JP2003189447A - 送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバー - Google Patents
送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバーInfo
- Publication number
- JP2003189447A JP2003189447A JP2001383064A JP2001383064A JP2003189447A JP 2003189447 A JP2003189447 A JP 2003189447A JP 2001383064 A JP2001383064 A JP 2001383064A JP 2001383064 A JP2001383064 A JP 2001383064A JP 2003189447 A JP2003189447 A JP 2003189447A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 鳥やこうもりの糞のカバー本体上面への堆積
および鳥やこうもりの糞の長幹碍子への付着を防ぎ、鳥
やこうもりの糞によるトリップ事故をなくすことができ
る。 【解決手段】 一対の半笠状電気絶縁樹脂製カバー本体
と、各カバー本体の接合面に設けられたフランジと、カ
バー本体のフランジを互いに結合する連結片と、結合し
たカバー本体を送電線懸垂装置の長幹碍子の上方の部位
に取り付ける取付金具とを有する。
および鳥やこうもりの糞の長幹碍子への付着を防ぎ、鳥
やこうもりの糞によるトリップ事故をなくすことができ
る。 【解決手段】 一対の半笠状電気絶縁樹脂製カバー本体
と、各カバー本体の接合面に設けられたフランジと、カ
バー本体のフランジを互いに結合する連結片と、結合し
たカバー本体を送電線懸垂装置の長幹碍子の上方の部位
に取り付ける取付金具とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、送電線懸垂装置の
長幹碍子へ付着する鳥やこうもりの糞による発生するト
リップ事故を防ぐ送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバーに
関する。
長幹碍子へ付着する鳥やこうもりの糞による発生するト
リップ事故を防ぐ送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバーに
関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に用いられている送電線懸垂装置１
は、図３に示すように、長幹碍子２と、この長幹碍子２
の上下端に設けられたホーン取付金具３，４と、ホーン
取付金具３，４にそれぞれ取り付けられたアークホーン
５，６と、上側ホーン取付金具３に連結されたプレート
形Ｕクレピス７と、プレート形Ｕクレピス７に連結され
た懸垂装置取付金具８と、下側ホーン取付金具４に連結
された懸垂クランプ９とから構成されている。
は、図３に示すように、長幹碍子２と、この長幹碍子２
の上下端に設けられたホーン取付金具３，４と、ホーン
取付金具３，４にそれぞれ取り付けられたアークホーン
５，６と、上側ホーン取付金具３に連結されたプレート
形Ｕクレピス７と、プレート形Ｕクレピス７に連結され
た懸垂装置取付金具８と、下側ホーン取付金具４に連結
された懸垂クランプ９とから構成されている。
【０００３】上記送電線懸垂装置１は、懸垂装置取付金
具８を鉄塔の支持部に取り付けることで鉄塔に設置さ
れ、懸垂クランプ９に送電線が取り付けられ、風雨に晒
された状態で使用される。
具８を鉄塔の支持部に取り付けることで鉄塔に設置さ
れ、懸垂クランプ９に送電線が取り付けられ、風雨に晒
された状態で使用される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】送電線懸垂装置は、風
雨に晒された状態で鉄塔に設置されるので、鳥やこうも
りが鉄塔に止まり、この位置で糞をすると、鳥やこうも
りの糞が送電線懸垂装置の露呈した長幹碍子の表面に付
着し、長幹碍子に付着した鳥やこうもりの糞が多量にな
ると、長幹碍子に付着した鳥やこうもりの糞により、懸
垂クランプに支持された送電線の高電圧電流が長幹碍子
を通り抜けてトリップ事故を発生させることがある。
雨に晒された状態で鉄塔に設置されるので、鳥やこうも
りが鉄塔に止まり、この位置で糞をすると、鳥やこうも
りの糞が送電線懸垂装置の露呈した長幹碍子の表面に付
着し、長幹碍子に付着した鳥やこうもりの糞が多量にな
ると、長幹碍子に付着した鳥やこうもりの糞により、懸
垂クランプに支持された送電線の高電圧電流が長幹碍子
を通り抜けてトリップ事故を発生させることがある。
【０００５】落雷事故によるトリップ事故は、ホーン取
付金具に取り付けられたアークホーンの塗料の変色によ
り判別できるが、鳥やこうもりの糞によるトリップ事故
は判別できないため、経験的に、鳥やこうもりの糞によ
るトリップ事故は、原因が分からない悶落事故、すなわ
ち、幽霊悶落事故として処置されている。鳥やこうもり
の糞によるトリップ事故を防止することに対処する手段
は現在までなされていなかった。
付金具に取り付けられたアークホーンの塗料の変色によ
り判別できるが、鳥やこうもりの糞によるトリップ事故
は判別できないため、経験的に、鳥やこうもりの糞によ
るトリップ事故は、原因が分からない悶落事故、すなわ
ち、幽霊悶落事故として処置されている。鳥やこうもり
の糞によるトリップ事故を防止することに対処する手段
は現在までなされていなかった。
【０００６】本発明は、上記した点を考慮してなされた
もので、送電線懸垂装置の碍子へ付着する鳥やこうもり
の糞によるトリップ事故を防ぐ送電線懸垂装置の鳥獣害
防止カバーを提供することを目的とする。
もので、送電線懸垂装置の碍子へ付着する鳥やこうもり
の糞によるトリップ事故を防ぐ送電線懸垂装置の鳥獣害
防止カバーを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の送電線懸垂装置
の鳥獣害防止カバーは、一対の半笠状電気絶縁樹脂製カ
バー本体と、各カバー本体の接合面に設けられたフラン
ジと、カバー本体のフランジを互いに結合する連結片
と、結合したカバー本体を送電線懸垂装置の長幹碍子よ
り上方の部位に取り付ける取付金具とを有し、送電線懸
垂装置の長幹碍子を覆うように送電線懸垂装置に配置す
ることで、鳥やこうもりの糞の長幹碍子への付着を防
ぎ、これにより、鳥やこうもりの糞によるトリップ事故
の発生をなくすことができる。
の鳥獣害防止カバーは、一対の半笠状電気絶縁樹脂製カ
バー本体と、各カバー本体の接合面に設けられたフラン
ジと、カバー本体のフランジを互いに結合する連結片
と、結合したカバー本体を送電線懸垂装置の長幹碍子よ
り上方の部位に取り付ける取付金具とを有し、送電線懸
垂装置の長幹碍子を覆うように送電線懸垂装置に配置す
ることで、鳥やこうもりの糞の長幹碍子への付着を防
ぎ、これにより、鳥やこうもりの糞によるトリップ事故
の発生をなくすことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【０００９】図１ないし図３において、符号１０は本発
明にする送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバーを示し、鳥
獣害防止カバー１０は、図３に示すように、送電線懸垂
装置１の長幹碍子２より上方の部位に長幹碍子２を覆う
ように取り付けられる。
明にする送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバーを示し、鳥
獣害防止カバー１０は、図３に示すように、送電線懸垂
装置１の長幹碍子２より上方の部位に長幹碍子２を覆う
ように取り付けられる。
【００１０】上記鳥獣害防止カバー１０は、図１に示す
ように、一対のカバー本体１１，１１と、各カバー本体
１１の接合面に設けられたフランジ１２と、各カバー本
体１１のフランジ１２同士を結合する連結片１３と、カ
バー本体１１の下面側で一対のカバー本体１１，１１を
連結する蛇腹状連結具１４と、結合したカバー本体１
１，１１を送電線懸垂装置１の長幹碍子２の上方の部位
に取り付ける取付金具１５とから構成されている。
ように、一対のカバー本体１１，１１と、各カバー本体
１１の接合面に設けられたフランジ１２と、各カバー本
体１１のフランジ１２同士を結合する連結片１３と、カ
バー本体１１の下面側で一対のカバー本体１１，１１を
連結する蛇腹状連結具１４と、結合したカバー本体１
１，１１を送電線懸垂装置１の長幹碍子２の上方の部位
に取り付ける取付金具１５とから構成されている。
【００１１】各カバー本体１１は、送電線懸垂装置１の
長幹碍子２を覆う程度の下端外径の笠状体を直径線上で
２分割した半笠状をなしている。カバー本体１１は、好
ましくは、電気絶縁性ポリエチレン樹脂材料で成形され
ている。カバー本体１１は、電気絶縁性のよいものであ
れば、ポリスチレン樹脂やポリプロピレン樹脂で成形し
たものであつてもよい。
長幹碍子２を覆う程度の下端外径の笠状体を直径線上で
２分割した半笠状をなしている。カバー本体１１は、好
ましくは、電気絶縁性ポリエチレン樹脂材料で成形され
ている。カバー本体１１は、電気絶縁性のよいものであ
れば、ポリスチレン樹脂やポリプロピレン樹脂で成形し
たものであつてもよい。
【００１２】各カバー本体１１の笠状をなす円錐形部分
の外面は、の水平面に対して１５度±３度の傾斜角度を
なし、円錐形部分の外面には周方向に間隔を置いて半径
方向に延びる溝が列設されている。そのため、鳥獣害防
止カバー１０を送電線懸垂装置１に設置した場合、カバ
ー本体１１の上面に堆積する糞や雪は、風雨や溶ける雪
により自動的に溝に沿って落下する。
の外面は、の水平面に対して１５度±３度の傾斜角度を
なし、円錐形部分の外面には周方向に間隔を置いて半径
方向に延びる溝が列設されている。そのため、鳥獣害防
止カバー１０を送電線懸垂装置１に設置した場合、カバ
ー本体１１の上面に堆積する糞や雪は、風雨や溶ける雪
により自動的に溝に沿って落下する。
【００１３】各カバー本体１１のフランジ１２は、カバ
ー本体１１の接合面より垂直方向上方に延び、接合した
フランジ１２同士を結合するように断面逆Ｕ形の連結レ
ール１３がカバー本体１１の下端側からフランジ１２を
囲むように装着される。一対のカバー本体１１，１１の
結合を確実にするために、一対のカバー本体１１，１１
は、下端内側面に橋絡配置された蛇腹状連結具１４によ
り連結される。
ー本体１１の接合面より垂直方向上方に延び、接合した
フランジ１２同士を結合するように断面逆Ｕ形の連結レ
ール１３がカバー本体１１の下端側からフランジ１２を
囲むように装着される。一対のカバー本体１１，１１の
結合を確実にするために、一対のカバー本体１１，１１
は、下端内側面に橋絡配置された蛇腹状連結具１４によ
り連結される。
【００１４】また、各カバー本体１１の上面中央部には
取付金具１５が配置されている。各取付金具１５の内面
には上側ホーン取付金具３に連結されたプレート形Ｕク
レピス７に対応する受け部１６が形成されている。その
ため、各カバー本体１１は、取付金具１５がプレート形
Ｕクレピス７を囲み、取付金具１５を挿通するボルトナ
ットのような固定手段１７によりプレート形Ｕクレピス
７を囲むように取り付けられる。
取付金具１５が配置されている。各取付金具１５の内面
には上側ホーン取付金具３に連結されたプレート形Ｕク
レピス７に対応する受け部１６が形成されている。その
ため、各カバー本体１１は、取付金具１５がプレート形
Ｕクレピス７を囲み、取付金具１５を挿通するボルトナ
ットのような固定手段１７によりプレート形Ｕクレピス
７を囲むように取り付けられる。
【００１５】つぎに、鳥獣害防止カバー１０の送電線懸
垂装置１への取り付け方法を説明する。
垂装置１への取り付け方法を説明する。
【００１６】まず、別体のカバー本体１１，１１を用意
し、各カバー本体１１，１１を、上面中央部に設けた取
付金具１５の受け部１６が上側ホーン取付金具３に連結
されたプレート形Ｕクレピス７に対応するように位置さ
せる。
し、各カバー本体１１，１１を、上面中央部に設けた取
付金具１５の受け部１６が上側ホーン取付金具３に連結
されたプレート形Ｕクレピス７に対応するように位置さ
せる。
【００１７】つぎに、カバー本体１１，１１のカバー本
体１１の接合面より垂直方向上方に延びるフランジ１２
同士に、断面逆Ｕ形の連結レール１３をカバー本体１１
の下端側から装着し、カバー本体１１，１１を結合す
る。カバー本体１１，１１の結合を確実にするために、
カバー本体１１，１１を蛇腹状連結具１４で橋絡配置
し、蛇腹状連結具１４をカバー本体１１，１１に固定す
る。
体１１の接合面より垂直方向上方に延びるフランジ１２
同士に、断面逆Ｕ形の連結レール１３をカバー本体１１
の下端側から装着し、カバー本体１１，１１を結合す
る。カバー本体１１，１１の結合を確実にするために、
カバー本体１１，１１を蛇腹状連結具１４で橋絡配置
し、蛇腹状連結具１４をカバー本体１１，１１に固定す
る。
【００１８】つぎに、接合したカバー本体１１，１１の
取付金具１５，１５にボルトナットのような固定手段１
７を通し、ナットをボルトに螺着することで接合したカ
バー本体１１，１１を送電線懸垂装置１のプレート形Ｕ
クレピス７に取り付ける。
取付金具１５，１５にボルトナットのような固定手段１
７を通し、ナットをボルトに螺着することで接合したカ
バー本体１１，１１を送電線懸垂装置１のプレート形Ｕ
クレピス７に取り付ける。
【００１９】鳥獣害防止カバー１０は、鉄塔に設置され
た送電線懸垂装置１に風雨に晒された状態で設置される
が、送電線懸垂装置の長幹碍子を覆うように配置される
ので、鳥やこうもりが鉄塔に止まり糞をしても、鳥やこ
うもりの糞が送電線懸垂装置の長幹碍子に付着すること
がなく、鳥やこうもりの糞により、懸垂クランプに支持
された送電線の高電圧電流が長幹碍子を通り抜けてトリ
ップ事故を発生させることがない。
た送電線懸垂装置１に風雨に晒された状態で設置される
が、送電線懸垂装置の長幹碍子を覆うように配置される
ので、鳥やこうもりが鉄塔に止まり糞をしても、鳥やこ
うもりの糞が送電線懸垂装置の長幹碍子に付着すること
がなく、鳥やこうもりの糞により、懸垂クランプに支持
された送電線の高電圧電流が長幹碍子を通り抜けてトリ
ップ事故を発生させることがない。
【００２０】また カバー本体１１，１１の送電線懸垂
装置１への取り付け作業は、作業員が単独で簡単に行う
ことができる。
装置１への取り付け作業は、作業員が単独で簡単に行う
ことができる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による鳥獣
害防止カバーは、送電線懸垂装置の長幹碍子を覆うよう
に配置されるので、鳥やこうもりの糞により懸垂クラン
プに支持された送電線の高電圧電流が長幹碍子を通り抜
けてトリップ事故を発生させることがなく、この取り付
け作業も単独で行うことができる。
害防止カバーは、送電線懸垂装置の長幹碍子を覆うよう
に配置されるので、鳥やこうもりの糞により懸垂クラン
プに支持された送電線の高電圧電流が長幹碍子を通り抜
けてトリップ事故を発生させることがなく、この取り付
け作業も単独で行うことができる。
【図１】本発明による送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバ
ーの分解斜視図。
ーの分解斜視図。
【図２】本発明による送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバ
ーの組み立て図。
ーの組み立て図。
【図３】本発明による送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバ
ーの使用状態を示す図。
ーの使用状態を示す図。
１０ 鳥獣害防止カバー
１１ カバー本体
１２ フランジ
１３ 連結片
１５ 取付金具
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０２Ｇ 1/02 ３０５ Ｈ０２Ｇ 1/02 ３０５Ｂ
(72)発明者 金 沢 英 勝
東京都豊島区西巣鴨１−38−11 昭栄シャ
ローム株式会社内
Ｆターム(参考） 5G331 AA03 BA07 BC09 BC12 EB20
5G367 AA01 AB03 AD09 BA01 BB04
BB10 BB11
Claims (4)
- 【請求項１】一対の半笠状電気絶縁樹脂製カバー本体
と、各カバー本体の接合面に設けられたフランジと、カ
バー本体のフランジを互いに結合する連結片と、結合し
たカバー本体を送電線懸垂装置の長幹碍子より上方の部
位に取り付ける取付金具とを有することを特徴とする送
電線懸垂装置の鳥獣害防止カバー。 - 【請求項２】カバー本体の上面の傾斜角度は１５度±３
度であることを特徴とする請求項１に記載の送電線懸垂
装置の鳥獣害防止カバー。 - 【請求項３】カバー本体の上面に半径方向に延びる溝を
形成したことを特徴とする請求項１または２に記載の送
電線懸垂装置の鳥獣害防止カバー。 - 【請求項４】電気絶縁樹脂は、電気絶縁性ポリエチレン
樹脂であることを特徴とする請求項１ないし３のいずれ
かに記載の送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001383064A JP2003189447A (ja) | 2001-12-17 | 2001-12-17 | 送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001383064A JP2003189447A (ja) | 2001-12-17 | 2001-12-17 | 送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003189447A true JP2003189447A (ja) | 2003-07-04 |
Family
ID=27593216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001383064A Pending JP2003189447A (ja) | 2001-12-17 | 2001-12-17 | 送電線懸垂装置の鳥獣害防止カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003189447A (ja) |
Cited By (18)
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| KR200460093Y1 (ko) | 2010-06-08 | 2012-05-02 | 박승규 | 이물질에 의한 단락 방지 기능을 구비한 현수 애자 |
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-
2001
- 2001-12-17 JP JP2001383064A patent/JP2003189447A/ja active Pending
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