置3と苗供給装置5との分岐伝動部に、これらの
間の伝動タイミングを調整可能の伝動調整装置6を設け
たことを特徴とする苗供給伝動装置の構成。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、苗植機の苗供給
伝動装置に関し、苗ポット縦横に整列配置した苗トレイ
を用いて育苗したポット苗を植付ける形態の苗植機に実
施しうる。 【0002】 【従来の技術】苗トレイを用いた苗植機では、装填され
た苗トレイをトレイ搬送装置で繰出搬送しながら、この
苗トレイの各ポット苗を苗押出装置で押出し、この押出
された各ポット苗を苗供給装置で受けて保持し苗植付装
置へ供給する。このような苗押出装置や苗供給装置等
は、多条植付形態によって複数基の並列構成として伝動
する(特開2000ー209911号公報)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前記のような苗押出装
置と苗供給装置との作動では、苗トレイの各苗ポット内
へ多数の押出ピンを突き挿して、この苗ポット内のポッ
ト苗を押出すと共に、苗供給装置の苗ホルダがこの各押
出されるポット苗を受けて保持するものであるから、こ
れらの間の作動タイミングが微妙であり、タイミングが
ずれると苗供給装置が苗を正確に保持できなかったり、
苗を押し潰す等の苗損傷を生じ易い。 【0004】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、多数のポット苗を収容した苗トレイ1を繰出搬送す
るトレイ搬送装置2と、この苗トレイ1から各ポット苗
を押出す苗押出装置3と、この苗押出装置3で押出され
るポット苗を受けて保持し苗植付装置4へ供給する苗供
給装置5とを有した苗植機において、複数基の苗押出装
置3と苗供給装置5との分岐伝動部に、これらの間の伝
動タイミングを調整可能の伝動調整装置6を設けたこと
を特徴とする苗供給伝動装置の構成とする。 【0005】トレイ搬送装置2により苗トレイ1を繰出
搬送すると、苗押出装置3で苗トレイ1の苗ポットから
ポット苗を押出すと共に、この押出側に位置する苗供給
装置5に保持させる。このポット苗を受けた苗供給装置
5は苗植付装置4へ供給して苗植作用を行わせる。この
とき複数基毎の苗押出装置3と苗供給装置5とは伝動調
整装置6を介して分岐伝動されるため、この伝動調整に
よって苗押出装置3に対する苗供給装置5の作動タイミ
ングを早くしたり遅くするように調節して、適正な作動
タイミングの伝動とすることができる。 【0006】 【発明の効果】請求項1に記載の発明は、苗押出装置3
に対する苗供給装置5の作動タイミングの調整は、複数
基毎の苗押出装置3と苗供給装置5との間の分岐伝動部
において、伝動調整装置6によって行われるため、各複
数基毎の苗押出装置3相互間や、苗供給装置5相互間の
伝動タイミングはずれることなく、タイミング調整を簡
単、容易にでき、伝動構成も簡単にすることができる。
作動タイミングの調整によって押出ポット苗の受け継ぎ
や保持を正確にして安定化でき、苗植付装置4による植
付精度を向上できる。 【0007】 【発明の実施の形態】この発明の一実施例を図面に基づ
いて説明する。先ず、図1〜図10に基づいて、苗植機
は、四輪走行形態の車体7の後側に苗植装置8を昇降可
能に連結している。車体8はステアリングハンドル9の
操作で操向自在の前車輪10と、後車輪11を有し、運
転席12の下側に搭載のエンジン13によって駆動走行
できる。車体7の後側に平行リンク形態のリフトアーム
14が油圧伸縮のリフトシリンダ15によって昇降可能
に設けられる。苗植装置8は八条植形態として、リフト
アーム14の後端に連結されて、車体7側から伝動され
るPTO軸16によって入力軸17が伝動され、苗植装
置8各部が伝動される。 【0008】この苗植装置8に装填される合成樹脂製の
苗トレイ1は、図8に示すように、方形状のトレイに縦
横に所定径、深さの育苗ポット18を形成し、各ポット
18の底部にはスリット状の底穴19を形成している。
苗トレイ1の長辺側の左右両側縁部20には、各苗ポッ
ト18の横列毎にラック穴21を配置している。このよ
うな苗トレイ1の各ポット18内に床土を充填して播種
育苗してポット苗Aを得る。 【0009】このような苗トレイ1を用い苗植を行う苗
植装置8は、この苗トレイ1の装填を受けて繰出案内す
るトレイホッパー22、トレイガイドフレーム23、及
びトレイ排出ガイド24等からなり、このトレイガイド
は下部で側面視で略U字状に形成される。トレイホッパ
ー22において上下二段に供給された苗トレイ1は、左
右両側の側縁20部を案内路25に案内させて、排出ガ
イド24側へ繰出させて、空トレイとしてトレイ受26
へ案内し収容させる。一苗トレイ1の装填当り二条の苗
植付を行う構成を一基として、合計四基を配置した形態
の苗植装置8として横方向へ並列構成する。各苗植装置
8の伝動機構を内装する伝動ケース27の主体は一体構
成である。土壌面を滑走して苗植装置重量の一部を支持
させるフロート28は、各基の苗植装置8毎の直下に配
置される。 【0010】この苗植装置8は、前記U字状形態の案内
路25に沿って苗トレイ1を繰出搬送させるトレイ搬送
装置2と、この搬送される苗トレイ1から各ポット苗A
を後側外部へ押出す苗押出装置3と、この苗押出装置3
で押出されるポット苗Aを受けて保持し苗植付装置4へ
供給する苗供給装置5等から構成される。 【0011】このうち苗トレイ搬送装置2は、左右両側
の案内路25の後側トレイガイドフレーム23案内穴4
4から出入して苗トレイ1のラック穴21を係合して下
方へ繰出す送り爪29と、この送り爪29がラック穴2
1から外れたとき同ラック穴21に係止して苗トレイ1
の送りを係止する係止爪30とを有して、苗トレイ1を
ラック穴21一ピッチ毎に間歇的に繰出搬送することが
できる。又、この送り爪29や係止爪30によって送ら
れる苗トレイ1に後続して装填される苗トレイ1を係止
する遮断爪31が設けられる。これら送り爪29等の伝
動は、前記伝動ケース27の一部に軸装される伝動軸3
2のカム33回転によって、バネ34に抗するアーム軸
35周りのアーム36、及び揺動アーム37等の搖動を
経て行われる。この揺動アーム37の上下揺動によっ
て、この揺動アーム37の先端に軸支38される送り爪
29がトレイガイドフレーム23に案内されて、この案
内穴44から内側の案内路25へ突出して、この案内路
25に位置する苗トレイ1のラック穴21を係合して一
ピッチ繰り出す。 【0012】この送り爪29の上手側のトレイガイドフ
レーム23には、支軸41によって係止爪30と遮断爪
31とを内外に回動自在に軸支して、該送り爪29と略
同位置に突出して苗トレイ1のラック穴21を係止し
て、苗トレイ1の送り出しを停止する。この遮断爪31
は前記搖動アーム37からリンク39,40を介して支
軸41周りに揺動連動される。係止爪30は支軸41周
りに設けられるトルクバネによって突出側へ弾発され
て、下端部を搖動アーム37先端の軸38部で押し上げ
て外側へ回動してラック穴21との係止を外すことがで
きる。42はアーム軸35に固定のトレイ送りレバー
で、ロックアーム43側に回動させて係合させることに
よって、アーム36をカム33の回転域から離間させ
て、送り爪29や係止爪30をラック穴21から外し
て、トレイの送り状態を解除して、案内路25からの苗
トレイ1の引き出しを行うことができる。 【0013】前記苗押出装置3は、伝動軸32と一体回
転のカム45によって扇形ギヤ46を揺動させて、この
扇形ギヤ46と噛合のピニオンギヤ47をギヤ軸48周
りに往復回動し、このギヤ軸48の左右両端に固定の扇
形ギヤ49を、押出ロッド50のラック51に噛合させ
て、カム45の回転によってこの押出ロッド50をトレ
イガイドフレーム23を案内される苗トレイ1に向けて
出没作動させる。この押出ロッド50は左右両側のラッ
ク51間にわたって各苗ポット18の間隔に配置され
て、一間歇的毎に繰出される横列の各苗ポット18の底
穴19から内側へ突き差して、各ポット18内のポット
苗Aを同時に後側へ押出すものである。 【0014】前記苗供給装置5は、トレイガイドフレー
ム23の側部に上下回動可能に支架した平行リンク状の
昇降アーム52にホルダケース53を設け、このホルダ
ケース53の内側には、前記押出ロッド50によって押
出される各ポット苗Aを受ける苗ホルダー54を設け
る。この苗ホルダー54は各ポット苗Aを嵌合する苗受
溝55を形成してクシ状に構成される。この各苗受溝5
5の底部に係止爪56を上下作動させる係止穴57が設
けられる。この一部の昇降アーム52の昇降軸58を往
復回動することにより苗ホルダ54を昇降させて、上昇
位置では苗押出ロッド50と対向する位置で停止し、下
降位置では苗送りベルト59上に位置するように昇降す
る。 【0015】このホルダケース53の側部にはカムアー
ム60がバネ61に抗して揺動可能に設けられて、リン
クを介して前記各苗受溝55の係止爪56を出没作動さ
せることができる。ホルダケース53の昇降中ではバネ
61により係止爪56が苗受溝55内へ突出してポット
苗Aを係止するが、上昇端や下降端ではトレイガイドフ
レーム23側に設けられるカム62,63にカムアーム
60が押されて、係止爪56が係止穴57に没入して、
苗受溝55におけるポット苗Aの出し入れを行われ易く
する。64は各苗受溝55からポット苗Aを掻き落すス
クレパーで、カム65によって上下に揺動されるアーム
66に取付けられている。 【0016】このスクレパー64によって各苗受溝55
から掻き落されたポット苗Aは、下側の苗送りベルト5
9上面に並べて載せられ、横端で回転する苗植付装置4
の植付爪67によって土壌面に植付けられる。この伝動
は、前記伝動軸32の中央部のクランク軸68からダン
パシリンダ69を介してアーム軸70を往復回動し、こ
のアーム軸70に一体の扇形ギヤ71を前記昇降軸58
のピニオンギヤ72に噛合させて、この昇降軸58を所
定角度域昇降揺動させる。 【0017】前記伝動ケース27の中央部の入力軸17
からは、横方向のメイン軸73が伝動され、このメイン
軸73からは各苗植付装置4が伝動されると共に、縦方
向の伝動軸74を介して前記伝動軸32が伝動される。
この伝動軸74の途中からは前記カム65がギヤ75伝
動される。二条植各基毎の苗植装置の各装置2,3,5
部は、該伝動軸32の両端部や中央部のクランク軸68
部から伝動される。 【0018】この伝動軸32の外側端にクランク軸68
を設けて、これと連動する前記ピニオンギヤ72を昇降
軸58の外側端に設ける。これらクランク軸68は、伝
動軸32に固定のディスクアーム73に重合させて回動
自在のクランクアーム74に固定している。このディス
クアーム73には伝動軸32周りの円弧状の長穴75が
形成され、この長穴75にクランクアーム74に固定の
ロックボルト76を嵌合させて移動案内させて、ロック
ボルト76によってディスクアーム73とクランクアー
ム74とを締付固定でき伝動調整装置6が構成される。
このクランク軸68をディスクアーム73に対して回動
することによって、前記苗押出装置3の押出ロッド50
等に対して苗ホルダー54等の苗供給装置5の作動タイ
ミングを早くしたり、遅くして調整乃至調節することが
できる。このような調節操作では伝動軸32の外側端部
において行われ、しかも、各苗押出装置3に対する苗供
給装置5の作動タイミング調整は、複数毎の単位で行わ
れるため、操作が簡単、容易である。 【0019】次に、主として図4、図11を参照して、
上例と異なる点は、前記トレイ送りレバー42を係止す
るロックアーム43にタンプラスプリング77を設け
て、該トレイ送りレバー42を係止部78に係合した状
態の係止位置Bに作動維持したり、係合しない状態の解
放位置Cに維持するように切替えることができる。79
はロックアーム43の回動支軸、80はその取付けブラ
ケットで、前記伝動ケース27の一部に固定される。タ
ンプラスプリング77は、これら取付ブラケット80と
ロックアーム43との間にわたって死点越えして働くよ
うに掛け渡されている。 【0020】次に、主として図12を参照して、上例と
異なる点は、前記遮断爪31の先端部にトレイホッパー
22側から供給される苗トレイ1の下端部の当接を受け
て、この苗トレイ1の重量作動で遮断爪31を往復バネ
81に抗して外側へ回動させるように傾斜縁82を形成
したもので、この遮断爪31の外側への回動によって後
続装填の苗トレイ1を下方へ繰出させることができる。
この遮断爪31の支軸41部より下方にはガイドアーム
83が形成されて、前記揺動アーム37先端の送り爪2
9を連結する軸38には回動自在のローラ84が設けら
れて、このローラ84がガイドアーム83の内側又は外
側を摺動して遮断爪31の作動を規制する。 【0021】そして、苗トレイ1が遮断爪31の係止位
置以上の案内路25にないときは、この遮断爪31は復
帰バネ81によって案内路25内に位置して遮断状態D
にある。従って、このとき下側に先行の苗トレイ1があ
って送り爪29による繰出作用を受けているときは、揺
動アーム37のローラ84がガイドアーム83の内側に
位置しているため、この遮断状態Dが維持されて、後続
の苗トレイ1が供給されていたときは、傾斜縁82で係
止する。そして、送り爪29が下動して先行の苗トレイ
1を一ピッチ繰出すと、ローラ84がガイドアーム83
の下端から外れるため、後続供給の苗トレイ1が傾斜縁
82を下動することによって遮断爪31が復帰バネ81
に抗して外方へ回動されて解放状態Eとなる。 【0022】このようにして遮断爪31の解放によって
自動下動される後続の苗トレイ1は、繰出中の先行の苗
トレイ1の上端に接続される。このため、苗トレイ1の
衝突、衝撃を軽減して正確で円滑な苗トレイ1の繰出搬
送を行わせる。又、苗トレイ1が遮断爪31の作用する
案内路25位置にあるときは、この遮断爪31は解放状
態Eを維持されて遮断することができない。又、揺動ア
ーム37のローラ84はガイドアーム83の外側に沿っ
て上下動して、遮断爪31を遮断状態Dに作動させな
い。 【0023】次に、主として図13〜図15を参照し
て、上例と異なる点は、前記遮断爪31の基部にカム8
5を一体的に設け、前記苗供給装置5の昇降アーム52
に設けたカムローラ86を、この昇降アーム52の上昇
時に摺接させて、カム85を昇降軸58側へ押圧させ
て、遮断爪31を解放状態Eに作動させる。この昇降ア
ーム52が下動してカムローラ86がカム85から外れ
ることにより、遮断爪31が復帰バネ81により遮断状
態Dに回動される。87はカム85の回動限界位置に停
止するストッパーで、昇降軸58周りに形成され、カム
85の前端、後端縁を係止させる。苗供給装置5が上昇
して苗ホルダー54が押出装置3により押出されポット
苗を保持しうる状態になったときのみ、後続装填の苗ト
レイ1を案内路25に落下供給させることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】苗植装置の伝動機構線図。 【図2】その伝動調整装置部の正面図と、その一部の側
面図。 【図3】その苗植装置部の側面図。 【図4】そのトレイ搬送装置部の側面図と、その一部の
作用側面図。 【図5】その苗ホルダー部の側面図。 【図6】そのスクレパー部の側面図。 【図7】その作用を示す背面図。 【図8】その使用される苗トレイを示す一部の平面図
と、側面図。 【図9】苗植機の側面図。 【図10】その平面図。 【図11】一部別実施例を示すトレイ送りレバー係止部
の背面図と、その側面図。 【図12】一部別実施例を示す遮断爪部の作動を示す側
面図。 【図13】一部別実施例を示す遮断爪部の側面図。 【図14】その作動状態を示す側面図。 【図15】その一部の背面図。 【符号の説明】 1 苗トレイ 2 トレイ搬送装置 3 苗押出装置 4 苗植付装置 5 苗供給装置 6 伝動調整装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 多数のポット苗を収容した苗トレイ1を
    繰出搬送するトレイ搬送装置2と、この苗トレイ1から
    各ポット苗を押出す苗押出装置3と、この苗押出装置3
    で押出されるポット苗を受けて保持し苗植付装置4へ供
    給する苗供給装置5とを有した苗植機において、複数基
    の苗押出装置3と苗供給装置5との分岐伝動部に、これ
    らの間の伝動タイミングを調整可能の伝動調整装置6を
    設けたことを特徴とする苗供給伝動装置。
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