JP2003188482A - プリント配線板 - Google Patents

プリント配線板

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JP2003188482A
JP2003188482A JP2001387931A JP2001387931A JP2003188482A JP 2003188482 A JP2003188482 A JP 2003188482A JP 2001387931 A JP2001387931 A JP 2001387931A JP 2001387931 A JP2001387931 A JP 2001387931A JP 2003188482 A JP2003188482 A JP 2003188482A
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Masakichi Takita
政吉 滝田
Shosaku Takada
正作 高田
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Hitachi Communication Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者がVカット加工認識パターンを認識し
難く見逃す可能性があり、特に、Vカットの加工本数が
多い場合には加工漏れが発生していた。 【解決手段】 電子部品が実装される製品部2と捨板部
3とを有し、且つ製品部2と捨板部3との境目4上に、
製品部2から捨板部3を切り離すためのVカット加工が
実施されるプリント配線板であって、境目4上に、Vカ
ット加工の有無と加工位置を示すVカッ卜認識用パター
ン5を設けると共に、捨板部3の端部に、Vカッ卜認識
用パターン5の外方に位置させてVカット加工の有無と
加工位置を形状で認識させるためのVカット加工認識用
切欠部7L、7Rを設けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品等を実装
する製品部と捨板部とを有するプリント配線板に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】通常、プリント配線板の複数の板取り、
製造上の制約により捨板部を有する場合があり、その場
合には、Vカット加工を行い部品搭載後にVカット加工
部で分割する方法が取り入られている。
【0003】図11及び図12に示すように、従来のプ
リント配線板21において、その基板本体21Aには、
電子部品(図示せず)が実装される製品部22と捨板部
23とがあり、この捨板部23は、製品部22との境目
(図において2点鎖線の部分)24で切り離されるもの
である。
【0004】そして、基板本体21Aの表面には、境目
24上に位置させて直線状のVカット加工認識パターン
25が左右に設けてあり、これらのVカット加工認識パ
ターン25の幅は、Vカットを加工する刃の幅寸法と同
じ0.2〜0.3mm程度である。
【0005】また、基板本体1Aの表面の右側には、V
カット加工確認導電パターン26が設けてある。このV
カット加工確認導電パターン26は、境目24に跨がっ
ていて製品部22と捨板部23に形成された直線状の導
電パターンであり、Vカット加工確認導電パターン26
の一端部は捨板部3に形成された確認用ランド27に接
続してあり、Vカット加工確認導電パターン26の他端
部は製品部2に形成された確認用ランド28に接続して
ある。
【0006】そして、プリント配線板21の製造工程
で、ルーター加工や型抜きにより外形加工が行われて、
基板本体21Aの表裏に境目24上に位置させてVカッ
ト加工が行われてVカット加工部29が形成され、プリ
ント配線板21の組立工程で、Vカット加工部29で基
板分割が行われて捨板部23が製品部22から切り離さ
れる。
【0007】また、Vカット加工確認導電パターン26
は、Vカット加工により切断される。このために、確認
用ランド27と確認用ランド28とにより、Vカット加
工確認導電パターン26の両側の導通試験を行えば、導
通しないという電気的チェックで、Vカット加工済みの
確認が行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のプリント配線板21にあっては、境目24上に
位置させて直線状のVカット加工認識パターン25が左
右に設けてあり、これらのVカット加工認識パターン2
5の幅は、Vカットを加工する加工刃の幅寸法と同じ
0.2〜0.3mm程度であるために、作業者がVカッ
ト加工認識パターン25を認識し難く見逃す可能性があ
り、特に、Vカットの加工本数が多い場合には加工漏れ
が発生するという問題点があった。
【0009】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、作業者に、
Vカット加工有ということを容易に判断させることがで
きて、Vカットの加工漏れを防ぐことができるプリント
配線板を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るプリント配線板は、電子部品が実装
される製品部と捨板部とを有し、且つ製品部と捨板部と
の境目上に、製品部から捨板部を切り離すためのVカッ
ト加工が施されるプリント配線板であって、境目上に、
Vカット加工の有無と加工位置を示す目印を設けると共
に、捨板部に、Vカット加工の有無と加工位置を形状で
認識させるためのVカット加工認識部を設けたものであ
る。
【0011】かかる構成により、製品部と捨板部との境
目上にVカット加工を施す場合、従来のVカット加工認
識パターンはVカットを加工する刃の幅寸法と同様な
0.2〜0.3mm程度であって、作業者がVカット加
工認識パターンを認識し難く見逃す可能性があり、特
に、Vカットの加工本数が多い場合には加工漏れが発生
していたが、作業者はVカット加工認識部があることを
認識して、Vカット加工の必要性を容易に判断すること
ができて、Vカットの加工漏れを防ぐことができる。
【0012】また、本発明に係るプリント配線板は、上
記した本発明に係るプリント配線板において、目印がV
カッ卜認識用パターンであり、Vカット加工認識部が、
Vカッ卜認識用パターンの外側に位置し且つ捨板部の端
部に形成されたVカット加工認識用切欠部である。
【0013】かかる構成により、Vカット加工認識部が
Vカッ卜認識用パターンの外側に位置したVカット加工
認識用切欠き部であるために、このVカット加工認識用
切欠部を認識することにより、Vカット加工の必要性を
容易に判断することができて、Vカットの加工漏れを防
ぐことができる。
【0014】また、本発明に係るプリント配線板は、上
記した本発明に係るプリント配線板において、捨板部
に、Vカット加工が施された際に、このVカット加工で
切断されるVカット加工確認導電パターンと、このVカ
ット加工確認導電パターンのそれぞれの端部に接続され
た確認用ランドとから構成された導通試験部を配置した
ものである。
【0015】かかる構成により、捨板部だけに、Vカッ
ト加工確認導電パターンと確認用ランドとからなる導通
試験部を配置することになって、製品部内に不必要な導
電パターン部や、確認用ランドが無くなり、プリント配
線板における実装配線エリアを広くすることができる。
【0016】また、本発明に係るプリント配線板は、上
記した本発明に係るプリント配線板において、Vカット
加工確認導電パターンは、その一部が境目上に形成され
ていて、このVカット加工確認導電パターンの幅寸法
は、Vカット加工により形成されるVカット加工部の幅
寸法より狭くしてある。
【0017】かかる構成により、プリント配線板におい
て外形加工が行われて、境目上に位置させてVカット加
工が行われてVカット加工部が形成された場合、導電パ
ターン部の幅寸法がVカット加工部の幅寸法より小さく
なっているために、境目上に形成されているVカット加
工確認導電パターンの一部がVカット加工により削除さ
れるようになり、確認用ランド間の電気導通試験を行う
ことにより確実にVカット加工が実施されたことを確認
することができる。
【0018】また、確認用ランド、Vカット加工確認導
電パターンは捨板部にあるために、製品部内に不必要な
導電パターン部や、確認用ランドが無くなり、プリント
配線板における実装配線エリアを広くすることができ
る。また、境目上に形成されているVカット加工確認導
電パターンの一部が削除されずに残った場合には、Vカ
ットにずれがあることを確認することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】図1は本発明に係るプリント配線板の平面
図、図2は同プリント配線板にVカット加工が施された
状態の平面図、図3は図2のA方向からの矢視図、図4
は同プリント配線板におけるVカット加工前の説明図、
図5は同プリント配線板におけるVカット加工後の説明
図である。
【0021】プリント配線板1は基板本体1Aを備えて
おり、この基板本体1Aには、電子部品(図示せず)が
実装される製品部2と捨板部3とがあり、この捨板部3
は、製品部2との境目(図1において2点鎖線の部分)
4で切り離されるものである。
【0022】そして、基板本体1Aの表面の左側には、
Vカット加工の有無と加工位置を示す目印であるVカッ
ト加工認識パターン5が設けてあり、また、捨板部3の
左側縁部3aには、Vカット加工の有無と加工位置を示
す左のVカット加工認識部であるVカット加工認識切欠
部7Lが、また、捨板部3の右側縁部3bには、Vカッ
ト加工の有無と加工位置を示す右のVカット加工認識部
であるVカット加工認識切欠部7Rがそれぞれ設けてあ
る。また、基板本体1Aの表面の右側には導電試験部6
が設けてある。
【0023】すなわち、Vカット加工認識パターン5は
直線状であって、境目4上に形成してある。そして、左
のVカット加工認識切欠部7Lは方形であり、このVカ
ット加工認識切欠部7Lの一方(図1において上側)の
辺縁部7aは境目4の延長上に形成してある。同様に、
右のVカット加工認識切欠部7Rは方形であり、このV
カット加工認識切欠部7Rの一方(図1において上側)
の辺縁部7aは境目4の延長上に形成してある。
【0024】また、導電試験部6は、図1及び図4に示
すように、捨板部3に形成された倒立コ字形状のVカッ
ト加工確認導電パターン8と、捨板部3に形成された確
認用ランド9、10とを有しており、Vカット加工確認
導電パターン8は、境目4上に形成された導電パターン
部8Aと、この導電パターン部8Aの左端部を確認用ラ
ンド9に接続する接続導電パターン部8Bと、導電パタ
ーン部8Aの右端部を確認用ランド10に接続する接続
導電パターン部8Cとで構成してある。そして、導電パ
ターン部8Aの幅寸法aは、後述するVカット加工部1
1の幅寸法b(a<b)より狭くしてある。
【0025】プリント配線板1は、図6の製造工程に示
すように、まず、ステップS1で内層材と外層材とが準
備され、ステップS2で内層材にパターンが焼付処理さ
れ、ステップS3で現像処理が行われて、ステップS4
で余分な銅を除去するエッチング処理が施される。ま
た、外層材には、外層穴明け、化学メッキ処理、パター
ン印刷及びエッチング処理(いずれも図示せず)が行わ
れる。
【0026】そして、ステップS5で層構成処理が行わ
れ、ステップS6で内層材と外層材との積層接着が行わ
れる。そして、ステップS7でスルーホールの穴明けが
行われ、ステップS8で多層焼付処理、現像処理、エッ
チング処理がそれぞれ行われて、Vカット加工認識パタ
ーン5と、Vカット加工確認導電パターン8とが形成さ
れる。
【0027】そして、ステップS9で銅の防錆、コーテ
ング材を塗布するソルダレジスト(S/R)印刷処理が
行われ、ステップS10でシルク印刷処理が行われ、ス
テップS11でルーター加工や型抜きにより外形加工が
行われ、ステップS10で基板本体1Aの表裏に境目4
上に位置させてVカット加工が行われてVカット加工部
11が形成され、ステップS13で耐圧試験が行われ
る。
【0028】そして、図7のプリント配線板の製造工程
で示すように、ステップU1で最初に電子部品(面付電
子部品)(図示せず)を搭載し、ステップU2でリフロ
ーはんだ付けを行い、ステップU3でインサータ部品を
搭載し、ステップU4で電子部品(前付電子部品)の取
付けを行う。そして、ステップU5でリフローはんだ付
けを行い、ステップU6で電子部品(後付電子部品)の
取付けを行い、ステップU7でVカット加工部11を境
にして基板分割が行われて捨板部3が製品部2から切り
離される。そして、ステップU8で目視チェックをして
ステップU9で実装チェックが行われる。
【0029】上記したようにステップS11でルーター
加工や型抜きにより外形加工が行われて、基板本体1A
の表裏に境目4上に位置させてVカット加工を行う際
に、Vカット加工認識パターン5はVカットを加工する
刃の幅寸法と同じ0.2〜0.3mm程度であって、作
業者がVカット加工認識パターンを認識し難く見逃す可
能性があり、特に、Vカットの加工本数が多い場合には
加工漏れが発生するが、Vカット加工認識用切欠き部7
L、7RがVカッ卜認識用パターン5の外側に設けてあ
るために、このVカット加工認識用切欠き部7L、7R
によりVカット加工有というのが容易に認識できる。
【0030】また、導電パターン部8Aの幅寸法aがV
カット加工部11の幅寸法bより狭くしているために、
図5に示すように導電パターン部8AがVカット加工に
より削除される。したがって、確認用ランド9に接続す
る接続導電パターン部8Bと、確認用ランド10に接続
する接続導電パターン部8Cとは切り離される。したが
って、確認用ランド9、10間の導通試験を行うこと
で、確実にVカット加工が実施されたことを確認するこ
とができる。
【0031】また、確認用ランド9、10、Vカット加
工確認導電パターン8は捨板部3にあるために、製品部
2内に不必要な導電パターン部や、確認用ランドが無く
なり、プリント配線板1における実装配線エリアを広く
することができる。
【0032】また、境目4上に形成されているVカット
加工確認導電パターン8の一部である導電パターン部8
Aが削除されずに残った場合には、Vカットにずれがあ
ることを確認することができる。
【0033】上記したように、本発明の実施の形態によ
れば、Vカット加工認識用切欠き部7L、7RがVカッ
卜認識用パターン5の外側に設けてあるために、このV
カット加工認識用切欠き部7L、7RによりVカット加
工有というのが容易に認識できる。
【0034】また、本発明の実施の形態によれば、確認
用ランド9、10、Vカット加工確認導電パターン8は
捨板部3にあるために、製品部2内に不必要な導電パタ
ーン部や、確認用ランドが無くなり、プリント配線板1
における実装配線エリアを広くすることができる。
【0035】上記した本発明の実施の形態では、基板本
体1Aの表面の左側にVカット加工認識パターン5を設
け、基板本体1Aの表面の右側に導通試験部(Vカット
加工確認導電パターン8と確認用ランド9、10)6を
設けるようにしたが、図8に示すように基板本体1Aの
捨板部3の左側に、Vカット加工認識切欠部7Lに近接
させて、Vカット加工の位置の目印を兼ねる導通試験部
(Vカット加工確認導電パターン8と確認用ランド9、
10)6を設け、また、捨板部3の右側に、Vカット加
工認識切欠部7Rに近接させて、Vカット加工の位置の
目印を兼ねる導通試験部(Vカット加工確認導電パター
ン8と確認用ランド9、10)6を設けて、Vカット加
工の位置の目印であるVカット加工認識パターン5を省
略してもよい。
【0036】また、図9に示すように基板本体1Aの捨
板部3の中央部に導通試験部(Vカット加工確認導電パ
ターン8と確認用ランド9、10)6を設け、Vカット
加工認識パターン5を境目4上の左右に形成するように
してもよい。
【0037】さらに、上記した本発明の実施の形態で
は、Vカット加工確認導電パターン8の形状を倒立コ字
形状にしたが、図10に示すように倒立V字形状にし
て、このVカット加工確認導電パターン8の折曲部8−
1を境目4上に配置させ、Vカット加工認識パターン5
を境目4上の右側に形成するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るプリ
ント配線板によれば、製品部と捨板部との境目上にVカ
ット加工を施す場合、従来のVカット加工認識パターン
はVカットを加工する刃の幅寸法と同様な0.2〜0.
3mmであって、作業者がVカット加工認識パターンを
認識し難く見逃す可能性があり、特に、Vカットの加工
本数が多い場合には加工漏れが発生していたが、作業者
は、Vカット加工を形状で認識させるためのVカット加
工認識部を見て、Vカット加工の必要性を容易に判断す
ることができて、Vカットの加工漏れを防ぐことができ
る。
【0039】また、本発明に係るプリント配線板によれ
ば、目印がVカッ卜認識用パターンであり、Vカット加
工認識部が、Vカッ卜認識用パターンの外側に位置し且
つ捨板部の端部に形成されたVカット加工認識用切欠部
であることにより、このVカット加工認識用切欠き部を
認識することにより、Vカット加工の必要性を容易に判
断することができて、Vカットの加工漏れを防ぐことが
できる。
【0040】また、本発明に係るプリント配線板によれ
ば、捨板部に、Vカット加工が施された際に、このVカ
ット加工で切断されるVカット加工確認導電パターン
と、このVカット加工確認導電パターンのそれぞれの端
部に接続された確認用ランドとから構成された導通試験
部を配置したことにより、捨板部だけに導通試験部を配
置することになって、製品部内に不必要な導電パターン
や、確認用ランドが無くなり、プリント配線板における
実装配線エリアを広くすることができる。
【0041】また、本発明に係るプリント配線板によれ
ば、Vカット加工確認導電パターンは、その一部が境目
上に形成されていて、このVカット加工確認導電パター
ンの幅寸法は、Vカット加工により形成されるVカット
加工部の幅寸法より狭くしてあるために、プリント配線
板において外形加工が行われて、境目上に位置させてV
カット加工が行われてVカット加工部が形成された場
合、境目上に形成されているVカット加工確認導電パタ
ーンの一部がVカット加工により削除されるようにな
り、確認用ランド間の電気導通試験を行うことにより確
実にVカット加工が実施されたことを確認することがで
きる。
【0042】また、確認用ランド、Vカット確認用パタ
ーンは捨板部にあるために、製品部内に不必要な導電パ
ターン部や、確認用ランドが無くなり、プリント配線板
における実装配線エリアを広くすることができる。ま
た、境目上に形成されているVカット加工確認導電パタ
ーンの一部が削除されずに残った場合には、Vカットに
ずれがあることを確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリント配線板の平面図である。
【図2】同プリント配線板にVカット加工が施された状
態の平面図である。
【図3】図2のA方向からの矢視図である。
【図4】同プリント配線板におけるVカット加工前の説
明図である。
【図5】同プリント配線板におけるVカット加工後の説
明図である。
【図6】同プリント配線板の製造工程図である。
【図7】同プリント配線板の製造工程図である。
【図8】本発明に係るプリント配線板の他の実施の形態
の平面図である。
【図9】本発明に係るプリント配線板の別の他の実施の
形態の平面図である。
【図10】本発明に係るプリント配線板の別の他の実施
の形態の平面図である。
【図11】従来のプリント配線板の平面図である。
【図12】同プリント配線板にVカット加工が施された
状態の側面図である。
【符号の説明】
1 プリント配線板 1A 基板本体 2 製品部 3 捨板部 4 境目 5 Vカット加工認識パターン(目印) 6 導電試験部 7L 左のVカット加工認識切欠部(Vカット加工認
識部) 7R 右のVカット加工認識切欠部(Vカット加工認
識部) 8 Vカット加工確認導電パターン 8A 導電パターン部 8B 接続導電パターン部 8C 接続導電パターン部 9 確認用ランド 10 確認用ランド 11 Vカット加工部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品が実装される製品部と捨板部と
    を有し、且つ前記製品部と前記捨板部との境目上に、前
    記製品部から前記捨板部を切り離すためのVカット加工
    が施されるプリント配線板であって、 前記境目上に、前記Vカット加工の有無と加工位置を示
    す目印を設けると共に、前記捨板部に、前記Vカット加
    工の有無と加工位置を形状で認識させるためのVカット
    加工認識部を設けたことを特徴とするプリント配線板。
  2. 【請求項2】 前記目印がVカッ卜認識用パターンであ
    り、前記Vカット加工認識部が、前記Vカッ卜認識用パ
    ターンの外側に位置し且つ前記捨板部の端部に形成され
    たVカット加工認識用切欠部であることを特徴とする請
    求項1に記載のプリント配線板。
  3. 【請求項3】 前記捨板部に、前記Vカット加工が施さ
    れた際に、このVカット加工で切断されるVカット加工
    確認導電パターンと、このVカット加工確認導電パター
    ンのそれぞれの端部に接続された確認用ランドとから構
    成された導通試験部を配置したことを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載のプリント配線板。
  4. 【請求項4】 前記Vカット加工確認導電パターンは、
    その一部が前記境目上に形成されていて、このVカット
    加工確認導電パターンの幅寸法は、前記Vカット加工に
    より形成されるVカット加工部の幅寸法より狭くしてあ
    ることを特徴とする請求項3に記載のプリント配線板。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011189086A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Newgin Co Ltd 遊技機用基板
CN112067968A (zh) * 2019-06-10 2020-12-11 北大方正集团有限公司 V型槽检测方法及设备

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