JP2003187152A - 商品受注及び配送システム、方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

商品受注及び配送システム、方法、プログラム、及び記録媒体

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JP2003187152A
JP2003187152A JP2001387798A JP2001387798A JP2003187152A JP 2003187152 A JP2003187152 A JP 2003187152A JP 2001387798 A JP2001387798 A JP 2001387798A JP 2001387798 A JP2001387798 A JP 2001387798A JP 2003187152 A JP2003187152 A JP 2003187152A
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Hideyuki Mori
英幸 森
Kiyokazu Nakamura
清和 中村
Kenji Ito
謙二 伊藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多様化する顧客の購買ニーズにも対応し顧客
の購買に応じて価格を変更・提示するシステム。 【解決手段】 商品,サポートの対価(FAX,電話,
電子メールのいずれかによる注文に対してはユーザ1と
販売業者2とで決定した対価)をユーザ情報と共にユー
ザ情報格納手段14にて予め格納する。格納対価は対価
変更手段15により購入依頼に応じてユーザ毎に変更・
再格納される。受付手段25,11にてユーザ1から購
入依頼情報を受け付け、受注処理手段13にて購入依頼
情報を集約し受注処理を行い、商品配送指示手段16に
て商品配送,サポート提供を提供業者4に指示する。カ
タログ作成手段17では格納手段14での対価,ユーザ
個人情報に応じて購入申込書,カタログを作成し、カタ
ログ提供手段18にてユーザ1に提供する。対価提示手
段26では格納手段14での対価,ユーザ個人情報に応
じてそのユーザ1に対する購入申込書をWeb上で提示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品受注及び配送
システム、商品受注及び配送方法、プログラム、及び記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスサプライを取り巻く環境
は、多様化する顧客の購買ニーズ(ワンストップオーダ
ー・短納期)に応えるため、OA機器系・文具系・外資
系が通信販売業界に参入し、競争が激化している(図1
4参照)。それに伴い、顧客側がオフィスサプライ購入
先を選択するようになってきている。ワンストップオー
ダーができる品揃えにより、顧客の要望に応えられる自
他社製品の提供で全参入企業の売上規模は拡大傾向にあ
る。また、発注方法も様々で、FAX,電話に加え、利
便性のあるインターネット発注(ワンクリック発注)が
提供されている。普及したインターネットを利用した通
信販売は、通常、商品の購入を希望する消費者が、イン
ターネットのホームページに掲載されている商品情報に
対してオンラインでアクセスし、その商品情報から希望
する商品を見つけ出すようになっている。
【0003】文具系の通信販売の現状としては、各社、
自社の仕事をお客様の購買代行業(流通業)として位置
付けて事業化しており、中大手企業,小規模な企業,個
人事業家を相手取って事業を展開している。販売方法と
しては、カタログを用意し、カタログに定価を表示して
おいて実際の販売価格は顧客毎にサービスアシスタント
(SA)との交渉で決定し、その価格により販売する
か、或いは注文を待つような方法を採る。また、カタロ
グに予め値引きしたオフ価格を売価として表示して注文
を待つ方法もある。そういった環境の中で、インターネ
ットを用いた受注は全売上の15%〜30%にものぼ
る。
【0004】実際の販売に際しては、売上単価を例えば
「1オーダにつき最低10000円の注文が必要」等定
め、利益率の低下を防いでいる。また、文具に加え、ト
ナー,用紙,PC系等のOAサプライや、オフィス電
化、オフィス家具、さらには生活用品なども販売してい
る。
【0005】図15は、あるOA機器系ディーラのマシ
ン解約台数とC/V充足率の関係を示す図である。OA
機器系ディーラの現状を見ると、C/V充足率の減少と
共にマシンの解約が進んでおり、ペーパー販売が必須で
あることが浮き彫りになっている(図15中のグラフを
参照)。そこで、C/V充足率を増やし、自社の顧客の
防衛を図るため、ペーパー販売業者とアライアンスを結
ぶ必要性に駆られている。
【0006】上述のごとき販売において実際に消費者に
受け入れられている点は、規模の大きな会社に対しては
安価であること,注文方法が簡単であること(簡単検索
・FAX),翌日配送してくれること,いつでも注文可
能であること,等であり、規模の小さな会社及び個人に
対しては、上記各要件に加え、ワンストップのオーダで
あることが挙げられる。小規模の顧客は、全ての商品を
ワンストップで購入しているが、ある程度大きな規模の
顧客は、商品によって発注先を使い分けている。逆に、
消費者にとっての不満や要望としては、ミス発生時の迅
速な対応・緊急配送等や、ジャンル毎の商品の品揃えの
悪さ、使用済み品の回収・開梱後の包装材の回収・指定
棚への納品等の納品付帯サービスなどがある。すなわ
ち、(1)様々なメーカサプライのワンストップオーダ
(調達コストの削減)と短納期、(2)値ごろ感のある
購入価格、(3)キメ細やかな納品付帯サービス、
(4)電話からFAX・Webへの発注形態(簡単な発
注方法)の変化、(5)環境意識の高まりによるリサイ
クル品の購入と回収等、顧客の購買ニーズは多様化する
傾向にある。
【0007】図16は、インターネットを主流としない
通信販売方法を説明するための図である。インターネッ
トを主流としない通信販売方法として、メーカ(ベン
ダ)は販売会社或いは自社の営業担当を通して行ってい
る。受注41に関し、ユーザから電話或いはFAXにて
注文書に基づいた注文があると、ベンダの基幹業務シス
テム(図16においてはRINGSと表記)へ送られ、
基幹業務システムはユーザに納期を連絡する。基幹業務
システムはO/Eシステムの端末に受注の情報を送信
し、O/E端末は、本社に在庫発注を行う。問合せ42
に関し、ユーザからの問合せがあったとき、価格の問合
せ,商品スペックの問合せ,返品の依頼,緊急発送依頼
等があったときには、販売会社が対応する。その他、商
品の納期の問合せ,配送時間問合せ,在庫確認,商品の
追加・取消依頼,FAXを受信したかの確認の問合せ等
があったときには、商品の製造会社(本社)が対応す
る。
【0008】さらに、顧客の商品(製品),サポート
(サービス)に対するニーズが多種多様に亘ってきてお
り、商品,サポートを提供する際に、割り引かれた商
品,サポートやポイント加算による割り引かれた商品,
サポートであっても実際に価格をわかり易く表示してお
かないと、消費者の判断を誤らせることとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のごと
き実情に鑑みてなされたものであり、商品やサポートを
提供する際に、多様化する顧客の商品,サポートに対す
るニーズのうち購買方法に対するニーズにも対応し、顧
客(ユーザ)の購買に応じて価格を変更し、ユーザ毎に
提示することが可能な、商品受注及び配送システム、該
システムにおける商品受注及び配送方法、それらのプロ
グラム、及び該プログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体を提供することをその目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ユー
ザからファクシミリ,電話,電子メールのいずれかにて
伝送された、ユーザ情報と、商品発注情報及び/又はサ
ポート依頼情報とを含む購入依頼情報を受け付けるため
の受付手段と、該受付手段で受け付けられた購入依頼情
報を集約し、且つ前記購入依頼情報に基づいて受注処理
を行う受注処理手段と、ユーザと販売業者とで決定した
商品又は該商品及びサポートの対価を、ユーザの個人情
報と共に格納するユーザ情報格納手段と、該ユーザ情報
格納手段で格納された前記対価を、ユーザ毎に変更して
再格納する対価変更手段と、前記ユーザ情報格納手段で
格納された対価とユーザの個人情報とに応じて、商品の
購入申込書及びカタログを作成するカタログ作成手段
と、該カタログ作成手段によって作成された前記購入申
込書及びカタログをユーザに提供するカタログ提供手段
と、前記受注処理手段における受注処理に基づいて前記
ユーザ情報格納手段で格納した情報を参照し、前記購入
依頼情報に含まれる商品の配送又は該商品の配送及びサ
ポートの提供を指示する商品配送指示手段と、前記ユー
ザ情報格納手段で格納した前記商品の対価又は該商品及
びサポートの対価と、前記ユーザの個人情報とに基づい
て、前記購入依頼情報に含まれる商品の代金又は該商品
及びサポートの代金を前記ユーザ及び/又は販売業者に
請求する代金請求手段とを有することを特徴としたもの
である。
【0011】請求項2の発明は、ユーザからインターネ
ットを介してWebサーバに送信された、ユーザ情報
と、商品発注情報及び/又はサポート依頼情報とを含む
購入依頼情報を受け付けるためのWeb受付手段と、該
Web受付手段で受け付けられた購入依頼情報を集約
し、且つ前記購入依頼情報に基づいて受注処理を行う受
注処理手段と、前記Web受付手段による商品又は該商
品及びサポートの対価を、ユーザの個人情報と共に格納
するユーザ情報格納手段と、該ユーザ情報格納手段で格
納された前記対価を、ユーザ毎に変更して再格納する対
価変更手段と、前記ユーザ情報格納手段で格納された対
価とユーザの個人情報とに応じて、該ユーザに対する前
記対価の情報を含む購入申込書を提示する対価提示手段
と、前記受注処理手段における受注処理に基づいて前記
ユーザ情報格納手段で格納した情報を参照し、前記購入
依頼情報に含まれる商品の配送又は該商品の配送及びサ
ポートの提供を指示する商品配送指示手段と、前記ユー
ザ情報格納手段で格納した前記商品の対価又は該商品及
びサポートの対価と、前記ユーザの個人情報とに基づい
て、前記購入依頼情報に含まれる商品の代金又は該商品
及びサポートの代金を前記ユーザ及び/又は販売業者に
請求する代金請求手段とを有することを特徴としたもの
である。
【0012】請求項3の発明は、ユーザからファクシミ
リ,電話,電子メールのいずれかにて伝送された、ユー
ザ情報と、商品発注情報及び/又はサポート依頼情報と
を含む購入依頼情報を受け付けるための受付手段と、ユ
ーザからインターネットを介してWebサーバに送信さ
れた、ユーザ情報と、商品発注情報及び/又はサポート
依頼情報とを含む購入依頼情報を受け付けるためのWe
b受付手段と、前記受付手段及びWeb受付手段で受け
付けられた購入依頼情報を集約し、且つ前記購入依頼情
報に基づいて受注処理を行う受注処理手段と、ユーザと
販売業者とで決定した、前記受付手段による商品又は該
商品及びサポートの対価を、ユーザの個人情報と共に格
納し、前記Web受付手段による商品又は該商品及びサ
ポートの対価を、ユーザの個人情報と共に格納するユー
ザ情報格納手段と、該ユーザ情報格納手段で格納された
前記対価を、ユーザ毎に変更して再格納する対価変更手
段と、前記ユーザ情報格納手段で格納された対価とユー
ザの個人情報とに応じて、該ユーザに対する前記対価の
情報を含む購入申込書を提示する対価提示手段と、前記
ユーザ情報格納手段で格納された対価とユーザの個人情
報とに応じて、商品の購入申込書及びカタログを作成す
るカタログ作成手段と、該カタログ作成手段によって作
成された前記購入申込書及びカタログをユーザに提供す
るカタログ提供手段と、前記受注処理手段における受注
処理に基づいて前記ユーザ情報格納手段で格納した情報
を参照し、前記購入依頼情報に含まれる商品の配送又は
該商品の配送及びサポートの提供を指示する商品配送指
示手段と、前記ユーザ情報格納手段で格納した前記商品
の対価又は該商品及びサポートの対価と、前記ユーザの
個人情報とに基づいて、前記購入依頼情報に含まれる商
品の代金又は該商品及びサポートの代金を前記ユーザ及
び/又は販売業者に請求する代金請求手段とを有するこ
とを特徴としたものである。
【0013】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記受付手段による商品又は該商品及びサポートの
対価と、前記Web受付手段による前記商品又は該商品
及びサポートの対価とを、共通の対価とすることを特徴
としたものである。
【0014】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れか1の発明において、前記対価変更手段は、各対価に
対し、商品又は該商品及びサポートの依頼頻度に基づい
て、該商品又は該商品及びサポートの対価を割り引いて
格納する手段を有することを特徴としたものである。
【0015】請求項6の発明は、請求項1乃至4のいず
れか1の発明において、前記対価変更手段は、一部又は
全部の対価に対し、商品又は該商品及びサポートの依頼
頻度に基づいて、商品又は該商品及びサポートの対価を
所定の率で割り引いて格納する手段を有することを特徴
としたものである。
【0016】請求項7の発明は、請求項1乃至6のいず
れか1の発明において、商品の在庫情報又は該在庫情報
及びサポート人員のスケジュール情報を格納する在庫情
報格納手段と、該在庫情報格納手段で格納された在庫情
報に基づいて注文された商品又は商品及びサポートの提
供が可能であるかを確認する在庫確認手段と、該在庫確
認手段による在庫の確認結果及び前記購入依頼情報によ
って該購入依頼情報に含まれる商品の配送日を決定する
配送日決定手段と、前記購入依頼情報と共に前記配送日
決定手段によって決定された配送日を、受注確認として
自動的にファクシミリ或いは電子メールにてユーザに送
信する受注確認情報送信手段と、をさらに有し、前記商
品配送指示手段は、前記配送日決定手段によって決定さ
れた配送日に商品を配送するよう指示することを特徴と
したものである。
【0017】請求項8の発明は、ユーザからファクシミ
リ,電話,電子メールのいずれかにて伝送された、ユー
ザ情報と、商品発注情報及び/又はサポート依頼情報と
を含む購入依頼情報を受け付け、該受け付けられた購入
依頼情報を集約し、且つ前記購入依頼情報に基づいて受
注処理を行い、ユーザと販売業者とで決定した商品又は
該商品及びサポートの対価を、ユーザの個人情報と共に
ユーザ情報データベースに格納し、該ユーザ情報データ
ベースに格納された前記対価を、ユーザ毎に変更して再
格納し、前記ユーザ情報データベースに格納された対価
とユーザの個人情報とに応じて、商品の購入申込書及び
カタログを作成し、該作成された前記購入申込書及びカ
タログをユーザに提供し、前記受注処理に基づいて、前
記ユーザ情報データベースに格納した情報を参照し、前
記購入依頼情報に含まれる商品の配送又は該商品の配送
及びサポートの提供を指示し、前記ユーザ情報データベ
ースに格納した前記商品の対価又は該商品及びサポート
の対価と、前記ユーザの個人情報とに基づいて、前記購
入依頼情報に含まれる商品の代金又は該商品及びサポー
トの代金を前記ユーザ及び/又は販売業者に請求するこ
とを特徴としたものである。
【0018】請求項9の発明は、ユーザからインターネ
ットを介してWebサーバに送信された、ユーザ情報
と、商品発注情報及び/又はサポート依頼情報とを含む
購入依頼情報を受け付け、該受け付けられた購入依頼情
報を集約し、且つ前記購入依頼情報に基づいて受注処理
を行い、前記Webサーバにより受け付ける商品又は該
商品及びサポートの対価を、ユーザの個人情報と共にユ
ーザ情報データベースに格納し、該ユーザ情報データベ
ースに格納された前記対価を、ユーザ毎に変更して再格
納し、前記ユーザ情報データベースに格納された対価と
ユーザの個人情報とに応じて、該ユーザに対する前記対
価の情報を含む購入申込書を提示し、前記受注処理に基
づいて前記ユーザ情報データベースに格納した情報を参
照し、前記購入依頼情報に含まれる商品の配送又は該商
品の配送及びサポートの提供を指示し、前記ユーザ情報
データベースに格納した前記商品の対価又は該商品及び
サポートの対価と、前記ユーザの個人情報とに基づい
て、前記購入依頼情報に含まれる商品の代金又は該商品
及びサポートの代金を前記ユーザ及び/又は販売業者に
請求することを特徴としたものである。
【0019】請求項10の発明は、ユーザからファクシ
ミリ,電話,電子メールのいずれかにて伝送された、ユ
ーザ情報と、商品発注情報及び/又はサポート依頼情報
とを含む購入依頼情報を受け付け、ユーザからインター
ネットを介してWebサーバに送信された、ユーザ情報
と、商品発注情報及び/又はサポート依頼情報とを含む
購入依頼情報を受け付け、前記ユーザからファクシミ
リ,電話,電子メールのいずれかで受け付けられた購入
依頼情報及びWebで受け付けられた購入依頼情報を集
約し、且つ前記購入依頼情報に基づいて受注処理を行
い、ユーザと販売業者とで決定した、前記ユーザからフ
ァクシミリ,電話,電子メールのいずれかで受け付ける
商品又は該商品及びサポートの対価を、ユーザの個人情
報と共にユーザ情報データベースに格納し、前記Web
にて受け付ける商品又は該商品及びサポートの対価を、
ユーザの個人情報と共に前記ユーザ情報データベースに
格納し、該ユーザ情報データベースに格納された前記対
価を、ユーザ毎に変更して再格納し、前記ユーザ情報デ
ータベースに格納された対価とユーザの個人情報とに応
じて、該ユーザに対する前記対価の情報を含む購入申込
書を提示し、前記ユーザ情報データベースに格納された
対価とユーザの個人情報とに応じて、商品の購入申込書
及びカタログを作成し、該作成された前記購入申込書及
びカタログをユーザに提供し、前記受注処理に基づいて
前記ユーザ情報データベースに格納した情報を参照し、
前記購入依頼情報に含まれる商品の配送又は該商品の配
送及びサポートの提供を指示し、前記ユーザ情報データ
ベースに格納した前記商品の対価又は該商品及びサポー
トの対価と、前記ユーザの個人情報とに基づいて、前記
購入依頼情報に含まれる商品の代金又は該商品及びサポ
ートの代金を前記ユーザ及び/又は販売業者に請求する
ことを特徴としたものである。
【0020】請求項11の発明は、請求項10の発明に
おいて、前記ファクシミリ,電話,電子メールのいずれ
かにて受け付けられる商品又は該商品及びサポートの対
価と、前記Webにて受け付けられる前記商品又は該商
品及びサポートの対価とを、共通の対価とすることを特
徴としたものである。
【0021】請求項12の発明は、請求項8乃至11の
いずれか1の発明において、前記対価の変更は、各対価
に対し、商品又は該商品及びサポートの依頼頻度に基づ
いて、該商品又は該商品及びサポートの対価を割り引く
ように行うことを特徴としたものである。
【0022】請求項13の発明は、請求項8乃至11の
いずれか1の発明において、前記対価の変更は、一部又
は全部の対価に対し、商品又は該商品及びサポートの依
頼頻度に基づいて、商品又は該商品及びサポートの対価
を所定の率で割り引くように行うことを特徴としたもの
である。
【0023】請求項14の発明は、請求項8乃至13の
いずれか1の発明において、前記提供業者のうち、1つ
は当該商品受注及び配送方法を実行させるためのシステ
ムを運営する業者とし、商品の在庫情報又は該在庫情報
及びサポート人員のスケジュール情報を在庫情報データ
ベースで格納して管理し、該在庫データベースに格納さ
れた情報に基づいて注文された商品又は商品及びサポー
トの提供が可能であるかを確認し、該確認の結果及び前
記購入依頼情報によって該購入依頼情報に含まれる商品
の配送日を決定し、前記購入依頼情報と共に前記決定さ
れた配送日を、受注確認として自動的にファクシミリ或
いは電子メールにてユーザに送信し、前記決定された配
送日に商品を配送するよう指示することを特徴としたも
のである。
【0024】請求項15の発明は、請求項1乃至7のい
ずれか1記載の商品受注及び配送システムとして機能さ
せるための、或いは、請求項8乃至14のいずれか1記
載の商品受注及び配送方法を実行させるための、プログ
ラムである。
【0025】請求項16の発明は、請求項15記載のプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体である。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る商品受注及び配送システムの構成を示す図、図2は、
図1のシステムにおける商品受注及び配送方法を説明す
るためのフロー図である。本発明の一実施形態に係る商
品受注及び配送システム10(以下、本システムと略
す)は、その運営者(例えばメーカ)が商品やサポート
をユーザ1にファクシミリ,電話,電子メールのいずれ
かを介して販売(提供)するシステムであり、その特徴
としてユーザ毎に商品,サポートの対価を設定して、そ
の対価をユーザ1に明示することが可能なシステムであ
る。本システムは、本出願人による特願2000−37
4376号明細書に記載の発明において、ユーザ1と1
対1の対応(対価の設定及び明示)を行い、商品,サポ
ートを提供することが可能なシステムである。また、本
実施形態においては、商品提供業者4に商品を提供させ
るシステム、すなわち他社の商品,サポートのみを取り
扱い自社(運営者)の商品,サポートを取り扱わないシ
ステムを説明するが、後述するように他社及び自社の商
品,サポートを取り扱う形態を採用する方がより現実に
合致する。本システムは、受付手段11,代金請求手段
12,受注処理手段13,商品配送指示手段16,カタ
ログ作成手段17,カタログ提供手段18,ユーザ情報
格納手段14,対価変更手段15を備えるものとする。
ここでは便宜上、各手段11,12,13,16,1
7,18を受注システムにおける手段として、各手段1
4,15を業務管理システムにおける手段として説明す
る。
【0027】なお、本明細書中、受付手段11及びカタ
ログ提供手段18の一部(カタログを郵送する場合の郵
送手段)以外の各手段は、コンピュータにより実行させ
るものとすることも可能であり、それらの手段としてコ
ンピュータを機能させるプログラムをサーバ装置に格納
しておくことにより実行することも可能である。サーバ
装置や、後述する各格納手段における各種データベース
(DB)の形態は、サーバ装置にDB等が物理的に含ま
れている形態でも、サーバ装置にネットワークを介して
接続され、物理的に離散している形態を採用してもよ
い。また各種DBは、その構成上別々のものでも一体型
のものでもよく、要は、それらのDBの機能がはたせる
形態であればよい。サーバ装置の形態としては、ネット
ワークに接続するためのサーバ(後述するインターネッ
ト接続が必要な場合はWebサーバなど)、各ユーザを
認証するための認証サーバ、各種データベースを管理す
るためのデータベース管理サーバ等、階層構造をもった
サーバ機能をもつコンピュータとしてもよく、実際には
各手段がもつ機能を実行するためのプログラムが格納さ
れていればよい。このプログラムは、各手段をユーザが
使用する際に容易となるようなグラフィカルユーザイン
ターフェースを備えるようにするとよい。また、提供業
者4への配送指示もネットワークを介して提供業者4の
クライアント装置に行えばよいし、販売業者2からの処
理も販売業者2がもつクライアント装置からネットワー
クを介して行えばよい(図示せず)。また、ネットワー
クとしては、有線,無線に限らず専用回線(光ファイバ
などの回線も含む),電話回線などで接続されたインタ
ーネットや、インターネット技術を利用したイントラネ
ット,エクストラネット、さらには専用回線を使用する
場合でもWAN(WideArea Network)
やMAN(Metropolitan AreaNet
work)に限らずサーバ装置の設置場所によってはL
AN(Local Area Network)で構成
される形態も有り得る。
【0028】業務管理システムでは、ユーザ情報格納手
段14において、ユーザ1と販売業者2とで決定した商
品の対価又は商品及びサポートの対価を、ユーザの個人
情報と共に格納する(ステップS1)。ユーザ情報格納
手段14で格納する対価は、購入頻度の高い商品、又は
商品及び依頼頻度の高いサポート依頼に対し、ユーザ毎
に設定したものとしてもよく、実際には、会員/非会
員、購入頻度など様々なパラメータにより決定する対価
を、そのパラメータ及びユーザ情報を格納したユーザ情
報データベース(DB)に格納するとよい。格納に際し
ては、例えば販売業者2がクライアント装置を使用して
本システムのサーバ装置にアクセスし、受注処理手段1
3を介してユーザ情報DBに格納するようにするとよ
い。また、実際には、商品,サポートの提供業者4から
仕入れる商品又は商品及びサポートの仕入価格を仕入情
報DBに格納しておく必要があるが、詳細は省略する。
【0029】受注システムでは、まずファクシミリ,電
話,電子メールのいずれかにて伝送された購入依頼情報
を受付手段11にて受け付ける(ステップS2)。ここ
で購入依頼情報とは、ユーザ1を識別することが可能な
氏名,会員番号(会員登録制の場合)などのユーザ情報
と、商品発注情報及び/又はサポート依頼情報とを含む
ものとする。サポートとは、発注商品或いはその他の既
存商品に対する各種設定や、消耗品の交換,配達など様
々なサービスを指す。また、ここでの受け付けに際し、
後述するカタログを参照しながら、FAXの場合には購
入申込書に書誌事項を記入したものをFAXし、電子メ
ールの場合には購入申込書(電子データ)に書誌事項を
入力したものをメールし、電話の場合には必要事項を伝
えることで行う。次に、受注処理手段13では、受付手
段11で受け付けられた購入依頼情報を集約し、且つユ
ーザ1から受け付けた購入依頼情報に基づいて受注処理
を行う(ステップS3)。ユーザ情報格納手段14で格
納された対価は、対価変更手段15により、ユーザ毎に
変更され、再格納される(ステップS4)。対価変更手
段15では、各対価に対し、商品,サポートの依頼頻度
に基づいて、その商品,サポートの対価を割り引いて格
納するようにしてもよい。また、対価変更手段15で
は、一部又は全部の対価に対し、商品,サポートの依頼
頻度に基づいて、商品,サポートの対価を所定の率で割
り引いて格納するようにしてもよい。ここでは、一部又
は全部の対価に係わる商品,サポートの販売量、すなわ
ちユーザの全購入量或いは所定期間内の全購入量に応じ
て、所定の率で割り引くことが可能となる。これらの割
引方法を実行するに際し、初期の対価と対価の変更率
(依頼頻度に応じた変化率)を設定しておいてもよい。
カタログ作成手段17では、ユーザ情報格納手段14で
格納された対価、すなわち対価変更手段15で変更され
再格納されている場合にはその対価と、ユーザの個人情
報とに応じて、商品の購入申込書及びカタログを作成す
る(ステップS5)。カタログの作成頻度は自由に設定
すればよい。
【0030】次に、商品配送指示手段16において、受
注処理手段13における受注処理に基づいてユーザ情報
格納手段14で格納した各種情報を参照して、購入依頼
情報に含まれる商品の配送又は商品の配送及びサポート
の提供を、その提供業者4に指示する(ステップS
6)。なお、ここで指示とは、運営者にとってみれば提
供業者4からの商品,サポートの購入に値する。提供業
者4は、この指示に従って、商品の配送/サポートの提
供をユーザ1に対し実行することとなる(ステップS
7)。カタログ提供手段18では、カタログ作成手段1
7によって作成された購入申込書及びカタログをユーザ
に提供する。カタログ等の提供方法としては、インター
ネットを介してホームページ上でユーザIDを入力する
ことにより取得可能なようにしてもよいし、CD−RO
M等の記録媒体に記録して郵送してもよいし、印刷した
ものを郵送してもよく、郵送の場合にはその旨を指示に
含め、商品の配送時に行ってもよい。
【0031】配送,提供は、購入依頼情報に基づいて納
品業者である配送業者3に或いは自社(提供業者4)で
配送の手配を行い、購入依頼情報にサポート依頼情報が
含まれていた際には、サポート依頼情報に含まれるサポ
ートを商品の配送時に実行するよう納品業者に指示する
ことで行われる。代金請求手段12では、ユーザ情報格
納手段14で格納した商品の対価又は商品及びサポート
の対価とユーザ1の個人情報とに基づいて、購入依頼情
報に含まれる商品の代金又はその商品及びサポートの代
金を、ユーザ1及び/又は販売業者2に請求する(ステ
ップS8)。納品の確認前に請求書を作成し、納品を確
認し、その確認を待って販売業者2又はユーザ1に請求
すればよい。また、ステップS6の前に請求を行っても
よい。ユーザ1に対して行う場合の請求とは、商品及び
サポートの代金であり、そこには販売業者2の手数料も
含まれるものとし、手数料を販売業者2に支払うように
する。販売業者2に対して行う場合の請求とは、商品及
びサポートの代金から販売業者2の手数料を差し引いた
額の請求である。ユーザ1への請求は、上記システムに
組み込んで受注システムが自動的にするようにしてもよ
いが、ユーザ1と販売業者2で交わされた契約に基づく
商品売買であるので、上述の形態をとるか、或いは上記
システムに自動的にユーザ1への請求書を作成して販売
業者2へ送付し、販売業者2は送付された請求書をその
まま或いは加工してユーザ1に請求するようにすればよ
い。
【0032】前述のサポート依頼情報は、使用済みトナ
ーカートリッジ,使用済みトナー容器,古紙等のリサイ
クル可能商品を回収する依頼に関する情報を含むように
するとよい。また、古紙は、古紙専用の箱をユーザに提
供し、その箱に古紙が満たされた際になされるユーザか
らの古紙回収に関するサポート依頼情報に基づいて回収
するとよい。さらに、サポート依頼情報は、ユーザの指
定する場所へ納品する指定場所納品、商品を納入する際
に開梱して納品する開梱納品、ユーザが不要になった空
箱を回収する空箱回収、先入先出しを行う商品入れ替え
納品、注文商品の納品日を指定する納品日指定、緊急配
送を依頼する緊急配送、定期的に指定商品を定量だけ在
庫するよう配送するための定期定量配送、等の情報を含
むようにし、その情報に従ったユーザサポートを納品業
者が行うよう指示するようにするとよい。
【0033】なお、本システムにおける処理は、ステッ
プS2,S3(集約を除く),S6,S7の処理順以外
は、例えば登録済みのユーザに対して、基本的に順序が
入れ替わっても構わない。また、図1において対価変更
手段15は、受注処理手段13からの指示で受注処理が
実行された後にこの変更処理を実行するものとして図示
しているが、ユーザ情報DBにおけるユーザの購入情報
が変更になったときに仕入価格の変更処理を実行するも
のとしてもよい。受注処理後(或いは所定回数/所定期
間の受注処理後)に、その受注に係わる商品,サポート
の対価が引き下げられたりするよう設定することもでき
る。
【0034】本システムによれば、対価変更手段により
商品の対価をユーザ毎に変更でき、さらにその変更をユ
ーザに提供カタログにて明示できる。また、FAX,電
話,電子メールといった多岐にわたる購買方法を用意し
たことにより、ユーザは好みの購買方法で商品,サポー
トの購入が可能となる。
【0035】図3は、本発明の他の実施形態に係る商品
受注及び配送システムの構成を示す図、図4は、図3の
システムにおける商品受注及び配送方法を説明するため
のフロー図である。本発明の他の実施形態に係る商品受
注及び配送システム10(以下、本システムと略す)
は、図1及び図2を参照して説明したシステムにおける
対価変更手段15に、対価を変更する基準となるイベン
トをカウントするカウント手段19を備えるものとす
る。ここでのイベントとはユーザ1からの各対価(商
品,サポート)に対する注文回数とする。カウント手段
19では、ユーザ1からの注文回数を、商品,サポート
毎に、或いは商品,サポートに拘らずカウントする(ス
テップS14)。そして対価は、カウント手段19でカ
ウントされたカウント数により、変更(値下げ)され、
ユーザ情報DBに再格納されることとなる(ステップS
15)。カウント手段19におけるカウントは、商品,
サポートの対価に応じて重み付けを行ってもよい。な
お、図4におけるステップS11〜S13は図2におけ
るステップS1〜S3と、図4におけるステップS16
〜S19は図2におけるステップS5〜S8と、各々同
様であり、説明を省略する。
【0036】図5は、本発明の他の実施形態に係る商品
受注及び配送システムの構成を示す図、図6は、図5の
システムにおける商品受注及び配送方法を説明するため
のフロー図である。本発明の他の実施形態に係る商品受
注及び配送システム10(以下、本システムと略す)
は、上述した全ての実施形態に係るシステムにおいて、
自社(運営者)の商品,サポートを提供するための構成
を組み込んだシステムである。すなわち、提供業者4の
うち、1つは本システム10を運営する業者とする。本
システムは、さらに在庫情報格納手段21,在庫確認手
段22,配送日決定手段23,受注確認情報送信手段2
4を備えるものとする。便宜上、受注確認情報送信手段
24は受注システムにおける一手段として、各手段2
1,22,23はオーダーエントリシステム(O/Eシ
ステム)における手段として説明する。なお、図6にお
けるステップS21,S23,S24,S25,S2
6,S30,S31,S32は各々図2におけるステッ
プS1,S2,S3,S4,S5,S6,S7,S8と
各々同様であり、説明を省略する。
【0037】O/Eシステムでは、在庫情報格納手段2
1により、商品の在庫情報又はその在庫情報及びサポー
ト人員のスケジュール情報を格納しておく(ステップS
22)。実際には在庫情報DBに在庫情報,スケジュー
ル情報を格納しておけばよい。在庫確認手段22では、
在庫情報格納手段21で格納された情報(在庫情報DB
内の情報)に基づいて、注文された商品又は商品及びサ
ポートの提供が可能であるかを確認する(ステップS2
7)。この確認処理はステップ24の受注処理の後(又
は前)に実行されることが好ましい。配送日決定手段2
3では、在庫確認手段22による在庫の確認結果及び購
入依頼情報によって、その購入依頼情報に含まれる商品
の配送日を決定する(ステップS28)。受注確認情報
送信手段24では、購入依頼情報と共に配送日決定手段
23によって決定された配送日を、受注確認として自動
的にファクシミリ或いは電子メールにてユーザに送信す
る(ステップS29)。商品配送指示手段16では、配
送日決定手段23によって決定された配送日に商品(場
合によってはカタログ,購入申込書も含む)を配送する
よう指示する(ステップS30)。
【0038】図7は、本発明の他の実施形態に係る商品
受注及び配送システムの構成を示す図、図8は、図7の
システムにおける商品受注及び配送方法を説明するため
のフロー図である。本発明の他の実施形態に係る商品受
注及び配送システム10′(以下、本システムと略す)
は、上述した全ての実施形態に係るシステムにおいて、
インターネット5を介してWebによる商品,サポート
の購入が可能なシステムである。すなわち、本システム
10′は、ユーザ1(実際にはユーザのPC等クライア
ント装置)からインターネットを介してWebサーバに
送信された、ユーザ情報と、商品発注情報及び/又はサ
ポート依頼情報とを含む購入依頼情報を受け付けるため
のWeb受付手段(ネット受付手段)25を備えるもの
とする。さらに、上述した各実施形態と異なる点は、受
注処理手段13において、受付手段11及びWeb受付
手段25で受け付けられた購入依頼情報を集約する点、
ユーザ情報格納手段14において、ユーザと販売業者2
とで決定した、受付手段11による商品又は商品及びサ
ポートの対価を、ユーザの個人情報と共に格納する他
に、Web受付手段25による商品又は商品及びサポー
トの対価を、ユーザの個人情報と共に格納する点であ
る。また、代金請求手段12に関しては、Web受付手
段25で受け付けたものは、ネット上で予め決済するよ
うにすることが好ましい。なお、本実施形態において
は、受付手段11による受け付けと、Web受付手段2
5による受付を統合して処理するシステムを例示してい
るが、Web受付手段25のみにより受け付けを行う形
態のシステムを採用してもよい。
【0039】Web受付手段25による受け付け処理に
おいては、ユーザ1からの購入依頼情報をWebで受け
付け(ステップS41)、Web受付手段25で受け付
けられた購入依頼情報を集約し、且つその購入依頼情報
に基づいて受注処理を受注処理手段13にて行う(ステ
ップS42)。ユーザ情報格納手段14で格納された対
価を、対価変更手段15にてユーザ1毎に変更して再格
納し(ステップS43)、対価提示手段26にてWeb
上の受付画面(ユーザ毎)を更新し、ユーザに提示可能
にする(ステップS44)。この受付画面に関しては図
9を参照して後述する。商品配送指示手段16では、受
注処理手段13における受注処理に基づいてユーザ情報
格納手段14で格納した情報を参照し、購入依頼情報に
含まれる商品の配送,サポートの提供を指示する(ステ
ップS45)。この指示に従って商品の配送,サポート
の提供が行われることとなる(ステップS46)。この
とき、受付手段11による受付がなされている場合に
は、カタログ等も配送する場合もある。ステップS47
の代金の請求に関しては図2のステップS8と同様であ
る。
【0040】図9は、図7のシステムにおける対価提示
手段を説明するための図で、Web内の商品サポートク
イックオーダーサイトの表示例を示す図である。対価提
示手段26では、ユーザ情報DBに格納された対価とユ
ーザ1の個人情報とに応じて、そのユーザ1に対する対
価の情報を含む購入申込書を提示する。図9中、30は
ユーザ1専用のサイトの一画面を示している。ユーザ名
表示部31に示すように「理光太郎」様の専用画面を例
示している。デフォルトのホームページの画面に続き、
ユーザID(及び暗証番号)の入力画面などを経て、こ
の画面30に至る。ユーザ名表示部31や、そのお届け
先を表示するお届け先表示部32、その住所,電話番号
を表示する宛先表示部33などには、ユーザ情報DBを
参照してデフォルト値が表示されることとなる。この例
では、お届け先として、デフォルト値が表示され、その
他の届け先を簡単に選択できるよう、プルダウンメニュ
ーが設けられている。そこで選択された届け先の宛先
が、宛先表示部33に表示されることとなる。また、本
発明の特徴である対価の提示に関し、理光太郎様専用の
商品,サポート名36,そのコード番号37,提供金額
(対価)38,申し込み数量39を明示した購入申込書
35が提示されている。理光太郎様は、購入する商品,
サポートに対応する位置の数量39に購入数を入力し、
注文ボタンをクリックすることで、受注がなされる。そ
の他、高価な商品やその商品の規格等がホームページ上
の記載だけでははっきりしない場合など、インターネッ
ト上で注文しにくい場合には、ボタン40をクリックし
て営業へ訪問を依頼することも可能としている。
【0041】本発明の他の実施形態として、商品受注及
び配送システム、例えばその中の受注システムは、ユー
ザ及び販売業者からの商品或いはサポートに関する問合
せに対応し、ユーザ及び販売業者からよくある問合せと
該問合せに対する回答とを蓄積し、蓄積した問合せ情報
をユーザ,販売業者それぞれ或いは両者を対象として提
供するようにしておいてもよい。提供の方法としては、
インターネットを介してホームページ上で掲載するよう
にしてもよいし、カタログ等に掲載してもよい。問合せ
情報を提示することにより、販売業者もユーザとの商談
に際し役に立つし、ユーザフレンドリなシステムを提供
することができる。さらに、業務管理システムで管理さ
れたユーザの個人情報,対価,購入依頼情報等に基づい
て統計をとり、問合せ情報に反映させることが好まし
い。
【0042】また、他の実施形態として、ユーザがOA
機器等の保守契約を結んでいる場合には、納品業者とし
てその保守契約を履行可能なサービスマンが納品者とな
るよう振り分け、ユーザへの配送時にOA機器の保守を
行う旨を商品配送指示手段で指示するようにしてもよ
い。
【0043】以上、本発明の各実施形態として、商品受
注及び配送方法,商品受注及び配送システムを説明して
きたが、本発明は、それらの方法をコンピュータに実行
させるためのプログラム及びそのプログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体としての実現も可
能であり、さらに、それらシステムとして又はそれらシ
ステムにおける各手段としてコンピュータに機能させる
プログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体としての実現も可能である。
【0044】本発明による商品受注及び配送の機能を実
現するためのプログラムやデータを記憶した記録媒体の
実施形態を説明する。記録媒体としては、具体的には、
CD−ROM、光磁気ディスク、DVD−ROM、F
D、フラッシュメモリ、及びその他各種ROMやRAM
等が想定でき、これら記録媒体に上述した本発明の各実
施形態のシステムの機能をコンピュータに実行させ、商
品受注及び配送の機能を実現するためのプログラムを記
録して流通させることにより、当該機能の実現を容易に
する。そしてコンピュータ等の情報処理装置に上記のご
とくの記録媒体を装着して情報処理装置によりプログラ
ムを読み出すか、若しくは情報処理装置が備えている記
憶媒体に当該プログラムを記憶させておき、必要に応じ
て読み出すことにより、本発明に係わる商品受注及び配
送機能を実行することができる。
【0045】以下、上述の各実施形態における商品受注
及び配送システム及び方法を踏まえた一実施例を説明す
る。図10は、本発明の一実施例に係る商品受注及び配
送システムを示す図である。本実施例は、お客様である
ユーザ1が商品の購入,サポートの享受を実行する際の
購買方法の多様化に対応している。まず、本実施例にお
ける受付手段であるオフィスサプライ配送サービス(以
下、Office supplies Delivery Service(ODeS:オ
ーデス)とする)11′、Web受付手段であるNet
RICOH25′では、運営会社又はその関連会社4′
だけでなく、複数のサプライヤ4から商品調達を行う。
他社商品を含む商品を集中的に購買し、在庫しておくよ
うにしてもよいが、他社商品はユーザ1の購入依頼に応
じて調達(配送依頼)すればよい。NetRICOH2
5′,ODeS11′では、商品在庫の管理,販売促進
ツールの作成(カタログ,チラシ等)を行い、販売促進
ツール(顧客情報(顧客の購買履歴等)等も含むとよ
い)を販売会社2に提供する。販売会社2は、ユーザ
(顧客)1に対して営業を行い、新規ユーザであればユ
ーザ登録を行う。ユーザ1は、NetRICOH2
5′,ODeS11′にて各々インターネット,FAX
・電話を利用して商品を注文することが可能となる。ユ
ーザ1からの商品の発注を受け入れたNetRICOH
25′,ODeS11′は、そのユーザ1に納品(サポ
ートメニューでは納品付帯サービスも提供)し、その対
価を直接又は販売会社2を介して回収する。さらに、N
etRICOH25′,ODeS11′は、販売会社2
に対して顧客情報を提供し、また、商品に対するユーザ
1からの問合せに対応したり、商品の情報や購買情報な
どをユーザ1に提供したりする。また、商品を顧客毎に
最適価格で提供することも可能であり、OdeS11′
側では半期毎に発行するカタログによるワンストップオ
ーダーが実現できる。ユーザ毎にポイント等により価格
を下げてカタログを作成し、ユーザ1に提供すればよ
い。また、ODeS11′の受注センタではユーザ1か
らの電話等によるダイレクト受注にも対応している。本
実施例によれば、短納期(当日又は翌日)で全国のお客
様へダイレクト受注に対応することができ、また問合せ
センタを備えることによりお客様からのダイレクト問合
せにも対応可能である。なお、図10中、破線で示した
電話での注文(販売会社2経由)は、従来の方法を示し
たものである。
【0046】運営者,販売会社2側のメリットを説明す
ると、本実施例に係る販売活動によりもたらされた収益
分(新しい仕組みによる業務改善等)が還元され、最終
的にその実務の対価として貢献したSA(サービスアシ
スタント),CE(カスタマエンジニア),MG(マネ
ージャ)に還元される。この貢献度に応じて社員の評価
を上げるようなシステムと組み合わせてもよい。その反
映項目としては、例えば、(1)ODeS(Fax受
注)売上金額、(2)カスタマサポートシステム(CS
S:自動検針,遠隔診断,トナー自動配送)、(3)パ
フォーマンスシステムデータリライアンス(PDR:コ
ピー,プリンタにおけるカウンタ数の信頼性の向上
度)、(4)パソコン&デバイスサービス(P&D
S)、(5)レーザプリンタの保守契約(販売時・納品
時)、(6)M−Pac(カウンタによるメンテナンス
パッケージ)契約件数、(7)トータルコピーボリュー
ム(TCV)アップ率、などが挙げられ、それらに対し
て運営者のメリットは、以下のようになる。
【0047】(1)受注業務コストの削減、(2)業務
担当者,SA,CE確認作業の負荷軽減、EM(緊急処
理)訪問削減によるCEの作業効率上昇、ユーザ接点区
での受発注・配送業務の削減、(3)逸失債権のミニマ
ム化(とりっぱぐれ防止)、早期登録によるキャッシュ
フローの短縮化、(4)新たな収益源の確保(故障率が
低ければ儲かる)、他社IT機器の稼働状況情報が容易
にとれる(販売活動の効率化)、(5)EM率の発生低
減によるCEの作業効率上昇、(6)及び(7)パフォ
ーマンス/チャージ(P/C)収益の拡大。
【0048】また、ユーザにとっては、以下のメリット
がある。 (1)ワンストップオーダーによる発注業務コストの削
減、(2)確認という業務作業削減、遠隔監視による安
心感、発注作業の削減、(3)信頼性のある正確な料金
精算により、一時的な過大請求等を防止、(4)機器保
守サービス料金の削減、機器保守業務の効率化(シング
ルウインドウ化etc)、(5)修理代の低減、(6)
マシン高品質維持が実現。
【0049】図11は、図10の実施例における会員登
録から商品配送までの流れを説明するフロー図で、図1
2はODeSの利用申込書の一例を示す図、図13はO
DeSのオーダーシートの一例を示す図である。ODe
S11′側での流れを説明する。まず、会員獲得(ステ
ップS51)に際し、ユーザは利用申込書によりサービ
スの申し込みを行う。利用申込書には、ユーザの住所,
電話番号,FAX番号,ユーザが会社である場合には担
当者及び責任者が必要となり、電子メールアドレスも必
要に応じて記載するようにする。また、購入頻度の高い
商品については、販売会社が、商品名・商品番号とユー
ザと相談して決めた販売価格(掛け率)とを記入してお
く。また、通常の通信販売同様、ユーザコード(お客様
コード)、支払方法、及びカタログの配布方法(販売会
社が持参するのか、或いはODeSより送付するのか)
を記載する必要がある。さらに、販売会社に加え、その
担当者や基幹業務システムに既に登録されているのか否
か、及び配送条件,複数届先票添付等の特記事項も記載
しておくことが好ましい。この申込書を入力することに
より会員登録がなされる(ステップS52)。また、申
込書にE−Mailの記載がある場合にはNetRIC
OH31′の会員に登録することも可能とする。
【0050】受注(ステップS53)に際しては通常の
紙カタログの通販のようにカタログから商品番号をオー
ダーシートに記入してFAXしてもらう。ODeSオー
ダーシートには、ユーザ(お客様)名,ユーザコード,
ユーザ電話番号,届先名,届先電話番号,注文担当者,
注文番号等を記入する。若しくはデフォルトでODeS
オーダーシートにユーザに関する注文商品以外の項目を
予めプリントしておいてもよい。使用済みトナーカート
リッジの回収も含む注文商品のコード・商品名・数量・
単位の他に、ODeSで行う他のサポートメニューの指
定、希望納品日等も記入するようにする。なお、他のサ
ポートメニューとしては、開梱納品・空箱回収,商品入
れ替え(先出先入),棚入れ納品等をその料金と共に示
しておく。次にOAサプライ商品の配送指示を行い(ス
テップS54)、物流インフラでの配送を行い(ステッ
プS55)、ユーザの手元に商品が配送されることとな
る。
【0051】NetRICOH25′側での流れを説明
する。まず、会員獲得(ステップS51)に際し、ユー
ザはWeb上の或いは紙面の利用申込書によりサービス
の申し込みを行う。ここでE−Mail情報の提供を行
う必要がある。また、他のサービスとのパック販売も可
能である。会員登録(ステップS52)が完了し、商品
を受注する際(ステップS53)には、ユーザはインタ
ーネットに接続し、そこで商品等の情報提供を受ける。
ここでのWebはASP業者からの提供を受けてもよ
い。また、ここでの情報提供には、このユーザ専用の対
価が提示されているものとする。ユーザは一般的な電子
商取引と同様に電子決済して商品を注文する。Webサ
ーバでその注文を受けることとなる。その後は、ODe
S11′と同様である。また、ODeS11′とNet
RICOH25′のOAサプライ物流体制は一本化して
おく方が好ましい。さらに、基本的にODeS11′と
NetRICOH25′のOAサプライは同じ商品を取
扱うようにしておくことが好ましい。
【0052】本実施例によれば、PCや周辺機器の保守
管理・修理窓口、そして消耗品の発注窓口が一本化で
き、いままで面倒だったメーカごとの機器管理や消耗品
発注の手間から解放される。顧客は、“品揃え”だけで
なく、“登録/発注”や“支払い”に対するワンストッ
プも同時に求めており、その要求を満たすことが可能と
なる。一度の顧客登録及び、一回のユーザID入力で様
々なサイトの商品購買ができ、あらゆる商品購買に対し
て一度で支払いができ、一回の購入に対して一度の配送
で全ての商品が送られてくる。インクワイアリー(問合
せ)に対しても様々な種類の商品/様々なサイトに対
し、一箇所の窓口で対応してもらえる。また、他社商品
の取り扱い、その購入を促進することにより、顧客の他
社機利用状況の分析を行い、最適提案につなげることも
可能である。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、商品やサポートを提供
する際に、多様化する顧客の商品,サポートに対するニ
ーズのうち購買方法に対するニーズにも対応し、顧客
(ユーザ)の購買に応じて価格を変更し、ユーザ毎に提
示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る商品受注及び配送
システムの構成を示す図である。
【図2】 図1のシステムにおける商品受注及び配送方
法を説明するためのフロー図である。
【図3】 本発明の他の実施形態に係る商品受注及び配
送システムの構成を示す図である。
【図4】 図3のシステムにおける商品受注及び配送方
法を説明するためのフロー図である。
【図5】 本発明の他の実施形態に係る商品受注及び配
送システムの構成を示す図である。
【図6】 図5のシステムにおける商品受注及び配送方
法を説明するためのフロー図である。
【図7】 本発明の他の実施形態に係る商品受注及び配
送システムの構成を示す図である。
【図8】 図7のシステムにおける商品受注及び配送方
法を説明するためのフロー図である。
【図9】 図7のシステムにおける対価提示手段を説明
するための図である。
【図10】 本発明の一実施例に係る商品受注及び配送
システムを示す図である。
【図11】 図10の実施例における会員登録から商品
配送までの流れを説明するフロー図である。
【図12】 ODeSの利用申込書の一例を示す図であ
る。
【図13】 ODeSのオーダーシートの一例を示す図
である。
【図14】 オフィスサプライを取り巻く環境を説明す
るための図である。
【図15】 あるOA機器系ディーラのマシン解約台数
とC/V充足率の関係を示す図である。
【図16】 インターネットを主流としない通信販売方
法を説明するための図である。
【符号の説明】
1…ユーザ、2…販売業者、3…配送業者、4…商品提
供業者、5…インターネット、10,10′…商品受注
及び配送システム、11…受付手段、11′…オフィス
サプライ配送サービス(ODeS)、12…代金請求手
段、13…受注処理手段、14…ユーザ情報格納手段、
15…対価変更手段、16…商品配送指示手段、17…
カタログ作成手段、18…カタログ提供手段、19…カ
ウント手段、21…在庫情報格納手段、22…在庫確認
手段、23…配送日決定手段、24…受注確認情報送信
手段、25…Web受付手段(ネット受付手段)、2
5′…NetRICOH、26…対価提示手段、41…
受注、42…問合せ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 謙二 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザからファクシミリ,電話,電子メ
    ールのいずれかにて伝送された、ユーザ情報と、商品発
    注情報及び/又はサポート依頼情報とを含む購入依頼情
    報を受け付けるための受付手段と、 該受付手段で受け付けられた購入依頼情報を集約し、且
    つ前記購入依頼情報に基づいて受注処理を行う受注処理
    手段と、 ユーザと販売業者とで決定した商品又は該商品及びサポ
    ートの対価を、ユーザの個人情報と共に格納するユーザ
    情報格納手段と、 該ユーザ情報格納手段で格納された前記対価を、ユーザ
    毎に変更して再格納する対価変更手段と、 前記ユーザ情報格納手段で格納された対価とユーザの個
    人情報とに応じて、商品の購入申込書及びカタログを作
    成するカタログ作成手段と、 該カタログ作成手段によって作成された前記購入申込書
    及びカタログをユーザに提供するカタログ提供手段と、 前記受注処理手段における受注処理に基づいて前記ユー
    ザ情報格納手段で格納した情報を参照し、前記購入依頼
    情報に含まれる商品の配送又は該商品の配送及びサポー
    トの提供を指示する商品配送指示手段と、 前記ユーザ情報格納手段で格納した前記商品の対価又は
    該商品及びサポートの対価と、前記ユーザの個人情報と
    に基づいて、前記購入依頼情報に含まれる商品の代金又
    は該商品及びサポートの代金を前記ユーザ及び/又は販
    売業者に請求する代金請求手段とを有することを特徴と
    する商品受注及び配送システム。
  2. 【請求項2】 ユーザからインターネットを介してWe
    bサーバに送信された、ユーザ情報と、商品発注情報及
    び/又はサポート依頼情報とを含む購入依頼情報を受け
    付けるためのWeb受付手段と、 該Web受付手段で受け付けられた購入依頼情報を集約
    し、且つ前記購入依頼情報に基づいて受注処理を行う受
    注処理手段と、 前記Web受付手段による商品又は該商品及びサポート
    の対価を、ユーザの個人情報と共に格納するユーザ情報
    格納手段と、 該ユーザ情報格納手段で格納された前記対価を、ユーザ
    毎に変更して再格納する対価変更手段と、 前記ユーザ情報格納手段で格納された対価とユーザの個
    人情報とに応じて、該ユーザに対する前記対価の情報を
    含む購入申込書を提示する対価提示手段と、 前記受注処理手段における受注処理に基づいて前記ユー
    ザ情報格納手段で格納した情報を参照し、前記購入依頼
    情報に含まれる商品の配送又は該商品の配送及びサポー
    トの提供を指示する商品配送指示手段と、 前記ユーザ情報格納手段で格納した前記商品の対価又は
    該商品及びサポートの対価と、前記ユーザの個人情報と
    に基づいて、前記購入依頼情報に含まれる商品の代金又
    は該商品及びサポートの代金を前記ユーザ及び/又は販
    売業者に請求する代金請求手段とを有することを特徴と
    する商品受注及び配送システム。
  3. 【請求項3】 ユーザからファクシミリ,電話,電子メ
    ールのいずれかにて伝送された、ユーザ情報と、商品発
    注情報及び/又はサポート依頼情報とを含む購入依頼情
    報を受け付けるための受付手段と、 ユーザからインターネットを介してWebサーバに送信
    された、ユーザ情報と、商品発注情報及び/又はサポー
    ト依頼情報とを含む購入依頼情報を受け付けるためのW
    eb受付手段と、 前記受付手段及びWeb受付手段で受け付けられた購入
    依頼情報を集約し、且つ前記購入依頼情報に基づいて受
    注処理を行う受注処理手段と、 ユーザと販売業者とで決定した、前記受付手段による商
    品又は該商品及びサポートの対価を、ユーザの個人情報
    と共に格納し、前記Web受付手段による商品又は該商
    品及びサポートの対価を、ユーザの個人情報と共に格納
    するユーザ情報格納手段と、 該ユーザ情報格納手段で格納された前記対価を、ユーザ
    毎に変更して再格納する対価変更手段と、 前記ユーザ情報格納手段で格納された対価とユーザの個
    人情報とに応じて、該ユーザに対する前記対価の情報を
    含む購入申込書を提示する対価提示手段と、 前記ユーザ情報格納手段で格納された対価とユーザの個
    人情報とに応じて、商品の購入申込書及びカタログを作
    成するカタログ作成手段と、 該カタログ作成手段によって作成された前記購入申込書
    及びカタログをユーザに提供するカタログ提供手段と、 前記受注処理手段における受注処理に基づいて前記ユー
    ザ情報格納手段で格納した情報を参照し、前記購入依頼
    情報に含まれる商品の配送又は該商品の配送及びサポー
    トの提供を指示する商品配送指示手段と、 前記ユーザ情報格納手段で格納した前記商品の対価又は
    該商品及びサポートの対価と、前記ユーザの個人情報と
    に基づいて、前記購入依頼情報に含まれる商品の代金又
    は該商品及びサポートの代金を前記ユーザ及び/又は販
    売業者に請求する代金請求手段とを有することを特徴と
    する商品受注及び配送システム。
  4. 【請求項4】 前記受付手段による商品又は該商品及び
    サポートの対価と、前記Web受付手段による前記商品
    又は該商品及びサポートの対価とを、共通の対価とする
    ことを特徴とする請求項3記載の商品受注及び配送シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記対価変更手段は、各対価に対し、商
    品又は該商品及びサポートの依頼頻度に基づいて、該商
    品又は該商品及びサポートの対価を割り引いて格納する
    手段を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    か1記載の商品受注及び配送システム。
  6. 【請求項6】 前記対価変更手段は、一部又は全部の対
    価に対し、商品又は該商品及びサポートの依頼頻度に基
    づいて、商品又は該商品及びサポートの対価を所定の率
    で割り引いて格納する手段を有することを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれか1記載の商品受注及び配送シス
    テム。
  7. 【請求項7】 商品の在庫情報又は該在庫情報及びサポ
    ート人員のスケジュール情報を格納する在庫情報格納手
    段と、該在庫情報格納手段で格納された在庫情報に基づ
    いて注文された商品又は商品及びサポートの提供が可能
    であるかを確認する在庫確認手段と、該在庫確認手段に
    よる在庫の確認結果及び前記購入依頼情報によって該購
    入依頼情報に含まれる商品の配送日を決定する配送日決
    定手段と、前記購入依頼情報と共に前記配送日決定手段
    によって決定された配送日を、受注確認として自動的に
    ファクシミリ或いは電子メールにてユーザに送信する受
    注確認情報送信手段と、をさらに有し、前記商品配送指
    示手段は、前記配送日決定手段によって決定された配送
    日に商品を配送するよう指示することを特徴とする請求
    項1乃至6のいずれか1記載の商品受注及び配送システ
    ム。
  8. 【請求項8】 ユーザからファクシミリ,電話,電子メ
    ールのいずれかにて伝送された、ユーザ情報と、商品発
    注情報及び/又はサポート依頼情報とを含む購入依頼情
    報を受け付け、 該受け付けられた購入依頼情報を集約し、且つ前記購入
    依頼情報に基づいて受注処理を行い、 ユーザと販売業者とで決定した商品又は該商品及びサポ
    ートの対価を、ユーザの個人情報と共にユーザ情報デー
    タベースに格納し、 該ユーザ情報データベースに格納された前記対価を、ユ
    ーザ毎に変更して再格納し、 前記ユーザ情報データベースに格納された対価とユーザ
    の個人情報とに応じて、商品の購入申込書及びカタログ
    を作成し、 該作成された前記購入申込書及びカタログをユーザに提
    供し、 前記受注処理に基づいて、前記ユーザ情報データベース
    に格納した情報を参照し、前記購入依頼情報に含まれる
    商品の配送又は該商品の配送及びサポートの提供を指示
    し、 前記ユーザ情報データベースに格納した前記商品の対価
    又は該商品及びサポートの対価と、前記ユーザの個人情
    報とに基づいて、前記購入依頼情報に含まれる商品の代
    金又は該商品及びサポートの代金を前記ユーザ及び/又
    は販売業者に請求することを特徴とする商品受注及び配
    送方法。
  9. 【請求項9】 ユーザからインターネットを介してWe
    bサーバに送信された、ユーザ情報と、商品発注情報及
    び/又はサポート依頼情報とを含む購入依頼情報を受け
    付け、 該受け付けられた購入依頼情報を集約し、且つ前記購入
    依頼情報に基づいて受注処理を行い、 前記Webサーバにより受け付ける商品又は該商品及び
    サポートの対価を、ユーザの個人情報と共にユーザ情報
    データベースに格納し 該ユーザ情報データベースに格納された前記対価を、ユ
    ーザ毎に変更して再格納し、 前記ユーザ情報データベースに格納された対価とユーザ
    の個人情報とに応じて、該ユーザに対する前記対価の情
    報を含む購入申込書を提示し、 前記受注処理に基づいて前記ユーザ情報データベースに
    格納した情報を参照し、前記購入依頼情報に含まれる商
    品の配送又は該商品の配送及びサポートの提供を指示
    し、 前記ユーザ情報データベースに格納した前記商品の対価
    又は該商品及びサポートの対価と、前記ユーザの個人情
    報とに基づいて、前記購入依頼情報に含まれる商品の代
    金又は該商品及びサポートの代金を前記ユーザ及び/又
    は販売業者に請求することを特徴とする商品受注及び配
    送方法。
  10. 【請求項10】 ユーザからファクシミリ,電話,電子
    メールのいずれかにて伝送された、ユーザ情報と、商品
    発注情報及び/又はサポート依頼情報とを含む購入依頼
    情報を受け付け、 ユーザからインターネットを介してWebサーバに送信
    された、ユーザ情報と、商品発注情報及び/又はサポー
    ト依頼情報とを含む購入依頼情報を受け付け、 前記ユーザからファクシミリ,電話,電子メールのいず
    れかで受け付けられた購入依頼情報及びWebで受け付
    けられた購入依頼情報を集約し、且つ前記購入依頼情報
    に基づいて受注処理を行い、 ユーザと販売業者とで決定した、前記ユーザからファク
    シミリ,電話,電子メールのいずれかで受け付ける商品
    又は該商品及びサポートの対価を、ユーザの個人情報と
    共にユーザ情報データベースに格納し、前記Webにて
    受け付ける商品又は該商品及びサポートの対価を、ユー
    ザの個人情報と共に前記ユーザ情報データベースに格納
    し、 該ユーザ情報データベースに格納された前記対価を、ユ
    ーザ毎に変更して再格納し、 前記ユーザ情報データベースに格納された対価とユーザ
    の個人情報とに応じて、該ユーザに対する前記対価の情
    報を含む購入申込書を提示し、 前記ユーザ情報データベースに格納された対価とユーザ
    の個人情報とに応じて、商品の購入申込書及びカタログ
    を作成し、 該作成された前記購入申込書及びカタログをユーザに提
    供し、 前記受注処理に基づいて前記ユーザ情報データベースに
    格納した情報を参照し、前記購入依頼情報に含まれる商
    品の配送又は該商品の配送及びサポートの提供を指示
    し、 前記ユーザ情報データベースに格納した前記商品の対価
    又は該商品及びサポートの対価と、前記ユーザの個人情
    報とに基づいて、前記購入依頼情報に含まれる商品の代
    金又は該商品及びサポートの代金を前記ユーザ及び/又
    は販売業者に請求することを特徴とする商品受注及び配
    送方法。
  11. 【請求項11】 前記ファクシミリ,電話,電子メール
    のいずれかにて受け付けられる商品又は該商品及びサポ
    ートの対価と、前記Webにて受け付けられる前記商品
    又は該商品及びサポートの対価とを、共通の対価とする
    ことを特徴とする請求項10記載の商品受注及び配送方
    法。
  12. 【請求項12】 前記対価の変更は、各対価に対し、商
    品又は該商品及びサポートの依頼頻度に基づいて、該商
    品又は該商品及びサポートの対価を割り引くように行う
    ことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1記載の
    商品受注及び配送方法。
  13. 【請求項13】 前記対価の変更は、一部又は全部の対
    価に対し、商品又は該商品及びサポートの依頼頻度に基
    づいて、商品又は該商品及びサポートの対価を所定の率
    で割り引くように行うことを特徴とする請求項8乃至1
    1のいずれか1記載の商品受注及び配送方法。
  14. 【請求項14】 前記提供業者のうち、1つは当該商品
    受注及び配送方法を実行させるためのシステムを運営す
    る業者とし、商品の在庫情報又は該在庫情報及びサポー
    ト人員のスケジュール情報を在庫情報データベースで格
    納して管理し、該在庫データベースに格納された情報に
    基づいて注文された商品又は商品及びサポートの提供が
    可能であるかを確認し、該確認の結果及び前記購入依頼
    情報によって該購入依頼情報に含まれる商品の配送日を
    決定し、前記購入依頼情報と共に前記決定された配送日
    を、受注確認として自動的にファクシミリ或いは電子メ
    ールにてユーザに送信し、前記決定された配送日に商品
    を配送するよう指示することを特徴とする請求項8乃至
    13のいずれか1記載の商品受注及び配送方法。
  15. 【請求項15】 請求項1乃至7のいずれか1記載の商
    品受注及び配送システムとして機能させるための、或い
    は、請求項8乃至14のいずれか1記載の商品受注及び
    配送方法を実行させるための、プログラム。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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