JP2003185204A5 - - Google Patents

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【書類名】 明細書
【発明の名称】 陰圧型感染防止空気清浄機
【特許請求の範囲】
【請求項1】 設置される室内を常時、陰圧状態に保つ手段を備えているこ
とを特徴とする陰圧型感染防止空気清浄機
【請求項2】 設置される室内の空気中に浮遊している病原菌を前記室内か
ら外部に出さないよう前記室内を常時、陰圧状態に保つための室内陰圧保持用の
ファンおよびこのファンに接続され室外へ排気するための排気管を設けてある病
室用の陰圧型感染防止空気清浄機
【請求項3】 空気を吸い込むための吸い込み口と清浄化された空気を吹き
出すための吹き出し口を有するケーシングを備え、このケーシング内は上流側か
ら順に互いに隔離された第1室、第2室および第3室に分けられており、前記第
1室の上流側および下流側に少なくとも濾過機能を持つプレフィルタおよび少な
くとも高性能濾過機能を持つフィルタが設けられ、第2室下流端に配置されて空
気の流れを作るための循環用のファンの動作によって、前記吸い込み口から空気
を吸入し、濾過され除菌された空気を第2室、第3室内に流して、前記吹き出し
口から吹き出すよう構成された空気清浄機において、設置される室内を常時、陰
圧状態に保つための室内陰圧保持用のファンを前記第3室内に設け、更に、前記
室内陰圧保持用のファンに接続され室外へ排気するための排気管を設けてあるこ
とを特徴とする陰圧型感染防止空気清浄機
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、設置される室内の空気中に浮遊し空気感染する例えば結核などの
病原菌を前記室内から外部に出さないよう前記室内を常時、陰圧状態に保つ新規
陰圧型感染防止空気清浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
空気感染防止のための設備が完備されていない病院で、空気感染する例えば結
核などの感染症の患者が発生した場合、大がかりな空調設備の工事をしなければ
ならない。
【0003】
この発明は、従来のような大がかりな空調設備の工事を必要とすることなく簡
単な工事で、設置される室内の空気中に浮遊し空気感染する例えば結核などの病
原菌を前記室内から外部に出さないようにできる陰圧型感染防止空気清浄機を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明の陰圧型感染防止空気清浄機は、設置さ
れる室内を常時、陰圧状態に保つ手段を備えている。
【0005】
また、この発明は別の観点から、設置される室内の空気中に浮遊している病原
菌を前記室内から外部に出さないよう前記室内を常時、陰圧状態に保つための室
内陰圧保持用のファンおよびこのファンに接続され室外へ排気するための排気管
を設けてある病室用の陰圧型感染防止空気清浄機を提供する。
【0006】
また、この発明は更に別の観点から、空気を吸い込むための吸い込み口と清浄
化された空気を吹き出すための吹き出し口を有するケーシングを備え、このケー
シング内は上流側から順に互いに隔離された第1室、第2室および第3室に分け
られており、前記第1室の上流側および下流側に少なくとも濾過機能を持つプレ
フィルタおよび少なくとも高性能濾過機能を持つフィルタが設けられ、第2室下
流端に配置されて空気の流れを作るための循環用のファンの動作によって、前記
吸い込み口から空気を吸入し、濾過され除菌された空気を第2室、第3室内に流
して、前記吹き出し口から吹き出すよう構成された空気清浄機において、設置さ
れる室内を常時、陰圧状態に保つための室内陰圧保持用のファンを前記第3室内
に設け、更に、前記室内陰圧保持用のファンに接続され室外へ排気するための排
気管を設けてあることを特徴とする陰圧型感染防止空気清浄機を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の実施の形態について説明する。なお、この発明はそれによっ
て限定されるものではない。
【0008】
図1〜図6は、この発明の一実施形態を示す。図1および図2はそれぞれ、こ
の発明の陰圧型感染防止空気清浄機の正面および上面を示す。図3は、前記陰圧
型感染防止空気清浄機の縦断面図を示し、図4は、図1のA−A断面図、図5は
、図4のB−B断面図、図6は、図4のC−C断面図である。
【0009】
図1〜図6において、1は、陰圧型感染防止空気清浄機Pのケーシングであり
、このケーシング1は、空気を吸い込むための吸い込み口1aと清浄化された空
気を吹き出すための吹き出し口1bを有する。そして、前記吸い込み口1aに設
けたスリット板2によって吸込グリルが構成される一方、前記吹き出し口1bに
は吹出グリル3が設けられている。ケーシング1内は互いに隔離された第1室R
1、第2室R2、第3室R3に分けられている。
【0010】
前記第1室R1 の上流側および下流側には、それぞれ、濾過機能を持つプレフ
ィルタ4および除菌機能を持つフィルタ5が設けられている。
【0011】
前記プレフィルタ4は、吸込口スリット板2の裏面に装着されており、図3に
おいて矢印A1に示すように吸い込み口1aから第1室R1 に吸い込まれる空気
から大きな粒子の塵埃を取り除く。
【0012】
そして、前記フィルタ5として、この実施形態では、高性能濾過機能を持つフ
ィルタが使用されている。前記フィルタ5として、例えば高性能の集塵濾材から
なりほゞ無菌状態の空気を吐出させることが可能なHEPAフィルタ計数法で
は0.3μm以上の粒子を99.99%以上取ることができる)が使用されてい
る。前記HEPAフィルタ5は、押え金具11を介してケーシング1に立設され
ている。また、前記HEPAフィルタ5の代わりにこれと同様の機能を持つUL
PAフィルタも使用できる。
更に、前記HEPAフィルタ5の代わりに、単なる除菌ではなく殺菌機能を持
つもの、つまり、殺菌作用処理が施された高性能フィルタを前記フィルタ5とし
て使用できる。また、この殺菌作用処理が施された高性能フィルタと前記HEP
AフィルタとULPAフィルタの少なくともいずれか二つを組み合わせたものを
前記フィルタ5として用いてもよい。
【0013】
6は、空気の流れを作るための循環用のファンで、第2室R2の下流端に配置
されてある。
【0014】
したがって、図3において矢印A2に示すように連通口7を介して第2室R2
に流れ込む空気は、HEPAフィルタ5の前記集塵素材の濾過精度に応じて粉塵
粒子が取り除かれた、除塵除菌気体となる。
【0015】
前記循環用のファン6は、例えば低騒音型シロッコファンが用いられる。この
循環用のファン6は、上取付金具9および下取付金具10を介して第2室R2
第3室R3との連通部8に隙間なく取り付けられて、陰圧型感染防止空気清浄機
Pの全体的な空気の流れを形成するものである。8aは、前記循環用のファン6
の空気流出口6aに整合する形でケーシング1の取り付け板19に形成されてい
る連通穴である。すなわち、ファン6の動作によって、矢印A1に示すように吸
い込み口1aから空気を吸入し、吸込口スリット板2およびプレフィルタ4を介
して濾過され、かつ、HEPAフィルタ5を介して除菌された空気を図3におい
て矢印A2,A3,A4に示すように陰圧型感染防止空気清浄機P内に流して、矢印
5に示すように吹出グリル3から吹き出すことができる。つまり、前記空気A3
は、循環用のファン6の前記空気流出口6aから、第2室R2と第3室R3を連通
する前記連通部8を通り前記第2室R2に導入されることになる。なお、前記循
環用のファン6の動作は制御回路(図示せず)の運転プログラムによって3段階
で制御可能である。前記第2室R2は、取付金具14を介して取り付けられたエ
アフローセンサ(図示せず)を有する。
【0016】
なお、陰圧型感染防止空気清浄機Pの裏側外装面部はケーシング1に装着され
た外板パネル12で構成されている。また、陰圧型感染防止空気清浄機Pの前側
外装面部は、ケーシング1に装着された上部外板パネル13および下部外板パネ
ル15とで構成されている。16は、下部外板パネル13をケーシング1に装着
したり取り外したりするためのワンタッチパネルファスナーである。また、図5
において、31は、セレクタスイッチである。
【0017】
以下、この発明の特徴的構成について説明する。
【0018】
20は、設置される室内を常時、陰圧状態に保つための室内陰圧保持用のファ
ンである。この室内陰圧保持用のファン(以下、排気ファンという)20として
例えば片吸込型シロッコファンが用いられており、前記第3室R3における上流
側に設けられている。この実施形態では、排気ファン20は、ケーシング1の取
り付け板19に載置されて固定されている。前記排気ファン20の動作は前記循
環用のファン6の動作を制御する前記制御回路(図示せず)の運転プログラムに
よって制御可能である。
【0019】
この発明では、前記室内として、例えば病室40(図7参照)内を挙げること
ができる。そして、前記陰圧型感染防止空気清浄機Pは、設置される前記病室4
0内の空気中に浮遊し空気感染する例えば結核などの病原菌を前記病室40内か
ら外部に出さないように構成されている。
【0020】
この感染防止用の陰圧型感染防止空気清浄機Pは、室外へ連通する排気口部2
1を前記ケーシング1の上面部18に有し、この上面部18に形成した上下貫通
穴18aに排気口部21が挿通されて固定されている。21aは、排気口部21
の排気口である。
【0021】
そして、前記排気口部21と前記排気ファン20とがフレキシブル管22で接
続されている。このフレキシブル管22は、室外へ強制排気するための排気管を
構成する。23は、排気ファン20に設けたホース口で、排気管22の上流端が
接続される。一方、排気管22の下流端は前記排気口部21に接続される。更に
、排気管22の下流端には、調圧用のダンパ60を設けてある。また、陰圧型感
染防止空気清浄機Pを前記室に設置するにあたっては、排気管22と室外を連通
させるための取り出し管100(図7参照)を前記排気口部21に接続する必要
がある。この取り出し管100は、前記室の壁(前記室と外気とを仕切る壁)を
貫通するよう設置される。
【0022】
また、前記排気ファン20には、下流端に設けた前記ホース口23とは反対の
位置(上流端)に、連通穴8aを通って第3室R3 に入った空気A3 の一部を吸
入する吸入口26を有する吸入部27が設けられている。なお、図示はしないが
、室内と室外の圧力の差を検出する差圧モニターを設けている。
このように、この発明に係る陰圧型感染防止空気清浄機Pにおいては、循環用
のファン6を第2室R2と第3室R3との連通部8に隙間なく取り付ける一方、室
内陰圧保持用の排気ファン20を第3室R3における上流側に設けている。すな
わち、陰圧型感染防止空気清浄機Pは、循環用のファン6と独立に室内陰圧保持
用の排気ファン20を有している。これにより、陰圧型感染防止空気清浄機Pが
設置される室内に常時、安定な陰圧を確保できることになる。
また、前記陰圧型感染防止空気清浄機Pは可搬性を有し、そのため、ケーシン
グ1下面の四隅には陰圧型感染防止空気清浄機Pを移動させるためのキャスター
80が設置されている。
【0023】
而して、前記病室40内に陰圧型感染防止空気清浄機Pが設置された場合、前
記循環用のファン6の動作によって、吸い込み口1aから空気A1を吸入し、濾
過され、かつ、除菌された空気A2が連通穴8aを通る。この連通穴8aから第
3室R3に入った空気A3は、A4に示すように陰圧型感染防止空気清浄機P内を流
れ、矢印A5に示すように吹出グリル3から吹き出す一方、排気ファン20の前
記吸入口26から排気管22を通って病室40外部(建物外部)に強制排気され
る。これにより、病室40内は常時、陰圧状態に保持されるとともに、循環用の
ファン6と独立に室内陰圧保持用の排気ファン20を有していることにより、病
室40内においては、常時、安定な陰圧を得ることができる。
そのため、扉42(図7参照)の開閉などの際に病室40内の空気中に浮遊し
空気感染する例えば結核などの病原菌が前記病室40内から外部に出ないように
でき、感染予防に寄与できる。
また、この発明の陰圧型感染防止空気清浄機Pでは、強制排気により病室40
内を常時、陰圧状態に保つことができるとともに、大がかりな空調設備の工事を
必要とする従来の据置きタイプのものではなく可搬性を有するので、低コストで
容易に一般病室から簡易隔離室への変更を実現できる。
【0024】
以下に陰圧型感染防止空気清浄機Pを病室40内に設置したときの病室40内
の気流分布の試験結果と病室40内の清浄度の試験結果を示す。なお、実験条件
1〜4を下記表1に示す。
【0025】
【表1】
Figure 2003185204
【0026】
[濃度減衰試験]
図7に示すような前記病室40に、線香(煙粒子発生源)を燃焼させ発生させ
た煙粒子を一様に満たしたのち、陰圧型感染防止空気清浄機Pの運転を開始し、
図9に示すようにベッド44上(a)、ベッドサイド(b)、陰圧型感染防止空
気清浄機サイド(c)の病室40内三箇所の床面からの高さが1mのところにお
ける煙濃度の時間減衰を測定した。なお、図7は病室40の平面配置を示してい
る。図8は、吹き出し口1bと吸い込み口1aの大きさを示し、吹き出し口1b
の高さをHで示し、吹き出し口1bの横幅をhで示す。
ここで、前記横幅hは例えば620mmである。また、吹き出し口1bの流量
は、6〜10m3 /mmであり、吹き出し角度は30度である。また、吸い込み
口1aの高さは300mmで、横幅は510mmである。陰圧型感染防止空気清
浄機Pの高さは、1450mmで、横幅aは680mm、厚みbは440mmで
ある。
【0027】
この実験は、換気試験におけるステップダウン法と類似の意味合いを持つ。こ
の実験では、減衰速度が大きいほど換気が良好に行われていることになる。病室
40全体から汚染物が一様に発生するときの、その点の相対濃度の指標でもある

【0028】
図10〜図15に示した曲線50は、換気が完全混合で行われているときの濃
度減衰(扉42を介して病室40に連通している廊下43からの流入空気も清浄
と仮定している)式、
c/cinit=exp(−N・t)
[N:循環回数+排気回数,t:経過時間,c:時間tでの濃度,cinit:初期
濃度]
を表しており、前記曲線50より減衰速度の大きい点は、病室40内の他の場
所に比べて換気が良好といえる。
【0029】
図7、図10〜図15から、次のことが分かる。
【0030】
(1)ベッド44上(a)、およびベッドサイド(b)は病室40の平均的な場
所よりも換気が良好である(bに比べてあの方がやや良好)。この傾向は、吹き
出し口1bの高さHが150mmで一定の場合、循環・排気量が減少するほど強
くなる。前記高さHを70mmと小さくした場合、この傾向は、図11の場合に
比して図13の場合の方がわずかに弱くなる。
【0031】
(2)エアコン(空調機)を陰圧型感染防止空気清浄機Pの側に追加した場合に
も、前記(1)で示した傾向はわずかに弱くなり、ベッド側に追加した場合には
、ベッド44上(a)、およびベッドサイド(b)でも、換気性能は室40の平
均的な点と変わらなくなる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明では、従来のような大がかりな空調設備の工事を
必要とすることなく簡単な工事で、設置される室内の空気中に浮遊し空気感染す
る例えば結核などの病原菌を前記室内から外部に出さないようにできる陰圧型感
染防止空気清浄機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
この発明の一実施形態を示す正面図である。
【図2】
上記実施形態を示す上面図である。
【図3】
上記実施形態を示す縦断面図である。
【図4】
図1におけるA−A断面図である。
【図5】
図4におけるB−B断面図である。
【図6】
図4におけるC−C断面図である。
【図7】
上記実施形態における使用の状態を示す概略平面図である。
【図8】
上記実施形態における吹き出し口と吸い込み口の大きさを示す概略正面図であ
る。
【図9】
上記実施形態における濃度減衰試験の測定地点を示す概略平面図である。
【図10】
上記実施形態において、実験条件1で、かつ、エアコンがない場合に得た濃度
減衰の状態を示す特性図である。
【図11】
上記実施形態において、実験条件2で、かつ、エアコンがない場合に得た濃度
減衰の状態を示す特性図である。
【図12】
上記実施形態において実験条件3で、かつ、エアコンがない場合に得た濃度減
衰の状態を示す特性図である。
【図13】
上記実施形態において実験条件4で、かつ、エアコンがない場合に得た濃度減
衰の状態を示す特性図である。
【図14】
上記実施形態において、実験条件1で、かつ、エアコンを陰圧型感染防止空気
清浄機側に設けた場合に得た濃度減衰の状態を示す特性図である。
【図15】
上記実施形態において、実験条件1で、かつ、エアコンをベッド側に設けた場
合に得た濃度減衰の状態を示す特性図である。
【符号の説明】
20…室内陰圧保持用のファン、22…排気管、40…室(病室)、P…陰圧
型感染防止空気清浄機
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