JP2003186650A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2003186650A
JP2003186650A JP2001384366A JP2001384366A JP2003186650A JP 2003186650 A JP2003186650 A JP 2003186650A JP 2001384366 A JP2001384366 A JP 2001384366A JP 2001384366 A JP2001384366 A JP 2001384366A JP 2003186650 A JP2003186650 A JP 2003186650A
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JP
Japan
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error
printing device
file
printing
printing apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001384366A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Aoki
俊昌 青木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 どのようなエラーが発生したときでも、ユー
ザーに詳細な対処方法を知らせ、ユーザーの対処にかけ
る手間を省くことができる印刷装置を提供する。 【解決手段】 ネットワーク環境に接続された印刷装置
において、エラーコードに対応するエラー対処ファイル
が格納されている格納手段3と、エラーが発生したとき
にキー操作によりエラーコードに応じてエラー対処ファ
イルを呼び出す操作手段4と、ネットワークに接続され
た他の印刷装置にエラー対処ファイルを印刷させるため
に、エラー対処ファイルを他の印刷装置に送信する送信
手段5と、上記各手段を制御する制御手段1とを備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク環境
における印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】任意の数のPC(パソコン)と印刷装置
がネットワーク接続され、PCで作成した印刷データを
指定の印刷装置で印刷出力するネットワーク環境が一般
的となっている。
【0003】ここで、印刷装置にエラーが発生したと
き、従来は、表示部を利用することでエラーの対処方法
を表示する。しかし、表示部が小さい機器では、表示部
から得られる情報は少なく、ユーザーは対処しきれず
に、対処に手間がかかってしまうことがある。
【0004】この問題について、特開平09−2544
98号公報にその対処方法が記載されている。この公報
に記載されている方法は、エラー発生ときにエラー対処
コードを基に、エラー対処方法を表す印刷メッセージを
作成し、エラーの発生した機器にて印刷するというもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では操作ミス、設定ミス等の印刷可能なエラー発生と
きには、詳細な対処方法をユーザーに提供することがで
きるが、紙詰まり、トナーエンド等の印刷不可能なエラ
ー発生ときには、ユーザーに対処方法を提供することが
できない。
【0006】本発明は、どのようなエラーが発生したと
きでも、ユーザーに詳細な対処方法を知らせ、ユーザー
の対処にかける手間を省くことができる印刷装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、ネットワーク環境に接続され
た印刷装置において、エラーコードに対応するエラー対
処ファイルが格納されている格納手段と、エラーが発生
したときにキー操作によりエラーコードに応じてエラー
対処ファイルを呼び出す操作手段と、ネットワークに接
続された他の印刷装置にエラー対処ファイルを印刷させ
るために、エラー対処ファイルを他の印刷装置に送信す
る送信手段と、上記各手段を制御する制御手段とを備え
た印刷装置を最も主要な特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、ネットワーク環境
に接続された印刷装置において、エラーコードに対応す
るエラー対処ファイルが格納されている格納手段と、エ
ラーが発生したときにキー操作によりエラーコードに応
じてエラー対処ファイルを呼び出す操作手段と、ネット
ワークに接続されている予め設定されたパソコンにエラ
ー情報を表示させるために、エラー情報を当該パソコン
にメール送信する送信手段と、上記各手段を制御する制
御手段とを備えた印刷装置を最も主要な特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の印刷装置において、送信手段は、操作手段からの
キー操作を実施したときにのみ、エラー対処ファイル、
エラー情報をメール送信する印刷装置を主要な特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の印刷装置の実施形
態について説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
印刷装置のブロック図である。この印刷装置は、各ブロ
ックをコントロールするコントローラ(CPUを含む)
1、プログラム、固定のデータを予め格納しておくRO
M2、エラーコード、エラー対処ファイル等の格納、作
業領域として使用されるRAM3、表示部を含みキー操
作を実行する操作部4、ネットワークを介して、外部機
器とデータのやり取りをするためのLAN通信ボード
5、印刷を行うエンジン6を備えている。これらの各ブ
ロック間はバス7で接続されている。なお、請求項に記
載した格納手段はRAM3が相当し、操作手段は操作部
4が相当し、送信手段はLAN通信ボード5が相当し、
制御手段はコントローラ(CPUを含む)1が相当す
る。
【0011】RAM3には、エラーコードに対応するエ
ラー対処ファイルが格納されており、エラーが発生する
とエラーコードに応じて、エラー対処ファイルが呼び出
される。呼び出されたエラー対処ファイルは、LAN通
信ボード5へと送られ、外部機器へと転送される。
【0012】図2はネットワーク環境を示す図である。
複数の印刷装置11(A、Bの2台)と、複数のPC1
2(A、B、Cの3台)と、サーバー13がLAN14
に接続されている。
【0013】図3はエラー対処フアイルの一例を示す図
である。領域21には、マニュアルを参考に対処できる
ようにエラーコードを記載する。領域22には、表示部
だけでは表示し切れないエラー詳細について記載する。
領域23には、エラー内容が紙詰まり、トナー交換など
の絵による説明のほうが判り易いときは絵による説明を
表示する。エラー内容が設定ミスやネットワークエラー
の場合は設定方法、復旧方法などを順番に文章の流れで
説明する。領域24には、上記説明で対処できないとき
のために、サービスセンターの番号、メールアドレスを
記載する。
【0014】図4は印刷装置Aのエラー対処ファイル
(エラーファイル)を印刷装置Bへ転送する場合の処理
例を示すフローチャートである。図2のネットワーク環
境において、印刷装置Aでエラーが発生したときに(S
1)、ユーザーがエラー内容の詳細を知るために、操作
部4で特定のキー操作を実施すると(S2でY)、発生
した各エラーに割り付けられたエラーコードに従い、印
刷装置A内のRAM3に格納されたエラー対処方法、付
帯情報が盛り込まれたファイル(図3に例を示す)が読
み出される(S3)。
【0015】印刷装置Aでエラー情報の盛り込まれたフ
ァイルの印刷を試み、それが可能であれば(S4でO
K)、印刷装置Aで印刷する(S5)。印刷装置Aで印
刷不可能なエラーが出ていることを判断した場合は(S
4でNG)、設定しておいた宛先の印刷装置Bと通信を
行い、LAN通信ボード5を介してデータを送信し(S
6)、印刷装置Bにてエラー対処方法、付帯情報が盛り
込まれたファイルを印刷する(S7)。S2でキー操作
を実施しない場合は、エラーが発生した旨操作部4の表
示部に表示する(S8)。
【0016】図5は印刷装置BのエラーをPCへメール
送信する場合の処理例を示すフローチャートである。図
2のネットワーク環境において、印刷装置Aでエラーが
発生したときに(S1)、ユーザーがエラー内容の詳細
を知るために、操作部4で特定のキー操作を実施すると
(S2でY)、発生した各エラーに割り付けられたエラ
ーコードに従い、印刷装置A内のRAM3に格納された
エラー対処方法、付帯情報が盛り込まれたファイル(図
3に例を示す)が読み出される(S3)。
【0017】印刷装置Aでエラー情報の盛り込まれたフ
ァイルの印刷を試み、それが可能であれば(S4でO
K)、印刷装置Aで印刷する(S5)。印刷装置Aで印
刷不可能なエラーが出ていることを判断した場合は(S
4でNG)、印刷装置Aのメール送信機能を利用して、
メールにエラー情報の盛り込まれたファイルを添付し
(S6)、エラー発生ときのメール宛先に指定されたP
C、あるいは、印刷を試みたPCへと送信する(S
7)。S2でキー操作を実施しない場合は、エラーが発
生した旨操作部4の表示部に表示する(S8)。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、エラーが
発生したときに表示部では表示しきれない詳細な対処方
法などを、ネットワークに接続された他の印刷装置に印
刷するので、どのようなエラーが発生したときでも、ユ
ーザーに詳細な対処方法を知らせることができる。
【0019】請求項2記載の発明によれば、エラーが発
生したときに表示部では表示しきれない詳細な対処方法
などを、あらかじめ設定されたネットワークに接続され
たPCにメール送信するので、どのようなエラーが発生
したときでも、ユーザーに詳細な対処方法を知らせるこ
とができる。また、プリンタやファクシミリのように、
ユーザーが機器の前で操作を行わなくても、印刷が実行
される機器においては、エラー発生ときにPCにメール
送信するのでエラーの発生に素早く気づくことができ
る。
【0020】請求項3記載の発明によれば、エラーが発
生したときに表示部では表示しきれない詳細な対処方法
などを、キー操作を行ったときのみ、ネットワークに接
続されているPCあるいは印刷装置に送り、ユーザーに
提供するので、どのようなエラーが発生したときでも、
ユーザーに詳細な対処方法を知らせることができる。さ
らに、ユーザーが表示部を見ただけでエラーに対処でき
た場合の無駄な印刷、メールの送信を省くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る印刷装置のブロック
図である。
【図2】ネットワーク環境を示す図である。
【図3】エラー対処フアイルの一例を示す図である。
【図4】印刷装置Aのエラー対処ファイル(エラーファ
イル)を印刷装置Bへ転送する場合の処理例を示すフロ
ーチャートである。
【図5】印刷装置BのエラーをPCへメール送信する場
合の処理例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 コントローラ 2 ROM 3 RAM 4 操作部 5 LAN通信ボード 6 エンジン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク環境に接続された印刷装置
    において、エラーコードに対応するエラー対処ファイル
    が格納されている格納手段と、エラーが発生したときに
    キー操作によりエラーコードに応じてエラー対処ファイ
    ルを呼び出す操作手段と、ネットワークに接続された他
    の印刷装置にエラー対処ファイルを印刷させるために、
    エラー対処ファイルを他の印刷装置に送信する送信手段
    と、上記各手段を制御する制御手段とを備えたことを特
    徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 ネットワーク環境に接続された印刷装置
    において、エラーコードに対応するエラー対処ファイル
    が格納されている格納手段と、エラーが発生したときに
    キー操作によりエラーコードに応じてエラー対処ファイ
    ルを呼び出す操作手段と、ネットワークに接続されてい
    る予め設定されたパソコンにエラー情報を表示させるた
    めに、エラー情報を当該パソコンにメール送信する送信
    手段と、上記各手段を制御する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の印刷装置におい
    て、送信手段は、操作手段からのキー操作を実施したと
    きにのみ、エラー対処ファイル、エラー情報をメール送
    信することを特徴とする印刷装置。
JP2001384366A 2001-12-18 2001-12-18 印刷装置 Pending JP2003186650A (ja)

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