JP2003188538A - 多層基板、および多層モジュール - Google Patents

多層基板、および多層モジュール

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JP2003188538A
JP2003188538A JP2001384699A JP2001384699A JP2003188538A JP 2003188538 A JP2003188538 A JP 2003188538A JP 2001384699 A JP2001384699 A JP 2001384699A JP 2001384699 A JP2001384699 A JP 2001384699A JP 2003188538 A JP2003188538 A JP 2003188538A
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ceramic
multilayer substrate
electrically connected
resin
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Atsushi Harada
淳 原田
Akiyoshi Moriyasu
明義 守安
Hiroshi Takagi
洋 鷹木
Yuki Yamamoto
祐樹 山本
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の小型化および平坦化を図ると同時に、
耐候性に優れ、抵抗値や容量の調整を行いやすい多層基
板を提供する。 【解決手段】 複数のセラミック層102aからなるセ
ラミック多層基板102と、セラミック多層基板102
の上側主面上に積層された樹脂層103a、103bと
からなる多層基板101において、セラミック多層基板
102内部に第1のビア導体104を形成し、セラミッ
ク多層基板102の上側主面上に第1の表面導体105
を形成し、セラミック多層基板102のセラミック層1
02a間に第1の内部導体106を形成し、樹脂層10
3a、103b内部に第2のビア導体114を形成し、
樹脂層103bの上側主面上に第2の表面導体115を
形成し、樹脂層103a、103b内部に回路部品11
0a〜110cを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミック多層基
板と樹脂基板とを接合してなる多層基板、およびそれを
用いた多層モジュールに関し、詳しくは、樹脂基板に回
路部品が内蔵された多層基板、およびそれを用いた多層
モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型化に伴い、電子機
器に用いられる多層基板についても同様に小型化が望ま
れている。これを受けて、従来より、基板上に実装され
ていた抵抗、コンデンサ、インダクタ等の回路要素を多
層基板に内蔵させて、基板の実装面積を小さくすること
により、多層基板の小型化を図ることが行われている。
【0003】このように多層基板に回路要素を内蔵させ
る手段の一つとして、セラミック多層基板の内部に3次
元的に導体を配線することにより、コンデンサやインダ
クタを形成するという手段がある。このセラミック多層
基板は、導体が充填されたビアホールを有するセラミッ
クグリーンシート上に配線導体を所定のパターンで形成
し、このセラミックグリーンシートを複数枚積層して圧
着し、得られた積層体を焼成することにより得られる。
【0004】また、他の手段としては、特開昭61−2
88498号公報に開示されているように、セラミック
多層基板内部にチップ状の回路部品を埋め込むという手
段がある。このセラミック多層基板は、あらかじめセラ
ミックグリーンシートに貫通孔を形成しておき、セラミ
ックグリーンシートを積層する過程で、上記貫通孔が積
層方向に連結されて形成される空間に回路部品を埋め込
み、積層された複数のグリーンシートを圧着、焼成する
ことにより得られる。
【0005】さらに、他の手段としては、特開平11−
220262号公報に開示されているように、樹脂多層
基板内部にチップ状の回路部品を埋め込むという手段が
ある。この樹脂多層基板は、銅箔の一主面上に回路部品
を実装し、その上に無機フィラーと未硬化状態の熱硬化
性樹脂とを含む板状体を重ねて加圧し、板状体を加熱し
て熱硬化性樹脂を硬化させる工程を繰り返すことにより
得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】セラミック多層基板の
内部に3次元的に導体を配線して、容量の大きいコンデ
ンサを形成する場合は、セラミック多層基板の材料とし
て比誘電率の高いセラミック材料を選択する必要があ
る。しかし、基板材料の比誘電率が高くなると、セラミ
ック多層基板上に実装される半導体デバイス間の信号伝
搬遅延が大きくなってしまう。このため、基板材料の比
誘電率を低くして、セラミック多層基板上にチップコン
デンサを実装しなければならず、セラミック多層基板を
小型化できないという問題点があった。
【0007】また、セラミック多層基板に回路部品を埋
め込む場合は、セラミックグリーンシートのX、Y、Z
方向の収縮挙動を厳しく制御しなければならず、セラミ
ックとして使用できる材料が制限されてしまう。また、
現実的には、このようにセラミックグリーンシートの収
縮挙動を制御するのは困難であり、基板の平坦性を確保
できないという問題点があった。
【0008】これに対して、樹脂多層基板内部にチップ
状の回路部品を埋め込む場合は、上述したような問題は
生じない。
【0009】しかし、樹脂多層基板は、セラミック基板
に比べて耐候性が悪いとともに、基板としての強度も十
分なものが期待できない。
【0010】さらに、樹脂多層基板においては、層間ま
たは主面上に抵抗膜を形成したり、内部導体の対向部分
でコンデンサを形成する場合、抵抗値や容量を調整する
ためにレーザートリミングを行うと、樹脂の一部がレー
ザーの熱によって焼損して、電気的特性や機械的強度に
影響を与えるという問題があった。
【0011】本発明は、上記問題点を解決し、基板の小
型化および平坦化を図ると同時に、耐候性に優れ、抵抗
値や容量の調整を行いやすい多層基板を提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る多層基板
は、積層された複数のセラミック層からなるセラミック
多層基板と、セラミック多層基板の上側主面上に積層さ
れた少なくとも1層の樹脂層とからなる多層基板であっ
て、セラミック多層基板は、セラミック層の積層方向に
延びるようにセラミック多層基板内部に形成された第1
のビア導体と、セラミック多層基板の上側主面上に形成
され、第1のビア導体に電気的に接続された第1の表面
導体と、セラミック多層基板のセラミック層間に形成さ
れ、第1のビア導体に電気的に接続された第1の内部導
体と、を備え、樹脂層は、樹脂層の積層方向に延びるよ
うに樹脂層内部に形成された第2のビア導体と、樹脂層
最上層の上側主面上に形成され、第2のビア導体に電気
的に接続された第2の表面導体と、樹脂層内部に設けら
れ、第1の表面導体に電気的に接続された回路部品と、
を備え、セラミック多層基板の第1のビア導体または第
1の表面導体と、樹脂層の第2のビア導体とが電気的に
接続されていることを特徴とする。
【0013】また、本発明に係る多層基板は、複数の樹
脂層は、樹脂層間に形成され、第2のビア導体に電気的
に接続された第2の内部導体と、第2の内部導体に電気
的に接続された回路部品と、を備えることを特徴とす
る。
【0014】また、本発明に係る多層基板は、上記セラ
ミック多層基板が、セラミック多層基板の下側主面上に
形成され、第1のビア導体に電気的に接続された第3の
表面導体を備えることを特徴とする。
【0015】また、本発明に係る多層基板は、上記セラ
ミック多層基板が、セラミック層間に形成され、第1の
内部導体と電気的に接続された抵抗膜を備えることを特
徴とする。
【0016】また、本発明に係る多層基板は、上記セラ
ミック多層基板が、セラミック多層基板の主面上に形成
され、第1の表面導体または第3の表面導体に電気的に
接続された抵抗膜を備えることを特徴とする。
【0017】また、本発明に係る多層基板は、上記第1
の内部導体は、異なる電位に接続されセラミック層を挟
んで対向している少なくとも2つの第1の内部導体を備
えることを特徴とする。
【0018】また、本発明に係る多層モジュールは、多
層基板と、多層基板の樹脂層の上側主面上に実装され、
第2の表面導体に電気的に接続された回路部品とからな
ることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る多層基板の
断面図である。図1に示すように、多層基板101は、
セラミック多層基板102の上側主面上に樹脂層103
a、103bが積層された構成になっている。
【0020】セラミック多層基板102は、複数のセラ
ミック層102aが積層されたものである。セラミック
多層基板102内部には、セラミック層102aの積層
方向に延びるように複数の第1のビア導体104が形成
されている。また、セラミック多層基板102の上側主
面上には、第1のビア導体104に電気的に接続された
第1の表面導体105が複数形成されている。また、セ
ラミック多層基板102の内部には、第1のビア導体1
04に電気的に接続された内部導体106が複数形成さ
れている。また、セラミック多層基板102の下側主面
上には、第1のビア導体104に電気的に接続された第
3の表面導体107が複数形成されている。
【0021】セラミック多層基板102のセラミック層
102a間には、第1の内部導体106に電気的に接続
された抵抗膜108aが形成され、セラミック多層基板
102の上側主面上には、第1の表面導体105に電気
的に接続された抵抗膜108bが形成されている。
【0022】セラミック層102aとしては、例えば、
BaO−Al23−SiO2系などの絶縁体材料を用い
ることができる。
【0023】第1のビア導体104、第1の表面導体1
05、第1の内部導体106、および第3の表面導体1
07としては、例えば、Cu、Ag、Au、Ag−P
t、Ag−Pdなどを用いることができる。
【0024】図1に示すように、一方の電位に接続され
た第1の内部導体106aと、他方の電位に接続された
第1の内部導体106bとは、セラミック層102aを
挟んで対向することによりコンデンサを形成している。
【0025】図2は、第1の内部導体106aと第1の
内部導体106bとが対向している部分を拡大して示し
た断面図である。図2に示すように、セラミック層10
2aを貫通する貫通溝109を形成し、第1の内部導体
106bの一部を除去することにより、コンデンサの容
量を調整することができる。貫通溝109を形成するた
めには、例えば、レーザーなどを用いることができる。
【0026】第3の表面導体107は、そのままプリン
ト基板(図示せず)の配線パターンと接続されてもよい
し、例えば、ピンなどの外部接続用端子(図示せず)と
接続されてもよい。
【0027】抵抗膜108a、108bとしては、例え
ば、RuO2とガラスとの混合材料などを用いることが
できる。また、多層基板101完成後に、レーザーなど
によって抵抗膜108a、108bの一部を除去し、抵
抗値を調整することができる。抵抗膜108aについて
は、コンデンサの容量を調整するときと同様に、セラミ
ック層102aを貫通してレーザートリミングを行い、
抵抗値を調整することができる。 樹脂層103a、1
03b内部には、樹脂層103a、103bの積層方向
に延びるように第2のビア導体114が複数形成されて
いる。また、樹脂層103bの上側主面上には第2の表
面導体115が複数形成されており、その一部は第2の
ビア導体114に電気的に接続されている。また、樹脂
層103aと樹脂層103bとの間には第2の内部導体
116が複数形成されており、その一部は第2のビア導
体114に電気的に接続されている。
【0028】また、樹脂層103a内部には、第1の表
面導体105に電気的に接続された回路部品110a、
110bが設けられ、樹脂層103b内部には、第2の
内部導体116に電気的に接続された回路部品110c
が設けられている。
【0029】樹脂層103a、103bは、無機フィラ
ーと熱硬化性樹脂とを混合したものからなる。無機フィ
ラーとしては、例えば、Al23、SiO2、TiO2
どを用いることができる。これらの無機フィラーを用い
ることにより、放熱性を向上させるとともに、樹脂層1
03a、103bの流動性、充填性を制御することがで
きる。また、熱硬化性樹脂としては、例えば、エポキシ
樹脂、フェノール樹脂、シアネート樹脂などを用いるこ
とができる。
【0030】上記無機フィラーおよび熱硬化性樹脂とし
ては、樹脂層103bの上側主面上に実装される高周波
用回路部品との関係から、誘電率が低いものを選択する
ことが好ましい。また、上記無機フィラーおよび熱硬化
性樹脂としては、セラミック多層基板102に用いられ
るセラミックスと熱膨張係数の近いものを選択すること
が好ましい。
【0031】本実施形態のように複数の樹脂層を形成し
た場合、回路部品110a〜110cを立体的に内蔵す
ることができるため、回路部品の実装面積を小さくでき
る。その結果、多層基板101の面積を小さくして、多
層基板101の小型化を図ることができる。なお、樹脂
層の層数は、回路部品の点数や大きさなどによって、適
宜調整することができる。
【0032】第2のビア導体114は、図1では、第1
の表面導体105と電気的に接続されているが、第1の
ビア導体104にも電気的に接続されていてよい。すな
わち、第2のビア導体114は、セラミック多層基板1
02における回路と樹脂層103a、103bにおける
回路とを電気的に接続していればよい。
【0033】第2のビア導体114としては、例えば、
金属粒子と熱硬化性樹脂とを混合した導電性樹脂組成物
を用いることができる。金属粒子としては、Au、A
g、Cu、Niなどを用いることができる。熱硬化性樹
脂としては、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、シアネー
ト樹脂などを用いることができる。
【0034】第2の表面導体115、および第2の内部
導体116としては、例えば、Ag、Cu、Au、Ag
−Pt、Ag−Pdなどを用いることができる。
【0035】回路部品110a〜110cとしては、形
成される回路に応じて種々のものを用いることができ
る。例えば、トランジスタ、IC、LSIなどの能動素
子や、チップコンデンサ、チップ抵抗、チップサーミス
タ、チップインダクタなどの受動素子を用いることがで
きる。
【0036】図3は、本発明に係る多層モジュールの断
面図である。図3に示すように、多層モジュール100
は、多層基板101の樹脂層103bに形成された第2
の表面導体115上に、回路部品110d、110eを
実装したものである。
【0037】回路部品110d、110eとしては、上
述した回路部品110a〜110cと同様のものを用い
ることができるが、特に、樹脂層103a、103b内
部に設けにくい性質の回路部品を用いることが好まし
い。例えば、ベアチップ状のトランジスタなどを樹脂層
103a、103b内部に設けると、放熱性が悪くなり
正常に動作しないおそれがある。このような部品に関し
ては、樹脂層103bの上側主面上に実装したほうが好
ましい。
【0038】
【実施例】(実施例1)以下に、本発明に係る多層基
板、および多層モジュールを作製した一実施例を示す。
【0039】まず、出発原料として、BaO、Si
2、Al23、B23、CaOを準備し、各出発原料
を所定量秤量し、混合した。次に、得られた混合物を1
300℃で2時間仮焼し、得られた仮焼物を粉砕して仮
焼粉末を得た。
【0040】次に、この仮焼粉末に、適当量のバイン
ダ、可塑剤および溶剤を加えて混練し、セラミックスラ
リーを得た。次に、このセラミックスラリーを、ドクタ
ーブレード法により厚さ100μmのシート状に形成
し、セラミックグリーンシートを得た。次に、このセラ
ミックグリーンシートを、縦100mm×横100mm
の方形形状に切断した。次に、この方形のセラミックグ
リーンシートの所定の位置に直径200μmのビアホー
ルを形成した。
【0041】次に、Cu粉末、適当量のバインダ、ガラ
ス粉末、分散剤からなる導体ペーストを作製し、この導
体ペーストを、スクリーン印刷により矩形のセラミック
グリーンシート上に印刷し、セラミックグリーンシート
のビアホールに充填した。次に、RuO2粉末、ガラス
粉末、分散剤からなる抵抗ペーストを作製し、一枚のセ
ラミックグリーンシートにおいて、この抵抗ペーストを
導体ペースト上に塗布した。
【0042】次に、矩形のセラミックグリーンシートを
複数枚積層し、圧着することにより、1mmの厚みの積
層体を得た。次に、得られた積層体を800〜1000
℃の温度で5時間焼成し、セラミック多層基板を得た。
このセラミック多層基板のTMA法により熱膨張係数を
測定したところ、9ppm/℃であった。
【0043】なお、セラミック多層基板の製造方法につ
いては上述の限りではなく、その他公知の製造方法を用
いてもよい。
【0044】次に、図4に示すように、セラミック多層
基板102の第1の表面導体105上にチップコンデン
サ110a、チップ抵抗110bを搭載し、半田付けを
行った。また、第1の表面導体105上に、RuO2
末、ガラス粉末、分散剤からなる抵抗ペーストを塗布
し、焼き付けて抵抗膜108bを形成した。
【0045】次に、無機フィラーとしてシリカ、熱硬化
性樹脂として液状エポキシ樹脂を準備し、シリカが90
重量%、液状エポキシ樹脂が10重量%となるように秤
量し、分散剤を加えて混合し、ペースト状の混合物を作
製した。
【0046】なお、このペースト状の混合物を160℃
で熱硬化させたものについて、TMA法により熱膨張係
数を測定したところ、15ppm/℃であった。
【0047】次に、得られたペースト状の混合物を、ポ
リエチレンテレフタレートからなり、表面にシリコンに
よる離形処理が施された離形フィルムの上に滴下し、そ
の上から厚さ18μmの銅箔を重ねて、加圧プレスを行
なって厚さ400μmの板状の混合物を得た。
【0048】次に、離形フィルムを剥離して銅箔付きの
樹脂プリプレグシートを作製した。次に、この樹脂プリ
プレグシートを縦100mm×横100mmの方形形状
に切断した。
【0049】次に、方形状の樹脂プリプレグシート上に
形成された銅箔をフォトリソグラフィーによりエッチン
グし、図5(A)に示すように、一方主面上に第2の内
部導体116が形成された樹脂プリプレグシート113
a、および一方主面上に第2の表面導体115が形成さ
れた樹脂プリプレグシート113bを作製した。
【0050】次に、炭酸ガスレーザーを用いて、図5
(B)に示すように、樹脂プリプレグシート113a、
113bにそれぞれ直径150μmのビアホール111
a、111bを形成した。
【0051】次に、図5(c)に示すように、導電ペー
スト(タツタ電線株式会社製AE1244)をスクリー
ン印刷によりビアホール111a、111b内に充填し
て、第2のビア導体114a、114bを形成した。
【0052】次に、樹脂プリプレグシート113aを、
第2の内部導体116が上になるようにして、チップコ
ンデンサ110a、チップ抵抗110bが実装されたセ
ラミック多層基板102上に重ね、真空プレスにより1
60℃の温度で60分間圧着した。このようにして、樹
脂プリプレグシート113aにチップコンデンサ110
a、チップ抵抗110bを埋没させるとともに、樹脂プ
リプレグシート113a、および第2のビア導体114
aに含まれていた熱硬化性樹脂を硬化させ、セラミック
多層基板102上に樹脂層103aを形成した。
【0053】次に、図6に示すように、樹脂層103a
の第2の内部導体116上にチップコンデンサ110c
を搭載し、半田付けを行った。
【0054】次に、樹脂プリプレグシート113bを、
第2の表面導体115が上になるようにして、チップコ
ンデンサ110cが実装された樹脂層103a上に重
ね、真空プレスにより160℃の温度で60分間圧着し
た。このようにして、樹脂プリプレグシート113bに
チップコンデンサ110cを埋没させるとともに、樹脂
プリプレグシート113b、および第2のビア導体11
4bに含まれていた熱硬化性樹脂を硬化させ、図1に示
すように、セラミック多層基板102上に樹脂層103
a、103bが形成された多層基板101を作製した。
【0055】次に、図3に示すように、多層基板101
の第2の表面導体115上に半導体素子110d、11
0eを搭載し、半田付けを行って多層モジュール100
を作製した。 (実施例2)以下に、本発明に係る多層基板、および多
層モジュールを作成した他の実施例を示す。
【0056】まず、実施例1と同様にして、セラミック
多層基板を作製した。次に、図4に示すように、セラミ
ック多層基板102の第1の表面導体105上にチップ
コンデンサ110a、チップ抵抗110bを搭載し、半
田付けを行った。また、第1の表面導体105上に、R
uO2粉末、ガラス粉末、分散剤からなる抵抗ペースト
を塗布し、焼き付けて抵抗膜108bを形成した。
【0057】次に、無機フィラーとしてシリカ、熱硬化
性樹脂として液状エポキシ樹脂を準備し、シリカが90
重量%、液状エポキシ樹脂が10重量%となるように秤
量し、分散剤を加えて混合し、ペースト状の混合物を作
製した。
【0058】なお、このペースト状の混合物を160℃
で熱硬化させたものについて、TMA法により熱膨張係
数を測定したところ、15ppm/℃であった。
【0059】次に、セラミック基板102の上側主面上
に、得られたペースト状の混合物をコーターで流し込
み、チップコンデンサ110a、チップ抵抗110bを
覆った。このときのコート厚みは400μmであった。
【0060】次に、上側主面をペースト状の混合物でコ
ートされたセラミック基板102を真空オーブンに入れ
100℃で10分間加熱し、ペースト状の混合物をチッ
プコンデンサ110a、チップ抵抗110bの下面に回
り込ませた。これにより、図7(A)に示すように、セ
ラミック多層基板102上に樹脂層103aが形成され
た積層体が得られた。なお、この温度では、ペースト状
の混合物は完全には熱硬化せず、半硬化の状態である。
【0061】次に、この積層体を真空オーブンから取り
出し、炭酸ガスレーザーを用いて、図7(B)に示すよ
うに、樹脂層103aを貫通する直径150μmのビア
ホール111aを形成した。
【0062】次に、図7(C)に示すように、導電ペー
スト(タツタ電線株式会社製AE1214)をスクリー
ン印刷によりビアホール111a内に充填して、第2の
ビア導体114aを形成した。
【0063】次に、一方主面が粗面化された厚さ18μ
mの電解銅箔を準備し、この電解銅箔をセラミック基板
102の大きさに合わせて矩形状に切り出した。次に、
図7(D)に示すように、樹脂層103aの上側主面と
電解銅箔116aの粗面とを合わせるようにして、樹脂
層103a上に電解銅箔116aを重ね、真空プレスに
より160℃で60分間圧着した。なお、この温度で、
樹脂層103a、および第2のビア導体114aに含ま
れる熱硬化性樹脂は硬化した。
【0064】次に、樹脂層103a上に形成された電解
銅箔116aをフォトリソグラフィーによりエッチング
し、図7(E)に示すように、第2の内部導体116を
形成した。
【0065】次に、図6に示すように、樹脂層103a
の第2の内部導体116上にチップコンデンサ110c
を搭載し、半田付けを行った。
【0066】次に、樹脂層103aを形成したときと同
様にして、図1に示すように、樹脂層103a上に樹脂
層103bを形成し、樹脂層103b上に第2の表面導
体115を形成して多層基板101を作製した。
【0067】次に、図3に示すように、多層基板101
の第2の表面導体115上に半導体素子110d、11
0eを搭載し、半田付けを行って多層モジュール100
を作製した。
【0068】
【発明の効果】本発明に係る多層基板、および多層モジ
ュールによれば、樹脂層に回路部品を内蔵することによ
り基板の小型化を図ることができると同時に、セラミッ
ク多層基板の部分で耐候性や機械的強度を確保すること
ができる。また、回路部品が実装される樹脂層の誘電率
が低いため、回路部品間の信号伝搬遅延を小さくでき
る。
【0069】また、複数の樹脂層を形成することによ
り、樹脂層に回路部品を立体的に内蔵することができる
ため、さらに基板の小型化を図ることができる。
【0070】また、セラミック多層基板の内部または主
面上に抵抗膜を形成し、この抵抗膜をトリミングするこ
とにより、容易に抵抗値の調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多層基板を示す断面図である。
【図2】図1のセラミック多層基板102の一部を拡大
して示した断面図である。
【図3】本発明に係る多層モジュールを示す断面図であ
る。
【図4】本発明に係る多層基板および多層モジュールの
製造方法の一例を示す工程図である。
【図5】本発明に係る多層基板および多層モジュールの
製造方法の一例を示す工程図である。
【図6】本発明に係る多層基板および多層モジュールの
製造方法の一例を示す工程図である。
【図7】本発明に係る多層基板および多層モジュールの
製造方法の一例を示す工程図である。
【符号の説明】
100 多層モジュール 101 多層基板 102 セラミック多層基板 102a セラミック層 103a、103b 樹脂層 104 第1のビア導体 105 第1の表面導体 106 第1の内部導体 107 第3の表面導体 108a、108b 抵抗膜 109 貫通溝 110a〜110e 回路部品 111a、111b ビアホール 113a、113b 樹脂プリプレグシート 114 第2のビア導体 115 第2の表面導体 116 第2の内部導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 祐樹 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 Fターム(参考) 5E346 AA12 AA43 CC08 CC18 CC32 DD12 EE09 EE24 FF18 GG04 GG15 HH05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層された複数のセラミック層からなる
    セラミック多層基板と、前記セラミック多層基板の上側
    主面上に積層された少なくとも1層の樹脂層とからなる
    多層基板であって、 前記セラミック多層基板は、 前記セラミック層の積層方向に延びるように前記セラミ
    ック多層基板内部に形成された第1のビア導体と、 前記セラミック多層基板の上側主面上に形成され、前記
    第1のビア導体に電気的に接続された第1の表面導体
    と、 前記セラミック多層基板のセラミック層間に形成され、
    前記第1のビア導体に電気的に接続された第1の内部導
    体と、 を備え、 前記樹脂層は、 前記樹脂層の積層方向に延びるように前記樹脂層内部に
    形成された第2のビア導体と、 前記樹脂層最上層の上側主面上に形成され、前記第2の
    ビア導体に電気的に接続された第2の表面導体と、 前記樹脂層内部に設けられ、前記第1の表面導体に電気
    的に接続された回路部品と、 を備え、 前記セラミック多層基板の第1のビア導体または第1の
    表面導体と、前記樹脂層の第2のビア導体とが電気的に
    接続されていることを特徴とする多層基板。
  2. 【請求項2】 複数の前記樹脂層は、 前記樹脂層間に形成され、前記第2のビア導体に電気的
    に接続された第2の内部導体と、 前記第2の内部導体に電気的に接続された回路部品と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載の多層基板。
  3. 【請求項3】 前記セラミック多層基板は、前記セラミ
    ック多層基板の下側主面上に形成され、前記第1のビア
    導体に電気的に接続された第3の表面導体を備えること
    を特徴とする、請求項1または請求項2に記載の多層基
    板。
  4. 【請求項4】 前記セラミック多層基板は、前記セラミ
    ック層間に形成され、前記第1の内部導体と電気的に接
    続された抵抗膜を備えることを特徴とする、請求項1か
    ら請求項3のいずれかに記載の多層基板。
  5. 【請求項5】 前記多層セラミック基板は、前記セラミ
    ック多層基板の主面上に形成され、前記第1の表面導体
    または前記第3の表面導体に電気的に接続された抵抗膜
    を備えることを特徴とする、請求項1から請求項4のい
    ずれかに記載の多層基板。
  6. 【請求項6】 前記第1の内部導体は、異なる電位に接
    続され前記セラミック層を挟んで対向している少なくと
    も2つの第1の内部導体を備えることを特徴とする、請
    求項1から請求項5のいずれかに記載の多層基板。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれかに記載
    の多層基板と、前記多層基板の前記樹脂層の上側主面上
    に実装され、前記第2の表面導体に電気的に接続された
    回路部品と、からなることを特徴とする多層モジュー
    ル。
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