JP2003183927A - セルフシール型紡糸口金パック - Google Patents

セルフシール型紡糸口金パック

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JP2003183927A
JP2003183927A JP2001379641A JP2001379641A JP2003183927A JP 2003183927 A JP2003183927 A JP 2003183927A JP 2001379641 A JP2001379641 A JP 2001379641A JP 2001379641 A JP2001379641 A JP 2001379641A JP 2003183927 A JP2003183927 A JP 2003183927A
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Japan
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polymer
spinneret pack
sealing
spinneret
sealing material
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JP2001379641A
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Hisashi Shibata
久志 柴田
Kazumi Tsuchiya
一美 土屋
Yoshiyuki Takahashi
祥之 高橋
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】熱可塑性重合体を溶融紡糸する際に、特にポリ
マー吐出量が少い場合でもポリマー洩れなどの工程不具
合がなく効率的に生産することができる紡糸口金パック
を提供する。 【解決手段】熱可塑性重合体を溶融紡糸する際に用いる
紡糸口金パックであって少なくともポリマーの流入部・
整流部・濾過部および口金部の4部で構成され、流入部
と整流部との間にシール材を有する構造であり、下記式
(1)〜(3)を同時に満足することを特徴とするセル
フシール型紡糸口金パック。 (1)1.1D≦A≦1.2D (2)0.95D≦B≦1.05D (3)Hp≧2Hs ただし、Dは紡糸口金パックの濾過部の直径、Aはシー
ル材の外径、Bはシール材の内径、Hpは紡糸口金パッ
ク部材の硬度、Hsはシール材の硬度を表す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紡糸口金パックに関
するものであり、さらに詳しくは熱可塑性重合体を溶融
紡糸する際に、ポリマー洩れなどの工程不具合のない効
率的な生産を可能とするセルフシール型紡糸口金パック
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性重合体を溶融紡糸する際に用い
られる紡糸口金パックには、大きく分けて強制シール型
とセルフシール型とがある。前者はボルトなどで紡糸口
金パックを締め付けてシールするためシール性がよく、
特にポリマーの吐出量が少い場合でもポリマー洩れなど
の工程不具合が発生しにくいという特長を持っている。
しかし、構造が複雑で組立や分解に際してはボルトの締
め付け、取り外し作業が必要となり、作業性が悪く多大
な工数を要するという問題がある。
【0003】これを解決する方法として、特開平7−2
6411号公報には容易に分解できる強制シール型紡糸
口金パックおよびその分解方法が記載されている。この
方法によれば分解時に専用の分解治具を用いることによ
り、分解作業の効率が大幅に向上できるが、ボルトで紡
糸口金パックを締め付けてシールすることに変わりはな
く、依然として組立・分解作業に多くの工数を要してい
るのが現状である。
【0004】これに対して後者は、紡糸口金パック内に
ポリマーを流入させたときに発生する圧力によってシー
ル材が変形してシールするため、ボルトなどで締め付け
てシールする必要がなく、構造がシンプルで組立や分解
の作業性がよいことが知られている。
【0005】ところが、セルフシール型はポリマーの吐
出量が極端に少い場合には、紡糸口金パック内の圧力が
低く、シール材の変形が不十分となりポリマー洩れなど
の工程不具合が発生してしまうという問題がある。この
ため、ポリマー吐出量が少い品種を生産する場合には、
濾過部の面積を小さくしたり濾過材の種類を圧損の高い
ものにしたりして、紡糸口金パック内の圧力を高くして
いるのが現状である。したがって、ポリマー吐出量に対
応した数種類の紡糸口金パックを準備する必要があり、
生産する品種のポリマー吐出量が変わるたびに紡糸口金
パックを交換しなければならないため、紡糸口金パック
部材や紡糸口金パック交換作業の増加を招いている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は熱可塑性重合
体を溶融紡糸する際に、効率的な生産を可能とする紡糸
口金パックを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するもので、特にポリマー吐出量が少い場合でもポリ
マー洩れなどの工程不具合がなく効率的に生産すること
を可能としたものである。
【0008】すなわち、本発明は熱可塑性重合体を溶融
紡糸する際に用いる紡糸口金パックであって、少なくと
もポリマーの流入部・整流部・濾過部および口金部の4
部で構成され、流入部と整流部との間にシール材を有す
る構造であり、下記式(1)〜(3)を同時に満足する
ことを特徴としている。 (1)1.1D≦A≦1.2D (2)0.95D≦B≦1.05D (3)Hp≧2Hs ただし、Dは紡糸口金パックの濾過部の直径、Aはシー
ル材の外径、Bはシール材の内径、Hpは紡糸口金パッ
ク部材の硬度、Hsはシール材の硬度を表す。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明をさらに詳細に説明
する。
【0010】本発明でいう熱可塑性重合体とはポリアミ
ド、ポリエステル、ポリオレフィンなど溶融紡糸が可能
なものであればいずれでもよく、第3成分を共重合した
ものおよびつや消し剤や制電剤などの添加剤を含有した
ものでも構わない。
【0011】また、本発明でいう紡糸口金パックとは、
少なくともポリマーの流入部・整流部・濾過部および口
金部の4部で構成された溶融紡糸用のセルフシール型紡
糸口金パックであって、ポリマーの流入部と整流部との
間にシール材を有する構造であり、下記式(1)〜
(3)を同時に満足していることが必要である。 (1)1.1D≦A≦1.2D (2)0.95D≦B≦1.05D (3)Hp≧2Hs ただし、Dは紡糸口金パックの濾過部の直径、Aはシー
ル材の外径、Bはシール材の内径、Hpは紡糸口金パッ
ク部材の硬度、Hsはシール材の硬度を表す。
【0012】シール材は紡糸口金パックの流入部と整流
部の間にあることが必要であり、その外径は濾過部の直
径の1.1倍以上、1.2倍以下とし、かつ内径は濾過
部の直径の0.95倍以上、1.05倍以下とする必要
がある。シール材の外径が濾過部の直径の1.1倍に満
たない場合や内径が1.05倍を越える場合には、シー
ル材の断面積が小さく圧力による変形が過大となり破損
するおそれがある。また、シール材の外径が濾過部の直
径の1.2倍を越える場合や内径が0.95倍に満たな
い場合にはシール材の断面積が大きく圧力による変形が
不十分となり、ポリマー洩れが発生してしまう。
【0013】また、シール材の硬度Hsは紡糸口金パッ
ク部材の硬度Hpの1/2以下であることが必要であ
り、1/3以下であることがより好ましい。紡糸口金パ
ック部材とは、図1のパックボディ1に示すように、パ
ックを構成する少なくとも4部の各部材をセットする部
材であり、その素材としてはステンレス鋼を用い、シー
ル材にはアルミニウムまたはアルミニウムの合金などが
用いられる。シール材の硬度が高いとシール材の変形が
不十分になるばかりか紡糸口金パック部材を変形させて
しまうおそれがある。さらにシール材の断面積は上述し
た外径および内径のほか厚さや断面形状により、濾過部
の面積の0.3%以上、1.0%以下とすることが好ま
しい。こうすることで圧力によりシール材を適度に変形
させることができ、変形過大による破損や変形不十分に
よるポリマー洩れを防止できる。
【0014】流入部はギヤポンプで計量吐出されるポリ
マーを紡糸口金パック内に導入できる構造であればよ
い。整流部は流入するポリマーを濾過部に均一に流すた
めに設けるものであり、多数のポリマー通過孔を有する
多孔板などが用いられる。ポリマー通過孔は、ポリマー
が通過する際に適度な圧損を発生させるために、ポリマ
ー流入側の孔径より流出側の孔径を小さくすることが好
ましい。また、整流部には流入するポリマーをより均一
に流すために掃流板を設けてもよい。掃流板の形状は特
に限定されるものではないが、濾過部上のポリマー流量
を均一にするために中央にポリマー通過孔を設けたり、
パック内の圧力を均一にするために掃流板の上側もしく
は下側あるいは上下両側ともテーパー状にしたりするこ
とが好ましい。本発明の紡糸口金パックに掃流板を設け
た場合には、濾過部のポリマー流量が均一となり濾過性
能が安定し操業性が向上するだけでなく、パック内の圧
力が均一となり、シール材が均一に変形しポリマー洩れ
の発生を抑制できる。したがって、本発明の紡糸口金パ
ックへの掃流板の適用は非常に効果的である。
【0015】濾過部はポリマーを濾過して異物等を除去
するための濾過材を有していればよいが、濾過部で適度
な圧損を発生させてシール材を変形させるに必要な圧力
を得るためには、濾過部の直径が40mm〜100mm
であることが好ましい。濾過材の種類は特に限定される
ものではなく、粒子状濾過材や成型濾過材などいずれで
もよいが、組立・分解作業の効率化のためには金網フィ
ルターや金属不織布フィルターのような成型濾過材を用
いることが好ましい。
【0016】口金部には、所望の糸条を得るための吐出
孔を有する溶融紡糸用口金を設けることが必要である
が、吐出孔の数や形状は特に限定されるものではない。
【0017】以下、図に示す本発明の実施例により説明
する。図1は本発明の紡糸口金パックの一例を示す概略
図である。パックボディ1に流入ブロック(流入部)2、
多孔板(整流部)3、金属不織布フィルター(濾過部)4、
耐圧板5および溶融紡糸用口金(口金部)6が組み込ま
れ、パックボディ1の内周部に設けられたメスネジ部7
と、同様に流入ブロック2の外周に設けられたオスネジ
部8とでセットすることによりシール材10が配置され
紡糸口金パックを形成している。
【0018】また、図2は本発明の紡糸口金パックの他
の例を示す概略図であり、流入ブロック2と多孔板3の
間に掃流板9が設けられている。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明の構成および効果
についてさらに詳細に説明する。なお、実施例および比
較例における硬度の測定方法および工程状況の優劣は次
の方法による。
【0020】A.紡糸口金パック部材およびシール材の
硬度(HB) ブリネル硬さ試験機でかたさ値を測定した。
【0021】B.ポリマー洩れ発生率(M) 紡糸口金パックを使用した際のポリマー洩れ発生率を示
した。本発明の目標は○○および○である。
【0022】 ○○:M=0% ○:0%<M≦5% ×:M>5% 実施例1 ポリマーはポリエチレンテレフタレート(PET)を使
用し、図1に示す紡糸口金パックを用いて溶融紡糸し冷
却した後、引き続き加熱・延伸して巻取った。なお、ポ
リマー吐出量は20g/分、紡糸口金パックの濾過径は
80mmで濾過面積は5000mm2、多孔板の仕様は
ポリマー通過孔150個、ポリマー通過孔のポリマー流
入側の孔径が3mm、流出側の孔径が1mmであり、多
孔板の下部に金属不織布フィルターを設置した。以上の
条件で50デシテックス、24フィラメントの糸条を紡
糸口金パックで溶融紡糸した結果を表1に示す。
【0023】
【表1】 水準1〜6は本発明の目的を達成するものであり、その
他の水準は以下の理由で本発明の目的を達成できない。
水準7はシール材の外径が濾過部の直径の1.10倍に
満たない場合、水準8はシール材の内径が濾過部の直径
の1.05倍を越える場合であり、いずれもシール材の
変形が過大となりポリマー洩れの発生率が高い。水準9
はシール材の外径が濾過部の直径の1.20倍を越える
場合、水準10はシール材の内径が濾過部の直径の0.
95倍に満たない場合であり、いずれもシール材の変形
が小さくポリマー洩れが多発した。水準12はシール材
の硬度がパック部材の硬度の1/2を超える場合で、シ
ール材の変形が小さくポリマー洩れが多発しただけでな
く、パック部材も変形した。
【0024】実施例2 実施例1と同様にPETを図1に示す紡糸口金パックを
用いて溶融紡糸し冷却した後、引き続き加熱・延伸して
巻取った。ポリマー吐出量と濾過径およびシール材の外
径・内径を表2に示すように変更して溶融紡糸した。な
お、パック部材の材質はSUS420J1(Hp:204(H
B))、シール材の材質はA2017H(Hs:48(HB))であ
る。結果を表2に示す。
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、熱可塑性重合体を溶融
紡糸する際に、特にポリマー吐出量が少い場合でもポリ
マー洩れなどの工程不具合がなく効率的に生産すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる紡糸口金パックの一例を示す概
略図である。
【図2】本発明に用いる紡糸口金パックの他の例を示す
概略図である。
【符号の説明】 1 パックボディ 2 流入ブロック(流入部) 3 多孔板(整流部) 4 金属不織布フィルター(濾過部) 5 耐圧板(口金部) 6 紡糸用口金(口金部) 7 メスネジ部 8 オスネジ部 9 掃流板(整流部) 10 シール材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性重合体を溶融紡糸する際に用いる
    紡糸口金パックであって、少なくともポリマーの流入部
    ・整流部・濾過部および口金部の4部で構成され、流入
    部と整流部との間にシール材を有する構造であり、下記
    式(1)〜(3)を同時に満足することを特徴とするセ
    ルフシール型紡糸口金パック。 (1)1.1D≦A≦1.2D (2)0.95D≦B≦1.05D (3)Hp≧2Hs ただし、Dは紡糸口金パックの濾過部の直径、Aはシー
    ル材の外径、Bはシール材の内径、Hpは紡糸口金パッ
    ク部材の硬度、Hsはシール材の硬度を表す。
  2. 【請求項2】シール材の断面積が濾過部の面積の0.3
    〜1.0%であることを特徴とする請求項1に記載のセ
    ルフシール型紡糸口金パック。
  3. 【請求項3】濾過部の直径Dが40〜100mmである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のセルフシー
    ル型紡糸口金パック。
  4. 【請求項4】濾過部を構成する濾過材が成型濾過材であ
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載
    のセルフシール型紡糸口金パック。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102127820A (zh) * 2010-01-19 2011-07-20 日本Tmt机械株式会社 熔融纺丝装置的纺丝组件
CN102534820A (zh) * 2011-11-15 2012-07-04 江西东华机械有限责任公司 一种用于生产高强高模纤维的纺丝组件

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