JP2003185204A - 陰圧型空気清浄機 - Google Patents

陰圧型空気清浄機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のような大がかりな空調設備の工事を必
要とすることなく簡易な工事で、設置される室内の空気
中に浮遊し空気感染する例えば結核などの病原菌を前記
室内から外部に出さないようにできる陰圧型空気清浄機
を提供すること。 【解決手段】 設置される室40内の空気中に浮遊して
いる病原菌を前記室40内から外部に出さないよう前記
室40内を常時、陰圧状態に保つための室内陰圧保持用
のファン20およびこのファン20に接続され室外へ排
気するための排気管22を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、設置される室内
の空気中に浮遊し空気感染する例えば結核などの病原菌
を前記室内から外部に出さないよう前記室内を常時、陰
圧状態に保つ新規な陰圧型空気清浄機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】空気
感染防止のための設備が完備されていない病院で、空気
感染する例えば結核などの感染症の患者が発生した場
合、大がかりな空調設備の工事をしなければならない。
【0003】この発明は、従来のような大がかりな空調
設備の工事を必要とすることなく簡単な工事で、設置さ
れる室内の空気中に浮遊し空気感染する例えば結核など
の病原菌を前記室内から外部に出さないようにできる陰
圧型空気清浄機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の陰圧型空気清浄機は、設置される室内を
常時、陰圧状態に保つ手段を備えている。
【0005】また、この発明は別の観点から、設置され
る室内の空気中に浮遊している病原菌を前記室内から外
部に出さないよう前記室内を常時、陰圧状態に保つため
の室内陰圧保持用のファンおよびこのファンに接続され
室外へ排気するための排気管を設けてある病室用の陰圧
型空気清浄機を提供する。
【0006】また、この発明は更に別の観点から、空気
を吸い込むための吸い込み口と清浄化された空気を吹き
出すための吹き出し口を有するケーシングを備え、この
ケーシング内は上流側から順に互いに隔離された第1
室、第2室および第3室に分けられており、前記第1室
の上流側および下流側に少なくとも濾過機能を持つプレ
フィルタおよび少なくとも高性能濾過機能を持つフィル
タが設けられ、第2室下流端に配置されて空気の流れを
作るための循環用のファンの動作によって、前記吸い込
み口から空気を吸入し、濾過され除菌された空気を第2
室、第3室内に流して、前記吹き出し口から吹き出すよ
う構成された空気清浄機において、設置される室内を常
時、陰圧状態に保つための室内陰圧保持用のファンを前
記第3室内に設け、更に、前記室内陰圧保持用のファン
に接続され室外へ排気するための排気管を設けてあるこ
とを特徴とする陰圧型空気清浄機を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態につ
いて説明する。なお、この発明はそれによって限定され
るものではない。
【0008】図1〜図6は、この発明の一実施形態を示
す。図1および図2はそれぞれ、この発明の陰圧型空気
清浄機の正面および上面を示す。図3は、前記陰圧型空
気清浄機の縦断面図を示し、図4は、図1のA−A断面
図、図5は、図4のB−B断面図、図6は、図4のC−
C断面図である。
【0009】図1〜図6において、1は、陰圧型空気清
浄機Pのケーシングであり、このケーシング1は、空気
を吸い込むための吸い込み口1aと清浄化された空気を
吹き出すための吹き出し口1bを有する。そして、前記
吸い込み口1aに設けたスリット板2によって吸込グリ
ルが構成される一方、前記吹き出し口1bには吹出グリ
ル3が設けられている。ケーシング1内は互いに隔離さ
れた第1室R1 、第2室R2 、第3室R3 に分けられて
いる。
【0010】前記第1室R1 の上流側および下流側に
は、それぞれ、濾過機能を持つプレフィルタ4および除
菌機能を持つフィルタ5が設けられている。
【0011】前記プレフィルタ4は、吸込口スリット板
2の裏面に装着されており、図3において矢印A1 に示
すように吸い込み口1aから第1室R1 に吸い込まれる
空気から大きな粒子の塵埃を取り除く。
【0012】そして、前記フィルタ5として、この実施
形態では、高性能濾過機能を持つフィルタが使用されて
いる。前記フィルタ5として、例えば高性能の集塵濾材
からなりほゞ無菌状態の空気を吐出させることが可能な
HEPAフィルタ(比色法で90%以上、計数法では
0.3μm以上の粒子を99.97%以上取ることがで
きる)が使用されている。前記HEPAフィルタ5は、
押え金具11を介してケーシング1に立設されている。
また、前記HEPAフィルタ5の代わりにこれと同様の
機能を持つULPAフィルタも使用できる。更に、前記
HEPAフィルタ5の代わりに、単なる除菌ではなく殺
菌機能を持つもの、つまり、殺菌作用処理が施された高
性能フィルタを前記フィルタ5として使用できる。ま
た、この殺菌作用処理が施された高性能フィルタと前記
HEPAフィルタとULPAフィルタの少なくともいず
れか二つを組み合わせたものを前記フィルタ5として用
いてもよい。
【0013】6は、空気の流れを作るための循環用のフ
ァンで、第2室R2 の下流端に配置されてある。
【0014】したがって、図3において矢印A2 に示す
ように連通口7を介して第2室R2に流れ込む空気は、
HEPAフィルタ5の前記集塵素材の濾過精度に応じて
粉塵粒子が取り除かれた、除塵除菌気体となる。
【0015】前記循環用のファン6は、例えば低騒音型
シロッコファンが用いられる。この循環用のファン6
は、上取付金具9および下取付金具10を介して第2室
2 と第3室R3 との連通部8に隙間なく取り付けられ
て、陰圧型空気清浄機Pの全体的な空気の流れを形成す
るものである。8aは、前記循環用のファン6の空気流
出口6aに整合する形でケーシング1の取り付け板19
に形成されている連通穴である。すなわち、ファン6の
動作によって、矢印A1 に示すように吸い込み口1aか
ら空気を吸入し、吸込口スリット板2およびプレフィル
タ4を介して濾過され、かつ、HEPAフィルタ5を介
して除菌された空気を図3において矢印A 2 ,A3 ,A
4 に示すように陰圧型空気清浄機P内に流して、矢印A
5 に示すように吹出グリル3から吹き出すことができ
る。つまり、前記空気A3 は、循環用のファン6の前記
空気流出口6aから、第2室R2 と第3室R3 を連通す
る前記連通部8を通り前記第2室R2 に導入されること
になる。なお、前記循環用のファン6の動作は制御回路
(図示せず)の運転プログラムによって3段階で制御可
能である。前記第2室R2 は、取付金具14を介して取
り付けられたエアフローセンサ(図示せず)を有する。
【0016】なお、陰圧型空気清浄機Pの裏側外装面部
はケーシング1に装着された外板パネル12で構成され
ている。また、陰圧型空気清浄機Pの前側外装面部は、
ケーシング1に装着された上部外板パネル13および下
部外板パネル15とで構成されている。16は、下部外
板パネル13をケーシング1に装着したり取り外したり
するためのワンタッチパネルファスナーである。また、
図5において、31は、セレクタスイッチである。
【0017】以下、この発明の特徴的構成について説明
する。
【0018】20は、設置される室内を常時、陰圧状態
に保つための室内陰圧保持用のファンである。この室内
陰圧保持用のファン(以下、排気ファンという)20と
して例えば片吸込型シロッコファンが用いられており、
前記第3室R3 における上流側に設けられている。この
実施形態では、排気ファン20は、ケーシング1の取り
付け板19に載置されて固定されている。前記排気ファ
ン20の動作は前記循環用のファン6の動作を制御する
前記制御回路(図示せず)の運転プログラムによって制
御可能である。
【0019】この発明では、前記室内として、例えば病
室40(図7参照)内を挙げることができる。そして、
前記陰圧型空気清浄機Pは、設置される前記病室40内
の空気中に浮遊し空気感染する例えば結核などの病原菌
を前記病室40内から外部に出さないように構成されて
いる。
【0020】この感染防止用の陰圧型空気清浄機Pは、
室外へ連通する排気口部21を前記ケーシング1の上面
部18に有し、この上面部18に形成した上下貫通穴1
8aに排気口部21が挿通されて固定されている。21
aは、排気口部21の排気口である。
【0021】そして、前記排気口部21と前記排気ファ
ン20とがフレキシブル管22で接続されている。この
フレキシブル管22は、室外へ強制排気するための排気
管を構成する。23は、排気ファン20に設けたホース
口で、排気管22の上流端が接続される。一方、排気管
22の下流端は前記排気口部21に接続される。更に、
排気管22の下流端には、調圧用のダンパ60を設けて
ある。また、陰圧型空気清浄機Pを前記室に設置するに
あたっては、排気管22と室外を連通させるための取り
出し管100(図7参照)を前記排気口部21に接続す
る必要がある。この取り出し管100は、前記室の壁
(前記室と外気とを仕切る壁)を貫通するよう設置され
る。
【0022】また、前記排気ファン20には、下流端に
設けた前記ホース口23とは反対の位置(上流端)に、
連通穴8aを通って第3室R3 に入った空気A3 の一部
を吸入する吸入口26を有する吸入部27が設けられて
いる。なお、図示はしないが、室内と室外の圧力の差を
検出する差圧モニターを設けている。このように、この
発明に係る陰圧型空気清浄機Pにおいては、循環用のフ
ァン6を第2室R2 と第3室R3 との連通部8に隙間な
く取り付ける一方、室内陰圧保持用の排気ファン20を
第3室R3 における上流側に設けている。すなわち、陰
圧型空気清浄機Pは、循環用のファン6と独立に室内陰
圧保持用の排気ファン20を有している。これにより、
陰圧型空気清浄機Pが設置される室内に常時、安定な陰
圧を確保できることになる。また、前記陰圧型空気清浄
機Pは可搬性を有し、そのため、ケーシング1下面の四
隅には陰圧型空気清浄機Pを移動させるためのキャスタ
ー80が設置されている。
【0023】而して、前記病室40内に陰圧型空気清浄
機Pが設置された場合、前記循環用のファン6の動作に
よって、吸い込み口1aから空気A1 を吸入し、濾過さ
れ、かつ、除菌された空気A2 が連通穴8aを通る。こ
の連通穴8aから第3室R3に入った空気A3 は、A4
に示すように陰圧型空気清浄機P内を流れ、矢印A5
示すように吹出グリル3から吹き出す一方、排気ファン
20の前記吸入口26から排気管22を通って病室40
外部(建物外部)に強制排気される。これにより、病室
40内は常時、陰圧状態に保持されるとともに、循環用
のファン6と独立に室内陰圧保持用の排気ファン20を
有していることにより、病室40内においては、常時、
安定な陰圧を得ることができる。そのため、扉42(図
7参照)の開閉などの際に病室40内の空気中に浮遊し
空気感染する例えば結核などの病原菌が前記病室40内
から外部に出ないようにでき、感染予防に寄与できる。
また、この発明の陰圧型空気清浄機Pでは、強制排気に
より病室40内を常時、陰圧状態に保つことができると
ともに、大がかりな空調設備の工事を必要とする従来の
据置きタイプのものではなく可搬性を有するので、低コ
ストで容易に一般病室から簡易隔離室への変更を実現で
きる。
【0024】以下に陰圧型空気清浄機Pを病室40内に
設置したときの病室40内の気流分布の試験結果と病室
40内の清浄度の試験結果を示す。なお、実験条件1〜
4を下記表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】[濃度減衰試験]図7に示すような前記病
室40に、線香(煙粒子発生源)を燃焼させ発生させた
煙粒子を一様に満たしたのち、陰圧型空気清浄機Pの運
転を開始し、図9に示すようにベッド44上()、ベ
ッドサイド()、陰圧型空気清浄機サイド()の病
室40内三箇所の床面からの高さが1mのところにおけ
る煙濃度の時間減衰を測定した。なお、図7は病室40
の平面配置を示している。図8は、吹き出し口1bと吸
い込み口1aの大きさを示し、吹き出し口1bの高さを
Hで示し、吹き出し口1bの横幅をhで示す。ここで、
前記横幅hは例えば620mmである。また、吹き出し
口1bの流量は、6〜10m3 /mmであり、吹き出し
角度は30度である。また、吸い込み口1aの高さは3
00mmで、横幅は510mmである。陰圧型空気清浄
機Pの高さは、1450mmで、横幅aは680mm、
厚みbは440mmである。
【0027】この実験は、換気試験におけるステップダ
ウン法と類似の意味合いを持つ。この実験では、減衰速
度が大きいほど換気が良好に行われていることになる。
病室40全体から汚染物が一様に発生するときの、その
点の相対濃度の指標でもある。
【0028】図10〜図15に示した曲線50は、換気
が完全混合で行われているときの濃度減衰(扉42を介
して病室40に連通している廊下43からの流入空気も
清浄と仮定している)式、 c/cinit=exp(−N・t) [N:循環回数+排気回数] を表しており、前記曲線50より減衰速度の大きい点
は、病室40内の他の場所に比べて換気が良好といえ
る。
【0029】図7、図10〜図15から、次のことが分
かる。
【0030】(1)ベッド44上()、およびベッド
サイド()は病室40の平均的な場所よりも換気が良
好である(に比べての方がやや良好)。この傾向
は、吹き出し口1bの高さHが150mmで一定の場
合、循環・排気量が減少するほど強くなる。前記高さH
を70mmと小さくした場合、この傾向は、図11の場
合に比して図13の場合の方がわずかに弱くなる。
【0031】(2)エアコン(空調機)を陰圧型空気清
浄機Pの側に追加した場合にも、前記(1)で示した傾
向はわずかに弱くなり、ベッド側に追加した場合には、
ベッド44上()、およびベッドサイド()でも、
換気性能は室40の平均的な点と変わらなくなる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明では、従来
のような大がかりな空調設備の工事を必要とすることな
く簡単な工事で、設置される室内の空気中に浮遊し空気
感染する例えば結核などの病原菌を前記室内から外部に
出さないようにできる陰圧型空気清浄機を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す正面図である。
【図2】上記実施形態を示す上面図である。
【図3】上記実施形態を示す縦断面図である。
【図4】図1におけるA−A断面図である。
【図5】図4におけるB−B断面図である。
【図6】図4におけるC−C断面図である。
【図7】上記実施形態における使用の状態を示す概略平
面図である。
【図8】上記実施形態における吹き出し口と吸い込み口
の大きさを示す概略正面図である。
【図9】上記実施形態における濃度減衰試験の測定地点
を示す概略平面図である。
【図10】上記実施形態において、実験条件1で、か
つ、エアコンがない場合に得た濃度減衰の状態を示す特
性図である。
【図11】上記実施形態において、実験条件2で、か
つ、エアコンがない場合に得た濃度減衰の状態を示す特
性図である。
【図12】上記実施形態において実験条件3で、かつ、
エアコンがない場合に得た濃度減衰の状態を示す特性図
である。
【図13】上記実施形態において実験条件4で、かつ、
エアコンがない場合に得た濃度減衰の状態を示す特性図
である。
【図14】上記実施形態において、実験条件1で、か
つ、エアコンを陰圧型空気清浄機側に設けた場合に得た
濃度減衰の状態を示す特性図である。
【図15】上記実施形態において、実験条件1で、か
つ、エアコンをベッド側に設けた場合に得た濃度減衰の
状態を示す特性図である。
【符号の説明】
20…室内陰圧保持用のファン、22…排気管、40…
室(病室)、P…陰圧型空気清浄機。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設置される室内を常時、陰圧状態に保つ
    手段を備えていることを特徴とする陰圧型空気清浄機。
  2. 【請求項2】 設置される室内の空気中に浮遊している
    病原菌を前記室内から外部に出さないよう前記室内を常
    時、陰圧状態に保つための室内陰圧保持用のファンおよ
    びこのファンに接続され室外へ排気するための排気管を
    設けてある病室用の陰圧型空気清浄機。
  3. 【請求項3】 空気を吸い込むための吸い込み口と清浄
    化された空気を吹き出すための吹き出し口を有するケー
    シングを備え、このケーシング内は上流側から順に互い
    に隔離された第1室、第2室および第3室に分けられて
    おり、前記第1室の上流側および下流側に少なくとも濾
    過機能を持つプレフィルタおよび少なくとも高性能濾過
    機能を持つフィルタが設けられ、第2室下流端に配置さ
    れて空気の流れを作るための循環用のファンの動作によ
    って、前記吸い込み口から空気を吸入し、濾過され除菌
    された空気を第2室、第3室内に流して、前記吹き出し
    口から吹き出すよう構成された空気清浄機において、設
    置される室内を常時、陰圧状態に保つための室内陰圧保
    持用のファンを前記第3室内に設け、更に、前記室内陰
    圧保持用のファンに接続され室外へ排気するための排気
    管を設けてあることを特徴とする陰圧型空気清浄機。
  4. 【請求項4】 調圧用のダンパを備えている請求項2ま
    たは請求項3に記載の陰圧型空気清浄機。
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