JP2003189021A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2003189021A
JP2003189021A JP2001388512A JP2001388512A JP2003189021A JP 2003189021 A JP2003189021 A JP 2003189021A JP 2001388512 A JP2001388512 A JP 2001388512A JP 2001388512 A JP2001388512 A JP 2001388512A JP 2003189021 A JP2003189021 A JP 2003189021A
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Shigeki Ouchi
茂樹 大内
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人認証技術と個人設定情報を格納するシス
テムとを組み合わせ、使用者用のデフォルトの設定の使
用を可能にする情報処理装置を得る。 【解決手段】 画面表示の内容や機能に対して何らかの
情報の設定を可能とし、個人認証または識別を行ないこ
の識別された個人に応じて設定した情報を呼び出すため
のインターフェースを備える。動作例としては、ステッ
プS1において個人認証を行う。ステップS2では、ス
テップS1での個人認証に基づく個人情報の読み込み
(A)を行う。ステップS3では、ステップS2で読み
込んだ個人情報に基づく、予め設定されている詳細な個
人情報の読み込み(B)を行う。このような手順に基づ
いて個人を、認証あるいは識別し書き込みをした後に、
個々人に応じた情報をよび出しての使用を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置に関
し、たとえば、コピーやファックス、電話あるいはコン
ピュータ等の情報処理装置上における個人認証を用いた
ユーザ毎の動作設定方法に係わる情報処理装置に関す
る。より詳細には、本発明は、本質的に個人に付随する
情報を該個人に結びつけて管理し、適切に呼び出すこと
よって個々人に応じたインターフェースを使用する方法
を提供する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、情報処理装置として、たとえ
ば、コピーやファックス、電話等がある。これらのオフ
ィスにおける電話やファックスは、よく用いられる相手
先の番号を短縮ダイヤルとして設定する機能を持ってい
る。またコピーでは、特に指定しない場合の用紙サイズ
や印刷の濃度などを設定しておくことが可能である。
【0003】本発明と技術分野の類似する先願発明例1
として、特開平7−15496号公報の「通信装置」が
ある。本先願発明例1では、自分の機器に設定した短縮
ダイヤルを他人の機器に一時的に呼び出して使用する方
法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコピーやファックス、電話をはじめとする情報通信
処理装置におけるインターフェースは、実装者が決めた
ものが使用されるのが普通であり、ユーザの熟練度や特
徴によらず、一定のものを使用しなければならないこと
が多い。また、電話器における短縮ダイヤル等、機器毎
に設定を記憶できる種類の情報もあるが、これらは同機
能の違う機器を用いた場合には再び設定しなおす必要が
ある。
【0005】このようなデフォルトの設定は、機器によ
って様々なものが設定可能である。しかし、その多く
が、機器に対して設定するものであり、個人によって違
う設定を用いたい場合があっても、その都度設定の必要
がある。
【0006】コピーやファックス、電話等の情報処理装
置は、高機能化が進み、それに応じて、操作ボタンが増
えたり、メニューの表示項目や階層が増える等のインタ
ーフェースの複雑化が進んでいる。したがって、これら
の高機能の恩恵にあずかるためには、複雑な操作を理解
する必要があり、設定の必要があるケースが多くなって
いる。このため同等の機器に置き換えたりした場合に
は、過去の設定内容を再び理解し新たな条件で設定した
りしなければならず、それらの高機能を享受していない
場合も多いのが現実である。
【0007】また、電話やファックス等には短縮ダイヤ
ルという便利な機能があるが、これらの情報は機器の中
に設定され保存されている。機器の買い換え、あるいは
起業等でオフィスの引越やレイアウト変更、リース期間
切れによる代替などが行われると、あらためて設定し直
す必要がある。また、オフィス内等では会議室等の移動
先に移動すると、自分の機器に設定した短縮ダイヤルは
使用できないこととなる。また、ファックスのように大
勢で使用する機器の場合、その使用者全員に対応するこ
とは現実的に不可能な場合が多い。
【0008】上記で短縮ダイヤルの例を挙げたが、これ
らは、本来個人別に管理されるべき個人に応じたカスタ
マイズ情報が、機器側にあることが本質的な問題となっ
ていた。
【0009】本発明は、IDカード等の個人認証技術と
個人設定情報を格納するシステムとを組み合わせ、個人
を認証した上でその使用者用のデフォルト設定の使用を
可能とした情報処理装置を提供することを目的とする。
【0010】さらに詳述すると、本発明は、本質的に個
人に付随する情報をこの個人を示すIDと共に管理し、
個人を認証あるいは識別することによってその個人に付
随する情報を呼び出し、個人毎に様々な設定を用いるこ
とを可能とした情報処理装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の情報処理装置は、コピーやファックス、電
話等の情報処理装置において、画面表示の内容や機能に
対して何らかの情報の設定を可能とし、個人認証または
識別を行い、この識別された個人に応じて設定した情報
を呼び出すための、インターフェースを有することを特
徴とする。
【0012】請求項1記載の情報処理装置の個人認証
は、ユーザID等のユーザを一意に識別可能な情報を格
納したIDカードにより行い、個人に対応して呼び出さ
れる情報の秘匿度が高くない場合に、個人識別方法とし
て、あらかじめユーザの名前、社員番号または学生番号
等のアカウント名がかかれたメニューから各自のアカウ
ントを選択する、あるいはキーボード等から直接入力す
る手段を用いるとよい。
【0013】また、請求項1、2、3の何れかに記載の
情報処理装置の個人認証または識別のための個人情報
を、あらかじめネットワークでつながったサーバ上に設
定保持しておくとよい。
【0014】請求項5記載の発明の情報処理装置は、コ
ピーやファックス、電話、コンピュータ等の情報処理装
置において、個人認証を行い、個人認証の結果得られた
個人の特徴に応じて設定やインターフェースを自動的に
変更することを特徴とする。
【0015】請求項5記載の情報処理装置において、個
人認証の結果得られる個人の特徴が視力であり、その結
果として視力が通常より劣る場合に、自動的に表示文字
を大きくする、または/および音声によるインターフェ
ースに切りかえるとよい。
【0016】請求項5記載の情報処理装置において、個
人認証の結果得られる個人情報がこの装置に対する習熟
度であり、その習熟度が初心者レベルであれば提供する
メニューの数を基本機能にしぼり、熟練者レベルであれ
ば多くの機能のためのメニューを表示し、個人認証がユ
ーザが所有する近隣の端末機との小電力無線機能による
小型通信モジュールを持つ携帯電話により行われるとよ
い。
【0017】さらに、請求項8記載の情報処理装置にお
いて、あらかじめ設定しておく個人情報が上記した携帯
電話に保存してある電話帳情報であり、その携帯電話が
本発明に係る情報処理装置と通信可能距離に入った場合
に、自動的またはユーザの確認を得てから短縮ダイヤル
等の電話帳機能を複写し、上記携帯電話がが通信可能距
離から出た場合には、複写した電話帳情報を消去すると
よい。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による情報処理装置の実施の形態を詳細に説明する。図
1から図5を参照すると、本発明の情報処理装置の一実
施形態が示されている。
【0019】図1に、本発明の基本的な動作手順例のフ
ローチャートを示す。図1において、ステップS1で個
人認証を行う。ステップS2では、ステップS1での個
人認証に基づく個人情報の読み込み(A)を行う。ステ
ップS3では、ステップS2で読み込んだ個人情報に基
づく、予め設定されている詳細な個人情報の読み込み
(B)を行う。このようなフローチャートに基づく処理
により、個人を認証あるいは識別し書き込みをした後
に、個々人に応じた情報をよび出して使用することを可
能とする。
【0020】図2は、個人認証用のIDカード1の外観
の一例を示している。この図2に示すようなIDカード
1を認証に用いる。このIDカード1は、カードリーダ
によって読み込む接触型のカードでも無線を用いて通信
する非接触型のカードでも構わない。
【0021】図3は、個人情報のダウンロードを行うシ
ステムの構成例を示し、カード1と電話機2とサーバ3
との関係を示している。図3のようにカード1を用いて
認証させ、ネットワーク上の個人情報を保存してあるサ
ーバ3から個人情報を電話機2へダウンロードする。こ
のケースでは、非接触型のカードリーダを認証に用い、
サーバ3から被認証者独自の電話の短縮ダイヤル情報を
取得して設定している。IDカードとして、不揮発性の
メモリを内蔵しているものであれば、短縮ダイヤル程度
の情報量の少ないものの場合には、カード自身に記憶さ
せていてもよい。
【0022】図4は、コピー機4に個人情報を適用した
場合の動作例を説明するための図である。本コピー機4
は、拡大図として示した操作パネル(タッチパネル)4
1が装備されている。このように、タッチパネル式の操
作パネルを搭載した機器で特に有効である。この形態の
場合、タッチパネル41にソフトウェアによるキーボー
ドを表示させ、ユーザにパスワードを入力させることに
より識別することも可能である。また、この図4はカラ
ーコピー機4の例であるが、近年のデジタルカラーコピ
ー機は、原画像と色を変えてコピーしたり、特定の色を
抜いたり、様々な機能を提供している。
【0023】しかし多くのユーザは、高度な機能を必要
としない。このため、濃度等の簡単な設定と枚数指定が
できれば足りるのが普通である。このような場合、個人
認証あるいは識別した結果により表示メニューを変更す
ることも可能である。すなわち、視力が低いユーザであ
ればメニューを大きく表示したり、習熟度に応じてメニ
ューを変更するなどである。これらの視力や習熟度は、
ユーザ自身があらかじめセットしておくとよい。しか
し、習熟度の場合であれば、機器自身あるいは機器の特
定の機能を使用した回数に応じて自動的に管理すること
も可能である。
【0024】上記の実施例では、カラーコピー機を用い
て説明した。しかし、ソフトウェア的に表示内容を変え
られる情報処理装置であればこれに限定されず、たとえ
ばコンピュータに対するログイン作業を、個人認証・識
別機能で代替し、その結果得られる個人の特徴を用いて
デフォルトで使用されるフォントの大きさを大きくした
り、メニューに表示される内容を初心者向けのものに限
定したりすることも可能である。このケースも機能の使
用回数によって習熟度を自動的に管理してもよい。
【0025】以上説明したように、本実施例によれば、
情報通信処理装置において、電話機やファックスにおけ
る短縮ダイヤルやメニューのカスタマイズ情報のよう
な、本質的に個人に付随する情報を個々人に応じて管理
し、提供することが可能となる。
【0026】コピーやファックス、電話等のインターフ
ェースにおいて、画面表示の内容や機能に対して何らか
の設定が可能である場合に、個人認証または識別を行
い、個々人に応じて設定した情報を呼び出すインターフ
ェースを所有する情報通知装置として適用される。
【0027】(応用例)応用例での構成内容例を以下に
列挙する。 (1)個人認証を、ユーザID等のユーザを一意に識別
可能な情報を格納したIDカードを用いて行う。また、
上記の個人認証を指紋認証、網膜認証、音声識別、ユー
ザのみが知り得る文字列(パスワード)の何れかによる
こととしてもよい。
【0028】(2)個人に応じて呼び出される情報の秘
匿度が高くない場合に、個人識別方法としてあらかじめ
ユーザの名前、社員番号または学生番号等のアカウント
名がかかれたメニューから各自のアカウントを選択す
る、あるいはキーボード等から直接入力する手段を用い
る。
【0029】(3)個人認証の結果得られる個人情報が
当該情報処理装置に対する習熟度であり、その習熟度が
初心者レベルであれば提供するメニューの数を基本機能
にしぼり、熟練者レベルであれば多くの機能のためのメ
ニューを表示するようにする。
【0030】(4)個人認証手段がユーザを認証あるい
は識別し、個々人と組にしてあらかじめ保存してある個
人別設定情報を機器が読み込む。この読み込んだ情報を
元に動作設定やインターフェースの表示内容を決定す
る。個人認証手段として、ユーザID等を格納したID
カード、指紋、網膜、音声、パスワードなどを用いる。
【0031】(5)機器に登録されたユーザがそのユー
ザを表すアカウント名をメニューから選択することによ
り、個人を識別する。またアカウント名をキーボート
(タッチパネル等で実現されたソフトウェアキーボード
でも可)から直接入力してもよい。この場合は、容易に
他人になりすますことができるので認識とはいえず、簡
易な識別ができるだけである。よって、この方法を用い
る場合に結果として呼び出される個人情報は、秘匿度の
低いものに限られることとしてよい。
【0032】(6)機器がネットワークに接続されてお
り、個人認証後に、ネットワークを通じて情報を保存し
てあるサーバから情報をダウンロード後、動作設定やイ
ンターフェースの表示内容を決定する。
【0033】(7)不揮発性メモリや小型磁気ディスク
等の記憶媒体をIDカード自からが備えており、IDカ
ードから情報を読み取り動作設定やインターフェースの
表示内容を決定する。
【0034】(8)個人認証後、特に機器個別の設定項
目と直接には一致しない、ユーザの特徴を示す情報をカ
ード自身やネットワークに接続されたサーバから、ダウ
ンロードし、その特徴に応じて設定やインターフェース
を変更する。
【0035】(9)「ユーザの特徴」が視力であり、こ
の視力がある値以下であった場合には、メニュー等の表
示文字を大きくしたり、音声に切りかえたりする。
【0036】(10)「ユーザの特徴」が当該機器に対
する習熟度であり、その結果として習熟度が低い(初心
者レベルである)場合には使用頻度の高いメニューのみ
を表示し、高い(熟練者レベルである)場合には、多く
のメニューを表示する。
【0037】(11)図5は、応用動作の形態を説明す
るための図であり、FAX装置と通信可能圏と移動する
携帯電話の所在位置との関係を概念的に示した図であ
る。図5のように、Bluetooth等の小電力無線
通信装置(小電力無線機能による小型通信モジュール)
を備えた携帯電話5を、認証手段として用いる。本携帯
電話5が図5のようにFAXと通信可能圏内に入ると
(1.移動)、自動的にあるいはユーザの操作を起点と
して、保存されている電話帳情報をFAXに送る。ユー
ザは、FAXの前に到着すると、自分専用の短縮ダイヤ
ルを使えるようになる。またユーザが操作を終えて、ま
たは単にFAXの近くを通過した場合で、通信可能圏外
に出ると(2.移動)、コピーされた電話帳情報を削除
する。この例ではFAXを用いたが、固定式の電話でも
構わない。
【0038】上記した一連の実施例や応用例はカラーコ
ピー機やFAX装置を用いて説明したが、ソフトウェア
的に表示内容を変えられる情報処理装置であればこれら
に限定されず、たとえばコンピュータに対するログイン
作業を、個人認証・識別機能で代替し、その結果得られ
る個人特徴を用いてデフォルトで使用されるフォントの
大きさを大きくしたり、メニューに表示される内容を初
心者向けのものに限定したりすることとしてもよい。こ
のケースも、機能の使用回数によって習熟度を自動的に
管理することとしてよい。すなわち、上述したように、
習熟度によって提供するメニューの数を切りかえること
としてよい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の情報処理装置は、画面表示の内容や機能に対して何ら
かの情報の設定を可能とし、個人認証または識別を行
い、この識別された個人に応じて設定した情報を呼び出
すためのインターフェースを有する。このため、個人を
認証あるいは識別することによって個人に付随する情報
を呼び出し、個人毎に様々な設定を用いることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の実施形態の基本的な動
作手順例を示すフローチャートである。
【図2】個人認証用のIDカードの外観の一例を示す図
である。
【図3】個人情報のダウンロードを行うシステムとして
の構成例を示し、カードと電話機とサーバとの関係を示
す図である。
【図4】コピー機に個人情報を適用した場合の動作例を
説明するための図である。
【図5】応用動作の形態を説明するための図であり、F
AX装置と通信可能圏と移動する携帯電話の所在位置と
の関係を概念的に示した図である。
【符号の説明】
1 IDカード 2 電話機 3 サーバ 4 コピー機 41 操作パネル(タッチパネル) 5 携帯電話
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B058 CA17 KA02 KA04 KA21 YA20 5C062 AA02 AA35 AB10 AB17 AB20 AB23 AB38 AC41 AC42 AC58 AF00 BA04 5E501 AA04 AA15 AB03 AC37 AC42 BA05 BA13 CA04 CB05 CB20 EA01 FA05 FA13 FA22 FA42 FB04 FB34 FB43 5J104 AA07 KA01 NA35 NA36 NA38

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コピーやファックス、電話等の情報処理
    装置において、 画面表示の内容や機能に対して何らかの情報の設定を可
    能とし、 個人認証または識別を行い、該識別された個人に応じて
    前記設定した情報を呼び出すためのインターフェースを
    有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記個人認証を、ユーザID等のユーザ
    を一意に識別可能な情報を格納したIDカードにより行
    うことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記個人に対応して呼び出される情報の
    秘匿度が高くない場合に、前記個人識別方法として、あ
    らかじめユーザの名前、社員番号または学生番号等のア
    カウント名がかかれたメニューから各自のアカウントを
    選択する、あるいはキーボード等から直接入力する手段
    を用いる、ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記個人認証または識別のための個人情
    報を、あらかじめネットワークでつながったサーバ上に
    設定保持しておくことを特徴とする請求項1、2、3の
    何れかに記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 コピーやファックス、電話、コンピュー
    タ等の情報処理装置において、 個人認証を行い、前記個人認証の結果得られた個人の特
    徴に応じて設定やインターフェースを自動的に変更する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記個人認証の結果得られる個人の特徴
    が視力であり、その視力が通常より劣る場合に、自動的
    に表示文字を大きくするまたは/および音声によるイン
    ターフェースに切りかえることを特徴とする請求項5記
    載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記個人認証の結果得られる個人情報が
    当該装置に対する習熟度であり、前記習熟度が初心者レ
    ベルであれば提供するメニューの数を基本機能にしぼ
    り、熟練者レベルであれば多くの機能のためのメニュー
    を表示することを特徴とする請求項5記載の情報処理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記個人認証が、ユーザが所有する近隣
    の端末機との小電力無線機能による小型通信モジュール
    を持つ携帯電話を用いて行われることを特徴とする請求
    項5記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 あらかじめ設定しておく個人情報が前記
    携帯電話に保存してある電話帳情報であり、前記携帯電
    話が前記情報処理装置と通信可能距離に入った場合に、
    自動的またはユーザの確認を得てから短縮ダイヤル等の
    電話帳機能を複写し、前記携帯電話が通信可能距離から
    出た場合には、複写した電話帳情報を消去することを特
    徴とする請求項8記載の情報処理装置。
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